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◆◇◆◇◆ 2020/07/05(日) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2020年30号 感想

「『ジャンプ』は時々、土曜に出るから気をつけろ!」だけど、月曜が祝日じゃないのに土曜発売は珍しい。
なんか、流通の関係らしいけど。

『灼熱のニライカナイ』(depth:1 イルカとサメ)
タイトルが『灼熱のニライカナイ』で英語タイトルが『HARDBOILED AND DOLPHIN』ってどういうことなんだってばよ! と思ってたら、そういうことか。
「どう考えても彼女、イルカに育てられてる」がここにつながるとは!
鮫島さんの「そうきたか」に本気でシンクロしてしまったよ。

てか、イルカ男の名前が「オルフェウス」ってなんかすごいな。
神話ではオルフェウスは妻を取り返すために冥府に行ったけど、確かニライカナイも「あの世」という解釈があったと思うので、関連付けしようと思えばできる……のか?

『ハイキュー!!』(第399話 化身)
「どっちが点獲ってもアガる試合観てるウチら、無敵じゃん…?」って、それ、読者にも言えることじゃない?
でも、これが最後の試合かも、と思いながら観てるから、無敵じゃない。
これからずっと日向くんや影山くんの試合を観られる冴子姉さんたちがうらやましい。

最後のページの「もっとやろうぜ」ってとこの影山くんのラスボス感がすごい。
真の「コート上の王様」になってる。

『破壊神マグちゃん』(第2話 少年 藤沢 錬)
プロフ帳的なものって、私が小学生の頃にもあったけど、いまだにあるんだね。

錬くんの思春期真っ只中っぷりが微笑ましいよなあ。
てか、あの年頃で、いろいろ言い訳しつつも、ちゃんと女の子を買い物に誘えるのはえらい!
あと、わけわかんない生物が爆発するとか言われて、ちゃんと対処できるのすごい!

髪どめつけたマグちゃんがかわいすぎてころげる。
「きゅっ」って擬音がまたよい味だしてる。
これぬいぐるみが出たら買っちゃうかもしれない(ちなみに我が家にあるぬいぐるみはすべて殺せんせーだ)。
錬くんには気の毒だけど、流々ちゃんが喜んでくれてるんだから、ちょっとは救いがある……かも。

なんかよくわからんけど、このマンガ、めっちゃなごむ。
『チェンソーマン』と『呪術廻戦』ですさんだ心にしみるわ……。

『アクタージュ』(screen118.鬼の巣)
大河ドラマってなると、キャストの数がすごいことになるよね。
夜凪ちゃんが演じる少女時代だけでも、結構な数の役者さんと絡まなきゃいけなくなるんだろうな。

『デスアイランド』はキャストがほとんど同年代だったし、劇団天球はそこそこ人数がいたけど、巌さんが決めた、と言えば誰も逆らわない集団だし、『羅刹女』はキャストが少なかったしで、こんなに年齢幅が広い、しかも、芸能界でトップクラスにいるという自負をもってる人たちを相手にしなきゃいけないとは大変だな。
どっちかってーと、夜凪ちゃんよりも、夏ちゃんの方が苦労しそうな気配だけど。

『あやかしトライアングル』(第3話 納得できない)
祭里くんが「うー、もれるもれる」って言いながら男子トイレに駆け込むとこの絵がめっちゃかわええんですけどっ。

すずちゃんを守るためなら、一生、男に戻れなくてもかまわない、と決断できる祭里くんはすごいよなあ。
でも、祭里くんは受け入れても、すずちゃんがそれを受け入れられない。
そりゃそうだよね。
男の子が、自分を守るために女の子になっちゃったのを、私のためにありがとう、ですませられないよね。

『呪術廻戦』(第112話 渋谷事変・30)
別記事(暴君の復活)になりました。

『アンデッドアンラック』(No.022 どっちがいいのかな)
不運ちゃんのドレス40万円でヒール10万円か。アンディのおごりらしいけど、そのお金はどこから出てるんだろう。
アンディの能力なら、普通じゃない手でそこそこ稼げそうな気はするけど。
アンディのスーツは20万円。クロちゃんにコピーさせてるので、タダにもできるけど、盗んだみたいで気分が悪いので、実物をちゃんと買ってあるってのがえらい。
本屋で必要なページだけスマホで写す、みたいなことだからな。

否定者が言語統一のせいでみつけやすくなってる、か。
英語圏で育った否定者はまだいいけど、そうじゃない否定者は、いきなり周囲が英語をしゃべりだして、本とかも全部、英語になったとか、めっちゃこわいよね。
改変は過去に遡って行われるってことは、周囲の人たちには、これまで英語をしゃべってた人がいきなり理解のできないことをわめきだした、ってことになるのかな。
そうなると、さらに状況がキツイ。
英語を学ぼうにも、英語しか言語がないのなら、英会話教室とかもないわけで、これどうにもならない。

よく考えると、「銀河」が追加された件でも、星のことを何も知らない超ものしらずな人扱いになるんだよね。
てか「曜日」も知らないとか、無知で済まされない気がする。
こういう改変が何度も何度もあったってことを、不運ちゃんが認識してないのは、ひきこもりだったせいかな。

「奴ら勝手に命を絶ちますのに」ってセリフだけで、否定者が生きることの過酷さがわかる。
実際、不運ちゃんもそれやりかけたわけだし。

「能力と向き合い生きる」
「絶望して死を選ぶ」
「開きなおり悪さをする」
この3つしかルートがないのなら、「死を選ぶ」って人が最多になるのもわかる。
でも、不運ちゃんとアンディの前には、もうひとつのルートが示されている。
「元凶を殺す」
そして、ほとんどの否定者は、この4つ目のルートを知らないままで死んでいくんだろうな。
そもそも、ジュイスも認めている通り、4つ目のルートを選んだユニオンも、きれいなだけの組織じゃないし。

