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◆◇◆◇◆ 2019/02/16(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年11号 感想

『ハイキュー!!』(第337話 次)
赤葦くんが一瞬のうちにいろんな攻撃パターンを考えて、どれがもっとも効果的か、を考えてたのに、「あああ、ちょっとやってみたい」というとても感覚的な選択をした、というのがちょっとおもしろかった。
若干、木兎さんの悪影響を受けてる(笑)。

勝ったのに涙を流して悔しがる赤葦くんが熱い!
ああ、本当に怖かったんだな……。
でも、木兎の発言にいちいち生真面目に言い返すあたり、本当にブレないな。

「全部拾って、全部決める」は"ムリ"ではなく"ムズカシイ"。
なるほど、絶対にできないってことではないもんな。

いろいろ右往左往したけど、赤葦くんの腹が決まってからは試合がさくさく進んだな。
これは、烏野VS梟谷は最終形態(?)の木兎さん+赤葦くんのコンビと、日向くん+影山くんのコンビの対決になる、ということかね。
だいぶ楽しみ。
その前に小さな巨人決定戦(?)を突破しないとだけどね。

『呪術廻戦』(第46話 時間)
別記事(ロックな爺ちゃんはわりと好きです)になりました。

『鬼滅の刃』(第145話 幸せの箱)
表紙がせつないよなあ。
上段は、ぎこちないながらも一応お互いをみていたふたり。
中段は、炭治郎と伊之助にはさまれて笑っている善逸と、ひとりでむずかしい顔をしている獪岳。違う道に進んだふたり。
下段は、完全に背を向け合ったふたり。
善逸は、自分がもっとちゃんとしてたら、獪岳に認められるような剣士になれてたら、ふたりで雷の呼吸を継承できて、爺ちゃんも死なせずにすんだ、と思ってるんだろうなあ。

獪岳は黒死牟に会っちゃってたのか……。
確かに、黒死牟と出会って戦意を保てる隊士は少ないだろうなあ。
それでも戦えるのは、煉獄さんとかしのぶさんとか柱レベルの人たちだもんなあ。

「生きてさえいれば何とかなる」というのも考えとして正しくて、実際、何でもしなければ生きていけない境遇だったんだろう。
獪岳はどこで間違えたのかと考えると、悲鳴嶋さんを裏切ったところだと思うんだよね。
あそこで、悲鳴嶋さんに事情を説明して、自分だけが助かるルートではなく、みんなで助かるルートを模索していれば、なんとかなった可能性はあった……のかな……。

どの場所でも獪岳は不満を抱えていた。
悲鳴嶋さんとか、爺ちゃんとか、自分を大事にしてくれる人に出会えていたのに、それを幸せと感じることができなかった。
幸せがそこにあってもそれを感じ取ることができない、というのは最大級の不幸なのかもなあ。

それにしても黒死牟は引きこもりかと思ってたんだが、ちゃんと外に出るんだね。
黒死牟はもともと呼吸が使える剣士だった、ということは確定らしい。

善逸、もともと天才型っぽい描かれ方をしてたけど、こっそりオリジナルの型も編み出していたとは、やっぱりかなりすごいんだな。
獪岳は善逸を侮ってるし、爺ちゃんのことを善逸を依怙贔屓していると思ってるから、疑いもせず、善逸がひいきされて自分がのけものにされた、と考えたけれど、善逸は、肩を並べられても獪岳が怒らないような、そんな存在になりたくて、ものすごくがんばったんだろうな。
その技が、獪岳を斬ることになるとは、善逸がかわいそすぎる。

『Dr.STONE』(Z=93 一枚目はあなたに)
フランソワのパンに夢中なみんながかわいすぎる。
そうだよな。あの環境で美食を楽しめるだけでも画期的だよな。

自動車を美女に運転させて、スーツで登場とか、カセキ爺さんがかっこよすぎる。
でも、やっぱりモノづくりの魅力には、どんな美女もどんなかっこいいアイテムもかなわないんだな。

記者ちゃんが欲しがってたのはカメラか。
記者ちゃん、いろいろと問題行動おこしてたけど、仕事にはひたむきに取り組んでいたんだな。

で、最初の一枚は千空か。
かっこつけるのが苦手な千空も、あのアインシュタインのポーズならノリノリでやってくれるだろうな。

『ブラック・クローバー』(ページ192 二つの紅蓮の拳)
姉弟喧嘩に「焔血の火曜日」という名前がついてしまうとか、ヴァーミリオン家おそろしすぎる。
つくづく、レオの養育役がフエゴレオン様でよかったな、と思う。

アネゴレオン様は、自分が家とか身分とかから自由でいられるのは、弟がいろいろしょいこんでくれるから、と思ってるんだろうし、フエゴレオン様は、自分が超えられない存在が姉であることを喜んでいるのだろうな。
こんな苛烈な姉兄をもったレオが、コンプレックスでいじけることなくまっすぐ育ってるのは、すごいような気がしてきた。

そう考えると、ひとりでシルヴァ家を背負ってる感じになってるノゼル兄様は大変だな。

『アクタージュ act-age』(scene52.カーテンコール)
ジョバンニの「僕、もう帰らなくちゃ」という台詞で幕は閉じた。
阿良也くんは帰らなければならない、巌さんがもういない現実世界に。

「…ぼろぼろの初日だった」と言う阿良也くんだけど、それを言ってる方もきいてる方も、なんかすっきりした表情だな。
舞台の上でちゃんと、巌さんにさよならを言えたからかもしれない。

舞台から降りても「僕」な夜凪ちゃんが若干こわいけど、カーテンコールで客席をみて「こんなにたくさん…いつのまに」って言ったあたりは、まさしく夜凪ちゃんだった。

夜凪ちゃんの成長っぷりに柊ちゃん大泣きで「私も私の親心が怖いよ」って……。
前日譚の設定がそのまま生きているのなら、柊ちゃんは母一人子一人の環境で育ってるはずだから、自分の庇護下に誰かをいれる、っていう経験がないのかもしれないね。
もともと愛情深い子だし、自分が見守ってあげなきゃ、という存在をはじめて得た結果が、夜凪ちゃんへの怖すぎる親心なんじゃないかな、と。

