FC2ブログ
◆◇◆◇◆ 2020/07/05(日) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2020年30号 感想

「『ジャンプ』は時々、土曜に出るから気をつけろ!」だけど、月曜が祝日じゃないのに土曜発売は珍しい。
なんか、流通の関係らしいけど。

『灼熱のニライカナイ』(depth:1 イルカとサメ)
タイトルが『灼熱のニライカナイ』で英語タイトルが『HARDBOILED AND DOLPHIN』ってどういうことなんだってばよ! と思ってたら、そういうことか。
「どう考えても彼女、イルカに育てられてる」がここにつながるとは!
鮫島さんの「そうきたか」に本気でシンクロしてしまったよ。

てか、イルカ男の名前が「オルフェウス」ってなんかすごいな。
神話ではオルフェウスは妻を取り返すために冥府に行ったけど、確かニライカナイも「あの世」という解釈があったと思うので、関連付けしようと思えばできる……のか?

『ハイキュー!!』(第399話 化身)
「どっちが点獲ってもアガる試合観てるウチら、無敵じゃん…?」って、それ、読者にも言えることじゃない?
でも、これが最後の試合かも、と思いながら観てるから、無敵じゃない。
これからずっと日向くんや影山くんの試合を観られる冴子姉さんたちがうらやましい。

最後のページの「もっとやろうぜ」ってとこの影山くんのラスボス感がすごい。
真の「コート上の王様」になってる。

『破壊神マグちゃん』(第2話 少年 藤沢 錬)
プロフ帳的なものって、私が小学生の頃にもあったけど、いまだにあるんだね。

錬くんの思春期真っ只中っぷりが微笑ましいよなあ。
てか、あの年頃で、いろいろ言い訳しつつも、ちゃんと女の子を買い物に誘えるのはえらい!
あと、わけわかんない生物が爆発するとか言われて、ちゃんと対処できるのすごい!

髪どめつけたマグちゃんがかわいすぎてころげる。
「きゅっ」って擬音がまたよい味だしてる。
これぬいぐるみが出たら買っちゃうかもしれない(ちなみに我が家にあるぬいぐるみはすべて殺せんせーだ)。
錬くんには気の毒だけど、流々ちゃんが喜んでくれてるんだから、ちょっとは救いがある……かも。

なんかよくわからんけど、このマンガ、めっちゃなごむ。
『チェンソーマン』と『呪術廻戦』ですさんだ心にしみるわ……。

『アクタージュ』(screen118.鬼の巣)
大河ドラマってなると、キャストの数がすごいことになるよね。
夜凪ちゃんが演じる少女時代だけでも、結構な数の役者さんと絡まなきゃいけなくなるんだろうな。

『デスアイランド』はキャストがほとんど同年代だったし、劇団天球はそこそこ人数がいたけど、巌さんが決めた、と言えば誰も逆らわない集団だし、『羅刹女』はキャストが少なかったしで、こんなに年齢幅が広い、しかも、芸能界でトップクラスにいるという自負をもってる人たちを相手にしなきゃいけないとは大変だな。
どっちかってーと、夜凪ちゃんよりも、夏ちゃんの方が苦労しそうな気配だけど。

『あやかしトライアングル』(第3話 納得できない)
祭里くんが「うー、もれるもれる」って言いながら男子トイレに駆け込むとこの絵がめっちゃかわええんですけどっ。

すずちゃんを守るためなら、一生、男に戻れなくてもかまわない、と決断できる祭里くんはすごいよなあ。
でも、祭里くんは受け入れても、すずちゃんがそれを受け入れられない。
そりゃそうだよね。
男の子が、自分を守るために女の子になっちゃったのを、私のためにありがとう、ですませられないよね。

『呪術廻戦』(第112話 渋谷事変・30)
別記事(暴君の復活)になりました。

『アンデッドアンラック』(No.022 どっちがいいのかな)
不運ちゃんのドレス40万円でヒール10万円か。アンディのおごりらしいけど、そのお金はどこから出てるんだろう。
アンディの能力なら、普通じゃない手でそこそこ稼げそうな気はするけど。
アンディのスーツは20万円。クロちゃんにコピーさせてるので、タダにもできるけど、盗んだみたいで気分が悪いので、実物をちゃんと買ってあるってのがえらい。
本屋で必要なページだけスマホで写す、みたいなことだからな。

