◆◇◆◇◆ 2016/09/23(金) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』第133回「4市大会・4」 感想

西浦にとっては新顔の、崎玉の頭脳・石浪。
未知数なバッターなたけに、ランナー気にせず探れるのはラッキーらしい。
まあ、未知数いってもデータは一応、取れてるらしいけどね。

一球一球探り探りって感じの三橋&阿部バッテリーだったけど、見事に打たれちゃったなあ。
石浪が走る時の擬音が「どかっどかっ」なのがちょっとおもしろかった。

おまけに市原くんにまで打たれて2点先制されるとかっ。
前の対戦の時は、石浪いなかったし、市原くんと大地がかみあってなかったしで、いろいろとぼろぼろだった崎玉だけど、元々、素質はある大地が順調に育って、メンツが揃えば、結構、強いのね。
三橋が本調子じゃないってのもあるけど。
なんとかかんとか2点でおさえたけど、しょっぱなから大変だなあ。

あと、田島⇒栄口⇒沖という流れは久々にみたような気がした。
あんまりちゃんと覚えてないので、正確なとこはわかんないけど。

「ナイサード!」と声をあげる三橋はあいかわらずかわええです。
大声だすのとかあんまり得意じゃない三橋だけど、感謝の気持ちを思いっきりこめて声をはりあげてるんだよなあ、と思うとめっちゃ愛しい。

わくっわくっ、ってしてる大地もこれはこれでかわいい。
なんとゆーか、おまえは小学生か! っていう感じの無邪気さが。
チームメイトは「その言葉違和感なくなってきたわ」って、やっぱりコールドやられて苦手意識があるんだろうけど、大地はあっけらかんと「マジすか! なんで違和感なんすか!」とか言っちゃう。
大地の中では、コールドやられてるんだから、リベンジを叫ぶのはあたりまえだろ、ってことなんだろうなあ。
大地に例のメンタルチェックやらせたら、田島並みのスコアが出そうだ。

田島と大地が同じチームだったら、田島からいろんなものを吸収して、ものすごいバッターになるかもな、とか想像してる。


さて、ここで1年ほど休載らしいです。
まあ、気長に待ちましょう。
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◆◇◆◇◆ 2016/08/20(土) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』第132回 「4市大会・3」

市原のスクリューに「いいねェ! やる気出る!」とテンションあがる田島がかわええ。
あいかわらず、むずかしい球を攻略するのが好きなんだね。

沖はがんばったんだけど、市原の新球・カーブにやられたか……。
前回のコールド試合と比べて、大地がかなりキャッチャーっぽくなってる気がっ。
「オレがヘタに首振るより、まかした方がいい結果になる」と市原が思えるくらい、信頼されているしね。
前回の試合の時は、大地の才能は認めていても、自分のキャッチャーとしては頼りなく思っている感じだったよなあ。

バッテリーとしてかなり手ごわくなった市原&大地。
一方、三橋&阿部バッテリーは、互いの信頼度はどのバッテリーにも負けない!(笑)
「まーいくら緊張したフリしてたって、ちゃんと投げっからいいんだけどさ」って……なんだ、そのおもしろセリフ。
いや、三橋はフリはしてないだろ、多分。
しかし、阿部の言いたいことはわかる。
三橋が緊張している様子をみせてても、心配するだけ無駄ってことだ。多分。

「オレはホントはキンチョーしてないってことか?」って混乱する三橋がかわいいんだが、自分が「投げる」ということに対しては意外と図太いところがあるという自覚がないんだろうなあ。
三橋は普段は、緊張がそのままダイレクトに言動に影響を与えて挙動不審になったりするけど、投球に対してだけは影響を与えない。本人にその自覚はないようだけど。
だから、それは客観的にみれば「フリ」でしかないんだよね。

ずっとずっと描いてきたらしい"まっすぐ"を打つイメージを、現実にした大地。
すっげーっ!
これは本当にうれしいだろうなあ。
いや、私は圧倒的に三橋びいきな人なんだけど、大地の執念が報われた気がして、ちょっとうれしかった(苦笑)。

でも、ホームラン打たれても、三橋と阿部は前向きだ。
まあ、まだ2回だからね。
だけど今回は、大地だけ警戒すれば大丈夫って感じじゃないしなあ。

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◆◇◆◇◆ 2016/07/24(日) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』27巻 ちょこっと感想

『おおきく振りかぶって』の27巻がでましたですよ。
表紙は三橋&田島。
西浦の第二のバッテリーですな。

カバー折り返しのキャラクタプロフィールは田島家の人々。
ひいじいさんとひいばあさんの職業がふたりとも「農業」になってるんだが、まだ働いているんだね。
ひいじいさんは倒れたことがある、みたいな話があったから、隠居状態かと思ってた。

カバー下は田島家見取り図。
今回は単行本全体が田島家だな。
田島の部屋は三橋ほどではないにしても広いな。
それに意外ときれい、と思ったら、母親がきれいに片づけてる、とか注釈入ってるし。
でもまあ、田島のことだから、野球グッズ以外はそんなに持ち物もってないんじゃないかね。

