◆◇◆◇◆ 2008/03/31(月) ◆◇◆◇◆

一周年のごあいさつなど…

このブログを書き始めて、今日でちょうど一周年になります。
とりあえず、今のところはまだ続ける気ですが、更新ペースは落としたいと思ってます……って、なんかしょっちゅう言ってるような気がするなあ(苦笑)。
現在の私の二大お気に入りマンガであるところの『おおきく振りかぶって』と『魔人探偵脳噛ネウロ』がたて続けにアニメ化されたのが、更新が増えた原因と思われますので、今度こそはウソにならないと思います。
がんばります(何を?)。

そういえば、あんまり増えていない小説カテゴリが西尾維新で埋まっていることにようやく気がつきました。
他にも小説を読んでるはずなのに、西尾維新しか感想を書いてない……ナニユエ……。

固定の読者様がどれくらいいらっしゃるかはわからないんですが、ここまでおつきあいくださいましてありがとうございました。
少しでも楽しんでいただけているのなら幸いでございます。
よろしければこれからもおつきあいくださいませ。
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◆◇◆◇◆ 2008/03/30(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2008MAR30)

『狼と香辛料』(狼と新たな旅立ち)
ボロボロになったロレンスと再会したホロ。
無残な姿のロレンスが大事に守っていたのはホロの服。
ホロとの約束を律儀に守り続けたロレンスが泣けるっ。
そんなけなげなロレンスを裏切り傷つけたレメリオ商会に怒り心頭のホロ。
真の姿を現して、全部、きれいにおさめてしまった。
いや、ホロ様々だよなあ。
ロレンスの借金問題をどうにかクリアして、ホロ念願の二人っきりののんびりした旅に戻ることができてめでたしめでたし。

なんだかんだで、3ヶ月、結構、楽しませてもらった。
ひたすら、ホロとロレンスのやり取りが楽しかったなあ。
アニメが終わったので、小説の方に手を伸ばしてみようかな、と思っている。

『機動戦士ガンダムOO』(#25 刹那)
時間軸で書くとややこしくなるんで、まずはマイスターズ単位で書いてみる。

まずは、アレルヤパート。
衛星の陰に隠れて一休みのキュリオスだけど、右手と右足がもげててほとんど戦闘不能状態。
モニタに映る影ごしに会話するアレルヤとハレルヤ。
「おれは生きる。他人の生き血をすすってでもな」と言うハレルヤに、「ぼくも生きる」と答えたアレルヤ。
常に、自分が生きていることそのものに迷いを抱いていたアレルヤが、ようやく見せた生への執着。
「ぼくはまだ世界の答えをきいていない。この戦いの意味すら。それを知るまでぼくは死ねない」。
もしかしたら、ロックオンの死が、アレルヤの心境の変化を促したのかもしれない。
「ようやくその気になりやがったか」とか言いながら、前髪をあげてオールバックにしたアレルヤ。
左目だしてるのがアレルヤ、右目だしてるのがハレルヤ。両方だすと何様ですか?(笑) とりあえずアレハレルヤ?(ダサすぎる)
アレルヤとハレルヤが協力しだしたとたんに、バカ強い。これが本来の超兵としての性能というわけ?
「反射と思考の融合。それこそが超兵のあるべき姿だ」と言うハレルヤ。
ソーマには反射しかないから、動きを読みやすい。
だけど、その反射のスピードが速すぎるので、動きを読んでも普通の人間は追いつけないから問題はなかった。
しかし、同じ反射スピードを持っていれば、「思考」できる方が強くなる。
どうやら、アレルヤは「思考」、ハレルヤは「反射」を担当していて、今まではその能力がバラバラに機能していた。だからこそ、アレルヤとハレルヤが協力しあうことによって、強くなれたということらしい。
人格がアレルヤとハレルヤに分断されている、という設定の真の意味はここにあったのかもしれない。
ソーマにとどめをさそうとするハレルヤ。ソーマをかばってやられたセルゲイ。
セルゲイのジンクスに手をとられたキュリオスはソーマの攻撃を受け、ハレルヤ負傷。キュリオスも今度こそ戦闘不能。
キュリオス追撃よりもセルゲイ救出を優先したソーマ。
それに怒ったセルゲイだけど、「中佐がいなくなったら私はひとりになってしまう」と言われて何もいえなくなってしまう。
そうだよね、そりゃそうだよね。
いつも無表情で、戦いだけに生きてるはずの超兵のソーマに、こんなこと言われたら、突き放せないよね。
いや、ソーマも人間っぽくなったもんだ。
なんかもう、普通に父と娘に見えるよ。
右目をつぶされたアレルヤは、モニターでセルゲイとソーマの姿をみつめる。
ソーマを「マリー」と呼んだアレルヤ。同じ超兵機関にいたはずなんで、知り合いでもおかしくないけど。
ソーマ=マリーだったことにショックを受けるアレルヤ。
どうやらハレルヤの方は知っていたらしい(だから脳量子波のカットとかができた?)。
「知ったら、おまえはもう戦えねえ」とハレルヤが言うほどだから、アレルヤとマリーは相当、近しい関係にあったんだろう。
「先に逝ってるぜ」と言ってハレルヤは消えた。
これはアレルヤに吸収されたということ?
残虐なハレルヤを嫌悪しながらも、その存在に頼ってきたアレルヤ。
本当の「個人」になってしまったアレルヤは、これから先、戦い続けることができるのか?

刹那パート。
エクシアとGNアームズが合体。
ラッセの果敢な攻撃がなかなか効かない、アレハンドロのアルバトーレ。
ラッセ戦死……そうか……ラッセまでお亡くなりになったか……。
エクシアは中で守られてるけど、GNアームズは的がでかいからより危険だよね。
エクシアにやられてボロボロなアルバトーレ。だが、しぶとく中からまたもや金ピカなモビルスーツが登場。
合体を解いたエクシアに挑みかかる。
「刹那。なぜエクシアに実体剣が装備されているかわかるか? GNフィールドに対抗するためだ。計画の中には対ガンダム戦も入ってるんだぞ。もしもの時はおまえが切り札になる。まかせたぜ、刹那」
ロックオンの言葉を思い出し、うなずく刹那。
GNフィールドには飛び道具は効かない。しかし、エクシアが持つ剣は有効。
「セブンソード」のコードネームを持つエクシアは、GNフィールドを持つ機体同士の戦いにおいて力を発揮するということだったのね。
エクシアにめった刺しにされて敗れたアレハンドロ。
そこに入ったリボンズからの通信。
「あなたはいい道化でしたよ」。
二期のラスボスはリボンズに決定?
アレハンドロはリボンズにたき付けられて、その気になっただけっぽい。まさしく「道化」。
刹那~、ここにホントの「歪み」がいるよ~、と教えてあげたい気分。

目の前の敵を倒して、ようやく一休みの刹那の前に、GNドライブを搭載したフラッグ(GNフラッグと言うらしい)登場。
って、まさかこんな最後の最後でグラハム参上!
これにはビックリした。もう今期は出番はないものかと……。
「会いたかった! 会いたかったぞ、ガンダム」って、グラハムあいかわらず。
通信回線までつなげちゃって、ラブコール(?)する気満々(苦笑)。
以前、一度だけ会ったことを双方ともしっかり覚えてた。
「やはり私とキミは運命の赤い糸で結ばれていたようだな」って、相手が子供だとわかったうえで言うあたり、警察に通報した方がいい輩ではないかと(爆)。
「この気持ち、まさしく愛だっ!」とまで言われて、刹那が呆然としちゃってるよ。当然のリアクションだよ。こんなこと言うおじさん(←というほどの年でもないが)についてっちゃアブないくらいのこと、世間知らずの刹那だって知ってるよ。
「だが愛を超越すればそれは憎しみとなる」
愛してるから壊したいガンダム。そうか、そうなるのか。
ガンダムの存在ゆえに自分は歪んだ、と主張するグラハム。
まあ、プライドをズタズタにされたり、腹心の部下を殺されたりと、確かにグラハムの大事なものを壊しまくったよな、ガンダム。
双方、互いの首を斬りあっちゃったりして、とりあえず、ガンダムは最終回で顔なしになるのがファーストからのお約束(?)。
エクシアとGNフラッグス、正面衝突。熱いよ、熱過ぎるよ。てゆーか、暑苦しいよ、グラハム(笑)。

結局、共倒れになったらしく、ボロボロになったエクシアで宇宙を漂う刹那。
そこにかぶる刹那のマリナへの手紙。
フェルトに訊かれた時は手紙を出す相手なんかいないって言ったのに。それとも、フェルトにそんなこと言われたんで書いてみたのか?
それにしても、あの大忙しの間に手紙を出す余裕なんてあったのか?
「あなたに会えば答えてくれると考えた。おれと違う道でおれと同じものを求めるあなたなら。人と人がわかりあえる道を、その答えを」
どうして刹那はマリナが同じものを求めている、と感じたんだろうね。
そこんとこがちょっとわかんないんだ。
刹那と正面から向き合おうとするマリナの姿勢が、刹那には「信頼できる大人」に見えたのかも。
刹那にとって一番、信頼できる大人だったはずのロックオンを失い、マリナに救いを求めたのかもしれないなあ、とも思うんだけど。

自分を「破壊者」と定義付けた刹那。
問題は何を「破壊」するのか、ということ。
それが二期のテーマになるのかもしれない(生き延びていればね~)。

最後にティエリアパート。
ナドレをあきらめたティエリア。本人も負傷している様子。だけど、計画の継続はあきらめない。
GNドライブだけは道連れにできないと、ナドレから切り離し、ソレスタルビーイングに返す。
「これでやっと逝ける……あなたのもとへ……ロックオン」
なんかもう、ものすご~く清々しい感じになっちゃったよ、ティエリア。

さて、まとめ。4年後。
国際連合は国際連邦と名前をかえ、世界はひとまず統一された。
これはソレスタルビーイングの一次目標だったから、その面では成功?
軍も統一されて、平和維持軍に……って、カティの後ろにいるのはコーラサワー? 生きてたんだ……。
グラハムも仮面男になって生き延びたもよう……ってガンダムに仮面男は必需品なのか?
アリーもしっかり生き延びていて、あいかわらず怒っている様子。
シーリーンはマリナの元を去ったらしい。
リボンズはさらに悪役っぽくなって、なんかいろいろと引き連れてる(苦笑)。
サジは学校を卒業して希望していた宇宙での仕事に就いたらしい。いろいろとありすぎたからグレるんじゃないかと心配してたんだけど。
ネーナは留美に引き取られたらしい。
そして、ティエリアっぽいけど微妙に顔が違う人が登場(これは綾波レイ的な設定なのかな?)。その背後にいるのはルイス?
最後にようやく名前が出た「ガンダムOO」。タイトルになってる機体が最後になってようやく出てくるってどうよ。しかも、デザインそのものは、はっきり見えないし……。

刹那、アレルヤ、ティエリアの生存は未確認。
アレルヤにはソーマの件があるので、確実に生きてるんじゃないかと思う。
ティエリアは微妙かなあ。コンピュータに組み込まれた、とかいう設定になっちゃう可能性もありかな? とか思ったりして。
刹那は生きていて欲しいなあ。見たいなあ、20歳になった刹那。今の幼い刹那のまんまがいいんだけど、生きてるんならなんでもいいや(←なんだかんだで刹那が一番好きなんだよ)。

怒涛の最終回。
なんかもう、二期に向けていろんなものを詰め込んでたな。
とにもかくにも、半年間、意外と楽しんでいた。
二期に期待しながら、『コードギアス』の二期を見るとしよう。

『俗・さよなら絶望先生』

1話目は、豆まきで追い出された鬼はどこにいくのか、という話。
いや、私も子供の頃、ホンキでそれを心配していた(笑)
そういえば、以前、ノラ教団問題で大騒ぎしてたね。あっちこっち追い出されて放浪してたね。う~ん、すっかり忘れてた。

2話目はメルちゃんの声の話。
カフカによると、絶望先生は無駄にいい声だそうだ。いや、無駄じゃないよ! 私にとっては(笑)。

3話目は前提の話。
言われてみれば、オタク界とかネット界には「前提」とゆーか「お約束」が多いよなあ。
仲間になるの前提の敵、ってのは確かに少年マンガにありがちだけど、あの藤吉さん的にアリな絵はどーなんだろう。てゆーか、絶望先生受が前提なのか。そーか、そーだったのか(苦笑)。

最終回になってまた新しいエンディングをつくってた。
なんでこんなにひんぱんにオープニングとエンディングをつくりかえるんだ、このスタッフ。

そんなこんなで、今回、最終回。
また3ヶ月で戻ってきたりして。
◆◇◆◇◆ 2008/03/28(金) ◆◇◆◇◆

『鋼の錬金術師』19巻 感想

荒川弘先生の『鋼の錬金術師』19巻を読んだ。
ついに語られた、この物語の始まりの物語。
そして、本格的に動き出したホーエンハイム。
物語は終幕に向けて走り出した……。

ホムンクルスはホーエンハイムの血から生み出された。
とゆーことは、エルリック兄弟とホムンクルスは血がつながってるってこと?
いい暮らしをしたい、いろんなことを知りたい、というあたりまえだけど奴隷のホーエンハイムには望むことさえかなわなかった夢を、現実のものにしてくれたホムンクルス。
だから、ホーエンハイムにとって、ホムンクルスは人生の恩人だったんだろう。
そのホムンクルスと道をたがえ、死ぬこともできず、気の遠くなるような長い時間を生きてきたホーエンハイム。
その間、彼は何を考えていたんだろうか。
ホムンクルスのことに目をつぶって、自分が平和な暮らしができればいいじゃないか、とか考えた時期もあったりしたんだろうな。
そもそもホーエンハイムは何も悪いことはしていない。勝手に血を抜かれて、そこからなぜかホムンクルスが生まれて、ホムンクルスを善きもの(それこそ生きた国会図書館って感じ?)と思い込んで従っていただけ。
だけどホムンクルスは暴走し、ホーエンハイムは故郷を失い、目的地のない長い長い旅に放り出されてしまった。
ホーエンハイムはどれだけたくさんの始まりと終わりを見届けてきたんだろうか、とか考えると気が遠くなるよな。