天球のみんながまだ舞台上にいるのに、訃報が流れてしまったな。
巌裕次郎という存在が演劇界で大きければ大きいほど、その巌さんが最後の舞台と覚悟していた『銀河鉄道の夜』に、劇団の外から招き入れた無名女優、というものすごくドラマチックな設定を背負ってしまった夜凪ちゃんは、当然これから注目される存在になるだろう。

夜凪ちゃんはぴすぴすやってるけど、それをみている千世子ちゃんの眼がやっぱりこわい。
『デスアイランド』の公開はこれからのはずだし、突如、有名人になった夜凪ちゃんが宣伝にかりだされることになりそう。
そしたら、千世子ちゃんと一緒にお仕事できるよね!

阿良也くんが「星く…堀君」ってわざと間違えたのおもしろかった。
そうか、そういうネタにできるくらい、阿良也くんはアキラくんを認めたんだね。

『チェンソーマン』(第9話 救出)
しっかりニャーコを抱え込んでたパワーちゃんと、そのパワーちゃんを抱っこしてるデンジの絵がすごくよい。
まわりは臓物だらけだけど。

パワーちゃんの胸を揉みたいデンジだけど、ちゃんとパワーちゃんが起きて、本人の確認とってから、というのはえらいな!
で、「胸は揉ませてやるわ」って許可をとって、よっしゃアアアアア! ってなったと思ったら、デンジの腕がちぎれて、正直、読んでる私も呆然としてしまった。
いやいやいや、タツキ先生、デンジに厳しすぎるだろ。
いい感じになったところでマキマさんたちが現れる、的な展開はあるかもと思ってたんだけど、まさか揉むための腕をふっとばすとわっ。

血を流しすぎるとチェンソーがはんぱにしか出なくなるのか。
てか、なんであんな位置からチェンソーがでる仕様にしたんだよ。
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◆◇◆◇◆ 2019/02/08(金) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年10号 感想

『アクタージュ act-age』(scene51.立ち方)
祝! 一周年突破!
見開きカラーのオールキャラ感がよい。
柊ちゃんかわええ。
みんながそれぞれに前やら先やらをみているのに、星アリサだけが背を向けているんだな。

夜凪ちゃんが、すがる阿良也くんをただ見据えているだけだったのは、「彼」が「死者」だったから。
なるほど、死者にできることはただ在ることだけか。
なんか、ものすごく納得できる解だった。

巌さんはベッドの上だけど、夜凪ちゃんを通して、阿良也くんの前に立つ。
さよならを告げるために。
天球の団員たちは舞台裏で、舞台に届く声を出すわけにはいかないけれど、それでも阿良也くんに懸命に声をかける。
巌さんが残してくれたものがここにあるのだと教えるために。

阿良也くんは自分で気づいて、自分の力で立つことができた。
この事実は、これから阿良也くんの人生を支えてくれるんじゃないかと思う。

「俺たちは例え死んでも一人にはなれない。その幸福に気づくことを芝居という」
もしかしたら、巌さんがそれに気づいたのは、「ああ、これがさいわいか」とつぶやいたあの時なのかもしれないなあ。
臨終の時を、誰ひとり見守ってなくても、巌さんはひとりではなかった。
だから幸せに満たされて「僕は行くよ」と言えるんだろう。

巌さんは亡くなってしまったけれど、巌さんが唯一遺した後悔は、いつか彼の「作品たち」がとかしてくれるんだろう。
この「作品たち」の中に、夜凪ちゃんもアキラくんも入ってると思うんだけど、千世子ちゃんは入ってないんだよね。
千世子ちゃんは星アリサの怨念を美しくとじこめた存在だからな。
でも、千世子ちゃんだって、いつまでも星アリサの思い通りには動かない。
すでに、勝手な動きをみせているしね。
その時、星アリサがすがる相手は誰だろう。
アキラくんかな……。

『ONE PIECE』(第931話 "おそばマスク")
トラファルガー・ローが意外とオタク気質だった。
「正当な読者」とか言っちゃうあたり、相当めんどくさいオタクだよ。

ビッグ・マムが記憶喪失で麦わらの一味にひろわれるとか、すごい超展開だな!

『Dr.STONE』(Z=92 欲しい=正義)
記者さん、復活液を隠し持っていたか。
この人もまた欲望に忠実だな。
なにをつくってもらう約束したんだろう。

シェフを起こすのかと思いきや、執事を起こした!
これは龍水に有利な状況になりすぎてないか? と思うけど、龍水がいないとそもそも航海に出られないわけだから、それくらいは許容するところか。
それに、こんだけ有能、かつ、龍水のことを裏切らないと信じられる、つまりは、龍水に利益があるうちは勝手なことをしないと確約できる相手というのは、都合がよいに違いない。

ちょっと固いかもしれないけど、有名パン屋と遜色ないパンとか、司帝国の連中が食べたらみんな涙ぐむんだろうな。
で、これが食べられるなら、と麦の栽培とパンづくりに全力で協力してくれることになると思う。

『呪術廻戦』(第45話 賢者)
別記事(やさしい呪霊)になりました。

『鬼滅の刃』(第144話 受け継ぐ者たち)
愈史郎くん、姿をあらわさないけど、実は大活躍してるんだな。
珠世様が大変なことになってるの知ってるんだろうけど、沈黙しているのは、よっぽど強く珠世様に鬼殺隊の指示に従うよう言われてるのかな、と思った。

