◆◇◆◇◆ 1993/05/30(日) ◆◇◆◇◆

『幽遊白書』殺人手術!!の巻 感想

今週の心の叫び
柳沢くんに愛の手を

不親切なあらすじ

室田が仙水の心を読んで得た情報は、7つのコードネーム(“暗黒天使″、“門番”、“狙撃手″、“美食家″、“遊熟者″、“医師”、“水兵”)だけだった。
撃たれた室田を病院に運び込んだ幽助たちは、そこで正体不明の虫に襲われ、柳沢と室田が虫が媒介したウィルスによって倒れた。
彼らを狙う“医者”を求め、病院中をかけずりまわる幽助、幻海、城戸の3人。
そして、城戸が“医者”の手で倒された。
さて、“医者”の正体を知らない幽助と幻海はどう動く?

7人の敵

7人の敵のうち4人までが顔を出してしまった今週の幽遊。
これが結構美形ぞろいで、私は困ってしまいます(笑)。
“暗黒天使″の仙水は何度、見ても千昌夫(あの顔で天使を名乗るとは……)だけど、あの舟に乗ってたお兄さんは目を開いても美形でした。“門番″の樹さんというお名前がわかってとってもうれしいです。
そいでもって初登場の“狙撃手”の刃霧くん(要っていう名前は好みじゃない)ですけど、むちゃくちゃかあいいし、幽遊キャラにしては(失礼!)おしゃれなかっこうをしていますね。
刃霧くんを見ておもわず「ひゃ-っ!」とわめいたのは私です。
だってだって……あの、仙水と刃霧くんが出ている見開き2ページって……他のページから完全に浮いて見えますよぉ。幽遊じゃないみたい(笑)。
この2ページを見てたら藤崎竜さん(『サイコプラス』好きだったのに、なんで終わっちゃったの)を思い出してしまいました(だって、そんな感じの絵だったんだもの)。
そのうち出るんだろうなぁ。仙水×刃霧だとか仙水×樹のや○い本。目に浮かぶようだわ(夏コミには間に合うわね……とか考えてしまうあたりが同人オタクである)。
そうそう、“医者″の神谷さんも、結構ハンサムさんだと思いますよ(案外、眼鏡をかけてるキャラが少ないのよね、幽遊は)。
しかし、ウィルスと聞いて、すぐに「えっ? ミケランジェロウィルス?」と、わけのわからないものを連想してしまったのは、きっと私だけですね(意味がわかった方、お手紙ください(笑))。

成長する幽助

新章に入ってからというか、幻海師範に死なれて以来というか……なんだか、幽助が大人っぽくなってきたような気がします。
以前は、本当に中坊してたのに、最近、高校生ぐらいに見える。
線がシャープになってきたし(あの可愛い前髪をおろした幽助が見たい!)、なによりも相手を見るようになってきたの。以前はもう、自分のことしか目に入っていなかった様子だったのに、ちゃんと敵を見極めようとするようになってきた。
幽助が変わった直接のきっかけは、桑原くんの死だったと思うんですよ(フリだったけど……)。いろいろとあって、底の方から少しづつ変わっていた部分が、あの時、一挙に表面に出ちゃったような気がするのね。
本当に先のことなんてまったく考えてなかった幽助が、先を考えて行動するようになった。
これって、いいことなんだろうけど、やっぱりちょっと寂しいとか思っちゃうのは、私のわがままですかね。
それでも、「とりあえず医者がいたら全貝ぶん殴る!!」とか言っちゃうあたりが、幽助らしくってうれしかったです。そいでもって、それに同意しちゃう幻海師範もね(視力6.0とはうらやましい)。
似たもの師弟だわ、この二人って。

気の毒な柳沢くん

ああ、それにしても気の毒なのは柳沢くんです。
彼一人だけ影が薄いと以前、書いたけど、あいかわらず影が薄いうえに、数週間前には幽助におもいっきり殴られ、今回はウィルスにやられて重体と、悲惨な目にぱかりあわされている。
なんて気の毒なの。
城戸くんは結構、かっこいいとこ見せてるのに……(けれど実戦経験に乏しいので、簡単にやられてしまった)。

今週の冨樫先生のコメント
連休中は実家へ。精神的にも肉体的にも、いい骨休めになりました。充電は十分(!?)。

前説→幽遊のこと
後説→幽遊のこと・その2
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tag : 幽遊白書

◆◇◆◇◆ 1993/05/23(日) ◆◇◆◇◆

『幽遊白書』首謀者は誰だ!?の巻 感想

今週の心の叫び
がんばれ幽助!!

