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◆◇◆◇◆ 2008/09/28(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2008SEP28)-『コードギアスR2』FINAL TURN

えっと、いつもひとつの記事にしてるんですが、長くなりすぎちゃったんで、『マクロスfrontier』と『コードギアス -反逆のルルーシュ- R2』の感想を別々にしてアップします。

『コードギアス -反逆のルルーシュ- R2』(FINAL TURN Re;)
最近、最終回はOPなしってパターンが多いけど、通常通り、しっかりOPやった。
おっ、余裕あるな。

目を開いてギアスが効く状態になったナナリーに、ギアスをかけることを躊躇するルルーシュ。
さすがに覚悟を決めてても、ナナリーの意志を無視する、というのはルルーシュにとってハードルが高すぎる。

皆が戦争から逃れようと避難する中、学園に残るミレイとリヴァル。
「おれはね、みんなと毎日、楽しくやっていければ、それだけでよかったんですけど」。
リヴァルの言葉は、ルルーシュとスザクの願いでもあったんだろうと思う。
でも、リヴァルが見るアルバムの中に、ロロは写っていてもナナリーは写っていない。
そこにある「歪み」にリヴァルは気づくことができない。
それがなんともせつない。

ナナリーとルルーシュ、スザクとカレン、藤堂と千葉、ジェレミアとアーニャ、コーネリアとギルフォード、ロイドとラクシャータ。
それぞれが語り合う、戦争、自由、権利、矜持。
意見はぶつかりあい、すれ違う。
ただ、明日を求めている、という点が一致するだけ。

そして、ルルーシュはナナリーの本心を知る。
自分が世界の憎しみを背負って死んでいく。「みんなで明日を迎えるため」。
ナナリーの覚悟を知り、ルルーシュは覚悟を決めた。
ギアスを使い、ナナリーからダモクレスの鍵を奪ったルルーシュ。
ナナリーにひざまずき、うやうやしくその鍵を受け取った姿が泣ける。
ルルーシュがみずからひざを折る相手は、最後までナナリーだけだった。
そして、周りにたくさん女性がいたルルーシュだけど、「愛してる」という言葉を捧げたのもナナリーだけだった。
ギアスが解け、自分がギアスにかけられたことを知り、怒るナナリー。
ルルーシュをののしるけれど、もはやルルーシュは動揺しない。冷たいまなざしでナナリーを見下ろすだけ。
ナナリーが車椅子から転げ落ちても助けようともしない。
ナナリー、目は見えるようになったけど、足までは治ってないらしい(といっても、8年も歩いてない人が、そんな急に歩けるようになるわけないんだけど)。

ジェレミアとアーニャの戦いはジェレミアの勝利。
スザクとカレンの最終決戦は相打ち。
カレンはジノのトリスタンに救われ、ランスロットは爆発し、スザクは死んだことになった。

ダモクレスの鍵を奪い取り、フレイアとダモクレスを手に入れたルルーシュ。
そして、世界征服宣言。
堂に入った悪役っぷりだ、ルルーシュ。
後ろに控えるのはシュナイゼル。そして、うずくまるカノン。なぜかこの人が、一番、ヒロインっぽい(爆)。

ギアスとフレイアの力で世界を手に入れ、絶対的な独裁者となったルルーシュ。
日本は皇帝直属領になったらしい。まあ、ペンドラゴンはただの穴ぼこになっちゃったからね。
ルルーシュはブリタニア皇帝と超合衆国の最高評議会議長と黒の騎士団のCEOを兼任らしい(肩書き多すぎ)。
世界中の憎しみを背負い、傲然とパレードに出るルルーシュ。
ルルーシュは美人さんだけど、その玉座のダサさかげんがなんとも言えない。
前々から思ってたけど、この人の美意識ってイマイチだよねえ(苦笑)。
パレードで引き回しの刑にされている黒の騎士団の面々とシュナイゼル。
いつも身奇麗にしてたシュナイゼルがなんともみじめな格好させられてて、カノンが見たら号泣もの(てか、あの人どうしたの?)。
そして、ルルーシュの一番、近いところに置かれているのは、ボロい服を着せられ鎖でつながれたナナリー。
そこまでやるか、ルルーシュっ。覚悟きめすぎだよ(泣)。
この姿を見て、心の中で泣いてるんだろうなあ、と思うと、ナナリーの憐れさがルルーシュの憐れさに見えてくる。

ニーナ、セシルさん、ロイド、ラクシャータ、咲世子さんは、引き回しにはされず、牢の中。
結局、ミッションなんとかってなんだったの?
人質たちを解放して、ルルーシュを裏切ったことにして、悪役になるルルーシュの敵にまわったことにして生き延びろってことなの?
「明日を迎えるためです」と言ったニーナ。
ルルーシュがやろうとしていることを知り、それを受け入れたうえで、ルルーシュがつくる「明日」を生きることを選んだ咲世子さんたち。
それがルルーシュの望みならばそれに従う、というのが咲世子さんの考えなのかな?

