◆◇◆◇◆ 2008/09/30(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2008年44号 感想

次号から『HUNTER×HUNTER』が復活。そして、次号『D.Gray-man』が休載。
もういっそのこと、この2作品を交互に載せたらどうかと思う。

『ONE PIECE』(第516話 “海賊女帝ボア・ハンコック”)
今回、『ジャンプ』の表紙&巻頭カラー。
巻頭カラーの方は、入団以前の麦わら海賊団の面々の絵。
なんか、遠くまできたなあ、って感じがする。
特に、磔台にしばりつけられてるゾロの絵が。

カームベルトの中にあるため、船での脱出が不可能な女ヶ島。
存在する船は女王が持つ海賊船、ただ一隻。
とゆーことは、その船に乗せてもらうか乗っ取るかしないと、ルフィは島の外に出られない?
手作りいかだで船出しようとして簡単に沈没しちゃったとこを見て、ルフィが故郷を船出した時のことを思い出した。
泳げないとわかっててこんな無茶をするなんて、やっぱりルフィには学習機能がついてない!

「蛇姫様」こと女帝ボア・ハンコックが登場。
王下七武海の一人らしい。
尾田先生の美人キャラの最高峰と言っていいだろう超美人さん。
七武海の称号は維持したいけど、それにみあう働きをするのはイヤ、と堂に入ったわがままっぷり。
今までワンピの女王様系キャラといったらアルビダとゆー印象があるんだが、比べ物にならない横暴さだ。
それでも許されるのは美人だから。う~ん、すっきりしてる(苦笑)。
この人も悪魔の実の能力者らしい。

エースの処刑は間近。このことを知ったルフィがどう動くのか。
そして、白ひげ海賊団はどう出るのか。
シャンクスの出番プリーズ!
そういえば、女王様の船を乗っ取らなくても、海軍の船を乗っ取ればいいんだ。うん。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的211 突進)
研究所へ突進するツナを避けるため、ひとまず研究所があるブロックを安全なところへ移動させようとした入江くんだけど、雲雀が大暴れしたせいで動かせない。
本人がまったく意図しないところで、雲雀がナイスプレイ!
しかし、それと同じ理由で草壁たちが身動きとれない状態に。
これはつまりいたみわけってこと?

知らないうちにわけわかんないとこに放り込まれたのに、悩みもせずガンガン動き回る雲雀ってスゴすぎる。
借りがある、と言って助けた獄寺をあっさり投げ捨てた雲雀に笑った。
コワレモノなんて、もうちょっと丁寧に扱ってやってください(苦笑)。

クロームとランボがメローネ基地に連れてこられたのは、雲雀の独断らしい。
なんらかの計画があるんだろうとは思うけど。
10年前にみんなで帰るアテがあるとか?
でも京子ちゃんとハルちゃんが置き去りだしなあ。

それにしても、スパナの振り回されっぷりがスゴイ。
あれでちゃんと意識を保っていられるって、スパナって意外と頑丈。

『銀魂』(第二百三十訓 己の居場所は己で作るものなり)
いつものことながら、いつにもまして台詞が多い。てか、台詞の間に絵がある?
血しぶきをあびたソファに普通に座っちゃっえる銀さん。シュラバ慣れしすぎちゃって、あれくらいなんでもないのかなあ。

『BLEACH』
(BLEACH327. KnockDown Monsters)
「わしの後ろに立っておれ!」って、狛村隊長がめっちゃカッコエエ。

『D.Gray-man』(第174夜 乗っ取られた監査官)
リンクは「鴉」と呼ばれる中央庁お抱えの戦闘部隊に属する者らしい。
子供の頃から組織に囲われ「教育」されたって、ちょっと神田やリナリーと境遇が似てる。

それにしても、あのリンクが笑ったりあっかんべをしたり鼻水たらして泣いたり。
当の本人が見たらどう思うんだか。

『バクマン。』(7ページ 笑顔と赤面症)
あれくらいの年代で「話したかったから」なんて言ったら、「告られた」と受け止められてもしかたないよなあ。
頭がいいわりに意外と粗忽なとこがあるシュージン。
「亜豆の親友はいい奴に決まってる」って、そこにしか判断基準がないのか、サイコー。

サイコーとおじさんが似ているのなら、おじさんが過労死したのも納得がいく、って感じのサイコーのがんばりっぷり。
基本的に夢中になったら余所見ができない体質みたい。
でも、1日4時間睡眠はやりすぎだから!

「絵はいいけど、俺の話がな」「話はいいけど、俺の絵がな」って、なんかもうめっちゃいいコンビになってるなあって感じで、うっかり感動してしまった。
これはいわゆる「業界もの」ってやつなのかなあ、って思ってたんだけど、そうかこれは「熱血もの」なのかと納得した。

『ぬらりひょんの孫』(第二十八幕 ひばりと千羽様)
一晩で165羽も鶴を折った清継くん。
自分がやると決めたことには、手間ひまをまったく惜しまないとこが、この子の美点だよなあ。
鳥居ちゃんの励まし方とかもいかにも清継くんっぽくって、好感度あがりまくり。

四国の妖怪たちの狙いに気づいた奴良組。
だけど、土地神様をたくさん抱えてるってことは、それを全部、守るのは物理的に無理ってことだよなあ。
リクオ君もこれからが大変。

最後のコマの玉章と犬神のツーショットがキショイ(苦笑)。
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tag : ジャンプ ONEPIECE REBORN D.Gray-man バクマン。 ぬらりひょんの孫

◆◇◆◇◆ 2008/09/28(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2008SEP28)-『コードギアスR2』FINAL TURN

えっと、いつもひとつの記事にしてるんですが、長くなりすぎちゃったんで、『マクロスfrontier』と『コードギアス -反逆のルルーシュ- R2』の感想を別々にしてアップします。

『コードギアス -反逆のルルーシュ- R2』(FINAL TURN Re;)
最近、最終回はOPなしってパターンが多いけど、通常通り、しっかりOPやった。
おっ、余裕あるな。

目を開いてギアスが効く状態になったナナリーに、ギアスをかけることを躊躇するルルーシュ。
さすがに覚悟を決めてても、ナナリーの意志を無視する、というのはルルーシュにとってハードルが高すぎる。

皆が戦争から逃れようと避難する中、学園に残るミレイとリヴァル。
「おれはね、みんなと毎日、楽しくやっていければ、それだけでよかったんですけど」。
リヴァルの言葉は、ルルーシュとスザクの願いでもあったんだろうと思う。
でも、リヴァルが見るアルバムの中に、ロロは写っていてもナナリーは写っていない。
そこにある「歪み」にリヴァルは気づくことができない。
それがなんともせつない。

ナナリーとルルーシュ、スザクとカレン、藤堂と千葉、ジェレミアとアーニャ、コーネリアとギルフォード、ロイドとラクシャータ。
それぞれが語り合う、戦争、自由、権利、矜持。
意見はぶつかりあい、すれ違う。
ただ、明日を求めている、という点が一致するだけ。

そして、ルルーシュはナナリーの本心を知る。
自分が世界の憎しみを背負って死んでいく。「みんなで明日を迎えるため」。
ナナリーの覚悟を知り、ルルーシュは覚悟を決めた。
ギアスを使い、ナナリーからダモクレスの鍵を奪ったルルーシュ。
ナナリーにひざまずき、うやうやしくその鍵を受け取った姿が泣ける。
ルルーシュがみずからひざを折る相手は、最後までナナリーだけだった。
そして、周りにたくさん女性がいたルルーシュだけど、「愛してる」という言葉を捧げたのもナナリーだけだった。
ギアスが解け、自分がギアスにかけられたことを知り、怒るナナリー。
ルルーシュをののしるけれど、もはやルルーシュは動揺しない。冷たいまなざしでナナリーを見下ろすだけ。
ナナリーが車椅子から転げ落ちても助けようともしない。
ナナリー、目は見えるようになったけど、足までは治ってないらしい(といっても、8年も歩いてない人が、そんな急に歩けるようになるわけないんだけど)。

ジェレミアとアーニャの戦いはジェレミアの勝利。
スザクとカレンの最終決戦は相打ち。
カレンはジノのトリスタンに救われ、ランスロットは爆発し、スザクは死んだことになった。

ダモクレスの鍵を奪い取り、フレイアとダモクレスを手に入れたルルーシュ。
そして、世界征服宣言。
堂に入った悪役っぷりだ、ルルーシュ。
後ろに控えるのはシュナイゼル。そして、うずくまるカノン。なぜかこの人が、一番、ヒロインっぽい(爆)。

ギアスとフレイアの力で世界を手に入れ、絶対的な独裁者となったルルーシュ。
日本は皇帝直属領になったらしい。まあ、ペンドラゴンはただの穴ぼこになっちゃったからね。
ルルーシュはブリタニア皇帝と超合衆国の最高評議会議長と黒の騎士団のCEOを兼任らしい(肩書き多すぎ)。
世界中の憎しみを背負い、傲然とパレードに出るルルーシュ。
ルルーシュは美人さんだけど、その玉座のダサさかげんがなんとも言えない。
前々から思ってたけど、この人の美意識ってイマイチだよねえ(苦笑)。
パレードで引き回しの刑にされている黒の騎士団の面々とシュナイゼル。
いつも身奇麗にしてたシュナイゼルがなんともみじめな格好させられてて、カノンが見たら号泣もの(てか、あの人どうしたの?)。
そして、ルルーシュの一番、近いところに置かれているのは、ボロい服を着せられ鎖でつながれたナナリー。
そこまでやるか、ルルーシュっ。覚悟きめすぎだよ(泣)。
この姿を見て、心の中で泣いてるんだろうなあ、と思うと、ナナリーの憐れさがルルーシュの憐れさに見えてくる。

ニーナ、セシルさん、ロイド、ラクシャータ、咲世子さんは、引き回しにはされず、牢の中。
結局、ミッションなんとかってなんだったの?
人質たちを解放して、ルルーシュを裏切ったことにして、悪役になるルルーシュの敵にまわったことにして生き延びろってことなの?
「明日を迎えるためです」と言ったニーナ。
ルルーシュがやろうとしていることを知り、それを受け入れたうえで、ルルーシュがつくる「明日」を生きることを選んだ咲世子さんたち。
それがルルーシュの望みならばそれに従う、というのが咲世子さんの考えなのかな?

ロイドとラクシャータは喧嘩中。セシルさんに言わせればささいなことらしい。
冷蔵庫の中のプリンを勝手に食べたとかその程度のことだったりして。

そして、パレードの前に単身、現れた「ゼロ」。
この「ゼロ」、運動性能が高すぎで、あやしすぎるよ(苦笑)。
弾丸の雨をかいくぐり、ジェレミアの肩を踏み台にして、あっとゆーまにルルーシュの前にたどりついた。
結局、最後までルルーシュのそばに仕えることができたのはジェレミアだけだったんだね。
そして、「ゼロ」がルルーシュを暗殺しやすくするように手引きすることが、この人の最後の忠誠の証だったんだ。
なんかもう気の毒な役回り。

スザクは「ゼロ」になる。
そして、「ゼロに仕えよ」というシュナイゼルに対するギアスは、スザクに振り向けられることになる。
ルルーシュがシュナイゼルを殺さなかったのは、身体能力はずば抜けてるけど知略を持たないスザクに、シュナイゼルの能力を利用させるためだったんだ。
ギアスにかけられた状態ならば、シュナイゼルが「ゼロ」を裏切る心配はまったくないわけだし。
そして、ユーフェミアの敵をとる、というスザクの願いをルルーシュは叶えることができる。
といっても、スザクはもはやそんなことを望んではいないだろうけど。

真の「ゼロ」と独裁者を殺し、偽の「ゼロ」を英雄にまつりあげる。
それがゼロレクイエム。
「撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるヤツだけだ」
それはルルーシュがたびたび口にしていた言葉。
それがここで生きてくるのか(号泣)。
神に祈るC.C.。
彼女はシスターに裏切られて以来、神に祈ることはやめていたんじゃないかなあ、と思うんだ。
それでも祈らずにはいられなかった。
C.C.が与えたギアスの罪を一身に背負って死んでいこうとするルルーシュのために。

「スザク」は独裁皇帝の騎士として嘲られながら死んでいき、独裁皇帝から世界を救った英雄「ゼロ」として生き延びる。
ルルーシュに託された仮面の下で、涙を流していても誰にも気づいてもらえない。
「人並の幸せもすべて世界に捧げてもらう、永遠に」。それが最後のルルーシュのギアス=「希望」。
それを確かに受け取ったスザク。
ナナリーと一緒に生きたがっていたルルーシュは死に、死にたがっていたスザクは、たった一人の親友をみずからの手で殺し、生涯はずすことを許されない仮面をかぶって生き延びる。
それが、二人がみずからに与えた罰。
ルルーシュには世界中の呪詛を浴びながらの死刑を、そして、スザクには「ゼロ」という名の「牢獄」での終身刑を。
もうちょっと自分に甘くてもいいんじゃないかな、とか思ってみたり(←ただの泣き言)。

剣で刺され、血まみれでナナリーの元にずり落ちていくルルーシュ。
すべてを知ったナナリー。
「おれは世界を壊し、世界を創る」
それがルルーシュの最期の言葉。
その死に顔があまりにもあどけなく見えて、なんかもうボロボロ泣いちゃったよ(←久しぶりにアニメ見て泣いた)。
ルルーシュまだ高校生なのに。
それがなんで、世界中の憎悪を背負って死ななくちゃいけないのよ。
最期にナナリーに「愛しています」と言ってもらって、手を握って泣いてもらえたのが、せめてもの救い。

藤堂に対して「あれはゼロです」と宣言するカレン。
ここまできたら、そう言うしかないよなあ。
「ゼロ」の正体を知る者は、ルルーシュの真意を推測できるだろう。
自分たちの「正義」を信じた結果、別の「正義」を貫こうとした少年を殺してしまったことを知るだろう。
自分たちがあの時、「ゼロ」を信じることができていたならば、と後悔することだろう。
そして、彼らはきっと沈黙する。
それ以外に、ルルーシュの気持ちに応える方法がないから。

そして、普通の学生に戻ったカレン。母親と一緒の平凡な生活。それはカレンがもっとも望んでいたもの。
カレンはそれをもたらしてくれたのが誰かを知ってる。
だから、きっとその生活を大事にして生きていくんだろう。

「ゼロ」とナナリーとシュナイゼルは、超合衆国のおえらいさんたちと会見に臨む。
ルルーシュがナナリーにあれだけの仕打ちをしたのは、自分がどれだけひどいことをする人間かを見せつけると同時に、兄に敵対してでも自由と尊厳を叫び続けた悲劇のヒロインの姿を見せ、ルルーシュの死後に妹であるナナリーにその憎しみが向かわないようにするためだったのかとも思う。
そして結果的に、スザクをナナリーの騎士に、というルルーシュの当初の希望もかなっているわけだ。

「ダモクレスというシステムより、名前のある一人の方がわかりやすかった」というカレンの言葉は身にしみる。
ルルーシュの策略に、世界はまんまとハマっているわけだ。
わかりやすいものに人は惹かれる。だって、世界はあまりにもわかりにくいから、理解できるものを信用してしまうんだよ。

「ゼロ」は「記号」だとルルーシュは言った。
そして、その「記号」はとてもわかりやすいもので、だからこそ、人々に受け入れられる。
ルルーシュはそう確信していたんだろうな。

ジェレミアとアーニャがオレンジ畑で仲良く働いてるのには笑った。
ジェレミアは最期までルルーシュのそばにいたから大丈夫かなあ、と心配してたんでホッとした。

そして、ダモクレスは陽光の中で砕け散り、その下でC.C.は旅をする。
コードは結局、C.C.が握ったままらしい。
ルルーシュは「契約」を果たさなかった。でも「約束」はちゃんと守った。
だって、今、C.C.は笑っているから。
C.C.は生き続けて、ルルーシュがしたことの結果を見届けるつもりなんだろうな。
そういえば、C.C.のホントの名前が最後までわからなかった~。

どんだけ人が死ぬんだい、と脅えていたら、最終回で死んだのはルルーシュだけだった。
みんなの明日を望んだルルーシュ。これは、その願いを叶えたエンディングということになるのか?
ここまでどんでん返しにつくどんでん返しだったこのアニメ。最後はどんなことになるんかい、と思っていたら、意外と想定内におさまったというか……。
これはこんなに静かに穏やかに終わる物語だったのか、とちょっと唖然としちゃったっつーか。

私はルルーシュとスザクの選択に納得していない。
他に選択肢はなかったのかと思う。
だって、あまりにも犠牲になった人が多すぎる。
何よりも、ルルーシュがあまりにも哀れすぎる。
ルルーシュは「明日」を信じたけれど、「今日」を信じることができなかったんだろうか。
それとも、あれほどの犠牲を払わなければならないほど、あの世界の歪みは大きかったんだろうか?
そして、歪みをそこまで広げた原因は多分、ブリタニア帝国。特にシャルル皇帝。
「嘘のない世界」を求めたシャルルが、憎しみを世界にばらまいた。
そう考えると、親の借金を息子が背負ったということになるわけで……なんか今頃になって、猛烈にシャルル皇帝への怒りがっ!

