◆◇◆◇◆ 1993/08/29(日) ◆◇◆◇◆

『幽遊白書』 「洞窟の中へ!!」の巻 感想

今週の心の叫び
誰が美食家だって!?

不親切なあらすじ

ついにすべての仲間が合流し、彼らは桑原奪回と仙水一味の打倒をめざし、入魔洞窟へと足を踏み入れることとなった。
そして、少数精鋭を狙い、幽助、蔵馬、飛影、御手洗の4人が洞窟に入り、他の連中は外で待っていることになったものの、“遊熟者”天沼がつくりだした“領域”には、7人でないと入れないことかわかり、結局、ぼたんを除く7人(幽助、蔵馬、飛影、幻海、海藤、柳沢、御手洗)が、天沼の“領域”に挑むこととなる。
さて、天沼が実体化させた、TVゲーム“ゲームバトラー”とはいかなるものなのか?

オールスターキャスト

幽助と飛影ちゃんの2人だけの世界だった(笑)先号とはうってかわり、今号はみんなが勢ぞろいですね。
電車できたという6人ですが、この人たちがゾロゾロ連れだって、電車に乗ってきたら、絶対に他のお客様方は驚きますよね。だってもう……どういうとりあわせなんだか、よくわかんないですよ(ところで、海藤くんと柳沢くんは、学校を抜け出してきたんですかね)。
それにしても、やっぱり御手洗くんはかわいい!
ここまで慕ってもらえれば、桑原くんも本望でしょう(桐島くんたちにとっては迷惑かもしれない)。
それに久しぶりに見ると……私ってば、やっぱり海藤くんが好きですねぇ(それにしても、城戸くんのリタイアは悲しい)。

桑原くんを食べないで

巻原……どこのどいつが“美食家”だって?(それにしても、彼らの通称は誰がつけたんでしょう? 仙水さんだったりしたら大笑いですね。だって……自分で“天使”を名乗るんじゃないよ!)
戸愚呂(兄)をまるのみしたって?
考えただけで気持ち悪い~。絶対にまずそうだよ、戸愚呂(兄)って(いくら私が、カイワレダイコンみたいだと言ったからって……)。
ああ、あの不死身の戸愚呂のお兄さまは、今や巻原の腹の中ですのね。情けなくって涙がでますわ。これで幽劫たちが巻原を倒して、戸愚呂(兄)が巻原の口から飛び出してきたらすごいだろうなぁ(セルじゃないんだから……)。
ああ、だけどだけど、桑原くんを食ったりしたら、全国の桑原ファン怒りまくるわよ!
え~ん。絶対いや。なにがなんでもいや。それだったら、武術会の決勝戦で本当に死んでたほうがよかったわ(いくら冨樫先生でも、桑原を食わせたりはしないと思うんだけど……意表をつくのが、好きな方ですし……)。
しかし、その戸愚呂(兄)が食されるシーンを、御予洗くんたちはどんな思いで、見ていたんでしょうねぇ。
神谷医師なんか、興味津々で観察していそうでコワイわ。

ゲームバトラー

蔵馬って……TVゲームをやったりするんですね。シミュレーションものなんか、得意そうな感じするけど(幽助はシューティングものなんか得意そうね)、蔵馬がTVの前でコントローラー握り占めてる姿ってのは……想像すると笑えます。
だけど、これで海藤くんの出番は保証されましたね。バンザーイ(クイズとかパズルは、蔵馬と海藤くんの得意分野だものね)。
ところで、今号の幽助ってなんだか子供っぽいような気がしません? 先号のがシブすぎただけなのかもしれないけど……。
しかし、ぼたんはどこに行ったんでしょうねぇ(外で一人で見張りか、温子さんのところに行ったか、コエンマさまの元に戻ったか)。