新しい御館様と妹たちは、無惨様の館の見取り図をつくってるのかな、って思うんだけど、どうも絵面が忙しいマンガ家とそのアシスタントたちにみえてしかたがないという……。
でも、やっぱりあの娘さんふたりも御館様の道連れになったんだな。
まだ幼い子供が、笑ってさよならを言ったのかと思うと、ほんと痛々しい。

善逸が冷たい眼できついこと言ってる姿はつらい。
これだったら、眠ったままでいてほしかった。本気で。

善逸の育手のおじいちゃん、腹を切ってお亡くなりになったのか。
すんごいかわいい爺ちゃんだったのになあ。
介錯なしで死ぬとか、めっちゃ苦しいってきくけど、これって、罪を償うために腹を切るのだから、もっとも苦しいやり方を選ぶべき、みたいな考えなんだろうな。
ねずこちゃんが人を襲ったら腹を切ってお詫びする、と宣言した鱗滝さんと義勇さんも、万が一のことがあったら、同じようにしてたんじゃない? それを炭治郎が知ったら、何の迷いもなく同じことをするんじゃない? とか考えると、あの約束がさらに重く感じる。

「後継に恵まれなかった爺ちゃんが気の毒でならねぇよ」という言葉は、獪岳だけではなく善逸自身にも向かう言葉だよね。
自分で自分を斬りつけてる。
自分がすべての型を使うことができるようになっていれば、自分が雷柱になってて、こんな事態にはならなかった、という深い後悔があるんだろう。
自分が泣いてばかりだったから、逃げてばかりだったから、こんなことになってしまった、という後悔。
自分がもし炭治郎みたいに真摯に修行をしていたら、こんなことにはならなかったかもしれない、という後悔。
そんな自分を責める気持ちが、善逸を眠りに逃げることを許さないのかもしれない。

『チェンソーマン』(第8話 チェンソーVSコウモリ)
「テメん腹ぁ裂いて! 胸揉むんだ! よ!!」とか「野郎の命なんざぁあ~! 知るかア!!」とか、いろいろ正直すぎるぞ、デンジ。
コウモリの悪魔を倒せたのはよかったけど、人が乗ってる車を投げたのは、さすがに後で問題になるんじゃ……。

それにしても、全力になるとほんとに強いなチェンソーマン。
これだけ血を流したら、貧血で倒れそうだけど。

『食戟のソーマ』(297 欠けた半月)
イサミくんがずっとスリムモードのままだとタクミくんは心配になるのか。
私は、伸び縮みを毎年繰り返してる方がからだに悪いと思うんだが。

とりあえず、あいかわらず兄ちゃん一筋なイサミくんがみれてうれしいです。

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2019/02/06(水) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第45話 賢者) 感想(やさしい呪霊)

呪霊が倒されたことを知らせる札がすべて炎上。
実質的にこれで交流会は終了か。
これって、花御か真人がすべての呪霊を倒してしまった、ということだよね。
まあ、ふたりとも、普通に虫をはらいながら移動してただけなんだろうけど。

「GTG(グレートティーチャーゴジョー)」ってなんか懐かしい響きだな。

「アレを祓ったとなるとそれなりの手練れ」……って、特級呪霊とはさすがに予想外だよね。
ところで「天元様」って誰?
学長たちより上の立場の人が高専内にいるってことだよね、これ。


突如、張られた"帳"に、生徒たちが異常事態を察知。
そんな中、幸せそうに眠っている三輪ちゃん……いや……呪いにかけられてるんだからしかたないんだけど……。
真希さんと野薔薇ちゃんは合流したのね。


楽厳寺学長はあのお年でかなり動けるんだな。

"帳"には視覚効果と術式効果があるという新情報。
視覚効果というのは、周囲の人の目から"帳"の内側がみえないようにする、ということで、術式効果というのは内部に人をいれないようにする、ということだろうか。
両方とも同じ速度でおろすのが普通だけど、内側がみえてもいいから、内部に人を入れないことを優先ということなのね。
やっぱり、先生たちに介入されたら厄介、ということなんだろうな、と思ったら、五条先生だけが入れないとはっ。
これは特級呪霊に対抗できる特級呪術師の五条先生だけはじければ、他の連中がどれだけ介入してきても問題ないって考え?
まあ、触れたら終わりの真人の能力も、触れることができない五条先生には無効だしな。

五条先生のみはじく"帳"をつくるには、五条先生の情報がいる。
あのエプロンおじさんが打ってたくさび(?)は、あらかじめ夏油が術式を仕込んでたのかもね。

「一人でも死んだら僕らの負けだ」
先生としては、自分の監督範囲内にいた生徒たちが殺されたら、そりゃあ負けどころの話じゃないよね。


五条先生の絵を元に、花御を特級呪霊と判断した伏黒。
「あの人の絵でも分かるもんだな」ってひどいな。ファンシーでなかなかかわいい絵じゃないか。

手で電話のジェスチャーしてる狗巻がかわええ。
こんな異常事態なのに、狗巻のおにぎり語が気になる加茂に笑う。
狗巻の呪言がケータイ経由でも有効ということは、狗巻は電話も使えないんだな。
普段はメールとかメッセージアプリとか使ってんのかな。

五条先生のとこまで撤退しようとしたら、花御がすっと現れ、伏黒のスマホが死んだ。
狗巻の呪言は花御にも有効らしいけど、狗巻すでにゲホッてやってたから効き目が薄いっぽい。


花御の言葉は通じないのに、意味は通じるのか。
ていうか、花御の主張が、気合い入りすぎてる環境運動家っぽい。
呪霊は人々の意志が凝り固まったものらしいから、自然をおそれ、自然を守ろうとするあまり、それを破壊する人間たちを排除しなければ、と思い詰めた人たちの念が集まるとこうなるのかもしれない。

「死して賢者となりなさい」
ジャンプフェスタで配ってた最速キャラクターブックに、「(花御は)多分呪いの中で一番やさしいです」って書いてあったけど、地球にやさしくて、人間に厳しいってやつなの?

