◆◇◆◇◆ 2007/07/31(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2007年35号 感想

『ONE PIECE』
ペローナはウソップに対しては無力かと思っていたらとんでもない。やっぱり幹部になるだけのことはあるらしい。
素手で心臓を握りつぶすなんて、ティッキーみたいだ、と思っていたらただのハッタリだった。
要するに、あのペローナは投影図であって本体ではない、ということなのね。
それにしてもいつからウソップは二重人格キャラに‥‥ソゲキングは二度と登場しないかと思ってた。

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
草壁が出てきて驚いた‥‥この人、ずっと雲雀にくっついてきたのか。
群れるのは嫌いだけど、面倒なことしてくれる人は欲しいらしい。
おまけに自分専用の施設まで持ってるし‥‥。
群れるのは嫌いだけど、ボンゴレの財力はちゃっかり利用しているらしい。
10年後ツナは雲雀に好き勝手させてたに違いない。

「またいつでもおいで。100歳のおばあちゃんになっても、アリンコにされてもくるんだよ」という花ちゃんの言葉が、オットコ前で泣ける。

『サムライうさぎ』
なんとノロケ合戦で幕引きに!
これはある意味、斬新だ。
志乃ちゃんの抜けた歯が見えるってことは、志乃ちゃんがいつも大口あけて笑ってるってこと。
単純な似たもの夫婦でいいじゃないか、ということで。

『銀魂』
いろいろとスゴイものを見せてもらった(笑)。

『ぬらりひょんの孫』
これからしばらく新人さんの読みきり掲載が続くらしいがその第一弾。
このタイトルはどうかと思うけど、線はいい感じだね。
「一日の四分の一はどうしても血がさわぐのだ」の1ページまるまる使った絵なんか、かなりイイ感じ。

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』
エンチューの母親はティキに殺されていた‥‥って、リオ先生と同じパターンじゃん。
ベタだけど効果的な手、ということなのか?

『P2!』
試合には勝ったけど、ホントにめいいっぱいだったらしく、もどしかけて川末にトイレに連れ込まれるヒロム。
ちょっと情けなかった(笑)。
人前で泣かないはずの乙女ちゃんは、ヒロムのためには結構、泣いているのだね。
しかし、不特定多数の人間が往来する廊下で、そのポーズはマズくないかと思ったりした。
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◆◇◆◇◆ 2007/07/30(月) ◆◇◆◇◆

『最遊記外伝』3巻 感想

峰倉かずやさんの『最遊記外伝』の3巻が出た。
なんかスゴクひさしぶりな感じ。

表紙が藤棚の下の金蝉童子と悟空。裏表紙がこれまた藤棚の下の天蓬と捲簾。
金蝉が悟空を抱っこしてるのがヨイ!!
三蔵と悟空ではなかなか望めないショットだから(笑)。
金蝉は悟空に対してツンデレだけど、三蔵は悟空に対してツンツンツンデレくらいな感じだから(←たまにはセンモン用語を使ってみる)。

これまでの2巻と違ってアクションシーンの連続の3巻。
三蔵と違って金蝉は結構、足手まとい。
その分、天蓬と捲簾が活躍しまくりでカッコヨイよ。

自分たちがどれだけ綱渡りなことをしているかわからない三人じゃない。
それでも、悟空に不安を悟らせたくないから余裕のポーズを崩さないし、悟空のキモチを曇らせないためならどんな嘘でもつく。
悟空はこの三人に、前世からこんだけ大事にされてたんだなぁ、としみじみ。
だって、悟空ってホントの力を出せば、この連中の誰よりも強いにきまってるんだよ?
その悟空を、か弱い子供(ていうかお姫様?)のように大事に守っているところが、いいんだよねぇ。

自分の部下を守るために、あえて皆殺しの命令をくだした天蓬。
悟空に見せる底なしの優しさと、敵に対する苛烈さは、彼の中で意外と違和感なく同居している。
なんとしてでも守りたいもののためなら、それ以外のものをバッサリ切り捨てる情の強さに、悟浄と同じ魂を感じる。

それにしてもあいかわらず菩薩様がオットコ前でホレる‥‥。
◆◇◆◇◆ 2007/07/29(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2007JUL29)

『ヒロイック・エイジ』
ついに地球を奪還したディアネイラたち。
銀の種族は地球にたいした執着があったわけではなく、あっさりと放棄して退却したらしい。
これで、エイジの契約がひとつ完了ということ?

アルゴノートに戻ってきたエイジ。
深い眠りから覚めたエイジを見て涙を流すディアネイラの姿に、きょとんとしている姿がカワイイ。
イオラオスも大慌てで駆けつけてきたけど、エイジは姫様が独占。
ライバルが手ごわすぎるな、イオラオス(笑)。

とにかくカルキノスのことが心配でならないユティ。
でもそれは絶対に表に出せないこと。
だけど、レクティにはバレバレだ(笑)。
それなのに、当のカルキノスはまったくわかってない。
そもそもユティが、誰かを慕う、という感情を持っているということも信じていないのかもしれない。
契約だからおまえのために命を懸ける、と言われたら、そりゃあユティだって「契約など」とボヤきたくなるわな。
このすれ違いっぷりが絶妙‥‥。

一方、ユティにどうでもいい扱いをされていたメヒタカは、ディアネイラに拾われていた!!
おおっ、これはおもしろい展開だっ。
メイルとテイルの妙に時間と手間をかけたアクションシーンに大爆笑。
この二人で抑えられるようなノドスなら、誰も苦労しないって。
そこに現れたエイジとディアネイラ。
メヒタカはエイジを見たことがなかったはずだけど、さすがにノドス同士はわかるんだね(カルキノスとエイジもお互いがノドスだとすぐにわかったものね)。
ビビりまくるメヒタカににっこり笑うエイジがカワイイ。
そして、もう戦わなくてもいいんだと理解した途端に、エイジにすがって号泣するメヒタカもカワイイ。
今まで、ユティにいじめられ、やりたくない戦いをして‥‥苦労したんだよね。

メヒタカには3つの契約。
カルキノスには4つの契約。
レクティには5つの契約。
ユティには8つの契約。
‥‥エイジの12の契約って多すぎるんじゃ‥‥。
ディアネイラの優しさに触れ、この人を守るためになら戦ってもいい、と決意したメヒタカ。
しかし、メヒタカはレクティと戦えるのか?
いずれにしても、アルゴノートは、ユティの元よりはずっと居心地いいと思うよ!!

『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』
今回の初登場は、ベネズエラのアマリアとエヴィータという母娘。
搭乗者が女同士というパターンは初めてのパターンだな。
今のところ、搭乗者が血縁関係というのは、アメリカ(父娘)とフランス(異母兄妹)。
12組中、3組だから確率的には高いよね。

ベネズエラのギガンティックはケレス4。
ケレスはギリシア神話のデメテル。大地と豊穣の女神ね。
しかし、ベネズエラにはギガンティックのボディを造る力がなく、某国の全面的な協力を受けてケレス4が造られた。
もちろん、やたらと金がかかりそうなギガンティックをボランティアで造ってくれる国なんてあるわけないので、造ってもらう時点でなんらかの密約がなされていたと推測される。
ケネス4でできるだけ敵を減らす、もしくは、できるだけ情報を収集した後で、その某国と八百長試合をやって敗れる、くらいのことかな?

ベネズエラのトランスレータのアマリアは元々は看護師だったけど、ケレスに呼ばれて、軍に入ることのなってしまった(階級は中尉らしい)。
パイロットのイザベルは適合率が落ちて任を解かれた。
本人はラッキーだ、と言ってたけど、戦争をせずに、まだ五体満足のままでギガンティックを降りて普通の生活に戻れる。しかも、恩給もちゃんといただける、というのは確かにラッキーかもしれない。
もっとも、ギガンティックを降りても侵食が継続されることを考えると、この先もずっと普通の生活ができるかはわからないけどね。
そして、新しいパイロットに選ばれたのはアマリアの娘、エヴィータ。
しかし、内情を知ってしまっているアマリアは、娘をパイロットにしたくない。
それでも、トランスレータだから、神の意志にはさからえなかったんだろうね。
しかたなくエヴィータをパイロットに迎え入れる。
一方、トランスレータであるがために、家にほとんど戻ることができなかった母を憎んでいたエヴィータ。
しかし、娘と夫を守るために、アマリアがトランスレータを続けていて、そのために家に帰ることができなかったことを悟る。
絆を取り戻したアマリアとエヴィータの母娘。
しかし、二人は自分たちの戦いが敗れるためにあることを知っていた‥‥。

もともとの軍人ならともかく、一般人、それもそんなに闘争心があるわけじゃない人を戦わせるのは大変なこと。
「国のため」とまるめこむか、権力や武力で脅すか、金で吊るか、さもなくば、家族や恋人を質にとるか。
そうやってみんなやむを得ない戦いに巻き込まれていく。
それぞれの搭乗者に、それぞれの「理由」があり、それぞれの「覚悟」があり、それぞれの「涙」があることを、共鳴感応によって知った慎吾。
それを慎吾に知らせようとしているように思える、スサノヲの意志はどこにあるのか?

『地球へ…』
原作に比べてえらくハデなお亡くなり方をしたソルジャー・ブルー。
なんとメギドを一人でぶっ潰した。
これこそが、マザーが認めることができない力、なんだろうね。
唯一の指針を失い、ジョミーはもううつむくことさえ許されない。
ここからついに人類とミュウの最終対決が始まるんだね。

今回のエンディングはスペシャルソルジャー・ブルーバージョンだった。

『天元突破グレンラガン』
ものすごくがんばって、大事なアニキまで失って、それでもがんばって手に入れたものが、全否定されてしまうというシモンの苦境。
見ててつらすぎる‥‥。
ロシウもテンパリすぎだ。

tag : ヒロイック・エイジ ギガンティック・フォーミュラ グレンラガン

◆◇◆◇◆ 2007/07/28(土) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』 第47回 「5回戦・6」 感想

呂佳さんのモノローグからスタートした今月の『おおきく振りかぶって』。
桐青中から桐青高へ、ほとんどの生徒がエスカレータに乗っかるが、引き続き野球部に入る生徒はあまりいない。
それは桐青中の軟式野球部は普通レベルで、桐青高の硬式野球部は名門レベルだから。
つまり、レベルの違いについていけないわけなんだろうね。
和さんと準さんと利央は中学からの持ち上がり組、とコミックスに記述があったような記憶があるので、軟式野球部がそのまま硬式野球部にスライドするものなのかと思っていたら、そういうわけでもないらしい(要するに、和さんたちは少数派?)。
すると、入学したての頃は、教室の中では中学から見知った顔が多いのに、グランドに行けばほとんど見知らぬチームメイトという状態になっちゃうわけね(名門高では入学が決まると同時に練習に参加し始めるという話もきくけど)。
ふたりっきりになっちゃうけど高校でも一緒に野球をがんばろう、と滝井さんと呂佳さんは約束していたんだろうなぁ、と思うと、その滝井さんが、入学直前で選手生命を断たれちゃったってのは、呂佳さんにとっては厳しすぎる現実だったんだろうね。

