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◆◇◆◇◆ 2019/10/19(土) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』第186話「ヒュース・8」+第187話「弓場隊・2」 感想(最強の矛は最強の盾で防げるらしい)

「解説の人には見せらんないです」と言われて追い出されちゃう小南ちゃん。
かわいそうだけど、解説で余計なこと話されると思ったんだろうな。
ランク戦やってる連中には解説はきかれないはずだけど、この策を使わなかった場合に、別の試合で流用できなくなる可能性もありそうだし。


バッグワームは便利だけど、フルガードができなくなるのが難か……。
バッグワームはレーダーにうつらなくなるだけで、ちゃんと目視できるからね。
スナイパー達がオサム以外の三雲隊の動きを把握できちゃってるのキツイよ。
こうやってみると、偵察役としてのスナイパーってのは超重要なんだな。

40mも離れてるのに建物ごとぶったぎってくる生駒さんこわい。
毎度のことだけど、きれいに斬れるもんだなあ。
これ、旋空がとんでくるよ、って宇佐美ちゃんがアラートだしてなかったら、ヒュースの脚くらいはもってかれてたんじゃないかな。


生駒さんと隠岐と弓場さんと帯島ちゃんに総がかりで攻撃されて落ちないヒュースすごすぎる。
そりゃあ「なんであれで死なないんだろうね……」ってなるよね。

一方、ヒュース以外の3人はわりとあっさり合流できた。
外岡に見張られてるけど。


ヒュース攻め(?)に水上と犬飼まで加わっちゃって、なんかもうめちゃくちゃである。
ランク戦でここまで袋叩き状態になってる人、はじめてみるような気がする。
陽太郎、中継観ながら泣いてるんじゃないかな。
本当になんであれで落ちないのかな。どこからどういう攻撃がやってくるか予測できてるみたいな動きだよね。
ログを観まくったんだろうな。きっと。

海くんはどさくさまぎれに帯島ちゃん落とそうとしたら、弓場さんに阻止されてた。
弓場さん、ちゃんと全体をみてるんだな。
自分がわざわざ加わらなくてもヒュースは落ちるから他を狙おう、という海の考えはわからないでもない。
でもそれで弓場さんに落とされたら元も子もないよね。

これ、ヒュースが落ちたら、今度は犬飼が狙われそうな配置なんだけど、犬飼的には一応、退き時を考えてるんだろうな。
少なくとも、これだけのメンツがヒュースのまわりに集まってる間は、二宮さんからの「東側の盤面を押さえろ」というオーダーは守れるわけだし。
それにしても、シールドを張らせておいて、そのシールドで守り切れない足元を撃ち抜くって、犬飼は本当に器用だな。


オサムはチカちゃんのスナイプでヒュースの突破口をつくろうとしたけど、射線が通らず断念。
ヒュースの献策で、ヒュースごとメテオラ爆撃することに。
乱暴な手ではあるが、これだけの人数を道連れにできるのならオールオッケーか。
あの中でシールドが一番かたいのはヒュースだから、生き残る可能性もあるし。
てか、自分とこのチームメイトを落とした場合、ポイントはやっぱりノーカンなのかな。ペナルティがつくとかないのかな。


これまでにでてきた、チカちゃんのキューブ大きすぎてすぐにみつかっちゃう問題が、ここでさく裂するとわっ。
いやあ、もうちょっと小さかったらタンクに隠れてみえなかったよね。

キューブの端が外岡のスナイプで撃ち抜かれてチカちゃんが「あっ」って言った時、読んでる私まで「あ」ってなった(笑)。
なにこの派手すぎる自爆。
で、それにも耐えきるチカちゃんの固定シールドの頑丈さよ。
えーっ、爆心地にいたのに、シールドにひび入ってないの?
なにこの、最強の矛を最強の盾で防いでみました、みたいな絵。

で、口から魂が抜けてる小南ちゃんがかわいすぎる。
てか、この試合、一番の見どころは小南ちゃんのリアクション芸のような気がしてきた。


ていうか、ヒュースは囲まれてるし、ユーマとチカちゃんの居所はバレバレになってるし、三雲隊がこんなに一方的に追い詰められる展開になるとわっ。
どうすんの、これどうすんの、と小南ちゃん並みにバタバタしながら読んでた。
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◆◇◆◇◆ 2019/09/29(日) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』第184話「弓場隊」+第185話「二宮隊・2」 感想(射撃戦じゃなく爆撃戦)

今回の司会は桜子ちゃん、解説は小南ちゃん+王子+蔵内か。
この3人が並ぶと、なんか華やかな雰囲気になるな。

小南ちゃんの「うちの子」のひいきっぷりがすごい。
どんだけかわいがってるんだよ、って感じだけど、それをこれほどあからさまに解説席という場で出せちゃうのは、さすが小南ちゃんだよなあ。

王子がつけたニックネームリストが追加された。
 奥寺⇒おっくん
 小荒井⇒コアラ
 ヒュース⇒ヒューストン
 神田⇒カンダタ
 外岡⇒トノくん
奥寺、小荒井、外岡はわりと普通だな。ヒュースと神田はなんでわざわざ文字数を増やしたんだ。
本名よりニックネームの方が長いパターンわりと多いけど(アマトリチャーナ、とか)。

二宮さんを倒さないと生存点はとれない(三雲隊だけが盤面に残っている状態にしないといけないから)。
生存点がとれないと、ひと試合で4点とるのはむずかしい。
4点とれないと単独2位になれない。
だから、二宮さんを倒さず膠着状態にしてタイムアップに持ち込む、という策はとれないわけか……。