不親切なあらすじ

幽助たち4人は特殊能力者がいると思われる雀荘に踏み込んだが、そこにいたのは人の心を読み取る“盗聴”の能力者、室田という男だった。
界境トンネルの件には全く関わりのないこの室田という男を、幽助たちは敵を探すために利用しようと考える。
そして、幽助たちの眼前に悠然とその姿を現した仙水。
彼の意図は? そして、幽助たちはどう動く?

幽助がんばって

私、おそろしいことに気づいてしまいました。
もしかして、もしかして……桑原くんも蔵馬も飛影ちゃんも出ない幽遊なんて、幻海師範弟子選び編以来、初めてなんじゃないの?
幽助が出ない回なんてたくさんあったのに……。
もしかしてもしかすると、無欠席(?)記録保持者は桑原くんなのでは?(かならずどこかに顔を出していたような気がするわよ)
いずれにしても幽助、今がチャンスよ! 今こそ名実ともに幽遊の主役の座を取り戻すのよ!(笑)
蔵馬も飛影ちゃんもいない今のうちにかっこいいとこをたくさん見せて、自分が幽遊の主役なんだぞ一! ってとこをアピールしなくっちゃ。
がんぱれ、幽助! 君が主役だ!
とか言ってしまうぐらい、世間様での蔵馬や飛影ちゃんの人気は高いのよ(……タメイキ)。私も彼らはとっても好きなんだけどね。やっぱり幽助が主役なの。絶対にこれだけは譲れないの。幽助がいない『幽遊白書』なんて絶対に嫌よ、私。
そういう展開は絶対に嫌だけどね、例えば飛影ちゃんや蔵馬が死んだとしても、私は幽遊を読むけれど、幽助が死んだらもう幽遊は読まないと思うわ。うん、絶対(幽助が死んで、かわりに『飛影白書』とか始まったりしてね(笑))。
ところで、その今週の幽助の動向についてですが(ずいぶんと長い前置きだったわね)、麻雀をやろう(しかも金を賭けようとしている)とウキウキしている幽助を見て、「すっごい久しぶりに幽助が不良してる」とか思ってしまいました。
いや、ここのところの幽助って、結構、真面目だったよねぇ。洒もタバコもやらんと、ひたすら真面目にケンカしてた(……わけのわからない表現)。
それにしても、あの店員。もめごとを起こすなとか言う前に、幽助か未成年だってことの方を注意すべきなんでないかい? いくら、保護者(幻海師範)がついてるからって、中学生がああいうところに出人りしちゃいけないよ。
だけど幽助と桑原くんと蔵馬と飛影ちゃんの4人でやる麻雀てのも、想像すると愉快だよねえ。度胸で勝負の幽助。勘で勝負の桑原くん。策略を練りに練り、心理作戦に出る蔵馬。飛影ちゃんはねぇ……やっぱり「麻雀? なんだそれは」……ですかねぇ(それじゃあ、麻雀が始まらないってぱ)。
ところで幻海師範はコンピュータゲームはやってても麻雀は知らないんですね。山奥で孤独な生活してきたんだものね。あんな美人が一人で山奥に住んでたなんて、ぬあんてもったいない(戸愚呂の馬鹿が悪い!)。
それにしても、三分の力で寸止めのパンチ打って、その衝撃波で相手、倒しちゃうのね、幽助は。お願いだから、もう人間相手にケンカなんてしないでよね。桑原くんはまだ幽助を倒すという目標を捨ててはいないだろうけど、できればそれもやめて欲しいなぁ。桑原くんのからだが心配よ、本気で。