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2019/02/02(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年09号 感想

『鬼滅の刃』(第143話 怒り)
正直、表紙絵をみて、もうダメだ、と思った。
いや、胡蝶姉妹が仲良く手をつないでる後ろ姿とか、こんなの絶対、泣くやつじゃん。

胡蝶姉妹は一家が鬼に襲われ、悲鳴嶋さんが助けにきてくれたけど、姉妹しか生き残れなかったのか。
裕福そうなおうちだよなあ。ふたりとも生粋のお嬢様って感じだもんね。
そんな両親にかわいがられまくって育ったお嬢様が、柱になるまでには、ものすごい努力を積み上げてきたんだろうな。

親を失い、姉を失い、継子を失い……しのぶさんが常に心の底に怒りを抱いて生きてるのは当然だよね。
てか、カナヲちゃん以外にも継子がいたんだね。

そんな怒りの対象の親玉に限りなく近い存在に、「頑張ったね!」とか言われても、怒りしか湧かないだろ。
でも、童磨はめっちゃ本気でそれを言ってるよね。
ナチュラルにバカにされてる。
しのぶさんが言い残した言葉が「地獄に堕ちろ」なの、怒りが強すぎて逆に頭が冷えてる感じにみえる。

童磨、他の子たちみたいに喰べるんじゃなくって、しのぶさんを吸収したね。
吸収ってどういうことなんだろう。
堕鬼の帯の中みたいに不思議空間に「保存」されたということならワンチャンある?
ていうか、まだ死んでないと思いたい……。

駆け付けたカナヲちゃんに、しのぶさんが伝えたハンドサイン。
童磨は自分の能力を伝えた、と考えているけれど、実際のとこどうなんだろうね。
しのぶさんは事前に、カナヲちゃんに童磨の倒し方を伝える、と言っていたから、あらかじめふたりの間でなんらかの取り決めがなされていたのは確実だと思うんだけど。

ぶるぶるしながらも、怒りを必死におさえつけているカナヲちゃんが痛々しい。
もともと、感情を表に出せず、それを出すことに苦労しているような子だったのに、炭治郎のおかげで表情が豊かになってきたな、と思ったら、今度は怒りと悲しみを抑えなければならないとは。

「好きな人や大切な人は漠然と、明日も明後日も生きてる気がする」からはじまるモノローグが、善逸のコマにつながっているところをみると、善逸の育手も殺されてしまったのかなあ。
あの鬼化した先輩によって。

しかし、あの先輩、上弦の陸かっ!
無惨様、下弦を在庫一掃したと思ったら、今度は上弦を粗製乱造とか、やってることがいきあたりばったりすぎない?
まあ、無惨様っぽいっちゃあぽいけど。

『Dr.STONE』(Z=91 パンが無ければ麦から作ればいいじゃない)
農耕するなら関東平野、か。
ここにきて、大樹が大活躍する展開!
力が有り余ってて、なおかつ、まじめに丁寧に働くことを厭わない、という大樹には農業は天職かも。
誰かのために自分の力を役立てることができる、というのは大樹にとって無上の喜びなんだろうな。

麦の栽培はなんとかなりそうだけど、おいしいパンはそれだけじゃつくれない。
石神村の連中は食べられても、現代人はまずいパンは食べられない。ていうか、せっかくパンがあるのにめっちゃまずいってのは、逆にモチベーションさげるよね、きっと。

窯がそもそもパンを焼くのに向いてないんだろうな、って思うわけだが、ここでプロのシェフをたたき起こす流れになるのか。
でも、材料が乏しい中でサバイバルしながらおいしいパンを焼いてくれる人って条件厳しくない?

『ブラッククローバー』(ページ190 行け!!!!)
ようやくフエゴレオン様とアネゴレオン様が合流か。
ノゼル兄様もうれしそうだな。

『ハイキュー!!』(第335話 夢中)
表紙の冬装備谷地ちゃんかわええ。

「疲れた…! バレーって疲れる…!!」って試合中にはっきり口にしちゃう木兎さんの強さよ。
「でしょうね!!!」としか答えられないよね、そりゃ。

疲れてても遊ぶ。
疲れてても楽しむことを求める。
これは、日向くんとはちょっと違うベクトルだよなあ。
日向くんのは、疲れるくらいバレーできるのがうれしい、って感じかな?

『呪術廻戦』(第44話 京都姉妹校交流会-団体戦・11-)
別記事(守りたい人と居たい場所)になりました。

『アクタージュ act-age』(scene50.阿良也と巌・2)
阿良也くんにとって巌さんは、肉体関係以外のものを求めてくるはじめての大人だったんだな。
自分にはよくわかんない理由で自分に執着してくる相手が、星アリサに執着していることが、阿良也くんにとってはおもしろくない。
それが「嫉妬」という感情だと気づいた阿良也くん。

自分が巌さんにとっての一番だ、と阿良也くんが繰り返すのは、巌さんが自分以上に星アリサに執着しているんじゃないか、という疑惑がぬぐえなかったせいもあるのか。

阿良也くんが舞台上ですがりついている相手は、夜凪ちゃんなのか、ジョバンニなのか、巌さんなのか。
それはもう阿良也くんにもわからなくなってるんじゃないかな。
それが「芝居を超えた芝居」ってことなんじゃないかと思う。

星アリサは、芝居から帰ってこれなくて、何か大きなものを失ったんだろうね、きっと。
だからこそ、常に強い自我を保っている千世子ちゃんを、役者として育てたんじゃないかな。
自分と同じものにはならない、幸せな役者になれる存在もいると確かめたくて。

でも、阿良也くんにしてみれば、巌さんが与えてくれた「不幸」の中にいる方が「幸い」なんじゃないか、とも思うんだ。
星アリサは阿良也くんの「幸い」を受け入れられないし、息子であるアキラくんが求めている「幸い」も理解できない。
そういうふうに自分がしてしまった、と巌さんは考えていそう。