『爆闘通信』通信

いいかげん、書くのをやめようと思っているんだけど、あんまり楽しいので、ついつい書いてしまうこのコーナーでございます。
今週の質問は「蔵馬は薔薇をムチに変えるが、他の植物を武器化したらどうなるのか?」でしたが、それに対して冨樫先生は「蔵馬は切り刻むのが好きらしく、長い菓は剣のように、花ビラはカミソリのように使うことが多い。ちなみにひまわりは散弾銃、サボテンは爆弾のように使えるらしい。スギ花粉を使って、日本中のほとんどの人間を抹殺することも可能」というような趣旨のことをお答えになっています。
蔵馬は切り刻むのが好き……なんだか、蔵馬サド説(蔵馬ファンの方、怒らないで~)を肯定するようなお答えですねぇ。シャレになりませんよ、冨樫先生。
おまけに“ほほえみの爆弾”ならぬ“サボテンの爆弾”ですか? 鴉さんの爆弾と、どっちが強いんでしょうか?(鴉さんの爆弾を撃ち落とすサボテン爆弾というのは……やっぱり、美しくもなんともないですねぇ)。
鴉さんのマスクは、実は蔵馬のスギ花粉攻撃に備えてのものだった! なんてのもやだなぁ……。

今週の冨樫先生のコメント
合併号をきり抜けて一息。あと数号頑張って、なんとか、安楽な夏休みを迎えたい。

前説→幽遊のこと
後説→幽遊のこと・その2
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◆◇◆◇◆ 1993/08/22(日) ◆◇◆◇◆

『幽遊白書』頭を冷やせ!!の巻 感想

今週の心の叫び
誰か!! 私の頭を冷やして!!

不親切なあらすじ

正面からぶつかってこない仙水たちに、いらだつ幽助。そんな幽助に飛影が突然、襲いかかった。
驚愕しながらも、応戦する幽助。二人の渾身のバトルがはじまった。
そして、殴りあいの中で、本来のスタイルを取り戻してゆく幽助に飛影は言う「頭を冷やせ」と。
飛影のおかげで、気分をリフレッシュした幽助は、飛影をなんとかまるめこみ、彼を伴って仙水たちのアジトヘと向かうのであった。

キレてます

私……今週はキレすぎてます。
もう、湯がわいたような脳みそどころか、沸騰して蒸発しちゃってんじゃないかと思うくらいです。
うれしさのあまり、今週の幽遊を毎日毎日、何回も何回も読み返しては、そのたびにヘラヘラしています。
そんなわけで、幽助×飛影なんて絶対に認めないっ! とおっしゃる方や、刃霧くんの喪に服しているとおっしゃる方(私も今週の『ジャンプ』を読むまでは喪に服していたんですけど……)は、読まないでくださいませ。また、そのような方々がまかり間違って読んでしまっても、後で私の方に抗議のお手紙など送りつけてこないように。私は、いっかな抗議も受け付けませんので。
と、いうわけで、前置きがちょっと長かったですけど、今週の幽遊!
原作でここまで幽助×飛影を公認してくださるなんて、もう……もう……冨樫先生。うれしすぎますぅ。おかげでますます幽遊から離れられなくなっちゃいましたよ。
こんなうれしい展開になるなんて、想像すらできなかったです。全ページをコピーで載っけちゃって、1コマ1コマに注釈をつけたいくらい。
もうもうもう、一体、いつから飛影ちゃんは幽助に対して、こんなに大胆なアプローチができるようになったんですか? 私ってば、ちっとも気がつきませんでしたよ。
え-ん、うれしい。うれしい。最高にうれしい!
だってね、今週の幽遊は幽助と飛影ちゃんしかいないのよお(ザコ妖怪は眼中にない)。
そりゃあね、桑原くんも蔵馬も大好きだけど、こんな、二人っきりの世界が延々と19ページも続いた日には、頭の中が幽助×飛影、―色になっちゃってもしょうかないと思いません?(いや、そうなってるのは、私だけだろうけど……)。
うれしい! うれしい! うれしい! 今週の感想なんて……これだけで十分だわ(だけど、それではあまりにも……)。