巻末マンガは三橋母のおはなし。
三橋家と和解したことがきっかけで、貧乏生活から、夏は軽井沢、冬は沖縄のセレブ生活に。
周囲みんな、これがあたりまえの生活、という人なんだろうなあ、と思うと、ママさんの疎外感がすごいだろうなと同情してしまう。
なにせ、旦那さんがそれをあたりまえに育ってる人だから、ジワジワと襲ってくる引け目なんて、理解できないだろうし。
でも、逆に考えると、ぜいたくを当たり前に育ってきた人が、貧乏生活の中でわりと明るく過ごしていたわけで、パパさん、本当の意味での育ちの良さを感じる。

三橋の広いおうちは、三橋家の援助があったんだろうなあ、と思ってたけどやっぱりそうだった。
それにしても、広いおうちを喜ぶ理由が「いくらでも本を置ける」って……めっちゃわかる。

ところで、能力主義者の三橋祖父が、権威をふりかざして三橋を野球部のエースにしようとした、というのはよくわからんね。
息子には厳しくても、孫には甘いという話なのか、三橋祖父は何も言ってないのに、まわりが勝手に気を遣ってああなっちゃったのか。

田島が遠慮する三橋をうちに誘うために使った文句が「うまいもんいっぱいあるぞ!」なのには笑った。
さすが田島。三橋のことをよく理解している。

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◆◇◆◇◆ 2016/07/17(日) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』第131回「4市大会・2」

崎玉の新キャラ・トモさんが、めっちゃ有能な件。
観察眼鋭いし、野球知識豊富そうだし、そいでもって、自分のチームメイトをよく見てて、おだてるわけでもなく乗せてるという。
いや、この人本当にほめ上手だな。
崎玉って監督らしい監督がいなくて、この人が軍師(?)みたいな立場なのかね。

崎玉っていうと、大地のアホの子っぷりと市原とタイさんの苦労人っぷりの印象が強くて、正直、ちゃんと他の子たちのことを覚えてなかったもんで、トモさんが新キャラってことにも気づいてなかったという(スマヌ)。
でもそうか、ケガであのコールド試合には出られなかったのか。

阿部ははやくも崎玉の変化に気付いた様子。
そして、ここにきて、以前は三橋が投げたがらなかった球・ナックルカーブが出てきたよ。
阿部は対ARC戦の切り札にしたかったようだけど、今、コントロールにあまり自信がない三橋を勝たせるために、出し惜しみをしている余裕はないってことね。
あと、コールド勝ちの時のイメージは完全に捨てた、ってことのような気もする。

そして、大地はキャッチャーとして進化してた!
やっぱり基礎能力が高いから、本人が本気で取り組めばぐんぐん伸びるってことなんだろう。
市原もバッテリーとしての自信を持ってる感じがする。

阿部もまた、市原の投げ方の変化によく気づいている。
ここらへんはさすがの記憶力。

阿部とトモさんが会話したらおもしろいことになりそう。

観客席の花井ママさんと阿部ママさんの会話についていけてない三橋ママさんがかわいい。
まあ、花井ママさんと阿部ママさんが詳しすぎるってのはあるよね。
私は野球に関しては三橋ママさんと同レベルで、いまだにナックルカーブがよくわからない。
ググってもよくわからない。
とりあえず、投げる人があんまりいない、ってのはわかったけど。

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◆◇◆◇◆ 2016/05/03(火) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』第130回「4市大会・1」 感想

しばらく練習の話を続けるのかと思ってたんだけど、いきなり公式戦に突入しててびっくらした。

「4市大会」って前に名前が出てて、どういう大会なのかと思ってたら、埼玉県内の4市合同でスポーツ大会をやってるのか。
でも、ARCが入ってるあたり、これは結構、重要な大会なんじゃないの?
まあ、まずブロック戦を勝ち抜かないといけないみたいだけど……と思ってたら、すでに勝ち抜いていた(笑)。
でも、どれだけ勝てばARCとぶつかるのかな、と思ってたら、「Eブロックは崎玉だそうです」というセリフからすると、西浦はFブロックを勝ち抜いたということなんだろうな、多分。
ということは、崎玉に勝てば次はARC? とか思ってたら、「崎玉に勝てば次はARCだ」って阿部が言ってた。

ていうか、崎玉とは懐かしい!
前回は10割バッターの大地を敬遠しまくって、コールド勝ちしたんだったな。
大地はキャッチャーとして、少しはマシになっているんだろうか?

久々、登場の大地はあいかわらずのハイテンション&無邪気ぶり。
天然でプラス思考がみなぎってるよ。
一方、三橋は田島からプラス思考ビーム! で補填してもらってた。

あいかわらず市原は大地の暴走っぷりに手を焼いてるようだなあ。
で、観客席にいるタイさんの、観戦に来たお父さん感はなにごと?