二宮さんがダウンしたのは、生駒旋空くらった時と、カゲさんの相打ちになった時だけか。
やっぱりなにげに生駒さん強いな~。
あれだけのスピードの斬撃が中距離の射程もってるんだもんな。
東さんの壁抜きスナイプより、生駒さんの壁ごし旋空の方が、適用範囲広そうだし。


三雲隊の理想の展開は、チカちゃんとヒュースが火力戦でもって場を制圧し、攻め込んでくる相手に対しては、オサムのワイヤー陣とユーマのワイヤー機動で対応する、という形か。
チカちゃんが移動砲台。


弓場隊のオペレータ・ののさんが初登場。
これまでにない姐御系キャラだ。
てゆーか何がとは申しませんが、でかああああい。

「一発かましゃあ度胸も付くってもんだろうよ」とか、台詞がめっちゃヤンキーっぽいな。

ののさんの加入で19歳組がさらにすごいことになったな。
ののさんをセンターにして、両脇に生駒さんと弓場さんを立たせて欲しい。

スナイパーの外岡は弓場さんの舎弟っぽいな。

大学受験で抜けたという神田は、頭よくて、気の回る人っぽいね。


生駒隊はあいかわらず試合前に打ち合わせとかやらないんだな。
チーム内の役割とか、できることとか、もうがっちり決まってて、その場に応じて良い感じに動けばいい、っていうスタンスなんだろうね。
影浦隊もそんな感じだけど。
生駒隊はどんな状況でも大負けはしないイメージがある。

迅さんと太刀川さんのバトルを至近距離で見学する生駒さんの絵がおもしろすぎる。
「最終戦、このあとすぐ」って、メタネタくりだしてくるし……。
生駒さんは本当にフリーダムだなあ。


二宮隊訓練室で、犬飼は、辻ちゃんを立たせて何やってるんだろう。
乱戦の中で、味方をよけて撃つ訓練かな。
訓練おえて、髪を整えてる犬飼のしぐさが、なんかとっても良いです。


さて、試合開始。
初期配置で、弓場隊と生駒隊に囲まれる形になってるヒュースが悲惨すぎる。
ユーマとチカちゃんが近いのは良いけど。
でも、二宮さんと辻ちゃんも近いから、その有利が相殺されちゃってる感ある。


開幕、いきなり二宮さんの爆撃。
派手だなあ。
二宮さんは、チカちゃんが実弾撃てるのかを確認したいのか。
焼き肉屋で会った時に、チカちゃんが元気だったから、撃てるようになった可能性は高い、と考えたんじゃないかな。
鳩原ちゃんは撃っちゃった後、寝込んだそうだから。

チカちゃんを抱えて走るユーマをみて、なんかこういう絵、最近みた、と思ったんだが、『呪術廻戦』で虎杖が野薔薇ちゃん抱っこして逃げたとこだった。
チカちゃんのシールド、あいかわらず分厚いな。

「犬飼は東側の盤面を押さえろ」という二宮さんの指示。
「押さえろ」というのは、倒せなくてもいいから、西側に誰かがやってこないようにしろ、という意味かな。
二宮さんがチカちゃんの件を確認できるまで、邪魔が入らないようにしろ、って感じ。


実弾を使えるかと確認されて、「大丈夫!」と答えるチカちゃん。
これにユーマのサイドエフェクトが反応した。
チカちゃんは嘘をつこうとしたわけじゃなく、自分に対して「大丈夫!」と言い聞かせた感じだと思うんだが、強がりも「嘘」の範疇に含まれるのか。

ここで、「撃たなくていい」じゃなく「一発だけ」という提案をするユーマ、本当にやさしい。
ここで撃てなくて戦況が悪くなったら、チカちゃんは自分を責めるだろうし、かといって無理もさせたくない。
だから、一回だけでいい、という提案なんだろうな。

それにしても、あいかわらずチカちゃんのキューブ大きい。
あと、二宮さんの爆撃うけて、ユーマのシールドはぼろくなってるのに、チカちゃんのシールドがひびひとつはいってない感じで、ここでもトリオン量差がくっきり出てるよなあ。
チカちゃんのハウンドをあびてる、二宮さんと辻ちゃんのシールドの状態も、やっぱり差がくっきり出てるし。


開幕早々、チカちゃんと二宮さんの爆撃戦になった。
いやあ、めっちゃ派手なことになってるな。

ここから、ユーマとチカちゃんがバッグワームで行方をくらまし、オサムとの合流を目指すことになるんだろうけど、ヒュースの配置が悪すぎるからな。

配置的に、外岡が一番最初に落とされるんじゃないか、と予想してみる。

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◆◇◆◇◆ 2019/09/02(月) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』第182話「玉狛支部・6」+第183話「玉狛支部・7」 感想(先輩たちは頼られたい)

めっちゃ出遅れた……。次のSQ.の発売日、明後日じゃないか……。
どうも、月刊誌の感想を書くペースがつかめないな……『おおきく振りかぶって』の感想もこんな感じになってたし……あれ? そういえば『アフタヌーン』買わなくなったら、おお振りの感想そのものを忘れてるよ……ってなってる……。
ダメじゃん。


オサム+迅さんとユーマ+緑川が合流。
迅さん、太刀川さんとソロランク戦やってるのか。
太刀川さん、よかったねえ。

で、迅さんに対戦をことわられて、ちらりとユーマをみる緑川がちょっとかわいい。
でもまあ、ユーマにしてみれば、だいぶ有意義な情報を入手できたんだから、これくらいはしてあげてもいいよね!
借りを迅さんに払わせちゃってる形にはなるけど、迅さん、三雲隊の役に立ちたくてしょうがないんじゃないかと思うから、これは内心、うれしいんじゃないかな。