幽助対飛影、再び

幽助ってねぇ、今まで、真正面からぶつかってくる敵しか相手にしてこなかったから、仙水さんたちみたいなからめ手でやってくる相手には、からっきし弱いのよ(短気だからね、持久戦が駄目なの)。
だから、幽助と蔵馬が闘ったら、案外、蔵馬が勝つんじゃないのかしらね。蔵馬はいざとなったら、仙水さんたちなんて足元にも及ばないほど、陰険な手を使うわよ、きっと。
それで、神谷医師との闘いのあたりから、結構、ストレスたまってるなあ、って感じがあっったんだけど、それから後は、仙水さんには肉弾戦で負け、目の前で桑原くんをさらわれ、刃霧くんには完敗してしまった(飛影ちゃんが助けなければ、死んでたわけだからね)、と幽助にとっておもしろくないことばかりだった。
だからもう……ぶちぎれてもしょうがない状態だったんだけどね、それをちゃんと見抜いてしまった飛影ちゃんて……やっぱり、相当によく幽助を観察してるよね。
この子が、ず-っと幽助を邪眼で見守ってて、仙水さんに負けそうなところとかで、「あいつ、何してやがんだ!」とかわめいてたりしてたと思うと……。
それにしても、突然の飛影ちゃんの幽助襲撃には驚いたわ。
本気で殺しにいったわけじゃないことはわかってた(素手だったからね)けど、それでもやっぱり、ビックリ~な展開。
終わった後で、肩で息していた幽助に比べて、平然としていた飛影ちゃんでしたから、どちらかといえば飛影ちゃんの優勢だったようです(だけど、幽助はそれ以前に体力をだいぶ、消耗していたんだよね)。
それにしても、飛影ちゃんが腕の傷をペロっとなめているコマは可愛すぎる! おまけに、「安心した」なんて……なんてなんて、素直なお言葉なの?
やっぱり、飛影ちゃんてば、弱い幽助は認められないのよね(幽助、飛影ちゃんに見捨てられないように、いつまでも強い幽助でいてね)。
なんだかんだで飛影ちゃんの方か、闘いの場数は踏んでるから、こと、こういう問題になると、飛影ちゃんてばすっかり幽助の教師気取りね。うれしすぎるわ。
服を着る飛影ちゃんもまた可愛いわね(今週の飛影ちゃんは4本ベルトだった)。なんだか、あの足のあげかたが……。
まったくですよ、幽助。あの飛影ちゃんが「頭を冷やせ」なんて、人をたしなめるようなことを言うなんて、思ってもみなかったわ。だって、そういうことを言うのはいつも蔵馬で、飛影ちゃんは言われる立場だったのよ。
幽助と飛影ちゃんは暴走コンビだと思ってたけど、二人だけになると、案外、飛影ちゃんが幽助の暴走を止める役目になっちゃうのかしらね。これは意外だったわ。
だけど、幽助、本当にうれしそうだったよね。
だって、飛影ちゃんは、こんなに幽助のことを考えてくれてたんだよ。からだを張って、幽助に幽助らしさを取り戻させようとしたんだよ。
そんな飛影ちゃんの気持ちが、うれしくないはずないよね。幽助。

幽助のアタック大作戦?

