◆◇◆◇◆ 2007/08/31(金) ◆◇◆◇◆

アニメ『おおきく振りかぶって』第21回 感想

アニメ『おおきく振りかぶって』の21話目は『もう一点』。

ネットにはりついてる浜ちゃんで始まった今回。
なんだか、浜ちゃんていうと、ネットにはりついている、という印象が‥‥。
それだけ必死で試合を見守ってるっていうことだよね。
今回、西浦サイドの応援曲は爆風スランプの『ランナー』。
楽器は太鼓とトランペットがひとつずつだけなので、桐青とまるっきり音が違う(苦笑)。

今回のメインはなんといっても、田島VS準さん&和さんバッテリー。
結末がわかっていても、おもわず正座して見ちゃうくらい緊張する対決だった。
駆け引き上手の和さんの配球にまったく動じない田島様と、和さんの期待に応えようとふんばる準さんがカッコイイ。
そして、最後におもいっきし感情をあらわにしてガッツポーズをする準さんと、うっすら涙を浮かべてる田島の対比に、勝負のキビシサを感じる‥‥。
ランナーをすすめることもできずにアウトカウント増やしちゃったとか、準さんのシンカーをどうしても攻略できないとか、この試合1点も取れてないとか、この打席が最後だから汚名返上するチャンスもない、って考えたら、うっかり泣きそうになっちゃったのかなぁ。
田島のおかげで盗塁できてるんだから、十分チームに貢献してるよ! と言いたいとこだけど、4番に執着している田島としては、バッターとして活躍できなけりゃ意味がないのかもしれない。
でもまぁ、気持ち的には落ち込んでいても、チームのみんなの前ではちゃんと元気にする、ってのが田島のスバラシサ。
だけど、三橋に対してはこっそり本音が出ちゃうとこがカワイイ。
そして、そんな田島の落ち込みにちゃんと気づいて、「もう1回、おまえに回してやっから」と言う上位打線陣が頼もしいぞぉ。

それでもって、今回のもうひとりの主役はなんといっても水谷だ!
三橋のことを心配したり、打席でおもいっきりなボール球を景気よく空振ってしまって照れ隠しに笑ってみたり、集中して球を待っていたり、塁上でうれしそうにちっちゃくガッツポーズしてみたりと、短い時間でめまぐるしく表情が動く。
そんな、感情豊かで素直な水谷に癒される~。
そういえば、今になって気づいたけど、この打席の前も水谷は笑ってたんだね。
そうか、この時点ですでに、水谷は打席に入る前に笑うと打てる、という伏線が張ってあったのか!(←アフタで追っかけてるファンにしかわからない話でスマナイ)

ネクストバッターズサークルで、阿部の上着を肩にかけて、ちんまりと正座している三橋が蕩れ~(←普及してるのか知らないけど、個人的に気に入ってるので使いまくってる西尾維新語)。
スポンサーサイト

tag : おおきく振りかぶって

◆◇◆◇◆ 2007/08/30(木) ◆◇◆◇◆

『ラビット・ハンティング』2巻 感想

TONOさんの『ラビット・ハンティング』の2巻が出た。
1巻からずいぶんと待ったような気がするなぁ‥‥。

TONOさんのマンガは、時折とってもシビアで辛らつでリアルだ。
めっちゃかわいらしいほのぼのした絵柄なだけに、それがとってもキツかったりするのだ。
なかでもこの『ラビット・ハンティング』を怖いと思えるのは、多分、これが『カルバニア物語』などのように、ファンタジーの皮(?)をかぶっていないからだろう。
そもそもタイトルからしてドギツイ。
『ラビット・ハンティング』。うさぎ‥‥か弱くて臆病でかわいらしい生き物‥‥が狩られる物語。
この物語の中で狩られているのは、子役モデルをやっているかわいらしい子供たち。
時折、本人たちの意志とはまったく関係なく、誰かの欲望の対象になってしまう。
そして子供たちは、時に傷つき、時に子供らしい図太さで反撃をする。

2巻のメインになっている少女・チャイナは、大人に傷つけられ、不安定になった精神を癒すため、みずから髪を切ってしまう。
そして、そんな行動で思いのほか精神が安定したことを素直に喜ぶ。
痛いわけじゃないし、傷がつくわけじゃないし、髪は伸びるんだからいいじゃない、とか考える。
でも、周囲にしてみれば、女の子が自分の髪をばっさり切り落とすなんて、「異常な行動」としか思えない。
周囲の反応があまりにも大きいもんで、チャイナは混乱する。
基本的にチャイナはいい子だから、大人たちを困らせたくないと思っているし、友達たちと仲良くやっていきたいと思っているし、誰も傷つけたくないと思っている。
だから、自分が髪を切ったことが、母親をことのほか傷つけてしまったことに困惑する。

「だけど、愛は本物だったのです。そして、それは本当にしまつの悪いことでした‥‥」

マンガの中にあったこのモノローグに、私はちょっと笑ってしまった。
普通、「それは悲しいことでした」とか書かないか? それを「しまつの悪いことでした」と書くTONOさんのセンス。
‥‥みもふたもない(苦笑)。
でも、実際、しまつの悪いことなんだよね。
母親も娘も互いを大事にしたいと思っている。傷つけたくないと思っている。それが「本物」だから、母親も娘も傷つく。
まったくもって手に負えない。

TONOさんのマンガをキツイと感じるのは、「そういうこともあるかもね~」ということだからじゃなく、「こういうことって、絶対に世界のどこかで普通におきているに違いない」と私が確信できてしまうからだろう。
◆◇◆◇◆ 2007/08/29(水) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』第122話 呼【よぶ】 感想

またもや掲載位置が危ない感じの『魔人探偵脳噛ネウロ』。
この掲載位置の乱高下は、ジャンプ編集部のイヤガラセじゃないか、などとかんぐりたくなる‥‥。

シックスは無人戦闘機に素手でつかまって庁舎の屋上から脱出したそうだ。
戦闘機があんな低空を飛んだら、屋上にいた連中、風圧でふっとぶんじゃないか? 音で耳がやられるんじゃないか? という気が‥‥などという野暮なことを言ってはなりません(笑)。
アイさんは死亡確定。
すでにわかってたことなんだけど、あらためてショックだ。

そして笛吹さんも、アンドリューがニセモノだったことを知ってショックを受けてる。
「私の失態だ」と言うけれど、この場合、笛吹さんを責められる人はいないと思う。
だってみんなが、ずっと近くにいた警視総監のすり替えに気づかなかったのに、しばらく離れていたアンドリューのすり替えに気づかなかった笛吹さんを責めることはできないでしょ。
笛吹さんはアンドリューのことを気に入ってたんだと思うんだよね。だからこそ、ショックも大きいだろうな。

一方、弥子ちゃんはシックスの正体を魔人様に尋ねる。
その答えは「奴と人間の間には、生物学上で決定的な差があるようだ」。
それは、「人種」が違うレベルじゃなくって、「生物」として違うっていうこと?
シックスが「生物学的に人間と違うもの」なのに、そのクローンであるサイは「人間」であるというのが一番の謎。
魔人様が感じる「人間」との違いというのは、その精神の在り様なのかもしれない。
「向上への姿勢こそ‥‥貴様の正体が人間であることの証拠だ」と、以前、魔人様はサイに言った。
果たしてシックスに「向上への姿勢」とやらは存在するのか?
そもそも、シックスがクローンをつくって、いろいろやってる「研究」の「目的」はどこにあるんだ?

弥子ちゃんの食欲は元に戻ったらしい。弥子ママのためには、あのままの方がよかっただろうに‥‥。
でもまぁ、ファンとしてはうれしい限り。
「なぜか一番、痛む場所はほっぺただし」という弥子ちゃんに対して、「それは我が輩が蹴った場所だ。3分の2はサイは無関係だな」と堂々と答える魔人様。
ごまかす気がまったくない。サスガだ。
久しぶりのネウロ×弥子の漫才(?)にシアワセを感じる私。
そして、ツッコミを失ったボケ‥‥もとい、アイさんを失ったサイを心配する弥子ちゃん。
あんだけひどい目にあわされたのに、それでもサイの心配をしてあげられる弥子ちゃんはホントに心の広い子だね。
HALを許容し、サイを許容する弥子ちゃん。
その度量の大きさが、弥子ちゃんの「人の心にもぐりこむ」能力の原点なのかもしれない。

そして、弥子ちゃんに心配されてるサイは、シックスのアジトにお持ち帰りされていた。
鎖で縛られてるうえに、杭まで打たれてる。
普段のサイならなんともないレベルなのかもしれないけど、今は肉体的にも精神的にもボロボロでなすすべもない。
ところで、ちゃんと切れる真剣を使っていても、切腹はものすごく苦しいらしい。苦しいから、ちゃんと介錯人がいて、すぐに首を刎ねることになっているらしい。
それなのに、あんないかにも切れ味の鈍そうなのこぎりもどきで切腹ってどういうこと?
シックスの「さあ、頑張れ」が何よりも怖かった‥‥なんかもうビミョ~にウツ状態になるくらい怖かった。
おまけに「君がそれで死ぬのを見たいんだよ」と言っときながら、リコの方を見ないし‥‥。
それにつきあってる葛西も相当なもんだ。
徹っちゃん、おじさんについていかなくって正解だったよ。

そして、なぞの血反吐老人を前座として、シックスに呼び出された魔人様。
魔人様は呼び出しに応じる気らしいが、シックスと魔人様は何を語り合うのだろうか?
そして、サイはどうなるのか?
できれば、魔人様にサイを回収してきて欲しいなぁ。
探偵事務所で保護してくれれば、あかねちゃんのいいお友達になれるかもしれない(かなり淡い希望)。

それにしても、ジャンプの倫理コードの限界にチャレンジしてるのか? と思うほどのつっぱしりっぷりを見せる松井センセ。
これは、アニメにできるのか?
まぁ、ここまでアニメが続く保証もないけど(苦笑)。
なんてゆーか‥‥どこまで行く気だ、松井ゆ~せ~(←ぬ~ぼ~風に記述してみた)。
◆◇◆◇◆ 2007/08/28(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2007年39号 感想

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
最近、表紙&巻頭カラー多くない? 絶賛売り出し中なのかしら?
見開きの左ページに美人さんが3人もいらっしゃる。右ページのハードバージョン・ツナももちろん美人だけど!
最初、上の金髪美人さんが誰だかわからなかった(苦笑)。
これディーノだよね。鞭もってるもんね。めっちゃ、色っぽくなってる~。
剣持ってるのはスクアーロとして、横顔どアップの人はもしかしてザンザス? 前髪降りてるけど‥‥。
やっぱり、ヴァリアーの皆さんもちゃっかり生き残っているんだね。

さて本編。
雲雀によって球針態に閉じ込められてしまったツナ。酸欠死寸前‥‥さすがに雲雀、容赦がない。
その中でツナが見たのは1代目から9代目までのボンゴレボスの幻影。
8代目は女性だったんだね、ものごっつい美人。
そして、ツナのご先祖さまにあたる1代目は、ツナに激似だった。

ボンゴレをぶっつぶす、と宣言したツナに「栄えるも滅びるも好きにせよ」と告げ、ボンゴレを継承させた1代目。
これってどう解釈すればいいんだろうね?
ボンゴレリングには、代々の守護者の記憶が刻みこまれているということ?
これは大空のリングだけのこと?
それとも、他のリングもそれぞれの守護者たちの記憶が刻み込まれているということ?
いろいろとわからないこと多すぎ‥‥なので、単純に「ツナが正式にボンゴレを継承した~!」と思うことにする。