ガンナーの戦闘スタイルの個性は、射程、弾数、威力、弾速の調整具合か。
散弾銃つかってる諏訪さんたちは弾数につぎ込んでるってとこだろうか。


二宮さんの戦法に対して、一度でも受けにまわれば、ヒュースでも落とされる、という話はおもしろかった。
なるほど、二宮さんのフルアタックを防ぐためにフルガードを使うと、攻撃に転ずることができないままで消耗させられる、ということか。
トリオン量的にはヒュースに有利があるけど、うっかり受けにまわっちゃったらあやういのね。

でも、二宮さんがフルアタックしている時は、当然、防御がガラ空き状態なわけで、そんな状態の二宮さんを守るのが、鳩原さんの主な役目だったのかもしれない。
そして、鳩原さんがいない今は、絶対に敵の攻撃を受けることがない、というシチュエーションにならない限りは、フルアタックは使えないのかな……とか考えると、鳩原さんを失ったのは、戦術的に大ダメージだったのかもしれないな。


ついに、人を撃つ、と宣言したチカちゃん。
でも、オサムはそうそう簡単に納得できないよなあ。
元々、面倒見の鬼なオサムが、チカちゃん相手だと過激度を増すからなあ(笑)。

「チカが撃てると思ったんなら、おれはやってみたらいいと思う」
ここで、フォローを入れてくれるユーマ。
最近のユーマは、三雲隊のよいバランサーになっている気がする。
いろいろ考えすぎてしまうオサムと、まだチームに入ったばかりのヒュースを、よくつなげてくれてると思う。

でも、ユーマは、自分がうまくやらないと、とか考えてなくて、オサムが好きだし、チカちゃんは守ってあげたいし、ヒュースのこともわりと気に入ってるから、みんながうまくやってくれるとうれしい、くらいの気持ちでいるんじゃないかな、と思ってる。

チカちゃんが撃つタイミングはオサムが決める、というのが、オサムの妥協点か。
まあ、これまで人を撃ったことがないチカちゃんが、自己判断でいきなり撃つのは危険な感じがするな、確かに。


対二宮さんの訓練のためにかりだされた烏丸先輩。
食事当番を小南ちゃんに代わってもらってるとこかわいい。
「……いや、尊敬してます。尊敬してますよ、本当に」ってとことか、書かれてないのに小南ちゃんが何いってるか容易に想像できる。
「なによ、私は目上じゃないの?」とか言ってる! 絶対!

そして、ニノマル先輩爆誕!
いや、仮想二宮さんやるのに、なんで二宮隊のコスプレやらなきゃいけないんだよ!
これ絶対、宇佐美ちゃんがおもしろがってセッティングしたんだと思う。

それにしても、スーツ姿の烏丸先輩、めっちゃかっこええなあ。
普段はゆるい恰好が多いから、こういうきっちりした姿をしてるのは新鮮。
これ、ボーダー内部で高く売れそう。あの子とか、あの子とか、買ってくれるよ。みんな稼ぎあるし(笑)。
まあ、オサムはそんな商売しないけど。
てか、オサムは、木虎ちゃんへのお礼に、この姿の写真をあげるべきなのでは?


ヒュース、ニノマル先輩にかなり派手にやられてるなあ。
やっぱり、二宮さんのフルアタックはそれだけ強力なのか。


現状、単独一位の二宮隊が、わざわざリスクをおかす必要がない、ってのは、そりゃそうだよね。
どんだけリスクがあっても一発逆転を狙わなきゃいけない三雲隊とはわけが違う。
でも、オサムは「二宮隊」の考えはそうでも「二宮さん」は違うんじゃないかと考えている。

二宮さんは結構、感情優先で動くタイプ、ってのはうなずける。
東さんに憧れてて、その理論を忠実に実現しようとしてるけど、地は変えられないって感じ。
実は東さんと真逆なタイプだよね、多分。
てか、そういうタイプだから、東隊に放り込まれたんじゃないか疑惑が……。


ユーマに仮想弓場さんを頼まれ、ヒュースに仮想生駒さんを頼まれる烏丸先輩。
生駒隊コスプレの烏丸先輩もかっこいいだろうなあ。
王子隊の隊服とか、めっちゃ似合いそう!


ユーマに頼まれて緑川との対戦を引き受けてくれた迅さん。
オサムに頼まれて、ニセ二宮さんを引き受けてくれた烏丸先輩。
その余波をくらって、食事当番を引き受けてくれた小南ちゃん。
玉狛の先輩ズが三雲隊のために動いてるとこが、めっちゃ楽しい今回だった。

あと、このマンガ、何かを食べてるシーンが本当においしそうだよね。

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◆◇◆◇◆ 2019/07/21(日) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』第180話「里見一馬」+第181話「弓場拓磨」 感想(一対一最強と一対一最強が戦ったら一対一最強が勝つよね)

めっちゃ出遅れた……。


ようやく出て来た緑川以外の草壁隊メンバー。
ガンナー・里見一馬(17)……17にしてはちょっと老けてる感あるけど。
出水や三輪と同学年か。米屋とにぎやかにおしゃべりしてそう。