心を読むということ

心を読むという能力を持つ室田という男。
相当、神経がぶっといヤツだと思いませんか?
そうでもなけりゃあ、あんな騒音の中で生きていくなんて、絶対にできないと思うんですよ(風景がタイポグラフィになっちやうなんてやだよねぇ)。
だけど、それを利用してボクシングのチャンピオンになろうとか考えたり、女の子の心を読んで楽しんでみたりと、この室田という男、信じられないほど無神経です。
そして、その無神経な男を震え上がらせた仙水という男がまた恐い(もしかしたら左京さんよりも恐いかもしれない)。“墓でこの世をうめてやる”なんて、ちょっとイカレすぎてます。それに、あのアップの顔は恐すぎますよ、冨樫先生。ホラーとしか言いようがない。
ああ、これからの展開が恐ろしい……。

『爆闘通信』

『週刊少年ジャンプ』とはまったく関係ないんですけど、やたらとうけてしまったので、『Vジャンプ』のおはなしをさせていただきますね。
いや、『Vジャンプ』の新創刊にあたって、幽遊に関する記事のコーナーが『爆闘通信』というタイトルで毎号掲載になったらしいんですけど、それでね、読者からの質問コーナーがあって、そこに「飛影は邪眼師になる前はどのような妖怪だったの? また、ベルトを何本もつけてるけど、おしゃれに気を使っているの?」という趣旨のナイスな質問があったわけですね。
そいでもって、それに対して冨樫先生は、「飛影の過去は現在のシリーズで明かされることになる。それから、飛影は服はあれだけしか持ってないけど、ベルトは18本位持っている」というようなことをおっしゃってるんです。
現在のシリーズで飛影ちゃんの過去が出てくるということは、雪菜ちゃんの問題がまた復活するということですよね。きっとそうですよね(勝手に決めつけている)。うれしい!(ところで、現在、雪菜ちゃんはどうしているのでしょうか?)
それに、飛影ちゃんてばベルトを18本(!)も持ってるんですか? そんな設定、いつからできたんだか(笑)、ちっとも気がつきませんでした(バックルとかはしないのにねぇ)。最低でも4本は持っているはずですけど(決勝戦のあの4本ベルトは、単にウェストが細すぎてああしないとズボンがずり落ちちゃう(笑)んだと思ってました)。では、飛影ちゃんはどこかにベルトをあと14本ほど隠し持っているわけですね。あのマント(?)を裏返すと、内側にベルトが張り付けてあるとか(大爆笑)。実はベルトはオモシで、あれがないと軽すぎて風に吹き飛ばされてしまうとか(だんだんわけのわからないはなしになってきたぞ)。
服もあれだけしか持っていないというわりにはよく燃やしますねぇ。同じ服を何着も持ってるのかな?(『パーム』のジェームズみたいね)
で、私は飛影ちゃんはあれはあれでおしゃれなんじゃないかと思いますよ。一番、おしゃれなのは蔵馬だけれどもね(というよりも何、着せてもそれなりに似合っちゃうのが蔵馬で、結構、似合わない服が多いのが飛影ちゃんなのよね)。

今週の冨樫先生のコメント
S(スケジュール)をつめるための手抜きはいやだし、締切りのためのそれも辛い。今回も後者です。

前説→幽遊のこと
後説→幽遊のこと・その2
◆◇◆◇◆ 1993/05/16(日) ◆◇◆◇◆

『幽遊白書』虎穴に入らずんば…!!の巻 感想

今週の心の叫び
おおっ!! 美形だっ!!

不親切なあらすじ

人間界と魔界を隔てる結界を破ろうとする謎の男たちと、それを阻止しようとする幽助たちの闘いが始まった。
幽助たちに与えられた時間は約3週間。それまでに敵を倒さねば、界境トンネルが開いてしまうのだ。
敵を知るために動きだした、幻海率いる能力者たちと幽助たち。そして、彼らから離れていった飛影。
さて、これからの展開やいかに?