ボンゴレリングにこんな機能があるってことは、他のリングにもそれぞれがたどってきた歴史の中で、いろんなものが詰め込まれているのかな?
それがリングとボックスの秘密。
そして、雲雀はそれを調査するのに熱中している、ということか。
しかしそうなってくると、貴重なボンゴレ守護者のリングを、雲雀がよく手放したな、という気がしてくる。
案外、ツナに渡したのはフェイクで本物はしっかり保存してたりして‥‥。
なんか、雲雀ならやりそうな気がしてきた。
もし、ホンモノを壊されたとしたら、雲雀がツナを殺す理由になりそう。

ところで、草壁が雲雀を「恭さん」と呼んだことにビックリした。
あれ? 前からそう呼んでた?
なんか、やけにフレンドリーな感じだ。
雲雀を「恭弥」と呼んでいいのはディーノだけだと思っていたので、一応セーフ(なにが?)。

『ONE PIECE』
サンジの影が入ったゾンビはニコ・ロビンを蹴った。もう完全にサンジの精神が消えてる。
ちょっと前までは、死んでも女は蹴らん、という主義を貫いてたのに‥‥。
しかし、女性に暴力をふるわない、という主義は抜けても、ゾロと相容れない、という性質は残っているらしい。
こっちの属性の方が強力だなんて‥‥ちょっとショック‥‥。

『サムライうさぎ』
伍助の頼まれごとは、不法占拠者たちをおっぱらうことだった。
とりあえず、犯罪じゃなくってよかったね。
「悪鬼羅刹修羅豪傑無双うさぎ」などという名前をとっさに捏造できるとは、さすが摂津殿(笑)。
そして稼いだ二十両。
大金には違いないけど、利息分にも届かないような気が‥‥。

キクちゃんが伍助たちに面をつけさせたのは、無宿人たちに顔を見られないようにするためではなく、ユーレイに顔を見られなくするためだったんだね。
かわいすぎる‥‥。
「ハイ死んだー。生き返ったー。また死んだー」という摂津殿の遊び心がなんともいえない。
そして、伍助の女心への疎さを、志乃ちゃんのために喜ぶところもまたよい。
どんだけ剣がヘタでも、伍助とは別の面で頼りになる男‥‥だと思いたい(笑)。

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』
「魔導大臣ファフニル」。また、なんともファニーな魔物が出てきた。
しかし、大物らしいのにあっさり消されたもんだな。
これは幽李が強すぎる、ということなのか? それとも、ムヒョがパワーアップしたということなのか?

『アイシールド21』
キッドと鉄馬は壊されたけど、陸は最後まで戦い抜いた。
試合を途中棄権しなかったことで、西部のプライドを守った、といったところかな?

『ANAAKI'S』
新人さんの読みきり。
このセンスはかなり好き。
でも、「ジャンプマンガ」としておもしろいか、となるとビミョ~。
荒木飛呂彦先生みたいなオンリーワンジャンルをつくれる人になってくれるといいなぁ。

『P2!』
同じ年のヒロムを「十分子供ですよ!!」と言う眞白。
でも、自分自身が「子供なんだから」と言われたら「もう子供じゃない」と怒りそうな気がする。
眞白はヒロムのことが心配で心配でたまらないのね。
もうすっかり母性本能にめざめちゃってる(笑)。
でも、うるっ、としてるヒロムのかわいさには、眞白じゃなくったってメロメロになるに違いない(←ビミョ~に問題発言)。

それにしても、相馬のボケっぷりはあいかわらず。
そして、ヒロムのボケっぷりもあいかわらず。
なんでまた、シャワー室ではだかの美少女と出会うんだ。
こんな飛び道具を二度も使う江尻先生‥‥あなどれない‥‥。

『D.Gray-man』
ラビが落ち込むほど、バカ強いクロス元帥。
千年公ともお知り合い?

ラビはどうなったの~? という凶悪なところで連載休止。
次号から1ヶ月ほどお休みらしい。
ごゆっくりなさってください。
◆◇◆◇◆ 2007/08/27(月) ◆◇◆◇◆

『ご主人様に甘いりんごのお菓子2』 感想

藤田貴美先生の『ご主人様に甘いりんごのお菓子2』を買った。
これは短編集なんだけど、以前に出た『ご主人様に甘いりんごのお菓子』の続編が収録されている。

『ご主人様に甘いりんごのお菓子』を初めて読んだ時、「藤田貴美にもピリピリしてないマンガが描けるんだぁ」と思ったことを覚えている(←だいぶ失礼)。
だって、藤田貴美のコミックスはほとんど揃えてる(←全部じゃないところがなんともハンパ)けど、この人のマンガってのは、デビュー当時から何かしらピリピリした部分があって、ていうか、たまにピリピリしてるだけのマンガもあって、そのまんま『電気』ってタイトルのマンガまである。
『電気』というタイトルを初めて見た時は、おもわず「そうか、この人のマンガは”感電”系なのか」と妙に納得したものだった。

だから、こんなに緊張感の強いもんばっかり描いてたら、作者の方が壊れないか? そのうちマンガをやめちゃわないか? と心配したし、実際、一時期、あまり作品を発表してなかったんだけど、まだちゃんとマンガを描き続けてくれている。
そして、その結果、『ご主人様に甘いりんごのお菓子』にたどりついたのかと思うと、なんか感慨深いものがね~。
まぁ、デビュー当時から描き続けている『EXIT』なんかは、あいかわらずピリピリキリキリしてるけど。

藤田貴美のマンガを一度も読んだことがない方には、とりあえず『EXIT』をおススメします。
デビュー当時から細々と(?)描き続けられているだけあって、よくも悪くも藤田貴美の全部が詰まっていると思います。
主人公のタクヤがめっちゃカワイイ。
個人的には『赤い群集』と『SHIMAVARA -シマバラ-』が藤田貴美の最北端(?)だと思っています。
◆◇◆◇◆ 2007/08/26(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2007AUG26)

『ヒロイック・エイジ』
ありとあらゆる敵戦力をとっぱひとからげで呑み込んでしまうユティのノドス。
ホントに最強っぽい。
そんなユティの力のまえに、人類艦隊側の旗艦艦隊はほぼ壊滅状態。
それを察知して泣くディアネイラを見ていたメヒタカは、ついに自分の意志で戦うことを決意する。
そんなわけで、ユティとエイジ&メヒタカの1対2の戦いが始まる。
メヒタカが戦っていることにレクティとカルキノスは驚く。
あんだけ戦うのをイヤがってて、おまけにユティを怖がってたメヒタカが、自分からユティに戦いを挑んでるんだから、驚くのも当然だよね。
そして、1対2で戦うユティを見て、カルキノスもみずから戦場に突入するが、ユティにはじき出されてしまう。
ユティ、よっぽどカルキノスを戦わせたくないらしい。
カルキノス自身は、それがユティのプライドからくるものと思っているらしいが、ここはレクティの推測通り、ユティがカルキノスを死の危険に近づけたくないと思っている、という方が当たりっぽい‥‥ていうか、個人的趣味でそちらを熱望(笑)。

ウザいウザいと評判だったディアネイラの兄たちがついにお亡くなりに‥‥。
これで必然的にディアネイラの権力はますます強まることに?
当のディアネイラは突破口を求め、プロメに会うためにコドモスに向かう。
レクティは、銀と鉄のどちらが生き残るのかを考えているけれど、ディアネイラは多分、両方が生き残る道を模索している。
プロメがディアネイラと同盟を結んだら、必然的にレクティもディアネイラに与しそうな気がする‥‥。

『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』
ロシアのギガンティックに勝ったことで、ロシアと今までロシアが勝ってきた国(インド、ベネズエラ、ギリシア、エジプトアフリカアラブ共和国)のデータを入手できたため、その解析に忙しい聖先生。
そして、壊れてしまったスサノヲの修復に忙しいウッチー。
しかし、搭乗者である慎吾と真名ちゃんはちょっとヒマそう。
なにせ、シミュレータを使うことを上から禁じられてしまったため、訓練ができない。
軍の上層部に対する不信感を強くするプラクティカルベースのスタッフたちだが、そこは階級社会。表立って反抗的な態度はとらないのね。
でも、荏田島が使った司令席をわざわざ拭いてるあたりに、大海司令の女らしさを感じた。

最終決戦を控えて、ゆったりとした時間を過ごしているように見える慎吾だけど、真名ちゃんの方はどんどん神経質になっていく。
それにしても、慎吾はどんどんスサノヲに近づいていってるように見える。
ついに、トランスレータでもないのに、スサノヲの「ご神託」を受け取るようになってしまった。
これは慎吾はスサノヲに取り込まれていってるってことなの? それとも単純に、仲良しさんになっていってるってことなの?

神名ちゃんが真名ちゃんを殺そうとした事件で、真名ちゃんの秘密の存在を慎吾は知った。
けれど、具体的なことはやっぱり何ひとつ教えてもらえない。
一方、真名ちゃんはついに神名ちゃんをカプセルの中で眠らせた。
神名ちゃんという心配事を一時的に封じることが、真名ちゃんの最終決戦に臨む強い決意の表れなのかもしれない。
すべての運命をスサノヲと慎吾に委ねる覚悟を固めた真名ちゃん。
その期待に慎吾はどういう形で応えるのか‥‥。

ところで、日本側に入ったギガンティックの搭乗者たちがプラクティカルベースに集まったりしないかなぁ、とか妄想している。
リリィさんとかまだ生きているのかしら?

『天元突破グレンラガン』

グレンラガンとアークグレンが合体してアークグレンラガン。
あのアークグレンのデザインのどこをどう変形したらこういう形になるんだ、というものごっつい無理無理な変形(笑)。
なんじゃこりゃ~、と思っていたら、今度は月が戦艦に変形‥‥もう何がなんだか‥‥。

ホントにヴィラルが生き生きしている。
それに対してますます落ち込んでいくロシウ‥‥気の毒すぎな立場だよなぁ。

tag : ヒロイック・エイジ ギガンティック・フォーミュラ グレンラガン

◆◇◆◇◆ 2007/08/25(土) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』 第48回 「5回戦・7」 感想

対美丞戦、1点負けてるところで迎えた6回裏の西浦の攻撃は、1点も取れずに終了。
ナイバッチ水谷の強運もネタ切れらしい‥‥って、せっかくの2安打を「強運」で片付けちゃ悪いね。
自分の失敗で回が終わっても、誰も怒ったり責めたりしないので、三橋、感激!!
でもまぁ、基本、三橋に点を取ってもらうことを誰も期待してないだけでは?(笑)
ていうか、打席でバット構えて何もしない方がいい、くらいのもんらしい。
まぁ、その方がケガやら体力の消耗やら心配せずにすむもんね。ましてやその結果、負けてる時に余計なアウト増やされたんでは、モモカンのボヤキも当然だ。
それにしても「気にかけてもらえるのは、投げてアウト取れるから。みんな、阿部君のおかげだ!」という、あいかわらずネガティブだけど妙な前向きさも感じる三橋の思考回路。
いや、西浦のみんなが三橋にやさしいのは、三橋がピッチャーが好きで、もっといい投手になるための努力を怠らず、野球に関して一切の手抜きをしないからだと思うんだよ。
三橋はどうしてもそこんとこが根本的に理解できない、っていうか、そういう発想そのものがゼロっていうか‥‥。
たまに、「じゃあ、三橋が阿部のことを好きなのは、阿部がいいキャッチャーだからなの?」と訊いてみたい衝動に駆られる(苦笑)。