今回のメインイベントは初公開の三橋の首振り!!(笑)
サインに従っているだけだから、三橋の顔もちゃんと落ち着いてるね。
これが自分の意志での首振りだったら、どんな顔になることやら。
しかし、この目くらましは意外と効果絶大っぽい。
試合前から散々、首を振らない投手、と刷り込まれているせいで、そんなデータに反することをやられるだけでも動揺しちゃうんだろうね。
しかし、阿部は首振りが功を奏しているのか、どうも半信半疑。疑り深いのはキャッチャーとしては美点だよ。
そして、なんとか攻撃をしのいで阿部はモモカンにいつものご報告というわけだが、ここでモモカンは驚愕の事実を知ることになる。
‥‥って、モモカン、三橋が首を振ってないことに気づいてなかったんだ‥‥。
ピッチャーがサインに首を振るってのはホントにあたりまえなことなんだな。だから、あたりまえのことすぎて、モモカンはそれに気づかなかったんじゃないかと思うんだ。
やっぱり三橋と阿部って周囲から見れば、相当、不自然なバッテリーなんだね(苦笑)。
首を振らせるサインをわざわざつくらないと首が振れない三橋に、モモカン激怒!!
しかし、試合中は怒らない。怒ってることを気づかせることもしない。
三橋がビビって調子を崩したら困るからね(ただでさえ負けてる試合だし)。
モモカン的には、配球を全部、阿部におまかせしちゃってキャッチャーの負担を増やしている三橋が悪い、という考えなわけだけど、阿部は三橋が首を振らない理由をよっく自覚しているから何も言えない。
「これを言ったら嫌われないか」「こうしたら嫌われないか」と常に阿部に嫌われないことを考えて、いっぱいいっぱいになっちゃってる三橋が、最初に阿部に「首を振る投手が嫌い」と言われたからには、これはやってはいけないことリストのトップに載っている項目なのだ。
しかし「こいつは今、なんの不満もねーんだ」ってのは実際そうだけど、「わざわざ訂正してやるまでもねぇよ」ってのは、幾分、阿部の考えが甘いのかもしれない。
実際、阿部にとっても三橋にとっても不満のない現状だけど、そこを突かれて、現在のこの大量失点がある。
確かに、現時点ではわざわざ訂正するほどのことはないんだろうけど、それはあくまで現時点のことで、阿部と三橋が協力して考えるようになれば、現在のような「単調」とバカにされるような配球にはならなくなると思うんだ。
まぁ、今、「首を振っても怒らない」と三橋にどんだけ言っても、簡単に納得してもらえるとは思えない。
「見捨てられたんだ」と思い込まれる可能性も有りだったりして‥‥。
せっかくつくるあげた今のやりやすい関係をスクラップ&ビルドなんて、リスクのあることをしたくない、というキモチが阿部にはありそうだけど、三橋が首を振らない、ということを知ってしまったモモカンがそれを許すかなぁ。

一方、美丞を見てみると、ピッチャーたちはキャッチャーに対して不満だらけ(苦笑)。
キャッチャーが自分の希望をちゃんときいてくれないから、キャッチャーが自分のことを理解してくれないから、と自分の投球がうまくいかない理由をキャッチャーに押し付ける。そして、キャッチャーが気を遣って自分の方から謝ってきても、おれの方もうまく投げられなくって悪い、とは言わない。
まさしく「お山の大将」(from織田)。
美丞には優秀な控えキャッチャーがいるから(つまり替えがきくから)、特にこういうことになるのかもしれない。
つくづく倉田がフビンだ。
しかし、試合で使える投手が3人もいていいなぁ、と思っていた美丞サイドも、以外と台所事情は厳しいようね。
まぁ、三橋ひとりでなんとかしのがなきゃいけない西浦よりは余裕あると思うけど(ここまで勝ちあがってくると、さすがに花井や沖じゃ厳しいと思う)。

さて、美丞の2番手は「ノーコン速球派」(from阿部)。
調子の悪い立ち上がりをうまく泉が打った!!
おおっ、なんかもう泉様と呼ばなければいけないような気がっ(笑)。
そして、あいかわらず安定感バツグンのバント職人栄口。モモカンも読者も惚れる。
そしてちゃんと巣山も続き、1アウト、1・3塁で田島様の出番。
「一死一・三塁のまま花井に回せれば100点!」とか自分で課題つくっといて、自分で100点を取る頼もしさっ!! モモカンも読者も惚れる(←こればっか)。
そして花井の犠牲フライでついに1点差まで詰め寄ったぞっ!!
ベンチに戻ってきた花井に対して三橋は、あいかわらずオドオドだけどちゃんとタッチを待ってる(←期待しているあたりが進歩)。
そして、そのロータッチ(?)を無理やりハイタッチにする花井がナイスだ。

「また、腹ン中焼けるような思いで、何日も身動きできなくなるぞ」という和さんの言葉がキツい。
きっと、和さんはあの試合の後、何日も身動きできなくなっていたんだろうな。
そして、和さんの性格からして「こんなことやってちゃダメだ」と自分を責め立てたんだろうな。
そんなことを考えると泣ける。
そして、呂佳さんも似たような気持ちを味わったことがあるんだろうな、と思うと、呂佳さんを一概に「悪い人」とも思えなくなってくる。
でもなぁ‥‥倉田にはもっと野球を楽しんで欲しいなぁ。
◆◇◆◇◆ 2007/07/27(金) ◆◇◆◇◆

アニメ『おおきく振りかぶって』 第16回 感想

アニメ『おおきく振りかぶって』の16話目は『あなどるな』。

花井の俊足と三橋の奮闘(?)と阿部のテレパシー(?)、ついでに言えば準さんのボケにより、西浦に先取点がもたらされた。
この時点になってようやく自分があがっていたことに気づく準さん。
遅いよっ!! 遅すぎるよっ!!(笑)
準さんが不調なままで2回まで終わってしまったわけで、和さんの苦労がしのばれるところ。
それなのに、当の準さんは三橋の変顔に大ウケで笑いがとまらない。
和さんが怒らずにあきれてたあたりを見ると、元々、笑い上戸なとこがあるのかな?
和さんに「1点くらいくれてやっても大丈夫だろ」的な余裕があることは否めないが。
とりあえず、ほっぺたをふくらませた準さんがカワイイので許す!!(←エラそう)

しかし、1点とられたとは言え、立ち直ってみれば準さんはさすがにスゴイ投手。
なにせ、強豪校において、2年生にしてエースピッチャーだもの。
ホンキを出せば田島様でさえ手玉にとられる。
シンカーにいっぱい挑戦できそうと思ってニヤつくあたり、田島ってやっぱりむずかしい球を攻略することが楽しいんだな。
簡単な球を選んで打つ、という性格じゃあないもの。
でも、自分が楽しくてもチームが負けちゃダメ! と思いなおすあたりちゃんと4番バッター。
空振り三振で真っ赤になっちゃうとこが激カワイイ。

でも、今回のメインイベント(?)はなんといっても、三橋に「ありがとう」と言われて、感動のあまりおもわず涙を浮かべちゃう阿部の姿。
うれしいんだねっ。私もうれしいよっ。
三橋の「ありがとう」は特別な「ありがとう」。
「球をとってくれてありがとう」
「サインを出してくれてありがとう」
「三振をとらせてくれてありがとう」
「いいピッチャーだって言ってくれてありがとう」
たくさんの「ありがとう」が詰まっている。
心からの「ありがとう」という言葉が、どれだけ胸に響くものか、ということを、阿部は初めて知ったのかもしれない。
榛名が一度でも阿部に「ありがとう」って言って笑いかけることができていたら、阿部と榛名の関係はあれほどこじれることもなかったのかなぁ。
それにしても、阿部がこれだけ感動してるのに、三橋がさっぱり無自覚だってのが笑える。

ついにルリちゃんが登場!!
そのカワイサに、ママさんズはメロメロ‥‥。
自分とこの野球小僧よりもカワイイ女の子の方に興味津々。試合そっちのけだよ(苦笑)。

次回、桐青の反撃が始まるっ!!
◆◇◆◇◆ 2007/07/25(水) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』 第118話 門【もん】 感想

あいかわらず掲載位置が低空飛行な『魔人探偵脳噛ネウロ』。
「載ってくれてさえいれば、位置なんてどうでもいいじゃない‥‥」とつぶやいてみる(泣)。

今回の表紙はふたりの弥子ちゃん(正確には弥子ちゃんとサイ)。
ポーズがカッコイイなぁ。
エッシャーの『昼と夜』(『蛭と依』ではない)を思い出す。

一体になって攻撃してくるサイと弥子ちゃん。
その両方をいきなり蹴っ飛ばす魔人様。
手加減はしてるらしいけど‥‥。
サイがホンキで驚いている。
弥子ちゃんは「人質」になる価値があるけど、それは生きていてもらわないと困る、という話なだけで、傷ひとつつけたくない、というわけじゃない、ってことをサイはわかっていなかったんだね(苦笑)。

そして、魔人様の作戦にまんまとハマってしまったサイ。ちょっとおバカじゃない?(まぁ、今までもあんまりお利口なところは見たことないけど)。
魔人様の推理なんて無視して、両方の髪飾りをはずしちゃえばいいだけじゃん。
頭脳労働担当のアイさんがこの場にいたら、もうちょっと違う展開があったかもしれない。
でも、魔界777つ能力あたりを使えば、もっと簡単に弥子ちゃんを判別できたという可能性も考えられる。
この場合、あえて頭脳戦で勝つことで、サイに「敗北感」を与える意図があったのかも、とか勘繰ってみたりする。

つまるところ、サイの記憶能力が壊れている、ということは、どれだけいろんなことをやっていても、実はあまり経験値が積まれてないってことなのかもしれない。
身体能力はどんどんレベルアップしていくけど、頭脳レベルや精神年齢は停滞したまま。
だから、簡単に魔人様の言葉を鵜呑みにしてしまったのかもしれないなぁ。
それにしても展開が速っ。
一週で片がつくとは思わなかったよ‥‥。

弥子ちゃんの食欲が減退していたのは、「燃費」をよくするためらしい。
そうか、あれだけ食べても普通のパワーしか出ないんだったら、サイ並みのパワーを出すにはどれだけ食べさせればいいねん、ということになるのか!
サイの暗示(?)が解けたら、食欲は元に戻るの? それともこのまんまなの?
読者としては元に戻って欲しいけど、弥子ママにしてみればこのまんまでいて欲しいだろうなぁ(ホントの意味で父親の保険金を食いつぶした娘だから)。