すべてを終わらせる決意を固めたホーエンハイム。
今はまだ父親を憎んでいるエドだけど、真実を知った時、あの子はどうするんだろう。

エドが鉄材でわき腹を貫かれてウギャ~って感じ。
どんだけエドの傷を増やす気ですか、荒川先生。
しかし、そこから新しい力をつかみとったらしいエド。
エドが強くなるのは悪いことじゃないと思うけど、やっぱりウギャ~って思っちゃうよ。

アームストロング少将とかイズミさんとか、強力キャラがどんどんホムンクルスに巻き込まれていく展開。
これからすべてのキャラクターが集合していくことになるのかな?
とりあえず、ロイがいいとこ見せてくれるのを、息を潜めて待っている(笑)。

tag : 鋼の錬金術師

◆◇◆◇◆ 2008/03/27(木) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』第150話 掘【ほる】 感想

「あの方のためのこの顔を…オマエは醜くキズつけた」とかテラは言ってるけど、テラがどんな顔になろうが、「シックス」にとってはどーでもいいことなんじゃないかな、という気がする。
顔をキズつけられたんならそれは本人の弱さが悪いんだろ、ということになると思うんだけどな。
だいたい、「シックス」にとっては、顔はいくらでも取り替えのきくもんだからね、おそろしいことに。

反撃に出た魔人様。
しかし本人いわく「もう能力ひとつ出す魔力も残っていない」状態だそうだ。
ミサイル(?)を舐める様子がなんとも色っぽい、っつーか、ぶっちゃけエロい(笑)。
前髪まとめてた髪飾りがなくなったもんで、前髪がバラバラ落ちてるのが、さらにおステキさを増してるよね。

魔人様の髪飾りは束ねると魔力が回復するけど、噛んでしまったらそれでおしまい。
やっぱり、ついに蓄えに手を出してしまった、ということだったらしい。
そういえば、今週の魔人様はお顔がキレイになっている。
顔の修復にはどれくらい魔力がいるんだろうか。

魔人様をギリギリのところまで追い詰めたテラは、イビルツリーとマンションの下敷きになって負けた。
植えられた人たち(←この表現で正しいのか?)に話しかける魔人様。
どうやら魔人様は、テラを人間の手に委ねるつもりらしい。
DRの時はとことんいじめたのに、もはやそんな力さえも残っていないということだったりするのかな。

魔人様のことを陰でみつめる笹塚さん。
そりゃあ、あれだけ大騒ぎしてれば、警察は駆けつけるだろうけど、よりにもよって笹塚さん。
元々、魔人様を不審に思っていたっぽい笹塚さんだけど、ここからどんな行動にでるんだろう。
笹塚さん、魔人様の奴隷3号になったりして(見たいような、見たくないような)。

いつもに比べるとかなり時間がかかったテラ戦。
これは、魔人様の弱体化を強調した、とみるべきか、単に松井センセがテラを気に入ってたのか。
「我が輩はしばらく休む必要がある!!」と宣言した魔人様。
テラをきっかけに警察も動き出すことができるから、笛吹さんたちの出番がまわってくる。
そして、魔人様が元々、戦力として考えていたっぽい笹塚さんが、本格的に魔人様の手駒として使われる展開になるんだろう。

魔人様に守られるばかりだった人間たちが、いよいよ自分たちの身を自分で守らなければならない場面になった。
弥子ちゃんはきっと、魔人様と人間をつなぐ存在として、活躍することになるんだろうね。

tag : ネウロ

◆◇◆◇◆ 2008/03/26(水) ◆◇◆◇◆

アニメ『魔人探偵脳噛ネウロ』第25話 最【さい】 感想

魔人様とサイの最終決戦。
なんか魔人様がひからびちゃってる(泣)。
魔人様を守るために時間稼ぎで推理を始めた弥子ちゃん。
とりあえず最終回まで「犯人はおまえだ!」はやらなくちゃいけないもんだったらしい(笑)。
魔人様との対決をジャマされて、サイが超不機嫌。
このサイの顔が結構いいなあ。
アニメ版は設定やらなにやらツッコミどころ満載だったけど、サイの描写に関してはかなりよくできてたと思う。
全体的にサイの部分は絵もきれいだし、朴さんの声もよいしね。
今回はサイの狂気の演出もうまいと思ったし、最後まで結局、弥子ちゃんと馴れ合わなかった、というところもよかったと思う。
弥子ちゃんの腕の中のサイはかわいい女の子に見えたなあ。

せっかくアヤさんの曲がかかってるのに「悠長に聴いているヒマはない」とばっさり切り捨てた魔人様に笑った(ちょっと歌手の方に気の毒な気が)。

魔界に里帰りしてしまった魔人様は弥子ちゃん恋しさに戻ってきました(←個人的見解)、めでたしめでたし、ということで。
とりあえず、弥子ちゃんが自分の父親の「謎」を自力で解いた、ということが、アニメ版の着地点だったのかな。
アイさんの出番がなかったことが心残り(泣)。

ところで最後の最後にとんでもない飛び道具が用意されていた。
松井センセと中野さん、何やってらっしゃるんですか。
うわ~、初めて松井センセの声を聴いた。なんか声が若いな~(実際、若いですから)。
最後の「殺される~っ!」って叫び声が迫真の演技ですばらしかったです!(←演技じゃなかったりして(爆))

世間的にかなり評価がビミョ~だったアニメ版。
それでも最後までわりと楽しく視てたね、私。
あっちこっちで「原作ファンなら許せるわけがない」的なコメントを読むたびに肩身が狭かったよ(ファンかファンじゃないかなんて、誰かに認定してもらうもんではないけどね)。

ということで、アニメスタッフの皆様おつかれさまでした。
これでようやくブログの更新ペースを落とせます(苦笑)。

tag : ネウロ

◆◇◆◇◆ 2008/03/25(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2008年17号 感想

つながってるはずの背表紙の絵がつながってないんでどーゆーことかと思ってたんだけど、やっぱり間違ってたらしい。
いや、ずいぶんとハデな間違いするもんだな。

『ダブルアーツ』(第1話 “運命の人”)
古味直志先生の初連載!
今まで載った読みきりはどれもおもしろかったんで、わりと期待していた。

男の子と女の子の物語は、たいがい手をつなぐまでが長いのに、最初っから手をつないでてしかも離せない、という設定はおもしろいかも。
手錠でつながれる、とかいうパターンはよくあるけど(月とLとか(笑))、「つながれてる」じゃなくて「つないでいる」ってのがポイント高い。
なにげにキリがかわいいし(笑)。

やっぱり新人にしてはいろいろとうますぎるよなあ、この人。

『ONE PIECE』(第493話 “知ってる”)
ルフィはいつまで経っても、自分が泳げない、ということを覚えられないおバカさんだと思っていたら、ルフィ以上にカナヅチキャリアが長いはずのブルックもやっぱり覚えていられない人だったらしい。
ちゃんと覚えているのはニコ・ロビンだけかも(笑)。
こんな能力者ばっかりそろってちゃ、他の連中も苦労させられるよな。
でも、海の中は泳げないけど、海の上は歩けるブルック……う~ん……これはどういうトリック?

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的186 VS.バイシャオ)
「ムクロウ」やら「ヒバード」やら「漢我流」やら、ボンゴレの守護者たちのネーミングセンスはそろいもそろっておかしくないか?
しかも、それを「ノーマルなネーミング」と思う獄寺ってどうよ(笑)。

とりあえず、10年経ってさらに頼もしくなったお兄ちゃんの戦いっぷりが楽しみだ。

『ぬらりひょんの孫』(第三幕 「リクオ、義兄弟に怒られる」)
病弱キャラの鴆が登場。
先週は登場しなかったリクオ様(ややこしいので、昼のリクオを「リクオ君」、夜のリクオを「リクオ様」と呼ぶことにした)も再登場。
それにしても、リクオ様とリクオ君の落差がすごすぎない?
リクオ様はなんかやたらと好戦的だし、三代目を継ぎたがるし、服まで変わっちゃうし(←リクオ様は着物が似合うから、まぁいっか)、これはもう、完全な別人として扱え、ということなのかな?

リクオ様はやっぱり妙に色っぽい。
私的に激好みなもんでテンションあがる~。
いつもこれだと疲れるので、リクオ君でいてくれた方が助かるかも(苦笑)。
「いいぜ、鴆は弱ぇ妖怪だかんな。オレが守ってやるよ」って……かっこよすぎですから。
リクオ様はリクオ君の記憶を持ってるみたいだけど、リクオ君はリクオ様の記憶は保てるんだろうか(小学生時点では覚えてなかったっぽいけど)。
もし覚えてたら、あとでヘコむだろうなあ。
なにせ、三々九度……じゃなくって義兄弟の杯だもんなあ(←すみません。なんかまずい方向にフィルタがかかりました)。
リクオ君は中学生のはずだけど、リクオ様はお酒を飲んでもいいらしい(笑)。
だって、リクオ様、妖怪だから(とゆーことにしておけ!)。

『D.Gray-man』(第153夜 アカノカクゴ)
イノセンスを呑んだリナリー。
これはリナリーの血にイノセンスが溶け込んだという状態?
クロウリーみたいなもん?
寿命が短い寄生型になることを、コムイはおそれてたけど、これはやっぱり寄生型になった、ということなんだろうね。
新しいダークブーツはなんか重そう。それとももう「ダークブーツ」という名前じゃないのかな?(アレンのも名前変わったし)

世にも珍しい(?)アレン、ラビ、神田の共闘がみられてちょっとうれしかった。

『エム×ゼロ』
(M:92 リベンジ・レベル1)
ルーシーが乙女すぎて泣ける~。

『サムライうさぎ』(第五十二羽 痛み)
自分で自分に鍼を打って痛みを感じないようにしていた鶴屋。
感じなくてもダメージはあるわけだから、かなり危険なことをやってるような気がする。
医者ならなおさらその危険性はわかっているだろうに、それをあえてやるというところに、鶴屋の決意の固さを感じる。
つまるところ、穂波にはそこまでの意志の強さはなかった、ということになるんだろうね。

まあ、それだけの意志を持ってるんだから、鶴屋のやることを肯定してやる、とは思わないけどね。
◆◇◆◇◆ 2008/03/24(月) ◆◇◆◇◆

『ツバサ』23巻 感想

CLAMPの『ツバサ』23巻を読んだ。
なんかもう、新情報が多すぎて整理がつかないんだけど……。

激化する小狼と小狼の戦い。
その戦いに割って入り傷ついたさくら。
しかし、そのさくらは「写身」だった。
そして、写身のさくらの躯は、飛王の手に戻った。写身の小狼と共に。
写身であってもさくらはさくら。
だから、本体のさくらも写身のさくらも救い出すと決意した小狼。
それにつきあうと決意した黒鋼とファイ。
彼らは最後の次元を渡る旅に出ようとしていた。

といった感じで、旅に出たさくらは写身だった。
しかし、本体のさくらの躯はすでに壊れてしまっているらしいので、ある意味、ホンモノ?
だけど、どちらもさくらであると考えると、さくらはすでに殺されてしまっている、ということでもある。
2人の小狼に2人のさくらなら、とりあいにならずにまるくおさまるじゃん、などと一瞬、考えてしまったよ……(泣)。

飛王が欲しかったのは、次元を刻んださくらの躯だったから、それが本体でも写身でもどっちでもいいらしい。
そもそもさくらの本体の躯を壊してしまったことに対する罪悪感もない。
本当に自分の望み以外のものは、すべて無価値なんだな、飛王。

飛王の居場所を小狼たちに教える対価として、すべての記憶を侑子さんに渡したらしい四月一日。
そこまでするとは、四月一日と小狼ってのはどういう関係だったわけ?
なんかもういろいろグルグルしちゃってわけわからないんだけど。
完結したら1巻からちゃんと読み直そうと決意した次第(苦笑)。

コスプレショーかい、と言いたくなるくらいいろんな服を着こなしてきた(?)彼らは、出発時点の服装に戻って旅立つ。
ここまで広げた物語をどうたたんでくれるかが楽しみだけど、もうすぐ終わりかと思うとちょっとさびしいかも。

tag : CLAMP

◆◇◆◇◆ 2008/03/23(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2008MAR23)

『狼と香辛料』(狼と若僧の群れ)
密輸の旅(?)に出たロレンス、ホロ、ノーラ。
それに、レメリオ商会のリーベルトがついてきた。金の買い付け役らしい。
ノーラの働きもあって無事に狼がいる道を切り抜け、金の調達先のラムトラにたどりついた一行。
リーベルトが金を買い集めている間は、3人はのんびりと休憩。
と思ったら、ホロとノーラが物騒な話をしている(←ロレンスにとってだけ物騒(笑))。
かわいそうなウサギちゃんのロレンスなのだった。