1期と2期あわせて1年間。ホントに長いこと振り回された(苦笑)。こんなにのめりこんだアニメってひさしぶり。
今、思うに、私はただのルルーシュ好きだったんだよ。
そして、この物語は最初から最後までルルーシュの物語だった。
空気になる主人公がありがちな中で、どこまでいってもこの物語はルルーシュが主人公だった。
だから、ルルーシュが最後までルルーシュらしくあったことで、一応は満足したい。
アニメスタッフの皆様。本当におつかれさまでした。

この感想も、毎度毎度、書き足りないことばっかりだった。
でも、書き足りなくても十分に長すぎるんだよ。
そのうち、もうちょっと冷静な文章を書きたいです。はい。

tag : コードギアス

◆◇◆◇◆ 2008/09/28(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2008SEP28)-『マクロスF』#25

えっと、いつもひとつの記事にしてるんですが、長くなりすぎちゃったんで、『マクロスF』と『コードギアス -反逆のルルーシュ- R2』の感想を別々にしてアップします。

『マクロスF』(#25 アナタノオト)
バジュラによって撃沈寸前だったバトルフロンティアを救ったのは、マクロスクオーター。
おいしいとこを持ってく……てか、間に合わなかったらどうするつもりだったんだ(苦笑)。
かけつけたオズマに、「オズマ少佐」と呼びかけて、「バカモン、隊長と呼べ、スカル3」と怒られたルカ。
あっさり関係修復でめっちゃうれしそうなルカ。ほっぺが赤み(?)を取り戻した。どーゆー仕組みになってるんだ、それは(笑)。

ワイルダー艦長はグレイスの罪を糾弾。
そこに割って入ったアルトの声。やっぱり生きてた。
アルトによると、巨大なランカはまやかしらしい。
クオーターの主砲が巨大ランカを撃つと、そこに現れたのはバジュラに襲われて行方不明になったはずのバトルギャラクシー。
バジュラの背後にギャラクシーがあったことが明白になり、そこにワイルダー艦長とキャシーがレオンを前大統領暗殺の罪を糾弾。あっさり失脚したレオン。
「私のターンだ」とか言ってたけど、短かったな、おい。
グレイスはバトルギャラクシーからゴースト(無人戦闘機)を出動させる。
なんかこのゴーストめっちゃ強い。
ところで、元々、バトルギャラクシーに乗ってた人たちはどうなったんだろう? 全滅させられた?

機体がボロボロになって身動きとれない状態になってるアルトの元にかけつけたのは、ルカとクラン。
アルトの愛機を連れてきた。
てか、クランがミハエルの愛機に乗ってる~。コクピットをミハエルが乗ってた時の印象で見るから、クランがめっちゃちびっこく見える。
自分の「武器」を取り戻し、ランカを助け出すための力を貸してくれ、とシェリルに呼びかけるアルト。
苦しそうだったシェリルだけど、自分にできることがあると思い出し、再び歌い始める。
シェリルの『ノーザンクロス』にあわせて、再び集結したスカル小隊が突撃する。
ミハエルのポジションに入ってるのはクランだけど。
それにしても「突撃ラブハート」って……オズマはなぜかいつもファイアーボンバーネタ(笑)。

ルカのスカル3が引き連れてた(?)、シモン、ヨハネ、ペテロは子機だと思ってたんだけど、実際はゴーストだったらしい。
リミッター解除とゆーか解放するとかなりな戦闘力。
どうして今まで温存してたんだ、とゆー気はする(まだ開発途中だったとか?)。

一方、ついにバジュラクィーンとつながることに成功したグレイス。
バジュラを操ることに成功。
バジュラによって攻撃を受けるアイランドワンとクオーター。
そこに聴こえてきたランカの歌。『アナタノオト』。
ランカの歌は、グレイスの支配力を凌駕し、バジュラを抑える。
自分の力に目覚めたランカによってつながる、ランカとシェリルの心。
「私の仕事は終わった」と言うシェリルを平手打ちするランカ。
おおっ、ランカがシェリルに向かって「バカ!」って言うシーンが見られるとは思いもよらなかったよ。
そこにさらに割り込んできたアルト。
シェリルに「おれはあきらめてないぜ」と宣言したアルト。
そして「おまえが、おまえたちがおれの翼だ!」って……堂々と二股を認めやがった(爆)。
いや、「翼」は「対」であるものだけどね、確かに。

シェリルのV型感染症の元が脳から腸に移動。細菌は腸内にある限りは無害らしいので、これでシェリルの病気は全快?
腸内細菌によってすべてのバジュラがコントロールされているということは、クィーンであるランカはこの細菌をコントロールできるってことなのかな?

シェリルとランカによる『ライオン』が流れる中、バジュラを味方として、バトルギャラクシーに突撃するフロンティア軍。
ピンポイントバリアーを一箇所に集中させてアタックとか、初代の『マクロス』を見ていた身としては懐かしい限り。
ランカの救出に成功したアルト。
このシーンで曲が、『私の彼はパイロット』(ちょっとテクノポップ調)に切り替わるところがものすごい絶妙!
なんか、今回、一番、興奮したシーンだった。
そして、そのまま曲は『ダイヤモンド・クレバス』につながる。
このメドレーのつなげ方がすんごくうまいんだよ。

隙をついて狙われたアイランドワン。それを救ったのはバジュラの群れだった。
アイラドワンの身代わりとなって砕けるバジュラたちの残骸がなんとも悲しい。
「個」を持たないバジュラにとって、自身の死というものはたいした意味を持たないのかもしれない。だからこそ、あんなに大量のバジュラがすばやく盾になれたのかもしれない。
バジュラは「個」を持たないが故に、「個」を持つ人間たちの存在に混乱し、その中にいる唯一、コミュニケーションをとれる存在であるランカを、その混沌の中から救おうとした。
人類から見てバジュラが得体の知れない存在であったように、バジュラから見ても人類は得体の知れない存在だったのだ。
お互いがお互いを理解できないまま攻撃しあった人間たちとバジュラ。
しかし、コミュニケーションをとれる存在がもう一人、現れたことにより、バジュラは「個」を理解するにいたった。
人間とゼントラーディはなんだかんだ言っても、「価値感」がちょっと違うだけで、近しい存在。互いに歩み寄る気持ちさえあればなんとかなる。
だけど、「個」そのものがない存在に「個」を理解させることはむずかしい。そして、最初から「一人」である人間にとって、「個」がないことを想像することもむずかしい。
そのむずかしさを埋めるまでに、人間&ゼントランもバジュラも多くの犠牲をはらってしまった。
でも、それが埋まりさえすれば、「個」がないバジュラに「裏切り」はない。
人間は信頼できるパートナーを手に入れることができたのだ。

シェリルがいなければ、バジュラは「得体の知れない存在」を理解することができなかった。
ランカだけではダメだった。
この設定はうまいなあ、と思った。
ここんとこ、シェリルの扱いが悲しかったので、ちゃんと大きな存在意義を与えてくれてありがとう! って感じ。

ランカをクオーターに戻して、再び発進するアルト。
なんか、初代の『マクロス』のOPを思い出す絵だな。
完全にランカ&シェリルに従うようになったバジュラ。怒るグレイス。
「これが歌の力だと言うの?」
『マクロス』シリーズはいつもこの言葉で締められてるような気がする。

主砲が損傷したクオーター。そこで飛び込んでくるカナリアさん。
なんか、いつもおいしいとこもってくなあ、この人(笑)。
スカル小隊に守られて突進するアルト。
機体を傷つけられたクランはアルトに、ミハエルが愛用していたライフルを託した。
そして、ついにアルトとブレラの夢の競演(?)。背中あわせで戦うサジタリウス1とスカル4の絵がめっちゃかっこいいよ。
なんかいつの間にか、アルトがオズマの技を使えるようになってるし。

そして、ミハエルのライフルでアルトがグレイスを撃ち抜き、戦いは終わった。
いや、このミハエルのライフルでとどめを刺す、ってのが泣ける~。
ミハエルを忘れないでくれてありがとーっ。

グレイスは最後まで見事に悪役であり続けてくれた。そこに拍手を送りたい。

ビルラー氏の夢はリン・ミンメイに会うことだったらしい。
アイドルオタクの鑑かもしれない(笑)。

バジュラの母星に無事、着水したフロンティア船団(といっても残ってるのはアイランドワンとクオーターだけ?)。
花々が咲く丘で再開するランカとシェリル。
最終回で抱き合うことになるのは、アルトとランカ? アルトとシェリル? とか考えてたけど、ランカとシェリルってのは予想外だったよ。
結局、女同士の友情が深まっただけだったりして……。

ボロボロになったスカル4を見送り、EX-ギアで念願の「本物の空」を飛ぶアルト。
そんなアルトを地上から見上げるランカとシェリル。
締めの曲は『トライアングラー』のデュエットバージョン。
「君は誰とキスをする? 私? それとも私?」って……これはもう「覚悟してなさいよ、アルト」って意味だとしか……。

オズマにもたれかかるキャシー。艦長の横の位置をしっかりキープしてるモニカ。走るルカと目をさましたナナセ。
みんなそれなりに幸せそうなんだけど、クランがミハエルのメガネを握り締めてたのが悲しいなあ。
結局、クランが一番かわいそうな役回り。

ラストカットはランカとシェリルに向かって降りてくるアルト。
やっぱり恋愛バトルはこれからが本番らしい。

後番組の『黒執事』のナレーションでセバスチャンが「バルキリー部隊でさえも率いてごらんにいれましょう」とか言ってて爆笑。
こんなとこでネタを振ってくるとは。

最終回の感想をひとことでまとめると「戦闘シーンと歌だけで押し切りやがった!」(笑)。
これはこれで正解だと思う。なんといってもこのアニメのキモはこの2点だと思うから。
特に歌の大盤振る舞いっぷりがすごかったよ。
メドレーのつなげ方のうまさとか、絵とのシンクロぐあいとか、これ以上は求められないってくらいのレベルだったと思う。
歌い手が二人いるってことでバリエーションがつくりやすかった、ってのもあるんだろうな。

トライアングラーの決着がつかなかったのも、私的には納得。
どう見てもアルトがどっちか片方に傾いているようには見えなかったから、最終回だからってどっちかと無理やりくっつけられちゃったらヤダなあ、と思ってたんで。
映画版が企画されてるらしいんで、決着はそちらに持ち越しかな?

2クール通して、いろいろと楽しませてもらったアニメだった。
アニメスタッフ様、ありがとうございました&お疲れさまでした。
映画を楽しみに待ってます!

tag : マクロスF

◆◇◆◇◆ 2008/09/27(土) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』 第61回 「準々決勝・2」 感想

今月こそは月内に書けた『おおきく振りかぶって』感想。
それにしても今月、三橋が出てない~。てゆーか、西浦が1コマも出てない~。
榛名は好きだけどっ! 葵と涼もかわいいけどっ!
やっぱり三橋成分が欲しいんだよ~!(←心の叫び)
って、すみません。単なる三橋好きなもんで、私。

今回、まるまる春日部と武蔵野の準々決勝戦。
しょっぱなから追い込まれる武蔵野の一番手、香具山。
前からそうだけど、なんかもう厳しいこと言われまくってる、香具山。
元々、野球が好きで、努力家で、地道にがんばってきてるんだけど、県のベスト8まで進む高校の先発ピッチャーとしては、いろいろと足りないものがあるらしい。
それにまあ、比較対象が榛名だからねえ。評価が厳しくもなるさ。
それと、香具山は性格が素直すぎて、考えが表情や行動に簡単に出るらしい。
これはやっぱりマイナスなんだろうね。
でも、マウンド上で阿部ご推奨のムカツク笑顔を見せる香具山って、ちょっと想像が……(榛名はかなり似合いそう!)。

1点目を入れられて、ショックを受ける香具山に、ライトから声をかける榛名。
香具山的には力づけられるらしいけど、他の選手は「おまえが投げてりゃこんな苦労してねーんだよ」とか考えちゃったりしないのかなあ、と思ってみたり。
でも、追加点を剛速球の返球で防いでみたりと、榛名はライトとしても大活躍だし、榛名を最初から投げさせるってことは、香具山に投げさせないってことだし、そこらへんがあいまって榛名に全部、投げさせるって意見は封じられちゃってるんだろうね。
気配り屋の香具山としては、そういう周囲の温かさがありがたいんだろうけど、逆にプレッシャーでもあるんだろう。
そう考えると香具山の立場ってすごく気の毒な気が。
でも、榛名がいなければ、こういう舞台で投げることさえできないはずだから、そこらへんを考えるとラッキーな気も(どっちだい)。

ランナーが葵でバッターが涼の場合、スタートが約0.4秒、早いらしい。
いや、それはそれでいいんだけど「ナチュラルヒットエンドラン」って名づけるってどーよ(笑)。
わざわざ名づけるのもビミョ~だし、ネーミングセンスもビミョ~。
しかもそれで堂々と監督に報告しちゃって白い目で見られてるし。

3点取られて、いつも4回から登板の榛名が、3回2死でマウンドにあがる。そして、3球であっさりとおさめてしまった。
「オレたちが言えば、多分、榛名は80球以上でも投げるし、それはみんなもそう思ってるよな」と考えてる香具山。
そうか、榛名の80球制限が聞き入れられているのは、それでもいざとなれば榛名は自分たちの言うことをきいてくれる、という信頼があるからなのか。
やっぱり榛名、あまやかされてる(苦笑)。
今回、1死分増えたところで9回まで投げても80球以内におさめることは可能だろうし(榛名が打たれないこと前提)、榛名もそう思ってるから普通にマウンドにあがったんだろうけど、もし、延長戦とかに持ち込まれちゃったりしたらオーバーしない?
そうなった時、香具山たちが期待しているように、ホントに榛名は81球目を投げるの?
81球目を投げた途端に何かが起こるってわけではないんだから、少しくらいは折れるだろう、とも思うんだけど、榛名ってガンコだから、自分が決めたルールを絶対に破らないって可能性もゼロではないなあ、という気がする。
しかし、それをやってしまうと、せっかく築き上げてきたチーム内の信頼関係がだいなしだよ。
ここまでほとんど出番がない秋丸が、がんばってくれんのかなあ。

ところで、榛名が81球目を投げたら投げたで、それを知った阿部はどう思うんだろうか、と考える。
きっと、ものすごいショックだろうなあ。
自分がどれだけ頼んでも投げてくれなかった球を投げるのか、じゃあ、自分の存在は何だったんだよ、と。
今の阿部のエースは三橋だけど、三橋が考えてるように阿部の根っこの方にはいまだ榛名のトラウマが根付いている。
武蔵野が勝ち続けてるってニュースを見るだけでも、いろいろと葛藤が渦巻くぐらいだもん。
荒れる阿部とそんな阿部を見て傷つく三橋、とか想像しちゃってイヤなんだけど~。

ところで、春日部ってものすごくキッチリしてるというか、統括されてるって感じ。でも、選手たちにやらされてる感はない。
ちょっと桐青を思い出す。
それに対して、武蔵野は「部活」って感じだね。
監督じゃなくって主将が中心。てか、監督どこにいるですか?(苦笑)

コミックスは10月発売で決定らしい。
表紙は美丞かな?

tag : おおきく振りかぶって

◆◇◆◇◆ 2008/09/26(金) ◆◇◆◇◆

『偽物語[上]』 感想

西尾維新先生の『偽者語(上)』を読んだ。
『化物語』、『傷物語』に続く物語。そうか、ニンベンでつながってるのか、とかいまさら思ったりして(そのうち『仮物語』とか出てくるかも)。
あいかわらず感想が書きづらいこのシリーズ。
ぶっちゃけ、ストーリーなんてどうでもいい。会話が楽しければ! そして、女の子たちがかわいければ!