否定者が言語統一のせいでみつけやすくなってる、か。
英語圏で育った否定者はまだいいけど、そうじゃない否定者は、いきなり周囲が英語をしゃべりだして、本とかも全部、英語になったとか、めっちゃこわいよね。
改変は過去に遡って行われるってことは、周囲の人たちには、これまで英語をしゃべってた人がいきなり理解のできないことをわめきだした、ってことになるのかな。
そうなると、さらに状況がキツイ。
英語を学ぼうにも、英語しか言語がないのなら、英会話教室とかもないわけで、これどうにもならない。

よく考えると、「銀河」が追加された件でも、星のことを何も知らない超ものしらずな人扱いになるんだよね。
てか「曜日」も知らないとか、無知で済まされない気がする。
こういう改変が何度も何度もあったってことを、不運ちゃんが認識してないのは、ひきこもりだったせいかな。

「奴ら勝手に命を絶ちますのに」ってセリフだけで、否定者が生きることの過酷さがわかる。
実際、不運ちゃんもそれやりかけたわけだし。

「能力と向き合い生きる」
「絶望して死を選ぶ」
「開きなおり悪さをする」
この3つしかルートがないのなら、「死を選ぶ」って人が最多になるのもわかる。
でも、不運ちゃんとアンディの前には、もうひとつのルートが示されている。
「元凶を殺す」
そして、ほとんどの否定者は、この4つ目のルートを知らないままで死んでいくんだろうな。
そもそも、ジュイスも認めている通り、4つ目のルートを選んだユニオンも、きれいなだけの組織じゃないし。

リップは英語も中国語もしゃべれる人か。
シェンは喜ぶかな、とちょっと思ったけど、シェンはムイちゃんと中国語でしゃべりたいだけなんだろうな。多分。

アンディに不運ちゃんがぶらさがって特攻スタイルに、完全に慣れた不運ちゃんが頼もしすぎる。

『チェンソーマン』(第75話 9,12)
マキマさんは支配の悪魔、か。
アメリカでは銃が自由の象徴、とはよく聞く言葉で、つまりこれは、支配と自由が対立している、という構図なのか。
日本人的感覚では、銃は血と暴力の象徴と感じるけど。
そういえば、血の悪魔も暴力の悪魔も、マキマさんの配下になってたわけで、これは意図して配置されてるのかな。

恐怖心を抱かせる概念ほど強い、というルールにのっとれば、確かに「支配」ってのはものすごく強くなりそう。
そして、強いわりに、受け入れられやすい。
人間は「支配」がある程度以上、強くなると、それを飲み込むことで生き延びようとするから。
そう考えると、マキマさんが「支配の悪魔」というのは、めっちゃ納得感があるな。

で、なんでチェンソーの悪魔が重要な立ち位置になっているのかが、さっぱりわからない。

「銃の悪魔」のデザインがめっちゃかっこええ。
そして死亡者名簿がこわすぎる。

これで20%なんだよね。
ところで、銃の悪魔、なんで男性と12歳以下の子供しか殺さないの?
13歳以上の女性だけより分けるとか器用すぎる。
スポンサーサイト



tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2020/07/04(土) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第112話 渋谷事変・30) 感想(暴君の復活)

渋谷事変もう30話なのか。現在『呪術廻戦』の1/4以上が渋谷事変なんだな。

表紙は顎と口をつかまれる虎杖。
本当にもう散々だよなあ、虎杖。

てか、漏瑚、10本の指を材料に宿儺と取引するのかと思ったら、一気に喰わせたな。
で、ついに宿儺が主導権をとっちゃったし。

ミミナナちゃんが「息していいんだよね!? 殺されないよね!?」と迷うくらいの強圧っぷり。
いや、この表現すごいよね。生きるために最低限必要なことすら許されないんじゃないか、というのは。
宿儺の視界に入っているってことは、それだけで死を覚悟すべきことなんだよね、本来は。
虎杖はめっちゃ普通にしてるけど。
そう考えると、宿儺と一対一で対峙して、臨戦態勢に入れた伏黒もすごいな。虎杖を放っておけなかったとはいえ。