リップは英語も中国語もしゃべれる人か。
シェンは喜ぶかな、とちょっと思ったけど、シェンはムイちゃんと中国語でしゃべりたいだけなんだろうな。多分。

アンディに不運ちゃんがぶらさがって特攻スタイルに、完全に慣れた不運ちゃんが頼もしすぎる。

『チェンソーマン』(第75話 9,12)
マキマさんは支配の悪魔、か。
アメリカでは銃が自由の象徴、とはよく聞く言葉で、つまりこれは、支配と自由が対立している、という構図なのか。
日本人的感覚では、銃は血と暴力の象徴と感じるけど。
そういえば、血の悪魔も暴力の悪魔も、マキマさんの配下になってたわけで、これは意図して配置されてるのかな。

恐怖心を抱かせる概念ほど強い、というルールにのっとれば、確かに「支配」ってのはものすごく強くなりそう。
そして、強いわりに、受け入れられやすい。
人間は「支配」がある程度以上、強くなると、それを飲み込むことで生き延びようとするから。
そう考えると、マキマさんが「支配の悪魔」というのは、めっちゃ納得感があるな。

で、なんでチェンソーの悪魔が重要な立ち位置になっているのかが、さっぱりわからない。

「銃の悪魔」のデザインがめっちゃかっこええ。
そして死亡者名簿がこわすぎる。

これで20%なんだよね。
ところで、銃の悪魔、なんで男性と12歳以下の子供しか殺さないの?
13歳以上の女性だけより分けるとか器用すぎる。
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tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2020/07/04(土) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第112話 渋谷事変・30) 感想(暴君の復活)

渋谷事変もう30話なのか。現在『呪術廻戦』の1/4以上が渋谷事変なんだな。

表紙は顎と口をつかまれる虎杖。
本当にもう散々だよなあ、虎杖。

てか、漏瑚、10本の指を材料に宿儺と取引するのかと思ったら、一気に喰わせたな。
で、ついに宿儺が主導権をとっちゃったし。

ミミナナちゃんが「息していいんだよね!? 殺されないよね!?」と迷うくらいの強圧っぷり。
いや、この表現すごいよね。生きるために最低限必要なことすら許されないんじゃないか、というのは。
宿儺の視界に入っているってことは、それだけで死を覚悟すべきことなんだよね、本来は。
虎杖はめっちゃ普通にしてるけど。
そう考えると、宿儺と一対一で対峙して、臨戦態勢に入れた伏黒もすごいな。虎杖を放っておけなかったとはいえ。

で、「頭が高いな」と言われたら平伏しないと、頭をすっとばされるという傲慢さ。
宿儺はなんでもスパスパ切るな……。

これ「体が勝手に」というのは、なんらかの術式で無理やり動かされたのか、威圧感ありすぎてからだが反射的に動いたのか。
どっちにしろ、ミミナナちゃんの土下座が正解で、片膝をついただけの漏瑚は不正解だったらしい。


やっぱりミミナナちゃんは、夏油(偽)を殺したいらしい。
五条先生はあの中に本物の夏油がまだ残っていると判断したけれど、ミミナナちゃんは、あれは100%偽物だと思ってるんだろうな。
だから、外見だけ夏油なあの存在は、消し去りたいんだろう。

これ、能力的な差というよりは、五条先生と親友やってた頃の夏油は素というか地というか、苦悩抱えつつもキャラをつくってない状態で、ミミナナちゃんと接していた時の夏油は、信じる正義以外のものをすべて切り捨てた、ある意味、つくったキャラだったからなんじゃないかな、って思った。
夏油は、ミミナナちゃんの前では、彼女たちにとって理想的な庇護者、であろうとしていたんじゃないかな、って気がするんだ。
そこにも多分、愛情はあったんだろうけど、どんな存在も、五条先生の埋め合わせにはなれなかった。
五条先生の親友枠には、現在にいたるまで夏油しか入れてないのと同じで。

それでも、ミミナナちゃんにとっては、夏油の髪をとかしたり、寄り添って本を読んだりする生活が至福で、夏油のそばにしか幸せな時間は存在しなかった。
それがたとえ夏油の素でなくても、それこそがミミナナちゃんにとっての「夏油様」なんだから、それはふたりにとっての「本物」の夏油傑だろう。

「大好き」「大好き」「大好き」のとこに描かれているのが、耳だったり、本をつかむ手だったり、ちょっとさびしげな眼だったりと、細かなパーツなところに、ミミナナちゃんがどれだけ夏油に心酔し、依存していたのかがわかる。
それほどの強い執着がなければ救われなかったほど、ふたりの心の傷は深いんだろう。
まあ、あの生い立ちではもっともだし、そこから救い出してくれた夏油は、神様と呼ぶにふさわしい存在だ。

そんな存在が失われた。
でも、殺した相手が、夏油が「親友」と呼ぶ存在だから、まだ納得もできた。
それなのに、中身が別人になって現れるとか、神への冒涜でしかない。
そりゃあ、殺す、以外の選択肢はないだろう。


でも、その怒りに目がくらんで、奈々子ちゃんは失敗した。
宿儺に「取引」を持ち掛けてしまった。
でも、宿儺にしてみればそれは「指図」なんだよね。
てかもう、この場合、目の前に宿儺が現れた時点で、すでに詰んでて、何を言ってもダメだったような気がするな。
ただただ床に額をこすりつけて、自分たちごときが視界に入ってしまい申し訳ない、って謝り倒してればよかったのかな、とも思ったんだけど、「言ってみろ」と言ってやったのに謝るだけとか、おれの言うことに逆らうのか、になりそう。
超理不尽!
でも、理不尽だからこそ「呪い」なんだろうな。