ところで、今回の「門」の話に似た論理パズルは、学校の授業(コンピュータ関係)でやった記憶がある。
・門そのものについての二択→「地上の門」or「魔界の門」
・門番についての二択→「真実しか言わない門番」or「嘘しか言わない門番」
と考えると、組み合わせは4パターン。
・魔界の門に嘘しか言わない門番が立っている
・地上の門に嘘しか言わない門番が立っている
・魔界の門に真実しか言わない門番が立っている
・地上の門に真実しか言わない門番が立っている
たとえば片方の門番に「それは魔界の門ですか?」と聞いた場合、「はい」でも「いいえ」でも絞り込みはできない。
それは、門番が「真実」を言っているのか「嘘」を言っているのかが特定できないから。
要するに、「真実」の「はい」と「いいえ」に絞り込む作業が必要。
ここらへんの回答例はググってみればいくらでも出てくるはずなので(メジャーな論理パズルだから)、どちらかに「あなたは自分が守っている門が地上の門かと訊ねられたら、はい、と答えますか?」と質問をする、というのがスマートな答えかな?
「訊ねられたら」と「答えますか?」という二重の質問をすることで、嘘しか言わない門番の答えを一度、反転させて真実にしちゃうわけだね。
・魔界の門に嘘しか言わない門番が立っている→「いいえ」と答える(守っているのは魔界の門だから、嘘をついて「はい」と答えるところだけど、「はい」と答えることが真実なので「いいえ」と答える)
・地上の門に嘘しか言わない門番が立っている→「はい」と答える(同上)
・魔界の門に真実しか言わない門番が立っている→「いいえ」と答える(そのまんま)
・地上の門に真実しか言わない門番が立っている→「はい」と答える(同上)
結果として、「はい」と答えたらそれは地上の門、「いいえ」と答えたらそれは魔界の門ということで、行きたい方に行くことができる(説明があんましうまくないので、詳しくはググってみてください)。
‥‥って、この答えが間違ってたら自分のバカさかげんに絶望するっ!!(いきなり自信がなくなってきた)

しかし、魔人様がとった作戦は、実はもっとシンプルなもの。
「完全に一致」しているはずの弥子ちゃんとサイだけど、実は違いがある。
つまり、「サイは弥子ちゃんを守る必要がない」そして「弥子ちゃんはサイの命令に従わなければいけない」という明快な違いが。
だから、どっちか片方にターゲットを絞った場合、自分の身を守った方がサイで、自分の身を危険にさらした方が弥子ちゃん。
タネがわかれば簡単なことなんだなぁ。
◆◇◆◇◆ 2007/07/24(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2007年34号 感想

『ONE PIECE』
今回、『ジャンプ』の表紙。ルフィの麦わらが金箔に!!
おおっ、10周年ともなるとさすがに金をかけてもらえるんだね。
そうか‥‥10年も『ONE PIECE』を読み続けてきたのかぁ。
表紙にはシルエットだけどシャンクスも入ってる。
そうだよね。これはルフィがシャンクスに麦わらを返しに行く物語でもあるんだよね。

袋とじのイベントガイドブックは、正直どうでもいいんだけど、中の尾田先生のメッセージが泣けるっ。
「ただ10年、漫画を描き続けただけの事」という言葉に、やっぱりこういう気持ちでないと、10年は続けられないのね、と思ったりした。
このメッセージに添えられたルフィの絵がちょっと幼い感じでなつかしい。

ところで、先週、サンジが言っていた「因縁」とは、単なるサンジの思い込みだった。
実は過去にいさかいがあった、とかいうことかと思ってたのに、自分が食べたかった「スケスケの実」をアブサロムが食べちゃってたから、だったとは‥‥。
まぁ、サンジらしいと言えば、果てしなくサンジらしい。
そう、サンジはドリーマーなんだよ。夢を見ていたいんだよ。ステキだよ。
それがたとえ、「女湯を覗く」ということでも!!
これからも、料理と女に命かけてください(笑)。

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
10年後の雲雀はボックスの謎にご執心らしい。
で、ボンゴレとはつかず離れずで行動しているわけね。
そして、雲雀は10年後もバカ強かった。リングやボックスも完璧に使いこなしてるっぽいし‥‥。
しかし、もう学校はとうに卒業しているはずなのに、まだ、「並盛の風紀」にこだわっているとは。
ということは、雲雀が山本と獄寺を助けたのは、ふたりが並盛の現役の生徒だから、という理由?

『サムライうさぎ』
マロは二刀流だった‥‥って、あきらかに木刀の振り方がおかしいっ。
これでなんでこんなに強いんだ?
伍助の出番が少ないとか思ってたけど、決着は伍助の腕に委ねられた。
ちゃんと主役をたてるマンガだ。

『P2!』
今回は乙女ちゃんのおはなし。
最近、アキラちゃんにすっかりヒロインの座を奪われた感があったけど、ちゃんと江尻先生、考えていたんですね。
正直、乙女ちゃんが自分のことを「愚図」だと思っているってのはかなりな驚きだった。

乙女ちゃんにはヒロムとの間でちょっとしたトラウマがあった。
小学生くらいの年齢だったら、ああいう行動をとっちゃうのはかなり有り得そうな話。
それをあんなに厳しく叱る父親の方がちょっとめずらしいんじゃないかと思う。
時間はかかったけれど、乙女ちゃんは父親の言葉をちゃんと理解して、ちゃんとヒロムと和解した。
間違いをキチンと認めた乙女ちゃんはエラいなぁ。

それにしても、乙女ちゃんがお嬢様だったとは‥‥。

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』
魔王が妙にカワイイ。
あいかわらず西先生の魔物のデザインはすばらしい。
しかし、「魔王の後には影さえ残らぬ」と言ってるわりに、その後ろにムヒョが立ってるんだけど‥‥。

キュラ様もあいかわらず女王様気質でカワイイ。
◆◇◆◇◆ 2007/07/22(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2007JUL22)

『ヒロイック・エイジ』
ベルクロスの「狂乱」によって、太陽系全体が消滅の危機、というとんでもない事態が発生。
そこに駆けつけたディアネイラ率いるアルゴノート。
自分がエイジを救う、とはっきり言い切ったところに、ディアネイラの強い覚悟がみてとれる。
そして、ノドスたちの戦いの場はいつのまにか月に移動。
アルゴノートもちょっと遅れて合流。
真っ赤になったベルクロスは自身の力に耐え切れずボロボロになっちゃってる‥‥。
狂乱は自らをも滅ぼすものなんだね。
そこへディアネイラ様、登場。
ただひたすらエイジとベルクロスに「ごめんなさい」を繰り返すディアネイラ。
そして、ベルクロスはゆっくりと消え去り、エイジが久々に姿を現したのだった。

「真っ暗だったのに、光が見えた。光は君だった」。
おおっ、エイジが「ディアネイラ」じゃなく「君」と呼んだ!
で、ディアネイラの答えは「私にとってあなたこそ光なのです」。
おおっ、男の人に近づくことさえできなかったディアネイラが、精神体とはいえ、エイジに抱きつこうとした!
なんかちょっとドキドキするなぁ。あの恋愛問題とはかけ離れた存在っぽかったエイジとディアネイラが、もしかして恋愛モードに突入する? とか思っちゃったりして。

最後に背景に大きく地球が出てきて、地球をめざしてここまで来て、もうこんな間近まで迫っちゃったんだなぁ、と実感。
まぁ、迫れたのはアルゴノート一隻だけだけどね。
エイジをディアネイラが救うことになったこの回で、ストーリーは折り返しに入ったように思える。
これからは、ニルヴァールの言う通り、もっとも困難で過酷な道が待っているんだろうね。

「生きているなら連れて帰れ」とユティに言われたのに、レクティはメヒタカを置いていった。
メヒタカは死んだのか? それとも、戦闘不能状態になっただけでしっかり生き残っているのか?
なんか、レクティの言い様だけをきいていると、まだ生きているような気がするんだけどなぁ‥‥。
でもまぁ、元々、戦うことを恐れていたメヒタカに、ここまで壮絶な戦いをやらせたら、もう休ませてあげたい、とは思う。
それにしてもユティってメヒタカにさっぱり興味がないよね。そのかわりカルキノスびいきがすごくて笑える~。

『ぼくらの』
戦う気がないキリエ。
しかし、敵は戦う気がないどころか、戦いそのものを拒絶しみずから破滅していった。
これを見て、「同じ生物」同士で戦っている、という事実を強調された気がした。
不戦勝したことで、誰か1人が追加で助かる可能性が出たってことなのかな?

『銀魂』
いきなり総吾がリュウタロス化(笑)。
そして、銀さんはグレンラガン化(大笑)。
「今は土曜の朝の8時台かっ!」とおもわずテレビに向かってツッコんだ私‥‥。
いつにも増して勢いがスゴかったなぁ。
最後の若本さんの「腹切れぃ」のお言葉が絶品だった!!

『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』
今回は真名ちゃんの過去のおはなし。
ずっとマサヒトが真名ちゃんの前のパートナーかと思っていたんだが、実はマサヒトがパイロットだった時のトランスレータは真名の妹の神名ちゃんだった。
恋人のマサヒトと、妹の神名ちゃんを守りたい真名ちゃん。
しかし、スサノヲに乗り続ける間に、神名ちゃんの中にマサヒトへの恋慕の情が生まれてくる。
恋人と妹と任務の板ばさみ‥‥つらすぎるな真名ちゃん。

なぜかスサノヲのコクピットで本を広げつつ眠っている慎吾。この場所が落ち着くのか?
そして、そこに現れた神名ちゃんを、寝ぼけていた慎吾は真名ちゃんだと思い込む。
神名ちゃんも訓練受けてるだけあって、おそろしく身が軽い。
神名ちゃんはプラクティカルベースの最深層ブロックに幽閉(?)されているんだそうだ。

「州倭慎吾。彼は特別かもしれないわ」という発言の根拠をウッチーに訊ねられて、真名ちゃんは「私がそう祈っているから」と答えた。
マサヒトはパイロットとなるべく育てられた人。真名ちゃんもトランスレータ候補として育てられた人。
だけど、慎吾はそうじゃない。
ごくごく普通の人として育てられて、特別な訓練も受けてない。
そんな慎吾がパイロットに選ばれたことに、真名ちゃんは特別な意味を見出している。
そして、慎吾が「特別」であることを祈っている。
プラクティカルベースの最深層ブロックにいる、以前のトランスレータとパイロットたち。
彼らは「普通」にギガンティックに侵食され、人間としての生を奪われた。
真名ちゃんは、慎吾にはスサノヲに魂を奪われない「特別」なパイロットになって欲しい、と祈っているのだと思う。
そして、実際、肉体は侵食されているのに、精神がほとんど侵食されていない慎吾は、もしかしたら真名ちゃんの祈りに応えることができるのか?
しかし、まだ大丈夫だと思われていた真名ちゃんもかなり侵食が進んでいるもよう。
そうか‥‥やっぱり真名ちゃんもダメだったのか‥‥。
しかし、ギガンティックから降りても侵食はストップしないって、厳しい話だなぁ。

それにしても、慎吾が蚊帳の外だとは思ってたけど、大海司令にすら最深層ブロックのことを知らないというのは、どういうこと?