草壁隊、ずっとスカウトの旅に出てたはずだけど、中学生の緑川を連れていけなくて、ひとりだけ置いてくの心配だったんだろうな。
その間に大規模侵攻とか勃発しちゃうし。
てか、高校生が長いことスカウト旅に出るのも問題ありそうな気がするんだけど、学校の方は大丈夫なんだろうか。

「おれらがいない間、駿と遊んでくれてありがとうね~」って、初登場当時の緑川はだいぶ生意気だったけど、草壁隊の中では末っ子でかわいがられまくってるんだろうな。
まあ、緑川がオサムにからんだのは、迅さんがからんでた関係もあったわけだけど。

で、待ち合わせまで20分しかないのに、「何試合かできるんじゃない?」って言っちゃう緑川の、隙あらばランク戦をねじこもうとする姿勢はすき。
でもまあ、試合がながびいて遅れちゃったりしたらダメだよね。相手が時間を守るタイプなら、なおさら。


弓場隊がランクを落とし続けているのは、メンバーがひとり抜けたから、か。
王子と蔵内が独立した関係なのかと思ってたんだけど。

大学進学のためにやめる人もいるのね、やっぱ。
ていうか、高校生がたくさんいるのに、大学生があまりいないのは、ボーダー設立時期の関係もあるんだろうけど、ある程度は進学問題でやめちゃうからなのかもね。
ボーダー続けながら大学いくなら、三門市立大学一択っぽいし、そこにない学部に行きたいとかなったら両立は厳しいか。
そういえば、加賀美ちゃんは市外の美大進学が決まってるって話あったけど、ボーダーは続けるのかな。


里見は二宮さん信者……自分で「信者」を名乗っちゃうってすごいな。
緑川は迅さんの信者だし、草壁隊はどうなってるんだ。
あのにぎやかそうなふたりが、隊室で二宮さん自慢と迅さん自慢をしあってたら、かなりうるさそう。

B級ランク戦では、二宮さんと一対一で勝つことをあきらめて、二宮さんと一対一にならない方向に、対策を練られている……か。
まあ、チカちゃんが現れるまでは、ボーダートップのトリオン量を誇ってた人が、頭がよくて、技量も高く、それをさらに練り上げるための努力を惜しまない、という隙のなさで、B級トップに陣取ってたら、そうならざるを得ないよね。
同じく元A級の影浦隊ですら、二宮さんと一対一になったら、倒し方ではなく、倒されるまでにどれだけ自隊の有利を稼ぐか、を考えてるもんね。

シューターでのしあがるには様々なことを同時にこなすセンスが必要か……。
二宮さん、加古さん、蔵内、水上、出水、那須さんとシューターのメンツを思い浮かべると、なるほど器用そうな人が多いなあ、と。
努力がそのまま戦闘力につながりやすいガンナーは、意外とコツコツ型の人があっているのか。
諏訪さんとか、犬飼とか、めっちゃコソ錬やるタイプなのかも。

里見がガンナートップか!
これまでガンナーランキングが謎だったんだけど。
ていうか、A級って純ガンナーがほとんどいなくて、ガンナートリガー扱える人はみんなオールラウンダーになってるイメージある。


隊室の入り口で仁王立ちになってユーマたちを待ち構えてる弓場さん、おもしろすぎる。
てか「弓場ちゃん」呼ばわりだったので、フレンドリーなタイプかと思ってたら、全然違うじゃん。
なんというか、『マガジン』に載ってそう。

迅さんが「弓場ちゃん」呼びだったから仲良いのかな、って思ってたら同じ19歳組なんだね。
この人と生駒さんが並んで立ってたら、めっちゃ圧が高そう(笑)。
この人も19歳組京都旅行に行ったのかな。

小南ちゃんも「弓場ちゃん」呼びだったけど、もしかして、小南ちゃん内ヒエラルキーでは、わりと下なのか?
迅さんの呼び方がうつっちゃってるのかもしれないけど。
まあ、呼び捨てにされてる太刀川さんよりはマシだけどね。

ていうか、今回だけでメガネキャラがふたりも増えたぞ!
微妙にメガネのデザインが違うとこ良いよね!


新登場の帯島ちゃん14歳。
14歳にしてオールラウンダーってすごくない?
正直いって、帯島ちゃんが自己紹介したコマをみて、「おっ、ユーマの嫁候補があらわれた」って思った。
なんなのこのカワイイ子わっ!

ユーマの周囲にやたらA級が多いので、近寄ってくる人はそんなにいないのかもしれないけど、隠れユーマファンはそれなりにいそうな気がする。
だって、あの戦い方は魅力的でしょ。
「マネしたい!」って子は絶対に出てくると思うよ。

ところで、三雲隊で土下座披露したのは、チカちゃんに続き二人目なんだけど、いずれオサムの土下座もあるんだろうか……とちょっと考えたら、なんかめっちゃ深刻っぽい絵になるのでダメだと思った。

弓場隊長、見かけと言葉遣いがいかついけど、ランク戦で不利になる可能性もあるのに、ユーマの来訪を受け入れたのは、帯島ちゃんがユーマに憧れてるのを知ってて、でも、本人からは声をかけられないんだろうな、ってのを察して、接点をつくってあげようとしたのかな、と思うと、めっちゃいい人だな。


ユーマはマンティスをどんどん発展させてるなあ。
これって初見だったらまずやられるし、一度披露してしまった後でも、かく乱に使えそうな気がする。
すでにただの物体になってそうなスコーピオンにまで注意をはらわなきゃいけなくなるわけだし。