今回の主役は、前々から名前は出てたけどほとんど出番がなかった、暦の妹・火憐。
いや、暦がものすごくいいお兄ちゃんしててちょっと感動。
文句を言いながらもちゃんと大事にしてたんだねえ。

感動といえば、暦とひたぎのラブラブっぷりがすごいことになってる。
なんかもうなんかもうなんかもうなんかもう踊りだしそうな感じ(さすがに踊ってないけど)。
ベタ甘好きの私が、ここまでのベタベタは初めてだ、と感涙にむせぶぐらいの濃さ。
愛が重すぎるよ、ホントに。

そして、ひたぎは当然のこと、羽川、忍、撫子、駿河、真宵と『化物語』の面々が総登場。
あいかわらずの暦ハーレム。
はしりまくる西尾維新ならではの会話がめっちゃ楽しい。
それに、あいかわらず『ジャンプ』が大好きだよなあ、西尾維新。
あっ、今回やたらとアニメ化ネタが多かった。そんなにアニメ化がうれしいんかい(苦笑)。

ところで、『化物語』のアニメは新房監督でシャフト制作らしい。
おもいっきし『さよなら絶望先生』スタッフじゃん。
楽しみといえば楽しみ、不安といえば不安(笑)。

tag : 西尾維新

◆◇◆◇◆ 2008/09/24(水) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』第174話 釣【けんきょ】 感想

クジラを釣ると言い出した魔人様。
魔人様ならクジラも持ち上げられるかもしれないけど、そんなとこで力を無駄遣いしないでください。
てゆーか、クジラの重量に耐えられる釣り道具って……(魔界にはあるのかも)。

魔人様の奴隷になるのがイヤで、釣りをあきらめ潜って魚を獲ることにしたらしい弥子ちゃん。
「潜水は得意な方だ」って言うけど、そういえば、海底で貝を食べてた。
「あんたの奴隷化だけは回避してやる」って……すでにそれに近い状態なのでは……。
それとも、本人が自覚してなければ「奴隷」とは言えないのか?

そして突然、笛吹さんと筑紫さん登場。
これで警視庁組が勢ぞろいだよ(←ヒグチを忘れてる)。
以前、笛吹さんは釣りにきて、釣りよりも貝を耳にあてる作業に夢中になったそうだ。
「海の音が聴こえるぞ~」とか言ってなごんでたんだろうね、きっと。
笛吹さんの乙女系エピソードが追加されたっ(笑)。

笛吹さんによると、強制捜査した「シックス」の製薬会社の事件は公表にストップがかけられたらしい。
「シックス」の会社=世界第一の軍需メーカー。握る権力もハンパじゃない。
「あなたとは違うかもしれない…!!」って、総理をお辞めになったばかりの方に見えるんですが……(苦笑)。
このマンガが始まって以来、在任中の総理大臣(3人!)はこれですべて出揃った。
今日、首相になった方もそのうち登場するんだろうな、きっと。
「…なんと愚かな…」。
この言葉は、誰が誰に向かって言ったものなのか。
いろいろと深読みできちゃって、ちょっとニマ~ってしちゃう。

笛吹さんが疑う内通者の存在。
てゆーか、それを疑わざるを得ない状況らしい。
ミステリィのお約束としては、内通者が読者の知らない存在、であることはほぼ皆無。
とゆーことは、警視庁組の誰か?
誰でもヤダな。考えるだけで、ヘコむ。
だって、誰かが裏切ってるか、もしくは、アンドリューみたいにすりかわってるってことだもん。
どっちにころんでもウギャ~、って感じ。
松井センセによるとこのマンガはミステリィではないらしいので、そこんとこに希望をかけたい(←多分、儚い夢)。

笛吹さんは多分、笹塚さんの何でも一人でしょいこんじゃう性格に、不安と不満を抱いてるんだろうね。
自分一人の命でコトが片付けば安いもんだ、とかナチュラルに考えかねないからね、この人。
笛吹さん。ガンガン釘さして、釘付けにしちゃって。てゆーか、魔人様に預けちゃって(←一番、安全っぽい)。

一方、海に潜った弥子ちゃんは「海のぬし」に襲われ、魔人様に助けられた。
魔人様に釣られた弥子ちゃんに、老夫婦がぶらさがってる絵のまぬけっぷりが笑える。
「海のぬし」=老夫婦が守っていたのは「竜宮城」=現金。
犯罪で得た金を海中に隠し、それを守るために「海のぬし」の存在を捏造したとゆーのは、このマンガとしては比較的まとも(?)だな。
現金の推奨料理は「家、車、地位、名誉……ああ迷う!!」だそうだ。
老夫婦の正体は「豪華客船カジノ現金強奪犯」の亀田夫妻。
こーゆー指名手配犯の顔を一通り覚えてるらしい笛吹さん。
海の音にときめいてるだけの人じゃない(笑)。

犯人を捕まえてしまったんで、釣り大会は中止。
あおむけに倒れてた弥子ちゃんを、さりげにひょいと持ち上げた笹塚さんの絵がなんかやたらと萌える~。
笹塚さんてこーゆーやさしいことを、ナチュラルにしてくれるよなあ。
魔人様だったら、そのまんまふんづけるとこだよ(笑)。

亀田夫妻を釣り上げたとゆーことで、奴隷化はまぬがれた弥子ちゃん。
「釣り上げた」とゆーよりは「餌になってた」って感じだけど。
そんなわけで、トップは浅田くんを釣り上げた石垣で、最下位は等々力さんとゆーことに。
浅田くんもカウントされるのか? とゆー疑問はあるが、それを言い出すと弥子ちゃんが最下位になってしまうので黙っとく。

等々力さんを屈服させたいらしい石垣。当然、拒否する等々力さん。
そして、最後はお約束の笛吹さん落水。
ああ、楽しい一日だった。

……とはならないのがこのマンガだった。
突然、笹塚さんが行方知れずに。
自発的に行方をくらましたのか、拉致られたのかでだいぶ話が違ってくるよなあ。
久しぶりに南米行ってみました、なんてことですむわけないか、やっぱ。
魔人様&弥子ちゃんに一番、近い警察の人間は笹塚さんだって、ちょっと調べればわかりそうな気がするんで、そこを狙われたって可能性もあるしなあ。

ホントにもうこれからの展開がどうしようもなくコワい……。
◆◇◆◇◆ 2008/09/23(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2008年43号 感想

『アスクレピオス』(第1話 切り裂き魔)
内水融先生の新連載。
今のところ燃えどころがわかんなくってビミョ~な感じ。
とりあえず、バズが教会に自爆テロしかけてエンドなんてことにならなければよいなあ、と。

『ONE PIECE』(第515話 “女ヶ島の冒険”)
完全に女だけで成り立っている国「アマゾン・リリー」に飛ばされてしまったルフィ。
それにしても、こんだけ男のことがわかってない女たちが、外海に出て男たちとどうやってつきあうんだろうと思う。
外海に出る女たちに対しては、ちゃんと特別教育(?)が行われるんだろうか。
てゆーか、それよりも疑問なのは、「裸」よりも先に「帽子がない」ことに気づくルフィの感覚だ(笑)。
おまけに、あれだけの女たちの前で堂々と裸で立ってるってのがまたなんとも……。
どんだけ無邪気なんだよ、ルフィ。
これがサンジだったらとっくに失血死(笑)。

『BLEACH』(BLEACH326. Knockdown Monster)
一角はどうやらこんな状況でも卍解はしない覚悟らしい。
決意を貫く、と言えばかっこいいけど、それで空座町が壊されたらどーしてくれんだよ、とも思う。
一角がやられて我を忘れる弓親がかわいいっちゃかわいいけど、この人、一角のお葬式の準備したことあるよね(苦笑)。

『銀魂』(第二百二十九訓 全ての大人達は全ての子供達のインストラクター)
突然、スポコンマンガのノリで始まってビックリした。
それにしても、今回、異常に台詞が多いよなあ。これが新人さんの読みきりだったら即アウトもの(苦笑)。

銀さんの無気力っぷりがやたら楽しくって、特に「そんなに修行やりたいなら、他の漫画んちの子になりな」って台詞が異常にウケた。
他の漫画んちの子になっちゃっていいの?
とりあえず神楽ちゃんを『To LOVEる』さんちの子にしてみたい(爆)。
意味もなく入浴シーンに登場する神楽ちゃん。で、お父さん(←星海坊主じゃなくて銀さん)が「そんな子に育てた覚えはありません」って殴りこんでくるんだよ。
それで、新ちゃんは『NARUTO』さんちの子になって、ナルトと一緒に修行すればいいんじゃないかと。

あと、『ドラゴンボー○』全巻の貸し借りをしてる銀さんと桂のなかよしさんっぷりに萌えた。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』
(標的210 暴走)
今まで雲雀がリングを壊しまくってたのは、雲雀が乱暴な使い方をしてるのが問題なんじゃなくって、雲雀の力についてけるリングながい、ってことだったらしい。
すると、雲雀は雲雀なりにハンデを背負って戦っていたとゆーことか。

「恭さん」と呼んでムカつかれたので「委員長」と呼ぶことにしたらしい草壁。ホントに苦労するな、この人。
それにしてもクロームの「雲の人」って呼び方には笑った。
そういえば、リング争奪戦が終わった時点では、雲雀とクロームの接点ってほとんどなかった。

「リングの炎を大きくするのは……(中略)……ムカツキ」
「違う!!」って草壁と幻騎士がそろってツッこんでるとこで大爆笑。
「覚悟」=「ムカツキ」。そんな説、初めてだよ。
いや、ディーノって雲雀を見事にコントロールしてんなあ、とちょっと感心した。
そして、雲雀の炎に酔っ払う(?)ハリネズミがめっちゃカワイイ。
人間には冷淡な雲雀も、小動物にはやたらとやさしいよなあ。

ボロボロだけどしっかり生きてたスパナ。
X-BURNERのアフターサービスにこだわるところに技術屋の心意気を見た!
といっても、一人、取り残されて、ミルフィオーレの誰かにみつかったら殺されること確実だから、ここはひきずられてでもツナのそばにいる方が安全だよなあ。

『D.Gray-man』(第173夜 コソドロ? ゴースト? イノセンス?)
「自分の歩く道をつくれんのは自分だけだ」
ティムの中に残されたクロス元帥からのメッセージを聴くアレン。
なんだかんだで、アレンが一番、欲しがってた言葉をちゃんと残してくれてたんだなあ。
面と向かって言わないあたりがクロス元帥っぽい。

「マナ」の仮面を被るのはやめろ。
そういえば、マナと出会う以前のアレンは言葉遣いが悪かったよね。
今の敬語遣いはマナの影響だったのか。

「何ッ回聞いても遺言みたいに聞こえて腹立つな~」って、だったら何回も聞かなければいいのに(苦笑)。
繰り返し繰り返しクロス元帥の言葉を聞いて、繰り返し繰り返し「道は決まってない!」って自分に言い聞かせてるんだろうなあ。
今、苦しい状況の中で、アレンを前向きに歩かせているのは、クロス元帥の言葉だったんだ。
まあ、見守ってくれてる仲間の存在も大きいんだろうけど。
それにしても、リンクはホントにアレンにべったりらしい。
アレンも結構、リンクに対して本音を出してるっぽいし……って、スイーツで餌付けされたのかも。
この監視役のおかげで一人っきりになることがないんで、アレンも落ち込まないですんでるってとこもあるのかもしれない。
アレンのことをかなり理解してきたリンク。
金額を表現する言葉が「クロス元帥の借金が笑えるくらい」。
アレンを燃え上がらせるツボをよくご存知。

「美形」=神田で、「美形の仲間」=アレン。
いや、アレンも美人さんだと思うよ~。

『バクマン。』(6ページ ピンとキリ)
いよいよ業界マンガと化してきた(笑)。
シュレッダーに原稿を放り込む編集に感動するサイコー。
この子、ホントに熱血ものが好きなんだな。
「原稿なくしちゃったどころじゃねーじゃん」って、例の問題のことですか?
『少年スリー』ってもしかして『少年サン○○』のことか? とか思ってみたり。

サイコーと亜豆ちゃんが道ですれ違うシーンは、『ジャンプ』でひさしぶりに本格的なラブコメを見たと思った(河下先生は別枠!)。
「周波数がピッタリ合ってるんだ」って、熱血ものと純愛ものが大好物のサイコーらしい発現。
でも、そんなテイストのものをシュージンが書けるとは思えない。
で、出てきたのが『Wアース』……悲しいことを思い出させないで(泣)。
設定自体はSFによくあるよね。
どっちかってーと『グラサンピッチャー』の方がおもしろそうな気が。

『ぬらりひょんの孫』(第二十七幕 袖モギ様)
袖モギ様に襲われた鳥居ちゃん。そこに割って入った黒田坊。
袖をひいたら武器がジャラアって、そんだけ大量のもんどこに隠し持ってるんだよ。
「人間などどーでもいいが、この娘は…………ちと困る」ってのは、ご主人の友達を傷つけられるのは困るって意味なのか、痴漢の濡れ衣をきせられたままでは困るとゆー意味なのか。

自分の弱さを嘆く千羽様。
みずからを守る力のない神様をたくさん抱えているらしい奴良組。
こういう小さい神様を守るのがリクオ様の本来のお仕事なのかもしれない。

友達を傷つけられたと知って怒ったリクオ君。
和傘をバッと振って、リクオ様に大変身&即座に三羽ガラス登場!
この絵がたまらなくカッコイイ。
そうだよ。このマンガはこのリクオ様の見得きりのかっこよさがキモなんだよ。
それにしても、最近、ホントに気軽に変身できるようになったなあ、リクオ君。

ここんとこ三羽ガラスのかっこよさにメロメロ。
リクオ様とセットになった時、ものすごく絵になるんだよ、この三人(三匹? 三羽?)。
羽根がバッサアなとこが華やかで、取り囲まれてるところがハーレムって感じでステキすぎる~。
ところで、最初にハーレム入り(?)した鴆はどーしてるんだろ。
あの人、武闘派じゃないんで、バトルものになると出番がない。

『PSYREN』(CALL39. “鎌”)
雨宮ちゃんがますますイカれてきて、こーゆーヒロインが成立してるってスゴイことだよなあ、と思う(苦笑)。
てゆーか、私が小学生だったら、トラウマになりそうな感じ。
◆◇◆◇◆ 2008/09/21(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2008SEP21)

『マクロスF』(#24 ラスト・フロンティア)
バジュラに襲われた第117調査船団。
それを招いたのはランカの歌だった。
「誰にも言っちゃダメだぞ。おまえの歌があいつらを呼んだこと」と兄・ブレラに言われたランカ。
ランカが一切の記憶を失ってしまったのは、この言葉のせいかもしれない。
その惨劇により重傷を負ったらしいグレイス。「あのクソムシどもっ」って顔がコワすぎるっ。

第117船団の残骸にたどりついたクォーター。
残された資料を探したキャシーとオズマは、そこからグレイスの目的を探し出した。
銀河規模の完全リアルタイム・インプラントネットワーク。
つまりは、銀河の端から端まで、タイムラグなしで通信ができるということらしい。
しかし、このネットワークは並列型ではなくターミナル型。絶対的な中心点が存在し、そこを介さずに通信を行うことは不可能。要するに、通信の核を握る者が銀河のすべての情報を握ることになり、圧倒的に優位な立場を得ることができる。
中心点が壊れたらすべておしまい、とゆー弱点を克服しようとして生まれたのが、すべてが中継点という現在のインターネット(←思想的にはそうだったはず。実際は混合型だけど)であることを考えると、ちょっと先祖がえりな感じもする。
それを実現化するのに必要なのはフォールド・クオーツ。すなわち、バジュラの体内にあるもの。
そして、全人類をインプラント化する作業。それに利用されたのがバジュラで、インプラント化を拒む者はすべてバジュラによって滅ぼす、という脅迫。
二重の意味でグレイスにはバジュラが必要というわけなんだ。

ランカを利用して、バジュラ間の通信プロトコルを解析するグレイス。
バジュラと唯一コミュニケーションがとれるランカを殺してはグレイスも困るだろうし、ずっと生かしておくのかな? と思っていたんだけど、プロトコルが解析できちゃったら、それを元にプログラムを組み上げることができるわけで、それが完成すればランカは用なしになっちゃうよなあ。

フロンティア船団はアイランド1にすべての非戦闘員をうつし、他のアイランドはすべて見捨て(てゆーか盾にしてたね)、バジュラの母星への着陸を狙う。
背水の陣、というよりは、特攻って感じ。
まあ、ほっといても3ヶ月くらいしかもたないらしいし、どっちにしろ選択の余地はないんだろうけど。

クランがフロンティアに残ったのは、やっぱり直接、バジュラと決着をつけたい、ということだったらしい。
どんな理由やいきさつがあろうとも、ミハエルを殺した存在は許さない、ということか。
クランらしい苛烈さではある。