『コードギアス 反逆のルルーシュ』
24&25話の予告映像が出たっ!
もうルルーシュはギアスが発動しっぱなし状態のもよう。
ヴィレッタは千草さんモードじゃなくなってるし、ニーナがものすごい形相でマシンに乗ってる‥‥。
早朝4時からの放映なんて‥‥起きてリアルタイムで見てしまいそうだっ。

『地球へ…』
あいかわらずマツカをいじめているキース‥‥悪役が身につきすぎだっ!
国家騎士団と軍では敬礼の仕方からして違う、というあたりからして完全に別の組織。
ずっと軍にいたマツカはとまどいながらもキースに従うだけ(もっとも軍にもなじんでいるわけじゃなかったけど)。
そして、ずっとキースにへばりついている(ていうかへばりつかされてる?)マツカに嫉妬の目が‥‥。
って、茶色のくるくる巻き毛の男の子にセルジュを名乗られると、おもわずころげてしまう竹宮ファン。

ソルジャー・ブルーが補聴器をフィシスに渡したのにはちょっと驚いた。

『天元突破グレンラガン』
オープニングが変わったんだけど、曲自体は変わらず歌詞が変わるっていうのは初めてのパターンのような気がするなぁ。
エンディングは曲ごと変わった。あいかわらずシモンは歩き続けている。
タイトルもカミナ文字→ニア文字を経て、普通のゴシック体になった。
これからはロシウの台詞がタイトルになるのね。

テッペリンが陥落して7年。その跡地にはカミナシティという名の首都が造り上げられていた。
地下にもぐっていた人々は地上に出て、あっという間に都市を造り、月ロケットまで造っている。
ギミーとダリーは年頃になって、ロボットのパイロットになっている。
そして、シモンとロシウは総司令と副司令として、人間たちの統治に追いまくられる毎日。
シモンはトップになっても相変わらずほんわかな性格。だけど、ロシウはそんなシモンが物足りないっぽい。
もともと堅い子だったけど、大人になってさらにかたくなな性格になってるなぁ。
まぁ、この子なりに必死なのはわかるんだけどね。

7年越しのやっとのシモンのプロポーズにあっさりと「やだ」と答えるニアは、7年前とまったく変わってない。
まぁ、シモンも嫌われているとは思っていないらしくって、そんなにダメージは受けていなかったみたいだけど。
でもなんとかプロポーズを受け入れてもらったのに、当のニアがいきなり豹変。
ただラセン王の娘というだけではなく、ニアには本人も知らない秘密があったもよう。

ヴィラルはあいかわらずシモンとの決闘をあきらめていない。
ていうか、ラセン王亡き今、それしかすがるものがないんだろうなぁ。
◆◇◆◇◆ 2007/07/21(土) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う』 感想

『魔人探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う』を読んだ。
マンガのノベライゼーションなんてどういう層が買ってるんだろうと常々思っていたんだけど、買っちゃうもんだね(苦笑)。
『DEATH NOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件』は持ってるけど、あれは西尾維新の小説として買ったもんだったし‥‥。

家族を殺され、混乱した精神状態のまま、南北アメリカ大陸をさまよっている若き日の笹塚。
そんな笹塚が南米で出会ったのは、エマという日系の少女と、その祖父が率いるナツメ・ファミリアというマフィア。
そして、ナツメ・ファミリア内で発生した殺人事件がきっかけで、笹塚はマフィアの世界に引き込まれていく‥‥。
というのがストーリー。

この物語の主役は笹塚さん。
魔人様と弥子ちゃんは申し訳程度に出てる。
吾代の扱いが悪いよ~。いじめられすぎだよ~(笑)。
今ほどテンションが低くない(高いわけでもないけどね)、10年前の笹塚さんは、やっぱりまだまだ肝が据わってない感じ。
刑事じゃないんだよなぁ、まだ学生なんだよなぁ、としみじみ~。
10年前の笹塚さんが抱いていた迷いは、今でも笹塚さんの中でくすぶっている。
笹塚さんは多分、復讐そのものをあきらめているわけではない。
ただ、たくさんの被害者や加害者の姿、そして、被害者が加害者に、加害者が被害者に変わる様を見て、殺すことが復讐になる、とは思わなくなっただけなんだろう。
そして、何が本当の「復讐」になるのかという問いに対する答えを、笹塚さんはいまだに探し続けているんだと思った。

エマっていうのは、今までのネウロの中で、いそうでいなかったキャラのような気がする。
こういう男の人相手でもポンポン怒鳴りつける女の子っていうのがね。
睦月ちゃんが成長したらこんな感じになりそうな気もする。

うっとおしがりながらも、なんだかんだで笛吹さんを頼る笹塚さんが、私的にツボだった。
筑紫さんが柔道をやってたってのはともかくとして、笛吹さんが紅茶研究会って‥‥これは公式設定ととっていいんですか? 松井センセ!
テディベア好きだし、もしかしてブリティッシュ系トラディショナル好きなのか?

小説としては可もなく不可もなくって感じかな?
この東山彰良さんて方の、小説家としての好き嫌いの評価は保留ということにしておきたい(オリジナルをまだ読んでないから)。
あっ、松井センセが「スッルスル読んだ」ってのはなんかわかるような気がした。
それにしても最近、森博嗣以外のミステリィ小説を読んでないなぁ。

普段、コミックスでしか見られない松井センセのえんぴつ画が大量に見られたので、それだけでも買ってよかったかなぁ、という、単なる信者(?)な私‥‥。
◆◇◆◇◆ 2007/07/20(金) ◆◇◆◇◆

アニメ『おおきく振りかぶって』 第15回 感想

アニメ『おおきく振りかぶって』の15話目は『先取点』。

今回は桐青戦の1回裏と2回表。
サリーパパに似ていると評判の桐青の監督が、アニメになるとサリーパパにしか見えなくなるマジック(笑)。
これで口ヒゲつければカンペキ!
それにしても、桐青応援団の『アルプス一万尺』の振り付けが笑えてしかたない。

三星戦にはなかった阿部の世話女房っぷりがステキ(笑)。
でも、原作ファンは知っている‥‥これがどんどんエスカレートしてゆくことを‥‥。
そして、ピッチャーに振り回されてるのは桐青のキャッチャーの和さんも同じ。
それでやたらとキャッチャー2人のモノローグが多くなっちゃうんだな。
この試合のおもしろいところは双方のキャッチャーの、「自分のエース」に対する世話焼きっぷりだよね。

ネクストバッターズサークルでなぜか乙女座りで挙動不審な三橋を見て、いろいろと考えちゃってる水谷がラブリー。
優しい子なんだよね、うん。
三橋のコケっぷりはハデだった。
阿部じゃなくてもこれは心配するところ。田島もホンキで心配してたしね。
肩をゆっくり回してみろ、と言われたのにブンブン回すし‥‥阿部に同情しちゃうなぁ。
慎吾さん、阿部の大事なエースをツブさないでください(ホントの意味で潰されてた)。

で、「さて! 点は入ったのか?」ってところで今回は切れてるわけなんだけど、タイトルは『先取点』‥‥カンバンにモンダイあり?(笑)
みんなが緊迫した表情してるのに、三橋だけがマヌケな顔でナゴむ。
◆◇◆◇◆ 2007/07/18(水) ◆◇◆◇◆

『レディー・ヴィクトリアン』完結

『月刊プリンセス』で連載されていたもとなおこ先生の『レディー・ヴィクトリアン』が20巻で完結した。
実は、最終巻が出たのは4月のことだったらしいんだが、うちの近所の本屋は秋田書店系の品揃えが悪くって(ていうかよく揃ってる店の方が少ないよね(苦笑))、なんかすっかり買い損ねちゃってたんだね。

貴族文化華やかなヴィクトリア朝時代(19世紀)のイギリス。
牧師だった父親を亡くし、家計を助けるためにロンドンでガヴァネス(家庭教師)として働くことになった村娘のブルーベル・リリー・エヴァローズ(通称ベル)。
「強運と凶運を持つ」と占い師に言われた彼女の行くところ、常にトラブルあり(本人はいたってのんびりさんな性格)。
そんな彼女がロンドンで出会ったのは「銀のレディー」と呼ばれる絶世の美女・レスターベリー侯爵令嬢のエセルと、大人気の女性雑誌を発行している出版社のオーナー・ノエル。そして、人気小説家、アージェント・グレイ。
普通の村娘だったベルが、貴族生活に触れながら、さまざまな大騒動に巻き込まれつつ、成長していく物語‥‥と書くと、ものすごくあっさりだ‥‥。

ふわふわのドレスや美しい花々が画面にあふれ、ドタバタコメディあり恋愛ありのストーリーという、ある意味、実にベタな少女マンガ。
おまけに今時、「美しくて心優しいお姫様は王子様と幸せな結婚をしました。めでたしめでたし」で終わるマンガなんだよ、これが。
これには驚いた。
そうか、これはやっていいことなんだ。なんかベタすぎてこんな設定誰も使わないと思っていたよ(笑)。
ああ、それがこんなにおもしろいって、なんてスバラシイ。

全20巻という長編マンガで、見事に全部がキッチリおさまったラストを見せてもらえる、というのは意外とめずらしいコト。
もと先生、長い間、楽しませていただきました。本当にお疲れ様でした。

ちなみに、私のイチオシキャラはレディー・エセルの兄、マーティン卿。
いや~、この人のケナゲさには泣けるよ、実際。
◆◇◆◇◆ 2007/07/17(火) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』 第117話 値【あたい】 感想

今回センターカラーの『魔人探偵脳噛ネウロ』。
せっかくのカラーを見事に無駄使い(?)する松井センセがステキ。
いや、ある意味、これほどカラーを有効に使ってる例はないのかも。
魔人様と弥子ちゃんがコテコテの漫才コンビのようだ。

魔人様がお出かけして、一人(?)で探偵事務所のお留守番のあかねちゃんの元に笹塚・アンドリューコンビ現る。
この事務所、鍵かけてないの? それとも勝手に開けられちゃったの?
笹塚さんは、身の安全を確保できる範囲で石垣を使っているようだけど、ものの見事に役立たず。
「能力が無い」「人気も無い」とはヒドすぎだよ、笹塚さん。まぁ、ホントのことだけど(失礼!)。
さすがのアンドリューも、探偵ではなく助手の方がサイの本当のターゲット、という発想はまったく出てこないようだ。

サイの暗号はフツーに探偵ものっぽい(笑)。
私はもはや推理することを放棄しているので、なぁんにも考えず、答えが出たら「なるほど~」と言ってる派。
そうか、笛吹さんとアンドリューが警視庁内でサイの捜査をしていた場面と、サイがカエルを食べたりゴリラを解体したりしていた場面は、ひとつのビルの上と下で展開されていたのか‥‥。
このことを笛吹さんが知ったら憤死しそうだ。
すると、アイさんは警視庁にゴリラを搬入したわけね。ものすごい手腕だ。
先号で出た秘密基地(?)をシルエットにして、さらに警視庁の本庁舎に描き換える、という3ステップは、松井センセらしい表現方法で感心した。

アイさん、ついに魔人様とご対面。
「サイの従者」と自己紹介するアイさん。
「下僕」ではなく「従者」。「付き従う者」なのね。
「蛭」は「下僕」っぽかったけど。
その「蛭」の「謎」を魔人様は喰べなかったらしい。
どんなにお腹がすいていても養殖物は食べない‥‥グルメな魔人様。
でも、サイは魔人様が「謎」を喰うとは知っていたけど、「悪意を宿した謎」限定とは知らなかったんだから、しょうがない。
そうと知っていたら多分、葛西の方を使っていたと思うよ(←いかにも悪意を持ってそう)。

弥子ちゃんツインズ(笑)登場!!
ホンキでビックリしている魔人様を初めて見たような気がする。
ここまで魔人様を驚かせることに成功したって点では、サイをほめてやりたい。
ありがとう! この顔を私に見せてくれて(笑)。
でも、弥子ちゃんをこんな扱いするのはダメ~。