しかし、行きはよいよい帰りは怖い。
森の中で狼の群れに取り囲まれた一行。
ノーラの力ではどうにもならないと判断したホロは、ノーラとリーベルトを先に逃がす。
ジャマになるからと少し距離をおいて、ホロの無事を願っていたロレンスの前に現れたのはレメリオ商会の人間。
どうやら、密輸がうまくいきそうな気配なんで、ロレンスとホロの口封じに出たらしい。
密輸に手を出すほど追い詰められているレメリオ商会が、保身のためにロレンスたちを裏切るなんてことは、可能性としてはあったはずなのに、それを思いつきもしなかったロレンス。
う~ん、甘いと言うべきか、人がいいと言うべきか。
ノーラもいずれ始末する予定ときいて、歯噛みするロレンス。
自分が巻き込んだだけに、これが一番、ロレンスにとって悔しいところなんだろうね。
でも、元が商人なせいか、人を直接的に殺すのを嫌って、とどめをささずに去ったレメリオ商会。
まあ、ケガを負って狼の出る森に放置されたら、結果は目に見えているわけだから、殺したも同然かと思うけど。

次回、最終回。
ホロがいる限り、ロレンスの安全は保証されていると信じているので、あんまり心配していない(苦笑)。

『機動戦士ガンダムOO』(#24 終わりなき詩)
2年前のエピソードから入った今回。
刹那が3人のガンダムマイスターに紹介されている。
他の3人はそんなに変わってないけど、刹那の年齢では2歳若返るとかなり幼い。
さすがにアレルヤとティエリアは子供すぎないかと難色を示した。
だけどロックオンは、「年齢なんて関係ねぇ」とあっさりと受け入れてくれた。
初対面ですでに刹那がロックオンに懐く素地があったんだねえ。
この頃の刹那は多分、ロックオンが家族を失ったくらいの年齢。戦いを決意するのに幼すぎる年ではない、とロックオンは考えたのかもしれない。
それにしても、「成層圏の向こう側まで狙い撃つ男だ」ってどういうキャッチフレーズ?(笑)
素で言ってるのか、刹那をなごまそうとして言ってるのかが微妙なところ。

ロックオンの死を刹那のせいにするティエリア。
完全なやつあたり。
だって、刹那をけしかけたのはロックオン自身だったもん。
だけど、何も言い訳しない刹那。
代わりにスメラギさんがなぐってくれた(笑)。
ロックオンに死なれて、ティエリアが苦しんでるってのはみんな察しているんだろうけど、それは刹那だって同じだもの。
でも、ティエリアは身近な人に死なれる、っていう経験がこれまでなかったのかもしれないなあ。
それでちょっとしたパニック状態になっちゃってるのかも。

「すみません大佐~やられちゃいました~」で、コーラサワー帰還。
「心配させおって、バカ者が」って、カティがめっちゃうれしそう。
カティの心をガッチリつかんじゃってるよ、コーラサワー。

ハロの記録を読んで、ロックオンが最後に戦った相手がアリーだと知った刹那。
「命を投げ出して仇を討ったのか」とか言ってるけど、アリーはまだ生きてそうな気がする。
でも、本隊に戻ってはいないみたいだし、どこにいったんだか(まだ漂流してる?)。
亡くなった者たちの想いを背負い、自分の意志で世界と向き合う、それが今のところの刹那の「答え」。
この「答え」をロックオンは聞きたがっていた。ロックオン自身は自分が納得できる「答え」を持っていなかったのかもしれない。だからこそ、あんなに刹那の「答え」を聞きたがったんじゃないかと。
これを刹那の口から直接、ロックオンに聞かせてやりたかったよなあ。

国連軍、再びプトレマイオスを攻撃。
その中心にはおかしな形のモビルアーマーが。
なんつーか、エルメスの形したナイト・オブ・ゴールド?
おまけにアレハンドロが乗ってる……ナニユエ~。リボンズはどこ?
しかし、このモビルアーマー、強すぎやしないか?

ティエリアとコーラサワーが相打ち。
コーラサラーはどこまでも生き延びて、ちゃっかりカティを手に入れるもんだとばっかり思ってたのにっ!
ティエリアは死んではいないみたいだけど、ナドレは戦闘不能っぽい。

コンテナへフェルトを逃がしたクリス。
プトレマイオスはでかいんで狙われやすいし、ほとんど武装がないもんね。
コンテナはプトレマイオスから分離。
その直後、プトレマイオスは直撃を受けて撃沈。
クリスをかばったリヒティ。
からだの半分が機械化されていたリヒティ。その機械部分が無残にさらされる。
以前、やたら肌を隠した古臭いデザインの水着を着てたのは、もしかしてこれを隠すためだったのか?
両親と生身のかなりの部分を失って「生きているのか、死んでいるのか」。お調子者に見えたリヒティが最後に見せた絶望感。
クリスに「いい男」と言われてうれしそうだったリヒティ。
クリスを守りきれたと信じて逝けたことが唯一の救いだったのか。
しかし、クリスもフェルトに「お願い、世界を変えて」と告げて死んでいく。
ソレスタルビーイングに参加するほどのなにがしかの絶望感や寂寥感を、みんなが負っているということか。
なんかもうヘコむ……。

刹那が金色のモビルアーマーに特攻かけたところで今回は終了。
なんかもうバッタバッタと人が死んでいく……。
プトレマイオス組ほぼ壊滅状態でどうすんのよ、この先。

『俗・さよなら絶望先生』
ソフトランディングとハードランディングの話。
『ジャンプ』を読み続けて長い私だけど、いまだに連載終了のハードランディングで痛い目を見る(泣)。

逆流現象の話。
年齢的にどうみても知らないだろう古いロボットアニメを知ってるんで、話をきいてみると『スーパーロボット大戦』で知ってる、とかいうことがあったんだけど、そうか、あれが逆流現象か。
でも、声優から入り見るアニメを決める人って、結構いそうな気がする。

tag : 狼と香辛料 ガンダムOO

◆◇◆◇◆ 2008/03/22(土) ◆◇◆◇◆

『のだめカンタービレ』20巻 感想

二ノ宮知子先生の『のだめカンタービレ』20巻を買った。
ついに20巻まで来たか~。

今回は、千秋とのだめ、峰と清良のカップル話が中心。
黒木くんとターニャの関係もビミョウな感じになっているけど。

峰と2年も離れてがんばっていた清良。
なんかちょっと意地をはりすぎてたかな~、と反省したらしく、日本に帰って、峰とラブラブな生活に戻ることに。
がんばったもん、清良。
そして、約束通りちゃんと待ち続けたもん、峰。
思いつめちゃうところのある清良にとっては、バカがつくほどの一途さと正直さと明るさを持つ峰は、心の底から安らげる存在なんだろうね。

それにしても、のだめと峰が抱き合っていても、それを平然とみつめている千秋と清良の姿にちょっと笑った。
お互い警戒心ゼロなんだ、やっぱし。

一方、千秋とのだめの方は、のだめが今更、反抗期?
千秋がアパルトマンを出て行った時はスネてたのに、自分にへばりつきになったらなったでカリカリしだす。
そもそものだめは人に追い立てられるのが大嫌いな性分だから、それでカチンときちゃったんだろうか。
千秋にしてみれば、早くオクレール先生の課題をクリアしてコンクールに出たい、とのだめが言うもんだから、いろんなものを放り出して、のだめにへばりついてんのに、何、この仕打ち? な感じかも。
千秋は意外とせっかちだし、きっちり計画通りに物事を進めるのが好きな人だから、たまにそれがいきすぎてちょっと強制っぽい言動になっちゃうんだよね。
でも、千秋がんばってんのに、のだめに変な影響を与えちゃわないようにと気を遣ってるのに……ちょっと気の毒……。

そういえば、のだめが究極的に目指すものが何かってのがよくわからないなあ、と思った今回。
千秋はただ音楽が好きで、音楽だけで生きていきたい人で、より美しい音楽を生み出すためにどんな修行も惜しまない求道者、というイメージがあるけど。
千秋と一緒にいたい、とフランスまで追いかけてきたのだめ。
だけど、今では千秋と一緒にいるだけでは満足できなくなってしまっているのか?
のだめはのだめなりに、音楽に対する欲が出てきているのか?
オクレール先生は何であせってんの?
などなど、いろんなことを考えてグルグルしてしまった20巻だった。
◆◇◆◇◆ 2008/03/21(金) ◆◇◆◇◆

でも、これを着て外出する勇気はない

『サンデー』と『マガジン』の50周年コラボ企画で、ユニクロからTシャツが出てるというのでのぞきにいった。
『うる星やつら』、『らんま1/2』、『タッチ』、『名探偵コナン』、『はじめの一歩』、『タイガーマスク』、『ゲゲゲの鬼太郎』、『巨人の星』といろいろあった中で、『魁!!クロマティ高校』のがかわいくって(メカ沢くん!)、おもわず買ってしまった。
うちに帰って『ユニクロ』のサイトをチェックしてみたら『機動警察パトレイバー』のもあるらしい。みかけなかったんだけどなあ……。
私としてはこたつ猫(from『うる星やつら』)、R・田中一郎(from『究極超人あ~る』)、内海課長(from『機動警察パトレイバー』)、とら(from『うしおととら』)あたりのTシャツが出たら欲しい。
あっ、『TO-Y』も欲しいかな?
そういえば『サイボーグ009』も出る可能性があるのか!
と、いろいろと期待が広がるんだが、やっぱり私のラインナップって古いな……。
『さよなら絶望先生』の小森さんのが出たら欲しい(などとフォローしてみる)。
◆◇◆◇◆ 2008/03/20(木) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』第149話 捨【すてる】 感想

テラから人間たちを守るためにイビルツリーを2本も出した魔人様。
さすがにお疲れのご様子。
たかだか1000人くらい切り捨てればいい、すべての人間の数を考えれば微々たるものだ、という理屈は、ちょっと形をかえれば結構、よく聞く話。
でも、たかだか1000人でも、魔人様にとってそれは全部、「謎」の供給源。
その1000人が「謎」を生み出す確率はかなり低い。それでも、そんな小さな可能性を、魔人様は切り捨てることができない。
魔人様が追い求める「究極の謎」を生み出す可能性を、人間の誰もが持っているから。
いろいろとアレなとこ(笑)があっても、魔人様がジャンプヒーローとして成立するのは、「人間を守る」ということにどんな人間よりも真摯だからなんじゃないかと思う。

不動産ビジネスで大もうけしていた昔のテラ。
確かに、テラの能力は合法的に金儲けするには便利そうね。
そんなテラの前に現れた「シックス」は、人間を捨てろ、と言った。
「シックス」がつくった人間の顔の皮でつくった「箱」。
サイの「赤い箱」よりも怖いと思うのは、それだけの大きさの箱をつくるのに必要な人間の数が桁違いだから。
「赤い箱」はひとつにつき一人だけど、この顔の「箱」は数百人単位で必要そうだよ。

「箱」という言葉に反応する魔人様。
当然、「箱」から連想される言葉は「サイ」。
サイの「赤い箱」はアイさんの考案とかいう話があったから、「シックス」の影響はないと思うんだけど。
これが魔人様がサイ救出を考えるきっかけになってくれるとうれしいんだけどな。

「「シックス」のためなら…ボクは全てを犠牲(すて)られる」と言ったテラに、突然、襲い掛かった魔人様。
どうやら一方的にやられていたのはイビルツリーの根でつくった人形だったらしい。
イビルツリーはそんな使い方もできんのかい。
先週のラストの方で、ひびわれてた魔人様のお顔が、次のページでは元通りになってたんで、がんばって顔を作り直したのかと思ってたんだけど、そうか、この時点ですでにダミーになってたのか。
というわけで、ホンモノの魔人様のお顔はひび割れたままだった(泣)。

「シックス」のためにすべてを捨てられる、と言ったわりに、実は「顔」だけは捨てられなかったらしいテラ。
「顔」だけあればいい、とこれまで散々言ってたけど、それは裏返せば、「顔」だけはなくせない、ということなんだね。
今まで「シックス」がすべてで私欲がないように思えていたテラ。
だけど、テラの「欲」は、実は自分に向かっていた。
まあ、どうしてそこまで自分の顔に固執するのかはよくわからんけど。
大事なものがない人間は怖い。簡単にいろんなものを捨ててしまうから。
でも、テラには「シックス」以外に捨てられないものがあった。
そこがつけこみどころと判断した魔人様。
なんだかんだで人間の感情というものを理解しているような気がしてきた。

人間としての経歴が残るテラ。
そこから「シックス」の情報を探ろうと考えている魔人様。
それを足がかりに、守るばかりの立場から、攻めに転じようという考えかな?

髪飾りをかじってパワーアップした魔人様。
そういえば、魔人様の髪飾りは魔力を蓄える電池のようなもの、という設定があった!
すっかり忘れてたよ(苦笑)。
あかねちゃんが恩恵に浴してるだけだと思ってた。
蓄えがあるから大丈夫、と見るべきか、ついに蓄えに手を出した、と見るべきかがむずかしいところ。

それにしても、「胃袋」と「顔」を守るために戦い、って書くと、なんかものすご~く間抜けな感じがする。
自分のもっとも大事なパーツを守るための戦いだから、本人たちにしてみればかなり必死なはずなんだけどね。
さて、凄絶な殺気と色気(?)を発散しつつの戦いは、どういう形で決着する?

tag : ネウロ

◆◇◆◇◆ 2008/03/19(水) ◆◇◆◇◆

アニメ『魔人探偵脳噛ネウロ』第24話 塞【さい】 感想

見慣れた顔がぞろぞろ出てきた今回。
ミオさんはサイだった……って、先週からわかってたけどね(苦笑)。

謎の宗教集団につかまった弥子ちゃんと吾代。
そこから助けてくれたのはサイ。
当然、親切心なんてもんではなく、魔人様をおびきよせるために弥子ちゃんが必要だったから助けただけ。
今回の事件は、魔力を封じるという神殿に、魔人様を連れ込むために画策されたもよう。
つまり弥子ちゃんはサイのせいでこんな状況に陥ってるわけで、助けられた、という表現は違うのかも。

なんつーか、朴さんのサイは怖い。迫力ありすぎだ(苦笑)。

神殿に向かう魔人様と笹塚さん。
この二人でドライブというのは、なんかちょっとおもしろい絵だな。

あかねちゃんが白髪にっ! 鴉の濡れ羽色の美しい髪がっ! なんてことすんですかい(泣)。
これは魔人様が弱ってるってこと? ちょっと具合が悪そうだしね。
黒豹(?)をえりまきにしている姿だけを見ると元気そうなんだけどね。

筑紫さんが初めてしゃべった!(笑)
とりあえず、笛吹さんより声が低いのでセーフ。
ハンパな声変わりはあきらめたけど、筑紫さんよりも笛吹さんの方が声が低かったらかなりなダメージだ。
笛吹さんに心配されまくりなシアワセ者(?)の笹塚さんは、神殿に侵入。
弥子ちゃんを発見、と思ったらサイだったりするし。
笹塚さん、サイにまたもややられてしまった。
もしかして、またもや病院送り?