『アンデッド+アンラック』
よくわかんないけどめっちゃ勢いがある。
でも、巻き込まれる人たちが気になる。
ふたりの関係が進んだら、数万人規模の被害者が出るんじゃなかろうか。

『チェンソーマン』(第7話 ニャーコの行方)
ヒョロガリだった猫が福々しく育っていく様で、パワーちゃんがどれだけニャーコを大事にしていたかが伝わる。
一方、デンジの方は、金銭的に苦しい状況を、ポチタと共有することで、お互いを大事にしてきたんだよね。
ポチタが今もそばにいたら、デンジもポチタをまるまると肥えさせたんだろうな。「あれも喰え、これも喰え」って言って。
まあ、ポチタはもともとふっくらしてるけど。

ポチタを抱いて眠った夜を思い出して、パワーちゃんはどんな気持ちで眠っていたのかを想うデンジ。
犬派と猫派で決裂したデンジとパワーちゃんが、失ったものを想う気持ちで共感しあえたのが泣ける。
マキマさんにどう思われているかはやたら気にしてるけど、基本的に他人の気持ちとかまるで考えてなかったデンジが、「どんな気持ちで」と考えるってのは、すごいことなんじゃないかな。

「オレの胸ェ返せ!」には笑った。
取り戻したいのは胸だけじゃないと思うけど。

てか、やっぱりチェンソーマンへの変身はリスク高すぎなんだな。
あれだけ出血しないと変身できないとは。

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2019/02/01(金) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第44話 京都姉妹校交流会-団体戦・11-) 感想(守りたい人と居たい場所)

本編の前にジャンプフェスタでやってたキャラ人気投票結果発表!
1位記念の描き下ろしの五条先生がスターにしきのみたいなかっこしてて笑った(スターにしきのって言って通じる世代はどこまでなんだろう)。
五条先生、こういうコスチュームも意外と似合うよね。
どんな服も着こなす! それがスター五条!
で、芥見先生のコメントが「五条に投票した方。特に女性。悪いことは言わない。七海にしとけ。」でさらに笑った。
まあ、確かに彼氏とか旦那にするなら五条先生よりは七海さんだよなあ。
五条先生は三輪ちゃんと一緒に「生五条悟だっ!」って眺めていたい感じ。

そして、2位が虎杖で3位が狗巻。
私がジャンプフェスタできいた中間発表は、2位が狗巻で3位が虎杖だったと記憶してるんだが、逆転したのか?
まあ、20票差くらいだから逆転しててもおかしくはないな。
五条先生と虎杖で100票差以上あるんで、これが逆転してたらびっくりだけど。

で、4位が伏黒で5位がパンダ先輩。
パンダ先輩の「憂太さんに悪いな~」が棒読みっぽくて笑う。
ちなみに私は6位になった乙骨に投票した。
7位に七海さんが入ってるの、ねらいすましたみたいで笑う。
8位が宿儺で、9位が野薔薇ちゃんか……。
低いけど、女性キャラとしてはトップなんだよね。
10位が真希さんで、ここで東京校の生徒は全員でそろってるんだな。

だいぶ票差が離れて11位に東堂がいるけど、今やったらもっとあがるんじゃないの?


さて本編。
加茂は本妻の子供じゃなかったけど、本妻さんが術式を継いだ男児を産めなかったので、加茂が嫡男ということになったのか。
本流じゃなかったけど能力はあるので本流に移され次代当主になる予定 ⇒ 加茂
本流だけど能力がない、だけど次代当主になって見返してやると思っている ⇒ 真希さん
本流だけど能力がないのでしいたげられているが家から離れる決意もできない ⇒ 真依さん
本流じゃなくて能力はある。本流に乗る気はないし家なんてどうでもいいと思っている ⇒ 伏黒
と、立場がばらばらなのね。

伏黒も真希さんも加茂も、自分の信念に従って、それぞれに自分の居場所を定めている。
真依さんはそれができなくてたちすくんでいて、そんな自分が嫌いだから、真希さんをみくだすことでなんとかプライドをたもっていたのかもね。
そして、そういう真希さんに、加茂は同情していたのかもしれない。
力のない者がどのような扱いを受けるのかを、加茂は知っていたから。

ていうか、立場を追われた、加茂家の本当の嫡男がどこかにいるってことだよね。どうしてるんだろ。
男の子だからこそ、真依さんみたいな扱い受けてでも加茂家にとどまる、ということはできなかったのかもしれない。
だって、一度、加茂を嫡男としてしまった以上、存在していてはいけない人物だからね。

加茂の母親は多分、息子の立場を守るために、あえて身を引いて、これは自分の子ではない、本妻の子だ、ということを受け入れたんだろうな。
加茂としては、それだけの犠牲を払ってるからには、次代当主になるしか選択肢がない、というところか。
そのために、御三家の次代当主として瑕疵のないように振る舞わなければいけない、という想いが、ああいう行動を取らせているわけか。

加茂の言動が、どうもペラいというか、重みに欠けるというか、背伸び感があるのは、実際、めいいっぱいがんばっていろいろ取り繕っているからなんだな、と納得できると、なんか加茂がかわいくみえてくるというマジック。
「君と私は同類だ」「違います」「……違くない」って会話がなんかもうかわいいもの。
「違わない」じゃなくて「違くない」ってとこが。
ああ、加茂もまだ高校生なんだな、って感じで。


伏黒は禪院家とのつながりはない、とか言ってるけど、実際、これだけの能力をみせると、禪院家がほうっておかないんじゃないかな、という気がする。
まあ、本人は全力で拒否するだろうけど。
加茂は伏黒に親近感を抱いているようだけど、伏黒は加茂のことなんて眼中になくて気の毒だな。
ていうか、自分の判断で虎杖を殺そうとしている、と断言するような人を、伏黒が受け入れるわけないよね。
もう全力で敵認定だよね。


