◆◇◆◇◆ 2015/02/28(土) ◆◇◆◇◆

『暗殺教室』第128話 嵐の時間 感想、もしくは、嵐というよりブラックホール

正直なところ、今回の感想はあんまり書く気がしなくてですね。
スルーしちゃおうかなあ、と思ったんですけど、なんかそれもおさまりがつかない感じでね。
なんかもうどうしようもないなあ。


死神(仮)編とか渚ママ編とか理事長編とか、展開がぬるすぎるとか、あっさりしすぎてるって批判はあっちこっちで目にしていて、まあ、そう言われるだろうなあ、とは思ってた。
でも、作者の能力不足でそうなってるとは、私はみじんも思ってなくって、松井せんせーはそういう風に思われたいからそう描いてるんだろうな、と思ってた。
で、どういう意図でもってそう思わせようと思っているのかについては、ふたつの可能性を考えていた。

ひとつめは、「娯楽作」としてのスタンスを貫き通したい、という可能性。
たまに言われる、大人の読者は切り捨てている、という説。

ふたつめは、きたるべき本番(?)とのギャップを大きくするための伏線、という可能性。

『魔人探偵脳噛ネウロ』の経験から、ふたつめの可能性の方が高いだろう、と踏んではいたんだが、個人的には、ひとつめの可能性であって欲しいと思っていた。

だって、どう考えたって、ひとつめの方が、私的に幸せだもの!

というわけで、私は疑うことをやめて、ただ、与えられたものを楽しむことにした。
だって、その方が幸せだもの!

松井せんせーの思惑に素直に乗りまくる!
それが信者の心意気!(爆)


とまあ、多少、身構えつつも、E組のみんなのいちゃいちゃぶり(?)を楽しんでいたわけだが、実際に、大きいと思っていた方の可能性が現実になってみたら、そりゃもう自分でもびっくりするほどヘコんでいる自分がいるわけですよ。

愕然とするよ。

で、愕然としながら巻末コメントをみてみたら、もうひざから崩れ落ちそうになったよ。

「ここからが『暗殺教室』です。どうかよろしくお願いします。」

「ここから」って、じゃあ、「これまで」は一体、なんなんだよ!
ここまでほのぼのとしたE組に慣れさせといて、それはないだろ!
こんなに読者に対してドSなコメントは初めて読んだよ!

とまあ、怒りにふるふるとふるえつつ、「あ~、これから人気がどう動くかわからないから、アンケートハガキを忘れずに出し続けないと」とか思う自称・信者がそこにいた……。

おそらく、松井せんせー的にも、これは相当なチャレンジなんだろうな、とは思う。
だからこその「どうかよろしくお願いします」なんだと思う。
だからもう、それに応えないわけにはいかないわけで……なんかもうぐるぐるするよ!


茅野ちゃんラスボス説は、わりとよくきく話で、確かにクラスの中からそういうキャラを抜き出すとしたら、茅野ちゃんが一番、適役というかインパクトが強いなあ、とは思っていた。
まず、E組生徒のメインキャラとして、渚くん、カルマくん、茅野ちゃんがトリオで抜き出されることが多いのに、渚くんとカルマくんに比べると、重要な役割になることが少ないというか、しごく無難な言動しかない。
そして、被害者側にまわることが一番、多くて、弱さを強調されてきた側面もある。
渚くんの、非力だけど暗殺の才能がある、というE組的なエリートポジションに対して、茅野ちゃんは、非力だけど健気、という当たり障りのないヒロインポジションを終始、貫いてきた。
なにせ、茅野ちゃんの功績は「殺せんせー」と名付けたことだけ、とまで言われてたからなぁ。


今になってみると、「殺せんせー」と名付けるのは、茅野ちゃんでなければいけなかったんだろうなあ、と思える。

だって、この展開は「凶悪展開」だとは思うけれど「超展開」だとは思えない。
振り返ってみれば、初回からこの展開に至るための導線は、しっかりと敷かれていたんだから。

「ここからが『暗殺教室』」ならば、この『暗殺教室』を描くために、松井せんせーは127話、コミックスにして13巻分の前振りを周到に準備していた。
そして、ネタが明かされてしまえば、「あれはそういうことだったのか」という納得を、ざっくざっくと掘り返すことができる。