弥子ちゃんは魔人様にとって、もっとも貴重な「駒」。だから、人質として有効、とサイは判断した。
それに対して魔人様は「実にわかっているではないか」と言った。
つまり、みずから弥子ちゃんは人質になりうるということを肯定してしまったわけだ。
この肯定は余裕? それとも純粋な賞賛? そして、この場面を魔人様はどう乗り切るつもりなの?
とりあえずどちらか片方をつぶして、生き残った方を「奴隷」とする、なんてアバウトなことやらないでね~(やってもおかしくないのがナントモ‥‥)。

「人間」には持ち得ない強大な能力を有しながらも、「人間」の存在価値を「人間」以上に認めている「魔人」ネウロ。
「人間」という枠を心ならずもはみだしてしまった「人間」サイ。
実は魔人様の方がサイを大事に思っていたりするの?
う~ん、ちょっとしたパラダイムシフト。

もしかして、今までどんな場面でも魔人様が人を殺すことをしなかったのは、「食料の生産者」になる可能性があるから、だったのかな? とか思ったりした(コードにひっかかるからかと思ってた(苦笑))。
◆◇◆◇◆ 2007/07/16(月) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2007年33号 感想

『SKET DANCE』
新連載。
これは学園コメディということになるのかな?
これもしばらくは様子見って感じだなぁ。
でも、「好きな十刃はアーロニーロ・アルルエリ」というのはなんだかわかる(笑)。
この名前をかまずに言えたらきっとウレシイ。

『ONE PIECE』
オーズがやたらとルフィ色が強いのは、影と肉体の体格差が大きいから、らしい。
そうか、ルフィの自我が強すぎるせいかと思っていたよ。
時間が経つにつれてどんどん自我が薄れていくっていうのは、ブルックのゾンビが、本体からまったくかけ離れているところをみるとよくわかる。
それにしても、女神になったり天使になったり天女になったりナミも忙しいな、おい。
でも「こんなに純白が似合うのはナミさんか米くらいだ」ってのは、どうもホメ言葉とはとれない‥‥。

『サムライうさぎ』
今までいろんな必殺技を見てきたけれど、「マタタビ夢中」なんて必殺技は初めてだ。
ママタビでウットリしたネコを床一面に敷いて自由を奪うなんて‥‥動物愛護団体がなんと言うか‥‥って、この時代に動物愛護団体はない?
「生類憐みの令」の時代なら打ち首かもしれないけど。
なんかこの作者、ネコやらウサギやら小動物にこだわりがあるのかなぁ。
そんなわけで、5対5の勝ち抜け戦だったはずが、すっかりただの乱闘戦に‥‥。
そんでやっぱりマロはバカ強かった。
最初から、マロが5人抜きすればよかっただけなんではないの? って、それじゃあ良成くんの立場がないね。

『アイシールド21』
「上手く説明できないけど…てか何かを上手く説明できたことなんてないんだけど…」という台詞を、ちょっとテレ気味に言うセナがかわいい。
以前だったら、オドオドしながら言うような台詞だと思うから。
ところで今回は、セナ×鈴音だったりセナ×まもりだったり陸×セナだったりヒル魔×まもりだったり、いろいろと華やかだ(←ひとつ違うのが混じってる)。
私としてはヒル魔×まもりを押したい!!

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
10年後ツナは射殺されていた。
殺されたって話は出ていたけど、「射殺」とか言うとなんか一気に現実味が出るというか、ムゴい感じがするというか‥‥。
獄寺もあらためて、この連中がツナを殺したんだということを認識したらしく大激怒。
でもγにはかなわなくって、山本ともどもボコボコに。
そして、そこに現れた10年後の雲雀‥‥もうちょっと早く出てこんかい。
「ヒントをあげよう」とか言っといて「彼らは過去から来たのさ」って、それが答えなんじゃないの?
それとも正答は「10年バズーカで10年前の彼らと入れ替わったのさ」なのか?
10年後の雲雀はダークスーツで、ちゃんと(?)マフィアっぽい(笑)し、ボックスも使いこなして時流に乗ってる(トンファーに固執しそうなイメージがあった)。
髪が短くなってるせいか、ちょっとかわいくなった感じだなぁ。
なんか、自分でテキトーに切ってる感じの前髪。

ハタチ過ぎてる男がうずくまって「お腹が…痛い……」って‥‥しっかりしろ入江くん。
チェルベッロにメガネまで拭いてもらってるし、身の回りのことみんなチェルベッロまかせなのか?

『P2!』
エラーばかりしてチームが負けてしまって、乙女ちゃんを人前で号泣させてしまった、というのがヒロムのリトルリーグ時代のトラウマ。
そんな過去があってもヒロムを応援している乙女ちゃんてエライなぁ。

「諦めが悪い」し「逃げない」。
それはヒロムの基本的な性格なんだろうね。
でも、今まではそれに運動能力が追いつかなくて、いろいろとみじめな思いをして、あげくに諦めて美術室にひきこもった。
「諦めが悪い」子が「諦める」。
その経験はどれだけヒロム自身を痛めつけたことだろう。
だけど、今のヒロムはみじめじゃない。
部の誰もヒロムが卓球をすることを責めないし、それどころかいろいろと応援してくれる。
それは、ヒロムが一生懸命だ、ということをみんなが知っているから。
ヒロムは変われた。
それは自分をより活かすことができるものをみつけることができたから、そして、ヒロムがスポーツをすることを諦めなかったからなんだよね。
静かに、必死に、自分の力だけで羽化しようとするヒロムの描き方に、この作者独特の美意識を感じる。
◆◇◆◇◆ 2007/07/15(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2007JUL15)

『ヒロイック・エイジ』
ついにベルクロス狂乱、ということで、敵見方関係なく損害与えまくり。
それを察したディアネイラはついに兄たちに反旗を翻す‥‥、というのが今回の大筋。
力尽きたレクティの姿に、さすがのメヒタカも戦いを決断。これで、ユティ以外のノドス全部が参戦する大混戦。
ディアネイラが決断しかねていたのはもしかして、エイジに振られたと思ってたから?
この逡巡の間にどれだけ犠牲がでてるんだよ、と思うんだけど、ディアネイラに重いものを背負わせすぎなんだよなぁ、という気もする。
それにしても最近、エイジを見てないなぁ。

『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』
常時監視体制下にある慎吾。なんかもう、完全にプライバシー無視。
しかし、それはプラクティカルベース勤務の人間全体の問題らしい(慎吾は特に厳しいんだろうけどね)。
そんな状況を察しているのかいないのか、自分の体調を隠そうとしていた慎吾が素直に真名ちゃんに告白した。
ミハイルとエレナを見て、これは普通にあることなのかも、と思い直しただけかもしれないけど。
一方、慎吾に隠し事をしているのが苦しくなってきて、すべてを打ち明けたいと思い始めた真名ちゃん。
だけどこれは軍規違反ということで、楽市さんに説得されて思いとどまる。
それにしても、慎吾はパイロットなのにいつまでも蚊帳の外っぽいのはどういうことだ?

沈黙を保っていたアメリカが、ものすごい規模の軍隊を引き連れてドイツに決闘を挑む。
今まで他の国のギガンティックにくっついていたものにくらべるとケタ違い。
「ギガンティック同士の決闘」が基本なのに、援助部隊の規模が違いすぎるってどうなの? ということで、最初からドイツはボコボコにやられて、ミネルヴァスは四面楚歌状態。
どうにもならない状態で、司令部から通信を切られて「ボクたちに死ねっていうのか!」と怒るミハイル‥‥無理もない。
味方に見捨てられても、「エレナだけはボクが守る」(←ドイツのことを考える余裕はないらしい)とミハイルは悲壮な決意で戦いに挑んだが、一方的にやられてしまった‥‥。
こんだけ強いなら、あんだけの援助部隊を動かす必要ないじゃん。お金のムダじゃん。他国から悪口言われるだけじゃん。
それとも、念には念を入れてってこと?

アメリカのギガンティックはジュピター1。
ジュピターはギリシャ神話の主神ゼウス。天候、特に雷を司る神らしいんだが、このギガンティック、本当に雷雲を呼び、雷(プラズマ)から剣を取り出した。ハデ~。
最初、デザインを見た時、ロボットにマントって‥‥とか思ったけど、あれはちゃんと防御機能を果たしているらしい。
そうか、カッコツケ(笑)じゃなかったのか。
トランスレータとパイロットは父娘らしい。今までなかったな、このパターン。
父親は生粋の軍人っぽくて、現状をよしとは思っていないけど、国を守るためには多少の泥はかぶるぜ、という感じかな?
娘の方は父親にただ従っている印象。

ジュピターとの共鳴感応を禁じたり、情報をリークしたりされたりと、日本の内部にもいろいろな思惑がうごめいて、誰が何をどうしようとしているのかさっぱりわからない。
とりあえず、ミハイルとエレナが死ななくてよかった~。

『地球へ…』
ひ弱なミュウをボッコボコにしてみたり、か弱い女性と赤ん坊を誘拐してみたり、年寄り(‥‥本人がそう言った)に敬意を払わなかったりと、キースがものすごい悪人っぽい‥‥。
おまけにたった一人で救援に来てくれたマツカに、「貴様のその力、私の為に役立たせてみせろ!」と、目を閉じると魔人様(fromネウロ)が言ってるのか、と思っちゃうような言葉を投げつけるし‥‥。
しかし、そんなこと言われても、ただキースの無事を喜ぶマツカ。
原作読んでても思ったんだけど、なぜ、マツカはこんなにキースに一途に尽くすんだろう。
まぁ、誰にも必要とされていなかった自分に、存在意義を与えてくれた人、ではあるんだけどね。
もともと精神的に弱い子だから、絶対的な強さを持つ存在にあこがれてしまう、という側面もあるのかもしれない。
ソルジャー・ブルーは起きた早々にとんだアクションをやらされてお気の毒です。

『天元突破グレンラガン』
『総集片』ということで、これまでを振り返ってみた今回。
普通、総集編というとナレーションとかモノローグとかでつないでいくもんだけど、これはそういうの一切なしで、シーンとシーンの間を手書き文字でつなぐという珍しい構成。
カミナと一緒にいる時の、アニキがそばにいてくれれば何も不安はない、な感じのシモンの幸せそうな顔が印象的。
今のシモンには助けてくれる仲間がいっぱいいるけど、すべてを絶対的に委ねられる保護者にはもう出会えない。
というか、シモンはもう誰かを助ける立場になってしまっているのだ。
シモンはもう子供には戻れない‥‥なんかちょっとせつない話だよなぁ。
次回からは7年後の世界で新しい物語が始まる。
ロシウがいっちょまえの美青年(?)に成長してるっぽくって楽しみだ。
◆◇◆◇◆ 2007/07/14(土) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』アニメ化!!

ネウロアニメ化!!
公式発表が出たっ!!