魔人様が起こしたとおぼしきガスパイプライン火災。
神殿に入るためとはいえ、手段が大掛かりすぎて、テロ発生かと大騒ぎに。
そのニュースをみつめる日本の関係者たち。
ヒグチと叶絵ちゃんがなかよしさんしてる……ナゼ?
由香ちゃんが鎖でつながれて池谷の机にさせられそうになってる……松井センセも結局、やらなかったことをやるとは、大胆だな(苦笑)。
アヤさんは服役中。
それにしても「ノガミネウロウ」って……それは世を忍ぶ仮の名前?
「ウ」の位置を変えただけでずいぶんととぼけた名前になってしまうんだな。
「ノガミ」はともかく「ネウロウ」ってどんな漢字をあてるんだろう(「ノガミ」って最近きいた名前だな、と思ってよく考えてみたら『電王』の主人公だったよ)。

魔人様とサイの最終決戦に突入。
てゆーか、アイさんが出てこない……。

次回、『最【さい】』。最終回かな?

tag : ネウロ

◆◇◆◇◆ 2008/03/18(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2008年16号 感想

『ONE PIECE』(第492話 “鉄仮面のデュバル”)
久しぶりに登場のハチ。
ナミにとっては二度と顔を見たくないくらいの相手。
それでも、約束だから、とハチを助けたナミ。
なんだかんだで、「約束」を守るのは麦わら海賊団のキホンだもんね。

『サムライうさぎ』(第五十一羽 親子とどじょう)
穂波は何に殉じて生きているんだろう、と思っていたんだが、彼は父親に殉じているらしい。
根本的なとこが伍助に近いっぽい穂波の父親。穂波はそんな父親を尊敬している。
だから、伍助の言動のひとつひとつを、ものすごくうれしい気持ちでみつめていたんだろうなあ。
いつもニコニコしてる印象のある穂波を、元々、こういう愛想のいいタイプなんだと思ってたんだけど、実はホントに楽しいからいつも笑ってたのかもしれない。

『BLEACH』(BLEACH314.Night Side of Abduction)
虚圏編はもしかして打ち切られたのか?
十刃も織姫ちゃんも単なるエサ?
あいかわらず藍染様のやることはえげつないっつーかなんつーか。
それでも、織姫ちゃんはこれから何かのキーになるような気がするんだけどね。

しかし、山本総隊長もそんなにバカではなかったらしい(失礼)。
見開きで豪華にお久しぶりの面々が。
このはったりが『BLEACH』の真骨頂だと思う。
これから隊長たちが6対3でガチンコ勝負?
そういえば、ヴァイザードはどこへ行った?

それにしても、久しぶりに見たよ、砕蜂。会いたかった~。

『アイシールド21』(273rd down AND THE WINNER IS…)
連載当初からのこのマンガの最終目標に到達できることが決定。
目標地点にたどりつけてよかった(と『MUDDY』を見てしみじみと思う)。
でも、ここからがホントに大変なんだろうなあ。

クリスマスボウルに参加するにあたって、多分、絶対的に必要なファクタだったはずの栗田の開眼。
これで、ヒル魔的は手に入れられる限りの力はすべて手に入れたことになるのか?
だけど、ヒル魔自身がボロボロだしなあ。

今までまったく姿を見せなかった帝黒学園の影がチラッと見えた今回。
ホンモノの「アイシールド21」ってのはどんな人なんだろうね。

『D.Gray-man』(第152夜 そして約束のコトバを交わしましょう)
コムイの料理は異臭がするらしい(笑)。
夢の中なんだから、コムイは料理だってできるんだぜ! 設定にしとこうよ、リナリー。

アレンがようやく登場。
しっかりとリナリーを助けてくれた!
動かないからだを自分の能力でむりやり動かすなんてつい最近、見たような、と思ったら曲識兄ちゃんのことだった(カテゴリ違いでスミマセン)。

アレンが時間稼ぎしている間に、リナリーはイノセンスとのシンクロを開始。
その姿に苦悩するコムイ。
その苦悩する後姿を蹴っ飛ばす神田のあばれんぼうっぷりがステキすぎる。

コムイが来てすぐの頃のリナリーのぎこちない「ただいま」と「いってきます」が何とも言えない。
ああ、コムイがいることに慣れないんだなあ、と。
それほどリナリーにとってコムイの不在が長かったんだなあ、と。
それでもコムイは普通に「おかえり」と「いってらっしゃい」を言い続け、リナリーも教団本部を家族が待ってる「おうち」と思えるようになったんだね。
それにしても、子供の頃のリナリーが犯罪的にかわいい。
コムイがガードを堅くするのも無理ないよな。

「いってきます、兄さん」と言ったリナリー。
だけど、コムイは「いってらっしゃい」とは言えなかった。
リナリーの「いってきます」にコムイが「いってらっしゃい」と応えられなかったのは、これが初めてかもしれない。
コムイはリナリーを差し出すことができなかった。
けれど、リナリーはみずからの意志で自分のすべてをイノセンスに差し出した。
自分が帰る場所を守るために。
最後にコムイのところに帰ってくるために。
リナリーはコムイの手の届かないところへ行こうとしている。
それがわかっていて、コムイにできることなんて何もない。
だから、コムイは涙を流すことしかできない。
なんかもう、キッツイ展開だよなあ。

『MUDDY』(第12話 マディとクレイ)
終わってしまった。やっぱり終わってしまった。先週はこの件はスルーしてたのに(←悪あがき)。
ちゃんと毎週、アンケートハガキの2番にしてたのに、って2番じゃダメなのか? でも、1番はネウロだし、ってそのネウロもまたもや落下してるし……うが~っ。
もしかしたら『HUNTER×HUNTER』は数に入ってないんじゃないかという淡い期待もあったりしたんだけどなあ。

クレイのダメ大人っぷりがかなり気に入ってたんだけど、大多数の『ジャンプ』読者のツボはそんなとこにはないんだろうな、やっぱ。
そのダメ大人のクレイ(ひどい言われよう)が最後にいいとこ見せてくれた。
ルビイたちを守るために捨て身のアクション。
おおっ、こうして見ると普通にかっこいいじゃないか。
そして、そんな捨て身のクレイを救ったのはやっぱり捨て身のマディだった。
って、やっぱりクレイは結局のところ誰かに助けられる役割なのか。

数年後のマディはちょっとは知恵もついた様子。
そうなると余計、クレイの手に負えないことに?
サンドロはキメラ学者への道を着実に歩んでいるようで何より。
サフィールさんがどういういきさつでコランダムに手を貸すようになったのかが知りたかったなあ。

藍本先生。残念ながら短い間でしたが、楽しませていただきました。お疲れ様でした。
◆◇◆◇◆ 2008/03/16(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2008MAR16)

『狼と香辛料』(狼と最大の秘策)
借金を抱え込んだロレンスは、別のところから借金してなんとか乗り越えようとしたけれど、結局、集められたのはわずかな金額。
それをホロの路銀に、と言うロレンスに対して、怒りまくるホロ。あたりまえだ。
人がいいのはロレンスの長所だと思うけれど、ホロにしてみればもどかしいことこのうえないんだろうな。
ホロの言うことは正しい。女性に「なんでそんなにやさしいの」的なことを言われたら、「キミが好きだから」と答えるべきなんだよ、男性は(笑)。そもそも女性がそういうことを訊いてくる時点で、何らかの期待があると見るべき(とは言っても100%ではないのでご注意ください)。
それでもなんとかホロを静めたロレンス。半分、ホロに脅された形に見えるんだけど(苦笑)。
宿屋の主人は、客が夫婦喧嘩してる、と思ってたんだろうな。

ホロが提案した逆転の秘策は金の密輸。
密輸は犯罪だよ! と思うけれど、ホロにしてみれば、教会だけがもうけるためにつくられた法を律儀に守ってやる道義はないんだろうな。
ロレンスの方も密輸が発覚した時の処罰が怖いだけで、密輸そのものが犯罪だという意識があんまりないっぽい。
密輸に対する罰は利き腕切断だっけ、そりゃ怖いよ。

密輸のために羊飼いのノーラを利用することを考えたホロ。
ノーラの羊に金を呑みこませて持ち込もうという算段。
ノーラの教会に対する反感と、独立資金が欲しいという希望を利用した策ではあるけれど、ノーラも利用されてることを承知で話に乗ったっぽい。
ロレンスは良心が痛んでしかたないらしいけど、ノーラはそれほどお子様ではない、というのがホロの見解。
どっちの視点で見るかで、「ロレンスさんだから」と言う、ノーラの言葉の意味が全然違ってくるよなあ。
ロレンス視点で言えば、純粋にロレンスを信じてる、ということになるし、ホロ視点で言えば、少しでも自分のことをロレンスにアピールしとけば、あとあと自分に有利な状態に持ち込めるかも、と考えてあんなことを言ったことになる。
さて、どっち?

『機動戦士ガンダムOO』
(#23 世界を止めて)
純正ガンダムにのみ搭載されたトランザムシステム。
GNドライブのブラックボックスの中にあらかじめ仕込まれていたものらしい。
一時的に3倍のパワー。しかし、その後はほとんどガス欠状態。トランザムシステム発動中にとどめをさせなければ、即アウトという両刃の剣。
しかし、そういうシステムだってことを知らない方からしてみれば、これはまずい、ということで即撤退。
アリーも逃げていったよ。
結果、残されたトリニティはネーナだけ。これからどうするんだろうね、この子は。
兄を失って、一般社会を一人で生きていけるような子ではないと思うんだけどな。

エクシアからは逃げたけど、乗っ取ったスローネツヴァイを手土産に、ジンクス部隊に紛れ込んだアリー。
セルゲイから見ればうさんくさいことこのうえないんじゃないかと思うんだけど。

そして、再びプトレマイオスを襲うジンクス&スローネツヴァイ。
出動するアレルヤとティエリア。
ロックオンはティエリアに閉じ込められてしまった(笑)。ティエリアも自分の感情に素直になってきたなあ。
今回、ティエリアの一人称は「私」で固定。
「俺」になったり「僕」になったり、本来はどれなんだ、と思うんだけど「私」が本命っぽい気がする。

数に圧倒されて劣勢のティエリアとアレルヤ。
アレルヤはまたもやソーマの接近による頭痛に苦しめられる……と思ったらハレルヤがガード。
そんな芸当ができるんなら、もっと早くやれよ、ハレルヤ(アレルヤが苦しむのを楽しんでたとか?)。
これは、ハレルヤがアレルヤに協力的になってきたってことなんだろうか?