ロイドとラクシャータは喧嘩中。セシルさんに言わせればささいなことらしい。
冷蔵庫の中のプリンを勝手に食べたとかその程度のことだったりして。

そして、パレードの前に単身、現れた「ゼロ」。
この「ゼロ」、運動性能が高すぎで、あやしすぎるよ(苦笑)。
弾丸の雨をかいくぐり、ジェレミアの肩を踏み台にして、あっとゆーまにルルーシュの前にたどりついた。
結局、最後までルルーシュのそばに仕えることができたのはジェレミアだけだったんだね。
そして、「ゼロ」がルルーシュを暗殺しやすくするように手引きすることが、この人の最後の忠誠の証だったんだ。
なんかもう気の毒な役回り。

スザクは「ゼロ」になる。
そして、「ゼロに仕えよ」というシュナイゼルに対するギアスは、スザクに振り向けられることになる。
ルルーシュがシュナイゼルを殺さなかったのは、身体能力はずば抜けてるけど知略を持たないスザクに、シュナイゼルの能力を利用させるためだったんだ。
ギアスにかけられた状態ならば、シュナイゼルが「ゼロ」を裏切る心配はまったくないわけだし。
そして、ユーフェミアの敵をとる、というスザクの願いをルルーシュは叶えることができる。
といっても、スザクはもはやそんなことを望んではいないだろうけど。

真の「ゼロ」と独裁者を殺し、偽の「ゼロ」を英雄にまつりあげる。
それがゼロレクイエム。
「撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるヤツだけだ」
それはルルーシュがたびたび口にしていた言葉。
それがここで生きてくるのか(号泣)。
神に祈るC.C.。
彼女はシスターに裏切られて以来、神に祈ることはやめていたんじゃないかなあ、と思うんだ。
それでも祈らずにはいられなかった。
C.C.が与えたギアスの罪を一身に背負って死んでいこうとするルルーシュのために。

「スザク」は独裁皇帝の騎士として嘲られながら死んでいき、独裁皇帝から世界を救った英雄「ゼロ」として生き延びる。
ルルーシュに託された仮面の下で、涙を流していても誰にも気づいてもらえない。
「人並の幸せもすべて世界に捧げてもらう、永遠に」。それが最後のルルーシュのギアス=「希望」。
それを確かに受け取ったスザク。
ナナリーと一緒に生きたがっていたルルーシュは死に、死にたがっていたスザクは、たった一人の親友をみずからの手で殺し、生涯はずすことを許されない仮面をかぶって生き延びる。
それが、二人がみずからに与えた罰。
ルルーシュには世界中の呪詛を浴びながらの死刑を、そして、スザクには「ゼロ」という名の「牢獄」での終身刑を。
もうちょっと自分に甘くてもいいんじゃないかな、とか思ってみたり(←ただの泣き言)。

剣で刺され、血まみれでナナリーの元にずり落ちていくルルーシュ。
すべてを知ったナナリー。
「おれは世界を壊し、世界を創る」
それがルルーシュの最期の言葉。
その死に顔があまりにもあどけなく見えて、なんかもうボロボロ泣いちゃったよ(←久しぶりにアニメ見て泣いた)。
ルルーシュまだ高校生なのに。
それがなんで、世界中の憎悪を背負って死ななくちゃいけないのよ。
最期にナナリーに「愛しています」と言ってもらって、手を握って泣いてもらえたのが、せめてもの救い。

藤堂に対して「あれはゼロです」と宣言するカレン。
ここまできたら、そう言うしかないよなあ。
「ゼロ」の正体を知る者は、ルルーシュの真意を推測できるだろう。
自分たちの「正義」を信じた結果、別の「正義」を貫こうとした少年を殺してしまったことを知るだろう。
自分たちがあの時、「ゼロ」を信じることができていたならば、と後悔することだろう。
そして、彼らはきっと沈黙する。
それ以外に、ルルーシュの気持ちに応える方法がないから。

そして、普通の学生に戻ったカレン。母親と一緒の平凡な生活。それはカレンがもっとも望んでいたもの。
カレンはそれをもたらしてくれたのが誰かを知ってる。
だから、きっとその生活を大事にして生きていくんだろう。