いやはや、松井せんせー、どんだけドSだよ。


あのほのぼのとしたE組に戻れる気がしない。
これからのE組のみんなのこと、特に渚くんの気持ちを考えると、本当につらい。

そんな風にヘコむ自分と隣り合わせで、興奮している自分もいる。

こんなにも大胆でぜいたくなことをやってのける。
さすが松井優征だ! と。
これこそが、松井優征だろう! と。

なんだかなあ。


それにしても、今回の演出は見事すぎた。
渚くんの回想が、するりと茅野ちゃんの回想にすり替わり、「おいおいちょっと待て」と不穏な空気を感じながらページをめくっていくと、茅野ちゃんの襟足からしゅるりと伸びていく触手……。

そして「気付かなかったね…最期まで」だよ。
「最後」じゃなくて「最期」。
もはや殺すこと確定じゃないですか。

で、ラストのページの茅野ちゃんのポージングのなんと魅惑的なこと!
思わずみとれてしまったよ。

凶悪なシーンであるからこそ美しく描く、というのはいかにも松井せんせーらしい。


ところで、茅野ちゃんの回想に「以前、ここで理事長の私物を壊した奴がいた。そいつは問答無用でE組送りんあったらしいよ」というセリフが盛り込まれていて、さらに前回、理事長先生が「理事長室での私自身の体験から…」と言ってるところからして、理事長先生の私物を壊してE組送りになったのが茅野ちゃん、ということで間違いなさそうだね。

つまり、理事長先生は茅野ちゃんが危険人物であると認識していた?


殺せんせーはイトナ編で「どんな時でも自分の生徒から触手を離さない。先生は先生になる時、誓ったんです」と言った。
そして前回、理事長先生は「かつてなく大きな嵐が過ぎた後で…あなたはまだ教師でいられますか?」と問うている。

茅野ちゃんに反撃すれば、先生として「死」が待っている。
反撃しなければ、生物として本当の「死」が待っている。

カルマくんが最初に投げかけた問いが、ここで再び殺せんせーに襲い掛かる。
しかもより凶悪な形で。


あ~、この続きを読みたいような読みたくないような……。
読むけど!
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tag : 暗殺教室 松井優征

◆◇◆◇◆ 2015/02/21(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2015年12号 感想

『ブラッククローバー』(ページ1 少年の誓い)
新連載。
どっかでみた絵だな、と思ったら『HUNGRY JOKER』の人だった。
これまた、ずいぶんとド直球なファンタジーものがきたなあ。

『暗殺教室』(第127話 演劇の時間)
別記事(杉野くんの演技力が高すぎだと思う)

『食戟のソーマ』(106 問題の多い繁忙店)
表紙をみて、なんかの読み切りマンガかと思った(笑)。

アニメはTBSのアニメイズム枠か。
この原作じゃさすがに深夜枠だよね。

ソーマは定食屋育ちなだけに、こういう町の洋食屋さんみたいなとこではめっちゃ頼りになるなあ。
でも、こういう場に慣れてない秘書子ちゃんのひたすらにがんばる姿も、趣があるというか、単純にかわいい。
えりな様がいない場所でも、えりな様のそばにいるにふさわしい自分になりたい、という気持ちを支えに奮起するその姿。
えりな様、どんだけ愛されてるんだよっ。

『ハイキュー!!』(第145話 極限スイッチ2)
土壇場でスガさんの出番がきましたですよ!
このサーブミスったら終わり、なとこで出番とか、なかなか凶悪だな。
まあ、スガさんなら大丈夫、というコーチの信頼があるからこそ、なんだろうけど。
「爽やか君のくせにサーブは全然爽やかじゃねーな!!」って、「爽やか君」ってのは大王様が勝手につけただけだから!(笑)。

そして、この土壇場で影山くんのツーアタックがでたよ。
烏野VS.青城戦ではもはや定番攻撃の感があるけど、読まれたら簡単に拾われる、と注意された攻撃を、この土壇場にもってくるところが、「強気」ってことなんだろうね。