弓場さんは早撃ちガンマン二丁拳銃スタイルか。
これまでになかったスタイル。ガンナー界隈もバラエティ豊かだな。
ユーマがなすすべなく倒されるってすごすぎる。
なるほど、弓場さんの間合いに持ち込みさえすればタイマン最強ってのはこういうことか。


ユーマが帯島ちゃんに「払い過ぎ」たのは、意図的だったのかもな。
弓場さんの性格を見抜いて、こういう場面にわざと誘導したんじゃないかな。
ユーマならそれくらいのことはやりそうな気がするんだが。


というわけで、新キャラ大量発生だった今回。
弓場さんと二宮さんの一対一がみたいけど、ヒュースと二宮さんの一対一もめっちゃみたい……。
でも、最終戦はチカちゃん無双になりそうな気配もあるしな……。

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◆◇◆◇◆ 2019/06/09(日) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』20巻 箇条書き感想

『ワールドトリガー』がついに20巻に到達しましたよ!
葦原先生の近況を考えると、新刊が出るだけで本当にありがたいことです。

・表紙は東さん。さすがの貫禄ですな

・著者コメントは胸に穴の開いたネコさん。先生の近況をきくとしゃれにならないので勘弁してください

・Twitterで公式さんがカバー折り返しキャラの足だけを先行公開してて、「この足は根付さん?」と思ってたらあたった! まあ、このマンガ、ビジネス用の革靴はいてるキャラが少ないからね。さらに、かかとをあわせて立ちそうなキャラが他に思い当らない

・SQ.のコミックスはピンナップがつくよね、そういえば。これはうれしい

・クローニンはハウンド、バイパー、スコーピオンの担当者か。スコーピオンはそうだろうな、と思ってたけど。かなりシンプルな命名の武器がクローニン作なのか?

・クローニン、仕事で徹夜し、ゲームで徹夜するって大丈夫なのか? それとも近界人はあまり寝なくても大丈夫なのか?(ユーマは例外すぎるしな)

・ゆりさん、半径10m以内のレイジさんの防御力を大幅に下げるって、影響範囲が広すぎないか?

・ゆりさんは酒豪、かつ、21歳組におそれられている、という話をきいて、ゆりさんに酔いつぶされている風間さんの絵を想像した

・結束ちゃん、第2期東隊ということは、二宮さん、加古さん、三輪と同じチームだったわけではないのか

・第2期東隊から東さんが抜けるみたいな形で、片桐隊ができたということなのか。そして、フリーになったら小荒井にしがみつかれたと……

・加古さん、三輪、片桐、雪丸、結束ちゃんと、東さんの元部下A級に多すぎ(二宮さんも元A級だし)

・そう考えると、東さんの勧誘(?)に成功した小荒井は、迅さんを勧誘したオサムみたいなもんで、ズルいとかいろいろ言われたのかもなあ

・そういえば小荒井もトリオン低めなので、オサムと同じで、強くなるためにはなりふりかまってられっか、という考えなのかもしれない

・19歳組が仕事の合間を縫って京都旅行に行った、とか想像するとおもしろすぎる。やっぱり生駒さんが案内係なのかな。京都でも嵐山さんは有名人なんだろうか

・迅さんって、なぜだか三門市にとじこめられてるイメージ(てゆーかボーダー本部からあまり離れられないイメージ)あったけど、普通に旅行もするんだな

・迅さんは嵐山さんに甘える⇒嵐山さんは柿崎さんに甘える⇒生駒さんは誰が相手であろうがボケ倒す⇒ひとりでツッコみまくるしかない柿崎さん……

・小南ちゃんとボンバーマンするヒュース……なごむ要素しかない。おまえ本当に捕虜か?

・陽太郎と買い食いするヒュース……かわいい要素しかない。おまえ本当に捕虜か?

・うな重とお好み焼きに興味があるヒュース……ユーマに「かげうら」に連れていってもらえ。そして18歳組にかわいがってもらうんだ!

・ランク戦の解説と実況を選ぶ基準は特にないらしいけど、穂刈が実況だったら視聴者(?)が大変そう

・A級、B級オペレーターでしゃべれなさそうな人というと小夜ちゃんくらいしか思いつかない。華さんは寡黙だけど任務とあればきっちりしゃべりそう

・二宮さんとか車を運転してそうなイメージあるんだけど免許もってないんだな。風間さんが免許とって運転したら、あちこちでとめられそう

・風間さんと寺島さんは、諏訪さんかレイジさんに運転させて、後部座席でふんぞりかえってると良いと思います!

・小南ちゃんが自分のことを、実質アタッカー1位、と言っていたのは、1位のままランク戦に参加しなくなっただけなので、太刀川さんと風間さんに負けて3位になったわけじゃない、という意味か

・トリオン体の時に着ている服は、脱げる設定にもできるし、脱げない設定にもできる。ただし、脱げる設定にするとトリオン消費量があがる……オサムは確実に脱げない設定になってるな。でも、アニメ版では上着を脱いでたような記憶がある

・『ジャンプSQ.』移籍時の表紙をみて、オサムとユーマだけのカラーは久しぶりにみた気がするな、と思ったんだけど、編集側の配慮でキャラ数を減らしてたのか。以前は20人くらいいそうなカラー描いてたこともあったけど、しばらくはおあずけですね。実は、カラー描いてるだけでも「大丈夫ですか?」ってなるので、カラーはコミックスの表紙だけで十分うれしいです

・あとがきのエゴサの話はかなりおもしろかった。マネージャーさんフィルターがついてる方が個人的にはうれしいです。ネット上には「こんなの葦原先生が読んだらどうしよう」って思うようなネタがころがっているので