謎の男たち

わ-い、美形だ美形だ美形の兄ちゃんだ-い。などと叫んだのは、根っからのミーハー女である私だけでしょうか……。
だって、久しぶりだよねぇ。こんな美形の兄ちゃん。おもわず、目を開いてくれないかな……それとも、目を開くととんでもないことになるとか、とか考えてワキワキしてしまいました(某マンガに出てくる乙女座のシャカ様と混同している)。
だけど、あのホクロ兄ちゃん(ムゴイ)には、仙水さんというシブイお名前があったんですねえ。最初、あの美形兄ちゃんの名前かと思っちゃったわ。

海藤くんの気持ち

魂が抜けちゃった海藤くん(幽助たちの味方になったとたん、くん付けになったあたり……)はどうなるんだと心配しておりましたが、幻海師範に戻してもらえて一安心。
それにしても、自分で“禁句″を言ったらどうなるかがどうしても知りたくて、それを実践してしまうとは、さすが天才。なにごともきちんと試してみてからでないと使わないというあたりが蔵馬と同じ。その場の勢いでむちゃくちゃをやる幽助や飛影ちゃんとはえらい違いです。
だけど、一度でいいから蔵馬に勝ちたかったとは……なんてけなげなやつ。私はこの一言ですっかり海藤くんぴいきになってしまいました。
海藤くん。蔵馬に勝てなくってもしょうがないのよ。生きてきた時間がまるで達うんだから、張り合おうなんて考えるのはおよしなさいな。
だけど、彼は蔵馬のよい友達になれると思うわ。絶対(ところで高校2年生で現在17才ということは、海藤くんは4月生まれね! などと考えたのは私だけでしょうか)。

飛影ちゃんの気持ち

飛影ちゃんは自分のランクを知りたがるだろうなぁと思っていたら、本当にコエンマさまに聞いてしまいました。
幽助と出会った時はDの上、そして現在はBの中……ということは、雪菜ちゃんを探しはじめたばかりの頃(つまり邪眼をつける以前)はもっとランクが低かったんでしょうね(八ツ手と闘った時に今のオレでは勝てないとか言ってましたもの)。
それで、なんで飛影ちゃんが自分に対する霊界の評価について怒ったのかといえば、それはやはり、戸愚呂よりランクが低かったせいなんでしょうね。
戸愚呂よりも飛影ちゃんは弱い。そして、その戸愚呂に幽助は勝った。だから、飛影ちゃんは幽助よりも弱いという三段論法が成り立っちゃうんですよ。これって、飛影ちゃんにとって、納得できないもんかあるんでしょうね(だけど、飛影ちゃんてぱ海藤くんにも負けたわよね)。
雪菜ちゃんが救出された今、飛影ちゃんを人間界に留まらせるものは、魔界と人間界の間に横たわる結界だけなんでしょうか?
否、と私は言いたい。
飛影ちゃんはあまりにも幽助や蔵馬になじみ過ぎてしまった。影響を受け過ぎてしまった。それでも、それを素直に認められるほど、飛影ちゃんは大人じゃないんですね(その点、蔵馬は大人だよねぇ。自分の気持ちにおそろしく忠実なんだもの)。
だけどね、飛影ちゃんにはいつまでも“危険なヤツ”でいて欲しい。いつ幽助の寝首をかいてもおかしくないヤツでいて欲しい。あぶなっかしくて、何をやりだすかわからないから、片時も目を離せないヤツでいて欲しい。毒牙を抜かれた毒蛇なんて、哀れを通り越して情けないだけです。
だけど、飛影ちゃんが幽助たちの仲間でいて欲しいのもこれまた事実。幽助をあの綺麗な三白眼でじっとみつめていて欲しい。冬眠に入ってしまった肉体を幽助に托せる飛影ちゃんでいて欲しい。
矛盾してるのはわかっているんですけどね。私はそう思っちゃうんですよ(これって幽助×飛影イチオシ女の発想ですか?(笑))。
飛影ちゃんはどんな思いで「おれは魔界に帰る」って言ったんでしょう(この時の飛影ちゃんの表情がむちゃくちゃ綺麗)。飛影ちゃんの生きるべき世界が魔界だってのはわかるけれども、雪菜ちゃんも幽助もいない、誰かが待ってくれているわけでもない世界に戻って、飛影ちゃんは何をするつもりなんでしょう(やっぱり盗賊稼業かしら)。それでもやっぱり……魔界がいいんだろうなぁ。飛影ちゃんみたいな子には、人間界は窮屈なんだろうなぁ。
これで当分、あのキュートなお姿(笑)が見れなくなるのかと思うと、とっても哀しい。飛影ちゃん。早いとこ戻ってこないと、人気投票第一位の座を蔵馬に取られちゃうわよ(幽助にと言えないあたりがちょっと悔しい)。
だけど、だけど……あくまでも飛影ちゃんを信じるという幽助がとっても素敵。
そうよ、幽助。飛影ちゃんはいつだって幽助と雪菜ちゃんを邪眼で見守っているわ(蔵馬×飛影ファンを敵にまわす発言……は、今に始まったことじゃない)。