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2015/02/21(土) ◆◇◆◇◆

『暗殺教室』第127話 演劇の時間 感想、もしくは、杉野くんの演技力が高すぎだと思う

アニメは1学期の中間試験のおはなしだった。
「問スター」との戦いはアニメ映えしてよいねえ!
あと、分身した殺せんせーの中に魔人様コスと弥子ちゃんコスがまぎれこんでて、アニメスタッフさんありがとう! ってなった。
しかし、一番目立っていたのは高杉コスだったような……。


『ジャンプ』本誌にキャラブック宣伝用のコラ(?)が登場。
あの理事長先生のコマは汎用性が高すぎると思うの。


さて、本編。
ここにきてまさかの演劇発表会。
セットを山の上の校舎から持ち込まなくちゃいけないということは、あんまりかさばるものは不可だし、そもそも予算も少ないし、公演時間は意図的に食事時間とダブルブッキングだし、E組の差別待遇はあまり変わってない様子。
でも、空気感は確実に変わっている。

「どうせ君たちだ。何とかするだろ」とか、浅野くんがツンデレモードになっとる。
昔はただのツンツンだったのに。

一方、狭間さんもただのホラー娘(?)じゃなくなってきてるね。
寺坂グループ以外の人にも当たりが柔らかい。


殺せんせーを主役ってどうするんだろ、と思ってたら「桃」になってた。
なるほどっ。

それにしても、こんなにド暗い『桃太郎』ははじめてみたですよ(苦笑)。
神崎ちゃんが美人なだけに、暗い顔をしてると迫力があるというかなんとゆーか。
なぜか、効果さんをやってる茅野ちゃんや矢田ちゃんまで暗い顔してるしっ。

竹林くんと片岡ちゃんの弁護士はハマりすぎっ。
中学生とは思えない貫禄である。
片岡ちゃんとか離婚専門弁護士になったらめっちゃ繁盛しそう(笑)。

あと、イトナくんの雉もめっちゃハマってると思います。


それにしても、どこまでもドス黒い『桃太郎』を展開して、どうオチをつけるつもりかと思っていたら、最後が一番、ドス黒かったという。
「畜生共はエサをもらって無邪気に従っているだけです」が、私的にめっちゃツボった。
なんだ、この救いのない話。
いや、おばあさんだけは幸せになってるけど。


これぞ真のメシマズ話(笑)。
食事時に上演されることを考慮したうえでの、素晴らしい脚本ですよ、狭間ちゃん!

殺せんせー、一言もセリフがなかったんだけど、本人が満足しているようなので、狭間ちゃんは殺せんせーのオーダーにもしっかり応えたことになる。
狭間ちゃんの才能が素晴らしすぎる!

ところで、ヒロインが神崎ちゃんなのは、キャラ的にぴったりだから、というのはよくわかるけど、その相手役に杉野くんを選んだのが、杉野くんの気持ちを応援しようという、狭間ちゃんの配慮だったりしたらうれしいな。
まあ、ピッチャーやってて、人に注視されなれてるから、という可能性もありだが。


シロが再登場したり、理事長先生が何かを察していたり、3学期という名の山場を控えて、いろいろとネタが仕込まれているようで、E組のみんながこんなに楽しそうにしていられるのも年内限りなのかなあ、とか思いつつ、でもまあ、松井せんせーならしっかりした結末を描いてくださるだろう、と安心もしているのです。
『魔人探偵脳噛ネウロ』の時と違って、打ち切りにおびえずにすむしな(爆)。

tag : 暗殺教室 松井優征

◆◇◆◇◆ 2015/02/15(日) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』第117回「埼玉県大会15」 感想

三橋&阿部バッテリーが必死にしのいでる様子に、めっちゃそわそわするというか、落ち着かない気分になる。
私は三橋が好きだから、三橋が落ち着かなくなると、なんかもうダメなんだよね。
読みながら、接触しちゃって転んだ三橋をみてあおざめてる三橋ママさんみたいな顔をしてるんじゃないかな(苦笑)。

前回までは、まだ落ち着いてる感じだったのに、ここでちょっとずつ崩れてきた感じの三橋。
ランナーが突っ込んできそうな位置でキャッチしたりするしなあ。
阿部は大丈夫っぽいけど、三橋をはげまそうとしてかけた「お前も楽しめよ」という言葉が、三橋を動揺させるとは、さすがに予想外だっただろうなあ。