ミミナナちゃん、こんなにあっさり退場か。
夏油(偽)に、ちゃんと“縛り”つくらないからダメなんだよ、的な煽られ方したから、今度はちゃんとしようとしたら、それを考えた時点で不敬! ってなって殺されるとか。
超理不尽!
たくさんの命を奪ってきたであろう子たちだから、無残な最期はその報いとも受け取れるけど、あんな環境に生まれなければ、普通に女子高生やってたんだろうな、と思うとつらい。


さて、残された漏瑚は同じような問いを受けて「用は……ない!!」と答えた。
宿儺を虎杖から解放するのが第一目標だったから、すでに最低ラインはクリアできてるもんな。

で、虎杖との間に“縛り”をつくって肉体の主導権を維持し続けろ、とアドバイスしたのに、「必要ない」とあっさり返され、「えー?」ってなってる漏瑚がめっちゃかわええんですがっ!
漏瑚は、宿儺が虎杖の肉体の主導権を欲しがってると信じてたんだろうな。
でも、宿儺は「俺には俺の計画がある」という。
つまり、虎杖がこれまで宿儺を抑え込めていたのは、虎杖の特殊体質(?)のおかげってだけではなく、宿儺が本気だしてなかったから、という可能性がある?
てか、宿儺の「計画」ってなんだろ。


「俺に一撃でも入れられたら、呪霊の下についてやる」
こんなこと言った以上、宿儺は一撃も入れさせない気がする。
「下」って時点で、もう、宿儺が許容するわけない。
でも、「一人を除いてな」ってわざわざ付け足したあたり、意外と受け入れる気あるのかも、とかちょっと揺らぐ。

てか、「一人」って明らかに伏黒だよね。
えっ、これもしかして宿儺VS伏黒パパがみられる可能性ある?

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2020/06/26(金) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2020年29号 感想

今週の『ジャンプ』は浜辺ブーム、という感想をみかけて、そういえば、新連載は浜辺でUMAをひろってるし、『ハイキュー!!』は浜辺でビーチバレーの回想シーンが入ってるし、『呪術廻戦』は領域内の浜辺(?)から渋谷に戻ってるし、『アンデッドアンラック』は浜辺でいちゃいちゃしてるし、『チェンソーマン』は浜辺で待ち合わせしてるしで、確かにやたらと浜辺のシーンが多い。
こういう偶然ってあるんだなあ。

『破壊神マグちゃん』(第1話 少女 宮薙流々)
新連載。
ありきたりっちゃあありきたりなんだけど、なんかかわいい。
日常系アニメ的なノリで楽しむマンガなのかな、って思ったんだけど、意外と『ジャンプ』には珍しいタイプかも。

『ハイキュー!!』(第398話 遠きに行くは必ず邇きよりす)
ウシワカのスパイクを日向くんがレシーブするだけの回なんだけど、いっちゃえばそれだけなんだけど、これだけのことができるマンガがどれだけあるか。
ここまでの400話近い積み重ねがあるからこそできる贅沢な回。

最近、『ハイキュー!!』を読んでると、長い長いお別れの言葉をきいているような気分になる。
まだまだきくので、もうちょっと一緒にいさせてください。

『ONE PIECE』(第983話 “雷鳴”)
うるティちゃんの必殺技が頭突きなの、なんかかわいい。

『あやかしトライアングル』(第2話 オンナトモダチ)
主人公が女体化する意味ってなんなんだろう、と思ってたんだけど、年頃になって、なんとなく距離ができちゃった男女の幼馴染が、距離をつめる口実としてはなかなか良いな、と思った次第。

「いいのかな…祭里は男の子なのに」と悩みつつも、「“女友達”ならこの方が自然でしょ」と言って、バスでやたら近距離に座らせるすずちゃんがかわいい。
祭里が男の子の姿のままだったら、はずかしくてこんな距離では座れないんだろうね。

『Dr.STONE』(Z=158 SCIENCE IS ELEGANT)
ゼノはなんでこんなに武力制圧したがってるのかね。
そもそも、あの世界で、あんなにたくさん武器をつくる必要性があるのか?

ゼノは WHY MAN のことを知ってるのかもしれないな。
だから、強引な手を使ってでも、てっとりばやく武力を手に入れたいと思ってるのかもしれない。
でも、最初っから、話し合い拒否はどうなんかな……。

『呪術廻戦』(第111話 渋谷事変・29)
別記事(危険物の過剰摂取ダメ絶対!)になりました。

『アンデッドアンラック』(No.021 そこにいるなら何度だって)
表紙はスポイル編ででてきた子供たちの行方について。
ユニオンが18歳までは教育ふくめて面倒みてくれるのか。
子供たちが一般社会に戻ることを選んだら、ユニオンに関係していた記憶は抹消されるらしいけど、そうしたら先生のことも忘れちゃうんだよね。それがイヤでユニオンに残ることを選択する子もいそう。

さて本編。スーツ姿のアンディがかっけえ!
左側だけ前髪を全部おろしてるのは、カードを隠すためか。
てか、なんであんな目立つ場所に挿してるんだろうね。自分では選べなかったのかな。

「セレブっぽい」と言われて、「ぽいかは聞いてねえよ。お前の好みかって話だ」と回答をせまるアンディが、いじわるだけどかっこよくて、しゅきぃいい!! ってなる。
不運ちゃん、嘘つくことになるから「好みじゃない」とは言えないし、でも「好み」とか言ったらまた迫られるので、何も言えないに違いない。まあ、何も言わなくても迫られるけど。