で、「頭が高いな」と言われたら平伏しないと、頭をすっとばされるという傲慢さ。
宿儺はなんでもスパスパ切るな……。

これ「体が勝手に」というのは、なんらかの術式で無理やり動かされたのか、威圧感ありすぎてからだが反射的に動いたのか。
どっちにしろ、ミミナナちゃんの土下座が正解で、片膝をついただけの漏瑚は不正解だったらしい。


やっぱりミミナナちゃんは、夏油(偽)を殺したいらしい。
五条先生はあの中に本物の夏油がまだ残っていると判断したけれど、ミミナナちゃんは、あれは100%偽物だと思ってるんだろうな。
だから、外見だけ夏油なあの存在は、消し去りたいんだろう。

これ、能力的な差というよりは、五条先生と親友やってた頃の夏油は素というか地というか、苦悩抱えつつもキャラをつくってない状態で、ミミナナちゃんと接していた時の夏油は、信じる正義以外のものをすべて切り捨てた、ある意味、つくったキャラだったからなんじゃないかな、って思った。
夏油は、ミミナナちゃんの前では、彼女たちにとって理想的な庇護者、であろうとしていたんじゃないかな、って気がするんだ。
そこにも多分、愛情はあったんだろうけど、どんな存在も、五条先生の埋め合わせにはなれなかった。
五条先生の親友枠には、現在にいたるまで夏油しか入れてないのと同じで。

それでも、ミミナナちゃんにとっては、夏油の髪をとかしたり、寄り添って本を読んだりする生活が至福で、夏油のそばにしか幸せな時間は存在しなかった。
それがたとえ夏油の素でなくても、それこそがミミナナちゃんにとっての「夏油様」なんだから、それはふたりにとっての「本物」の夏油傑だろう。

「大好き」「大好き」「大好き」のとこに描かれているのが、耳だったり、本をつかむ手だったり、ちょっとさびしげな眼だったりと、細かなパーツなところに、ミミナナちゃんがどれだけ夏油に心酔し、依存していたのかがわかる。
それほどの強い執着がなければ救われなかったほど、ふたりの心の傷は深いんだろう。
まあ、あの生い立ちではもっともだし、そこから救い出してくれた夏油は、神様と呼ぶにふさわしい存在だ。

そんな存在が失われた。
でも、殺した相手が、夏油が「親友」と呼ぶ存在だから、まだ納得もできた。
それなのに、中身が別人になって現れるとか、神への冒涜でしかない。
そりゃあ、殺す、以外の選択肢はないだろう。


でも、その怒りに目がくらんで、奈々子ちゃんは失敗した。
宿儺に「取引」を持ち掛けてしまった。
でも、宿儺にしてみればそれは「指図」なんだよね。
てかもう、この場合、目の前に宿儺が現れた時点で、すでに詰んでて、何を言ってもダメだったような気がするな。
ただただ床に額をこすりつけて、自分たちごときが視界に入ってしまい申し訳ない、って謝り倒してればよかったのかな、とも思ったんだけど、「言ってみろ」と言ってやったのに謝るだけとか、おれの言うことに逆らうのか、になりそう。
超理不尽!
でも、理不尽だからこそ「呪い」なんだろうな。

ミミナナちゃん、こんなにあっさり退場か。
夏油(偽)に、ちゃんと“縛り”つくらないからダメなんだよ、的な煽られ方したから、今度はちゃんとしようとしたら、それを考えた時点で不敬! ってなって殺されるとか。
超理不尽!
たくさんの命を奪ってきたであろう子たちだから、無残な最期はその報いとも受け取れるけど、あんな環境に生まれなければ、普通に女子高生やってたんだろうな、と思うとつらい。