倉田はすでに2人も病院送り(?)にしているらしい‥‥。
誰も倉田を表立って責めてはいないようだけど、その不自然さに周囲が気づかないわけがない。
多分、わざとやってるわけじゃない勝ちたい気持ちが行き過ぎちゃってるだけだ、と思いたがってるだけなんじゃないかな?
チームの勝利のためにやった、という言い分が通らないことは、倉田も重々承知している。
それでも、正捕手になりたかった?
そして、割り切ったつもりでやってみたら、自分がそれに耐えられないことに気づいた?
がんばる方向間違え過ぎてる~。
ていうか、この場合、呂佳さんが一番悪いと思う!
大人なんだから、子供にこんなトラウマ抱えさせちゃダメだよ。
でも、考えようによっては、呂佳さんこそが、トラウマから脱しきれずにまだ精神は高校生のままなのかもしれない。
そう考えると、子供っぽく見える滝井の方が「大人」なんだなぁ。

倉田の「結局、捕手はここぞって時にサイアクを考えてしか動けない」という台詞に笑った。
いや、確かに阿部はそういうところがあるよね。
常に保険をかけることを忘れないっていうか‥‥。
でもまぁ、そういう思考回路をもたない大地タイプの人にキャッチャーをやらせると、ピッチャーが苦労するハメになるのかもしれない。

ラフプレイをしない、と決めた途端に、目の前で起こった阿部の負傷に混乱する倉田。
おもわず「オレじゃない!」って言っちゃう気持ちはよくわかる。
そうだよねぇ。「自分がケガさせようとか考えたから、ケガしたんじゃないよな」とか、そんなことありえないとか思ってても一瞬は考えちゃうよな。

倉田との接触で足を負傷し動けなくなった阿部。
こういうハプニングで頼りになるのが田島様。
ものごっつ冷静な対応だ。なんか、場慣れしてるって感じ?
阿部は倉田を踏んじゃいけないと思って、避けようとした結果、無理な体勢で着地してしまった様子。
ベンチに戻って、救護の人に捻挫だと言われても「痛くないっすよ」と主張する阿部、それを聞いてホッとする三橋。
そういえば、三橋も「痛くない!」って阿部にはよく言うよね(苦笑)。
でも、三橋の「痛くない」は「大丈夫」とか「ガマンできる」っていうレベルの言葉だけど、阿部の今回の「痛くない」は、なんとしてでも試合に出続けたいという気持ちが言わせている言葉。
三橋はだませてもモモカンは当然だませない。そして、その判断はシビアで的確だ。

私は、阿部がベンチに引っ込む事態になったら、三橋が泣いたりパニック起こしたりするんじゃないかな、とか思ってた。
なにせ、そういう事態を想像しただけで、青ざめちゃうくらいの子だからね。
でも、意外と冷静。
一方、捕手なんだからケガする危険も多い、と余裕な感じで言ってた阿部の方が動揺しまくりまくり。
冷静に考えて試合に出続けるのは無理だろう、ということは、阿部だって当然考えているはず。
だけど、理性で納得できても、感情がおさえつけられない。
三橋に言葉のひとつもかけられないで、顔もあげられないで、三橋の大事な右腕を握り締めるばかり。
なんか、阿部が三橋にすがりついているようにも見える。
こういう場合、「心配するな」とか「おれがいなくても、おまえは大丈夫だ」とか「この試合をなんとか勝ってくれたら、次の試合はおれが受けるから」とか、交代前のキャッチャーが言いそうな台詞はいっぱいあるんだけどね。

三橋の「阿部君、座って」っていう言葉にちょっとドキッとした。
こういう普通な台詞にどうしてひっかかったかな? と考えて、三橋が阿部に対して、指図するような言葉を発したのは初めてじゃないか? ということに気づいた。
常に阿部が三橋に指図していて、三橋は「うん」とうなずいていればいい立場だったから。
でも、さすがの三橋も、今は自分が阿部を支えなければいけないんだ、ということをちゃんと自覚したんだろうな。
だから、こんな風に、三橋が意外なまでの冷静さを見せているんじゃないかと思う。
阿部の不安が痛いほどに伝わったから、自分がちゃんとアウトをとれれば、阿部を安心させることができるんだ、と考えたんじゃないかなぁ。

ここまで、阿部を頼りまくっていた三橋。
でも、三橋の全部を支えきるほどには、阿部は強くない。
そして、三橋のために阿部はどんな無理でもしようとする。
震える手でおもいっきり腕を握り締められて、三橋はそのことにようやく気づけたのかもしれない。
少なくとも、「3年間ケガしねェよ、病気もしねェ! お前の投げる試合は全部キャッチャーやる!」という約束を、阿部が必死で守ろうとしていたんだ、ということは伝わったと思う。
「サインに首をふらない」とか「ケガをしない」とか、ある意味むちゃくちゃな約束を、このバッテリーはホンキで守ろうとしてきた。
それは多分、バッテリーとしては間違っていたけれど、中学時代にそれぞれバッテリーとしていい関係を築けなかった2人にとっては、いいバッテリーになるための前段階として必要な約束だったんだろう。
でも、そのままではいられないことを、この試合は示した。
ここで三橋がどうふんばるかが、西浦の今後を決めるのかもしれない。

さて、このアクシデントで、公式試合における、田島のキャッチャーデビュー、水谷のサードデビュー、西広の選手デビューということに。
初めてのことが多すぎて、心配なんだか楽しみなんだか。
ところで、西広の親はこの試合も観に来てないの?

tag : おおきく振りかぶって

◆◇◆◇◆ 2007/08/24(金) ◆◇◆◇◆

アニメ『おおきく振りかぶって』 第20回 感想

アニメ『おおきく振りかぶって』の20話目は『逆転』。

肩で息をするほどの消耗っぷりをみせる三橋だが、投げる気力だけはまったく衰えず、コントロールの精度は逆にあがっていく。
しかし、雨の影響でマウンドがくずれ、三橋が暴投。ついに逆転を許してしまう。

暴投で点を入れられてしまってマウンド上でオタオタする三橋がカワイイ。
阿部と三橋の間でオロオロする栄口もカワイイ。
しかし、栄口が気の毒だなぁ、と思うのは、あんなに三橋に声をかけてあげたのに、当の三橋はそれをほとんどきいておらず、結局、阿部の「おまえしかいねぇんだから」の言葉だけで立ち直ってしまったということだ。
栄口がものすごく気を遣ってくれてるんだってことに気づいてあげて!!

7回が終わったところで、審判陣が協議している間に、シャワーをあびまくる三橋。
本人は「気持ちいい」らしいが、阿部には「ひでぇ」状態に見える。
おまけに握力もほとんどなくなって、かなり瀬戸際状態。
しかし、勝利の女神(?)がそこに現れる。
ルリちゃんが叶の勝利を告げに来たのだ。
やっぱり、三橋にとって叶ってのは特別な存在なんだね。
「叶は勝ったよ!!」の言葉だけで、突如、復活~!!
阿部は何が何だかという顔をしてたけど、三橋の握力が戻ったことで、どうでもよくなったみたいだ(笑)。

準さんが投げている時に、ルリちゃんが「叶が投げてる」って話をしてて、その後の準さんの投球‥‥かと思いきや、マウンドの上にいたのは叶、そして、叶が投げると、打席に立っているのは三橋‥‥。
この、西浦の試合と三星の試合がリンクする演出、おもしろいなぁ。
一瞬、「あれ? どこで入れ替わった?」とか思っちゃった。
マンガでやると、ただ読者が混乱するだけの演出。
これはアニメならではのトリックだよなぁ。

桐青の応援団のレパートリーはホントに多い。
もしかしたら、レギュラー1人に対して1曲のテーマソングがあるのか? と思うくらいだ(ホントにそうだったりして)。
今回は『ひみつのアッコちゃん』のエンディングとブルーハーツの『トレイントレイン』ピンクレディーの『サウスポー』が登場。
なんか古い曲が多くない?

ルリちゃんが持ってきた「三振スゴイの旗」を、息子が三振した時に振ってる三橋ママの無邪気さがステキだ。
◆◇◆◇◆ 2007/08/23(木) ◆◇◆◇◆

『ツバサ』20巻 感想

CLAMPの『ツバサ』の20巻が出た。
20巻かぁ‥‥なんか結構な長さになってきたなぁ。

最近、めっきり壊れ気味だったファイ。
そんな彼の精神をギリギリのところで支えていたのは、黒さまの無骨なやさしさと迷いのない姿、そして、サクラ姫を守ろうとする意志だったような気がする。
そして、ファイの精神がこれほどまでに不安定な、根本的な理由が語られた今回。
いや‥‥心が折れるよ、これは。複雑骨折だよ。完膚なきまでに痛めつけられちゃってるよ。
強大な魔力を持っている閉じ込められた子供というと、『聖伝』の孔雀を思い出してしまうんだけど、この人は最終的には自分の命を対価に、ひとつの約束を成就させた。
でも、今のファイは自分の命を対価に使うことができない。
彼を生にとどめさせる力はあまりにも大きく、今のファイはそれに抗うことができないことを自覚してしまっている。
黒さま殴るし(笑)。

最初はもうちょっとライトな感じのマンガかと思ってたんだけど、どんどん『X』なみの暗さになっていくなぁ‥‥って‥‥『X』の続きを描く気はもうないんだろうか。

tag : CLAMP

◆◇◆◇◆ 2007/08/22(水) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』 第121話 悪【あく】 感想

第97話と同じモノローグ、同じ構図で始まった第121話。
そして、タイトルは両方とも『悪【あく】』。
同じタイトルを使ってくるなんて、初めてだよね(『手【て】』と『手【て+】』ってのはあったけど)。
97話の時、おかしな構図だなぁ、と思っていたけど、今回のストーリーを読み終わって、改めて見直すと、その意味がわかる。
つまり「6」をかたどっていたのね‥‥あいかわらず凝ったことを‥‥。

アイさん、頭を撃ち抜かれたうえに、墜落したヘリの下敷きにされ、あげくに燃やされてる。
これは、「絶対悪」あらため「シックス」の残虐性の表れ、もしくは、アイさんに対する怒りの表れ?
それとも、もしかしたら生きてるんじゃ‥‥という希望をファンに抱かせまいとする松井センセの意図?

意志だけで人を動けなくする「シックス」の威圧感。
なんか、シャンクスみたいだ‥‥ビミョ~に名前まで似てるし(笑)。
周囲にあわせて苦しむふりをしない魔人様は、笹塚さんあたりに怪しまれてもかまわないと思っているのか、単純に、人間たちには周囲をみやる余裕がないとふんでいるのか。
いずれにしても、この事態にあっても魔人様は動じる様子を見せてない。
しかし、「だが、この男は‥‥人間‥‥なのか?」と、めずらしく判断を迷っている様子。
サイに対してはまったく迷いなく「人間に決まっている」と言ったのにね。
ということは、本人が言うように、「新しい血族」というのは「人間」とは違う種族なのか?
「6」というと、キリスト教的には「神が世界を創造するのに要した日数」、仏教では「六道」すなわち「生命が巡るすべての世界の数」。
松井センセがどういう意味で「シックス」と名づけたのかは、いずれ明かしてくださるだろうから、おとなしく待つことにしよう。
ところで、「一族」ということは、他にも血族が何人かいるということ?