否定者やUMAやアーティファクトが出回る闇市か。
やっぱりこれらの存在は、裏社会では商品になっちゃうのね。
不運ちゃんがこういうマーケットに出品されちゃう可能性もあったんだろうな。

でも、不運ちゃんを買っても、使い道はあるのか?
殺したい相手に近づけさせて、不運ちゃんに触ってもらって事故死させれば完全犯罪になるけど、と思って、あれ? どっかでそんな話読んだ、と思ったら、かずはじめ先生の『Luck Stealer』だわ。
不運ちゃんの場合、相手を好きにならないといけない、という縛りがあるので、まあ無理だよね。

露出の多いドレスは、ほかの人に触られる可能性が高くなるからダメ、と主張する不運ちゃんに「俺の女として行くんだ。触らせねーよ。誰にもな」って言いきるアンディがオトコマエすぎる。
で、そこからの「俺といる時位、好きなもん着ろよ」だよ。これは惚れる。ちょろくなくても惚れる。
そのうえ、一度80点をつけた後で、背筋を伸ばしたら満点にするとことか、オトコマエすぎる。
あと、「胸苦しくねーか?」って、さりげにフォローまでしてくれる。
不運ちゃん、これくらい我慢できるから、とか思って黙ってたんだろうな。
とにかく、注文を出す、というのが苦手そうだよね、不運ちゃん。

トラックにはねられ、海に落とされ、サメに振り回されるアンディ……。
サメにブンブンされてるところ、右側のやつはお尻まるだしになってるけど、あれ、クロちゃんがサメから退避したのかな。
「コンボ型の奴だ」とか「思ったより大きかったね…」とか、不運ちゃん、だいぶ自分の能力を理解してきたな。
試しに使うことができない能力だから、本人もよくわかってなかったけど、アンディという実験体(?)が現れたことで、いろいろわかってきたんだろうね。

これまで、みずからのことをほとんど語らなかったアンディが、不運ちゃんに自分のことを語った。
アンディは死を望んでいるけれど、「アンディ」としての自我を失うのはやっぱり怖いんだろう。
「そうなったら何度だって、私の不運で助けるよ。アンディがそこにいるなら何度だって」
不運ちゃんが、自分の能力を肯定的に語ってるの、泣ける。
そして、真摯にアンディを助けたい、って思ってるの、もっと泣ける。
アンディに助けを求める人はこれまでにもいたんだろうけど、助けてあげる、って言ってくれた人はいなかったんじゃないかな。
死なせてもらえる可能性があるから、を抜きにしても、アンディは不運ちゃんを必要としはじめている気がするんだ。

とか、いい雰囲気なのに、タチアナちゃんが降ってきてだいなしに!
アンディ、血を吹いてるのに謝りもしないとか、ジーナの件でいまだにアンディに対して怒ってるのかな。
不運ちゃんとは仲良しさんなのに。
それと、タチアナちゃんの不運ちゃんに対する口調が、なんというか、お姉さんっぽい。

今回は、アンディと不運ちゃんが最高にいちゃいちゃしてて、めっちゃ幸せだった。

『チェンソーマン』(第74話 波の言う事)
このサブタイトル、もしかして『波よ聞いてくれ』が元ネタなんだろうか。

天使はまだ入院中か。
魔人はみんな回復力が高いのかと思ってたけど、そういうわけでもないのかな。
それだけダメージが大きかった、ってことなのかもしれないけど。
「のど乾いた~水~」って言って、アキに水のませてもらう天使がめっちゃ美人。
能力が能力なだけに、できるだけ他者に触れないようにしてるはずなんだけど、アキに対してはやたら距離感が近い。

マキマさんを好きになった理由をきかれて「あれ…? なんでだっけ…?」ってなってるアキがこわい。
これまでも、マキマさんのことが好き、というわりにはほとんどアクション起こさない、というか、口で言ってるだけであんまりそんな感じないな、とは思ってたけど、まさかの「存在しない記憶」?
デンジがマキマさんのこと好きなのは、わりとわかりやすいんだけどなあ。
てか、アキがマキマさんが好きなの、捏造された気持ちだとしたら、姫野先輩が気の毒すぎない?

「デンジとパワーだけは……生きて……幸せになってほしいんです…」というアキの悲痛な表情。
弟を銃の悪魔に奪われ、新しくできた「家族」まで、悪魔に奪われることはどうしても回避したい。
たとえ、自分が死んでも、デンジとパワーちゃんが生きていればそれでいい、って思ってるんだろうな。
でも、3人で「早川家」なんだから、自分ひとりでどうにかしようとしないで欲しい。
とか言っても、デンジとパワーちゃんだからな……。
自分がどうにかしてやらないと、と思い込むのも無理はない。

マキマさんが「私と契約しようか」とか言い出した。
やっぱりマキマさん、悪魔なのか?
「これは命令です」「契約するといいなさい」のところ、吹き出しのとがったところ(?)が目に向かっててなんかこわい。
これ、目がしゃべってるってことなの?

