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◆◇◆◇◆ 2010/05/09(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2010MAY09)

『デュラララ!!』(第17話 有為転変)
しずちゃん、強いにもほどがある~(爆)。
ついに自分の力をコントロールできるようになったらしい、しずちゃん。
イザヤ相手の時はとてもコントロールできてるようにはみえなかったけど(ガードレールはがすってどんだけよっ)。イザヤ相手に手加減しようなんて気持ちがない、とゆーだけのことか?(苦笑)

罪歌に切られてものっとられないしずちゃん。
罪歌にのっとられるには、心の隙みたいなものが必要なのかもしれない。
その推測があたってるとすると、イザヤものっとられないのかな?

罪歌の本体というか元祖というかよくわからないんだけど、とにかく一番の親玉はアンリちゃんに寄生していた。
アンリちゃんの構えがなんかサマになってるのは、罪歌に戦い方を教えてもらったからなのね。
そういえば、他の連中は刃物の振り回し方がシロウトっぽいもんねえ。

贄川ハルナは罪歌とは完全に同化できていなかったらしい。自我が強すぎたから、とゆーことらしいんだが、すると、罪歌から戦いを教えてもらえるほど同化しているアンリちゃんには自我がないのか?
う~ん、そうは思えないんだけどねえ。

アンリちゃんは古物商だった父親に暴力をふるわれていた。そんな生活に耐えかねたのか、罪歌に操られていただけなのか、母親はどこからか入手した罪歌で夫を刺して自分も自殺。死ぬ直前に「愛しているわ、あなた」とつぶやいてアンリちゃんに目もくれなかったあたりをみると、母親すらもアンリちゃんにあまり愛情を注いでいなかったのかもしれない。

そして、アンリちゃんは残された罪歌を手に取った。
父親の暴力から自分を守るために、みずからの心を閉ざしていたアンリちゃん。その空虚は大きすぎて、罪歌のような過剰な愛を求める存在さえも呑みこんでしまったらしい。
それにしても、罪歌を出している時のアンリちゃんが妙に生き生きしてみえるのが、なんか皮肉だよなあ。

ハルナは「私は罪歌をおさえつけた」と言った。対してアンリちゃんは「私は罪歌に寄生している」と言っている。
「おさえつける」という発想自体が自我の強さを物語ってるなあ、と思うわけなんだが、一方、「寄生している」という言葉には、生きていくのに必要だから自分からすすんで罪歌を求めた、とゆーニュアンスが感じ取れる。
あんな異様なつぶやきが四六時中聴こえるような状況にあって、平常心を保っていられるアンリちゃんは確かに何かが異常なんだろう。
でも、アンリちゃんは自分なりのルールに従って、懸命に生きている。
「寄生している」と言ったって、罪歌もハリマミカも帝人くんも正臣も、別に損害をこうむってるわけじゃないしなあ。

今になって思うと、帝人くんが最初に言った、寄生するのはズルくないけどそれを言っちゃうのがズルい、とゆー言葉は、アンリちゃんにとって本当に驚きだったんだろうなあ。
それまでずっと「寄生するのがズルい」と言われ続けて、本人もそう思い込んでて、そんな固定概念を帝人くんはなんの躊躇もなくひっくり返してみせた。
アンリちゃんにとって「寄生すること」すなわち「生きること」だから、自分の人生観を揺り動かすほどの衝撃があったのかもしれない。

100人を超える罪歌の子供たちを操る能力を手に入れたアンリちゃん。
そのプレッシャーは逆に、アンリちゃんに生きることに対する重しとして作用することになった。
「重し」あるいは「生きる理由」。さらに言っちゃえば「生き続けるための言い訳」。
誰も愛せないのになぜ生き続けるのか?
そんな思いを、アンリちゃんは抱き続けていたんだろうなあ。

これにより池袋には、ダラーズ、黄巾族、妖刀軍団の三大勢力が並び立つ構図ができあがった。
そして、そうなるようにしむけていたのは他ならぬイザヤ。
しずちゃんの勘が大当たりっ!(←さすがだ)

で、そのトップが帝人くん、正臣、アンリちゃんで、3人が3人とも他の2人を守るために自分の組織を動かそうとしている、とゆーなんとも複雑な状況。
自分のことをちゃんと話してたらこんなことにはなってないだろっ、とは思うんだけど、話しづらいよなあ、そりゃ。

人数はやたらと多いけれど、統率力に欠けてるダラーズ。
結束力はありそうだけど、手綱を操るのがむずかしそうな黄巾族。
人数は少ないかもだけど、「親」には絶対服従な妖刀軍団。
なんだかんだで一番、脅威なのは妖刀軍団かな?

いっそのこと、ダラーズと黄巾族と妖刀軍団でイザヤの事務所をおそっちゃえばいいのにっ(笑)。
あっ、その際にはもちろん、しずちゃんも連れてってあげてねっ!

「何も変わらないこと」こそが「非日常」と考え、今の平穏を守りたいと願うアンリちゃん。
「何も変わらない日常」がイヤで「非日常」を求めた帝人くん。
「非日常」から逃げ出して「何も変わらない日常」を求めた正臣。
みんなが、今のままの高校生活を望んでいるのに……。

黄巾族の将軍として話す時の正臣は、普段の正臣とちょっと口調が違ってた。
そして、心の中の声はドス黒かった。ことに最後の「チクショウッ!」はめっちゃこわかった。
本当に戻りたくなかったんだろうなあ。
でも、それ以上にアンリちゃんを傷つけた者に対する怒りが大きいってことか。

渡草のワゴンがイタ車になってたのには笑った。
ドタチンが意外に冷静なのは、遊馬崎や狩沢ちゃんに対して悟りを開いちゃってるから?(笑)

で、結局やっぱり一番ダメダメなのは那須島だったとゆーオチか(←最初っからわかってはいたが)。
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tag : デュラララ!!

カレンダ
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Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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