伏黒ファミリー(?)に新しい子が増えました!
象の「満象」です!
なんかすごいの出してきたな。ぷくぅ、ってのがちょっとかわええ。
虎杖がみたらめっちゃ喜びそう。


で、伏黒がせっかく新技をみせてくれたのに、ここで花御乱入か。
いや、見開きでものすごいことになっててちょっと笑ってしまった。
花畑を展開するのが能力かと思ってたら、あんな大物量で押してくるのか。
これ、どうみても五条先生以外はどうにもならないだろ。
と思ってたら、狗巻は戦う気だよね、これ。

狗巻が伏黒と加茂に対して「逃げろ」と呪言を使ったのはすごいと思った。
あんなせっぱつまった状況で、後輩を無理やり逃がそうとしたんだよね。


ところでハンガーラックをつくりたがってるエプロンの人は何者なんだろうか。
呪霊のことを、何も残せないし、何もつくれない、と言ってるあたりをみると、呪霊ではないんだろうか?
だとすると、呪詛師か、真人に能力を与えられた即席呪術師ってことになるんだが。


巻末コメントで「「鵺」狭い場所でも使えるちゃ使えます。「不知井底」は壊されても大丈夫です。」って言ってるけど、それって、合わせ技の「不知井底」は壊れても大丈夫だけど、それ以外は壊れたらそれまでってこと?
すると、玉犬(白)はもう出てこないの?

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2019/01/27(日) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年08号 感想

『ONE PIECE』(第930話 "えびす町")
ビッグ・マムがワの国に来ちゃった! と思ったら、あっさり海に落とされちゃったよ。
マムは能力者だから泳げないはずなんだけど、どうなんの、これ。
マムの子供たちも能力者が多いし、あれだけの巨体じゃ、助けられる人はそんなにいないんじゃないの?
まあ、あれだけのキャラがポッと出のキャラにあっさりやられて退場ってのはさすがにないと思うんだけど。

『Dr.STONE』(Z=90 NEW WORLD MAP)
気球が巨大すべり台になってるのちょっと笑った。かわいい。

空と地上から地図を広げていく様子はやっぱりわくわくするな。
あと、羽京さんがなにげに便利キャラ。
眼と耳がよくて、運動能力が高くて、冷静な判断力もある。そして、まじめで善人。
こういう人がサポートにいるのは心強いよね。

3000年以上たってるのに、石神村があの人数なのは、食糧問題で減ったからか。
農耕は狩猟に比べて継続的なリソースが必要だけど、稲とか麦は蓄えることができるから安定供給がのぞめる、というのが強いよね。
特にこれからは、石神村だけじゃなく、旧司帝国の連中も養わなけりゃいけないので、食料問題はどっちにしろ解決しなきゃいけないんだよね。
逆に言えば、旧司帝国の連中というリソースが増えたから、農耕に手を出せるともいえる。

現代のおいしい作物は品種改良されているので、ほとんどのものは人の手が入らないと一世代で絶滅してしまう、という話をきいたことがあるんだが、この小麦はしっかり3000年以上を生き延びたのか。
とりあえず今年は自生している小麦を収穫して、次のシーズンから畑を増やして農耕はじめようということかな。

これで、旧司帝国の連中も「うまい」と言ってくれるラーメンがつくれるのかな。
お魚はたくさんあるんだから、スープはつくれそうだし。
みんな、パンやらパスタやらをみたら涙を流して喜びそう。

『アクタージュ act-age』(scene49.阿良也と巌)
阿良也くんが、人の名前を間違えることを、悪いともなんとも思ってないのすごい。
阿良也くんにとって通りすがりに等しい人だから間違えた、まではともかくとして、同じようなことしてきた人だから同じ名前で呼んでも問題ない、って認識がすごい。
こういう扱いされた女性やら男性やらが複数いるようだが、阿良也くんが有名人になったことを知ったら週刊誌とかに売り込んだりしないのかね、と思ったんだが、その当時、阿良也くんは子供だったので、自分の方が犯罪者になるから名乗り出るようなことはしないか。
巌さんと出会っていなかったら、阿良也くん、誰かに刺されて死んでたかも。

アキラくんを「堀くん」って呼び続けてたの、本当に素で間違えてて、素で本当の名前なんかどうでもいいと思ってたんだな。それがちゃんと「星アキラ」になったってことは、阿良也くんにとって個体識別の必要がある存在にランクアップしたってことか。
まあ、夜凪ちゃんのことは一度も間違えてないけど。

あと、阿良也くんを追いかけて、知らない女性の家にあがりこむ巌さんもなかなかすごい。

それにしても星アリサの存在感はすごいな。
「役者はやめておきなさい」と言ったコマとか本当にすごい。

星アリサに「役者はやめておきなさい」と言われたから役者になった阿良也くん。
実質的に星アリサが阿良也くんを役者にしてしまったわけだ。
これは、役者はやめておけ、と言った役者がすごかったから、役者になればこんなすごい存在のいる世界に入り込めて、なおかつ、自分もそんなすごい存在になれるかもしれない、と考えたということなのかな、と思った。
あるいは、「お前の退屈はお前が器用なせいじゃない。お前がすべてを馬鹿にしているせいだ」という巌さんの評価を考えるのなら、星アリサは阿良也くんにとって生まれてはじめての馬鹿にできない存在で、そういう存在がいる世界なら自分は退屈しない、と考えたのかもしれない。

それにしても、巌さんは星アリサに対しては本当に弱腰だな。
よっぽどなことやらかしたんだろうな。

『ハイキュー!!』(第334話 ネガティブ限界突破)
貉坂の監督は女性か。なにげにこのマンガで女性監督は初のような(←記憶違いだったらスマナイ)。

怖いもんなしにみえる木兎さんと、怖いものばかりな八。
でも木兎さんだってしょぼくれる時はあるよね。まあ、あれはプレッシャーに負けそうになってるって感じじゃないけど。