天使が、自分が育った村の人たちを皆殺しにした、という話、実はマキマさんが命令してた。
いや、嘘じゃないけど! 確かに殺したのは天使だけど!
こわい……元からこわいマキマさんだけど、これはもう突き抜けてこわい……。

『アクタージュ』(screen117.奪う)
環さんに挑発されて不機嫌な夜凪ちゃん。
でも、黒山さんにさとされて、あっさり上機嫌に。
なんだかんだで、黒山さんは夜凪ちゃんの扱いがうまいよね。

環さんのことが気になるんだけど、気になってるってことを認めるのはイヤ、という感じなんだろうな。
でも、環さんの方が何枚も上手だよね、これ。
夜凪ちゃんもこうやってみると、まだまだ子供っぽいとこあるよね、と思うけど、相手は長年トップ女優を続けてるモンスターだからね。無理もない。

環さんの役者としての開花が18才からで、今、33才。
『たんぽぽ』が15年前の映画だから、環さんの開花の裏には黒山さんがいる、ということかな。

雪ちゃん、自分の映画を撮ることをあきらめてないし、そのためになら、今は夜凪ちゃんに尽くすことも受け入れる。
こういう貪欲さはいいよね。
黒山さんの「悪い。今は夜凪を頼む。お前の出番はもう少し後だ」って、雪ちゃんの夢をないがしろにしてるつもりはないぞ、という意味なんだろうし。

スミスさんは清水さんだったのか。
さなぎちゃんがそう呼ぶようになっちゃって、否定したいけど子供の言うことにそうめくじらたてなくても的に、なしくずしに受け入れてたら、それを大人たちまで使いはじめちゃって、引き返せなくなったんだろうな。

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2020/06/25(木) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第111話 渋谷事変・29) 感想(危険物の過剰摂取ダメ絶対!)

センターカラー表紙は伏黒父子。
めっちゃかっこええ!
伏黒は、ルックスは100%父親譲りで、性格は100%母親譲りなんだと思ってる。


「まだ終わ」までしか言えてないのに、ドチャチャチャチャとめった刺しにされる陀艮……。
伏黒パパはめった刺し好きだよね。
そして、領域が消滅し、みんな渋谷に戻ってこれた。
だけど、陀艮より伏黒パパの方がヤバいよね、明らかに。

「その牙は常に強者へと」で、伏黒だけが連れ出されたんだけど、あの4人の中で伏黒が最強と判断された?
と思ったんだが、漏瑚がいきなり現れたので、伏黒だけを助けたようにもみえる。
う~ん、どっちなんだろ。


漏瑚めっちゃ強い。
五条先生にさんざんコケにされてたのと、夏油(偽)から見下されてたのとで、弱い印象あったけど、呪霊側では元から最強クラスだったね、そういえば。

てか、七海さんと真希さんと禪院当主が燃やされたんですけどっ!
えっ? これ死んでないよね。
いくらなんでも、こんな雑な退場の仕方するキャラじゃないよね。


「最速の術師(五条悟を除く)」にちょっと笑った。
呪術界は「最〇の〇〇(五条悟を除く)」にあふれているに違いない。


一方、宿儺の指を喰わされた虎杖。
その気配を察知して、移動してきた漏瑚。
これで3人はまだ死んでない可能性でてきた?

ミミナナちゃん、漏瑚が現れて、あわててスマホで自撮りしてたけど、あれ多分、なんかの術式だよね。
術式って時代にあわせてどんどん新しいものが開発されていくんだろうなあ。
でも、伏黒の影絵や、野薔薇ちゃんの釘みたいな、伝統的(?)なものも継承されている。

禪院当主のコマ割り(?)っぽいのは、動画っぽい解説すると新しめにみえるけど、動きを絵にうつすことで描かれた人の行動を操る、というのはわりと古典的なネタな感じもする。


虎杖は指を20本、すべて取り込んでも自我を保てる、と判断されていたのか。
虎杖、どんだけ頑丈だよ。
でも、一気に取り込めばさすがに抵抗できない……か。

ここでまさかの10本追加?
これを喰わされたら、3/4宿儺になっちゃうの?

でも、すぐに喰わせるってわけでもなさそうだな。
とりあえず今の状態の宿儺を呼び出して、10本の指を材料に交渉するつもりなんだろうな、多分。
でも、宿儺は誰かに利用されることを嫌いそう。
なんだかんだで人間の世界をおもしろがってるふしもあるから、呪霊しかいない世界なんてつまらない、と拒否りそう。

てか、宿儺が起きたら、伏黒のとこに飛んでっちゃわない?
伏黒パパと宿儺の対決はかなりみたいけど。


そういえば脹相兄ちゃんはどうなったんだろうか。

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2020/06/21(日) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2020年28号 感想

『鬼滅の刃』、『ゆらぎ荘の幽奈さん』が終わって『約束のネバーランド』と、200話ぐらいまで続いた中堅連載が続々終わるなあ。
『ぼくは勉強ができない』もある意味すでに最終回やってるし。
さびしいけど、100話前後グループの『アクタージュ』『呪術廻戦』『チェンソーマン』が着実に伸びてきてるので、まだまだ大丈夫。

『あやかしトライアングル』(第1話 祭里とすずと妖)
矢吹先生が『ジャンプ』本誌に戻ってきたよ!
『ゆらぎ荘の幽奈さん』が終わった翌週に投入してくるとは、この路線のマンガを絶やさない、という強い意思を感じる(笑)。

あいかわらず女の子がかわいいよなあ。
女の子のかわいさだけでも十分に戦える。
ここからどんな展開になるのかわからないけど、結構、楽しみにしている。

ところで祭里くんは、お湯をかぶれば男子に戻れるとかそういうこと?(←雑誌が違うから)

『アンデッドアンラック』(No.020 この地球に手を出すな)
センターカラーですよっ!
人気が出てるようでありがたいですね。

クエストを全クリアできなかったため、ペナルティとして「銀河」が追加された。
銀河を確認するために基地の外に出たところ、あたりまえのように不運ちゃんをお姫様抱っこしてるアンディがかっこええ。
そして、いつもタチアナちゃんにくっついてるビリー様がなんかかわええ。
てか、ついついちゃん付けしちゃうんだけど、タチアナって女の子だよね? 違ってたらどうしよう。