さて、一段落ついたところで、飛影ちゃんの熱烈アプローチに応え、幽助の熱烈アタック(大笑)がはじまりますね。
ああ、あの「飛影、―緒にきてくれ」って幽助の台詞!
あれを見ておもわず「これは、幽助の飛影ちゃんに対するプロポーズだと思っちゃっていいんですね。冨樫先生」などと考えた私の脳みそは、確かに蒸発してなくなっちゃってたかもしれません。
うわあ~っ、どうしましょう。
それにしても、幽助。飛影ちゃんに冷たい言葉であしらわれても、まったく動じないその自信が素敵だわ。もう、飛影ちゃんを信じきっちゃってるから、そんなことができちゃうのよね、きっと。
それでもって、これまた蔵馬の役目になるだろうと思っていた、飛影ちゃんを“黒の章”でつる役を幽助かやってくれるなんて、最高にうれしい!
もう、あの時のデカミミ飛影ちゃんの後ろ姿と、振り返った時の幼稚園児のような(失礼!)愛らしいお顔は絶品よ!
それでもって、それにネコヅラで対応した幽助もナイスだったわ(あれはぼたんに教わったものと思われる)。
飛影ちゃんてば素直じゃないから、こんな口実でもつくってあげないと幽助にくっついていってあげられないのよ。そこんところ、わかってるわね、幽助。
そして、ああ、ふっきれた幽助を見る飛影ちゃんの、なんてうれしそうなコト!(そんな飛影ちゃんを見てるだけで、私も最高にうれしいわ)
「ようやく、お前らしくなってきたな」なんて……よっぽど、いらついてる幽助に、いらついていたのね。
幽助らしくない幽助なんて、飛影ちゃんにとって、もっとも腹のたつものなんでしょうね。
そいでもって、最後の2ページの2人は、かっこよすぎる(特に1ページまるまるアップの2人のしぶいことしぶいこと)。
ああ、今週の幽遊は、何度、見てもあきない! 何度、見てもうれしい! 何度、見ても煩悩、ひたりまくりっ!
誰か、私の頭を冷やしてちょうだい! だけど、飛影ちゃんに「頭を冷やせ」なんて言われたら、のぼせあがって倒れちゃう。
ごめんなさい。刃霧くん。あなたの死は本当に悲しいのよ。だけど……やっぱり今週の展開はうれしすぎるの。こんな浮気なファンの存在を許してね(泣)。

今週の冨樫先生のコメント
部屋を少しづつ片づけている。その途中、様々な新発見がありなかなか進まない状態。

前説→幽遊のこと
後説→幽遊のこと・その2

tag : 幽遊白書

◆◇◆◇◆ 1993/08/08(日) ◆◇◆◇◆

『幽遊白書』本当の追跡者!!の巻 感想

今週の心の叫び
……フクザツ……

不親切なあらすじ

刃霧は幽助のからだにつけた的めがけて、正確な射撃をしかけてくる。
そして、その“弾”は石つぶてから刃物へと変わっていき、次第にその危険性を増してゆくのだ。
なんとか“弾”を避けていた幽助だったが、刃霧はなんと、タンクローリーを“弾”として幽助を襲う。
タンクローリーを拳銃で爆発させ、幽助を吹き飛ばした刃霧だったが、勝利を確信した彼の心臓を貫いた者がいた。
行方をくらましていた飛影だ。
そして、ついに魔界の扉が開かれる。

テロリスト

私は刃霧くんに、“テロリスト”というイメージを持っている(ちなみに、神谷医師は“狂信者”、仙水さんは“殉教者”だったりする)。
彼の生活背景だとか、どうして仙水さんに従うようになっただとかは、まったく知らないんだけれど、彼はもう、生まれついての“テロリスト”なんじゃないかと思ってしまう。
まだ、十分に若いのに、鋭く冷たいまなざしを持っていて、平然として仙水さんにつき従い(しかし、彼に心酔してるって様子でもない)、刃物を人に投げつけるだけではあきたらず、タンクローリーをぶつけ、さらにそれを拳銃で吹き飛ばすというとんでもないこと(あの拳銃は仙水さんからもらったんだろうか)を、常に無表情のままやってのけてしまうのだ。
神谷医師などには、それでも感情の起伏というものがあったけれど、彼にはそれすら感じられない。
彼はただ淡々として、自分に与えられた任務を遂行するだけなのだ。
いったい、どこをどうしたら、こんな少年が育つのか……そして、彼は仙水さんになにを求め、仙水さんと行動を共にしたのか……それが、今、どうしても知りたい。
“テロリスト”という人種は、自分の真実を守るためになら、他人の真実を平気で壊してしまう。たった一つの価値観をすべてとして生き、決して他のものに視線を向けようとはしないのだ。
では、刃霧くんの絶対の価値観とは、どういうものだったんだろうか……。