トランザムシステムでなんとか急場をしのいだティエリアとアレルヤ。
一方、無理やり出撃したロックオンは戦場でスローネツヴァイを発見する。
刹那からの報告でそれにアリーが乗っていると知っているロックオン。
アリーはロックオンの家族を殺した自爆テロを指示した者。ロックオンにとってはもっとも直接的な復讐相手。
もともとロックオンは接近戦をほとんどやったことがないし、今は右目を失っている。それに対し、アリーは接近戦のプロだから、機体の機能差がほとんどない現在では、ロックオンがかなり不利。
そのうえ、ダリルの突撃により、ロックオンの視界が狭いことがバレてしまい、デュナメスは大破、戦闘不能。
ダリルはガンダムマイスターを一人、道連れにすることに成功したといえるのかもしれない。
それでも戦うことをあきらめないロックオンは、ハロにデュナメスをプトレマイオスに戻すよう指示して、自分は外へ。
自分は復讐のために死んでもいいけど、トランザムシステムを持つ貴重なガンダムを道連れにすることはできないと考えたんだと思う。
ロックオンの名をひたすら呼び続けるハロをなでなでするロックオンがなんとも言えない~。

生身でスローネを狙い撃ったロックオン(なんかドズル・ザビを思い出すんだけど)。
しかし、スローネに撃たれて宇宙に投げ出される。
スローネの方もダメージくらったっぽいけど、アリーは死んでないんだろうな、多分。
宇宙を漂うロックオン。
「ライルの生きる未来を」とロックオンは言ってたけど、それってあのロックオンのそっくりさんのことかな?
「おまえら満足か? こんな世界で。おれはヤダね」。
最後にロックオンが狙い撃とうとしたのは地球だった。
自分のやっていることの無意味さを十分に理解しながら、最後の最後まで戦うことをやめなかったロックオン。
ロックオンは最後まで「今の世界」を受け入れなかった。だから「前に進めない」ということもわかっていた。
前に進むために世界を変えようとしたロックオン。
それでも世界は変わらなかった。
同じような思いを抱く者たちと共に戦えたことは、彼にとって少しでも慰めになったんだろうか?
少なくとも、刹那の成長を楽しみにしてたとは思うんだけどね。

ロックオンは死ぬんだろうなあ、という気配はしてたけど、実際、そうなってみるとやっぱりヘコむ。
頼れる兄貴を失ったマイスターズの悲しみは深い。
「今度は私が彼を守る」と決意した矢先に死なれたティエリアのショックは特に大きいだろう。

なんかもう、ティエリアのこれからがものすごく心配なんだけど……。

『俗・さよなら絶望先生』
なぜか金田一。パロにしたって、これだけの長尺でやるとは大胆だな。
アニメのパロディな殺され方と言っても、『セーラームーン』と『エヴァンゲリオン』しかわからんかった……。

『BUS GAMER』(#01 AAA)
なんかずいぶんとハンパな時期に始まった新番組。
う~ん。今のところは、原作読んで楽しんでるだけの方がいいかも、って感じ。
とりあえず様子見?

tag : 狼と香辛料 ガンダムOO

◆◇◆◇◆ 2008/03/15(土) ◆◇◆◇◆

『ジャンプスクエア』2008年04月号 感想

なんだかんだでまだ買い続けている『ジャンプスクエア』。
もはや、止め時を見失ってる感じ(苦笑)。
次号は鳥山明×桂正和というあり得ない組み合わせの読み切りが載るらしいので、また買うことになるだろう。

それにしても、太田垣康男先生の『MOONLIGHT MILE』を絶賛した記事を載せて、作者へのインタビューまでやっちゃってることにビックリした。
小学館のマンガをここまで宣伝するとは、勇気があるんだか余裕があるんだか(笑)。
ちなみに、『MOONLIGHT MILE』はめっちゃおもしろいのでおススメです!(クールなロストマンの意外なガキっぽさがよい)

『屍鬼』(結城夏野編 第惨話)
ホンキで怖くなってきた。
なんなんだろう、この怖さは。
これは、原作の怖さではなく(原作は原作で怖い)、藤崎竜先生の怖さだと感じる。

『テガミバチ』(第十五話 こころの記憶、三つ)
鎧虫との闘いにザジが参戦。
「テガミ」の配達よりも鎧虫退治の方に熱心、とも言われるザジなだけに、かなり頼りになる。

戦いの中で展開されるアン、ザジ、ハントの3人の「ココロの記憶」。
それは、それぞれの家族の記憶だった。
やさしかった父親を思い出すアン。
鎧虫に「ココロ」を喰われ意識を取り戻さない両親を、泣くこともせずただみつめ続けるザジ。
愛するサラのためにみずからの腕を切り落とし、獣の腕を移植して、見世物としての人生を選んだハント。
みんな、愛しい家族の懐かしい記憶なんだよね。

それにしても、少女時代のサラがめっちゃかわいいなあ。
幼い頃から貧乏に振り回され続けてきたハントとサラ。
なんか、サラがあんなにお金に固執する理由がわかった気がする……。
アンとザジの家族は、すでに失われてしまっている。
けれど、ハントとサラの夫婦はまだ共にあり続けることができる。
気の強さがこうじてかたくなすぎるサラ。ハントは根性据えて説得して欲しいもんだ。

『TISTA』(CHAPTER5:緋い警告)
逆方向にふっ切れちゃって「お勤め」に励むティスタ。
そのために硝煙の匂いが染み付いちゃって、シャワーでも流せないほど。
「聖戦」を信じる人々によって、追い立てられ、自分に人殺しという傷をつけることでしか生きることを実感できないティスタ。
そんなティスタの姿を映したかのような、リストカットを続ける少女。
「誰よりも生きるのに必死」だから自分を傷付けるんだ、とティスタは言う。
リストカットをした少女に何もしてあげられなかったティスタ。
何かをしてあげたい、という気持ちがティスタにあることが、唯一の救いなのかも。

一方、アーティーはスノウ捜査官に目をつけられて、地雷踏みまくり。
まあ、基本的に単純すぎる性格なんで、心理学のエキスパートであるスノウにとっては、手玉にとるのなんて簡単なことなんだろう。
自分の限界に見切りをつけた、と言いつつ、ティスタをあきらめきれていないアーティー。
それが逆に、ティスタを追い詰める事態を招くんだろうなあ、きっと。

あいかわらずハッピーエンドなシナリオがみつからなくって、うんうん唸りながらこのマンガを読んでいる。

tag : テガミバチ TISTA

◆◇◆◇◆ 2008/03/14(金) ◆◇◆◇◆

『零崎曲識の人間人間』感想

西尾維新先生の『零崎曲識の人間人間』を読んだ。
『人間シリーズ』というか零崎シリーズの3冊目。

今回の主役は曲識兄ちゃん。
音使いで「少女趣味(ボルトキープ)」の名を持つ者。
今までこの人、名前しか出てなかったと記憶してるんだけど、そうか、こんな人だったのか。

あいかわらず西尾維新は子荻ちゃんが好きだなあ、とか。
双識兄ちゃんのウザさは天下一品だよなあ、とか。
西尾維新て相当、出夢くんが好きだよなあ、とか。
右下るれろがいーちゃんとやりあう前にすでにボロボロだった理由がわかってちょっとうれしい、とか。
思いのほか、人識が伊織ちゃんにメロメロで私的に激好み! とか。
哀川潤はあっちこっちで零崎の人生変えまくってんだなあ、とか。
軋識兄ちゃんが零崎の中で一番、長生きした理由の一端はこれかあ、とか。
まあ、いろいろとあったんだけど、ラストでなんか全部ふっとんだとゆーか、やられたとゆーか。
『ラストフルラストの本懐』……まさしく「本懐」だったんだろう。
おかげで、うっかり泣いちゃったよ。
西尾維新で泣く日がくるとはっ!
いつのまにそんなスキルを身につけた西尾維新(笑)。

零崎の『人間シリーズ』は次回の人識で終了らしい。
人識は生き延びているのかなあ、軋識兄ちゃんが一番、最後まで生き延びたということは、人識も死んでしまっているのかなあ。
すると伊織ちゃんはどうなってんのかなあ。
とか、いろいろと考えてしまうわけだけれど、今は曲識兄ちゃんの物語にひたっていよう。

tag : 西尾維新

◆◇◆◇◆ 2008/03/13(木) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』第148話 征【せいふく】 感想

魔人様、形勢逆転と思いきや、テラ、あっさりと形勢回復……。
サイの強化細胞を全身に埋め込んでるらしい。
とゆーことは、おばあさんにでも犬にでも変身できるということ? あれはまた別の機能?
できるとしても、テラの自分の顔への固執っぷりからして、やらないかもしれない。

力を見せつける→ボケたことをする→セルフツッコミをする。
とゆーのが、テラの行動パターンらしい。
それもこれも魔人様がツッコんでくれないからだね。弥子ちゃんがいたらツッコミまくってたかもしれない。
まあ、魔人様にボケにツッコンでやる義理はないし、その余裕もない?
テラを無表情で凝視するお顔は美人なんだけど、なんかちょっと不安になってくる。

それにしても、「人間畑」がホンキで怖い。
これはホントに載せても大丈夫なのか?
よい子はマネしないでください、ってレベルじゃないんだが……。

「征服」=「埋める」こと。
人の命も文化も、テラの価値感で「醜い」ものは、埋められて、隠されて、何もなかったことにされる。
テラにとってはそれは思い上がりでもなんでもなく、ただあたりまえのことをやろうとしているだけのように見える。
そこがホントに怖い。

イビルツリーを再び召還せざるを得なかった魔人様。
これは厳しすぎるっ。
息がこんなにあがってる魔人様は初めてかも。

魔人様とテラの一戦を遠くから監視している葛西。
なんかこの人、解説役が板についてきたな(苦笑)。

まだ2人目なのにこの状況。あと3人どうすんの。
てゆーか、「シックス」もいれると4人だね。サイも入れると5人だ。
魔人様が魔界に里帰りしない限り、根本的な回復は不可能なように思えるんだけど。

魔人様にとって頼りになりそうな駒は本城博士と警視庁組。
やっぱりサイを味方につけたいところだよなあ。
そして、この件に関しては今のところひとつも役に立ってない弥子ちゃん(魔人様のストレス解消には役立ってるようだけど!)が、これからどのような役を振り分けられるのか。
松井センセのことだからきちんと片をつけてくださるだろう、という安心感はあるけれど、なんかもう落ち着いて読んでられない……。
◆◇◆◇◆ 2008/03/12(水) ◆◇◆◇◆

アニメ『魔人探偵脳噛ネウロ』第23話 責【さい】 感想

遥ママの身柄引き渡し要求のために、南米まで飛ばされたらしい笹塚さんと石垣。
殺人事件の情報を握る少女を探していた笹塚さんは、いきなり町で銃撃戦に巻き込まれるが、ピンチを救ってくれたのはトガシ……だと思う、多分。
なんかいきなり小説版とリンクしてるし。
まあ、南米が舞台になった時点でこうなるような気はしてたけど、小説を読んでない方にはなにがなんだかだろうな。

遥ママの事件は魔人様がさくさくっと片づけてくれた。
それにしても、ケータイ越しに「犯人はおまえだ!」を弥子ちゃんに言わせるとは。
たまには魔人様がおっしゃってもよいんではないか?(ちょっと聴きたいかも)
ケータイ切ったあとの弥子ちゃんと吾代のしらけた顔がなんともいえずおかしかった。

一方、シャラート村を訪れた弥子ちゃんたち。
ゲテモノ料理で歓待されて、弥子ちゃんめっさうれしそう。
今更ながら、ヘビやカエルやらの活け造り(?)を見て大喜びするヒロインってどうなんだろう、とちょっと心配になったりして。
歓待されたと思ったら今度は追い掛け回されたりして、なんかもう、いまだに話がさっぱり見えなくて困惑してる。

そういえば、今回、初めて魔人様と弥子ちゃんがまるまる別行動だったなあ。

次回、『塞【さい】』
◆◇◆◇◆ 2008/03/11(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2008年15号 感想

『ぬらりひょんの孫』(第1幕 魑魅魍魎の主となる)
新連載。
読みきりの時も思ったけど、ぬらりひょん化しているリクオが色っぽい~、と表紙を見て思う。
作中でもぬらりひょん化してるけど、まだ幼すぎてイマイチ。
やっぱり小学生は幼さの方が先立って萌えない……って、中学生でも十分に幼いんだけど(苦笑)。
とりあえず、私的に一番のツボは、やたら過保護な妖怪さんたちだろうか。

『ONE PIECE』(第491話 “トビウオライダーズ”)
ココロさんを無視する、麦わら海賊団の男連中。ホントに失礼だ。
ココロさんが人魚だと知ったシチュエーションのインパクトが強すぎたのは認めるけど。

麦わらの一味に憎しみを抱いているらしい「トビウオライダーズ」。
魚人族の知り合いというと、ナミの故郷にいた連中しか思い当たらないんだが……。

『BLEACH』(BLEACH313.TO CLOSE YOUR WORLD)
剣八とノイトラの戦いが終わって、ちょっとのどかな感じになったかと思ったら、間髪いれずに織姫ちゃんがまたさらわれてしまった。
さらわれた先にいたのは藍染様。
あいかわらずしらじらしくもエロい男(笑)。
しばらく虚圏をさまようのかと思っていたら、一挙に空座町に話が戻るらしい。
剣八が一護を追い返す口実が、あっという間に潰れちゃったよ(←当然、狙ってるんだろうが)。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的184 飛翔)
無線機は突入隊のメンバーだけが持ってるもんだと思い込んでたんだが、そうか、リボーンとつながっててもおかしくないのか。
だけど映像情報まではつながってないはずなので、音声だけでツナの状況や考えていることを読んで、アドバイスを与えるリボーンてのは、相当、ツナのことを読みきってるよなあ、と思う。

『銀魂』(第二百三訓 文字でしか伝わらないものがある)
実は土方が禁煙で苦しむ話を期待してた。
そうか、スルーされたのか。

新八を美化させると、メガネ総悟になるらしい。
てゆーか、最後のコマのめがね美人さんの方が総悟に似てる、とかいうのは禁句なのか?

『D.Gray-man』(第151夜 だいきらいな かみさまへ)
レベル4によってコムイたちが乗るエレベータが墜落。
コムイはなんとか助かってるけど、ファインダーは粉々だし、神田もボロボロ。
でもものすごいスピードで修復してる……けど、この能力が神田の寿命を縮める元凶なのかな?

レベル4の今のところのターゲットはコムイ。
ラビも神田もがんばってるけど、力の差は歴然。
神田なんか、ゴミのように捨てられちゃってるし。

「私、がんばれるよ、ヘブラスカ」と言うリナリーの無理しまくってる笑顔がなんとも言えない。
なんかもう、展開が重すぎて、コムイ×リナリーでベタベタなおはなしを妄想して何かをごまかそうとしている最近の私(ごめん、ラビ)。

『SKET DANCE』(第32話 四回戦)
30年前の『りぼん』?