銀河が「罰」ってどういうこと? って思ってたんだけど、黙示録が追加したペナルティは常に人類を滅亡に導くルールを持っているそうだ。
銀河が人類を滅亡に導くって、隕石が降ってくるとか? と思ったんだけど、それ不運ちゃんがすでに降らせまくってるよね。

否定者たちはルールの外側にいて、ルールが追加されたことで何が変わったのかがわからない。
そのために、変更点を確認するためのチームを、ニコは率いているということらしい。
てか、ニコのチームがみんなニコっぽいのはどういうわけなんだ。

銀河が追加されたことにより、星がみえるようになり、ヴィクターが確認していた「曜日」の概念も生まれた。
そして、宇宙人が攻めてきた……って何事よ、これ。
いや、銀河の追加から、宇宙人の侵攻がうまれるとは予想外すぎた。

地球以外に星がないから、宇宙人もいないし、当然、宇宙船という概念もない。
普通、空に奇妙なデザインの大きな船が現れたら「宇宙船か?」とか言いそうなもんだけど、そういう概念がない不運ちゃんは「何アレ!? 船が飛んで……!?」という驚き方しかできないのね。

「自分の星が滅びそうで移住先を求めているとか、そういう設定の奴だろうな」というニコのセリフに笑った。
なるほどすべて「設定」なのね。
銀河という「舞台」がつくられたことによる、新しい破滅につながる「設定」。

ジュイスさんがついに仮面をとったよ!
凛々しい美人さんだな!
ジュイスさんの能力は「UNJUSTICE」。略して「JUICE」か。
この極太ゴシックで能力名がドーン! って演出、何度みてもかっこいいよね。
今回、ついに見開きになったけど。

ジュイスさんの能力は「正義を否定する」こと。
つまり、自分の正義を否定された結果、宇宙人たちは自滅(自死?)したってこと?
これ、自分の中に強い正義を持ってる相手には無敵だな。
でも、ヴィクター戦でこの能力が発動されなかったってことは、ヴィクターの中には正義がないってことなんだろう。
そう考えるとかなり限定的な能力だな。

そういえば、はじめて円卓に招かれた時、アンディが不運ちゃんを攻撃しそうになって降参したのは、アンディにとっての正義が不運ちゃんを守ること、だからなんだろうな。
そして、タチアナちゃんが「私ビリー様を殺したくない」と訴えていたのは、タチアナちゃんにとっての正義がビリー様を守ることだという意味でもあるんだろう。

ところで、タチアナちゃんの上で「うおあ、何!?」って驚いてるビリー様がかわええです。
もしかしてビリー様、ユニオン最強の萌えキャラ?

ペナルティが101個あつまるとラグナロク。
神々の終焉か……。
そしてすでに99個って瀬戸際すぎる。
これ、地球はすでに何回かラグナロクしちゃってやり直してる可能性ありそうだよね。
その中を生き延びているのがアンディというかヴィクターなら、ヴィクターの言動もいろいろつじつまがあう気がする。

ご褒美で席を増やしてもらったのに、その席を埋めないとクエストに挑むことすらできないって、どういう嫌がらせ?
でもまあ、理不尽だろうがなんだろうが、やるしかないってことで、こんなのにずっとつきあってたら、そりゃあ不変さんも疲弊するよね、って先週と同じこと考えてる。

一話内で唐突に宇宙人が攻めてきて、あっさり退治される、という超展開だったんだけど、つまりこういう雑な設定が雑に放り込まれて、それでも否定者たちは命がけで対応しなければいけない、というユニオンの苦しい現状を示したってことなんだろうな。
しかも、否定者以外の人たちはそんな不安定な世界で生きていることを認識すらしていない。

ものすごく酷な設定つくったもんだな、戸塚先生。

『ハイキュー!!』(第397話 つづきからはじめる)
星海の「くそくそくそ!!! 小さくて!! 見えなかった…!!!」には、悪いけど笑ってしまった。
みんな、星海のおかげで小さい相手との戦いにある程度、慣れているのに、星海だけは、自分と同じくらいの大きさの相手と戦い慣れていないのね。
で、自分も同じくらいの大きさなのに「小さくて!!」って言っちゃうという。

常に敵を見上げてきた星海が、同じ目線にある日向くんを視界にいれてなかったというのは皮肉だよなあ。
でも、プロリーグにはリベロ以外で自分たちと同じサイズの選手はいないだろうしなあ。

『チェンソーマン』(第73話 日常の終わりに)
センターカラーのアキがやけに落ち着いた目をしていて逆に不安になるという。

川の字になって寝る早川家……なにこれ尊い。
パワーちゃんがデンジの腕に自分の腕をからませているのかわいい。
叫ばなくなったけど、まだ、デンジにすがってないと不安なのね。

「だって思い返してみたらワシ……、地獄で闇の悪魔を倒していたかもしれん…」とか言い出したパワーちゃん。
いや、そんなわけないだろ、ってセリフなんだけど、デンジは「あ~、そうだな」って答えてくれるのね。
妄言だろうがなんだろうが、それでパワーちゃんがひとときでも落ち着くのなら、それでいいんだよね。

アキはデンジとパワーちゃんを戦わせたくないから、銃の悪魔討伐戦に参加しないことを決めたのに、アキは参加しなくてもいいけどデンジとパワーちゃんは参加させるから、というマキマさんのむごいお言葉。
これはひどい。
アキの意図は当然、わかっているんだろうに、それを堂々と否定するのね。
で、デンジとパワーちゃんも戦うというのなら、アキには自分が出した要望を覆すしか選択肢がない。