刃霧くんの死

「バイバイ」と言った時の、刃霧くんのさえざえとした瞳が、とても綺麗だったんです。
まさか……まさかあれが、刃霧くんのご臨終の言菓になってしまうなんて……。
だって、これからまだまだ活躍してくれる子だと思ってたのよ。もっともっと、仙水さんなんかと一緒に幽助たちを困らせて、蔵馬なんかと対決して、もしかしたら仙水さん以上の素晴らしい悪役になるんじゃないかと思ってたのよ。
彼のことをもっと知りたかった。
年齢だってわからないし、家庭環境もわからない。どうして仙水さんと行動を共にすることになったのかも知らないし、彼が何を考えて、何を求めていたのかもわからない。
なによりも、どうしてあんなに若い子が、あのような冷たい目をするようになったのかがわからない。
なんだか私は自分でも知らないうちに、刃霧くんが好きになっていたみたいです。
出番も少なかったし、彼自身のプロフィールは何も描かれていなかったのに……私は刃霧くんがとっても好きだった。
あの子はとっても綺麗な子だった。
なんだかこれって……鴉さんを好きになった時の状態によく似ている。
刃霧くんは、とにかく、そこに存在しているだけでよかった。ただ立っているだけで、目を奪われてしまう存在だった。
これから先、冨樫先生は刃霧くんに関するフォローを入れてくださるんですかねぇ。年齢だけでもいいから知りたいです。私は16才くらいとふんでいるんですけどねぇ。バイクに乗ってたから(だけど、銃刀法違反を犯している人間が、道交法違反を気にするわけないかも)。

なんというか……

その刃霧くんが……私の大好きな飛影ちゃんに、いともあっさりと殺されちゃったもんで、私ってばパニックをおこしてしまいましたのよ(あれって、確実に死んでるよねぇ。心臓を一突きだもんねえ)。
本当だったら、「やったぁ! とうとう飛影ちゃんの再登場だ!」と言って、飛び上がって喜んでるところなのに、今いち素直に喜べない。
う~、なんてことでしょう。
飛影ちゃんがね、他の誰でもない、幽助のピンチに姿をあらわしてくれたってのは、最高にうれしかったの。
幽助の首ねっこをつかんで救出してくれるあたりが、あまりにも飛影ちゃんらしくて、素敵だったの。
その再登場の時の顔があんまりにも可愛くってうれしかったの(なんだか、あのコマの飛影ちゃんはロリロリしている)。
それでもそれでも私は、刃霧くんの死を悼まずにはいられません。
飛影ちゃん。刃霧くんをあんなにあっさりと殺さないでよ(後ろから剣でひとつきだなんて、あんまりにもむごいわ)。
だいたい、妖怪が人間を殺したら、いかなる理由があろうと重罪、じゃなかったの?
もしかして、飛影ちゃんてば、また霊界裁判を受けることになっちゃうんじゃないの?
そんなぁ……どうすんのよ~(魔界に逃げ込む気かもしれない)。
それにしても、飛影ちゃんのあんな上機嫌な顔は久しぶりだなぁ。そんなに魔界の空気が肌にあうのかしらねぇ。
ああ、飛影ちゃんは可愛い! やっぱりとっても大好きだ。だけど、刃霧くんをあそこで殺してしまったのは、あまりにもひどい(せめて、生かして捕らえるぐらいにして……と言いたいが、飛影ちゃんにそれを求めるのは、無理?)。
ああ、冨樫先生。飛影ちゃんと刃霧くんの間で揺れる、この複雑なファン心理を、私にどうしろというんですか?
まったく……こんなにいいキャラを惜しげもなく殺しちゃうなんて……あいかわらず思いきりがよすぎますよぉ(泣)。
飛影ちゃんの愛らしさも、刃霧くんのかっこよさも罪だよなあ(だけど、もっと罪つくりなのは冨樫先生)。