さて、残された漏瑚は同じような問いを受けて「用は……ない!!」と答えた。
宿儺を虎杖から解放するのが第一目標だったから、すでに最低ラインはクリアできてるもんな。

で、虎杖との間に“縛り”をつくって肉体の主導権を維持し続けろ、とアドバイスしたのに、「必要ない」とあっさり返され、「えー?」ってなってる漏瑚がめっちゃかわええんですがっ!
漏瑚は、宿儺が虎杖の肉体の主導権を欲しがってると信じてたんだろうな。
でも、宿儺は「俺には俺の計画がある」という。
つまり、虎杖がこれまで宿儺を抑え込めていたのは、虎杖の特殊体質(?)のおかげってだけではなく、宿儺が本気だしてなかったから、という可能性がある?
てか、宿儺の「計画」ってなんだろ。


「俺に一撃でも入れられたら、呪霊の下についてやる」
こんなこと言った以上、宿儺は一撃も入れさせない気がする。
「下」って時点で、もう、宿儺が許容するわけない。
でも、「一人を除いてな」ってわざわざ付け足したあたり、意外と受け入れる気あるのかも、とかちょっと揺らぐ。

てか、「一人」って明らかに伏黒だよね。
えっ、これもしかして宿儺VS伏黒パパがみられる可能性ある?

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2020/06/26(金) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2020年29号 感想

今週の『ジャンプ』は浜辺ブーム、という感想をみかけて、そういえば、新連載は浜辺でUMAをひろってるし、『ハイキュー!!』は浜辺でビーチバレーの回想シーンが入ってるし、『呪術廻戦』は領域内の浜辺(?)から渋谷に戻ってるし、『アンデッドアンラック』は浜辺でいちゃいちゃしてるし、『チェンソーマン』は浜辺で待ち合わせしてるしで、確かにやたらと浜辺のシーンが多い。
こういう偶然ってあるんだなあ。

『破壊神マグちゃん』(第1話 少女 宮薙流々)
新連載。
ありきたりっちゃあありきたりなんだけど、なんかかわいい。
日常系アニメ的なノリで楽しむマンガなのかな、って思ったんだけど、意外と『ジャンプ』には珍しいタイプかも。

『ハイキュー!!』(第398話 遠きに行くは必ず邇きよりす)
ウシワカのスパイクを日向くんがレシーブするだけの回なんだけど、いっちゃえばそれだけなんだけど、これだけのことができるマンガがどれだけあるか。
ここまでの400話近い積み重ねがあるからこそできる贅沢な回。

最近、『ハイキュー!!』を読んでると、長い長いお別れの言葉をきいているような気分になる。
まだまだきくので、もうちょっと一緒にいさせてください。

『ONE PIECE』(第983話 “雷鳴”)
うるティちゃんの必殺技が頭突きなの、なんかかわいい。

『あやかしトライアングル』(第2話 オンナトモダチ)
主人公が女体化する意味ってなんなんだろう、と思ってたんだけど、年頃になって、なんとなく距離ができちゃった男女の幼馴染が、距離をつめる口実としてはなかなか良いな、と思った次第。

「いいのかな…祭里は男の子なのに」と悩みつつも、「“女友達”ならこの方が自然でしょ」と言って、バスでやたら近距離に座らせるすずちゃんがかわいい。
祭里が男の子の姿のままだったら、はずかしくてこんな距離では座れないんだろうね。

『Dr.STONE』(Z=158 SCIENCE IS ELEGANT)
ゼノはなんでこんなに武力制圧したがってるのかね。
そもそも、あの世界で、あんなにたくさん武器をつくる必要性があるのか?