ところで、西浦の応援に来てる学生さんが、浜ちゃんだけってどういうことなんだろうね。
平日なのかな?
だとすると、浜ちゃんは授業サボってる?
でも、浜ちゃん、留年してるから、前年度分とあわせるとすでに単位だか出席数だかは確保できてるのかもしれんな。

西浦の新しい円陣はみんなで上を向くスタイル。
下を向くってのは、メンタル的にダメなのか?
私は、円陣でみんなが顔を寄せ合ってる構図が好きなんだけど……あれはもう出てこない?

そしてはじまった崎玉戦。第2ラウンド。
三橋のコントロールはまだ万全じゃないのか。
三橋にとっての投手としての心の支えは、コントロールしかなかったから、それがなかなか元に戻らない、というのは、ものすごいストレスなんだろうな。
阿部は楽観視してるみたいだけど。

「プラス思考! 上向け!」って、三橋のあごをグローブでグイッとあげる阿部が、めっちゃ頼もしい。
さすがにマウンドでプラス思考ビームはやんないよね(笑)。
でも「阿部君はオレのコントロールを信用してる!」という想いが、何よりのプラス思考の源泉になるんだよね。

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◆◇◆◇◆ 2016/04/17(日) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』第129回 「メントレ・2」 感想

イメトレはモモカン自身にも影響を与えるか……。
モモカンはやりすぎなくらいによくやってると思うけど、それでもまだ上を目指したいんだろうね。

「男の子相手になめられちゃいけないって気持ちがあったんです」ってのは、よくわかる。
実際、しょっぱなに花井に女ってだけで拒否されてるしね。
まあ、今や花井が一番のモモカンの信奉者(?)にみえるんだけど。

「でも、ほめていいんですね! 私、ほめ言葉ならいくらでも出てきますよ!」ってにこっとするモモカンがかわええ。
これは「くー」ってなる。
部員たちのこと大好きだもんなあ、モモカン。

部員たちは、モモカンに注意されても恐くない派と、やっぱり恐い派に分裂(笑)。
三橋と沖は、そんなにこわがらなくても……と思うわけなんだけど、そういう性格はそう簡単には変えられないんだろうね。
逆に、花井、田島、阿部はまったく気にならない派。
うまくなるために注意してくれてるんだから、ありがたく受け取る、って感じかなと思う。

メンタルの自己採点の、阿部と田島のグラフの美しさよ!
その阿部と田島が共通して低いのが勝利意欲というのが、なんだかおもしろい。
ていうか、全体的に勝利意欲が低くないか?
そんでもって、全体的に協調性が異常に高い。

で、阿部が田島より唯一点数が高いのが忍耐力という。
うん。三橋とバッテリー組んでるうちに、阿部は忍耐力があがったよね。
三橋限定かもしれんが。

花井は全体的に、田島の縮小版って感じになってるなあ。
で、三橋のパラメータが一番、いびつだ。
協調性と勝利意欲が突出してるのが、非常に三橋っぽい。
一方、沖はきれいに小さくまとまってる。
これまた沖っぽい。

勝利への意欲は学年が上がるにつれて自然に強くなるかあ。
全員が一年生の西浦には、まだ余裕があるっていうか、切実さがそんなにはないってことなのかもね。
桐青の和さんとかみてると三年生の切実さってのがにじみ出てるし、そんな和さんをみていた準さんたちにも自然とそれが伝染している感じだった。
先輩がひとりもいない西浦では、そういう身近なお手本(?)みたいなものさえないもんなあ。

ところで、トイレのたびに「ゼッコーチョー!」とか叫ばれたら、家族が迷惑しないですかね。

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◆◇◆◇◆ 2016/03/13(日) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』第128回 「メントレ」 感想

グラウンドに集まる西浦ズ。久しぶりに田島んちから離れた(笑)。
どうやら、テストは終わったようだね。結果はどうだか知らないけど。

そして、いつの間にかフェンスが延びてた!
そうか、嘆願が通ったのか。通るもんなんだな。
このまま「花井フェンス」って名前が定着しちゃって、10年後くらいに花井のことを全然、知らない後輩たちもそう呼んでたら楽しい。

そして、話題はメンタルトレーニングに以降。
「科学的トレーニングとは何か」を説明しろ、と言われると確かにむずかしいな。
それで沖を納得させた西広は、さすがの優等生。

「誰がやっても同じように効果があること」という定義は、確かに納得できる。
ある人がやって、たまたまうまくいったトレーニング方法は「科学的」とは言えないってことだよね。

ところであの、テンションあげるトレーニング、はたからみたら「野球部、何、遊んでやがる」って思われそうだね。
でも部員たちはわりと素直にやってるなあ。
最初のうちはちょっと照れが入ってた食事前の「うまそー!」が、今じゃ普通になってる感じだから、すんなり入れるのかもしれない。

「いえー!」ってやってる沖が妙にかわいくてツボった。

「ものすごく前向きで追い込まれるのが好きで監督を信頼してる選手になら」精神力はつく、って条件多すぎでハードル高すぎ(苦笑)。

そういえば、これまでメンタルトレーニング担当だった志賀先生を最近、見ないんだけど、どうしてるんだろうね。

tag : おおきく振りかぶって ひぐちアサ

カレンダ
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プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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