今週の冨樫先生のコメント
忙中閑有。理由あって実家に帰省。本当の夏休みの前に、ほんのつかの間のひととき

前説→幽遊のこと
後説→幽遊のこと・その2

tag : 幽遊白書

◆◇◆◇◆ 1993/08/01(日) ◆◇◆◇◆

『幽遊白書』死紋十字斑!!の巻 感想

今週の心の叫び
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不親切なあらすじ

仙水によって破壊された浦飯家にいた御手洗は、ぼたんの活躍により、無事、難を逃れた。
ぼたんに救われた御手洗は、人間への信頼感を取り戻し、蔵馬たちと行動を共にすることを決意する。
一方、仙水と桑原を乗せたトラックを自転車で追いかけていた幽助は、途中、刃霧の妨害により、仙水たちを見失い、さらに“死紋十字斑”という奇妙な技をかけられてしまう。
さて、“狙撃手”刃霧と幽助の対決やいかに。

飛影ちゃんの足

すみません。今週はちょっといろいろありすぎて、私、ぶっちぎれております。そのため、いろいろと不穏当な発言が飛び出すかもしれませんが、あらかじめご了承くださいませ。
……さて、皆様の了解をとったところ(誰が了解したんだい)で、まず、扉絵のはなしですね。
え-ん。飛影ちゃんが……飛影ちゃんが……短パンをはいてる~。
飛影ちゃんの足って、お初ですよねぇ。
やたらと上半身は脱ぐくせに(アニメのオープニングを初めて見た時、アニメでまで脱がせるんじゃないよ~! と叫んだぞ、私は)、下半身のガードが固い飛影ちゃんは、足どころかつまさきさえ、見せてくれたことがなかったような気がします。
結構、足フェチの私(一番、好きなのは、安彦良和さんの描く少年の足です)は、朝のプラットホームで、おもわず『ジャンプ』を握りしめ、プルプルと肩を震わせておりました(はずかしいヤツ)。
なんだかもう……あの姿だけで、煩悩が大暴走しちゃいますよ、まったく……。
そいでもって、やっぱり扉絵の、なんだかすんごくつまらなそうな顔をしているポニーテールの蔵馬が……かわいすぎる(女性だと言っても通じるよ、あれだけ見てると)。
だけど、蔵馬ってガードの固さは4人組で一番ですよね。いつも、長袖の服をびっちりと着込んで、足どころか腕さえも見せてくれませんもの(幼年時代の蔵馬の足は可愛かった)。
そういえば、一番、よく脱ぐのは桑原くんですね(なんだかなぁ……)。幽助も足を見せてくれないなぁ、上半身はよく脱ぐんだけど……。
ちなみに、幽遊では女性キャラが全然、脱ぎませんね、『てんで性悪キューピッド』の時なんて、脱いでばかりいたのに……(瑠架さんは唯一の例外よ(笑))。青少年保護条例とやらがうるさいのかもしれませんね。
なんか……足がどうのこうの、説ぐの脱がないのと危ないことばっかり言ってますね、今週は。人格を疑われなきゃいいけど(だけど、最初からそんなヤツだと思われてても、ちょっと哀しい)。
ところで、あの蔵馬と飛影ちゃんてば、みつめあっているんでしょうか? なんかそんな感じがするんですけど……。
え-ん、冨樫先生。こんな同人女をドツボにはめるような、扉絵を描かないでくださいよ(うれしすぎます(笑))。
おもわず、道を踏み外したくなるじゃないですか(すでに踏み外しているという説も……)。