・次の表紙は犬飼だといいな! でも、まだ見ぬ弓場隊長かもしれない

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◆◇◆◇◆ 2019/05/04(土) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』(第179話 天取千佳・7) 感想(大きすぎる力は心を蝕む)

今回も1話掲載。
葦原先生が胆嚢をベイルアウトさせたらしいのでしかたない。
先生に無理のないペースで連載が続けられているのなら、なによりです。


チカちゃんが人を撃てるのなら戦術の前提が大きく変わる、というヒュース。
なんとゆーか、土木工事がMAP兵器に変わるくらいの違いがありそうな気はする。
「千佳がひたすらメテオラとハウンドを撃つだけで、5・6点は獲れるだろう」とか言われると、確かにそうだよね~、ってうなずいちゃうくらいの破壊力はある。
みんなが必死で知恵を絞って、走りまわって、生存点込みで6点も獲れたら、大勝利! って感じなのに、オサムとユーマとヒュースが3人がかりでチカちゃんを守って、チカちゃんが適当メテオラを撃ち続けるだけで、6点獲って、さらに生存点3点が加われば、B級2位以内はほぼほぼ確実だよね。
まあ、最終戦で影浦隊がどれくらい点を獲るかにもよるけど、四ツ巴戦ということは、参加人数が多くて、それだけたくさん点を獲れるってことだし。

戦いは相手よりも多くの戦力を揃えられるかどうかにかかっている、というのは当然のことだし、その戦力が使われずに放置されていることを、ヒュースは指摘せずにはいられなかったんだろうね。
それに、チカちゃんが撃たないことで、チームで遠征に行けないとなったら、それはそれでチカちゃんが気に病むだろうし。
どちらにせよ、うやむやにしておくのはよくない、とヒュースは判断したんだろう。
それでも、チカちゃんが青ざめているのをみてひいているから、むりやりにでもやらせる、という気は元々なかったんじゃないかな。


近界にも人を「撃てない人間」ってのがいるんだね、やっぱり。
ボーダーならそういう人に無理をさせずに、戦わなくてすむポジションにうつしてもらえるけど、近界ではそういうの見逃してもらえるのかね。
鳩原ちゃんとか、吐いて、寝込んだ、というからなあ。そういう人に無理やり戦わせてもかえって足手まといになりそうだ。


チカちゃんが撃てない理由については、鳩原ちゃんという前例があったために、東さんもレイジさんもユズルくんも、それと同じパターンだとミスリードされてしまったんだろうな、という気がする。
当真だけが違うと考えていたのは、元々鋭い観察眼と、鳩原ちゃんとの間の絶妙な距離感ゆえかな、って思う。
近すぎず遠すぎず、な距離で接していたから、クールに判定をくだせた。
東さんとレイジさんは、鳩原ちゃんの失踪がかなりこたえてて、チカちゃんの問題を深堀りできなかったのかもしれない。

ユズルくんがチカちゃんの撃てない理由を推測した時、自分が撃てない理由がわかってないチカちゃんはそれを聞いて、そういう人がいたんなら自分もきっと同じなんだろう、と思い込んでしまってたんだね。
つまり、ヒュースが追及するまで、チカちゃん本人もミスリードされていた可能性は高い。
だって、そっちの方が楽だから。
深く考えなくてすむから。

だけど、そのままではいられなかった。
今のままでは、本当の意味では戦えていないから。
自分も戦うと自分が決めたのに。

「わたし……わたしは結局いつも自分のことばっかり考えてる……」
ここのチカちゃんの歪んだ顔と吹き出しが本当にキツい。

考えてみれば、トリガーというデバイスを使えば、三門市を更地にできるかもしれないパワーを持ってるんだよ、チカちゃんは。
まだ中学生の女の子が持つには、あまりにも身に余るものだろう、それは。
近界においては、比喩ではなく「神」レベルだし。

おもえば、入隊した日に本部の壁をぶち抜いちゃって、チカちゃんが真っ青になってたのは、本部を壊してしまってどう弁償すればいいのかわからない、ってこともあったんだろうけど、自分がどれだけのことができるか、をはじめて目の当たりにして、ショックを受けていた、というのもあるのかもしれない。
さんざんトリオン量が多いと言われても、なんかすごいらしい、というボヤっとした感じしかもてなくて、自分があけた大穴をみることによってはじめてリアルに、自分がどれだけのものを壊せるか、を認識したんじゃないかな。
あの時、東さんと佐鳥がギャグっぽくおさめてくれて、鬼怒田さんがほめてくれたのは、思った以上にチカちゃんを救っていたのかもしれない。

トリガー使いの強さはトリオン量だけで決まるわけではないけど、チカちゃんクラスになるとトリオン量だけで決まってしまう。
太刀川さんだって、チカちゃんが物量で押し切ってきたらどうにもできないだろう。
そして、そのトリオン量は努力でもなんでもなく、生まれた時点で決まってしまっている。
これを「ズルい」と責めてしまう人は必ずいると思う。
圧倒的なトリオン量の差をみせつけられて、心が折れる人がいても不思議ではない。
そして、そうやって心が折れる人をみてしまったら、チカちゃんも傷つかずにはいられないだろう。
A級の隊員ならば、これだけの戦力が味方についていることを喜びそうな気がするけど、そんな人ばっかりじゃないのは明らかだしなあ。
そう考えると、ボーダー戦闘員としてトリオン量最弱のオサムが、最強のチカちゃんに対して、うらやましがるわけでもなく、卑屈になるわけでもない、というのは、オサムのメンタル強度はモンスター級な気がする。