『サムライうさぎ』(第五十羽 マロ吼える!!)
マロがまともにしゃべった。てゆーか、怒鳴った。
ちゃんとしゃべれるんだ(おい!)。

それにしても、スズメはほんとに人の言葉に左右されやすい子だなあ。

『MUDDY』(第11話 再会)
兵士として製造した自分のキメラ・アダマスにほとほと嫌気がさしているらしいコランダム。
それもこれも、マディを見てしまったせい。
形をとどめているだけでもアダマスは成功品と言えそうなんだけど、マディと比べると出来損ない感が否めない。
完ぺき主義者っぽいコランダムならばなおさらだろうなあ。

それにしても、あいかわらずクレイはダメな大人だよなあ(でもそこがいい)。
ルビイがいらつく気持ちもわからんではない(サンドロと同じパターンだ)。

「キメラ」と「人間」の区別がついていないマディ。
だから、自分の存在の特殊性がわからない。
でも、それをちゃんとわからせてあげるのが「親」の務めだと思う。
クレイ自身、そこんとこ深く考えてないような気がするけど。
◆◇◆◇◆ 2008/03/10(月) ◆◇◆◇◆

広川太一郎さんの訃報に接す

声優の広川太一郎さんがお亡くなりになったというニュースを見ました。
私の中では、『宇宙戦艦ヤマト』の古代守であり、『名探偵ホームズ』のホームズでした。
そうか、ヤマトの古代兄弟は両方ともいなくなってしまったのか、と思うとなんかしみじみとしてしまいます。
どちらかというと、守兄さんの二枚目声よりも、ホームズのとぼけた声がお気に入りだったなあ。

それと、広川太一郎さんといえば、新井素子先生の『星へ行く船』シリーズの「太一郎さん」を思い出します。
新井素子先生が広川太一郎さんの声をイメージしていたキャラなので「太一郎」さんという名前、というちょっと珍しい話らしいです。
こっちの太一郎さんもかなり好きでした。

正直、ものすごくファンだったというわけではないけれど、なんかめちゃくちゃ寂しいのです。
◆◇◆◇◆ 2008/03/09(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2008MAR09)

『狼と香辛料』(狼と渦巻く陰謀)
あいかわらずホロにころがされまくりなロレンス。
ロレンスもなんだかそれを楽しんでいるような。
で、そのラブラブっぷりを楽しんでいたら、話は一挙にシリアスモードに。

要するにミローネ商会から巻き上げたお金を胡椒に変えて、それをさらに武具に変えたら、その武具の値段が暴落してて、ただの鉄くずになっちゃった。
それだけならまだしも、信用買い(=借金)で武具をそろえた(胡椒よりも武具の方が高かった)もんだから、タダ働きを通り越して負債を抱え込んでしまった……という解釈であってると思う。多分。
安定しているはずの武具の値段はなんで大暴落したんだ? という疑問はさておいて、あっという間に借金持ちになったロレンスは金策に走るが誰も貸してくれない。
さすがにあせるロレンス。
あせるあまりにホロにやつあたりなんかしたりして……。
とにかくロレンス大ピンチ。それをなんとか支えようとするホロがやたらけなげでかわいい。
普段はどうやってロレンスから食いもんと酒を巻き上げようかということばっか考えてるのに、いざロレンスが崩れ落ちそうになるとものすごい尽くす女になるんだよな。

次回はきっと大逆転するはず。タイトルからして(笑)。

『機動戦士ガンダムOO』(#22 トランザム)
ティエリアをかばって負傷したロックオン。
右目をやられただけで結構元気に動き回ってるけど、ロックオンは狙撃手だから、影響がないわけはない。
3週間の集中治療で元に戻せるらしいけど、ロックオンはそれを拒否。今の状況で3週間も寝てられるか、ということらしい。
確かに、トリニティとかジンクスとかが出てきている状況で、マイスターズの事実上のリーダーであるロックオンが欠けるのは痛すぎる。
「それになぁ、おれが寝てると気にするヤツがいる」
ロックオンが気遣っている相手は当然ティエリア。
ロックオンに傷を負わせたと自分を責める、目に涙を浮かべるティエリア……ティエリアが泣いてるって……。

ヴェーダと直接リンクをしていたらしいティエリア。
ヴァーチェのシステム再起動が失敗したのは、プログラムミスとかではなくって、ヴェーダに直接リンクしていたティエリアが新しいプログラムの転送を阻害したから? 「ヴェーダに固執した」というのは、ティエリアがヴェーダを優先して、新しいプログラムを受け入れなかったという意味なのかな?
今までやたらと「マイスターにふさわしくない」と刹那やアレルヤを責めてたティエリアが「僕はマイスターにふさわしくない」と言い出した。
ヴェーダとのつながりを失ったティエリアに対し「おれたちと同じになったと思えばいい」と言うロックオン。それってやっぱり、今までは自分たちと同じじゃなかった、ということだよね。
ティエリアは何者なのか。ロックオンはどこまで知っているのか。
それにしても、ティアリアに刹那を見習えとは……ちょっと複雑だっ(苦笑)。
泣いたうえに「悪かった」と謝ったりして不遜さのかけらもないティエリア。精神的に崩れちゃってるところにやさしい言葉かけられるとよろめいちゃうんだよ、的なもんを感じる。
そして、ロックオンのことを心配して声をかけにきたのに、ロックオンがティエリアを慰めるシーンに遭遇しちゃって、「やさしいんだ、誰にでも」とつぶやくフェルト。
扱いがかわいそすぎやしないか?

トリニティとジンクスの「紛争」に介入するため、ラッセのGNアームズと共に地球に出撃した刹那。
「行きたいんなら行っていいんだぞ。刹那が心配なんだろ」というロックオンに、「あなたは愚かだ」とティエリアは答えた。
その言葉の意味をロックオンとアレルヤは図りかねてたけど、実際のところどーゆー意味なんだろうね。
私はごく単純に、「刹那よりも、ケガを負ってるロックオンの方が心配なんだ。それっくらいわかれよ」という意味にとったんだけど、なんか間違ったフィルターかかってる?

人革連のジンクス部隊は流浪の身になったトリニティを強襲。
メンテナンスも補給もできてないスローネはなすすべもなく撤退。
なんとか逃げ切ったかと思ったら、今度はアリーに襲われてるし……。
あっという間にミハエル死亡。
うわっ、ものすごく簡単に殺されちゃったよ。
アリーの「攻撃の意志はない」なんて言葉、信用しちゃダメじゃん。
まんまとツヴァイをのっとって、念願のガンダム乗りになったアリー。
ミハエルの生体認証を書き換えた件といい、ラグナを殺した件といい、アリーの背後にいるのはアレハンドロ?
やっぱりアリーの戦闘能力は相当なもんらしく、ヨハンあっさりやられる。
残ったのはネーナだけ、という状況で、刹那が武力介入。
ファーストキスの相手を助けたかったわけでもなかろうが(苦笑)。

一方、ヴェーダを完全掌握したリボンズ。
現れたのはこの戦いの張本人イオリア・シュヘンベルグのコールドスリープ用カプセル。
アレハンドロは嬉々としてカプセルを撃ちまくったけれど、そこに現れたのはイオリア・シュヘンベルグの映像。
どうやらトラップにひっかかったらしいリボンズ。意外と間抜けだ。

「貴様のような男がガンダムに乗るなど!」と怒りまくる刹那に、「てめェの許可がいるのかよ!」と答えるアリー。
いや、刹那の意識内では多分、刹那の許可がいるんだよ。
イオリア・シュヘンベルグが仕掛けたトラップ・トランザム。
どうやらGNドライブには隠しコマンドがあったらしい。
エクシアがパワーアップして、スローネがそのまんまというのは、プトレマイオス所属の4機は「純正品」で、それ以外のは「コピー品」だからかな?

イオリア・シュヘンベルグの遺志に触れた刹那。
刹那はガンダムと共に何を成すのか?

『俗・さよなら絶望先生』
一話目はデチューンの話。
全力だすといろいろとまずいことがあるんで、性能を落とすことをデチューンというらしいが、いろいろと危険なこと言いまくりだったような……。
そりゃもう、いろんな方面にケンカ売りまくり~。

二話目はアリアリ詐欺の話。
確かに「これはアリだろ」と言うその基準がわかんねーよ、と思うこと多々。
このアニメもアリアリ詐欺の結果、製作されたらしい(苦笑)。
同人界では「それはない」、「それはあり」という言葉は確かによく訊く(「そのカップリングはおいしい」とかも訊く)。
蔵×飛は「あり」なのに飛×蔵は「ない」、とか外から見れば確かに基準がわからんよな(例えが古すぎでスミマセン)。

三話目は一見さんお断りの話。
このアニメの一見さんのために、左と下に選挙速報のように登場人物紹介を入れるのはいいんだけど、うちのテレビのサイズだと、ほとんど字が読めない……このアニメを楽しみたいんなら、もっとデカいテレビを買え、ということなんだろうか。
何も知らない一見さんよりも、いろんな知識を詰め込みすぎな百見さんの方が困るとゆーのはもっともだ(笑)。

最後の『罪のボツ』。
うっかり泣きそうになった。
◆◇◆◇◆ 2008/03/08(土) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』 第54回 「5回戦・13」 感想

またもや遅くなってしまった『おおきく振りかぶって』の感想。
なんでこんなに時間がかかるんだか(月刊誌だと思うと油断してしまうんだな)。

西浦が負けてしまった。
イヤ、そーゆーことになるんだろうなあ、とは思ってたんだよ。
だって、阿部が2週間は復帰できないんじゃ、ここでギリギリ勝てたとしても、明後日の準々決勝には明らかに間に合わないじゃない。
それで、ああ負けるんだろうなあ、と言う視点で見てたもんだから、どんどこ気が重くなってくるしねえ。
実は、ようやく決着がついてくれて、ちょっとホッとしてるのかも。

最終回で、田島様がかっこいいとこを見せてくれた。
しっかりと野球をやっている人から見れば、田島は才能にあふれてキラキラした存在なんだろうね。
「目(フィジカル)も心(メンタル)もいいもんもらってんだ。宝石みたいでやんなっちゃうね」。
自分は間違った手段で勝っている、と思っている倉田にとっては、まぶしすぎて逆に腹立たしい存在なのかも。

どこの学校に行ってもレギュラーになれる、とモモカンに言わせしめた逸材の花井も、田島の直後の打席だと、普通に見えるとゆーか落差があるとゆーか。
花井はこの差を縮めるためにどんだけがんばらなきゃいけないんだろうなあ。
田島は立ち止まってくれないだろうから、ホントに大変そうだ。

沖のがんばりも印象的だったけれど、その後の打席の西広の必死さは、なんかちょっとくるもんがあった。
初めて出た公式戦で、こんなプレッシャーな場面に立たされちゃって、「打てる」とか「あたる」とか必死に自分に言い聞かせて、戦いの場に踏ん張って立っている。
だけど、どんなに気持ちが強くても、実力は実力のまんまで、結局、西広の空振りで、試合は終わった。
試合後の整列のシーンで、一人だけ崩れ落ちちゃった西広。
西浦は練習試合でも負けたことがなかったそうだから、西広にとってはこれが野球での初めての負け試合になるのかなあ。
そして、負け知らずだったチームが、自分がグラウンドに出たとたんに負けたなんて、自分がもっとしっかりしてれば負けなかった、とか自分を責めちゃってるんだろうなあ。
まあ、阿部を引っ込めて西広を出さなけりゃいけなかった、という時点ですでに敗色濃厚なわけだけれど。
一人だけ野球未経験で入部したから、どうしても力の差が離れちゃってるレギュラー9人と西広。
でも、そんなこと西広にとっては言い訳にもならないんだろうなあ。
これまで影の薄かった(失礼!)西広が、これを機にどのような変化を見せるのかが楽しみだ。

黙って西広を抱えあげて歩かせる花井がおっとこまえだった。
そして、泉が肩に手を置いて支えてやってるのは誰だろうと思っていたら栄口だった。
栄口もあのエラーを気にしちゃってるんだろうなあ。

ちょっとだけ遅れてベンチに戻った三橋を、立って出迎えた阿部。
阿部の顔を見て、ようやく試合に負けたことを実感したのか、目に涙を浮かべる三橋。
だけど、今回は必死で泣き出すのをがまんしてる。
そんな三橋の頭を片腕で抱え込んだ阿部。
松葉杖がなかったら、両腕で抱え込んだんだろうなあ、と思うともったいない(←うっかり本音が……)。

そんな負け試合に沈み込む連中に対してモモカンは容赦ない。
「はい、そこまで!!」って、そんなこと言われて、悔しさとか悲しさとかがおさまるかい! と思ったりしたんだが、実際、止まったらしい(笑)。
モモカンてばえらすぎるっ。
涙に「今日の悔しさ」(=自分をきたえるエネルギー!)が含まれてると言われて、流すのはもったいないと言わんばかりに「悔しさ」をべろべろなめる三橋。
すてきすぎるよ、君(笑)。
このおバカなまでの勝利に対する執着心というか、もっといいピッチャーになりたいという向上心が、三橋が持ってるエースの資質なのかもしれない、とか思ったりした。

この試合は負けちゃったけど、次の試合が待っている。
みんなまだ一年生。
誰一人として、終わってはいない。
だから「さっさと帰って練習する」。
モモカンがまぶしすぎて、西浦が試合に負けた悲しさが半減した(苦笑)。
負けたのは当然、悔しいんだろうけど、一年生だけで10人しかいなくて、県大会ベスト16までたどりついたんだから、今のところはこれで上出来、とモモカンは思ってるのかもしれないね。

父母会に対しては超がつくほど愛想のいい呂佳さん。
和さんから見れば詐欺だろう(笑)。
そして、詐欺的な笑顔はともかくとして、本格的な不正を疑っている和さんは、倉田に釘を刺すという行動に出た。
気づいている人間もいるんだよ、と言いたげな和さんのアピールは、倉田にとってかなりなプレッシャーになることだろう。
そして、それは当然、呂佳さんにとっては「うっぜぇ」こと。
試合は片がついたけど、こっちの問題はまだこれから。
どういう形で決着がつくんだろうか。