ということで、先号の「大発表」の告知が気になって仕方なかったんで、せっかくの休みに早起きして雨の中コンビニに行った私‥‥(←バカ)。
そしたら『ジャンプ』の表紙のすみっこに「衝撃のアニメ化決定『魔人探偵脳噛ネウロ』」と書いてあった。
うぉ~、今度こそホントだったのか‥‥。

制作はマッドハウスだそうだね。
『DEATH NOTE』や『クレイモア』をつくったところだね(『牙』もマッドハウスだ、確か)。
両方ともわりと絵はキレイに動いている印象だけど。
まぁ、ネウロの場合、絵も心配だけど演出も心配だな。
赤い箱とか、どうすんの? てゆーかどこまでやれるの?

設定画が出てたけど、弥子ちゃんはカワイイ感じになってる。
魔人様はなんだか‥‥コワイ?
何がコワイのかなぁ、と思ってよくよく見たんだけど、目がパッチリしすぎなんだと思うんだよ。
前髪部分も黒じゃなくって茶色だしね。
あと、弥子ちゃんも魔人様も原作よりあごがとがってる。

ところで、声優陣の方はドラマCDと同じキャストで行くんだろうか?
弥子ちゃんの声が高すぎる気がするんだけどなぁ。
今日、『地球へ…』を見てて、そういえば、ジョミーが斎賀さんでキースが子安なんだよなぁ。このアニメ9月で終わるはずだけど、10月になったら、サイと魔人様として敵対関係を続けていくのかなぁ、とか思っちゃった。

マンガのアニメ化といったら成功、失敗いろいろ見てきたから、期待と不安が半分半分。
まぁ、私は静かに見守る‥‥てゆーか祈る!
どうか、おお振りみたいに、毎週ニコニコしながらアニメ版を楽しめますように!!
◆◇◆◇◆ 2007/07/13(金) ◆◇◆◇◆

アニメ『おおきく振りかぶって』 第14回 感想

アニメ『おおきく振りかぶって』の14話目は『挑め!』。

オープニングとエンディングが変わった。
オープニングは前のと同じくさわやか系(?)。
これも前と同じなんだけど、ひたすら西浦サイドの絵なんだよね。
普通、相手チームの選手の顔とかも出てきそうなもんだけど、一切なくって、潔いほどに西浦only。
それでやっぱり前回と同じく、阿部と三橋が手をつないでる‥‥って、あれは「お手」をしているというべきか?
エンディングの方は西浦のみんなの帰り道。
少しずつ減っていって、最後まで三橋と一緒にいるのは田島なんだね(ご近所さんだから)。
夏なのに、こんな暗い時間まで練習がんばってるんだよなぁ。

ついに始まった桐青戦。
アニメの良さっていうのは、泉の打球のスピード感とか、準さんのシンカーの田島言うところの「逃げながら落ちていく感じ」とか、そういったものが、よりダイレクトに伝わるってことなんだなぁ、としみじみ。
あと、「おっ」って思ったのは、応援の音。
トランペットの甲高い音、太鼓の響く音、拍手や声援の迫力に、ニシウラーゼだけじゃなくって、私までちょっとビックリしてしまった。
これはやっぱりマンガではなかなか表現するのがむずかしいもんだよねぇ。
西浦側はわりとバラバラだけど、桐青側はしっかりまとまっていて、応援慣れしてる感じが出ている。

スタンドのママさんズのにぎやかさも微笑ましい。
田島ママの貫禄がステキだ。
水谷ママのしゃべり方はちょっと水谷に似てる?

次回は「うちのエースのおひろめ」(by阿部)だ!!
◆◇◆◇◆ 2007/07/11(水) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』 第116話 変【かわる】 感想

すがすがしいほどにいろんなものが漂白されちゃった感じの依で始まった今回。
一方、アンドリューの方は、「漂白しちゃいたいくらいのことがたくさんあるんだけど、何ひとつ拭い去れてないよ」な雰囲気。
サイのことを思い出しただけで吐き気をもよおすほどなのに、あえて依と二人っきりになったのは、自分の覚悟を確認するため?
葛西が「こんな事されたら生きていけない」というほどのことって、『ジャンプ』で描けるようなことなんだろうか‥‥。
そして、サイがアンドリューに聞かなければいけないこととは何なのか‥‥。
アンドリューはかなりストーリーに深くからんでくるキャラのようだ。
これだけアンドリューが苦しんでいるのに、この人のことサイが覚えていなかったら哀しいなぁ(サイなら充分に有り得る話なだけに)。

カエルをおいしそうに食べる弥子ちゃん。
これは別にたいしたことではない。さすがに、生のカエルを手づかみで食べてたらビックリだけどね。
しかし、「2皿も食べたら‥‥さすがにお腹いっぱいです」‥‥って‥‥コワすぎる。
まさしく「恐るべき変化」。
なんだこれは? 電子ドラッグが効いて、異常(ていうか正常?)になっちゃったということか?
なんかもう、こんなことで読者に衝撃を与えるヒロインってなんなんだ、という気がしないでもないけど(苦笑)。
そして、サイは脳みその入ったジュースを飲んでる。
大きさからしてカエルの脳ではないと思うんだけど、ゴリラの方かな。
サイはどういう形に弥子ちゃんを「仕上げる」つもりなのか、激しく気になる。

一方、弥子ちゃんの不在をごまかし、笹塚さんとアンドリューを追い返した魔人様。
奴隷たち(?)と「謎」を持っている人間以外の相手をするのは、とことん不愉快なご様子だなぁ。
弥子ちゃんがいないので、あかねちゃんが今までになく台詞(板書?)が多い。
あかねちゃんて弥子ちゃんに対しては「弥子ちゃん」と呼んでいたような記憶があるんだけど、魔人様の前では「探偵さん」と呼んでいる。
この呼び方はアヤさんの特権かと思ってた。
「少し考えれば貴様にもわかるだろう」とは、魔人様、あかねちゃんの頭のよさは評価しているらしい。
ていうか、基本的にあかねちゃんに対しては対応がソフトだよね、魔人様。

サイの招待場所がわかったところで、ひさしぶりに鳥頭でご出陣の魔人様。
次回、本当にサイと激突?
弥子ちゃんと大激突という可能性もあるなぁ‥‥。

柱の新刊告知で「表紙についにあの2人が登場する!?」とか書いてあったけど、これは早坂兄弟を期待しちゃっていいのかな?
別のページの柱では、「次号センターカラーにて衝撃の展開&驚きの発表が!?」とか書いてあったけど、ドラマCD、小説ときたら、その次は‥‥ということで、ネット上ではいろんな情報が飛び交ってるけど、私は静かに見守る。
公式発表が出るまでは!!
◆◇◆◇◆ 2007/07/10(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2007年32号 感想

『ベルモンド -Le VisiteuR-』
新連載。
なんというか、かずはじめと松井優征の真ん中をとって加藤元浩風味をつけた絵、という印象(誰にも通じない表現?)。
設定自体はおもしろいと思うんだが、イマイチ乗り気になれない感じ。
まぁ、始まったばかりなので、じっくり様子を見てみよう、といったところ。

『ONE PIECE』
ネガティブホロウが効かないばかりか、ペローナにまでダメージを与えるウソップ‥‥ものすごい活躍ぶりだっ!!
一方、またもや自分の影に負けてしまったブルック。
「私の人生‥‥淋しいなァ‥‥」というつぶやきが淋しすぎる。
ネガティブホロウがとりついたかのようなネガティブっぷりだよ(まぁ、無理もないが)。
しかし、そこに現れたもう一人の剣士・ゾロ。
戦いで失った刀は、戦いで奪い取る腹積もりのよう。
いかにもゾロらしくて笑ってしまった。

オーズはあいかわらずやりたい放題でルフィまるだし。
なんかもう‥‥ゲッコーモリアがあわれに思えてきたよ。

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
ここんとこずっと厳しい顔をしていた山本が、久々に全開の笑顔を見せてくれて、なんとなくホッとした。
だけど、相手をちゃんと倒せたか確認しないってのは甘いよな‥‥。
山本は一般人だからそれでもいいけど、マフィアを自認する獄寺はそれでよいの?

了平はオカマに会いに行っている‥‥ってルッスリーアのこと?
ヴァリアーはツナたちと和解しているということ?
それにしても、了平もしっかりボンゴレファミリーの一員として動いているようで、なんかちょっと複雑かな?

ついに雲雀(の後姿)登場!!
次回こそお顔拝見!! にならなかったりして‥‥。

『サムライうさぎ』
いきなり冒頭からマロが帯ひかれてコマになってる。
「愛いヤツじゃ」「あ~れ~」とかアテレコするとなかなかに風流(嘘です)。
一対のしゃちほこをやっているマロと良成の絵がカワイスギでもだえる。
なんだ、この破壊力は。

『D.Gray-man』
ティッキーがものすごいことになってる。
わけがわからない。
血だけで動いてたクロウリーみたいな感じ?

『P2!』
乙女ちゃんはリトルリーグで4番でピッチャーだったんだね。
この時点でヒロムのことを「藍川」って呼んでるから、二人は野球が元で知り合ったのかな?
もうこの時点で二人の力関係は確立していたんだろうな。
リトルリーグ時代のことを思い出すとからだがすくんでしまうヒロム‥‥どこの三橋だ(笑)。

『ラルΩグラド』

なんかどこが読みどころなのかわからないままに連載終了。
絵はキレイなのに‥‥シクシク。
なんか、ビラ様のエロさだけがやたらと記憶に残っている。
◆◇◆◇◆ 2007/07/08(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2007JUL08)

『ヒロイック・エイジ』
時間を遡り、ピンポイントで攻撃を行うエルマントスの力。
普通に考えれば無敵なはずなんだが、それを2万回繰り返してもベルクロスは倒せない。
カルキノスの攻撃を避けつつ、突如として現れるエルマントスの攻撃を避けるって‥‥ベルクロス強すぎ。
2万回も攻撃を続けたレクティの執念もたいしたもんだけど‥‥。
エルマントスは時空を遡るという特殊能力を持っているだけで、攻撃能力自体はそんなに強くないのか、ベルクロスの戦闘能力が高すぎるのか。
レクティにまで「化け物」呼ばわりされてしまったしなぁ。

一方、モビード艦長に明確な意志を示さないものの、兄たちに反旗を翻す準備をしているかのようなディアネイラの行動。
でもまだ決心が着かない様子。
ここのところ散々繰り返されている「狂乱」というキーワード。
「黄金の種族」でなければ止めることができなかったらしい、恐るべき力の暴走、ということかな?
それはつまり、この「狂乱」を収めた者こそが「黄金の種族の後継者」に認定されるということなんだろうね。

『ぼくらの』
子供たちが何と戦っているのかが明かされた今回。
しかしまぁ‥‥救いようがない設定だな、おい。
どうあっても幸せになれないようにできているよ。

『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』

共鳴感応の相手が、イタリアからドイツに移動。
ドイツのトランスレータ・ミハイルは12歳、パイロット・エレナは15歳と、搭乗員の合計年齢は日本と同じ。
知能発達障害があるっぽいエレナは、国家によって創られた天才児であるミハイルの言いなりに動くだけでみずからの意志を持たないように見える。
一方、ミハイルはみずからがギガンティックに取り込まれていることを自覚し、不安といらいらが募る毎日。
それでも、「天才児」というプライドとアイデンティティで、なんとか自分を支えている。
そんな中、始まるイタリアとの決闘。
圧倒的な力を見せるドイツのミネルヴァスXIの重火器の前に、イタリアのウルカヌス1は粉々にされてしまったのだった‥‥。
というのが今回のおはなし。