オサムなら、他人にどう思われようと、自分は自分が正しいと感じたことを為すだけ、と考えそう。
ユーマなら、他人にどう思われるかがなんでそんなに気になるのか、と不思議に思いそう。
でも、チカちゃんは、他人にどう思われているか、がどうしても気になる。
中高生くらいならそれが普通だと思う。
鋼さんが、自分はいるだけで人を傷つける、と体育座りでしくしく泣いてたくらいだし。
てゆーか、オサムとユーマの方が規格外だよね。

チカちゃんの「自分のことばっかり考えてる」というのは、他人によく思われたい、ということではなく、他人に悪く思われたくない、ってことなんだよね。
自分を大きくみせたいんじゃなく、自分の存在を赦して欲しいだけなんじゃないかと思うんだ。
「モンスター」じゃないんです。人を撃てない人畜無害な存在なんです。赦してください、って。
たとえたったひとりでも自分を否定する人がいたら、この世から消えてなくなりたい、というほどに思い詰めてしまう、というのは、中学生女子なら普通に有り得そうな気がする。
特にチカちゃんは青葉ちゃんの件もあって、自分で自分の存在を赦せてないみたいな面もあるからなあ。

ヒュースが斬り込んで、ようやく表面化したチカちゃんの気持ち。
なんでここまで斬り込めなかったのかというと、オサムがチカちゃんの気持ちがある程度、落ち着くことを待っていたからだよね。
実際、チカちゃんがレイジさんと栞ちゃんにあれだけのことを話せたのは、これまでの経緯で、このふたりは決して自分を傷つけない、という信頼感ができあがっていたからだと思うんだ。
思いっきり甘やかす、という宣言通りに、チカちゃんが大事だ、大好きだ、玉狛にいてくれてうれしい、ということを、支部一丸となって伝え続けてきた結果、得た信頼だよね。

だから、みんながチカちゃんの心の準備を待つってのは、必要なことだったんだと思う。
そして、準備ができたところに、しがらみのないヒュースが率直な意見を言ってくれたことは、ラッキーだったんだと思う。
人を撃たないことで、チカちゃんが後悔してしまう事態になる前に、チカちゃんが次の一歩を踏み出せたんだから。

うずくまっていたチカちゃんが立ち上がるまで見守ってくれてたのが玉狛のみんなで、背中を押して前に進ませてくれたのがヒュースなんだな、と思うと、なんか泣ける。


「それはふつうのことだよ!!」ってチカちゃんをはげました栞ちゃんの顔がちょっとこわかった。
それだけ必死だったんだろうな、って思う。
ここで対応を間違えたら、チカちゃんの心が壊れてしまうような気がしたんじゃないかな。


最終戦ではついに三雲隊の「全」戦力が投入されることになりそうだな、これ。
トリオン量ボーダーNo.1のチカちゃんとNo.2のヒュースが投入されるって、諏訪さんじゃなくても「ざっけんな、クソゲーじゃねーか!」ってわめくレベル(笑)。
ヒュースがエスクードで囲って、チカちゃんがメテオラ降らせるとかいうのを想像するとこわいな。
生駒隊と弓場隊が気の毒なことになりそうな予感がする……。


ところで、ユーマが緑川を「しゅん」呼びしてて、おっ、ってなった。
緑川がそう呼んでってねだったような気がする。
ユーマはメッセージアプリでもあの微妙な丁寧語なんだな。

これまで謎の存在だった草壁隊と弓場隊がようやく登場か……。
めっちゃ楽しみ。

tag : ワールドトリガー

◆◇◆◇◆ 2019/04/07(日) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』(第178話 二宮隊) 感想(撃たないのか撃てないのか撃てるのか)

今回は1話掲載。
葦原先生のご都合にあわせて2話になったり1話になったりするのは、なかなかよいシステムですね。
葦原先生のご負担は気になるが、やっぱり少しでも早く先を読みたい、というジレンマをうまく調整してくれてる感じで。


小南ちゃんと栞ちゃんのおもちゃになってる辻ちゃんと、それを守ってあげてるひゃみさん。
すべてがかわいすぎる。
辻ちゃん、女の子の前ではこんなんなるのか。これは栞ちゃんと小南ちゃんがからかいたくなるのも無理はない。

学校だとガードがかたい、というのは男友達がバリケードになってくれてるのかな。
辻ちゃんみんなに大事にしてもらってるのね。
あんなクール系美少年だと、とっつきにくそうな印象あるけど、後輩アタッカーたちも辻ちゃんには気安く声をかけてたし、誰にでもかわいがられる系なんだろうね。
まあ、あんな、ゆりさんを前にしたレイジさんみたいなポンコツっぷりをみたら、クール系の印象なんて軽く吹き飛んじゃうだろうし。

そういえば、小南ちゃん「犬飼先輩」呼びなのね。ちゃんと先輩付け。
呼び捨てにされてる太刀川さんの立場がさらに下がった(笑)。

辻ちゃんと隣り合う席に、オサムが座ったのは、玉狛側が気を使ったのか、二宮さんが指示したのか、辻ちゃんが懇願したのか。
ちょっとからかって満足した栞ちゃんと小南ちゃんが、オサムに指示したのかな、って気もする。

女子と3対1でご飯って中高生男子はイヤがりそうだよな、言われてみれば。
でも、そういうのイヤがる男子は玉狛にはいないような気もする。
ユーマは性別によって対応をかえる、ということ自体がないイメージだし、烏丸先輩は女子に囲まれるの慣れてそうだし、レイジさんはゆりさん以外には動じないし、迅さんは大喜びしそうだし。