『呪術廻戦』(第43話 京都姉妹校交流会-団体戦・10-)
別記事(交流会をのんびり楽しんでいたかった)になりました。

『鬼滅の刃』(第142話 蟲柱・胡蝶しのぶ)
童磨は鬼の力を利用して新興宗教の教祖になったのかと思ってたんだが、人間だった時からすでに教祖に祀り上げられてたのか。
それにしても、子供時代の童磨のかわいさと毒々しさがすごい。

「死んだら無になるだけ」と言いつつ、殺して楽にしてあげよう、というのがちょっと矛盾してるような気がしたんだけど、無になった方が幸せ、という考えなのかな。
というか、本当に女性の首を壺に活けて愛でてたのね。社交辞令じゃなかったんだ。

しのぶさんは自分の小柄さと非力さがコンプレックスだったんだな。
「鬼の頸は斬れないけど」というのは、それを補ってあまりあるものを自分は持っている、という自信からではなく、自分はそれでも柱になれたんだ、という自身を鼓舞するための言葉だったのかもしれない。

このマンガでは、ピンチの時に身内の幻が鼓舞してくれる、というシーンがよくでてくるけど、しのぶさんの元にもかなえさんは現れた。
「泣くことは許しません」「立ちなさい」と冷たいまなざしで言うかなえさんがめっちゃ美しい。
忠告に背いて柱になって、今、自分の弱さを嘆いていることを、姉は許してくれないだろう、というしのぶさんの想いがみせたものなのか、かなえさんは実はこういう人だったのか。
柱になったくらいだから、こういう厳しさを持ち合わせた人だったんだろうな、きっと。
でも、最後にはちゃんと励ましてくれるんだよね。

「あっ、ほら~!」とか「無理しないで!」とか口にしてる言葉がやさしげなとこが、童磨のおそろしさを際立たせる。
童磨、これ本気で言ってるよね。煽りとかじゃなく。

童磨のふところに飛び込んだしのぶさんの羽織が斬れたところが、なんだか蝶の羽がもがれたようにみえて痛々しかった。
そして、いつも羽織に隠れていた背の「滅」の字がみえたところが、決死のしのぶさんを動かすものを示しているような気がした。

ていうか、これ本当にしのぶさん死んじゃう?
回復役が真っ先に死んじゃうとかある?

『ブラッククローバー』(ページ189 信じられる人間)
エルフ族を襲ったのは確実に人間だ、という描写がこれまでなかったので、だまされてるだけの可能性もあるのかな、と思ってたんだけど、本当に人間の王族が襲っていたのか。
まあ、摂理を侵すほどの魔道具をどうやって作ったんだ、と考えると、裏で糸を引いている存在は別にいるのかもしれないが。
エルフ族の魔力を人間の王族が奪った、ということを考えると、王族はやたら魔力が高い、という設定は、エルフ族から奪ったから、ということになるのか。
これを知ったらノエルちゃんとかショックを受けるだろうな。

「…だがそれは、コイツらじゃない…」というのは本当にその通りで、エルフ族が理不尽な仕打ちを受けて怒り狂うのは当然としても、その報いをアスタたちが受けるのは理不尽なんだよね。
本当のリヒト様はそれを理解してるような気がするけど。

「何でも無かったことに出来るなんて便利な力…存在すると思うか?」って言葉がめっちゃこわい。
アスタはすでにそれを覚悟して使っているようだけど。

エルフ化から戻った後も、その最中の記憶が残ってるのきついよね。
マリーちゃんは「誰も…傷つけなくて…よかったあぁ」と安心して泣けるけれど、シャーロット団長はヤミ団長を襲ってるからな。元に戻った時にどうなっちゃうのか。

超ちっちゃくなったアジトに押し込められてるヘンリーがちょっとかわいい。
ああしなければ生きていけない、という事情を考えるとだいぶ気の毒なんだけど。

さて、ようやくヤミ団長を除いた黒の暴牛が全員集合。
仲間に混ざりたくてうずうずしてるノエルちゃんがかわええ。
そして、素直になれないゾラもちゃんと巻き込んでみんなでキャッキャウフフするあたり気が利いている。

と思ったら、フィンラルが合流できずに倒れてた。そうか、置いてけぼりか。

『チェンソーマン』(第6話 使役)
「ソ連」って単語が出てきてびっくりした。
背景とかちょっとレトロっぽいなと思ってたけど、ソ連がまだ健在だった頃の時代設定なのか。

マキマさんは強権でデンジたちを使役してるようにみえるけど、そのマキマさんもまた使役されている立場なのだな。

「デンジは深いなだけで面白くないですよ」と言ってたのに、マキマさんが「面白いと思うけどな」と言ったら、「面白いだけで使えないヤツですよ」に切り替えたアキがおもしろい。
マキマさんの言葉には、こんな軽口でさえ異論を唱えないのか。
マキマさんが白を黒と言ったら「黒ですね」と迷いなく同意するんだろうな。

デンジが悪魔と仲良くなれると思っちゃってるのは、ポチタの存在があるからだろうな。
ポチタがいる限り、デンジは悪魔を全否定できないんじゃないかと思う。
それともこのことで、ポチタだけが特別だ、ということになるのかなあ。

「言い間違い」「じゃ」の後で、ふたりが即座に武器をだして攻撃しあうコマ割りがおもしろくて、おおっ、ってなったんだけど、デンジ一撃でやられちゃった。
てか、あそこでチェンソーだせないの?
デンジがまずいのは純正の人間じゃないからだろうなあ。

なにげにパワーちゃんの裏切りがショックだった。
アホの子なのは演技だったんだろうか。
でも「そういう設定じゃったか?」とかうっかり言っちゃうあたりをみると天然なのかもしれん。