サイは17歳の女の子だそうだ。
なんかもう、サイが男でも女でもどっちでもよかったんだけどね。
あれ? もしかしたら弥子ちゃんと同じ年?
あれほど必死にサイが捜し求めた「自分」は、ある意味、どこにもなかった。
「験体11」というコードネームがあっただけ。
11はローマ数字で書くと「XI」すなわち「サイ」なのね。
松井センセはホントにこの手のダブルミーニングがすきだよね。
「シックス」は、遺伝子的にサイの父親であり、製作者だった。つまり、二重の意味で「父」なわけだ。
そして、サイは特別に変異してしまった存在ではなく、特別な変異をするように造られた存在だった。
「シックス」に首根っこをつかまれたサイの、親の圧倒的な力の前になすがままにされる無力な子供のような表情が怖い。
サイは初登場時から「子供」だった。「子供」という印象しかしなかった。
だけど、子供に対する「独裁者」としての「親」が登場することなんか、考えたこともなかった。
う~ん、なんでだろうな‥‥。

それにしても、「シックス」って何?
この設定、なんなの?
あいかわらずの、想像の斜め上をスキップされてるような展開に戸惑うばかり。
この広げた風呂敷‥‥どうやってたたむんだろうか‥‥。
楽しみなような、不安なような‥‥。

魔人様がちょっと楽しそうなのが、唯一の心の救い(笑)。
◆◇◆◇◆ 2007/08/21(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2007年38号 感想

『アイシールド21』
怖くて口にできなかった夢を、ようやく口にできたと思った途端につぶされてしまったキッド。
回想シーンからの一連の流れと、壊されたキッドの絵がホントに怖くって、おもわず「ギャア」と口に出してしまった。
容赦ないなぁ‥‥。

『ONE PIECE』
ボロボロにはされてたけど、負けてはいなかったゾロ。
ようやく三刀流に戻れてよかった。
ていうか、ブルックの影が戻ったことの方が重大事なのか?

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
雲雀の容赦のなさはあいかわらず。
しかし、ツナを殺す理由が雲雀にはある、ってどういうこと?
そして、リボーンの本当の姿って、それは自分の意志で戻れるものなの?

ピアノの音を聴きわけるとは、意外とインテリ(?)な獄寺。
家庭環境が複雑という話は前にも出ていたけど、ここらへんちょっとトラウマなのかもしれない。

『テニスの王子様』
いきなりリョーマが記憶喪失って‥‥。
おまけに記憶が無くなった途端、礼儀正しくなるってどういうこと?
あいかわらず度肝を抜かれるマンガだな。

『P2!』
山雀って、ポジティブなように見えて、かなりネガティブだよねぇ。
そして、川末はネガティブなように見えて、ポジティブ?
ていうか、単にガンコなだけかもしれない。

そして、試合会場にまでロシナンテで乗り込む相馬キャプテン。
それは許可されてるの? とかいうツッコミはしてはいけないお約束(笑)。

『サムライうさぎ』
貸金法なんか存在しない江戸時代。
ギンギンのブラックゾーン(from魔人様)でお金を借りちゃった伍助。
志乃ちゃんを遊郭に売り飛ばされる、という想像をかきたてられて真っ青。
それにしても、これは客がマロなのがマズいのか? 千代吉ならいいのか? 摂津殿なら‥‥って、摂津殿だったら遊郭じゃなくってもマズいな。
しかし、あんな年のお嬢様がいるとは、札差の華屋は何歳だ?
この絵柄だと年齢がよくわからない(苦笑)。

『D.Gray-man』
冨樫のデジャブを見た‥‥と思ったが、いや、まだマシだ、と思いなおした。
がんばって~。がんばれないんなら休ませてあげて~。

対アクマ武器はひとりにひとつ、と決まってるわけじゃなかったんだね。
でも、皆、ひとつだけでも充分に振り回されてる様子だもんなぁ。

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』
ムヒョはついにエンチューを取り戻した。
よかったねぇ、と言いたいところだけど、今までエンチューが傷つけてきた人たちのことはどうなるんだろう? という疑問がどうしても拭えない。
エンチューとリオ先生は、この疑問に対する回答をこれから探さなければいけないんだろうなぁ。
◆◇◆◇◆ 2007/08/19(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2007AUG19)

『ヒロイック・エイジ』
銀の種族の発祥の星・コドモス攻略のために、単艦で先行するアルゴノート。
銀の種族を知るために、ディアネイラはパエトーの前に現れるが、ディアネイラへの恐怖に支配されているパエトーとは、会話が成り立たない。
一方、コドモスを見捨てる気満々(笑)の銀の種族は、後続の艦隊をユティに襲わせる‥‥。

パエトーといいロム・ローといい、プレッシャーに弱い銀の種族(苦笑)。
プロメはその中では異質な存在の様子。
黄金の種族を間に挟んで、銀の種族には鉄の種族に対する嫉妬と警戒感があり、鉄の種族、そして、ディアネイラの本質を知ろうとしないままに、その滅亡を望む。

次回はユティが大暴れのもよう。

『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』
ロシアへの出征が決まり準備を進めるプラクティカルベース。
しかし、それを待たずロシアのユーノワが攻め込んできた。
ユーノワが慎吾に見せた幻覚は、シアワセな家族の風景。
司令と副司令が夫婦ってのがなんか笑える~。
でも、今の慎吾にとってはプラクティカルベースのスタッフこそが自分の家族。
その家族がいるシアワセの幻覚の中でなすすべもなく倒されるのが普通なんだろうけど、慎吾は途中でそれが幻覚だと気づいてしまう。
その気づいた理由が、真名ちゃんがちゃんと料理ができるのがおかしい、って‥‥どういう評価だよ(笑)。
真名ちゃん、武道ばっかり教わってきて、手裏剣やらクナイやらは操れても包丁はうまく使えないんだったね。
一方、真名ちゃんの方は、信頼すべき人たちに襲われる幻覚に苦しめられていた。
片方はシアワセな夢で、片方は悪夢‥‥どうして扱いがこんなに違う?
幻覚といっても、要するにネタが必要なわけだから、真名ちゃんの中には、シアワセな夢のネタってのが存在しなかったのかもしれない、とか思ったりする。
そして、幻覚を跳ね返し、イシュタルのパワーさえも退けたスサノヲ。
3度目の対決にして、ようやくロシアとの戦いに決着が着いた。
これで残るはアメリカのジュピター(ゼウス)と日本のスサノヲ(アレス)のみ。
WWWも最後の局面を迎えたわけだ。

それにしても、ユーノワとスサノヲに相打ちになって欲しかった、と言わんばかりの上層部って、一体、何なの?
こんなに芝居のできない人を、プラクティカルベースに送り込む時点でダメダメじゃん(苦笑)。
おかげで、プラクティカルベースのスタッフの不信感が一気に高まってしまった。
これはもう、元々、アメリカと日本の間で何らかの密約が交わされていたとしか思えない。

『さよなら絶望先生』
『ミニパト』風の演出なのか手抜きなのかがビミョ~な紙芝居がカワイイ(笑)。
『ガンダムSEED』やら『おお振り』やら、いろいろと細かいネタが続出で、なにかの限界に挑戦してるのかな? って感じだけど、ほとんどのネタを解読できる私もかなりビミョ~かもしれない(苦笑)。

エンディングイラストが留美子先生で驚愕したっ!!(ここまで来たらあだち先生を引っ張り出してください)

『天元突破グレンラガン』
地下生活をまったく知らない子供たちっていうのは、カミナとシモンが生み出した最大の功績、とヨーコは考えていたらしい。
地下になくて地上にあるもの、それは地平線。
太陽と月が同居する丸い地平線。
初回に出てきた、あの極端にデフォルメされた地平線は、私にとっても印象的だった‥‥というか、このアニメはおもしろいかも、と思わせてくれた絵だった。
いずれにしても、ヨーコが復帰して、元グレン団全員集合!! という感じ?

ロシウについていっちゃったリーロンだけど、シモンのこともちゃんと忘れてはいなかった。
わざわざグレンラガンをキチンとした形で残してくれたんだからね。
そして、カミナ→ロシウと変更されたグレンのパイロットに、3代目としてヴィラルが就任。
なんか、ヴィラルがかつてないほどに生き生きしている‥‥。
今まで、主人を得ては失い続けて、自分の居場所を定めることができずにここまでやってきたヴィラルは、グレンのシートを終のすみかにすることができるのか?
って、久々に見たグレンラガンの見得にちょっとコーフンしたっ。

tag : ヒロイック・エイジ ギガンティック・フォーミュラ グレンラガン

◆◇◆◇◆ 2007/08/18(土) ◆◇◆◇◆

ネウロ@コミケ

コミケに行ってきた。
体力がまったくない人なので、去年の冬と同じく、ネウロの一点買い(?)に絞った。
最近の酷暑がウソのように、気温が下がってくれて、ホントに助かった。

買ってきた本の9割方、ネウロ×弥子本。
私、そのジャンルの一番メジャーなカップリングにハマったのって初めてで、ホントに楽し~!!
いや、基本的に♂×♀カップリングに行っちゃうもんで、常にマイナーカップリングになっちゃうのね。
しかし、ネウロ×弥子は18禁本がやたら多いので、どこらへんまで許容できるかが、購入基準になってたりする。

ネウロ×弥子以外は、笹塚×弥子、ヒグチ×弥子、サイ×アイ、池谷×由香、春川×刹那の本を購入。
ああ、♂×♀カップリングのバリエーションがこんなに豊かなジャンルって初めてでウレシイ。
その中でも池谷×由香がやたら楽しい。
特に池谷がダメ中年(from魔人様)で由香ちゃんがツンデレ、という設定がオイシイと思う。
それでもやっぱり、ネウロ×弥子の甘々が一番の好物。
本誌ではありえない、ドリームな世界が展開されてるから(笑)。
◆◇◆◇◆ 2007/08/17(金) ◆◇◆◇◆

アニメ『おおきく振りかぶって』 第19回 感想

アニメ『おおきく振りかぶって』の19話目は『桐青の実力』。

「決め球ってのはそうコロコロ変えられるもんじゃねぇよ」という桐青の監督の言葉に、三橋の投手としての異質さを感じる。
投げやすいコースと投げにくいコース、とか、好きな球種と嫌いな球種、とかいうものが、三橋には多分ない。
マンガの方でも、今までそういう描写がまったくない。
三橋はただ「阿部くんが求める球を投げる」だけだから。
しかし、他のチームの投手を見ると「これは投げにくい」「あれが投げたい」というのがちゃんとある。だから、多分、こちらがスタンダードなんだね。
桐青の監督が何に失敗しているかって、三橋が異質なピッチャーである、ということに気づけないという点に尽きるような気がしてきた。

今回、ポンポンと桐青に点が入って、あっという間に同点に。
このあっけなさがなんだかリアル。
多分、1回戦くらいなら、桐青はいつもこんな風にサクサクと点を取ってるんだろうなぁ。
まさしく「スキみせたらあっという間に呑まれる」くらいの実力差なんだよね。