城戸くんの気持ち

城戸くん(彼までもがくん付けになってしまった)が思ったよりも危ないヤツじゃなくってガッカリ、と先週、書いたんですけど、前言撤回します(そこらへん、私は素直なのよ)。
自分の生まれ育った街を侵略する者たちに対する怒りを語る城戸くんを見て、彼はきっと必死で幻梅師範に言われた役どころを演じていたんだろうなぁ、こんな蟲だらけの街を複雑な思いでみつめていたんだろうなぁ、そいでもってその気持ちをどこにもぶつけることができなくってつらい思いしてたんだろうなぁ、とか思ったら、なんだか城戸くんがえらくかっこいいやつに見えてきちゃったんですよ。
彼は彼なりに、誰にも知られないところで闘っていたんですよね。いや、思いもよらぬ城戸くんの熱血少年ぶりに感動してしまいました。
私は義理人情にめっぽう弱くて、努力・根性・友情が好きな根っからのジャンプ女です。いいのよ。ほっといてちょうだい(その年になって何言ってるのよ、とよく言われてしまうので、ちょっとひねてしまっている)。
はなしはとびますけど、初出の幻海師範のコート姿に私はおもわずよろめいてしまいました。さすがにあの格好で街中は歩かないわけね。なんだかすごい違和感があるわ。
ああ、それにしてもいつのまにか大所帯になったわねぇ。飛影ちゃんを除いても全部で8人ですよ(ちょっと多すぎるわ)。だけど、柳沢くんの影が薄すぎるの……どうにかしてください、冨樫先生。

今週の冨樫先生のコメント
スーパーファミスタ2にはまった。阪神の8番は“とがし”。本塁打59本の強打者だ。

前説→幽遊のこと
◆◇◆◇◆ 1993/05/09(日) ◆◇◆◇◆

『幽遊白書』遺志を継ぐ奴等!!の巻 感想

今週の心の叫び
どうしてくれんのよ!

不親切なあらすじ

城戸、海藤、柳沢のバックにいたのは、幻海師範だった。
とまどう幽助たちに幻海師範は、幽助たちに自分たちの力の限界を知って欲しかったと語り、左京が夢見た人間界と魔界をつなぐ界境トンネルを開こうとする者がいることを告げる。
あわてるコエンマをはじめとする霊界の者たち、そして、知らされることのなかった魔界の危険度を知り愕然とする幽助。
しぶとく生きていた戸愚呂(兄)を従える謎の男の正体とは?
風雲急を告げる今週の幽遊であった。

特殊能力者たち

城戸たちは魔界の影響を受けて能力開眼しちゃったんですね。幻海師範のところに相談にきただけでも30人なんだから、実数はもっと多いはず。だったら、その連中を集めればかなりな戦力になりそうな気がするんだけどなぁ。
それにしても、城戸ってもうちょっと危ないやつだと思っていたので、ちょっとがっかり。もっと、幽助たちをいじめてくれると思ってたのに~(幽助をいじめて欲しいわけではないんだけどね)。
だけど、あいかわらず幻海師範は厳しいお方です。飛影ちゃんですら、頭があがらないんだもの。

妖怪ランキング

この手のマンガの宿命とは言え、どんどん強いやつが現れてきちゃって、なんだか、飛影ちゃんや蔵馬が弱いやつに思えてきてとっても悲しいです。
飛影ちゃんは魔界に帰れないと言っておりましたが、きっと以前は自由に結界を通り抜けられたんでしょうね。それが、ちょっと強くなりすぎちゃって通れなくなってしまったと(戸愚呂もそんなことを言ってたなぁ)。
蔵馬は魂だけだったから結界を通り抜けられたのかしら?
じゃあ陣や凍矢たちはどこらへんにランクされちやうわけ? 鴉さんとかも、もしかして結界をすりぬけられるほど弱かったわけ?
なんだか、とっても情けない気分になってきた。