ぼたんと御手洗くん

今週は、ひさびさにぼたんがいいところを見せてくれて、とってもうれしかった。
ぼたんてば幽助と同じで、いつもその場の思い付きで行動するから、よく泣くし、怒るし、笑うよね。そいでもって、本当に細かいことを考えないし、後先もあんまり考えない。よく、こんな性格で死神(正確には霊界案内人)をやってたなぁと思うわ。
だけど、あんなにすごいことをさらっとやってのけて、「気にしないで」とか笑って言ってしまうぼたんは、やっぱり大好きだなぁ(なんでだ? って、わざわざぼたんに尋ねる幻海師範も好きです)。
ちなみに、コエンマさまやぼたんなんかのからだの構造って、どうなっているんですかね。
幻海師範が頑丈にできている、って言ってたけど、霊界にいる時と人間界にいる時では、肉体自体が違うものになっているのかしら(ところで、ぼたんは、人間界にいる時は空を飛べるのだろうか)。
ぼたんは人間でも妖怪でもない存在だそうだから、おそらくは霊界人とでもいうべき種族がいるんでしょうね。そいでもって、彼らは妖気ではなく霊気を操ると……。う-ん、くわしいことを知りたいなぁ。
それにしたって、今週の御手洗くんは可愛すぎる!
誰にも聞かれてないのに、自分をかばってぼたんが怪我をしたんだと力説するとこが、もう、おっそろしく可愛い。
なんで、自分を助けるんだ! って言った時の、今にも泣き出しそうな表情がメチャ可愛い。
グッ、と決意を固めた時の表情がすごく可愛い。
ぼたんにつきとばされて、えびぞってるところさえ可愛い(笑)。
おもわず頬ずりしたくなっちゃう(さすがに『ジャンプ』に頬ずりはしないけど)ほどの可愛さですわ。
この子って、本当に素直な子なんだよね。もう、過ぎるくらいに生真面目な子だから、ちゃんときっかけを与えてあげれば、いくらでも立ち直ることができるのよね(ところで、幽遊キャラで―人称がボクな子は貴重品だと思いません?)。
今週のぼたんと御手洗くんは、あまりにも愛しくって……おもわず、書きたくなってしまいましたよ、御手洗×ぼたんの小説を(ぼたんに憧れて、物陰からじ-っと彼女をみつめ続ける御手洗くんなんてのもいいかも)。
それにしても、あいかわらずの蔵馬の厳しさとやさしさがいいですよね。
ああいう言葉ってのは、自分の意志で人間をやっている蔵馬だからこそ、説得力があるんだよね(だけど、ぼたんは人間じゃないです)。

幽助対刃霧

幽助がカットンでます(笑)。
あんな坂道を自動車に負けないスピードで駆け上がる幽助は、確かにすでに人間じゃないのかも……(あのシーンを見て『BE FREE』を連想したのは私だけ?)。
幽助ってばもう、すっかり真剣。
闘う体力を残しておかないと、後が大変だというのに、そんなこときっと、ちっとも考えていないんでしょうね。
すでに意地だけで仙水さんたちを追いかけてるような気がしますよ。
そいでもって、どこへ消えたんだと思ってたら、ちゃんとバイク(そういえば、幽遊にバイクが出てきたのは初めてじゃないの? アニメでは戸愚呂が乗ってたけど)で後を追ってきた刃霧くんを見て、私ってばおもわず、刃霧くんも幽助みたいに自転車で追いかけてくれば、おもしろかったのに……などと、しょうもないことを考えてしまいました。
笑えますよねぇ。歯をくいしばって、必死な形相で、自転車をこぐ刃霧くん。
ああ、想像しただけで……(ファンに殺されるかも)。
しっかし、「もうオレから逃げられないぜ」と言った時のあの美形ぶりに、私はノックアウト状態。
このコマだけをみつめて、ニヤニヤしているという……。もう、どうして私ってば、こんなに美形に弱いんだか(苦笑)。
次号は、もっとたくさんの刃霧くんがおがめるんですね(冨樫先生、期待してますからね)、今から、楽しみでしょうがないですよ。
まあ、そんなとこで、今週は至福でした。
これは冨樫先生の読者サービスなんでしょうかねぇ(それも、同人女向けの(笑))。

今週の冨樫先生のコメント
ファンレター、いつも感謝してます。返事はなかなか書けませんが、全部読んでます。

前説→幽遊のこと
後説→幽遊のこと・その2

tag : 幽遊白書

カレンダ
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プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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