戦いの前にシェリルに会いに来たアルト。
OPに出てる化粧室だねっ。
「恋人ごっこはここまでにしましょう」と言ったシェリル。
でも、アルトの方は終わらせるつもりはなかったっぽい。
う~ん。アルトの中では「大事」って気持ちと「好き」って気持ちの境目がそんなにはっきりしてないのかなあ、って思う。
ランカもシェリルも「大事」だけど、どちらかが優先という気持ちがまだないのかな? って感じ。
だけど、そういう気持ちって誰かにせきたてられて決めるものではないよなあ。
シェリルに時間があれば、アルトもシェリルもそんなにあせらずに、ゆっくりと気持ちが固まっていくのを待っていられたのに。
それにしても、シェリルはホントにいい女。
イヤリングが似合うアルトもホントに美人さん(笑)。

そして始まった最終決戦。
シェリルの歌をバックに戦闘シーン。あいかわらずカッコエエ。
「ここはおれたちの星だ~」とかいう台詞に、これが侵略戦争であることを思い知らされる。
でも、心底から生き延びたいと願っているフロンティア船団の人々を、「侵略者」と呼ぶのも酷ではないかと思う。
なんてゆーか、うっかりスズメバチの巣のテリトリィに踏み入った人が刺されたので巣ごと撤去しました、という場合、どっちが悪いの? 的な。
世の中のすべての事象を白と黒のどちらかに振り分けるというのが、どだい無理。
人間&ゼントラーディとバジュラのどちらが「正しい」のかを無理やり定義付けることこそが「間違い」だと思う。
だから、今のところ、一番、間違った状態にいるのはランカ。
だって、今のランカは自分の信念で動いてるわけではないから。

シェリルに対抗して、ランカが歌うのは『愛・おぼえていますか』。ここでその曲を選ぶかっ。
母星に浮かび上がる超巨大なランカの姿。どっかで見た、と思ったら1クール目のOPにこんな絵あったね。
シェリルとランカの対決は、バジュラに対してはランカの圧勝。

「やっぱり間に合わせの機体か」とかアルトが言ってるけど、そうか、本来の愛機はクオーターの中なのね。
そして、乱戦の中、ブレラのアンタレス1に撃たれたアルトのサジタリウス1。
主人公だから生き残ってるとは思うけどっ! 信じてるけどっ!
それにしても、アルトは一度もブレラに勝ててないよなあ。シクシク。

Dr.マオ・ノームはシェリルの祖母らしい。
そして、Dr.ランシェ・メイはランカの母親。
たとえば、グレイスじゃなくって、マオとランシェが生き延びていたら、ランカの能力を利用して、バジュラとの共存の道を探し出してくれたのかもしれない。
だけど、生き延びたのはバジュラへの復讐心に燃えるグレイス。
それが、人間とゼントラーディとバジュラにとっての不幸の始まりだったのかもしれない。

『コードギアス -反逆のルルーシュ- R2』
(TURN 24 ダモクレス の 空)
日曜の午後になるとウツウツとした気分になってどーしよーもないから、という理由で視聴を一時停止していた『コードギアス』なんだが、再開すると決めたら、当日の午後どころか前日の夜からウツウツ状態で生活リズムが乱調しまくりまくりっ。
あと二話だけだ! 耐えろ! と自分を励ましている。
って、なんでアニメ観るだけのことにこんな大騒ぎしてるんだ?(泣)

フレイアが支配する戦場。
圧倒的な威力を持つ兵器の前には戦術なんか通用しやしない。
ひたすら消耗戦を強いられるルルーシュの頼みの綱はニーナ。
ブリッジでギリギリしながらただ待つのみ。
ブレイズルミナスで守られたダモクレスに手を出せず、スザクの方も打つ手なし。
膠着状態に陥ったかと思いきや、星刻が動いた。
アヴァロンに背後から攻め込んできた黒の騎士団。
スザクと星刻の一騎打ち! 夢の対決! とか思ったのに、すでにボロボロ状態の藤堂が介入。
そのすきをついて、星刻にアヴァロンを撃ち落されてしまった。
ルルーシュを守ろうとするスザクを止めようとする玉城。かっこよかった。一瞬だけ(笑)。
星刻たちにアヴァロンに入り込まれ、アヴァロンの放棄を決めたルルーシュ。
咲世子さん、ロイド、セシルさんにはミッション「アバテア・レティオ」(?)の遂行を求めた。
「これまでよく仕えてくれた。君たちの覚悟に感謝する」という言葉を残してブリッジを去るルルーシュ。
この三人とは永遠にお別れする覚悟みたい。
そして、ギアスをかけなくても、残した命令をちゃんと遂行してくれるって信じてるんだろうなあ。
すべての人間を信じられないとゆー状態にまで陥ったことがあるルルーシュだけど、なんだかんだで信頼している部下はちゃんといるんだよ。

ニーナを守れなかったことで落ち込むリヴァル。
ミレイの慰めに「がんばるだけじゃ」と言うけど、君はがんばるだけでいいんだよ~。
それだけで視聴者の荒んだ(?)気持ちが癒されるから~。
それに、ニーナはフレイアに対抗する手段をつくりだせたことで、だいぶ状態が落ち着いたみたい。
やっぱりかくまわれて逃げるだけじゃ、何も解決できなかったってことなんだよね。
ルルーシュとニーナが和解できたんだから、ミレイとリヴァルの努力はちゃんと実ったんだと思うよ。

アヴァロンに戻っていたC.C.。
自分を恨んでいないのか、と問うC.C.。
でも、C.C.とギアスのおかげで自分は歩き出せたんだ、と答えたルルーシュ。
お互いが歩み寄って、おっ、抱き合っちゃったりするのか? とか思ったら、紅蓮が飛び込んできた。
何? そのタイミングの絶妙さはっ。
ルルーシュをC.C.にとられるっ、と思ったのかはさておき、結構、ホンキでルルーシュを殺すつもりっぽいカレンを止めたのはC.C.。
ルルーシュの正妻の座を争って女同士の戦いが勃発!(←嘘です)
「うれしかったよ、心配してくれて」って、C.C.にしてはめずらしい素直な言葉に、ビックリ顔したルルーシュがめっちゃかわいかったぁ。

蜃気楼でみずからダモクレスに向かったルルーシュ。
ナナリーの手により発射されたフレイア。
それに対抗するためには、刻々とかわる組成データに対応するデータ(ワンタイムパスワード的なもの?)を、発射されてから19秒以内に打ち込み、それをロードしたキーを0.4秒以内にフレイアに撃ち込まなければいけないらしい。
ギリギリにもほどがあるよ、ニーナ。
しかし、この確率が低すぎる賭けに勝ったルルーシュとスザク。
ルルーシュの知力とスザクの身体能力が導いた勝利といえるわけで、自分とスザクが手を組めば誰にも負けない、というルルーシュの気持ちが、そのまま形になった勝利なんだね。
いろいろとツッコミどころはあるけど(苦笑)、とりあえず、ルルーシュとスザクが手を組めば無敵! とゆー設定を具現化してくれてありがとう! って感じ。

無効化されたフレイア。おまけにフレイアを発射するために無効化されたブレイズルミナスの穴からルルーシュたちが突入。
一気に形勢逆転。
束の間、怒りの表情をみせたシュナイゼルだけど、すぐにいつもの穏やかな表情を取り戻した。
ダモクレスの自爆を決意したシュナイゼル。
なんだかんだで決断の速さはすばらしい。

シュナイゼルを探してダモクレス内を駆けるルルーシュの蜃気楼とスザクのランスロットの前に現れたのはジノのトリスタン。
防御能力は最高レベルのはずの蜃気楼をあっさり斬ったトリスタン。
ラクシャータがかなりがんばったのか?
ルルーシュを逃して、スザクは今度はジノと一騎打ち。
でも、蜃気楼は完全に潰されてた。
蜃気楼から飛び出したルルーシュの姿がちょっと間抜け(苦笑)。
スザクだったらもっときれいに着地するよ、絶対。
走り方もちょっとかっこ悪いよね、ルルーシュ。
この土壇場にきて、ルルーシュの運動音痴っぷりが観られるとはっ! これまたありがとう! って感じ。

シュナイゼルにあっさり見捨てられたにも関わらず、必死で自分の役目(と信じ込んだこと)を果たそうとするナナリー。
「私がお兄様を止めなくちゃ」ってものすごい必死なとこが、逆に、そこまでルルーシュを信じられないの~? って気持ちになるんだが……。

ダモクレスの外側で奮戦するジェレミアのサザーランド・ジークはアーニャのモルドレッドと対峙。
アーニャがどういう気持ちでシュナイゼルについてってるのかがいまだにわからない。
一方、C.C.とカレンの一騎打ちはカレンの勝利。
やはり、ナイトメア乗りとしてはカレンの方が優秀だよねえ。
戦いの中で「それってルルーシュを好きってこと?」とかカレンが訊いたりするもんだから、ますます本妻争いに見えてくる。
C.C.に「おまえの勝ちだ」と言われて、「どうでもいいよ、そんなこと。じゃあね」と言って、C.C.からあっさり離れたカレン。
息の根を止める気はないんだ。
カレンの眼中にあるのはルルーシュだけってことなのかなあ。

脱出艇に乗り込むシュナイゼルとカノンとディートハルト。
カノンはともかく、ディートハルトがどうしてここまでシュナイゼルに近づけてるのかがわからない。
カノンによると、変わった人材をそばに置くのが好きらしいけど。
脱出艇のスクリーンに姿を現したルルーシュ。
そうやって椅子に座って手を組んでる姿はさすがにさまになる。
いいんだよ。走る姿がカッコ悪くても、ふんぞりかえってる姿が美しければ(爆)。
観念して座席に座り、手を組むシュナイゼル。
こういうしぐさがなんとなく似ているこの二人。こくびをかしげるとことか。

「あなたには勝つ気がない」と断言したルルーシュ。
常に負けない舞台をつくりあげて、そこで勝負してきたシュナイゼル。軍を率いる人間としては正しいと思えるけど。
だからこそ、100%の勝ちの保証がなくなれば、舞台を降りるだろうことをルルーシュは予測し、脱出艇のとこまで来るのを待ち受けていたということらしい。
何にも執着しないシュナイゼルは、実は勝利にさえ執着していなかった。
シュナイゼルが仮面をかぶりつづけることができたのは、「自分」に執着していなかったから、と言えるのか?

スクリーンごしにシュナイゼルと話をしていたはずのルルーシュが、シュナイゼルの背後に現れた。
シュナイゼルの答えを予測して応答する映像を事前につくりあげてた、って、どんだけ想定通りなことしゃべってんの、シュナイゼル!
いや「やはりあなたは優秀だ」と言った時の会話がちょっとかみ合ってないなあ、とは思ってたんだけど。
「ゼロに仕えよ」ってことで、シュナイゼルまでもがルルーシュの奴隷と化した!
いや、驚いた。私もてっきりシュナイゼルは殺されるもんだと……。
ルルーシュの言いなりのシュナイゼルなんてシュナイゼルじゃな~い。
ギアスに操られるシュナイゼルをみつめるカノンのせつない顔に、ああ、この人だけはシュナイゼルが好きでついてきたんだなあ、としみじみ。

ディートハルトは最後の抵抗。どうしてもルルーシュには自分のシナリオ通りに動いてもらいたいらしい。
しかし、あっけなくシュナイゼルに撃たれちゃった。
せめて最後にギアスで操られてみたいって、どーゆー好奇心?
せめて最後だけでも自分自身でありたいと思うのが普通じゃない?
「おまえにはギアスを使う価値もない」とか言い切られちゃったけど。
前回で、ルルーシュとディートハルトがなんかアイコンタクトしてたけど、あれは単純に「おまえ、なんでそんなとこにいやがんだよ」ってことだったのか。

天子を捜し求める星刻たちの前に現れた人質ご一行&アヴァロンのブリッジスタッフ3人。
自分たちはルルーシュに脅されてただけなんです~、ということで、まんまと助かった。
ルルーシュの悪印象を逆手に取ってるよなあ。
ところで、ニーナはどこに?

コーネリア生きてた! よかった~!
シュナイゼルはコーネリアの生死にさえ興味がなかったらしい。
そして、その枕元にいるのはギルフォード。
サングラスかけてるけど、失明したのか? それともギアスよけ?
「姫様」と言って泣き崩れるギルフォードがかわいすぎる。
この二人、くっつかないかなあ。それともやっぱ主従のまんまなのかなあ。

ダモクレスの鍵を手探りしていたナナリーが、ふいにハッとして鍵の方にまっすぐ顔を向けた。
これが、ナナリーが視力を取り戻した瞬間だったと思われる。
今まで、ギアスの力を自力で解いてみせたのはユーフェミアだけ。
あの時のユーフェミアと同じ必死さで、ナナリーは鍵を求めたのか。
どうして、そこまでルルーシュが信じられないの~っ!

ジノとカレンの連携プレイによって無防備な状態になったダモクレス。
シュナイゼルはどうでもいいのか、ジノ……って、そういえば、この人、一度、シュナイゼルから離反してたんだった。

次回、最終回。
結局、ルルーシュの最後の敵はナナリーになるのか。

tag : マクロスF コードギアス

◆◇◆◇◆ 2008/09/20(土) ◆◇◆◇◆

『BSマンガ夜話』第35弾 感想

BSマンガ夜話』の第35弾が放映された。
前回と同じく、杉田さんがナレーションを担当しててうれしかった。
『ハチワンダイバー』の紹介で「萌え~」と叫んでる声が、ストライクゾーンじゃないお姉さんに声をかける時の銀さんなみに気が入ってなくって、そこが萌えだった。

今回、取り上げられたマンガは『ハチワンダイバー』、『蒼天航路』、『よつばと!』の3作。
どれも読んでない~。
ずっと『マンガ夜話』を観てきたけど、こんなの初めてだなあ。
いつも思うんだけど、ものすご~くおもしろいマンガをたくさんたくさん読み逃してるよ、私。
悔しいっ。でも、お金と時間が足りない。今でも結構、いっぱいいっぱいだもの(泣)。

でも、読んでないマンガが取り上げられてる時でも、この番組はちゃんとおもしろく観れる。
あいかわらずツンデレ(?)ないしかわじゅん先生がお気に入りなのだよ(笑)。

tag : BSマンガ夜話

◆◇◆◇◆ 2008/09/19(金) ◆◇◆◇◆

『月光条例』2巻 感想

藤田和日郎先生の『月光条例』2巻を買った。
この巻の題材は『一寸法師』。

藤田先生のマンガには「覚悟」という言葉がよく出てくる。
そして、このマンガもまたそうであるらしい。
「我、その執行に、命をかける、「覚悟」あり!」と宣言するはちかづき姫のりりしいこと!
そして、そのはちかづき姫を見て、ついに月光も「覚悟」を決めた。
はちかづき姫と共に戦う覚悟を。

うぉ~、藤田先生王道の展開!
ベタだろうがなんだろうが、燃えるもんは燃えるんだ~!
とゆーことで、あいかわらず楽しい。
もう少しで氷河期襲来だった、とは大風呂敷ひろげるにもほどがあるけど(笑)。
それに、月光が意外(?)にカッコエエんだよ。てゆーか、ものすごい美人さんに見えてきた。
何があったですか、藤田先生(←何かあったのは私の方かも)。

そして、2話分だけ入った『シンデレラ』編。
SMの女王様みたいなルックスで走り屋のシンデレラにうっかり笑ってしまった。
◆◇◆◇◆ 2008/09/17(水) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』第173話 ○秘【みつだん】 感想

タイトルがまたもや書けない~。
とりあえず、○と秘に分解してみたので、重ねてみてください。

さて、釣り編第2回。
本城博士はイギリスでネッシーを釣ったことがあるらしい。
それって「釣る」ものなの? 「獲る」とか「撮る」ならまだしも……。
でも、「魚拓」(あれは魚なのか?)とゆーことは原寸大のはずなんで、本城博士との対比でサイズを考えてみると、まだ釣れるレベルなのかもしれない。
とか、マジメに考えてどーする、私(笑)。

石垣は美少女フィギュア型ルアーを投入。
あいかわらずムダに手先が器用。
ラメが入って目立つってのはまだなんとなく理解できる。魚はキラキラしたもんに惹かれるって可能性があるかもしれない(魚に詳しくないんでよくわからないけど)。
でも、美少女をみてエロエロな気分にはならんだろ~、と思ってたら浅田くんが釣れた。
浅田くん、こんなとこで何やってんの~!
推奨料理は「糖尿」らしい。何、その弥子ちゃんですら食べそうにない料理名(←ビミョ~に失礼)。
ちなみに、海辺でも浅田くんは身軽だった。
それを見て「大物釣ったみたい」って、弥子ちゃん、目が悪い?