ミネルヴァスXIを「彼女」と呼ぶミハイル。
ミネルヴァはギリシャ神話におけるアテナ。戦いの女神だけあって強いなぁ。知恵の女神でもあるので、それに天才児・ミハイルが乗るというのは暗示的。
やたらいかり肩(笑)なボディだと思っていたら、肩部分が巨大な砲台に変形するし、なかなか派手だ。
対して、移動手段をフローターに頼るウルカヌス1は、やっぱり片方のフローターを壊されたら身動きがとれない。
レオンがいるコクピットを守るために、自分の防御を後回しにした結果、ルクレツィアさんは倒れてしまった。
この時点で、重症なだけだったのか、すでにお亡くなりになっていたのかは不明。
センサーがついていて、別のコクピットにいるルクレツィアさんの状況をレオンが知っていた可能性はある。
レオンの性格上、ルクレツィアさんが生きている可能性があれば、降伏したような気もするので、レオンはルクレツィアさんの死亡を確認していたのかもしれない。
とにかく、レオンは最後の力を振り絞って特攻をしかける。
負けて金を稼げなくなったら自分の存在価値がないと思って一発逆転に賭けたのかな、とも思ったが、「死ぬ時は一緒だぜ」という台詞もあったりしたので、自分ひとりだけが生き延びるという道を選択することができなかっただけ、というのがあたってるのかな?
しかし、レオンの選択は「必ずレオンは守る」というルクレツィアさんの決意に背くものだったし、ミハイルとエレナにも重いものを背負わせてしまった。
レオンのバカ~、と叫びたいキモチ。

「ぼくは何のために生まれてきたの?」。
ミハイルの疑問にウッチーが反応。
あんなに幼いのになぜに技術スタッフのトップ? と思っていたら、ウッチーもまた国家によって創られた天才児であったらしい。
「国民を幸せにするために生まれてきた」と言われても、なかなか納得いかないよなぁ‥‥。
でも、なまじ頭がいいもんだから、国家に逆らってもいいことがないってのはわかってるから逆らえない。
それに、「天才児」というのがアイデンティティだから、それを捨てて生きていく勇気もない。
レオンみたいに「国は頼りにならないから、おれが国を利用してやるぜ」と思えるほど、自立心もない。
国に大事に守られて生きてきた子なんだろうしね。

ミハイルの首の後ろには「1047」というナンバリングがある。
ミハイルは飼い牛かなんかかい、と思っていたら、エレナの首の後ろにも「03」というナンバリングと、それを消している線のようなものが。
これはつまり、エレナもミハイルと同じく創られた天才として生まれたけれど、失敗作としてはずされてしまったということ。
天才を作ろうと操作した結果、逆なものをつくってしまったということなんだろうね。
でも、真名ちゃんの姿が見えていたり、ミハイルには予想できなかったレオンの特攻を予測していた節もあったりして、意外とものすごい能力を持っている? と思わせる。
ミハイルにはだかで抱きつくという衝撃的(!)な行動も、自分の身体がギガンティックに侵されているということを隠すために、ミハイルの意識を意図的に逸らした、とも深読みできるし‥‥なかなかあなどれない子だ。
「かわいそう」と言いながらも、自分ではなくミハイルを守るために、ミハイルの命令なしでトリガーをひいたエレナ。
エレナにも意志があり、純粋に自分を守ろうとしてくれている、と理解したミハイルは、エレナを守るために生きていこうと決意した。
国家も神も関係なく、トランスレータがパイロットを選ぶのでもなく、ミハイルはエレナを人生のパートナーと定めた。
そんな二人をみつめる慎吾と真名ちゃんは何を想うのか‥‥。

ミハイルとエレナの姿を、慎吾と真名ちゃんに見せたスサノヲの意思はどこにあるのか。
神がみずから選んだはずのトランスレータとパイロットが、次々とギガンティックに呑み込まれダメにされてしまうのは、神が望んだことなのか。
そもそも、神は人間に何を求めているのか。
なんか、意外と重たいアニメになってきたなぁ‥‥。

『地球へ…』
オープニングとデンディングが変わった。
オープニングはなんだか全体的に美人度倍増(笑)。

本編の方は、あっちこっちで大混乱な中で、ついにソルジャーブルーが目をさます。
原作ではとうにお亡くなりになっているソルジャーを、どういう役回りで活かすのかが、アニメ版スタッフの腕の見せ所。
でも、ソルジャーが死なないことには、ソルジャーからジョミーへの権力委譲(?)という、物語の中の大事なピースが存在しないことになってしまうとはわかっているけど、やっぱりお亡くなりになるのはかなしいなぁ。

『天元突破グレンラガン』
不死の身体を手に入れたヴィラル。
だけど、それはシモンたちを倒すために力を与えられたではなく、ラセン王の勝利を伝える語り部となる役割を与えられただけだった‥‥。
ヴィラルにしてみれば、不本意なことこのうえないだろうなぁ。
しかし、ラセン王は死に、ヴィラルはシモンの英雄伝を伝える者になるのか、それとも、人類の滅亡を語り継ぐ者になるのか‥‥。

それにしても、あっという間にラセン王を倒すとこまで行っちゃったね。
「おまえを信じるおれを信じろ」とカミナに言われ続けて、なんとかがんばってやってきたシモンが、今回はロシウに「おまえを信じるおれを信じろ」と言った。
シモンは、ロシウにとってのカミナの役割を果たすことになったわけだ。
カミナにひきずられて地の底から飛び出したシモンは、天を衝くような城を落とした。
そしていずれは月にまで行く????

なんにしてもまぁ、ものすごいテンションで駆け抜けた3ヶ月だったなぁ、としみじみ。
◆◇◆◇◆ 2007/07/07(土) ◆◇◆◇◆

初アメフト

友達に誘われて、初めてアメフトの試合を見に行った。
実はルールもよくわかっていないんだけど、『アイシールド21』の実際の世界ってのはどんなもんなんだろう、という興味もあって、誘いに乗っかってみたわけだ。

ホントにルールがわかってないので、最初は何をやってるんだかさっぱりわからなかったんだけど、見ているうちにおぼろげ~にわかってくるところもある。
とりあえず、「ほんとに何も理解できてないのに『アイシールド21』を読んでたんだな、私」ということは、ものすご~く理解した。
実に、マンガに出てくる10ヤードの距離感さえも、私はまったく把握していなかったのだ。
これだけ理解できてないのに、『アイシールド21』をおもしろく読んでた私‥‥。
なんてすばらしいマンガなんだ!!
これを機会にもっとちゃんと読み直そう、と真剣に思った。
きっと、今まで見えていなかったおもしろさが、読み取れるに違いない。

そんなわけで、だいぶ方向性の違う観客で申し訳ないとも思うのだが、これから『アイシールド21』をもっと楽しく読めそうでうれしいなぁ、と思った今夜なのだった(かなり不純だ‥‥)。

ところでパンフに<近年人気アニメ『アイシールド21』の影響もあって>といった記述があったんだが「人気アニメ」でもあるかもしれないけど本来は「人気マンガ」だよ。
そこんとこ訂正して欲しい。
◆◇◆◇◆ 2007/07/06(金) ◆◇◆◇◆

アニメ『おおきく振りかぶって』 第13回 感想

アニメ『おおきく振りかぶって』の13話目は『夏大開始』。

意識が薄れ行く中でせいいっぱいに話しかけようとする千代ちゃんを、涙ながらに抱きしめるモモカンのシーンで始まった、今回の大河ロマン『おおきく振りかぶって』‥‥と書くと、どういう話だかよくわからない(でも嘘はついてない(笑))。

今回、なんだかめっちゃ絵がかわいく見えたのは気のせい?
特に泉と浜ちゃんのじゃれあい(?)のシーンがかわいくて、何度も見返してはヘラヘラしてた。
う~ん、原作と同じく、泉はどんどんかわいくなっていくなぁ(笑)。
泉はやっぱり根っこの方では、また浜ちゃんと野球をしたいと思ってるんだろうなぁ。
浜ちゃんを先輩扱いすると、野球をやっていた頃の関係を思い出してせつなくなるから、あえて、同学年として振舞っているのかな、とか深読みすると、なかなか楽しいものがあったりする。

「阿部くんの構えたところに投げるだけだ」という三橋の台詞は、現在、原作でやっている美丞戦にもつながる、このマンガの大きなテーマ。
桐青戦ではこの三橋の一生懸命さが勝因のひとつになったんだけど、美丞戦では裏目に出ているという‥‥。
要するに、このバッテリーは極端すぎるということなんだな。
でも、中学時代は三橋も阿部もそれぞれに、極端に偏った環境で野球をやってたもんだから、「普通」のところに落ち着くには、反対側に一度大きく振れないといけないのかも、とか思ったりする。
「キャッチャーにサインを出してもらえる幸せ」にひたる三橋と、「出したサイン通りに投げてくれるピッチャーを得た喜び」にひたる阿部‥‥なんて絶妙なコンビなんだ。

原作では1年かけた桐青戦。
アニメは3ヶ月でカタがつくはずだけど、あの濃い試合をどういうふうに見せてくれるか楽しみっ!!

tag : おおきく振りかぶって

◆◇◆◇◆ 2007/07/05(木) ◆◇◆◇◆

『のだめカンタービレ』18巻 感想

なんかビミョ~に時期をはずしたような気もするけど、『のだめカンタービレ』の18巻を購入。

千秋とのだめの別居(?)で始まった今回。
千秋の一方的な引越し宣言に、大激怒したものの、説明をちゃんときいて納得して、目に涙を浮かべながら「はい‥‥わかりました」と千秋をまっすぐにみつめて言うのだめが激カワイイ。
うわぁ~、のだめってこんなにかわいかったっけ?(失礼)
でもまぁ、前巻で立った波風も、この騒動でなんとなく収まりがついて、よかったよかった。

この巻のトピックはなんと言っても「千秋、ついにヴィエラ先生と再会!!」。
悪いと思いながらも、のだめのサロンコンサートをすっぽかして、ヴィエラ先生についてっちゃった千秋。
いや、この場合、先生にくっついてっちゃうキモチわかるなぁ。
子供の頃からずっと慕っていた人に、バスの中で13年ぶりに再会しちゃって、しかも相手の方も自分のことを忘れずにいてくれて、熱烈(?)に抱きしめてくれたんだもの。
これはのだめも許さざるを得ないよ‥‥って、せめて「急用」じゃなくって、もっとちゃんと理由を書けばいいのに、千秋。
あいかわらず音楽以外にはデリカシーが足りない男だ‥‥。
◆◇◆◇◆ 2007/07/04(水) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』 第115話 突【つっこみ】 感想

とにかく掲載位置にビックリした今週の『魔人探偵脳噛ネウロ』。
後ろには『ラルΩグラド』しかないじゃないか‥‥。
毎週、欠かさずアンケートハガキ出してるのに‥‥シクシク。
常に巻末でもいい! 打ち切られなければ(切実)。

アンドリューと笹塚さんがタッグを組んで、いろんな意味で強力なチームのできあがり!
って、本来の相方の石垣はどうした。人気投票の順位があまりにも悪かったもんだから、このマンガから退場処分になったのか?
まぁ、これからサイに関わろうとしているのに、笹塚さんが石垣を連れて行くわけもないんだが(確実に命がけだからね)。

なんかもう、むやみに笛吹さんがかっこいい。
あいかわらず態度はでかいけど、許せるっていうか、頼もしく見えるっていうか。
最初の頃はいろいろとアレだったけど、いろんなものを吹っ切った感じになってるなぁ。
きっと筑紫さんも鼻高々だろう(笑)。

サイが置いていったカードに描かれているものは水滴?
これってどういう意味?
魔人様にはわかってるの?