「ゼロ」とナナリーとシュナイゼルは、超合衆国のおえらいさんたちと会見に臨む。
ルルーシュがナナリーにあれだけの仕打ちをしたのは、自分がどれだけひどいことをする人間かを見せつけると同時に、兄に敵対してでも自由と尊厳を叫び続けた悲劇のヒロインの姿を見せ、ルルーシュの死後に妹であるナナリーにその憎しみが向かわないようにするためだったのかとも思う。
そして結果的に、スザクをナナリーの騎士に、というルルーシュの当初の希望もかなっているわけだ。

「ダモクレスというシステムより、名前のある一人の方がわかりやすかった」というカレンの言葉は身にしみる。
ルルーシュの策略に、世界はまんまとハマっているわけだ。
わかりやすいものに人は惹かれる。だって、世界はあまりにもわかりにくいから、理解できるものを信用してしまうんだよ。

「ゼロ」は「記号」だとルルーシュは言った。
そして、その「記号」はとてもわかりやすいもので、だからこそ、人々に受け入れられる。
ルルーシュはそう確信していたんだろうな。

ジェレミアとアーニャがオレンジ畑で仲良く働いてるのには笑った。
ジェレミアは最期までルルーシュのそばにいたから大丈夫かなあ、と心配してたんでホッとした。

そして、ダモクレスは陽光の中で砕け散り、その下でC.C.は旅をする。
コードは結局、C.C.が握ったままらしい。
ルルーシュは「契約」を果たさなかった。でも「約束」はちゃんと守った。
だって、今、C.C.は笑っているから。
C.C.は生き続けて、ルルーシュがしたことの結果を見届けるつもりなんだろうな。
そういえば、C.C.のホントの名前が最後までわからなかった~。

どんだけ人が死ぬんだい、と脅えていたら、最終回で死んだのはルルーシュだけだった。
みんなの明日を望んだルルーシュ。これは、その願いを叶えたエンディングということになるのか?
ここまでどんでん返しにつくどんでん返しだったこのアニメ。最後はどんなことになるんかい、と思っていたら、意外と想定内におさまったというか……。
これはこんなに静かに穏やかに終わる物語だったのか、とちょっと唖然としちゃったっつーか。

私はルルーシュとスザクの選択に納得していない。
他に選択肢はなかったのかと思う。
だって、あまりにも犠牲になった人が多すぎる。
何よりも、ルルーシュがあまりにも哀れすぎる。
ルルーシュは「明日」を信じたけれど、「今日」を信じることができなかったんだろうか。
それとも、あれほどの犠牲を払わなければならないほど、あの世界の歪みは大きかったんだろうか?
そして、歪みをそこまで広げた原因は多分、ブリタニア帝国。特にシャルル皇帝。
「嘘のない世界」を求めたシャルルが、憎しみを世界にばらまいた。
そう考えると、親の借金を息子が背負ったということになるわけで……なんか今頃になって、猛烈にシャルル皇帝への怒りがっ!

1期と2期あわせて1年間。ホントに長いこと振り回された(苦笑)。こんなにのめりこんだアニメってひさしぶり。
今、思うに、私はただのルルーシュ好きだったんだよ。
そして、この物語は最初から最後までルルーシュの物語だった。
空気になる主人公がありがちな中で、どこまでいってもこの物語はルルーシュが主人公だった。
だから、ルルーシュが最後までルルーシュらしくあったことで、一応は満足したい。
アニメスタッフの皆様。本当におつかれさまでした。

この感想も、毎度毎度、書き足りないことばっかりだった。
でも、書き足りなくても十分に長すぎるんだよ。
そのうち、もうちょっと冷静な文章を書きたいです。はい。
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tag : コードギアス

◆◇◆◇◆ 2008/09/28(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2008SEP28)-『マクロスF』#25

えっと、いつもひとつの記事にしてるんですが、長くなりすぎちゃったんで、『マクロスF』と『コードギアス -反逆のルルーシュ- R2』の感想を別々にしてアップします。

『マクロスF』(#25 アナタノオト)
バジュラによって撃沈寸前だったバトルフロンティアを救ったのは、マクロスクオーター。
おいしいとこを持ってく……てか、間に合わなかったらどうするつもりだったんだ(苦笑)。
かけつけたオズマに、「オズマ少佐」と呼びかけて、「バカモン、隊長と呼べ、スカル3」と怒られたルカ。
あっさり関係修復でめっちゃうれしそうなルカ。ほっぺが赤み(?)を取り戻した。どーゆー仕組みになってるんだ、それは(笑)。