本城博士の釣りはボーリング作業からはじまる。
それはもしかして法律違反じゃないのか?
時間がかかる漁法は弥子ちゃんに却下され、次に繰り出された策はスタンガン。
なんか荒っぽいなあ、と思ってたら浅田くんが釣れた。
浅田くんが感電死~(←死んでないから)。
推奨料理は「生涯独身」らしい。抱き枕にプリントされた水着姿の女性の顔の部分に弥子ちゃんの顔……もし、こんな公式グッズが出たら、『ジャンプ』の勇気を称えよう(笑)。
「てゆうか、2回も釣られたの!?」ってことは、やっぱり弥子ちゃんには、石垣が釣ったものがちゃんと見えてなかったらしい。

魔人様は釣りもプロ級だった。
あせる弥子ちゃんに提示された第3の手は、潜水パワードスーツ……そんなおっきなもんどうやって持ってきたの。
酸素ボンベがないんで、本城博士がチューブで息を吹き込むしかないらしいが、現実問題としてそんな長いチューブをつかって人間の息で酸素を供給するってムリだから(←このマンガにそれをツッコむのは無意味とわかってても、一応ツッコむ)。

悩む弥子ちゃんの目にうつったのは、密談をする魔人様と笹塚さん。
やっぱり笹塚さんに対してはていねい語な魔人様がなんかカワイイなあ。
盗聴の心配のない場所で、魔人様と腰を据えて話したかったんだな、笹塚さん。
二人とも奴隷になる心配がないくらい釣ったらしいんで、心おきなく語り合ってください。

魔人様と笹塚さんを見て、自分は本城博士と話したいと思った弥子ちゃんは、刹那さんの話を持ち出した。
春川教授が壊れていく様をみつめていたという本城博士。
きっと、HALの事件に春川教授が関わっていると知った時に、その動機が刹那さんだと直感したんだろうね。
でも、春川教授がどんだけがんばっても刹那さんの「病気」の原因をつかめなかったのに、それを本城博士は知っていて、さらに犯人まで知っているってのはどーゆーことなんだろう。

それにしても、千円札を買ってこいって……どんだけボケてんの、本城博士。
こんな父親とずっとつきあっていれば、春川教授程度の変人っぷりくらいじゃビクともしない(笑)。
おまけに料理上手っぽいし、刹那さんが生き延びていれば、春川教授は幸せになれたハズなのに……。
春川教授と本城博士が義理の親子ってスゴい家庭だけどね。

「それでも娘の死は幸福な死だったと…私は信じて疑わないんじゃい」とゆー本城博士の言葉が泣ける。
今となっては、春川教授と刹那さんのことを知るのは、本城博士と弥子ちゃんだけ。
本城博士はようやく、その言葉の真実を理解してくれる人間に出会えたんだ。
そんなことを考えて、これまでの本城博士の孤独を思うと、さらに泣ける。

さて、ギャグパートかと思いきや、しみじみ~とした気分になっていたら、本来のモード(?)に引き戻されそうな気配。
「海の王者」ってどんなんなの?
◆◇◆◇◆ 2008/09/16(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2008年42号 感想

『チャゲチャ』(不良1 チャゲチャ)
澤井師匠の新連載が始まった。
なんか、しょっぱなからついてけない(苦笑)。

『ONE PIECE』(第514話 “カラダカラキノコガハエルダケ”)
くまにとばされたルフィ。
最初は叫びまくってたけど、さすがに疲れたようすぐに寝ちゃった。
どうやら、3日3晩飛び続ける、とゆー噂はホントだったらしい。

なんとか無事に着陸したけど、やっぱり精神的ダメージが強いらしいルフィ。ワライダケでむりやり笑おうとしているあたりにホロリときた。
しんみりしてるのはルフィには似合わない。ドーピングでもいいから笑っとけ!

それにしても、女だけの国に墜落って……意外すぎる展開だ。

『BLEACH』(BLEACH325. Fear For The Fight)
檜佐木は東仙のことを尊敬してたんだなあ。
イヅルのようなマインドコントロールまがいのことはなかったようだし。

『バクマン。』(5ページ 時と鍵)
寝不足でサイコーが壊れ気味(笑)。
睡眠は大事だ! 特に成長期には! しっかり眠れ!
でもまあ、やりたいことがありすぎて眠れないってゆー気持ちはわかる。ちょっとしたランナーズハイ状態。
気持ちのまんまにつっぱしってる時って、ホントに楽しいもんだよねえ。

それにしても、梶原御大の「マンガ家たる者こうあれ」論ははじめてみたんだけど、すごいインパクトだな。
「おのれの血のすべてをインクにせよ!」って……。
一方、おじさんのマンガ家三大条件はかなり納得できる。うん。

『銀魂』(第二百二十八訓 昼間に飲む酒は一味違う)
阿伏兎、やっぱり生きてたっ!
そして、苦手な外交業務を押し付けるために神威が拾ってった。
神威、ホンキで海賊王になるらしい(つまりは春雨のトップってこと?)。
そういえば、つい最近、アニメ版の方で銀さんが海賊王を目指すって宣言してたね。あれは空知先生公認でOK?

吉原がとりあえず放置状態になったってことは、阿伏兎ががんばったってことだよね!
銀さんが昼間っから美人さんのお酌で酒が飲めるのも阿伏兎のおかげ(笑)。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的209 リングの炎)
雲雀を助けたのに、そのことで怒られる獄寺と草壁。
助けられたなんて、雲雀のプライドが許さないのね、やっぱ。
それにしても、こんだけたくさんの人を抱えて背負ってがんばってきた草壁に「退会」はムゴい(苦笑)。
自分が群れるのが嫌い、はともかくとして、草壁が群れるのも許さないんだ……。

雲雀はディーノにリングの炎のことを教わっていたんだね。
さすがに情報通だなあ、ディーノ。
すると、10年後・雲雀は10年前の自分がリングの炎の使い方を知っている、とゆーことを知っていたから、あれだけの余裕をみせてたし、ボンゴレリングをちゃんと身に着けているって知っていたから、リングをすべて使い潰すとゆー大盤振る舞いをしたとゆーことになる。
たとえ10年分の経験がなくても、ボンゴレリングとゆー武器はそのマイナスを相殺してあまりあるんだろうなあ。
つまりは、雲雀は常に「最強」とゆーキャラ設定になってるんだね、うん。

『D.Gray-man』(第172夜 Gからの予告状)
最初、読みきりマンガが載ってるのかと思っちゃった(苦笑)。
なぜか『WaqWaq』を思い出した。
それにしても、妙なコスプレしたおじさんたちがギュウギュウにつまってる絵がなかなかの破壊力だよ。

ファンブックの方で予告されていたエクソシストの増員作業(?)がはじまるっぽい。

『ぬらりひょんの孫』(第二十六幕 四国八十八鬼夜行)
四国の妖怪たちがうどんをすすりポンジュースを飲んでるシーンを見て、それがギャグなのかフラットなのかちょっと悩んだ(苦笑)。

浮き足立つ本家を、きっちり落ち着けたリクオ君の雄姿にホレる~。
リクオ様じゃなくても頼りになるんだね。
言葉だけじゃなく行動で自分が「若頭」であることを宣言した感じ。
でもリクオ様のお姿も見たい~(悩ましいなあ)。
◆◇◆◇◆ 2008/09/14(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2008SEP14)

先週とばしてしまったアニメ週記。
いつも書いてる日曜日に『グレンラガン』の感想を書いてしまったんで、月曜に先送りにしたら『ダブルアーツ』の打ち切りでヘコんでしまって何も書けず、火曜と水曜はいつものスケジュールを優先したら、木曜の時点でなんかもういまさら~な感じになってしまって他のことを書いてしまった。。
うちのブログの中で、特に読んでる人の存在が謎なアニメカテゴリなんで、一週くらいとばしたって誰も気にとめないんだろうけど(苦笑)。

『銀魂』(いつも心に一本のドライバー)
下ネタ満載すぎで、ギリギリすぎ(笑)。
それにしても、ドライバー銀さんがはまりすぎててころげた。
いいよ、この銀さんすばらしくカッコイイよ。いっそ、ずっとこのままでも……(←嘘です。銀さんはたまにカッコイイからいいんです)。

『マクロスF』(#22 ノーザン・クロス)
バジュラの襲撃によって壊滅状態に陥ったフロンティア。
LAIはフォールド波を封じる装置によって、別のバジュラに新型弾頭の耐性をつけさせないことに成功したみたいだけど、有効範囲がそんなに広くないため、そこに追い込むのが大変らしい。
まあ、情報のダダ漏れが防げるようになっただけでも、だいぶマシとゆーことなのか。

ライブハウスで歌い始めたシェリル。
そのシェリルの歌の中から、フォールド波形を検出したルカたちの研究グループ。
これで、出奔したランカにかわり、シェリルが表舞台に戻ってくる?

クランからシェリルの病気のことをきいたアルト。
あれほど近づきたがらなかった実家に、シェリルに会うためにやってきた。
「おまえが歌うなら、その最後の瞬間までおれはおまえのそばにいてやる」と言うアルト。
ついにシェリルを選んだんだな。
これが、「同情」なのか「愛情」なのかはむずかしいところ。
てゆーか、その線引きがわからない。
いずれにしても、アルトは本心からシェリルの支えになりたいと願ったんだと思う。
多分、これが今のアルトのせいいっぱい。

ホームレス化してたオズマとキャシーは無事、ボビーに発見された。
レオンにみつかる前にクオーターに保護してもらえてよかった~。
そして、オズマとキャシーはSMSのメンバーにメールを送信。
レオンに対して反旗を翻し、クオーターごとフロンティアを脱走するので、参加するか否かを決めて欲しい、的な内容だったらしい。
7割が賛同したってことから、クオーターのクルーの結束の強さとゆーか、艦長の信頼度の高さがうかがえる。
「我々は現時刻をもって、兵隊から海賊へ鞍替えする!」って、艦長の台詞がめっちゃカッコエエ~。
クオーターを敬礼で見送るクラン。クランはなんで参加しなかったのかなあ。今はミハエルのお墓があるフロンティアから離れたくないのかなあ。
アルトとルカはクオーターの追撃部隊に参加していた。
二人とも軍に組み込まれちゃったんだね。
アルトはシェリル、ルカはナナセを置いてはどこにもいけないんだろうな。
ルカは、自分の技術力で事態を打開したい、という思いもあるんだと思う。
オズマとアルトの本気モードのバトル……見たかったような見たくなかったような……。
結局、オズマが勝ったみたいだけど、アルトも一太刀浴びせることには成功したらしい。

「おれの大事な女たち」とオズマは複数形を使った。これって多分、ランカとキャシーってことだよね。
完全によりを戻したんだなあ、やっぱ。
あっちこっちで「状況に流されてる」と言われちゃってるアルト。
う~ん、アルトにはその自覚がないんだよなあ、多分。
ミハエルがいたら状況は違ってるんだろうな、と思うとちょっとツラい。

ランカが発見した地球に似た青い星。
これがきっと、フロンティア船団がめざしていた「第二の地球」。
ついにラストステージが見えた!

『マクロスF』(#23 トゥルー・ビギン)
バジュラの標本の前で言い争いをするグレイスと白衣の女性。それをみつめる幼いランカとブレラ。
白衣の女性はランシェ。病を患っている様子。多分、V型感染症。母親がV型感染症に罹っている状態でランカを産んだため、今のランカの特殊体質ができあがった、ということか。
生まれる前から罹っていればこの病と共存できるということなのか、たまたまランカは適応しちゃっただけなのか。

アイランドを少しづつ切り捨てながら進むフロンティア船団。
生活は困窮し、空調を維持するのも大変なため、外出の際には酸素マスクが必要なほど。
そんな中で新婚ごっこをしているアルトとシェリル。
やっぱりシェリルは料理ができないんだ。
そして、アルトはすっかり姫から嫁に……なんてくだらないだじゃれを思いついてしまった。
『絶対可憐チルドレン』でも皆本が主婦やってたし、最近『おおきく振りかぶって』では阿部が朝ごはんの献立に悩んでるしで、中村悠一キャラ総嫁化計画進行中?(爆)
来月再開する『ガンダムOO』でグラハムが主婦やってたらどうしよう(←それは絶対ないから!)。
それにしても、アルトの料理スキルはなかなかのもの。家が家だけあって、食事も純和風。
ベタベタイチャイチャしてるアルトとシェリルだけど、二人とも終わりを覚悟したうえでの逢瀬、と考えるとせつなすぎるよなあ。

バジュラの本星の防衛線に突入したランカ。
しかし、バジュラにランカの思いは届かない。
そもそもバジュラに「感情」というものはないらしい。
腸内細菌の働きによるゼロタイムフォールド通信でつながれ、それぞれの個体がひとつのシナプスとなり、全体でひとつの「生物」として行動するバジュラ。
ランカもこのシナプスのひとつに組み込まれているということか。
時々、ランカのおなかが光るのは、腸内細菌が活動しているから、ということらしい。
ブレラが「兄」であることを思い出したランカ。しかし、バジュラに連れ去られてしまい、ブレラはグレイスに再びコントロールされてしまった。

V型感染症の薬を飲まなくなったシェリル。
病気の進行は早まるけど、バジュラに対する影響力は強くなる。
冷酷に徹しきれないルカがなんかちょっとかわいそう。
そういえば、ルカは新しい制服を着てるけど、アルトは日常生活ではあいかわらずSMSのジャケットを着てるんだね。
気持ちの中ではまだSMSの所属、ということなのか、単純に着慣れてるものを着ているだけなのか。

レオンたちから真相をきいて悩むアルト。
もっとも、バジュラの生態に関する説明が真実でも、バジュラが人間を滅ぼそうとしている、ってゆー根拠がないよなあ。
まあ、そう見える行動をしてはいるけど。
ランカのためにフロンティア船団が滅ぼされるのなら、その前にランカを殺す、と決意したアルト。
アルトの決意を聞いて、「それがおまえの愛か」と尋ねたクラン。それを影できいていたシェリル。
シェリルが飛ばした紙飛行機があっとゆーまに急降下、ってーのがなんとも……。

こんな状態になって、それでもバジュラを最後まで守ろうとするのなら、ランカを認めたいなあ、と思うんだけど、どうなのかなあ。
それにしても、今のまんまじゃシェリルがかわいそすぎる。

『コードギアス -反逆のルルーシュ- R2』(TURN 18 第二次 東京 決戦/TURN 19 裏切り/TURN 20 皇帝 失格/TURN 21 ラグナレク の 接続/TURN 22 皇帝 ルルーシュ)
しばらく『コードギアス』の感想、書いてなかった。てか、観てなかった。録画はしてたけど。
なんとゆーか……観続けるストレスに負けた(苦笑)。
だって、日曜の午後になると、またルルーシュが不幸になるんだろうなあ、と思ってウツな気分になってどうしようもなかったんだもん。
実は一期の時も同じ状態になって、その時は3週とばしたんだけど、今回は5週。
5週も観るのを耐えた! 進歩した!(←何かが間違ってる)
つまるところ、ルルーシュに感情移入しすぎなんだよ、自分。

それにしても、たった5話だけで話が2回転半してた(笑)。
ナナリーを失い、黒の騎士団から追い出され、さらにロロを失った。これで1回転。
次に、皇帝に一人で立ち向かい、これに勝利し、みずからが皇帝になった。ここらへんが2回転。
そして、シュナイゼルとの対決構図がはっきりし、ナナリーの生存が確認されたってゆー3回転目に入ったところ。

ロロはボロボロにされて使い捨てにされるはずだったのに、わりと穏やかに亡くなったね。
最後にルルーシュがロロを「弟」と認めてくれたのがうれしかった。

皇帝がわりとあっさり倒されたのは意外だった。不老不死のはずだったのに~。
そうか、やっぱりラスボスはシュナイゼルだったか。

そして、私的にもっとも盛り上がったのはルルーシュがスザクを「我が騎士・枢木スザク」と呼んだとこだった。
そうか、私はルルーシュとスザクに、同じ方向を向いて、一緒に歩んで欲しかっただけなんだ、と唐突に気づいた。
今までスザクにいらついてたのは、なんでおまえはルルーシュのことを受け入れてやれないんだ、とゆー怒りだったんだなあ。
はあ、気づくのにずいぶんと時間がかかったな、自分。
今、ルルーシュとスザクが目指しているものが何かはわからない。
それでも、二人は確たる意志をもって、悲壮な覚悟で共に戦っている。
自分の罪を背負ったうえで、互いを支えあいながら立っている。
それだけで、本当にうれしい。

あと、ルルーシュとカレンのお別れのキスが泣けたなあ。
今までルルーシュのキスシーンていくつかあったけど、めずらしくルルーシュが目をとじてんのね。
なんか、ルルーシュがしっかりカレンの想いを受け止めてる、って感じがしたんだ。

今月いっぱいで終わりなんで、これからはしっかり毎週、観ることにする。

『コードギアス -反逆のルルーシュ- R2』(TURN 23 シュナイゼル の 仮面)
ブリタニアの帝都・ペンドラゴンがフレイアにより消滅。
これで皇族もルルーシュ、ナナリー、シュナイゼル、コーネリアを残し全滅?
いや、シュナイゼルも思い切ったことをやるなあ。
しかし、ルルーシュにとっては帝都消滅よりも、ナナリーがシュナイゼルについたことの方が大問題。
動揺しまくりまくり。
でも、それを隠して「悪役」の仮面を被ったルルーシュ。
震える手は止めようもないけど、それはナナリーには見えない。
ナナリーに対してあんなことを言うなんて、今、成し遂げようとしていることに対する覚悟が、それだけ強いってことなんだろうな。

シュナイゼルにすっかりだまされてるナナリー。
自分に都合の悪いことをきれいに覆い隠して、相手にルルーシュの非だけを認めさせるとゆーのは、黒の騎士団に対しても使った手段。
どっちもきれいにだまされてるな。
事前に帝都の人々は避難させている、とナナリーに説明したシュナイゼル。
これがまた見事な嘘っぱち。
人の嘘を見抜くナナリーも、心の底から嘘をつくシュナイゼルの前には無効らしい。
それにしても、そんなにもルルーシュとスザクの嘘が赦せなかったのかなあ。
どんな事情があろうとも、嘘をつくことの罪の方がでかいんだろうか。
いや、あの親にしてこの娘あり。思考回路が似ている……。
「兄さんが嘘をついた」=「お兄様が嘘をついた」。
親の因果が子に報い、とかいうヤツ?