デンジはパワーちゃんと、おとなしくしていた悪魔を野に放ってしまうという大失敗をしたわけだが、これこのままだとデンジが処分されちゃうし、マキマさんも責任を問われるよね。
ていうか、デンジとパワーちゃんを組ませてみよう、と進言したアキが一番、悪いような気がしてきた。
デンジが悪魔を信用しちゃう、ということを知ってたわけだし。

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2019/01/26(土) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第43話 京都姉妹校交流会-団体戦・10-) 感想(交流会をのんびり楽しんでいたかった)

センターカラーの伏黒がかっこよすぎですよっ!
赤と黒の世界に黄色味が入ってるのほんとかっこいい。
ちょっと油絵っぽい重みのある雰囲気が伏黒にはよく似合う。
あと、いつものことだけど、手の甲と足の甲の描き方になんとなくフェチっぽいものを感じる。


さて、お話は伏黒VS加茂に移行。
なぜか屋内。戦闘フィールド内にも建物があったのか。
矢をキャッチする蝦蟇がかわええ、と思ったんだが、羽があるってことは「不知井底」なのか?

伏黒の技は十種の式神を出せるらしいが、今のところ、玉犬+鵺+蝦蟇+大蛇くらいしか出てない?
まだ出していないだけなのか、今のところそこまでマスターしてないのか。

伏黒と加茂がお互いを煽りながら、互いを冷静に評価しあってるのおもしろい。
禪院家的には、伏黒が総領息子だったらよかったのに、と言ったところか。
伏黒を真希さんか真依さんとくっつけるって案も出てそうだよなあ。


一方、三輪ちゃんは刀をとられて途方に暮れていた……。
「刀のない私は戦力にならないから」って、この人、居合いしか武器がないのか。

「タピオカって言うほどおいしいか?」って、現実逃避してもどうにもならんぞ~、って思ったら、メカ丸からの電話に出ちゃって、狗巻にあっさり眠らされるという。
加茂に事前に注意されてたのにこれだもんな~。
なかなか昇級できない理由がわかったような気がする(苦笑)。

相手を無力化しなければいけない、ただし、殺してはいけない、というルールでは、狗巻が「眠れ」と言うのが一番簡単かつ確実だな。
そんな物騒な言葉でもないから、狗巻への反動もそんなにないだろうし。
それにしても、電話越しでも呪言は効くのか。これは強い。
パンダ先輩がメカ丸にケータイをくれ、とか言ったのは、自分の連絡先でも登録する気なんだろうか、と思ってたんだが、玉犬にそれを狗巻の元に届けさせて、これをやるためだったか。
わざわざメカ丸の手まで届けてるのは指紋認証だかを突破するためかな。
メカ丸、指紋までちゃんとつくりこんであるのかは知らんけど。

これ、他の連中にも電話したけど出なかったのか、そもそも三輪ちゃんだけしか登録されていなかったのか。

それにしても、狗巻の貴重な口元が見えてうれしいよっ。
玉犬の頭わしわししてるとこもかわいいし。
東京校の連中、みんな玉犬をかわいがってるよな。愛嬌あるもんね。飼い主(?)と違って。


京都校の学長、二級じゃなく準一級呪霊を放してたのか。
そんなのに寝てるとこを襲われたらひとたまりもないよな、ということで歌姫先生が救出に。
と言っても、歌姫先生はそのこと知らないんだけど。
でも、中の人が安全圏にいるメカ丸はともかく、真依さんも倒れてるはずなんだが、なんでそのタイミングで救出に行く、と言い出さなかったのか……。
それとも、真依さんは戦意喪失しただけで意識を失ってるわけではないんだろうか。

なんか歌姫先生が内通者の線も出て来たなこれ。そうなると、五条先生がわざわざ話したのは油断させるため、ということも考えられる。
まあ、ミスリードな可能性もあるんだけど。


で、狗巻のとこに準一級呪霊がいっちゃうっぽいけど、大丈夫か?
と思ってたら、突然の見開きの花御だよ!
えっ? 二級じゃなく準一級じゃなく特級きちゃったよ!
なにこのなめらかに敵がグレードアップしていく絶望感。
見開きの花御こわすぎるし。

こんな状況でも冷静にジッパーおろしてる狗巻すごいな。
この、おにぎり語と謎言語という独自言語使いのふたりの対決って、どういうことになるのか興味深いんだけど、狗巻は死んで欲しくない……でもさすがに特級が相手では……。


この展開はびびる。さすがにビビる。
おまけに真人まできてるし。
エプロンの人は誰だか知らんけど。

虎杖にとって真人は、心の底から殺したいと願っている唯一の存在だけど、真人がこんなところに現れたら、虎杖は冷静ではいられないだろうな。
つらい……。
そんな虎杖を伏黒と野薔薇ちゃんがみてしまうかも、と想像するのがもうキツい。
しばらくは交流会をのんびりと楽しんでいたかった……。
真人にとって虎杖は、絶対に攻撃してはいけない相手だから、真人の方も虎杖との接触は避けるだろうけど。
ていうか、真人が伏黒に手を出したら、宿儺を激怒させること間違いなし案件なんだけど、真人はそのこと知らないんだよね。


ところでやっぱり、交流会は中断か。
一通り、東京校と京都校の戦力を紹介した後での特級戦ということは、両校が協力しあうということになるんだろうな。
このことは五条先生もみてるんだろうし、両校の学長もいるし、戦力的に絶対不利ということはないはず。
まあ、冥冥さんが隠してる可能性もあるけどね。

わざわざこのタイミングで乱入してきたのは、五条先生が確実にその場にいるから、という理由もありそう。
ということは、夏油が動くための、五条先生の足止め、という可能性もあるのかなあ。

tag : 呪術廻戦

カレンダ
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ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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