ワイルダー艦長はグレイスの罪を糾弾。
そこに割って入ったアルトの声。やっぱり生きてた。
アルトによると、巨大なランカはまやかしらしい。
クオーターの主砲が巨大ランカを撃つと、そこに現れたのはバジュラに襲われて行方不明になったはずのバトルギャラクシー。
バジュラの背後にギャラクシーがあったことが明白になり、そこにワイルダー艦長とキャシーがレオンを前大統領暗殺の罪を糾弾。あっさり失脚したレオン。
「私のターンだ」とか言ってたけど、短かったな、おい。
グレイスはバトルギャラクシーからゴースト(無人戦闘機)を出動させる。
なんかこのゴーストめっちゃ強い。
ところで、元々、バトルギャラクシーに乗ってた人たちはどうなったんだろう? 全滅させられた?

機体がボロボロになって身動きとれない状態になってるアルトの元にかけつけたのは、ルカとクラン。
アルトの愛機を連れてきた。
てか、クランがミハエルの愛機に乗ってる~。コクピットをミハエルが乗ってた時の印象で見るから、クランがめっちゃちびっこく見える。
自分の「武器」を取り戻し、ランカを助け出すための力を貸してくれ、とシェリルに呼びかけるアルト。
苦しそうだったシェリルだけど、自分にできることがあると思い出し、再び歌い始める。
シェリルの『ノーザンクロス』にあわせて、再び集結したスカル小隊が突撃する。
ミハエルのポジションに入ってるのはクランだけど。
それにしても「突撃ラブハート」って……オズマはなぜかいつもファイアーボンバーネタ(笑)。

ルカのスカル3が引き連れてた(?)、シモン、ヨハネ、ペテロは子機だと思ってたんだけど、実際はゴーストだったらしい。
リミッター解除とゆーか解放するとかなりな戦闘力。
どうして今まで温存してたんだ、とゆー気はする(まだ開発途中だったとか?)。

一方、ついにバジュラクィーンとつながることに成功したグレイス。
バジュラを操ることに成功。
バジュラによって攻撃を受けるアイランドワンとクオーター。
そこに聴こえてきたランカの歌。『アナタノオト』。
ランカの歌は、グレイスの支配力を凌駕し、バジュラを抑える。
自分の力に目覚めたランカによってつながる、ランカとシェリルの心。
「私の仕事は終わった」と言うシェリルを平手打ちするランカ。
おおっ、ランカがシェリルに向かって「バカ!」って言うシーンが見られるとは思いもよらなかったよ。
そこにさらに割り込んできたアルト。
シェリルに「おれはあきらめてないぜ」と宣言したアルト。
そして「おまえが、おまえたちがおれの翼だ!」って……堂々と二股を認めやがった(爆)。
いや、「翼」は「対」であるものだけどね、確かに。

シェリルのV型感染症の元が脳から腸に移動。細菌は腸内にある限りは無害らしいので、これでシェリルの病気は全快?
腸内細菌によってすべてのバジュラがコントロールされているということは、クィーンであるランカはこの細菌をコントロールできるってことなのかな?

シェリルとランカによる『ライオン』が流れる中、バジュラを味方として、バトルギャラクシーに突撃するフロンティア軍。
ピンポイントバリアーを一箇所に集中させてアタックとか、初代の『マクロス』を見ていた身としては懐かしい限り。
ランカの救出に成功したアルト。
このシーンで曲が、『私の彼はパイロット』(ちょっとテクノポップ調)に切り替わるところがものすごい絶妙!
なんか、今回、一番、興奮したシーンだった。
そして、そのまま曲は『ダイヤモンド・クレバス』につながる。
このメドレーのつなげ方がすんごくうまいんだよ。

隙をついて狙われたアイランドワン。それを救ったのはバジュラの群れだった。
アイラドワンの身代わりとなって砕けるバジュラたちの残骸がなんとも悲しい。
「個」を持たないバジュラにとって、自身の死というものはたいした意味を持たないのかもしれない。だからこそ、あんなに大量のバジュラがすばやく盾になれたのかもしれない。
バジュラは「個」を持たないが故に、「個」を持つ人間たちの存在に混乱し、その中にいる唯一、コミュニケーションをとれる存在であるランカを、その混沌の中から救おうとした。
人類から見てバジュラが得体の知れない存在であったように、バジュラから見ても人類は得体の知れない存在だったのだ。
お互いがお互いを理解できないまま攻撃しあった人間たちとバジュラ。
しかし、コミュニケーションをとれる存在がもう一人、現れたことにより、バジュラは「個」を理解するにいたった。
人間とゼントラーディはなんだかんだ言っても、「価値感」がちょっと違うだけで、近しい存在。互いに歩み寄る気持ちさえあればなんとかなる。
だけど、「個」そのものがない存在に「個」を理解させることはむずかしい。そして、最初から「一人」である人間にとって、「個」がないことを想像することもむずかしい。
そのむずかしさを埋めるまでに、人間&ゼントランもバジュラも多くの犠牲をはらってしまった。
でも、それが埋まりさえすれば、「個」がないバジュラに「裏切り」はない。
人間は信頼できるパートナーを手に入れることができたのだ。