「母より圧のある女性に会ったことがない」って、確かにな~。
香澄さんの圧はハンパないよな~。
こんな女性にアタックかけられまくった三雲父ってどんな人なのかめっちゃ気になる。

チカちゃん、お米好きはプロフィールに書いてあったけど、役肉屋さんでごはんばっかり食べてるって、好きすぎだろ。

「ギアラどう? おいしい?」「噛み切れない」っていう辻ちゃんとひゃみさんの会話がなんかすごくいい。
ひゃみさんの面倒見のいいお姉さんっぽいところとか、辻ちゃんの、ひゃみさんになついてる感とか、すごくいい。
「ひゃみさんは最初は壁があったよ」「今は?」「やさしい」「よし」って言う会話も、最小限の言葉で通じ合ってる感がすごい。
辻ちゃんいろいろと言葉が足りない系の人っぽいけど、犬飼とひゃみさんがさりげにフォローしてるんだろうな、って気がする。


鳩原ちゃんが消えた日が、犬飼の誕生日の直後だったので、犬飼の誕生日になんかあった説とか、犬飼の誕生日を待ってた説とかいろいろ飛び交ってたけど、犬飼の誕生日肉が、鳩原ちゃんにとってのお別れ会だった可能性はありそう。
てか、二宮隊はわりと穏やかに鳩原ちゃんのこと話すんだな。
なんか、タブーっぽい感じになってるんじゃないかと思ってた。

人をうっかり撃ってしまって、吐いて寝込んで、それでもスナイパーをやめない、という執念をみていたから、その執念を支えているものの大きさは理解していて、それがボーダーでかなわず、違法な手段なら叶うとなったら、鳩原ちゃんがそれを選ぶのは当然、という認識っぽい。
二宮さんが玉狛に行ったことを犬飼が知ってたし、二宮さんの個人的な調査かと思ってたことも、二宮隊全員でやってる可能性もある。
とりあえず、二宮隊は誰も鳩原ちゃんを恨んでいないし、憎んでいないし、どちらかといえば同情気味、というか、あきれ気味?
「本当にあいつ、しかたないよね~」くらいのテンションっぽい。

兄が近界にいっちゃったチカちゃんと、弟が近界にさらわれた鳩原ちゃん。
人を撃たないチカちゃんと、人を撃てない鳩原ちゃん。
いろいろと対照的なんだよね。
東さんとか当真とか、チカちゃんを心配してくれてるスナイパーたちは、いつもチカちゃんをみて鳩原ちゃんを思い出してるのかもしれないな。
でも、ユズルくんだけは、チカちゃんと鳩原ちゃんを重ねてないと思う。多分。


小南ちゃん、嘘にやたらひっかかるけど、ひっかけにも弱い。
機密を守るのにまったく向いてないタイプ。
まあ、犬飼の誘導がうまいってのもあるけどね。

犬飼の食えない感はすごいよね。
カゲさんが嫌うのはこういうとこなのかな。
嬉々としてオサムをかく乱してる感じが、めっちゃ犬飼でよい。
二宮さんが「上がるぞ」って言ったら、「あれっ、まだ駆け引きの途中なのに~」って楽しそうに言ったところもめっちゃ犬飼でよい。
二宮さんの言葉には絶対に従うけど、軽口は叩く。
二宮隊にはそういうポジションが必要だと思うし、犬飼自身、そういうポジションを楽しんでるんじゃないかな、って思う。


犬飼に、ヒュースの隠し玉の件がバレてた、って落ち込むオサムに対し、「別に問題はないだろう」とあっさりしているユーマとヒュース。
戦場における駆け引きは、ユーマとヒュースの方に一日の長があるよな。

犬飼がわざわざ隠し玉の件を話したのは、「ウチじゃなくよそに使ってね」って意味。
うん、そんな気はしてた。
二宮隊的には、わかってはいても対処がめんどくさい件を、生駒隊と弓場隊に押し付けたいのね。

チカちゃんがフルガードしつつ、ヒュースがフルアタックするって、それどんだけこわい移動砲台。
トリオン量ではボーダートップだった二宮さんだから、トリオンの物量戦を仕掛けられたことはないだろうし、最初から物量でおしまくる、というのは有効かもしれない。

チカちゃんとヒュースの作戦会議のサポートに、栞ちゃんは当然として、さりげに陽太郎をまぜるオサムやさしい。


チカちゃんは人を撃てるんじゃないか問題に、ヒュースが切り込んできたか。
まあ、玉狛内でこの問題に切り込むとしたら、ヒュースが適任なんだろうな、という気がする。
他の連中はチカちゃんに過保護すぎるから(苦笑)。

その過保護は、チカちゃんを「ここにいていいんだ」と安心させるためには絶対に必要だったんだけど、その次のステップに移行させていいものか、の判断というか決断ができないんだよね。
いい意味でも悪い意味でも。

ヒュースは「部外者」の立場を自分なりにわきまえてて、自分だけができることをやろうとしてるのかな、って思う。
自分ならチカちゃんに嫌われても問題ない、って考えてそう。


いやあ、今回、本当に楽しかった。
二宮隊が想像以上に二宮隊だった(←日本語がおかしい)。
鳩原ちゃんが戻ってくる場所はちゃんとある、と明言された気がして、それがうれしかった。

tag : ワールドトリガー

カレンダ
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ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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