長かった西浦の一年目の夏がついに終わった。
花井が桐青戦のクジをひいてから、ホントーに長かったよなあ。
とりあえず今は、試合が終わった後の三橋と阿部の話し合い(?)の行方が楽しみ!

tag : おおきく振りかぶって

◆◇◆◇◆ 2008/03/07(金) ◆◇◆◇◆

『WILD ADAPTER』06 感想

峰倉かずや先生の『WILD ADAPTER』の06が出た。
今までも十分に重かったけど、今回はもう「うわっ」って感じだよ。

行き倒れだった時任を自分のマンションで養っている久保田。
時任は記憶がないから、帰るべき場所がわからない。時任という名前も久保田がつけた。
ある日、久保田のマンション以外に帰る場所がないはずの時任が帰ってこなかった。
もし時任が自分の意志で帰ってこないならそのままでいい。だけど、そうでないのなら「まだ手放せないかな」と言う久保田。
自分が昔、在籍していた出雲会に、時任が拉致されたと知った久保田は、事務所に殴りこみをかけ、時任が横浜港沖に停泊中のタンカーにいることを突き止めた。
暴力団の支配下にあるタンカーに単身乗り込んだ久保田は、時任を救うことができるのか……。
とか書くと、かなりな誤解を招きそうな気がするな。
いや、間違ったことは書いてないつもりなんだけど、なんかだいぶ間違ってるような……。

この1冊の中で人がどんだけ死んでんだ、と思うくらい、とにかく全編に渡って人が死にまくり。
しかも、ホントに無駄に死んでく。
久保田はただ人を殺し続け、殺される側は自分の生きてきた道を後悔することしかできない。
これだけの無意味な死が、時任を手放せない、という理由だけで大量生産されてしまっている、ってゆーのが、ホントに怖い。

時任を「まだ手放せない」久保田。
「まだ」ってのはいつまでなんだろう。
どんな条件が満たされたら、どんなトリガがひかれたら、久保田は時任を手放すんだろう。
時任だけが久保田の「手放せない」もののような気がするほどの、狂気の一歩手前といった感じの危うい依存関係を、久保田はしっかりと自覚している。
そして、もしかしたらそれが、ちょっとうれしいのかもしれない。

まったく迷う様子をみせず、冷徹に銃の引き金をひきつづける久保田。
ただ、時任を救うためだけに。
そんな久保田に対して、「何人殺した?」と訊いた時任。
時任はもしかしたら、「自分が殺した」人間の数を問うたのかもしれない。
「確実なのは20人くらい。あとは知らない」と答えた久保田。
ホントのところ、久保田は殺した人数には興味がないような気がする。あと何人、始末すれば時任を助けられるか、とは考えてるかもしれないけど(苦笑)。

なんとか海に逃れた久保田と時任。
「何人も死んで――殺して、なんで俺たちそこまでして生きてんだろ」という時任の言葉に、「じゃあ、このまま沈んじゃおうか」と応える久保田。
死ぬのは簡単。泳ぐことをやめてしまえばいい。
だけど、時任はきっぱりと「嫌だ」と言った。
なんでそこまでして生きてんだ、と言った直後なのに、死ぬのは嫌だ、ときっぱりと言い切ってくれる時任。
無敵の天然キャラだ。
ここらへん、『最遊記』の悟空に似てるよなぁ(笑)。

昔の知り合いに「あの頃は何も持ってなかったんだけど」と言った久保田。
何にも執着せず、手に入れたものに飽きては捨てるを繰り返し、結局、何も手元に残さなかった久保田が、今「持っている」のは時任だけ。
だから「まだ手放せない」。
何も持っていなかった頃の自分はひどく苦しかったのだと、久保田は知ってしまったから、あの頃の自分にもう戻りたくないから、時任を手放せないんじゃないか、と思ったりした。
すると、久保田が時任を手放せるのは、何か別のものを手に入れた時、もしくは、何もいらなくなった時?
久保田が時任を手放しても大丈夫な状態になるなんて、到底、想像できない状況なんだけど(苦笑)。

これからますますドス黒い展開になっていきそうな予感満載の『WILD ADAPTER』。
ついていけるのか? 私。
◆◇◆◇◆ 2008/03/06(木) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』第147話 槌【ハンマー】 感想

連載3周年記念巻頭カラー! なのにまたもや表紙じゃないって、ちょっとビミョ~(苦笑)。
それで、表紙が『HUNTER×HUNTER』なもんで、さらにビミョ~。

表紙はお内裏様の魔人様とお雛様の弥子ちゃん。三人官女の顔が「3」ってそのまんま(笑)。
弥子ちゃんのおすべらかしにあかねちゃんがまぎれこんでるあたりポイント高い。

見開きで人気投票募集用のキャラクター一覧(キャラなのかよくわからんのもいるけど)。
あいかわらずとんでもないことになってる。
このマンガに限っては、発表よりも募集のページの方が断然、楽しいよね。
七光の親1~7とか、どーなのこれは。おれは3が好きなんだよね、とか言う人がいるのかっ?
ちなみに私は、のど元に「の親」とひっそり書いてある2番が好きなんだよね。
吾代の車は「ミゼラブル号」というらしい初めて知った(あれ? どっかに書いてあった?)。
ところで、現在の私のイチオシは114番の「ネウ子」さん。そうか、そんな名前だったのか。
とりあえず、「ネウ子」さんに一票、入れておこう。票が集まったらまた出てきてくれるんじゃないか、という期待を込めて(笑)。

松井センセ念願のゲームの広告が載っていた。
ハードを持ってないんで、ゲームは買う気なかったんだけど、予約特典の『ドS炸裂! ネウロサディスティックボイスCD ~愛すべき脇役たち編~』というものすごいタイトルのCDに心が揺れる(爆)。
なんかもう、どんどこ間違った方向に進んでいくよなあ、私(このマンガを好きになってる時点ですでに間違っているのか?)。

さて、本編。
本城博士は二三男さんというらしい。刹那さんと同じで数字がらみな名前なのね。きっと誕生日は2月3日なんだ(←決め付けてみる)。
魔人様とテラのことが心配で、本城博士にちょっと相談してみる弥子ちゃん。
本城博士は計算能力は高いけど、「バカ」ではないのでテラの発想にたどりつけないらしい。
一方、魔人様はテラの答えに行きついた。
魔人様は「バカ」ではないけど、「新しい血族」が「バカ」であることを知ってるので、この考えにたどりつけたんだと思う。

高層ビルを巨大なハンマーとして、隣で建設中のビルの基礎工事の杭を地中に穿つ。
それがテラの策略。
杭は活断層を刺激し、岩盤を割り、一帯を海に沈めるほどの威力を持っている。
もし成功したら、DRのテロ以上の大惨事を招くものと思われる。
すでに振り下ろされていたハンマーを止めるために魔人様が繰り出したのはイビルツリー。
つい最近、アニメで見たよ(笑)。
前回はこんなことに使うのもったいない、って感じだったけど(虫干し感覚だったらしいし)、今回は出すしかないよなあ。
しかし、魔帝7ツ兵器は使うのが大変らしく、またもや魔人様のお顔にヒビが!
と、心配していたら、テラの解説が終わった頃にはすっかり修復されていた(笑)。
テラほどじゃないけど、魔人様も「アイコン」を大事にしたいらしい。

テラ圧倒的優位と思いきや、魔人様あっさり形勢逆転。
あいかわらず話の展開がはやいっ。
地面に釘付けにされたテラにデコピンって……。
普通の人がやってもやたらと痛いのになあ。
きっと、テラご自慢の「アイコン」がだいなしだよ。
◆◇◆◇◆ 2008/03/05(水) ◆◇◆◇◆

アニメ『魔人探偵脳噛ネウロ』第22話 女【まじょ】 感想

アニメ版では初めてお声が出てきた遥ママ。
と思ったら、いきなり目の前で人が死んでたりする。

ということで、殺人の容疑をかけられて逮捕された母親に会うために、弥子ちゃん南米に飛ぶ。
魔人様には内緒で、あかねちゃんだけ連れて……って、魔人様がいないと、あかねちゃんエネルギー切れで動けなくなってしまうのでは?

女子高生が南米へ一人旅って危なくない? と思っていたら、得体の知れない連中に誘拐されて、いきなりピンチ。
銃殺されると思ったら、吾代に助けられるっ。金属バットなんて、どうやってセキュリティをくぐり抜けたんだか(現地調達?)。
当然、魔人様もいらっしゃいました。弥子ちゃんのピンチなんで当然です(私の脳内ではそういう設定になっている)。

20年前、セレンという女性とつきあっていたのではないかという疑惑が出てきた誠一パパ。
誠一パパのものに酷似したセレンの殺人事件現場。
父親の事件の謎を解きたい弥子ちゃんは、手がかりを求めて動き出す。

小説版に引き続き、アニメ版でも南米に飛ばされた笹塚さん。
石垣というオマケがついてるけど。
あっちこっちで蝶のモチーフが出てくるのは、小説版とのつながり?

「ネウロはどうして私の前に現れたか、という最も大きな謎に」。
……この台詞に目が点になっちゃった。
えっ? 魔人様は偶然ではなく意図的に弥子ちゃんの前に現れたってこと?
そこんとこ、一度も疑問に思ったことなかったよ、私。
すんごいとこついてきたな。

次回、『責【サイ】』。
原作以上に先が見えない……。
◆◇◆◇◆ 2008/03/04(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2008年14号 感想

来週から『ぬらりひょんの孫』、『バリハケン』、『ダブルアーツ』と新連載が3本始まるらしい。
『ぬらりひょんの孫』は読みきりがおもしろかったし、古味直志先生もかなり楽しみなんだけど、そのあおりをくらって『MUDDY』が終わってしまわないかがひたすら心配。
こうやって、打ち切りにおびえるマンガがある一方で、自由(?)に出たり入ったりするマンガもある(苦笑)。
シビアな世界だよなぁ、と感慨にふけったりして。

『ONE PIECE』(第490話 再び辿りつく)
ルフィはエース探しにはいかないらしい。
エースは弱いところを見せるのが嫌いだから、という理由らしいが、ルフィも弱ってるエースは見たくないんだったりして。
エースもいざと言う時に助けてもらうために、ビブルカードを渡したんじゃないだろうね。
エースは白ひげ海賊団が総力をあげて助けてくれるだろう(期待してるから!)。

世界の海を二分するレッドラインに到着したサウザンド・サニー号。
ルフィはすでに世界を半周以上してるんだなぁ、と思うと感慨深い。

『BLEACH』(BLEACH312.Fervorous-Ferocious)
剣八はあいかわらずとどめを刺さない人らしい。
せっかくの「遊び相手」を減らしたくないから?

『HUNTER×HUNTER』(No.271◆分断)
連載再開。
意外と早く戻ってきたと思ったら、表紙に堂々と「10週連続掲載!!」とか書いてある。
それって、10週で終わるってことじゃん(苦笑)。
これで、5週くらいで中断したら笑う(←ありえないことじゃないと思えること自体は笑えない)。

『銀魂』(第二百二訓 タバコは一箱に一、二本馬糞みたいな匂いのする奴が入ってる)
「単行本の表紙で高校生がタバコ吸ってるように見えます」と言われたらしい土方。
隊服が学生服に見えたのか? それにしても高校生……笑いが止まらない。

タバコネタがどういうわけだか全面的に『DRAGON BALL』ネタに展開されて、オールド『ジャンプ』ファンとしては大喜び。
「ギャルのパンティーおくれ!!」はファンが泣いて喜ぶ(?)、名台詞だよねぇ。

でも、タバコは明らかにからだに悪いので、やめた方がいいと思うよ。

『テニスの王子様』(Genius379 Dear Prince~テニスの王子様達へ~)
ツッコミどころが多すぎて、どういうポジションで読んでいいのかよくわからないマンガだったけど、終わったら終わったでちょっとさびしいかなあ。
それにしても、ホントに長かった……。

『サムライうさぎ』(第四十九羽 女子VS魚屋)
人の言葉をなんでもかんでも鵜呑みにするスズメ。
この子、だまされてあの一味に加わってんじゃないの? とも思えるけど、好戦的な性格なのは確かだ。
「あっさりアタイを騙すとはね!!!」とか言ってるけど、誰でも簡単に騙せそうだよ。

一方、なぜか魚屋にされてしまったマロ。
ルックス的には、侍より魚屋の方がハマってることは確かだ。

それにしても、良成くんがどんどん危ない人になっていくような(笑)。

『SKET DANCE』(第31話 SCM)
浪漫ちゃんの北島マヤ化がものすっごいツボにはまった。
でも、今時の中高生は『ガラスの仮面』を知ってるのか?