5回を投げ終わったところで鼻血を出した三橋。
ベンチに横になって、みんなにウチワであおいでもらってる三橋を見た阿部の「夏が終わった」という心の声がものすごくわかりやすい。
わかりやすすぎて、モモカンに完全に読まれてるし‥‥。
こうなるともう阿部にできるのは、ウチワをパタパタすることだけ。
グルグルといろんなこと考えちゃってパニック寸前な阿部がカワイイ。
でも、そんな阿部をよそに三橋のやる気はまったく衰えない。
「言う通りに投げられるからねっ!」と訴える三橋に、ちょっとヒキ気味な阿部(笑)。
言う通りに投げろ、と最初に言ってしまった阿部だけど、まさかここまで必死にその言葉を三橋が守ろうとするなんて、思いもよらなかったんだろう。
発した言葉はいつか自分に返ってくる‥‥コワイなぁ。

笑ってるところや、鼻血を出してるところを、めざとく見つける三橋ママはさすがだと思った。

tag : おおきく振りかぶって

◆◇◆◇◆ 2007/08/16(木) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』 第120話 濁【にごる】 感想 追加分

先週、書いたんだけど、なんか中途半端になっちゃったので、『魔人探偵脳噛ネウロ 第120話 濁【にごる】』の感想の追加を書くです。

2年目に突入した『第49話 壁【かべ】』は、
「世界には…想像を超えた犯罪者が存在する。私達が今まで見てきた中では、彼は…その最たる存在だ」
というモノローグで始まっている。
そして、3年目に突入した『第97話 悪【あく】』の時は、
「世界には…想像を超えた犯罪者が存在する。いつか、運命は私達を引き寄せる」
というモノローグで始まった。

「最」と「サイ」がひっかけられているのは明らかで、2年目突入の回のモノローグは当然、サイについて語られた言葉だ。
だから、3年目に突入した回も、サイについて語られた言葉と考えられたんだが、実はこれは違っていたらしい。
もっとも、サイ≠「絶対悪」説というのはわりとあっちこっちで言われてきたことで、実際、サイには「絶対悪」のイメージがあんまり重ならない。
だって、サイってばそんな「悪の真髄を極めました」ってキャラじゃないんだもの。
どっちかってぇと、子供じみた無邪気さが犯罪につながってるイメージで、これを「絶対」と呼ぶのはなんかちょっと違和感だよねぇ、という感じはあった。
これは多分、読者が違和感をおぼえるように、松井センセが意図的に演出をしかけていたんだと思う。

『第107話 伝【でんせん】』には、葛西の次のようなモノローグがある。
「怪盗”X”などというイメージは…世間の勝手な偶像に過ぎない。奴を相手にする者は…いずれ招待される事になる。真の”悪”の世界へと!!」
普通に、サイ=「真の悪の世界に招待する者」という意味ととれるわけだけど、これもサイ≠「絶対悪」となると違うニュアンスが読み取れる。
「絶対悪」はサイの動向に目を配っていて、サイを相手にする者には「絶対悪」も関心を寄せる、ということ。
アンドリューは「蛭」と二人っきりになったことがある。
もし、「絶対悪」がなんらかの手段で「蛭」の消去された記憶を引き出すことができるのなら、「絶対悪」は「魔人」の存在を知っていることになる。
すると、アンドリューがわざわざ庁舎の屋上まで弥子ちゃんと魔人様を連れ出したのは、このふたりに自分という存在を見せ付けるため、という可能性もあるのかな?

「世界には…想像を超えた犯罪者が存在する。私達が今まで見てきた中では、彼は…その最たる存在だ」と「世界には…想像を超えた犯罪者が存在する。いつか、運命は私達を引き寄せる」という言葉で、私がひっかかったのは、「運命は私達を引き寄せる」で、わざわざ「私達」という言葉に傍点が付けられている点。
「私達」というのは当然「ネウロと弥子ちゃん」のことだと思っていたんだけど、2つめの「私達」ってのはもっと広い範囲、たとえば、笹塚さんや吾代を含めているのかな、という気がしてきた。
なぜ、そんなことを考えたのかといえば、100話から始まる宮迫老人殺人事件編で、わざわざ笹塚さんと吾代の共闘が描かれたからだ。
これはやっぱりここから先、魔人様が笹塚さんや吾代の力を必要とする機会がある、という伏線としか思えない。
HALとの戦いに笹塚さんは巻き込まれなかった。
サイとの戦いに吾代は巻き込まれなかった。
それでも問題は解決された。
しかし、これからはホントの総力戦になるよ、という松井センセの予告なんだろう、と私は今、考えている。

それにしてもなぁ‥‥やっぱりアイさんの死が悲しい。
「飛行機落としのイミナ」として、ものすごい数の人を死に追いやった人だとわかっていても。

って‥‥なんかやっぱり中途半端‥‥。
次号を読んでまた考える。
って‥‥次号を読んで、さらに混乱する可能性大!!
◆◇◆◇◆ 2007/08/15(水) ◆◇◆◇◆

『鋼の錬金術師』17巻 感想

『鋼の錬金術師』も17巻。
この巻は完全にアームストロング少将が主役!
表紙からすでに、アームストロング少将に乗っ取られている。

冷徹で誇り高い雪の女王・アームストロング少将。
まさしくブリッグズ砦は彼女の王宮、もしくは、彼女を中心とした独立国家。
気候の厳しいこの土地では、兵士たちの団結が強くなるのも当然なのかもしれないけど、それにしたって、この一枚岩っぷりはスゴイわ。
ロイの部下たちも一枚岩かげんでは負けてないけど、人数が全然ちがうもんね。

それにしてもロイの出番が少ない‥‥。
◆◇◆◇◆ 2007/08/14(火) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』 12巻 感想

『魔人探偵脳噛ネウロ』の12巻が出た!!
って、ビミョ~に話題が古いのは、先週のネウロの展開のせいでビミョ~にヘコんでたせい。
サブタイトルは「這って動く老人」。
知らない人が見たら、ホラーものかと思われそうだ(笑)。

表紙は、魔人様&早坂兄弟。
表紙に魔人様の全身ショットってのは初めてじゃないかな?(いつもバストショットだから)
めっちゃかっこいいスリーショット。

中表紙は首吊り弥子ちゃん&魔人様。
やっぱり10番台の間は、弥子ちゃんは首を吊ったままらしい。

さて、今回のあかねちゃんのプロフィールは「天下無敵の美少女」。
前回は「空前絶後の美少女」。
四字熟語シリーズに突入か?

今回の収録は、弥子ちゃんアルバイト編の後半部分と、宮迫老人殺人事件編すべてと、X・HAL編の導入部分。
宮迫老人殺人事件編をまとめて読み返すと、笹塚さんがカッコイイなぁ、とあらためてウットリ~。
HAL編でほとんど出番がなかっただけに、感慨ひとしお。

睦月ちゃんのプロフィールが出た。
母親と二人暮らしなんだね。
「大体理解していたもの:おじいちゃんの性癖」に笑った。
‥‥そうか‥‥大体はわかってたのか‥‥。

おまけマンガの『突撃かなりの確信犯』。
吾代の秘密も気になるけど、ヒグチの秘密がはげしく気になる。

ところで、恒例の裏表紙の3Dアートはいまだに一度も見えたことがない‥‥これって、どういう風に見えるものなの?
◆◇◆◇◆ 2007/08/13(月) ◆◇◆◇◆

カイジも好きだけどネウロは別格なの

10月から日テレで『カイジ』のアニメが始まるらしい。
それで、日テレのプロデューサーさんの「カイジは独特の世界観を持った作品なので、マッドハウスの中でも『NANA』や『デスノート』などを手掛けたスタッフの中から選りすぐった“ドリームチーム”で製作する」とかいうコメントが出てた。

『魔人探偵脳噛ネウロ』も10月から日テレでマッドハウスなんだけど‥‥できるスタッフが全部『カイジ』に投入されるなんてことないだろな‥‥。
なんか、イッキに不安になってきた。
神志那監督、ガンバッテ!!
『牙』はよくも悪くも壊れてたよ(←多分ホメてる)。
◆◇◆◇◆ 2007/08/12(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2007AUG12)

『ヒロイック・エイジ』
青銅の種族の母星・タウロンに攻め込む人類。
そこに必ず銀の種族の救援が入るだろうと覚悟していたディアネイラたちだが、そんなものは現れず、戦いは人類の一方的な勝利に終わった。
エイジの契約のひとつ、「青銅の種族の母星を征服する」は達成されたのだ。

銀の種族には、青銅の種族を守るつもりがなかったんだね。
人類のことを攻撃させて、人類の恨みを肩代わりさせたあげくに、反撃されても助けないという。
手駒になってただけの青銅の種族が気の毒だ。
戦いに勝利して大喜びのお兄ちゃんズだけど、知らぬこととはいえ非戦闘員を虐殺してしまったことを知ったアルゴノートの連中は落ち込んでしまった。
ディアネイラたちは、銀の種族についても青銅の種族についても何も知らなかった。
何も知らされずに戦争に巻き込まれてしまっていた。
そして、銀の種族も、人類について何も知らない。
鉄の種族のことを知ろうとして考え続けるプロメの元に、人類は向かう。
ディアネイラとプロメ、そして、エイジとユティの邂逅が待っていると思われる次なる戦い。
プロメはディアネイラを待っている‥‥そんな気がする。

『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』
侵食が限界に近づいてきている様子のロシアのトランスレータ・タチアナとパイロット・セルゲイ。
その二人は、次なる戦いのためインドに向かっていた。
迎え撃つインドのイシュタルは、「絶対に負けないギガンティック」。
たとえ戦いに敗れても、相手を道連れにするだけの、とてつもないパワーを秘めている。
しかし、インドのパイロット・リリィはあえて、ギガンティックの操縦を放棄してしまう。
そして、イシュタルはユーノワにたった2分で破壊されてしまったのだった。

トランスレータのラヴィーナに繰り返し謝っていたところを見ると、リリィはあえて自分たちが負けるように仕向けたように思える。
他のギガンティックよりも大きな力を持つがゆえに、その力を人間が使ってはいけない。
リリィはそう考えていたようだ。
インドのためではなく、人間のために戦っていたリリィ。
彼女の目には、不安に脅えて泣くラヴィーナが、ものすごくまっとうな人間に見えていたんじゃないかと思う。
自分とは違う考えを持っているラヴィーナに何の相談もしないで、自分の決断の道連れにしてしまうことを、リリィは謝っていたんじゃないかな‥‥。

「人は無力だわ」とつぶやきながらも、「人は決して無力ではありません」と慎吾たちに語りかけたリリィ。
矛盾する言葉だけど、多分、どっちもリリィの本心。
「自分」という人間は無力でイシュタルの力を人間から取り上げることしかできなかったけれど、「あなた」という人間にはもっと大きなことができるのよ、という意味だと私は解釈した。

イシュタルを倒しても、ロシアの搭乗者の顔には喜びがない。
陰鬱にうつむくだけ。
慎吾たちと戦った時には快活な雰囲気があったセルゲイが、むっちゃやつれていて痛々しい。
それにしても、タチアナとセルゲイのキスシーンにはビックリした。
年齢(タチアナ32歳、セルゲイ15歳)を考えると、ちょっとマズくない?
それでも、ユーノワにとらわれてしまった二人の支えは、同じ立場にあるお互いだけなんだろうな‥‥。
ミハイルとエレナとか、オリヴィエとシルヴィアとか、たまにおわっとのけぞるシーンが出てくるなぁ、このアニメ。

「アイツ、結構、誤解されやすいタイプなんじゃないかな」。
「神」であるはずのスサノヲを「アイツ」呼ばわりする慎吾‥‥大物だ。
ところで、李夫妻は5年もギガンティックに乗っていたそうだけど、精神侵食とかされてなかったのかな?