ナナリーのことで動揺するルルーシュを一喝したスザク。
この人もまた「悪役」に徹するつもりらしい。
スザクにとってもナナリーは大事な子なのに。ホントはルルーシュと一緒に泣きたかったはずなのに。
「僕は彼の剣だ。彼の敵も弱さも僕が排除する」とC.C.に宣言したスザク。
そして、C.C.には「盾」になって欲しいと。
ルルーシュの「剣」と「盾」かあ。
今、この二人のどちらかに裏切られたら、ルルーシュはきっと立ち直れない。

ルルーシュのもとに戻ってきた咲世子さん。
1ヶ月以上もどうしてたの~。
ナナリーを利用してルルーシュを揺さぶるシュナイゼルに憤る咲世子さん。
あくまでもルルーシュに忠誠を誓ってるんだな。
なんかジェレミアとなかよくなっちゃってるし。
この二人もまた、ルルーシュの「盾」であり「剣」なんだ。

ロイドとセシルの元に戻されたニーナは、自分が開発したフレイアが帝都を滅ぼしたと知って愕然とする。
そして、そのフレイアのリミッタがはずされていたことに、シュナイゼルの悪意を読み取る。
ロイドとセシルもシュナイゼルをすっかり見放してる感じだなあ。
ニーナは自分の罪を思い知り、逃げることをやめて現実と向き合うことを始めた。
正直、気づくの遅すぎ、と思うけどね。

帝都の人々が避難なんかまったくしてなくって、すべてフレイアの犠牲になったことを知ったコーネリア。
ついにシュナイゼルの「善意の押し付け」が表にでてきた。
いや、あの親にしてこの息子あり。思考回路が似ている……。
「心や主義主張はいらない」ってとこなんか、そのまんまだよ。
ダモクレスを使って、戦争を行っている国すべてにフレイアを撃ち込むというシュナイゼル。それどこのソレスタル・ビーイング?(苦笑)
シュナイゼルに同意しなかったコーネリアは、あっさり殺された。
コーネリアの人生、気の毒すぎない?
最愛の妹を失い、地位を捨ててその死の真相を追ったのに、結局、弟の捕虜になっただけで、ようやく解放されたと思ったら、兄に殺されるなんて……。

「もう十分じゃないのか」とルルーシュに言ったC.C.。
でも、ナナリーを特別扱いできない、と答えたルルーシュ。
ナナリーを失ったと思った後で、堅い決意を持って選び取った道を、多くの犠牲を踏みしめながらまい進する今、ナナリーが戻ってきたところで歩みを止めるわけにはいかないんだ、と。
なんか、いつの間にかルルーシュは妹離れしてたんだなあ、と思ったらちょっと泣けた。
このルルーシュの決意のほどをナナリーにきかせてやりたいよなあ。
背中をあずけあうルルーシュとC.C.。
ちょっとだけほのぼの~。
これだけでも、ルルーシュにとってはしっかり「盾」の役目を果たしてるよ、きっと。

ついに始まったルルーシュとシュナイゼルの正面衝突。
黒の騎士団がすっかりシュナイゼルの手足になっちゃってるのが情けないったら。
「ゼロ」に対する恨みや警戒心が強すぎて、ルルーシュよりもシュナイゼルの方が危険人物なんだってことに気づけない星刻。
まあ、天子を人質にとられちゃったってのもあるんだろうけどね。
余命もあまりないようだし、なんとか自分が健在なうちに事態の収拾をつけたいんだろうなあ。

戦火をまじえず、軍を動かしあうルルーシュとシュナイゼル。
二人がやってるのは、戦場という名のチェス盤の上で、人命という名の駒を動かすゲーム。
しかし、ルルーシュが引き起こした富士山爆発により、事態は一挙に混戦模様。
双方とも人命を惜しむ気配がないのがコワいったら。

「哀れだな。ギアスによって操られている兵士とは」って藤堂は言ったけど、なんで自分たちがそういう状態になってないのか、とは考えないのかな。
ルルーシュが本当の意味で黒の騎士団を駒にしていたのなら、ああやって追い出されるなんて事態にはなっていなかったってことがわからないんなら、結構、藤堂も目がくもってるよな。

策を使い切り、ニーナがフレイアに対抗する手段をつくりあげるまで、耐え切るしかないルルーシュ。
なんだかんだで、シュナイゼルが被った仮面の方がぶあつかったとゆーこと?
壮大な親子喧嘩かと思われた物語は、壮大な兄弟喧嘩と化したわけだけど、どっちも生き残らないような気がしてならない。
で、生き残る皇族はナナリーだけ?
ナナリーの目と足がギアスの力で封じられているのなら、ジェレミアの能力で元に戻せるってことだしなあ。

追記:
もう一度、見返してみたら、「それに、ダモクレスによる支配は…」と、ダモクレスがつけたしみたいな言い方してるんだね、ルルーシュ。
とゆーことは、スザクとルルーシュの最終的な標的はシュナイゼルではない、とゆー可能性もあったりするのか? とか考えてみたりしたんだけど……。
◆◇◆◇◆ 2008/09/12(金) ◆◇◆◇◆

『カクレカラクリ』感想にかこつけて、技術屋のヨロコビについて語ってみる

森博嗣先生の『カクレカラクリ』を読んだ。
シリーズものをたくさん抱えていらっしゃる森先生だけど、ひさしぶりに独立したおはなし。
正直、言って、途中まではちょっと退屈だった。
でも、『第5章 祭りで見たのは百二十年の意志』のラスト20ページ分くらいが、なんかもう「ありがと~」って感じだった(笑)。
工学系でものをつくってる人は、みんなこういう想いを抱いているんだろうか?
少なくとも、私は同じことを感じていた。
だから、「ありがとう」って言いたかったんだ。

みんながなにげなく使ってるケータイとかPCには、ものすごくたくさんの技術者が関わっている。
文字ひとつを表示するだけのことに、実はものすごくたくさんの技術が必要で、それはたくさんの技術者が関わりあってうみだされたものなんだってことに、たいていの人は気づかない。
だから技術者に感謝しろ、と言いたいんではない。
文字ひとつを表示できた時に、飛び上がって喜んだ技術者がいただろうことを、ちょっとだけ想像してみて欲しいんだ。
私はそんなことをたまに想像する。
新しく手に入れたソフトを使ってる時に、この機能のプログラムを組んだ人は、これがちゃんと動作した時に、どんだけ喜んだのかなあ、とか。とってもおもしろい動きをするブログパーツを見た時に、このアイデアを思いついた時は、そりゃもうワクワクしたんだろうな、とか。
そして、その時の気持ちを想像するだけで、とても幸せな気分になる。
って……なんか、今、読んでる皆様にひかれてるとこを想像してしまったんだが……。

誰の目にもとまらなくても、全然、たいしたことがないと思われても、それが何の役に立つのかわからないと言われても、それを発想し、実現するために試行錯誤し、実際にそれをつくりあげた人たちの「意志」とそこにかけた「エネルギィ」を、とても「美しい」と私は感じる。
だから私は、この小説を読んで「ありがと~」と思ったんだ。

って……通じてる? この感想、ちゃんと通じてる?(←小心者)

tag : 森博嗣

◆◇◆◇◆ 2008/09/11(木) ◆◇◆◇◆

『TISTA』2巻&『四方遊戯』 感想

私が『ジャンプスクエア』を買い続けてる理由のひとつだった『TISTA』の2巻が出た。
ここでひとまず完結。
1巻とあわせて読み直してみたら、終了直後に思ったほどハンパな終わりじゃなかったんだなあ、と思い直した。
ぶったぎられた印象があったのはなんでだろうと考えて、アーティーが子供の頃にティスタとつながりがあった、ってのが終盤になってわかって、それがなんか唐突な印象になっていたのかなあ、とゆー結論にいたった。
あと、スージーの存在がちょっとハンパな感じがするのかな?
てゆーか、スノウにもっとがんばって欲しかったんだ、多分。
スージーは子供時代のエピソードだけにとどめておいて、スノウをその分、活躍させてたら、もっとすっきりしたのかも。
なんて、ひさしぶりに解析を始めてしまった。
なんか、自覚していた以上に、このマンガに対して深刻(?)になってたらしい。

一緒に出てたんで短編集の『四方遊戯』も買った。
このタイトル『死亡遊戯』のだじゃれなんだね。気づくのに時間かかった(苦笑)。
コミックスの表紙のカラーがめっちゃキレイ。
『TISTA』の初回のカラー表紙もかなりツボにハマってたけど、このコミックスの表紙は激好み。
この人の赤を基調にしたカラーってホントにきれい。
『テガミバチ』の青を基調にしたカラーと並べると、対な感じでほれぼれしちゃうよ~。

『四方遊戯』に入ってる4つのおはなしは、すべて戦う女の子の物語。
『TISTA』もそうだったから、このテーマにこだわりがあるのか、それともたまたまネームが通るのがこのパターンになってしまうのか(苦笑)。
『西部遊戯』は『赤マル』の掲載だったようだけど、他の『月下美刃』、『WITCH CRAZE』、『PMG-0』は『ジャンプ』本誌に掲載されていたらしい。
だったら、確実に読んでるはずなのに、読んだ記憶があるのは『月下美刃』だけだった。
私の脳が劣化してる? とも思ったんだけど、平成12年掲載のマンガの記憶があって、平成16年のマンガの記憶がないって……。
基本的にバトルものがそんなに好きではないので、そのせいかもしれない。
あと、ちょっとスピードだしすぎな感じで、それで読み飛ばしちゃったんだろうな、多分(←読み飛ばしてなかったら覚えてる、きっと)。
『TISTA』は確かに重いけど、キャラの感情がしっかり伝わってくる印象で、私はそこがとても好きなんだよ。

それにしても平成12年にデビューしていらっしゃったとは、ずいぶんと下積みが長い。
世の中にはそーゆーマンガ家さんがたくさんいらっしゃるんだろうなあ、としみじみ~。
10週打ち切りでも、本誌で連載持てるってだけで、かなりなもんなんだよなあ、とあらためて思う。
打ち切りは悲しいけど、それは待ってる人たちにとってのチャンスでもあるんだなあ。
でもやっぱり打ち切りは悲しい~!

できればできれば『ジャンプ』本誌で遠藤先生の連載を読んでみたいなあ、と思う。
『スクエア』でもいいんだけど。

tag : TISTA

◆◇◆◇◆ 2008/09/10(水) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』第172話 釣【つり】 感想

この表紙はアレ? やっぱりポニョ?
眼球の上のソフトコンタクトの間に棲む弥子姫。
かわいいんだけど、見てるだけで目が痛くなってくるような……。

久しぶりに叶絵ちゃん登場。ちょっと顔が変わった?
せっかくの合コンのお誘いを蹴って、弥子ちゃんは魔人様が待つ事務所へ!
魔人様が「ロクでもない事」の準備をして待ってるに違いないって思ってるのに、事務所に通う弥子ちゃん。
なんかもう、いろんなものに慣らされすぎだ(苦笑)。
事務所では笹塚さんが待ち受けていた。
笹塚さん、元気そう!
裏で危ないことをやってないかと心配してたんだよ。よかった~。
そして、なぜか笹塚さんの提案で釣りに行くことに。
笹塚さんとアウトドアレジャーがなかなか結びつかないんだけど。
それに、「魔人」とわかってるのに釣りに誘うって、よくよく考えるとスゴくない?
お互いの利益が一致するから協力する、ならまだしも、一緒に遊ぼう、なんて普通、考えないような気がするんだけど。

魔人様はあいかわらずカタチから入る方のようできっちりコスチュームチェンジ。
キャップの「fishing madness」は「ツリキチ」って意味かな?
と思ってたら弥子ちゃんもお着替えした!
あんまり釣りって服装じゃないけどカワイイ。

釣りに来る前と来た後の間にどれだけの時間が流れていたのかが気になるところだけど、この笹塚さんの写真を誰が撮ったのかも気になるところ(筑紫さんあたりかな?)。
「がんばれ! 野球ジャパン」の横断幕がボロボロになってるあたりに、松井センセの嘆きを感じた(苦笑)。

海で等々力さんと石垣が合流。
等々力さんの中の魔人様&弥子ちゃんに対する不安感を取り除きたくて、笹塚さんはこんな行動をとったのかなって気もした。
等々力さんの服装もさりげにおしゃれだよな。

釣りに関する父親との思い出話を語る弥子ちゃん。
パパさんはうんちく好きでプライドが高い人だったらしい。
傷ついたのはわかるけど、こんな小さな子を海に置き去りにしてはいけません。
弥子ちゃんは小さな頃から包丁を見事に使いこなしてたんだな。

笹塚さんに対してはやっぱりていねい語な魔人様。
提案したのは王様ゲーム(?)。
一番の大物を釣った人がご主人様。一番の小物を釣った人が奴隷。
そしてゲームスタート!
さっそくフグを釣り上げた魔人様。
フグをエロく舐める、とゆー貴重な絵を見せてくださった!(爆)

弥子ちゃんが絶対に勝てない策を講じてあるという魔人様。
どういうことかと思っていたら、「調理器具一式を積む」というしごく簡単なトリックを使ったらしい。
そうだよね。「食材」と「調理器具」が目の前に揃っててのんびり釣りができるような弥子ちゃんじゃないよね。
なんか、江崎さんみたいになっとる……。
餓鬼道に堕とされた弥子ちゃん(苦笑)。
魔人様の策略に気づいて「ハメたね」と言ってる間も、炙りスズキから離れられないしっ。
しかたなく弥子ちゃん、助っ人を要請。
「それで負けたら私は一生、奴隷でいいから!!」って、多分、魔人様の中ではそれはすでに確定事項(笑)。
弥子ちゃんの言質がとれたことで、魔人様的にはさらにおいしいことになったのかもしれない。

弥子ちゃんが呼び出した助っ人は本城博士。
そうだった。本城博士も釣りを楽しむ人だった。
そういえば、魔人様と本城博士って、直接会ったことなかったんじゃないかな?