そういえば、吾代はいまだにネウロが魔人であることを知らなかった。
ということは、あの人間離れした能力をなんだと思ってるの? 超能力者かなんかだとでも?
まぁ、「魔人」よりは「超能力者」の方が受け入れやすいかもしれないけど。
それにしても、あそこまでハデにいろんな力を見せておきながら、魔人であることを隠す必然性がわからない。
単純におもしろがってるだけ? それとも、魔人様には魔人様なりのルールというものがあるの?

ツッコミがいなくて困っている魔人様に対して、超天然ボケを前にしてうかつにツッこめなくて困っている弥子ちゃん。
サイと魔人様のダブルボケにツッコミ入れる弥子ちゃんをちょっと見てみたくなった。

私には、サイが今の生活を楽しんでいるように見える。
「不安で不安でしかたがない」とサイは繰り返し主張するけれど、それにしては、現在の自分が持っている「人間離れ」した能力を、楽しんで使っているように見える。
でも、サイは全力をもって「現在の自分」を否定する。
「自分のあるべき姿はこれではない」から「自分のあるべき姿を取り戻さなければならない」と。
まるで、「自分のあるべき姿を取り戻そうとする自分」こそが「自分の正体」のようだ。
そして、アイさんは「自分探しをしているサイ」を肯定する。
だけど、弥子ちゃんは「今ここにあるサイ」を肯定した。
弥子ちゃんは、ヒグチを肯定したのと同じくらいの重さで、サイを肯定したんだと思う。
しかし、サイはそれを「自分を全否定された」と受け取ったようだ。
サイは現在の自分を許せないし、それと同じくらいの強固さで、弥子ちゃんの言葉を許さない。
まさしく弥子ちゃんは地雷を踏んだのだ。
う~ん‥‥あまりにも弥子ちゃんらしい地雷の踏み方だよなぁ。

サイの根本的な矛盾に、アイさんは気づいているような気がする。
アイさんはそれにあえて目をつぶっているのか。
それとも、矛盾を持ったサイを愛しく思っているから、意図的にほったらかしにしているのか。
本気でサイの「根っこ」にあるものを知りたいだけかもしれないな。
弥子ちゃんを静かにみつめるアイさんの表情は、「なんでわざわざ正しいことを言うんですか?」と言っているように見えた。
大ハズシかもしれないけど‥‥。
多分、サイにとっても、アイさんにとっても、「常識的に正しいこと」なんか意味はない。
弥子ちゃんだって、自分が正しいと思うことをサイに押し付けるつもりはないと思う。
ただ、弥子ちゃんは自分の気持ちに正直すぎるだけなんだ(苦笑)。

「言ってごらん、あんたの御主人様は誰なのか」。
サイのドS発言がコワイ。
弥子ちゃん、どっちの御主人様についていっても大変だよ。
◆◇◆◇◆ 2007/07/03(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2007年31号 感想

かねてから予告されていた『月刊少年ジャンプ』の引越し作業中の間借りが始まって、第一弾として『クレイモア』が掲載された今週の『週刊少年ジャンプ』。
なんか、『クレイモア』が載ってるWJって不思議な感じだ。
ところで、『P2!』の掲載順があがってしばらく打ち切りの心配はないかな、と安心し始めたところにいきなりの『魔人探偵脳噛ネウロ』の急降下‥‥。
この位置は初めてじゃないけど、毎度毎度、ビクビクする。勘弁して~。
絶対、安泰と思えるのは『こち亀』と『ONE PIECE』だけだよ。

『ONE PIECE』
あいかわらずルフィ属性のオーズ(中身はルフィだから当然なんだが)。
ただでさえ「悪気なくいろんなものを踏み潰しちゃって気づかない系」の子なのに、図体がでかくなると被害が甚大だ。

サンジやゾロに対してやたらと強いペローナの能力なのに、ウソップに対しては無力とは‥‥意外な盲点だった。
「おれは元から!!! ネガティブだァ!!!!」って‥‥いや、そこまでネガティブではないと‥‥思いたい。
ニコ・ロビンがネガティブ・ホロウにひっかかったらどういうことになるのかと、ちょっと思った。

ドレス姿のナミがめっちゃキレイだけど、誰が着替えさせたのかが激しく気になる。

『アイシールド21』
最後はセナと進さんだけの世界になったなぁ。
「孤高の人」という印象があった進さんだけど、その高みへ必死に手を伸ばし続けたセナは、ついに彼を踏み台にまでしてみせた。
進さんも「雲の上の人」ではなかったということなんだな。あたりまえだけど。

『家庭教師ヒットマン REBORN!』

山本は団体競技系の人なので、「for the TEAM」が身についている人。
対して、獄寺はどこまでも「for the 10代目」な人(笑)。
でも、守護者は6人もいるんだから、ツナだけ見てたら、逆にツナのためにならない、というのが山本の正論。
さすがに獄寺も、山本が死んだらツナが悲しむ、ということは認めざるを得ないようだ。

『サムライうさぎ』

摂津殿はやっぱり弱かった‥‥(ある意味、期待通り!!)。

『P2!』

眞白がヒロムの保護者みたいだ(笑)。

『銀魂』
CMだったんかい!! それも、育毛剤かい!!
2週もかけてずいぶんなことを‥‥サスガだ‥‥。
◆◇◆◇◆ 2007/07/01(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2007JUL01)

『ヒロイック・エイジ』
今回、戦艦やら青銅の種族やら、画面上で動いているものの数がものすごい。
ベルクロスを取り巻く青銅の種族の数なんか、特にすごくて、なんかもう目がチカチカする。
木星を古き神々の星と称えながら、あっさりとそれを傷つける決断を下すディアネイラの兄たち(いまだにちゃんと名前が覚えられない)の、行き当たりばったりなことこのうえない行動には笑える。
しかし、当事者としては笑うに笑えない状況で、自分の兄たちの愚行によって、木星が死んでしまったことを嘆きながらも、皆の前では毅然としてみせなければいけないディアネイラの立場は厳しいものがある。

ひそかにクーデターの準備を整えていたモビード艦長。
それを告げられても、あまり驚いた様子を見せなかったディアネイラは、モビードの考えを見抜いていたのかもしれない。
いずれにしろ、エイジが無事でなければ、人間サイドはどうにもならないわけなんだが、レクティの参戦によって、結構、むずかしい状況に陥りそうな気配。
時の流れに逆らうレクティの能力ってのが楽しみ。

『DEATH NOTE』
ついにアニメ版も最終回。
マンガ版とはビミョウに終わり方が違ってたね。
絵的にはアニメ版の方がキレイだったと思う(マンガ版はコワすぎ)。
過去の月と現在の月がすれ違うところとか、ああ、こんなに顔が違うんだぁ、って思った。
本当に人相悪くなったよね、月(苦笑)。

真っ赤な黄昏時が過ぎて、夜空には細い三日月が昇る‥‥。
そんな最後の光景は、『DEATH NOTE』という物語を的確に明示しているような気がして、なんかすごく納得してしまったのだった。

『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』

頭痛に苦しむロシアのパイロット・セルゲイと、イタリアのパイロット・レオン。そして、侵食が始まった日本のパイロット・慎吾の身体。
パイロットばかりが異常を訴えているのはたまたま? それとも、トランスレータよりもパイロットの方が、ギガンティックの影響を受けやすい?(女性の方が影響を受けにくい、という可能性もあるかな?)
慎吾の腕に出てきた症状が全身に広がると、先週、出てきた「マサト」の状態になるわけだ。
つまり、慎吾は最終的には、大海司令のお兄さんのように死ぬか、「マサト」のようにポッドの中で生きるか、どっちかになるしかないということ?
真名ちゃんが何で、あそこまで慎吾に対して罪悪感を抱いているのか、わかる気がした。

今回の舞台はイタリア。
各国のギガンティック搭乗員の中でも最年少らしいパイロットのレオン(公式サイトによると11歳)。
なにかと金にこだわるので基地の連中に嫌われているらしいが、彼が背負っているのは、下町の皆の生活。
う~ん、こんなにたくさんの人を養わなきゃいけないのでは、金がどんだけあっても足りないな。
しかし、レオンがどれだけ大変な状況に耐えて金を稼いでいるのかを、周囲はあんまり理解していない様子なのが泣ける。
まぁ、本人が話さなければ、ギガンティックのパイロットがどんなもんかわかるわけがないけど‥‥。
レオンの配給のおかげで食べられちゃったりするもんだから、大人が「これからも頼むよ」なんてお気軽に子供のレオンを頼っちゃったりするんだな。
まぁ、食うに困っている人たちが周囲にたくさんいて、自分には特別な金の稼ぎ口がある、ということだったら、助けてあげないわけにはいかない、というのもわかるけど。
一方、トランスレータのルクレツィアさんは、基地のスタッフから「聖女」と慕われる美人さん。
だけど、生活が苦しかった頃に、子供には言えないようなことで生計をたてていたという過去もあったりして、自分自身のことを「聖女」だなんてまったく思っていないらしい。
穏やかで思慮深い彼女は、子供であるレオンを苦しませてしまっていることに心を痛め、なんとしてでもレオンを守ると決意しているようだ。

慎吾と真名ちゃんは何かと上層部に軽々しく扱われるなぁ、と思っていたが、イタリアでも状況はかわらない。
搭乗員をだまして、フランスとイギリスの戦闘を邪魔し、両国を敗退させることに成功させ、レオンとルクレツィアを激怒させるが、上層部は意に介さない。
ギガンティックのトランスレータとパイロットは、上層部の意志で選んだ人材でないだけに、扱いが悪くなるのかもしれない。
今まで出てきた中では、元からの軍人は中央国の2人と、真名ちゃんだけ(正統ギリシャの2人ももしかしたらそうなのかも)。
軍という組織になじまないシロウト。とりわけ、レオンみたいな子供に、自分の国の命運を託した戦争を任さなければいけないなんて、生粋の軍人たちとしては、腹立たしいことこのうえないんだろう。

『天元突破グレンラガン』
あっという間に敵の本拠地に迫り、あっという間に四天王の残り二人、シトマンドラとグアームの2人が敗北。
2クール目に入るにあたって、ずいぶんな急展開だな。
なんだかもう、島本和彦を思い出す世界だと思っていたら、絵もなんだか島本和彦風に見えてきたよ。
カレンダ
06 | 2007/07 | 08
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8 9 10 11 12 13 14
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プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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