『精霊の守り人』
逃げるのならば自分を殺していけと行って短槍を与えておきながら、チャグムが槍を向けると親に向かって何をする、というバルサ姐さん‥‥チャグムが気の毒だ(苦笑)。

『天元突破グレンラガン』
ロシウの心配をするリーロン。
なんか、ロシウを信奉してるわけじゃなくって、ただ心配してそばに残ってる大人がいてくれることにホっとする。
シモンも別にロシウのことを恨みに思ってるわけじゃない。
ロシウは懸命に重荷を背負って歩こうとしていると理解しているからだ。
シモンから取り上げたドリルを大事に自分の首にさげてたんだね‥‥。
なんか、シモンに頼る気持ちを完全に捨て切れないロシウの本心を見たような気がした。

これで元グレン団は地上組と宇宙組に離れ離れになってしまった。
とりあえず、シモンとヴィラルがなかよしさんになりつつあって楽しみだっ。

tag : ヒロイック・エイジ ギガンティック・フォーミュラ グレンラガン

◆◇◆◇◆ 2007/08/11(土) ◆◇◆◇◆

『機動警察パトレイバー』あれこれ

今、NHK BS2で押井守特集をやっていて、昨晩は『機動警察パトレイバー』特集だった。
前に映画版2本を見た時は、1の方がとにかく気に入っていて、2の方のはほとんど興味がわかなかったんだが、久しぶりに2本まとめて見てみたら、意外と2の方がおもしろいなぁ、と思った。
なんでかなぁ、とちょっと考えて、前に見たのは『パトレイバー』にハマってた時期だったので、それで多分、2が気に入らなかったんだなぁ、ということに気づいた。
だって、アルフォンスが全然、出てこないんだもん(笑)。
2の方を、『パトレイバー』の1作品としてではなく、押井監督の1作品として見ると、それはそれなりにおもしろい。
1は『パトレイバー』として見ていい作品だけど、2を『パトレイバー』として見るというのはちょっと間違ってるんだ。
『パトレイバー』というタイトルがついているんだから、『パトレイバー』として見た私が、完全に間違ってたとも思わないけど(苦笑)。
まぁ、私も年をとって、多少はもののみかたが変わったんだな、ということで、私の中で決着がついたわけだ。

2で特におもしろいと思ったのは、都会の真ん中を戦車が堂々と走り回ってるような異常事態の中で、電車の中にはサラリーマンがギュウギュウづめにされている、という絵だった。
クーデター発生中なのに、通勤ラッシュは解消されない!
なんか、これってすごくありえそうでイヤ(笑)。
それと、この作品を後藤隊長と南雲隊長のメロドラマとして見るのも楽しい。
『イノセンス』のバトーと草薙素子の関係性にダブって見えたんだけど、完全に男の方が見守り、待ち続ける側になっちゃってるのね。
そして、女は自分の中の弱さに迷いながらも、毅然として立っている。
男の方がメロメロなメロドラマってとこがよいなぁ。

「メディアミックスのさきがけ」と言われ、OVA、アニメ映画、テレビアニメ、小説、マンガとさまざまなに展開された『機動警察パトレイバー』の世界だけれど、私はマンガの『パトレイバー』が特に好きで、一時期、相当ハマった。
黒崎くんがとにかく好きでねぇ‥‥ていうか、今でも好きだけど。
マンガの最終回で、黒崎くんが行方不明状態になっちゃってて、その後の黒崎くんが気になって気になってしかたなくって、黒崎くんがどういう状況になるのが彼にとって「幸せ」なんだろう? とか考え、ついに「黒崎くんを後藤隊長が拾う」というドリーム(大笑)をつくりあげて、友人に話したら笑われてヘコんだ。
でも、今でも実はその考えは変わってなかったりする。
黒崎くんは後藤隊長に拾われて、なんか禅問答みたいな会話を繰り返したあげくに、なんとなく日常にとけこんでいくのが幸せなのよ、と決め込んでいる私‥‥。

後藤隊長に拾われているといいなぁ‥‥黒崎くん(何年経ってもドリーマーなままの私)。
◆◇◆◇◆ 2007/08/10(金) ◆◇◆◇◆

アニメ『おおきく振りかぶって』 第18回 感想

アニメ『おおきく振りかぶって』の18話目は『追加点』。

ベンチに戻る途中でコケかけた三橋を、すれ違いざまに和さんがナイスキャッチ。
三橋は小柄だけど、片手で一人の体重をつかんでるのに、揺るがない和さんの頼もしさがスバラシイ。
握力もかなりあるんだろうなぁ。
阿部だったら、確実に一緒にコケる。もしくは、あえて自分が下じきになる形でコケる(←どっちにしてもコケる)。
その阿部はベンチでその様子を見て「コケた」と青ざめている‥‥コケかけたくらいでそんなに青ざめなくても‥‥。

それにしても今回、三橋が完全に挙動不審(笑)。
まず、阿部に「打つな」と言われて、その意図を理解できず、思考回路がショートする三橋‥‥。
マンガで読んでても相当おかしかったけど、アニメになったらミョ~な擬音がついてさらにおかしい&カワイイ。
首の後ろあたりにネジマキがついてるんじゃないかと疑っちゃうよ。
こんなオモチャ売ってたら絶対に買う!
アニメイトあたりで売り出さないかな、「お目々パチパチ三橋くん」。

次に、デッドボールが当たって、スプレー持って飛び出してきた阿部に「痛くないっ!」を連呼する三橋。
阿部に心配かけたくない、「投げられない」と思われたくない、という気持ちでいっぱいいっぱいなのはわかるけど、それで阿部が納得するわけないし‥‥。
ボールを当ててしまった当の本人が笑っちゃマズいのは当然だけど、笑いをおさえられない準さんの気持ちがよくわかる。
三橋がもし桐青に入っていたら、準さんのお気に入りになったことマチガイナシだ(笑)。

さらに、よくわからないポーズで盗塁する三橋‥‥。
いや、三橋って盗塁なんかしたことなかったんじゃないかと思うんだよ。
ピッチャーを盗塁させることって滅多にないだろうし、そもそも塁に出る機会もほとんどないだろうし、モモカンだって田島が安全を保証してくれてるから走らせてるわけだしね。
それにしたって、どうしてあんなすべりこみ方をするかなぁ。
和さんが「ヒデ~」とボヤく気持ちがよくわかる。

最後に、サードランナーになってあたりをキョロキョロ見渡す三橋。
もしかして、生まれて初めて、自分がサードランナーになった? って感じのキョドりぶり。
これが和さんに対して、絶妙なめくらましになるってのがおもしろい。

「にらんでないぞ~。サードランナー見ただけだぞ~」と三橋にテレパシーを送ってる時の栄口の声がめっちゃかわいかった。
なんで私、こんなに栄口の声が好きなんだろう‥‥。
なんかもう、声だけでなごむ~。

tag : おおきく振りかぶって

◆◇◆◇◆ 2007/08/08(水) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』 第120話 濁【にごる】 感想

アニメ化情報でたね。
でも、キャストはまだ出てない。すっごく気になる。
監督は神志那さん。確か『牙』の監督さんがこの方だったと思う。
時間帯が書いてないけど、日テレ系ということは『DEATH NOTE』やってた時間帯かな?
やっぱり魔人様の目がデカすぎ~。
笹塚さんはわりといい感じかな? 髪はやっぱり灰色なんだね。

というわけで、ちょっとした現実逃避終了‥‥。

庁舎の屋上に逃げたサイ。そこにはアイさんが操縦するヘリが迎えに来ていた。
とりあえずの退却を決めたサイだったが、アンドリュー、笹塚さん、弥子ちゃん、魔人様&警察官ご一行様に追いつかれてしまう。
それでも余裕綽々のサイ。
魔人様はこんなに人目があるところで本性は出さないから、攻撃してくる危険性はないと考えているのかな?
ヘリに飛び乗ったサイ。
そして、ヘリの操縦席にいたのは、こめかみを撃ち抜かれたアイさん‥‥って‥‥死んでる‥‥。
頭から血を流してるだけじゃなくって、ごていねいにもしっかり弾痕が描かれているよっ。
こめかみから血を流してるアイさんの姿がむやみやたらにキレイで、余計にギャ~って感じ。
わけがわからず、呆然とするサイ。
あれだけ人を殺してきたのに、サイはアイさんの死をとっさには認識できない。
サイはたくさんの人の死を見続けてきたのに、「近しい人」の死の経験を持ってないんだ、と思った。

すべての情報を吐かされ、殺されたアンドリュー。
「今が最高に幸せだと思って最高の笑顔を見せてくれ」。
今までネウロを読んできて、一番、ビビった台詞かもしれない。

庁舎の屋上に墜落したヘリ。
サイは機体の下じきに。
そこに近づいていく、アンドリューの化けの皮をはがした『絶対悪』。
彼はサイに告げる。
「名前もない‥‥わが子よ」。
「我が子」ってのは、そのまんま、「遺伝学的な父親」という意味? それとも、「製作者」という意味?
サイが必死になって探し続けたルーツ。
そのルーツを知る者が今、ここにいる。
しかし、この男はサイが求めるものを、何ひとつ与えないような気がする‥‥。

う~ん‥‥そろそろちゃんと落ち着いて書けるかと思ったんだけど、全然ちゃんとしてないなぁ。
スミマセン。後で出直しますです。

素直にアイさんがお亡くなりになったのがショック‥‥。
アンドリューの最後も気の毒すぎ。

しかも、この状態で2週空くってのは‥‥どういうイヤガラセ?

魔人様の台詞がひとつもないし‥‥。
◆◇◆◇◆ 2007/08/07(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2007年36・37号 感想

チビキャラがやたらカワイイ今週の『ジャンプ』の表紙。
伍助とリボーンとムヒョとヒロムはあんまりかわんないけど‥‥(普段から2~3等身キャラだから)。
特にチビネウロがなごむ‥‥本編がアレなだけになおさら‥‥。

『BLEACH』
一護が簡単に織姫を肩に乗っけた時点で、一護×織姫路線はあきらめるべきか? と思ってしまった。
フリでもいいから照れてみせろよ、一護! と、だいぶお門違いなことで怒っている私。
織姫はそんなに太ってるようには見えないけど、胸があるからなぁ‥‥。

『ONE PIECE』
幹部とはいえさすがに女の子なので、暴力をふるうようなことはしてないけど、たとえオモチャでも、女の子をゴキブリまみれにしてはいけません(苦笑)。
それよりも、ゾロが大変なことに‥‥。
ここまでボロボロにされているのは、ミホーク以来ではないかな?