波打ち際に沈む看板。「広い地球の全ての海の中の帝王です」って……何を根拠に誰が「帝王」認定したんだろう……。

魔人様&弥子ちゃんは等々力さんの信頼を得ることができるのか?
魔人様と本城博士が直接、会うことで何かが起こるのか?
弥子ちゃんは魔人様のクツから一生舌をはなさないのか?(←想像するとかなり笑える絵になる)

前回のシリアスモードはなんだったんだ、な感じだけど、シリアスパートの合間にギャグパートをはさむってのがすっかり定番化したよなあ。
「シックス」と「イレブン」(←つなげるとコンビニっぽくなる)が日本へ向けて移動中なんだろうなあ、と思うと素直に笑えない……とか言いつつ、炙りスズキをくわえながら涙を流す弥子ちゃんのあまりのかわいらしさにころげまわってたりして。
とりあえず、笑える間に笑っとけ~、って感じ。
◆◇◆◇◆ 2008/09/09(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2008年41号 感想

『ダブルアーツ』が終わってしまった。
なんか最近、私が気に入ったマンガの打ち切り率が高いような気がする……。
澤井先生、内水先生の新連載が始まるし、『HUNTER×HUNTER』も再開するとゆーことで、足し算やら引き算やらをして、いろいろとコワいことを考えてしまう今日、この頃。

『銀魂』(第二百二十七訓 絆の色は十人十色)
『ジャンプ』の表紙&巻頭カラー。
巻頭カラーがオールスターキャストで楽しい。
最近、見てない顔もあるなあ(苦笑)。

日輪にひざまくらされて逝った夜王。
かなりひどいことした男だったけど、最後は笑って逝かしてあげたかったんだろうなあ。

みんなが神妙な顔してる中で、神威の空気読めてない、ってゆーか読む気がない感じがステキ。
こんな消え方して、再登場がなかったら怒りますよ、空知先生。

吉原炎上編、大団円と思いきや、もう一話、あるらしい。
巻末コメントで空知先生が「扉のアオリは気にしないでね」とか書いてらっしゃるのを読んで、事前にアオリを書き換えとけばいいのに、とか思ったわけなんだが、カラーページだからしめきりが他のページよりもはやかったのかもなあ、とも思ったりしたんだが、さすがにわかってそうなもんなので、とりあえずギャグとして笑っておこうと思った。

『ONE PIECE』(第513話 “救えないっ!!!”)
ひとり、またひとりと消えてゆく麦わら海賊団。
ルフィに助けを求めながら消えたナミの姿が、ルフィには相当、こたえたんじゃないかと思う。
ナミは一番、泣かせちゃいけない子のような気がする。だって、泣かせない、ってゆー約束で海に連れ出したんだから。
「ナミ!!!」と叫んだ時のルフィの血走った目がなんとも怖かった。

そして、一人残ったルフィ。
「仲間、一人も…救えないっ」とゆー言葉は、今までにきいたルフィの言葉の中で、一番、絶望感に満ちているような気がする。
「絶望」って、なんかルフィとは程遠い言葉のような気がしてたなあ。
レイリーとくまが密談していたところをみると、くまは麦わら海賊団を逃がしてやった様子。
確かに「完全崩壊」はしたけど、再結集できそう。
でも、ルフィが味わった無力感と絶望感は消しようがない。
そういう感情を知ってしまったルフィは何を考えるのかなあ。

『BLEACH』(BLEACH324. The Claws)
「できれば僕を許さないでほしい」と言ったイヅル。
勝利を歓ぶことも、敗者に赦されることも欲しないイヅルは、じゃあ、なんのために戦っているんだろう。
一時的にせよ、ギンの下で働いてしまったこと、そして、その結果、雛森を傷つけることに加担してしまったことを、まだひきずっているのかなあ、とも思うんだけど、深読みのしすぎか?

檜佐木のまともな戦闘シーンってこれが初めて?
「風死」って名前が不吉すぎる(苦笑)。
刀とゆーよりは鎌みたいな感じだけど、二刀流? 二刀一対は京楽と浮竹の刀だけだったんじゃないの?(←私の脳内でいろんな設定がごっちゃになってるのかも)

『家庭教師ヒットマンREBORN!』(標的208 完璧なX BURNER)
ブロック3つ分を消滅させたX BURNER。
人形のジンジャーはともかく、アイリスと死茎隊は確実に死んでそうな気がするんだが……。
とにかく人死にを出さないマンガだけど、そこんとこどうなの?

それにしても、ものすごい威力のツナの新しいX BURNER。
10年後・雲雀が見たら、間違いなく「ワオ」と言ってくれそう。う~ん、見せてあげられなかったのが残念。

『バクマン。』(4ページ 親と子)
42で縦ロールは確かに厳しい(笑)。
中学生相手にワインやビールを出そうとしたのもはマジボケかもしれない、と思わせるナイスなお母様だった。

『D.Gray-man』(第171夜 ウラオモテ)
ギリギリでアレンが勝っててちょっとうれしかったキャラクター人気投票(←アレン好きなので)。
でも、コムイが低すぎだと思う。リーバー班長よりも人気ないのか、そうなのか(←ちょっとグレてる)。

新しくやってきたレゴリー班長はものすごく扱いづらそう。リーバー班長の心労がさらに増してるなあ。
リナリーを色目で見るのは確かに死亡フラグ(笑)。
この人に、コムイの妹がエクソシスト、って情報は入ってないの?
「兄がいます」が太字なとこに、リーバー班長の気持ちがこめられてる。

ラビとブックマンはクロス元帥襲撃の一件を知らない様子。
ブックマンはクロス元帥が「逃亡」したと考えてるみたい。
この一件を知ってるのは、中央庁と、教団の上層部、現場に踏み込んでしまったアレンだけらしい。
とすると、神田やミランダは「14番目」の件でアレンがちょっと落ち込んでる、と思ってるんだね。
クロス元帥が、みずからの意志で「逃亡」したのか、「死亡」して遺体が持ち去られたのか、重傷のとこを「拉致」されたのか。
考えられるのはこの3パターン。なんか、「拉致」の可能性が高そうな気配だけど。
でも、エクソシストが生きてるのに、「咎落ち」せずにイノセンスとのシンクロを絶つってできるの?
そして、マリアの棺は今、どうなってるの?

中央庁の関与を疑うティエドール元帥だけど、その中央庁の役人であるルベリエも同じ疑惑を抱いていた。
ルベリエも中央庁内のすべての情報を握ってるわけじゃないんだね。

『アイシールド21』(296th down 新次元の道)
「俺はテメーが大和に勝つって決めつけて作戦立てる」って、事前にヒル魔は宣言してたのか。
なんか、最近、ヒル魔がデレ化してる?(笑)
なるほど、このマンガのゴールはヒル魔がデレデレになることなのか! と勝手に納得した。

『ぬらりひょんの孫』(第二十五幕 七人同行)
ゆらちゃんが激カワイイ。
ボケてるんじゃない! この子はピュアなだけなんだ!(←今週の両さんの教えに従ってみた)

『ダブルアーツ』(最終話 君は最初から)
ぎりぎりで生き延びないかなあ、と思ってたんだけどダメだった……(泣)。
ファランのこととかトロイのこととかガゼルのこととか「彼女」のこととか、大量にあった伏線を一切、回収せず、キリとエルーだけで話をしめたところに、潔さを感じた。

それにしても、そうか……キリの一目ぼれだったのかあ……。
キリはたまたま「通りすがった」んじゃなくって、エルーを「追っかけてきた」んだね。
なんか、かなりうれしかったなあ。

すぐに読み切りを描かれるらしいので、ゆっくり休んでもいられないでしょうけど、ひとまずはお疲れさまでした。
◆◇◆◇◆ 2008/09/07(日) ◆◇◆◇◆

『天元突破グレンラガン 紅蓮篇』感想

『天元突破グレンラガン紅蓮篇』を観てきた!
いきなりロージェノムの戦士時代の映像で始まって、ちょっとビックリ。
なんかもう、めっちゃかっこええ。
ロージェノムって、カミナやシモンと似たようなことをしてたんだなあ、と再認識。
そして、カミナのようには死なず、シモンのようには勝てなかったわけなんだ。

シモンとカミナが地下を出て、グレンラガンを手に入れるまでのエピソードはほとんど総集編って感じだった。
私、シモンとカミナがラガンで地上に飛び出した時に見た地上の風景が好きなんだよ。
地平線が弧を描いてて、地上は夜と昼の風景に分割されてるの。
あきらかに有り得ない絵なんだけど、それを一話目ではっきり見せることによって、「理屈なんてどうでもいい」「だって、この絵、かっこいいでしょ」って、宣言されたような気がしたんだ。
そのカットだけで、私の中で『グレンラガン』は特別なアニメになった。

映画のところどころにアイキャッチが入ってて度肝抜かれた。
映画でアイキャッチって……他で観た記憶がないんだが……。

ロシウのエピソードは見事なくらいにばっさりカットされてた。
テレビ版を観てない人は、この子供は何者? とか思うよ、絶対。
ロシウの出番も台詞もほとんどないけどいいんだ。『螺巌篇』ではいっぱい見られるから、多分。
いや、ほんとに途中のストーリーのはしょりっぷりは見事だったなあ(苦笑)。

ニアが拾われるあたりまでは、総集編って感じだったんだけど、そこからラストまではほとんど新作だった。
カミナと戦って死んだチミルフ以外の四天王が一斉攻撃だよ。
時間が足りないからって過酷すぎる~(笑)。
でも、ニアを生身で助けにゆくシモンの姿はちょっと泣けた。
それと、ヨーコとアディーネの肉弾戦とゆーものすごいものを見れたのが、めっちゃうれしかった。

あいもかわらず、ハイテンションにつぐハイテンションのバカアニメ(←ほめてます、一応)。
観てる間中、なんかずっとニコニコしてた。
『グレンラガン』を毎週、楽しみに観てた頃のテンションがよみがえってきた感じ。
なんだかんだで、私、『グレンラガン』がめっちゃ好きだったんだなあ、と再認識。
ああ、ホントーに楽しかった!

ところで、今日、一番、笑ったのは、映画が終わった直後の、近くにいた親子連れ(父、母、小学生くらいの息子)の
父「おもしろかったな」
子「うん、おもしろかった!」
母「どこが?」(←めっちゃ冷めた声)
とゆー会話だった。
父と息子だけでも通じ合えてよかったね(笑)。
◆◇◆◇◆ 2008/09/06(土) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』 第60回 「準々決勝」 感想

春日部と武蔵野第一の準々決勝戦の開始直前のスタンド風景で始まった今回。
ご老人たちが試合を楽しみにしている様子がなんともほほえましい。
多分、春日部の野球部って、相当、歴史が長いんだろうね。なんかもう、地元民に愛されてます、って感じ。
それに対して、武蔵野第一のお客さんは若者中心らしい。
榛名が入る以前はほとんど試合に勝ててなかったってゆーから、固定客も少ない?

榛名って前から香具山のこと「カグさん」て呼んでたっけ? あれ?
さりげに先輩がスタンドの声援に気おされてないか気遣ってる感じ。
この気遣いが阿部にも発揮されてればっ!(←なんかいつも言ってる)
「榛名(おめー)がうしろにいると思ったら、たいてーのもんは怖くないんだよ」って、香具山、榛名にベタ惚れじゃん(笑)。

榛名たちが重要な試合に臨もうとしていた時、ニシウラーゼはエロ話をしていたっ(爆)。
大丈夫なのか? そんなんで大丈夫なのかっ?
まあ、彼らの「夏」は終わっちゃってるんで、しかたないよなあ。
おかげで貴重(?)なデータがいろいろと流出してきた(笑)。
コスプレ好きらしい三橋。う~ん。ナースってことは世話好きお姉さん系が好き、とゆー見方もできる。
モモカンにナース服着せればいいんじゃないか?(爆)
いや、看護学校行ってたらしいんで、きっと着たことあるよ。ナース服ってからだの線がよく見えるんで、きっとあの爆乳が強調されて……って、スミマセン、妄想がはしりすぎました。
青カンって……さすがにワイルドだな、田島様(苦笑)。
「ビワコ」って「水着」って……水着はともかくなんで琵琶湖なんだ、泉。中学の時の話だそうだが、それが噂の「中二病」ってヤツなのか?
「女ドロボウ」の話を嬉々としてみずから語り始める水谷にいたってはもう……おかしすぎて腹筋が……。
栄口の「豪華客船」と「パラソル」ってのは、ほのぼのしてていいなあ。どこまでいっても癒し系な子(笑)。きっと、ひとつのグラスにストローを2本さして、なんてことまで妄想してるよ!
そんなドリーマーな水谷や栄口に対して、どこまでも現実的な阿部と巣山。
なんかわかりやすい。
阿部の好みが「肌キレー」な子ってのは、いいところに目をつけてるな、と思う。
肌がキレイな人ってのは、健康な人、食生活とかがキチンとしている人、エステに定期的に通える人(=そこそこ裕福な人)のいずれかだと思うんで、どれにあたってもそんなにハズレがない感じ。
沖は「和服」(「巫女さん」含む)、西広は「白人系」、花井は「英語教師」。
浜田は「ハーレム」っておっきくでたなあ。さすが年上のカンロク(ひとつしか違わないケド)。
なんかいろんな萌え(?)キーワードがでてきた。
この中で一番、マニアックなのは誰か、とゆーのはなかなかむずかしいところ。
私的には、西広の「白人系」が一番、引く(笑)。
とりあえず、あんまり現実的なシチュエーションが出てこなかったところをみると、彼女持ちは一人もいないのかなあ、と推測するんだが、実際、どうなんだろ。
この子たちは、これから「手をつなぐ」ことを始めるんだなあ、と思うとちょっとほほえましい。
そういえば、阿部と三橋も「手をつなぐ」とこから始まったもんね!(←だいぶ意味が違う)

そして、そんな少年たちの会話をしっかりきいていた大人が二人。
シガポはともかくモモカンに聞かれてしまってたってのは、バツが悪いよなあ。
モモカンはヘーゼンとしてるけど。
とりあえず、千代ちゃんに聞かれなかっただけマシだったんじゃない?(←さすがに千代ちゃんは笑って受け流せないと思う)

みんなが仲良くなっていることを喜ばしく思う反面、彼らに強いモチベーションがないことを懸念するモモカン。
榛名のような「三年生のため」ってのも、準さんのような名門校ゆえのプレッシャーってのも、彼らにはないもんなあ。
「動機」ってのは、誰かが押し付けるもんじゃなくって、ある意味、環境がつくるもんだと思うから、監督がそれを与えることはできない。
監督が病床にあって、とかゆーマンガもあるにはあったけど(苦笑)。

そして、のんびりな西浦に対して、緊張感のある試合に臨む春日部と武蔵野第一。
榛名が4回からしか投げない理由について、いろいろと考察する各所。
まさか、榛名本人がゲンミツな球数制限をしてるから、なんて思いもよらないんだろうなあ。
普通の監督だったら、そーゆーのを許さないんだろうし。
それを許してる武蔵野第一の監督って、ある意味、榛名の理想の監督だよな(笑)。
そして、すっかり榛名の「ワガママ」が「当然」のこととして受け入れられちゃってる武蔵野第一ってのは、これまた榛名の理想の居場所なのかもしれない。
香具山は、3回まではせいいっぱい投げさせてもらえる、そのうえ、試合を勝たせてもらえる、とゆーことで、なんかもうすっかり納得しちゃってる。
もっと強烈にお山の大将的なピッチャーだったら、こんな状況、絶対に納得しないんじゃないかと思うよ。
葵とか絶対に許さないんじゃないかな。
3回しか投げさせてもらえないことを許容するピッチャーも、全力を出してないピッチャーも。
葵は三橋と同じで、できるだけ長くマウンドにいたい、と思うタイプのように見えるから。

ところで、葵はアンダースローなんだね。
そして、やっぱりムキになりやすい性格っぽい。
それを冷静にみつめる弟・涼がなんかカワイイ。
「いつまでも遊ばれんだっつの」って、そうか、葵が春日部のマスコットなのか(笑)。
それと、柴先輩がカッコよくて惚れる。

西浦の次の試合をはやくみたいけど、葵と涼もできるだけ長くみてたい。
三橋と阿部のクッキング風景もね!

tag : おおきく振りかぶって

◆◇◆◇◆ 2008/09/05(金) ◆◇◆◇◆

『鋼の錬金術師』20巻 感想

荒川弘先生の『鋼の錬金術師』20巻を読んだ(←ちょっと出遅れてる)。
そうか~、もう20巻か~。

1巻まるごとエドとアルが離れ離れ。そのかわり、アルは父親と再会。
アルもホーエンハイムも、「人間」からだいぶ離れちゃってるってとこで意気投合(?)。
なんか、ホーエンハイムがちょっとカワイイ。