銃の悪魔はすでに討伐されていて、各国に分割管理されていたっ!
これはさすがにびっくり。
これまで銃の悪魔の仕業みたいに言われていたことは、すべて人間の仕業か。
でも、銃の悪魔が安値で銃や弾を配ってるってどういうことなんだよ、っていう疑問に対する答えとしてはめっちゃ納得できる。

悪魔を利用して国益を得ようと各国しのぎを削っているとか、悪魔より人間の方がよっぽどおそろしい、というオチだったよ。

銃の悪魔への復讐のために、命を削ってきたアキにとってはあんまりな展開だよなあ。
そして、銃の悪魔を倒したらなんでもお願いをきいてあげる、という餌にくいついてきたデンジにとってもあんまりな展開。
マキマさんはチェンソーの悪魔を手に入れたいのかな、と思うんだけど、だったらアキには何をやらせたいんだろう。
アキとデンジが「家族」になったのは、マキマさんの采配みたいなものだから、デンジに「家族」を殺させて、その絶望こそがマキマさんの望みをかなえるトリガーになる、とか?

『呪術廻戦』(第110話 渋谷事変・28)
別記事(純粋な力の向かう先)になりました。

『AGRAVITY BOYS』(第24話 Her space holiday)
モニカさんが素直すぎて、こんな素直な人がどうしてあんな役職につけたのか不思議でしかたない。
この素直さは女性相手にしか発揮されなくて、その分、男性に対して疑心暗鬼が強いから、あんまりこの欠点は表に出てないのか?

それにしても「とってもわんわんお風呂スプラッシュ!!」って言ってるモニカさんかわいすぎる。

『アクタージュ』(screen116.もっと)
アラヤくんが普通に夜凪家で弟妹たちとカレー食べてるの笑う。
そのうち、同棲疑惑が浮上したりしない? 大丈夫?

夜凪ちゃん、ちょっとストーカーっぽい。
そういえば、アラヤくんもストーカーじみたことやってたな。
へたすると警察沙汰になるので、やめた方がいいと思います!

環さん、夜凪ちゃんと同じくらいの身長なんだ。
女性としては高いよね。
ここらへん、黒山さんの好みだったりするのかな。

黒山さんの過去の主演女優だった環さん。
なぜか、黒山さんの寵愛(?)を奪いあうみたいな展開になってるんだけどっ。
でも、伏兵の雪ちゃんがそこにはいるぞ!

雪ちゃん、黒山さんと環さんの関係をやけに気にしてるし……。

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2020/06/21(日) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第110話 渋谷事変・28) 感想(純粋な力の向かう先)

伏黒パパがつっこんできたので、伏黒たちは脱出しようとしたのではなく、援軍を招き入れたのか、と勘違いしちゃった陀艮。
まあ、こんな絶妙なタイミングで飛び込んできたらそう思うよね。

で、案の定、「游雲」は真希さんから奪われ、伏黒パパの手に。
真希さん、ただの力比べで負けたことないんだろうな、多分。

伏黒パパ、これ完全に壊れてるのか。
降霊された時点では、ちゃんと伏黒パパっぽかったんだけど。
オガミ婆が死んで時点で、違うものになっちゃったんだね。
ただ、破壊衝動だけで動くゾンビに。

これぞまさしくバーサーカー。
しかし、無邪気に「やっちゃえ! バーサーカー!」とか言ってられる雰囲気じゃないな。
こわすぎて。


伏黒パパは本気だせば水の上も走れるのか。
人間じゃない……まあ、ゾンビだけど。
でも、生前も走れたのかもしれない。

伏黒パパの動きに目を見張る真希さん。
真希さんにしてみれば、はじめてみる自分の「同属」なんだろうね。
そして、同じ武器を使って、自分はまったく歯が立たなかった存在を、軽々とぶちのめす存在。
自分が超えるべき存在である当主が苦戦していた相手をひるませる存在。
そりゃあ、目を奪われるだろう。
そこに、真希さんが呪術師の世界で生き抜けるだけの力を得るための、参考例があるんだから。


伏黒パパが「游雲」を研ぎだしたのは笑った。
いや、刃物じゃない武器を研ぐってどういうことだよ。
てか、あれ億越えするはずなんだけど、それを変形させちゃって価値さがったりしない?

結局、禪院当主のナイスアシストもあってやられた陀艮であった。
「もう一度、言おうか?」ってかっこええなあ、禪院当主。
前回、同じ手を使われてたのに、なんで上に飛んだんだよ。
陀艮も呪霊としてはまだ幼かったようだし、経験不足ってことだったのかな。
ここでつぶされず成長していたら、真人みたいに手の付けられない感じになっていたんだろうか。


ところで、「強者へと向かう」ってことは、陀艮がやられちゃったら、今度は禪院当主が襲われるのでは?
それとも、潜在的な呪力レベルは伏黒の方が上なのか?
今のところ、伏黒はあれが父親だと気づいてないっぽいけど、父親が降霊術で復活してバーサーカーになって自分を襲ってきました、ってわけがわからん状況になったらかわいそすぎる。
いやこれまで、伏黒がかわいそうじゃなかった状況なんて、ほとんどなかったけど。
伏黒の癒し成分・虎杖はどこにいるんだ!