ゼノは WHY MAN のことを知ってるのかもしれないな。
だから、強引な手を使ってでも、てっとりばやく武力を手に入れたいと思ってるのかもしれない。
でも、最初っから、話し合い拒否はどうなんかな……。

『呪術廻戦』(第111話 渋谷事変・29)
別記事(危険物の過剰摂取ダメ絶対!)になりました。

『アンデッドアンラック』(No.021 そこにいるなら何度だって)
表紙はスポイル編ででてきた子供たちの行方について。
ユニオンが18歳までは教育ふくめて面倒みてくれるのか。
子供たちが一般社会に戻ることを選んだら、ユニオンに関係していた記憶は抹消されるらしいけど、そうしたら先生のことも忘れちゃうんだよね。それがイヤでユニオンに残ることを選択する子もいそう。

さて本編。スーツ姿のアンディがかっけえ!
左側だけ前髪を全部おろしてるのは、カードを隠すためか。
てか、なんであんな目立つ場所に挿してるんだろうね。自分では選べなかったのかな。

「セレブっぽい」と言われて、「ぽいかは聞いてねえよ。お前の好みかって話だ」と回答をせまるアンディが、いじわるだけどかっこよくて、しゅきぃいい!! ってなる。
不運ちゃん、嘘つくことになるから「好みじゃない」とは言えないし、でも「好み」とか言ったらまた迫られるので、何も言えないに違いない。まあ、何も言わなくても迫られるけど。

否定者やUMAやアーティファクトが出回る闇市か。
やっぱりこれらの存在は、裏社会では商品になっちゃうのね。
不運ちゃんがこういうマーケットに出品されちゃう可能性もあったんだろうな。

でも、不運ちゃんを買っても、使い道はあるのか?
殺したい相手に近づけさせて、不運ちゃんに触ってもらって事故死させれば完全犯罪になるけど、と思って、あれ? どっかでそんな話読んだ、と思ったら、かずはじめ先生の『Luck Stealer』だわ。
不運ちゃんの場合、相手を好きにならないといけない、という縛りがあるので、まあ無理だよね。

露出の多いドレスは、ほかの人に触られる可能性が高くなるからダメ、と主張する不運ちゃんに「俺の女として行くんだ。触らせねーよ。誰にもな」って言いきるアンディがオトコマエすぎる。
で、そこからの「俺といる時位、好きなもん着ろよ」だよ。これは惚れる。ちょろくなくても惚れる。
そのうえ、一度80点をつけた後で、背筋を伸ばしたら満点にするとことか、オトコマエすぎる。
あと、「胸苦しくねーか?」って、さりげにフォローまでしてくれる。
不運ちゃん、これくらい我慢できるから、とか思って黙ってたんだろうな。
とにかく、注文を出す、というのが苦手そうだよね、不運ちゃん。

トラックにはねられ、海に落とされ、サメに振り回されるアンディ……。
サメにブンブンされてるところ、右側のやつはお尻まるだしになってるけど、あれ、クロちゃんがサメから退避したのかな。
「コンボ型の奴だ」とか「思ったより大きかったね…」とか、不運ちゃん、だいぶ自分の能力を理解してきたな。
試しに使うことができない能力だから、本人もよくわかってなかったけど、アンディという実験体(?)が現れたことで、いろいろわかってきたんだろうね。

これまで、みずからのことをほとんど語らなかったアンディが、不運ちゃんに自分のことを語った。
アンディは死を望んでいるけれど、「アンディ」としての自我を失うのはやっぱり怖いんだろう。
「そうなったら何度だって、私の不運で助けるよ。アンディがそこにいるなら何度だって」
不運ちゃんが、自分の能力を肯定的に語ってるの、泣ける。
そして、真摯にアンディを助けたい、って思ってるの、もっと泣ける。
アンディに助けを求める人はこれまでにもいたんだろうけど、助けてあげる、って言ってくれた人はいなかったんじゃないかな。
死なせてもらえる可能性があるから、を抜きにしても、アンディは不運ちゃんを必要としはじめている気がするんだ。

とか、いい雰囲気なのに、タチアナちゃんが降ってきてだいなしに!
アンディ、血を吹いてるのに謝りもしないとか、ジーナの件でいまだにアンディに対して怒ってるのかな。
不運ちゃんとは仲良しさんなのに。
それと、タチアナちゃんの不運ちゃんに対する口調が、なんというか、お姉さんっぽい。