『D.Gray-man』(第150夜 血と鎖)
幼い頃のルベリエと思われる子供が吐いた「同族殺し」という言葉と、ラビが持っていた情報を重ねると、昔、ルベリエ家から神に捧げられた「聖女」=「ヘブラスカ」ということになる?
だとすると、ヘブラスカとルベリエは親族なんだ。
ルベリエがあそこまでリナリーに「奉仕」を強要するのは、伯爵を倒すためにルベリエ家がこんなに犠牲を払ってるんだから、おまえらだってそれくらいのことやってくれて当然だろう、という考えなのかも。

コムイが室長になって、ずいぶんとエクソシストの待遇がよくなったらしい。
てゆーか、そのためにコムイは教団内での権力を欲したんだよね。
リナリーのために、そして、リナリーと同じ境遇にある者たちのために、過労死しそうなほど働き続けてきたんだなぁ、と思うと、この人に一番、シアワセになって欲しいなぁ、と思う。
といっても、リナリーとくっつくのはむずかしいのか? やっぱ。

ところで、今週はずいぶんと神田が美人に見える。

『MUDDY』(第10話 アダマス)
うっかりマディを傷つけたと思い込んでパニクって、マディはそんなことされても痛くもかゆくもないし、簡単に元に戻るんだよ、ということを納得しても、「無事とはいえ、いい気分ではないだろう」と言って、キメラ相手(しかも子供)に真剣に謝るルビイ。
なんていい子なんだ!
クレイだって、そんな丁寧にマディを扱ってないよ(苦笑)。

一方、兄のコランダムは自作のキメラのバカさかげんにあいそを尽かし、人んちの「子供」に思いをはせる。
そして、せっかくサフィールがアザのことを心配してくれてるのに、なんでそんなことを心配するのか理解に苦しんでいる様子。
兄妹でこのメンタリティの落差はいったい……。

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(最終条 ムヒョとロージー)
ロージーは始めっからやり直すことになったわけね。
最初からその手を思いつかなかったのか、ムヒョが待っててくれるわけがないと思っていたのか。
ヨイチが後釜になると思い込んでたふしがあるからなぁ。

それにしても、ムヒョとロージーの関係性の謎が結局、はっきりしないままで終わってしまった。
う~ん、先号のフリはなんだったんだろう。
「いじわる…そんなの無理だもん…!」というロージーのあのシーンは、泣かしどころなんだろうか、思わず笑ってしまったのは私だけだろうか(スマナイ)。
最後までロージーはオトメンだった。

ロージーがそばにい続ける、ということは、ムヒョはこれからも眠り続けるということなのね。
◆◇◆◇◆ 2008/03/03(月) ◆◇◆◇◆

『ぱふ』は『ジャンプ』系が強いハズなんだが……

『ぱふ』の4月号を買った。
毎年、恒例のまんがベストテンの号ね。
『ぱふ』は普段は買わないんだけど、まんが家大アンケートとまんが家作品リストが目当てで、4月号は毎年、買ってる。

それにしても、『ぱふ』のまんがベストテンと、宝島社の『このマンガがすごい! 2008』のランキングを見比べてみると、食い違いすぎてて笑える。
両方でベストテンに入ってるのって『おおきく振りかぶって』だけだし(えらい!)。
ちなみにがんばって探したけど、『魔人探偵脳噛ネウロ』はベスト99にも入ってなかった……。
◆◇◆◇◆ 2008/03/02(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2008MAR02)

『狼と香辛料』(狼と羊飼いの子羊)
狼が出ると評判の道で出会った羊飼いの少女・ノーラ。
狼に対する護衛役として彼女を雇いたいというロレンスに、「人間のオスはメスが何匹いてもいいのじゃからの」と答えるホロ。それに対してロレンスは、「断然、おまえの方がかわいいじゃないか」とご機嫌とり?
ロレンスに女が近づくことに対して、なみなみならぬ警戒心を見せるホロがかわいい。

若いけれど、羊飼いとしての腕は確かなノーラに、興味を抱くロレンス。
まあ、ノーラを口説くよりも、ホロのご機嫌とりの方に熱心なようだけど。
金遣いが荒いうえに、アル中気味で猟奇的な彼女(笑)。でも、かわいいから許す! なんだろうか。
腕を組んで仲良く歩いてるあたり、立派なバカップルに見えるよ。

教会に雇われているはずなのに、人々から避けられている様子のノーラ。
不審な人物に探されているロレンス。
今回はほとんど、ロレンスとホロのベタベタで終始してたけど、これは嵐の前のほのぼの、ということ?

『機動戦士ガンダムOO』
(#21 滅びの道)
アリーに殺された絹江。その亡骸に対面するサジ。
ガールフレンドを失い、たった一人の家族まで失ったサジ。
その不幸がすべてソレスタルビーイングに起因するということに対して、サジはこれからどんな行動を起こすのか。

AEU、ユニオン、人革連がGNドライブを手に入れたことを知るソレスタルビーイングの面々。
戦争根絶を目指していたはずなのに、ガンダムは戦火を広げるばかり。
そんな現状に迷いをみせはじめた刹那。
夢の中でマリナに「ソラン」と本当の名を呼ばれ、「戦わなくていい」と言われる刹那。
それは刹那の願望そのものなのか?
「やめたがっているのか、おれは」って、迷うのも仕方ない状況だよなぁ。

人革連の10機はトリニティの基地を襲撃。
ヨハンはラグナに裏切られたと考えたが、そのラグナはすでに殺されていた。
後ろ盾を失い、基地も使えなくなってしまったトリニティ兄妹は、これからどうするのか。

一方、AEUとユニオン混合部隊19機はプトレマイオスを襲撃。
足し算すると1機足りないんだけど、アリーに横流しされた? それとも増産のための解析用にどっかの研究所にある?
プトレマイオス強襲作戦に参加できなかったグラハム。
やっぱり、フラッグを捨てることを認めなくって、それで入れてもらえなかったんだろうね。
その部下のダリルは、あえてフラッグを降り、作戦に参加した。
彼には彼なりにフラッグの限界を感じていたんだろうし、同僚を殺したガンダムに対する復讐心もあるんだろう。
だけど、グラハムに対する忠誠心はまったく揺らいでない様子。むずかしい立場だよな。
そして、コーラサワーはあいかわらず気の抜ける人だった(苦笑)。

ガンダム同士の戦いになると、やはり数で負けてるソレスタルビーイングが不利。
そのうえ、アレハンドロとリボンズの手により、「ヴェーダ」からの介入を受け、バックアップシステムがダウンしてしまった。
「僕らは裁きを受けようとしている」と、この状況を受け入れるようなことを言い出すアレルヤに対して、「冗談じゃねぇ。まだ何もしてねぇぞ」と闘争心をまったく失わないロックオン。
そして、「僕はヴェーダに見捨てられたのか」と呆然とするティエリア。
刹那は心が折れかけたが、「おれはまだ生きている! 生きているんだ!」と突然、叫びだす。
「生きている」=「だから戦う」なんだね、この子の場合。

スメラギさんの命令で用意されていた、「ヴェーダ」を切り離したシステムに切り替えることによって、なんとか動き出したガンダムだったが、ティエリアのヴァーチェだけが動かない。
ヴァーチェにはトライアル・システムとかが搭載されているから、その分、「ヴェーダ」への依存度が高くて、スタンドアロンで動かすのが大変なのかもしれない。
混戦のさなか、動けないヴァーチェを攻撃するコーラサワー。
とっさに、ヴァーチェの盾になったデュナメス。
「ヴェーダ」を失ったショックに打ちのめされていたティエリアは、ロックオンが自分をかばったことに愕然とする。
そこへ颯爽と現れたGNアームズ。そういえば、先週、そんなことを言ってたね。
GNアームズの参戦により、ジンクス部隊は撤退。
大事なガンダムをこれ以上、減らすのも困るし、相手にある程度の損害も与えたから、ここはとりあえず引いとけ、というところ?

マイスターズの事実上のリーダーであるロックオンが負傷。
もしかしてこのまま戦線離脱?
自分をかばってロックオンが負傷したことに対するティエリアの動揺も激しいし、プトレマイオスはどんどん大変なことになっていくな。

ところで、ラスボスはリボンズということで確定?

『俗・さよなら絶望先生』
ボケに対して過剰なツッコミをするマリア。
「正月ボケ」から始まり「ボケ」の範囲は広がり続け、「天然ボケ」のターゲットとしてゆう○りんが選ばれる……って、それは触れてはいけない闇の領域だった(笑)。
そして最終的には「平和ボケ」にたどりついたマリア……ってそれじゃあ日本全体がターゲットになっちゃうじゃないか。
てゆーか、なんでまだ総理大臣がコイ○ミさんなの?
攻殻な消え方をするマリアが、私的に一番の笑いどころだった。

先週から引き続き、千里ちゃんが壊れてる。

最後の『アニメ・ミゼラブル(あぁ苦情)』が異常に泣けたっ。

tag : 狼と香辛料 ガンダムOO

◆◇◆◇◆ 2008/03/01(土) ◆◇◆◇◆

幽遊のこと・その3、もしくは、彼らが帰る場所

昔書いた幽遊の感想のアップがようやく完了しました!!
いや、意外と大変だったわ。
なにが大変だったって、大昔の自分が書いた文章と向き合うのが大変だった。
もうちょっと体裁を考えろよ、昔の私。正直すぎて、恥ずかしいわ(爆)。

実は、魔界編の感想を読み直していたら、えらくヘコんでしまって、それでしばらくアップが滞ってしまいました。
なんか、あの当時の気持ちがよみがえってしまって、それでものすごーく落ち込んでしまいましたのよ。
いまだに幽遊のことで落ち込める自分に絶望したっ!!(理由に関しては本文をお読みください)
そんなこんなで更新が滞りまくっているところに『HUNTER×HUNTER』の連載再開の記事がとびこんできて、「連載が再開する前にアップを終わらせてやる!!」と一念発起。
で、なんとか間に合いました。

それにしても、ホントに文章が長くてまいりました。
読んでくださった皆様もきっとまいったことでしょう。同じようなことをくどくど書いてるしね。
これ以外にもちょっと落ち着いた頃に書いたキャラクターレビューとか、幽助×飛影の小説とか、仙水×樹の小説とか、蔵馬×静流の小説とか、『レベルE』の感想とか、いろいろと書いてます。
残りのものを再び外に出すかどうかは、これから考えます。

ここからは、最終回の感想を書いた後のことをちょっと書かせていただきます。

最終回の感想を書き終えた後、妙に気になったのは、ラストのページの4人の写真が飾られている部屋は、誰の部屋なんだろうか、ということでした。
飛影ちゃんは論外だし、幽助は模型をつくるような子ではないから、蔵馬か桑原くんの部屋だろうな、と思っていました。
その話を友人にしたところ「あれは冨樫の部屋だと思ってた」と言われました。
そっ、それは思いつかなかった!!
しかし、そういう目線で最終回を読むと、いろんなことが腑に落ちたんです。
最後の数ページのコマの周囲は黒く塗りつぶされています。これは回想シーンなんです、ということを示すお約束です。
すると、あれは誰が回想してることになるんだ、ということになるんですが、あの部屋が冨樫先生のものだとすれば、回想しているのも冨樫先生です。
冨樫先生は、回想シーンの中に彼らを閉じ込め、「過去」のものとしてしまって、最後には記念写真として自分の部屋に収めてしまった。
そう考えると、あの表現がものすごく納得がいくんです。
その時に「しまった。冨樫に幽助たちを回収された」と思いましたね(苦笑)。
冨樫先生の中では、幽遊はもはや過去のことになっちゃって、しっかり「卒業写真」まで撮っちゃってるのに、私はまだ幽遊が終わったことを受け入れることができないでいる。
これはどうしたことなんだ、としばし呆然。
「夢オチ」は聞いたことがあるけど「回想オチ」とはこれいかに……。

そんなわけで、放心状態で過ごしていたところ、幽遊仲間から電話がきて「コミケカタログ見ました?」と言われて、「買ったけどまだチェックしてない」と言ったら、「すぐ見てください」と言われて指定されたスペースNoのサークルカットを見たら、そこに有りえない絵が!!
「冨樫の線だ」と言ったら「ですよね! 絶対にそうですよね! ものすごく絵が似てる誰かじゃないですよね!」と言うので、「えーっ。どういうこと? 本人だよ。絶対に冨樫の線だよ」ということでパニックに。
えらいもんで、あんな小さなカットでも、ちゃんと見分けられるもんなんですね。
当然ながらそのカットを発見した人多数で、「冨樫がコミケに参加するらしい」という噂は当日までに広く出回り、わりと有名な「冨樫がコミケで暴露本(?)を配った」事件が発生しました。
私はその無料本争奪戦には参加できなかったんですが、友人の一人が首尾よくゲットしてきまして、読ませてもらうことができました。
その中の連載終了のいきさつについて書いた文章のラスト「わがままでやめました。すみません。」を読んで、「ああ、やっぱり」と思いました。
やっぱり幽助たちは冨樫先生に回収されてしまい、私は取り残されてしまったんだ、と。
読者が作者を見捨てることはよくあるけど、作者が読者を見捨てるという事態もありえるんだなぁ、と。
それが私にとっての「幽遊が終わった日」でした。

そんなことがあったので、冨樫先生はもう『ジャンプ』には戻ってこないだろうと思っていたら、『レベルE』で、月イチ連載という変則的な形態ではあったけれども戻ってきました。
『レベルE』はホントにおもしろかったです。
それも終わって、またボーッとしていたら、今度は『HUNTER×HUNTER』が始まりました。
正直、週刊連載がイヤでやめたはずの人が、また週刊連載を始めるというので、かなり戸惑いました。
だったらなんで幽遊は続けられなかったんだ、と思ったんです。
実はいまだにそう思っています(苦笑)。
だから、『レベルE』は普通に楽しめるのに、『HUNTER×HUNTER』にはちょっとしたひっかかりを感じます。
われながらしつこいです。

たったひとつのマンガでこんなにもたくさんの感情が動くものなんだなぁ、と今の私は感心しています。
それをやたらバカ正直にログしていたことに価値があったかどうかはいまだにわからないんですけど、それを当時の私が必要としていたことは確かだったようです。

ではでは、長くなりましたけど、お読みくださった皆様に感謝しています。
よろしければこれからも、おつきあいくださいませ。

tag : 幽遊白書

カレンダ
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プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


HIDDEN_ARCHIVE(←『幽遊白書』の考察とか二次創作小説とかを置いてます)

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