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2020/06/14(日) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2020年27号 感想

『ハイキュー!!』(第396話 空腹・2)
ベストオーダー投票は、納得の布陣になったな。
これ、セッターが一番の激戦区だったんじゃないかな。1位の影山くんと2位の大王様がほとんど誤差範囲内。
他にもツムとか、赤葦とか、研磨とかいるわけで、超迷うよね。
個人的には大王様に1票だけど。

オポジットは1位のウシワカと2位のサムで4倍くらい差があるな。
てか、大地さんはオポジットって言われても……感がある。
高校編ではいなかったポジションだからなあ。

ロメロの「Pega!!(繋げ!!)」のとこの顔がこわすぎる。
そりゃあ「繋がなかったら殺す!!」って意訳するわ。
このこわすぎるテンションに、わくわくしてる日向くんと木兎さんもこわいけどな。

最後の「祭りがもうすぐ終わる」ってナレにしょんぼりしてしまった。
どうしても、「連載がもうすぐ終わる」と意訳してしまって。

『呪術廻戦』(第109話 渋谷事変・27)
別記事(禪院家の呪いを捨て去った者)になりました。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』(209 ゆらぎ荘の幽奈さん)
幽奈さんの未練が晴れたら成仏してしまうから、別の未練をつくるということで、幽奈さんの成仏を阻止したか。
これ、コガラシくんのそばにいたい、というのが未練だから、コガラシくんが死んだら、幽奈さんも成仏してしまうのかな。
それはそれで、幽奈さんにとっては願ったりかなったりなんだろうけど。

幽霊と結婚、という字面だけみるとなかなか思い切った結末だけど、コガラシくんと幽奈さんが結婚した、と考えると、なんの違和感もない。
コガラシくんにしてみれば、みえて触れられる存在なんだから、それで十分なんだろう。

たまにわけのわかんないエピソードもあって、困惑もしたけれど、楽しいマンガだった。

『アンデッドアンラック』(No.019 Result)
表紙は涙を浮かべて必死に手を伸ばす不運ちゃん。
前回のアンディの表紙と対になってるんだな。

意識を取り戻した不運ちゃんの枕元で、不運ちゃんの推しマンガを読んでいたアンディ。
アンディ、ずっと不運ちゃんのそばにいたんだろうな。

不運ちゃん、怒ってポカポカするときも、ちゃんと事前に枕を投げて緩衝材にしてるんだな。
こうやってちゃんと配慮してるのに、素手で不運ちゃんの頭をポンしちゃうアンディがオトコマエすぎる。

「また…独りになるとこだった…」って泣いてる不運ちゃんだけど、それは、今は独りじゃない、ってこと。
ずっと孤独に耐えていたけれど、そうじゃない生活を知ってしまったら、もう元には戻れない。
だから戻さないで、という願いのこもった涙をみたら、そりゃあ、アンディもこれくらいのペナルティ(?)は引き受けなきゃってなるだろう。

コッペパンパンダと食パンパンダをみせあってる不運ちゃんとタチアナがかわいすぎる。
ふたりとも、会議に必要ないのに、わざわざ持ってきたんだな。
「おせーぞ、バカップル」とか「彼氏燃えてんぞ」とか、声かけられたり、あの一件で不運ちゃん、すっかり受け入れられてる。
最初は不変さんのこともあってピリピリしてたけど。

ひとつ増えた席をみて、不変さんの形見の服をギュッてする不運ちゃん。
自分の席を得るために、不変さんが死ななければいけなかったことを思い出したんだろうな。
不変さんは満足そうだったけど、不運ちゃんにしてみれば、それで割り切れるもんじゃない。

ところで、ジュイスさん、働きすぎでは?

ご褒美で、全世界の言語が統一されたんだが、これご褒美になってる?
ムイちゃんと中国語での会話ができなくなって、シェン、めっちゃしょんぼりしてるよ。
「了解しました」で話が切られたけど、前は「知道了」って言ってたもんな。
ユニオンには中国語ネイティブ、シェンとムイちゃんしかいないっぽくって、ふたりの間で中国語をしゃべることは、特別感があったんじゃないかな、って思うんだよね。
それがなくなって、ふたりだけの絆が奪われた、みたいな気持ちになってるんじゃないかな。
自分はまだ中国語をしゃべれるのに、今後、誰にも通じない言葉になる。
この、世界に置いてけぼりくらったみたいな気持ちさえ、共有できない。

こんなことを50年も続けてたら、そりゃあ、不変さんも疲弊するよ。

だいたい、英語で統一って、英語の方言的なものも統一されたのかな。
あと、俳句とか短歌とか五言絶句とか、言語の特徴に根差した文学はどうなるの?

『チェンソーマン』(第72話 みんな一緒)
アキの墓参りに連れていけ、とねだるデンジとパワーちゃん。
パワーちゃん、だいぶ元に戻ってるな。
あのままの状態が続いてたら、デンジとアキが介護疲れで倒れてしまうとこだった。

それにしても、このふたりを連れての旅は大変すぎる。
ふたりとも公共交通機関で騒ぎまくるし。
でも、このふたりがいてくれたから、憂鬱が逃げていった。
アキにとって、デンジとパワーちゃんがどんどん家族になってしまう。
それは良いことなんだろうけど、アキにとっては複雑だよね。
アキには血のつながった家族がいたんだから。

でも、アキは過去の家族より、今の家族を選んだ。
デンジとパワーちゃんを危険から遠ざけるためなら、願っていた銃の悪魔討伐も不参加で良いと決断した。
「怖気づきました」という、率直な言葉が、なんだか痛い。

ここからもう、アキが不幸になるルートしか想像できない。

ところで、ニャーコをあずかってた師匠が、「はい、ニャンボちゃん」って返すのおもしろすぎる。
いや、なんで勝手に名前つけちゃってんの。

『アクタージュ』(screen115.必勝)
新名夏⇒まじめで頑張り屋で素直だけど、ちょっと自分に自信がないアキラくんタイプ。
阿笠みみ⇒芝居にしか興味がないアラヤくんタイプ。
日尾和葉⇒尊大でカリスマ性がある王賀美さんタイプ。
って感じか?
カレンダ
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プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


HIDDEN_ARCHIVE(←『幽遊白書』の考察とか二次創作小説とかを置いてます)

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