今回は、アンディと不運ちゃんが最高にいちゃいちゃしてて、めっちゃ幸せだった。

『チェンソーマン』(第74話 波の言う事)
このサブタイトル、もしかして『波よ聞いてくれ』が元ネタなんだろうか。

天使はまだ入院中か。
魔人はみんな回復力が高いのかと思ってたけど、そういうわけでもないのかな。
それだけダメージが大きかった、ってことなのかもしれないけど。
「のど乾いた~水~」って言って、アキに水のませてもらう天使がめっちゃ美人。
能力が能力なだけに、できるだけ他者に触れないようにしてるはずなんだけど、アキに対してはやたら距離感が近い。

マキマさんを好きになった理由をきかれて「あれ…? なんでだっけ…?」ってなってるアキがこわい。
これまでも、マキマさんのことが好き、というわりにはほとんどアクション起こさない、というか、口で言ってるだけであんまりそんな感じないな、とは思ってたけど、まさかの「存在しない記憶」?
デンジがマキマさんのこと好きなのは、わりとわかりやすいんだけどなあ。
てか、アキがマキマさんが好きなの、捏造された気持ちだとしたら、姫野先輩が気の毒すぎない?

「デンジとパワーだけは……生きて……幸せになってほしいんです…」というアキの悲痛な表情。
弟を銃の悪魔に奪われ、新しくできた「家族」まで、悪魔に奪われることはどうしても回避したい。
たとえ、自分が死んでも、デンジとパワーちゃんが生きていればそれでいい、って思ってるんだろうな。
でも、3人で「早川家」なんだから、自分ひとりでどうにかしようとしないで欲しい。
とか言っても、デンジとパワーちゃんだからな……。
自分がどうにかしてやらないと、と思い込むのも無理はない。

マキマさんが「私と契約しようか」とか言い出した。
やっぱりマキマさん、悪魔なのか?
「これは命令です」「契約するといいなさい」のところ、吹き出しのとがったところ(?)が目に向かっててなんかこわい。
これ、目がしゃべってるってことなの?

天使が、自分が育った村の人たちを皆殺しにした、という話、実はマキマさんが命令してた。
いや、嘘じゃないけど! 確かに殺したのは天使だけど!
こわい……元からこわいマキマさんだけど、これはもう突き抜けてこわい……。

『アクタージュ』(screen117.奪う)
環さんに挑発されて不機嫌な夜凪ちゃん。
でも、黒山さんにさとされて、あっさり上機嫌に。
なんだかんだで、黒山さんは夜凪ちゃんの扱いがうまいよね。

環さんのことが気になるんだけど、気になってるってことを認めるのはイヤ、という感じなんだろうな。
でも、環さんの方が何枚も上手だよね、これ。
夜凪ちゃんもこうやってみると、まだまだ子供っぽいとこあるよね、と思うけど、相手は長年トップ女優を続けてるモンスターだからね。無理もない。

環さんの役者としての開花が18才からで、今、33才。
『たんぽぽ』が15年前の映画だから、環さんの開花の裏には黒山さんがいる、ということかな。

雪ちゃん、自分の映画を撮ることをあきらめてないし、そのためになら、今は夜凪ちゃんに尽くすことも受け入れる。
こういう貪欲さはいいよね。
黒山さんの「悪い。今は夜凪を頼む。お前の出番はもう少し後だ」って、雪ちゃんの夢をないがしろにしてるつもりはないぞ、という意味なんだろうし。

スミスさんは清水さんだったのか。
さなぎちゃんがそう呼ぶようになっちゃって、否定したいけど子供の言うことにそうめくじらたてなくても的に、なしくずしに受け入れてたら、それを大人たちまで使いはじめちゃって、引き返せなくなったんだろうな。

tag : 週刊少年ジャンプ

カレンダ
06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


HIDDEN_ARCHIVE(←『幽遊白書』の考察とか二次創作小説とかを置いてます)

カテゴリ
月別アーカイブ
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

検索フォーム
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
個別の記事以外のコメントはこちらまで

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンク
リンク