こわいよ~

本当に戸愚呂(兄)が復活してしまいました。おまけに不気味さがグレードアップしちやってますねぇ(水耕栽培されてるのね、カイワレダイコンみたい(笑))。
いや、あれだけしぶといやつだから、絶対に生き残ってると思ってたのよ。だけど、あの謎の男は何者なんでしょうねぇ。なんだかおもしろい顔してたけど(笑)。
そういえば、あの美人なコエンマさまの部下さんも登場いたしましたね。これからはちょくちょくお顔を出していただけるのかしら? 是非、名前が知りたいです。
とかなんとか言って、どうにかしておはなしを明るい方向へ持っていこうとしている私ですが……駄目だわ。やっぱり明るくなれないわ。
それほど、今週の幽遊はきつかった。
暗黒武術会編に突入した時は、そんなでもなかったのよ。「わ一い。『ジャンプ』の定番、トーナメントものだ」などとお気楽なことを言ってたわけよ。
実際、暗黒武術会編では、メインイベントの幽助×戸愚呂(弟)戦以外は、読んでてつらいなんてことなかったしね(あっ、幻海師範が死んだ時もつらかったわ)。
だけど、今回はやくも逃げ腰。
先週までのすちゃらかな5人組の楽しいやりとりをいい思い出に、幽遊を読むのやめようかな、とまで思い詰めてしまいました(会社の人に「月曜なのにあんまりうれしそうな顔してないね」とか言われちゃったわ)。
なんか、すごいこと言っちゃってますけど、これってかなり本気。
こわくて、これからの幽遊が読めない。
もう、どう転んだって、強くて強くて強い敵が現れて、幽助や桑原くんや飛影ちゃんや蔵馬(もしかしたら陣や凍矢も)が痛めつけられるのよ。一人や二人は死ぬやつも出てくるかもしれないわ。
想像するだけで、恐いし痛いし泣けてくる。
自分でも、こんなに幽助や飛影ちゃんにのめりこんでいるとは思わなかった。
冨樫先生、あんまりですよ。あんなにうれしい展開を見せておきながら、ここで一挙につき落とすなんて。
ああ、それでもそれでも……やっぱり幽遊を読むのよね、私は。
幽助、桑原くん、蔵馬、飛影ちゃん。4人は絶対にくじけないと知っているから、どんな強敵にも立ち向かっていくとわかっているから、こんなにもつらいの。傷つけられても、倒れても、どうしようもなくキツイ立場に追い込まれても、逃げ場所を与えてもらえないと知っているから、こんなにも恐ろしいの。
くじけないでね、幽助。お願いだから、本当に死んだりしないでね、桑原くん。むちゃをしないでね、飛影ちゃん。そして……あなたが一番、心配なのよ、蔵馬。皆を守るためにまっさきに死んじゃいそうで(実際、蔵馬はすぐに人のために自分の命を投げ出しちゃうから)。
え~ん。この先を読みたくないよお。だけど、読まないわけにもいかないよお。
とにかく4人、一緒にいれば、なにがあっても大丈夫と自分に言い聞かせ、どうにか先を読む勇気を奮いおこそうとしている今の私。たかがマンガのことで、どうしてこんなにうろたえているんだか……(苦笑)。

ポスターのこと

『ハイパートロピカルポスター』というわけのわからないタイトルがなんだか笑える、『ジャンプ』の折込『幽遊白書』ポスター。
最初、見た時、蔵馬が蔵馬だということに気づきませんでした。いや、ぽたんだと思ったんですよ~(大発見! デコピン蔵馬はぼたんに似ている(大笑))。それでね、なんで3人がいて、蔵馬がいなくて、ぼたんがいるのか? としばし悩み、ようやくそれが蔵馬だということに気づいたという……(こんな勘違いしたの私だけですか?)。
冨樫先生ってば、もしかしておデコをだした蔵馬が好きなんでしょうか? 最近、こんなのぱっかしですよ(セミのような飛影ちやんもだ!)。
それにしても、こういう軽いノリの幽遊のカラーは初めて見たような気がするなぁ(キャラクター人気投票発表時のカラーは除く)。

今週の冨樫先生のコメント
編集部から送られてくる、ファンレター。欠かさず目を通してます。参考になります。

前説→幽遊のこと
後説→幽遊のこと・その2
カレンダ
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プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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