アームストロング少将、イズミさん、リザといった女性陣の男前っぷりがステキだ。
なんか、この巻、主要キャラがほぼ出揃ってるよね。
両陣営の戦力が結集しつつある感じ。
事態は緊迫しているはずなのに、この巻、なんか妙にほのぼのしてる。
特にエドと愉快な下僕(?)たちが(笑)。
これから先、どんなコワい展開が待ってるかちょっとビクビクしつつ、なんかいろいろとうれしい20巻なんだった。

ところで、アニメの新シリーズが始まるらしいけど、土6枠は日5枠に移動しちゃったし、その日5枠もOOの新シリーズが始まるらしいんで、一体どこの時間帯で流すんだろう。
いっそ、深夜に行った方がよくない?(←いろんなものが斬れたりちぎれたりするから)
それと、アニメの方はかなり違う結末つくっちゃってるんで、それをどうするのかが気になる。
さりげになかったことにされるのか?
◆◇◆◇◆ 2008/09/03(水) ◆◇◆◇◆

『魔人探偵脳噛ネウロ』第171話 主【ほんもの】 感想

ようやく掲載順位が(ちょっと)あがった。
安心はできないけど(苦笑)。

「シックス」の巣の場所をジェニュインから聞き出そうとする魔人様。
葛西もそのことを懸念している。
けれど「シックス」はゆらがない。
「彼女が私を裏切る事などありえない」と絶対の自信を示す。

まだ「人間」だったジェニュインは、「シックス」と出会い、支配される快感を知った。
この人、本質的にMなんだね、やっぱ。
「シックス」にそそのかされるがままに、仕事仲間を惨殺したジェニュインは、「シックス」を主とすることになった。

DR、テラ、ヴァイジャヤがスカウト(?)された時にはジェニュインがいて、ジェニュインの時には葛西がいた、ということは、葛西が最古参の「五本指」ということになる。
なんか、葛西のポジションって、他の「五本指」とちょっと違うように見えるんだけど、実際のとこどうなのかな。

完全に魔人様の下僕になったかと思われたジェニュインだったけれど、「シックス」の影響力は残っていた。
研究施設から得られる以上の情報を、ジェニュインは魔人様に与えなかった。
そして、弥子ちゃんに鞍替えしたかと思われた奴隷あらためアランは、ジェニュインの望みに従い、彼女とともに爆死した。
どちらにせよ、アランの方は一日限りの命だったはずだけど、それでもなんか悲しいなあ。

魔人様はジェニュインから自爆の手段を奪っていたけど、アランの方はノーチェックだったらしい。
すっかり弥子ちゃんになついてるように見えたから、油断してたのかもしれない。
それに、魔人様はジェニュインが完全に自分の下僕になったと思ってたんだろうな。

「役立たずの上に裏切ったけど…それでも見捨てず仕える喜びを与えてやるのが主人の務めよ」
なんかうっかり泣きそうになった台詞。
下僕たちをいたぶってるだけかと思ってたけど、ジェニュインにはジェニュインなりの主人としての矜持があったんだな。
まあ、普通に考えて、やってることひどすぎだけど(苦笑)。
そーゆー「主」としての思想を、「シックス」が持ち合わせているとは思えないところが、なんかちょっと悲しい。

魔人様の奴隷になって、すっかり萌えキャラ化していたジェニュインは、ずいぶんとすっきりした顔で散っていった。
一番の得意分野(?)で負けた形になる魔人様は「我が輩に勝ったのだ」と、これまたずいぶんすっきりした顔で負けを認めた。
二人が爆死するまでにいくらかの間があったし、爆発元はアランの方だったから、魔人様はジェニュインの死を回避することができたように思える。
それを止めなかったのは魔人様なりの、ジェニュインに対する敬意だったのかもしれない。

「シックス」は「五本指」の一人を失い、研究施設をひとつつぶされた。
それはある程度のダメージになるはず。
着実に状況は好転しているはずなのに、弥子ちゃんの不安は増すばかり。
「大事なモノを失う事、本当にあなたはそれに耐えられて?」
人を変え、台詞を変えて、弥子ちゃんに投げかけられる問い。
今の弥子ちゃんはそれに答えることができない。
てゆーか、そんな問いに答えられる人なんているのかなあ。

う~ん、前回、ずいぶんと持ち上げられて、また地面にたたきつけられちゃったみたいな感じ。
そういえば、これはそーゆーマンガだったよ、とあらためて思い直した次第。
なんかもう、読者にやさしくないよなあ。結構、ヘコんでしまったよ。
だがそこがいい(←完全にM化する読者)。

tag : ネウロ

◆◇◆◇◆ 2008/09/02(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2008年40号 感想

『HUNTER×HUNTER』が来月から再開らしい。
なんかもう、ここまで出入りを繰り返してると、いいかげんニュースにならなくなってくるよなあ。
どっちかってーと、終わって欲しくない連載がはじき出されてしまわないか、の方が気になる。

『BLEACH』
(BLEACH323.)
サブタイトルがみつからない。どこに書いてあるの~。
『ジャンプ』の表紙や巻頭カラーが一護なのは、主人公を忘れられないようにするためだろうか、と思うほど主役の影が薄い(てゆーか、影がない)。
キャラクタならぬ斬魄刀の人気投票が行われるらしいが、注意書きに「1人1票で、ダンボールなどでまとめての送付はナシでお願いします!!」って書いてあるとゆーことは、そーゆーのって冗談とかじゃなく、ホントにあったんだ。

「戦いは爽快なものであってはならない」とゆーイヅル。
更木隊の連中にぜひ聞かせてあげたい(苦笑)。

『ONE PIECE』(第512話 “ゾロ、音沙汰なし”)
めずらしく護られる側になっちゃってるゾロ。本人、ものごっつい不満そうだけど。
だけど、キャプテン命令は絶対。
「今のおれ達じゃあ、こいつらには勝てねェ!!!」とはっきり言っちゃったルフィ。
普段はトボけてるけど、いざとゆー時に優先順位を決して見誤らない。
そこらへんが皆が絶対服従できる所以なんだろうなあ。

ついに本物のバーソロミュー・くまが登場。
ゾロは行きたい場所を答えたようには見えなかったんだけど、どこかに吹っ飛ばされてしまった。
方向音痴のゾロが自力で帰ってこれるのか~?(泣)

『家庭教師ヒットマンREBORN!』
(標的207 メカニック魂)
ボロボロになりながらプログラムを組んでるスパナがめっちゃカッコエエ。
走りながら、ノートパソコンを片手で支えながら、片手だけでキーを打つって、ものすごい技だよ。
ここまできたらさすがにミルフィオーレにはいられないだろうから、この際、ボンゴレに入って、ジャンニーニと仲良しさんになればいいと思う(笑)。

アイリス女王様には奴隷に対する愛がない。魔人様やジェニュインを見習って欲しいものだ。

『D.Gray-man』(第170夜 十日後…)
教団のみんなの移動には方舟のゲートを使用。
今まで汽車やら船やらで移動してたもんねえ。時間かからないし、体力消耗しないし、何より金がかからない! と、どこでもドア的な便利グッズ。
ものすごい経費節減になってるんだろうなあ(交通費と宿泊費がいらないってスバラシイ)。

「14番目」に意識を乗っ取られて教団に有害な存在になった、と判断されるまでは、教団で「飼われる」ことになったアレン。
そんな危うい立場に追い込まれてても、コムイが言いたくなかった言葉を、代わりに言ってあげるあたり、あいかわらずの気配り屋。
自分の口ではっきりとみんなに伝えたい、とゆー気持ちがあったのかもしれないけど。

アレンはあんまりやさぐれてる感じがないけど、神田の方はものすごいやさぐれっぷり(苦笑)。
いろいろと思うところがあるんだろうけど、アレンにやさしい言葉をかける、なんてことができる人でもないしねえ。
アレンにやさしい言葉なんてかけなくてもいい。キャンディを一袋さしだしてあげるだけで十分だよ、神田。

教団本部には新顔続々。
タップの妹登場。
タップに激似だけど、その人、女性だからっ。カンペキなるセクハラだよ、あれは。
コムイには美順秘書がついたもよう。
「秘書」とゆーよりは「監視役」っぽいけど。

どうやら、ルベリエもクロス元帥が行方不明になった理由を知らないらしい。
そうか、ルベリエの仕業じゃなかったのか……。

『バクマン。』(3ページ ペンとネーム)
サイコーが一番好きなマンガは『あしたのジョー』。秋人が一番好きなマンガは『DRAGON BALL』。
確かにどっちも新しいマンガとは言えないけど、『あしたのジョー』は中学生がリスペクトするマンガとしては古すぎると思う。

『ジャンプ』で今、売れてるのは、異世界を舞台にしたバトルものってのはなんかわかるな。
『NARUTO』『ONE PIECE』『BLEACH』『銀魂』『トリコ』『D.Gray-man』『PSYREN』『ダブルアーツ』。『REBORN』もある意味、異世界だしね。
スポーツものはホントにあたらない。今号で『どがしかでん!』が終わったんで、身にしみる……。
ビッグヒットと言ったら『SLAM DUNK』以降は出てないんじゃないかな。『アイシールド21』はめっちゃおもしろいと思うけど、ビッグヒットとまでは言えないと思う。
ちなみに、『テニスの王子様』は私の中ではスポーツものにカテゴライズされてない。

「天才じゃない人が描いた一番、面白いマンガ」ってなんなんだろうね。
それ以前に「天才」の定義がむずかしいよな。

それにしても、18才までにアニメ化って、がんがんハードルをあげてくなあ。
18才までにデビューって人はいるけど、アニメ化までたどりついた人っていたっけ?

サイコーは、秋人の前では「俺」で、家族に対してやモノローグでは「僕」なんだなあ、とゆーことに今頃、気がついた。

『銀魂』(第二百二十六訓 手をのばす程に遠くなる)
夜王にとってどうしても勝てない敵、逃げ回ることしかできなかった敵。それが太陽。
そして、どうしても手に入れられないけど、どうしても手離せない存在、それが日輪姐さんだったんだなあ。
もしかしたら、「日輪」という名前をつけたのも夜王なのかもしれない。

それにしても、夜王のこんな複雑な心情を、神威が理解できるとは思えない。
神楽にならわかるかもだけど。
破れた障子の下に隠れてた神威に対して、日光を求めて戦うことができる神楽。
それがこの兄妹の決定的な違いを示してるような気がする。

「夜王の鎖を焼き切れェ!!」とゆー銀さんの台詞で、なぜか「運命の鎖を解き放て!!」を思い出した。
声が同じなんで、そんなに間違ってない。多分。

『ぬらりひょんの孫』(第二十四幕 ぬらりひょんの力)
ぬらりひょんの明鏡止水をみて、ああ、リクオ様はまだまだなんだなあ、と思った。
あんなに容易く心を折るほどの力は、今のリクオ様にはないもの。

『SKET DANCE』(第55話 ヘタッピマンガ研究所R)
『バクマン。』と読み比べるとかなり楽しい。
◆◇◆◇◆ 2008/09/01(月) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2008SEP01)

『D.Gray-man』(元帥の力)
原作でもかなりアブない人だったソカロ元帥。
若本さんの声が入って、さらにグレードアップ。
ダメだよ、こんな役、皇帝陛下にやらせちゃ(笑)。
あまりのド迫力ぶり、イッちゃってるぶりに、テレビの前でころげちゃったよ。

クロス元帥の声の色っぽさもなかなかのもんだと思うけど、今回はすべて若本さんに持っていかれた……。

『マクロスF』(#21 蒼のエーテル)
そういえば、サブタイトルに漢字が使われるのって初めてのような……。

まんまと大統領(仮)になったレオン。
「バジュラのしわざです」って……。キャシーがそこにいたら撃たれそうな台詞だな。
本人は「さあ、ボクのターンだ」とめっちゃ嬉しそうだけど。

ミハエルを失った哀しみを抱いて大暴走するクラン。顔がコワすぎだからっ。
クランたちが奮闘している間に、ルカが用意したのは「リトル・ガール」。
半径50キロの空間を食い尽くす、という兵器らしい。グレイスが使ったディメンション・イーターみたいなもの?
LAIの最新兵器らしいけど、これを使うには、まず、半径50キロ以内にバジュラを集めなければいけない。
ルカはランカを使ってバジュラを集めようとするが、それって要するに、ギリギリまでランカは残ってなければいけないとゆーことらしい。
マイク通じて別の場所で歌うってのはナシ?
ランカを利用しようとするルカに怒るアルトだけど、ルカにはルカの決意がある。
ナナセが傷つき、ミハエルが亡くなったことが、ルカを否応なくおいつめたのかもしれない。
「これはもう生存をかけた戦いなんですよ」というルカの言葉は重く、アルトはそれに返す言葉がない。
実際、それに近いことをアルトも口にしてたもんねえ。
結局、ランカを利用することを承諾してしまったアルト。
アルトは「歌いたくないなら歌わなくていい」とは言えなかった。だけど、ブレラには言えた。
アルトにはランカ以外にも守りたいものがあるけど、ブレラにはランカ以外、守りたいものがないんだろうなあ。

「リトル・ガール」はアイランド3とバジュラをのみこみ消滅した。
なんとか生き延びたフロンティア船団だけど被害甚大。
レオンの追悼演説がなんともうすっぺらくて笑える。レオンがやったことを知らなければ、それはそれで感動できちゃうのかもしれないけど。
クランはミハエルの愛機の中でミハエルのヘルメットを抱いて泣き続ける。
コクピットには、クランとミハエルの幼い頃の写真。そんな写真飾ってるくらいなら、さっさと告っとけ~(泣)。
レオンに歌ってくれと頼まれて、それを断ったランカ。
レオンの頼みで歌うのがヤだから、とゆーわけではないらしい(苦笑)。
多くのバジュラを殺すことに加担してしまったことに心を痛めるランカ。
そこに現れたのはアイくん。でかくなったなあ。

真夜中の3時にアルトを呼び出したランカ。おいおい、と言いたいとこだけど、アルトも眠れてなかったみたいだし。
そしてなぜか真夜中に紙飛行機で盛り上がる二人。
アルトが空を飛びたいと思った動機なんか話したりして、なかなかいい雰囲気だったんだけど、そこにアイくん襲来。
アイくんをどうするかで衝突するアルトとランカ。
ランカの望みはアイくんを仲間の元へ返すこと。
ランカは多分、アルトにブレラと同じことを言って欲しかったんだろうね。
「おまえの望みをおれが叶えてやる」って。
でも、アルトはバジュラの存在をどうしても赦すことができない。
だから、ランカはブレラと共にフロンティアを飛び立ってしまった。
「大好きでした」ってすでに過去形かい!!(苦笑)
なんか、わけわからんうちにフラれてるアルト……ちょっと気の毒。

「みんな、自由に生きたいんだよね、きっと」。そう言ったランカ。
それは本当にその通りなんだと思う。
でも、アルトやルカには背負うものや守りたいものがあって、それが彼らを不自由にさせる。
思い返してみると、ランカはいつも守られていた。
オズマに守られ、アルトに守られ、ブレラに守られ……確かにアブない橋を渡りまくってるけど、ランカにはいつでも自分を守ろうと命を懸けてくれる人がいた。
そんな立場の差が、アルトとランカの間に決定的な意見の違いを生み出してしまったのかもしれない。
ランカのためだけに生きる、なんて今のアルトにはできっこない。
「守りたい」とは思ってるけど、それ以外のものを切り捨ててでも、というところまではいけない。
でも、ブレラにはそれができちゃうんだよなあ。

「自分が守らなくちゃいけない」という強い気持ちが、アルトやルカを狭量にさせる。
「守りたい」ものはどうしても、それ以外のものの価値を引き下げてしまうから。
それをランカは理解しているんだろうか。
もしかしたらわかってるのかもな~、とゆー気もする。わかってて、あの「さよなら」なのかもしれないと。
でも結局は、ランカだけを守れればいい、というブレラの狭量さに保護されてるわけだよ、ランカは。
ここから先、ランカが今の気持ちをどこまで貫けるかで、ランカがただのあまえんぼうで終わるか、皆を説得できるだけの強さを持った偉大な博愛主義者になれるか、が決まるんだと思う。

「なぜ襲う、我々を」。
カナリアの叫びが、フロンティアのすべての人の心の叫びなのかもしれない。
言葉も通じない相手に、いきなり襲われて、あんだけひどい目にあわされたら、そりゃそう思うよなあ。
バジュラに共感できるのはランカだけ。
それがいつか、フロンティアの人たちの強力な武器になるんだろうけど。

ところで、オズマとキャシーはホームレス化してた(笑)。
大統領は暗殺されたんだ、って知ってる二人だから、家には戻れないんだろうなあ。

tag : マクロスF

カレンダ
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ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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