『家庭教師ヒットマン REBORN!』
すぐそばに重傷の弟がいるのに、リボーンに一直線につっぱしるビアンキ‥‥。
まぁ、死んでしまったリボーンがそのまま生き返った(?)んだから、無理もない?
フゥ太は10年間でしっかり成長したけど、キャラは全然かわってない。
あいかわらず無邪気でツナ大好きっ子なのね。

雲雀がツナの家庭教師に就任。
この設定、楽しすぎ‥‥。
このまんまボンゴレがつぶされたらスポンサーいなくなって困るから協力するのか? とか思ってみたりする。
ツナがどんだけ強くなれるのか試してみたい、という興味もあるんだろうけど。

『D.Gray-man』
ティッキーがどういう状態になってるのか、誰も説明できないまま何週が過ぎたんだろう。
言葉らしき言葉も出てこないあたり、もはや、ティッキーとしての意識もなくなっているのか?
でも、アレンに「僕を殺したいんじゃなかったんですか?」と言われてニヤリとしたところをみると、ティッキーとしての自我をすべて失っているわけでもないらしい。

ここでついに、長々と伏線が張られ続けてきたクロス元帥が登場!
なんか、この人はホントに強い! という刷り込みがカンペキにできあがってるんだけど‥‥。

『サムライうさぎ』
剣は弱いのに、腹筋はちゃんとついてる摂津殿‥‥エロさ満点。
「そーゆーシュミはねェんだがなぁ」と言われて「別にそんなつもりじゃないっス!」と答えるとこから見て、ちゃんとわかってるんだね、千代吉!

マロがしゃべることが苦手になったのは、自分の言葉の重さに脅えたから、というのに妙に納得。
「圧力」になってしまう自分の「言葉」を封じてしまったマロは、めっちゃ繊細な子なんだよ、きっと。

それにしても、百両をポンと使ってしまった夫に対して、「そんなにお金持ってたんだね!!」とまじりっけのない笑顔で言える妻ってスゴイ。
さすがに天然モノだよ、志乃ちゃん。

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』
ティキがパチュンッとつぶされてしまった。
あっけなさすぎ‥‥。
◆◇◆◇◆ 2007/08/05(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2007AUG05)

『ヒロイック・エイジ』
すっかり、エイジ、メイル、テイルとなかよしさんになった様子のメヒタカ。
「命のあるものは食べない」と言って、シャベルを食べてる‥‥。
「命のないもの」ってのは単に無機物っていう意味? それとも死体なら有機物でもいいってこと?
メヒタカが命を奪うことに脅えるのは、「生きること」=「他の命を奪うこと」という生命体ではないからかもしれない。
ところで、メイルとテイルがイオラオスの機体を食べさせちゃったのは、他の人の機体を傷つけたら悪いと思ったから?
あいかわらず兄をないがしろにしている妹たちだ(笑)。

さて、妹に冷たくされているイオラオスは、アネーシャに冷たくしていた‥‥(笑)。
あんな露骨なアタックに気づかないなんて、ホントにアネーシャに押し倒されるまで気づかないんじゃないか?
でも、アネーシャはそんなイオラオスが好きなので、特に怒る様子もなく、じっくりアタックする決意の様子。
ガンバレ、アネーシャ!

ディアネイラの兄たちはターミナルプラネットの間に無用のいさかいを起こそうとする。
それに気づいたディアネイラは、一触即発の場にアルゴノートを進ませた。
ターミナルプラネットにはみずから謝罪を行い、兄たちに対してはエイジを見せることで威嚇するディアネイラ。
そして、無用の戦いは無事、回避された。
そうか、エイジをアルゴノートの艦上に立たせるだけで、全部が片付いちゃうのか。
ディアネイラはノドスとしてのエイジを「戦力」ではなく「抑止力」として使った。
そんな平和的な使用法でも、エイジを利用した、と罪悪感をおぼえるディアネイラだからこそ、ノドスの主人になれるのだね。
そして、迷子になったエイジを回収する、という使命をエイジ自身から請け負ったイオラオス。
でもできれば、また迷子になるようなことはさせないで~。

銀の種族はついにユティを戦いに参加させることを決定した。
ついに本命登場!
ユティの情緒不安定がこれにどう影響するのかが見所かな?

『コードギアス 反逆のルルーシュ』
別記事にしたです。

『機神大戦ギガンティック・フォーミュラ』

インドに侵攻したベネズエラのケネス4。
待ち受けていたのはインドのイシュタル12。
イシュタルはギリシア神話における美の女神・アフロディーテ。
そのせいか、イシュタルは他のギガンティックに比べてずいぶんとスマートというか華奢というか異質‥‥。
イシュタルに乗るのは超理系女のラヴィーナと女占い師のリリィ。
慎吾と真名ちゃんの存在に簡単に気づいたところからして、リリィの適応能力は飛びぬけて高いようだ。
自分とは正反対の存在であるリリィに反発する感情を持っている様子のラヴィーナだけど、それを表には出さない。
リリィはイシュタルが選んだパイロットだから、トランスレータである彼女は、そのリリィをないがしろにできないし、なによりも適応能力の高いパイロットを迎えることこそが、自分の生き残りの確率を高くする。
数字でものを考えるラヴィーナにしてみれば、リリィを敵に回して得することなんてなにもないんだよね。

24人の搭乗者の中では異質な存在に見えるリリィ。
他の皆が「国のため」「自分の大事な人を守るため」に戦っているのに、リリィにはそういうものが見当たらない。
そもそもリリィは帰化はしているものの外国人なので、自国のギガンティックに乗っているわけではない。
彼女は「神」に呼ばれたから戦っているだけのように見える。
そんな浮世離れしている彼女だから、「普通」の人間の感情にはちょっと疎いところがあるようで、ケネスに対して降伏するように言ってエヴィータを激怒させてしまったりする。
いや、あの場合、エヴィータじゃなくっても怒ると思うよ。

パイロットであるリリィの意志をまったく無視してみずから動いてしまうイシュタル。
「イシュタルよあなたはことのほか残酷でいらっしゃる」
リリィのつぶやき通り、イシュタルの戦い方は容赦がない‥‥コワっ。
戦いをいといながらも、神を責めることができないリリィは、ただ悲しむことしかできない。

最後の力を振り絞って、コクピットを守り、OXⅡを破壊されてしまったケレス4。
イギリスとフランスの対戦でも、ギガンティックは同じような行動をした。
ギガンティックにはちゃんと、自分が選んだトランスレータとパイロットを大事にする意志はあるようだ。

ところで、ベネズエラのギガンティックの躯体をつくったのはアメリカだった。
やっぱり‥‥。
アメリカの狙いはインドのギガンティックの情報収集だったのかな?

今回ですべてのギガンティック、トランスレータ、パイロットが出揃い、現在、勝ち残っているのは、アメリカ、インド、ロシア、日本の4国。
これからは残酷なるギガンティック同士の潰しあい? それとも、醜い国同士のだましあい?

『さよなら絶望先生』
見るたんびにオープニングが違うような気がする‥‥。
このオープニングを見ると、これが許されるんなら、ネウロがアニメになってもあのままの路線で大丈夫、と安心する(←我ながら視点がおかしい)。
それにしても、スゴいオープニングだなぁ‥‥。

『天元突破グレンラガン』

騒動をおさめるために、シモンに死刑を宣告したロシウ。
シモンには後が無いが、実はロシウにも後がない?
ラセン王が倒された時、その場にいたのはシモンだけじゃない。ロシウも共にグレンラガンに乗っていた。
その行為が今、人類を追い詰めているのだという事実に苦しめられているのはロシウも同じはず。
そんな事実を真正面から受け止めるとこができなくて、ロシウはかなり追い詰められ、「正義」の名の元に暴走してしまっているんじゃないんだろうか?
考えてみればロシウは「全体のために一部を犠牲にするのはやむをえない」という教育を受けて育ったのだ。その考えが身に染み付いてしまっていたとしても不思議じゃないんじゃないのか?
だけど、変貌したニアに気をとられてしまっているシモンには、ロシウの気持ちを慮ることができない。
ロシウの方も、今はいろんな意見に耳を傾ける余裕がない。
かくしてシモンとロシウはすれ違ってしまったように思えてしかたない。

そんな中でリーロン率いる科学局だけが中立を保っているようで、それが唯一のなごみ要素。
なんか、シモンとヴィラルが手を組む展開になりそうな気配。

tag : ヒロイック・エイジ ギガンティック・フォーミュラ グレンラガン

◆◇◆◇◆ 2007/08/05(日) ◆◇◆◇◆

『コードギアス 反逆のルルーシュ』24&25話 感想

3月以来のごぶさたのルルーシュ。新シリーズ開始を前に、2話だけの放送。

ユーフェミアの件を機に、大規模な反乱を起こしたルルーシュ。
それはうまくすすむように思えた。
しかし、記憶を取り戻したヴィレッタが、扇を撃ってしまったことから、歯車が狂い始めた。
ルルーシュは学園に本部を置くことで、ナナリーを守ろうとしたが、V.V.に誘拐されてしまう。
一方、コーネリアを追い詰め、母親を殺した犯人についての情報を得ようとしたルルーシュだったが、犯人はわからずじまい。
とりあえず、コーネリアを誘拐しようとしたが、暴走したジェレミアに阻まれてしまう。
学園の方では、ルルーシュの策略にひっかかってつかまっていたスザクをロイドが救出。
しかし、暴走したニーナがガニメデを持ち出してきたことで、黒の騎士団もロイドもフリーズ状態に‥‥。

ルルーシュは連れ去られたナナリーを取り戻すために神根島に向かう。
そのために、戦いの場を放棄してしまったため、黒の騎士団は大混乱。
ゼロに対する不信感まで噴出してしまう。
そんなことを覚悟してでも、ナナリーを助けずにいられないルルーシュは、神根島でスザクと対峙する。
スザクに仮面を割られたルルーシュ。その顔を見てしまったカレン。
決定的な対立をしてしまったルルーシュとスザクの間で、銃声が響く。
そして、ルルーシュをナナリー救出に向かわせるために、一人でジェレミアと対峙していたC.C.は、ジェレミアもろとも海底に沈んでいった‥‥。

とにかく、あいかわらず展開がはやくて‥‥ていうか早すぎて置いてかれた(笑)。
いや、あっという間に1時間過ぎて、しかも、「これでまた放置かよっ」な展開。
なんつーか、モンダイはひとつも解決されてなかった‥‥ていうかモンダイは増えるばかり。

スザクとニーナの顔がこわいっ!
ユーフェミアを失ってスザクが暴走するのはわかるんだけど、それじゃあルルーシュを倒して、その後はどうなるの?
日本人たちがさらに苦しめられるだけで、その苦しめられている人に「正統な手続きを踏んで話し合えばいいんです」と言えるわけ?
首相であった父親を殺してしまったスザクは、日本人に対して、なんの責任も持たないの?
そもそも、最初に理不尽な手段で日本を乗っ取ったのは帝国の方で、そうやって国を奪われた人たちに、武力を使うのはよくありません、というのはどうにも不公平な感じがしてしかたない。
ああっ、スザク単体としての気持ちはわからないでもないんだけど、スザクが自分の正義を貫いたところで、誰がシアワセになれるんだ? とか考えちゃうと、スザクがルルーシュと手を組んでくれたんなら、全部のモンダイが意外とあっさり片付いてたのかも、と思わずにいられない‥‥。
最後のルルーシュとスザクの言い争いをきいていると、どっちも自分の言いたいことばかりだけど、自分がやっていることを自覚し、その結果責任を背負うことを覚悟しているという点で、まだルルーシュの行動の方が納得できるような気がする。

C.C.へのルルーシュの態度ってのは、なんかすごくいい。
なんだかんだで、ルルーシュがすべてをさらけだすことができるのはC.C.だけ。
そして、C.C.もいつの間にかルルーシュに心を許してしまっていることが見てとれるのがスゴクいい。
「共犯者」すなわち「罪を共有してくれる人」。
もしかしたら、ルルーシュはスザクに対して、そういう存在になってくれることを期待していたのかもしれない。
だけど、スザクがルルーシュに与えた言葉は厳しい。
「おまえの存在が間違っていたんだ。おまえは世界からはじきだされたんだ」。

ルルーシュは一度、世界からはじきだされた。
自分を全面的に守ってくれると信じていた「世界」である「帝国」から。
そして、はじきだされた先の「世界」である「日本」で、スザクと共に過ごし、自分の居場所を再構築した。
ルルーシュにとって妹・ナナリーと親友・スザクだけが「世界のすべて」であった時期は確実に存在していたと思う。
しかし、そのスザク自身が、ルルーシュの存在を全否定する。
結果的にユーフェミアを殺してしまったことにルルーシュは傷ついている。傷ついているからこそ、その死によって生まれたチャンスを無駄にできないと考える。
それをスザクは理解できない。
もちろん、その辺の事情を知っているわけじゃないから、理解できなくてもしょうがない。
それにしても、スザクの言葉は厳しすぎた。
もしかしたら、ルルーシュと再会する前のスザクは自分に対してそんなことを考えていたのかも。
ずっとずっとそんなことを考えていたから、ルルーシュにそんな言葉をぶつけちゃったのかも。
う~ん‥‥これはちょっと深読みしすぎかな?