シェリルがいなければ、バジュラは「得体の知れない存在」を理解することができなかった。
ランカだけではダメだった。
この設定はうまいなあ、と思った。
ここんとこ、シェリルの扱いが悲しかったので、ちゃんと大きな存在意義を与えてくれてありがとう! って感じ。

ランカをクオーターに戻して、再び発進するアルト。
なんか、初代の『マクロス』のOPを思い出す絵だな。
完全にランカ&シェリルに従うようになったバジュラ。怒るグレイス。
「これが歌の力だと言うの?」
『マクロス』シリーズはいつもこの言葉で締められてるような気がする。

主砲が損傷したクオーター。そこで飛び込んでくるカナリアさん。
なんか、いつもおいしいとこもってくなあ、この人(笑)。
スカル小隊に守られて突進するアルト。
機体を傷つけられたクランはアルトに、ミハエルが愛用していたライフルを託した。
そして、ついにアルトとブレラの夢の競演(?)。背中あわせで戦うサジタリウス1とスカル4の絵がめっちゃかっこいいよ。
なんかいつの間にか、アルトがオズマの技を使えるようになってるし。

そして、ミハエルのライフルでアルトがグレイスを撃ち抜き、戦いは終わった。
いや、このミハエルのライフルでとどめを刺す、ってのが泣ける~。
ミハエルを忘れないでくれてありがとーっ。

グレイスは最後まで見事に悪役であり続けてくれた。そこに拍手を送りたい。

ビルラー氏の夢はリン・ミンメイに会うことだったらしい。
アイドルオタクの鑑かもしれない(笑)。

バジュラの母星に無事、着水したフロンティア船団(といっても残ってるのはアイランドワンとクオーターだけ?)。
花々が咲く丘で再開するランカとシェリル。
最終回で抱き合うことになるのは、アルトとランカ? アルトとシェリル? とか考えてたけど、ランカとシェリルってのは予想外だったよ。
結局、女同士の友情が深まっただけだったりして……。

ボロボロになったスカル4を見送り、EX-ギアで念願の「本物の空」を飛ぶアルト。
そんなアルトを地上から見上げるランカとシェリル。
締めの曲は『トライアングラー』のデュエットバージョン。
「君は誰とキスをする? 私? それとも私?」って……これはもう「覚悟してなさいよ、アルト」って意味だとしか……。

オズマにもたれかかるキャシー。艦長の横の位置をしっかりキープしてるモニカ。走るルカと目をさましたナナセ。
みんなそれなりに幸せそうなんだけど、クランがミハエルのメガネを握り締めてたのが悲しいなあ。
結局、クランが一番かわいそうな役回り。

ラストカットはランカとシェリルに向かって降りてくるアルト。
やっぱり恋愛バトルはこれからが本番らしい。

後番組の『黒執事』のナレーションでセバスチャンが「バルキリー部隊でさえも率いてごらんにいれましょう」とか言ってて爆笑。
こんなとこでネタを振ってくるとは。

最終回の感想をひとことでまとめると「戦闘シーンと歌だけで押し切りやがった!」(笑)。
これはこれで正解だと思う。なんといってもこのアニメのキモはこの2点だと思うから。
特に歌の大盤振る舞いっぷりがすごかったよ。
メドレーのつなげ方のうまさとか、絵とのシンクロぐあいとか、これ以上は求められないってくらいのレベルだったと思う。
歌い手が二人いるってことでバリエーションがつくりやすかった、ってのもあるんだろうな。

トライアングラーの決着がつかなかったのも、私的には納得。
どう見てもアルトがどっちか片方に傾いているようには見えなかったから、最終回だからってどっちかと無理やりくっつけられちゃったらヤダなあ、と思ってたんで。
映画版が企画されてるらしいんで、決着はそちらに持ち越しかな?

2クール通して、いろいろと楽しませてもらったアニメだった。
アニメスタッフ様、ありがとうございました&お疲れさまでした。
映画を楽しみに待ってます!

tag : マクロスF

カレンダ
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プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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