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◆◇◆◇◆ 2011/08/13(土) ◆◇◆◇◆

『東京デパート戦争体験記』感想、あるいは、祝!松井優征、復活!

お久しぶりっ! 過ぎる松井優征先生の新作がようやく発表されましたよっ。
『東京デパート戦争体験記』。
タイトルだけみると、ワイドショーとかでやってるデパートの舞台裏ものっぽいけど、そこは松井センセ。タイトルに嘘はないけど誤解させる気満々だよね、ってゆー(笑)。
てか、『離婚調停』ってタイトルもワイドショーで取り上げそうなネタだな。

1ページ目でいきなり「赤のワンピース」という謎な名前の美少女が出てきたと思ったら、「赤のワンピース」という名前じゃなくって、そのまんま赤のワンピースだった……。いや、中身を読んでない人にはさっぱりわからないよね。

そして表紙にはヒカリ物ジャラジャラなお兄さん。
そういえば、魔人様もヒカリ物はよく身に着けてたよね。

絵がちょっとまるくなった印象。
でも、怪物のデザインセンスとかはまったく変わってないな。このセンスがとても好きなので、変わらないで欲しい。

ところで『離婚調停』に引き続き、ヒロインはなぜか幼女。
幼女を守って戦う男(←ただしロリコンではない)という構図が好きなのか、胸のある女性に興味がないのか(爆)。
そして、その幼女を押し倒して服をはぎとりはぁはぁするヒーロー……松井センセ、このマンガ『週刊少年ジャンプ』で連載にする気ないんですか!(苦笑)
いや、さすが松井センセ、あいかわらずぎりぎりのとこをついてきますね。

『魔人探偵脳噛ネウロ』のメインに据えられたテーマは「食欲」だった。
「食べる」ということは生きるということ。
「欲する」ということは生きるということ。
そして、『東京デパート戦争体験記』のメインに据えられたテーマは「物欲」。
「物」そのものには価値はない。
誰かが「物」に対して「欲」を持った時にこそ、価値がうまれる。

考えてみれば、魔人様も弥子ちゃんも物欲は意外に薄かった。というか、すべての欲が食欲に向かっていたようにみえた。
そして野生の商人(←名前が出てこなかった)は、「欲する」という感情に自分の生のすべてを委ねる。
全身全霊をかけて「欲しい!」と叫び、それを手に入れるためにすべての力を注ぎこみ、その行動に理由など必要ないと断言する。

その迷いのなさが、かっこよすぎる!

設定のぶっとび具合といい、主人公の壊れ具合(笑)といい、いやあ、本当にあいかわらずで安心しましたよ、松井センセ。
この読み切りが、連載への足掛かりになることを願って、アンケートハガキを出させていただきます。
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tag : 松井優征

カレンダ
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Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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