目下、C.C.が生きているのかが一番の気がかり、ということで待て新シリーズ開始!(泣)

tag : コードギアス

◆◇◆◇◆ 2007/08/04(土) ◆◇◆◇◆

『やさいのようせい』にみとれる

今朝、なんとなくチャンネルをぽちぽち変えてたら、NHK教育でアニメをやってた。
擬人化された野菜たちがほのぼのしてるだけのアニメなんだけどね。
水彩画風の淡い絵で、キャラクターがめっちゃかわいくて、線がなんかすごくキレイなの。
おもわず見とれちゃって、「これなに~?」と思っていたら、エンディングで『やさいのようせい』というタイトルが出てきて、原作として天野善孝氏がクレジットされてた。
おおっ、天野先生、こういう仕事をされていたのかっ。

ひさしぶりにアニメの線の動きに見とれた‥‥シアワセ‥‥。
◆◇◆◇◆ 2007/08/03(金) ◆◇◆◇◆

アニメ『おおきく振りかぶって』 第17回 感想

アニメ『おおきく振りかぶって』の17話目は『サードランナー』。

3回まで完封している三橋。ウッキウキで、変顔になってる。
しかし、阿部はいたってクール。
これからの桐青の攻撃をいかに凌ぐかで、頭ん中いっぱいなのね。
ホントに、投げること以外は全部、しょってやってるんだなぁ。
そして、クールなのはモモカンも同じ。
一点ならあげてやってもいい、と言う時のモモカンが、めっちゃカッコイイ。ホレる~。
そして、そのモモカン(の胸?)にドギマギな和さんがカワイイ。
男子校に通っている青少年には刺激が強すぎるんだよ(笑)。

桐青の応援団は曲のレパートリーが豊富だ。
『宇宙戦艦ヤマト』は定番として、Xの『紅』まで出てきたよ~。この曲、若い人にはわからないんじゃないのか?

めずらしくオリジナルエピソードが入ってた。
榛名と香具山が仲良しさん。ていうか、榛名の方がなついてる感じ。
榛名はちょっとテンション高め?

そして、西浦の応援団は「ピッチャーはモテる」論議で盛り上がる。
そうだね。三橋はモテたくてピッチャーやってるとはとても思えないね。
それ以前に、ルリちゃんと千代ちゃん以外の女の子としゃべれるのか?

落ち着くためのおまじない「サードランナー」を、忠実に守っている三橋。
三橋にじっとみつめられて、そわそわしているサードランナー・真柴がカワイイ。
あんな目でじっとみつめられたら、そりゃ気になってしかたないと思う。
ていうか、三橋にみつめられたい!(←つい本音がっ)
千代ちゃんとかルリちゃんのポジションがうらやましいなぁ、と思うけど、実は一番なりたいのはサードランナーかも(笑)。
◆◇◆◇◆ 2007/08/02(木) ◆◇◆◇◆

ネウロコレクション追加

ネウロのフォトフレームが届いた!
春くらいに『ジャンプ』でやってた「50000名様プレゼント」のヤツがあたったのね。
4号連続で応募したカイがあったわ。
それにしても、フォトフレームにしてはちょっとサイズ小さめ。
名刺をひとまわり大きくしたくらいのサイズかな?
まぁ、フォトフレーム自体はどうでもいい。
私はこれに付いてる、HALマークとかバリ8マークとか「私は家畜です」とかのシールが欲しかったの。
この字は松井センセみずからが書いてるのかなぁ。
フォトフレームいらないから、このシールが2枚欲しい‥‥とは言っても、当たっただけでもワタシはマンゾクだ。

ところで、どこかのサイトでネウロ検定とかいうのがあって、ためしにやってみたら、10問中9問正解で「かなり読み込んでますね」的なメッセージが出てきたんだけど、私、何を間違えたのかなぁ?
ホンキで全問正解してるつもりだったから、何かを間違えたことがショックだ。
◆◇◆◇◆ 2007/08/02(木) ◆◇◆◇◆

『ONE PIECE 10th Tresures』 感想

『ONE PIECE』の連載10週年記念本、『ONE PIECE 10th Treasures』を買った。

この本、『ONE PIECE』に関するいろんなデータが載ってるんだけど、細かい細かい。
とてもイッキに読める量じゃないよ。
少しづつニコニコ読むのが正しい読み方かと思われる。
『ジャンプ』本誌ではNGになりそうな(?)ナミ&ニコ・ロビンのセクシーカラーイラストが、この本の一番のサービスかもしれない(笑)。

10年前の『ジャンプ』って何をやってたかなぁ、と思ってたんだけど、この本に連載開始時の表紙が載ってて、それを見ると『るろうに剣心』、『地獄先生ぬ~べ~』、『I's』、『WILD HALF』、『みどりのマキバオー』とかいうタイトルが読み取れる。
『WILD HALF』‥‥なつかしいっ。

この本には、鳥山先生との合作の『CROSS EPOCH』が収録されている。
鳥山先生にあわせたのか、尾田先生の絵が若干まるっこくなっててカワイイんだよ。
キレイな心の持ち主しか乗れないハズの筋斗雲にルフィが乗ってる! サスガだ!

そして、これが目当てで買った、各先生方の『ONE PIECE』イラストギャラリー。
気に入ったものをピックアップ(敬称略)。
天野明:サンジが激カッコイイ。うぉ~、ぜひ『家庭教師ヒットマンREBORN!』に出演して欲しいっ。サンジならマフィアで通りますっ!
井上雄彦:ルフィが全然ルフィに見えない(笑)
江尻立真:ニコ・ロビンがかわいすぎる‥‥
小畑健:サンジが美人すぎて、これまたサンジに見えない
空知英秋:ウソップリアルバージョン‥‥コワい
武井宏之:久しぶりに武井先生の絵を見たような気がする。なんか、「武井先生の新連載マンガのキャラです、と言われたら信じるかも」なルフィ
星野桂:ちょっとジャスデビ入ってるルフィ(笑)。その肩に乗っかってるチョッパーが、なんかの妖怪みたいでコワい
松井優征:「すいまセーン‥‥ボク、ウソついてました‥‥」のウソップ。『ネウロ』ファンなら爆笑必死の一枚。そうかっ、ライスとウソップは同一人物だったのかっ(←信じる人がいたら楽しい)
森田まさのり:アニキなフランキー。ものすっごくうまくハマっててビックリだ

580円はちょっと高いかと思って、本屋で悩んじゃったんだけど、なんだかんだで楽しめたので納得。
◆◇◆◇◆ 2007/08/01(水) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』 第119話 X【ざせつ】 感想

『ジャンプ』の来年用のカレンダのラインナップにネウロが入ってた!
なんか、カレンダが出るって、編集部が押してますよ、って感じでウレシイ。
絶対に買う! 当然、保存用も買う! ってふと思ったんだけど、保存用って何のための保存なんだろう?(苦笑)
掲載位置も地味~にあがってきてる。
今号くらいが私的に一番、安心できる位置かな?

さて、本題。
警視庁に大急ぎで戻ってきた笹塚さんとアンドリュー。
案内係に弥子ちゃんの助手(ネウロ)を呼び出したのが「警視総監」ときいて、さすがに驚く。
そりゃそうだよね。警察の総大将がサイなんだもんね。
でもまぁ、総理大臣だった時期もあったから、それに比べればランクはさがる。
考えてみればサイって、アメリカの大統領にだってなれそうだよね。

魔人様のお顔がコワい。
サイ相手だとほんとに容赦がない。
「内臓(ユニット)は無傷で残した。いわば魚の活け作り」って‥‥内臓を抜いてるのにピクピク動いてるから「活け作り」って言うんじゃ‥‥というツッコミはしちゃあいけないということで(笑)。
まぁ、「半殺し」という点で「活け作り」ではある。
しっかし、サイはくじけない子!(大笑)
そして、くじけない子をくじけさせることにヨロコビを見出すのがドSの本領というもの。
そんなわけで、魔人様がホンキで楽しそうだ。

人間離れしていくことを厭いながらも、魔人様を殺すために人間離れしていくのは楽しいというサイ。
「自分の正体がわからない」から不安。ならば、「自分の正体がわからない不安」を忘れてしまえばいい。
これぞまさしく本末転倒。
なら、魔人様をもし殺せたとして、それでも自分の正体がわからなかったら、その後、サイはどうするの?
自分の正体がわからないうえ、最大の手がかりと信じたものを失っちゃったら‥‥サイは何を頼りに生きていくの?

そして、対決は魔人様の圧勝だった。
まさしく「完膚なきまでの敗北」をしたサイ。
「支柱など考え方次第でいくらでも作れる」「納得できるかどうかは、結局は貴様次第だ」という魔人様の言葉は、どんなことにもあてはまるよね。
「自分の正体を知りつくした奴等が」とサイは言うけれど、実際、そんな人はいないように思う。
ただ「自分の正体を知りつくしていないことを納得できている人」がいるだけ。
だけど、サイは納得できない。
あくまでも魔人様を殺すことをあきらめない。
なんでこんなにかたくなかなぁ?
「だだっ子」という魔人様の表現がハマりすぎだ。
そして、魔人様はあっさりとサイを見逃した。
まだまだサイはおもしろいことをやらかしてくれる、と期待してのこと?
それとも、弥子ちゃんは「損壊」されてなかったから赦す、ということ?

ようやく弥子ちゃんが元に戻ってくれた。
サイ以上に、魔人様にひどい目にあわされたような気がしないでもないけど‥‥。
「ありがと」と小声で言う弥子ちゃんがめっちゃカワイイ。
ありがとうを言うのはいいけど、後で利子を払わされるのがイヤなんだよね。
それに考えてみれば、弥子ちゃんがこんな目にあわされた原因は、魔人様にあるんじゃないか!

そして、サイと入れ違いで現れた笹塚さんとアンドリュー。
サイは庁舎の屋上へ、そして、屋上にはヘリコプタが近づいている。
完全にキレてるサイは何をしでかすのか?

なんかもう‥‥松井センセはサイをどうするつもりなんだろうか?
カレンダ
07 | 2007/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


HIDDEN_ARCHIVE(←『幽遊白書』の考察とか二次創作小説とかを置いてます)

カテゴリ
月別アーカイブ
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

検索フォーム
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
個別の記事以外のコメントはこちらまで

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンク
リンク