「ホントはもっとやれたのに」というのは、以前に比べて、自分の投球に自信がついたからこそ出てくるセリフだと思うんだが、だからこそ現状との落差がでかくなる、ということなんかな。

「ご」「めん」って言って、阿部の反応から逃げるようにマウンドに行っちゃったのは、急がないと審判さんに注意されちゃう、とかいう理由ではないよな、明らかに。

「三橋こらえろよ! 次、入ったらコールドあるぞ!」という田島の言葉に、えっ? いつの間にそんなに引き離されちゃってんの? って思った。
でも、なんとかかんとかスリーアウトがとれて6回表が終了。
本当に「やっと……」って感じだよなあ。
スリーアウト取るか、コールドされるまで、終われない。
しんどいよなあ、と思って、そういえばそんなこと言ってた子がいたなあ、と思った。
崎玉の投手だったっけか?(←うろ覚え)

さて次回、ようやく西浦の攻撃。
花井と田島がなんとかしてくれる……といいなあ、と思ったんだが、そういえば、千朶はエースが出てくるんだったっけか。

tag : おおきく振りかぶって

◆◇◆◇◆ 2015/02/14(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2015年11号 感想

『カガミガミ』(CASE1 式神つかいと迷探偵)
岩代先生が戻ってきましたよっ!

『みえるひと』を思い出すテイストだなあ。
絵がちょっとかわいくなったというか、見やすくなってるような気がする。

『暗殺教室』(第126話 生かす時間)
別記事(理事長先生の日付が変わった日)

『ハイキュー!!』(第144話 極限スイッチ)
岩ちゃんの活躍っぷりがすごくて、めっちゃかっけーんだけど、山口くんのサーブが1本だけで終わっちゃったのはさびしい。
でも、これまでの山口くんだったら、1本だけで終わっちゃったらちっちゃくなって「すみません」を連呼してそうな感じだけど、舌打ちしそうな勢いで悔しそうな顔をみせてて、ああ、自分のサーブは点が取れる、という自信がついてるんだなあ、と思った。
本当に、インターハイの時とは別人のよう。

で、ここでまだ超強気サーブを入れられる大王様が本当にすごい。
嶋田さんが「…マジかよ…」と打ちひしがれるくらい、本当にすごい。
そんでもって、この場面でも「拾うしかないっスね」と気軽な感じで言っちゃう大地さんも、やっぱりすごい。

どんだけプレッシャーがある場面でも、強気の態度を崩さない大王様と、弱気なところをみじんもみせない大地さん。
どちらのキャプテンも頼もしすぎるっ。

『食戟のソーマ』(105 スタジエール)
潤さんがソーマたちに高級クッキーを出すことに文句をつける葉山くん。
確かにみみっちい(笑)。

葉山くんが変に所帯じみているのは、潤さんに負担をかけたくないと思いながら生活してきたからなんだ! と思うことにする。

『火ノ丸相撲』(第35番 言いたい事)
潮くんのためなら、頭だって下げられる桐仁くん。
やっぱり、潮くんのストーカーなんじゃ(爆)。

『ワールドトリガー』(第92話 「宇佐美 栞」)
別記事

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2015/02/14(土) ◆◇◆◇◆

『暗殺教室』第126話 生かす時間 感想、もしくは、理事長先生の日付が変わった日

アニメはちょこちょこオリジナルがはいってきたね。
生徒たちの細かいエピソードが増えてくれて楽しい。
あと、アニメの磯貝くんと前原くんは仲良しさんっぷりが増量されてると思う(爆)。


さて、本編。

賭けに敗れた理事長先生は迷うことなく手りゅう弾がはさまれた問題集を開いた。
うん、理事長先生ならそうする気がしてた。

「地球が無くなれば…結末は全員平等に訪れる」
「私の生徒だけが不利益を被る事もない」

理事長先生にとっての「私の生徒」は、最初の3人だけなんだろうか、A組の生徒たちもカウントされるんだろうか?
椚ヶ丘の生徒たち、もしかして、E組の生徒たちまで入ってたりするんだろうか?
E組まで込みな場合、自分が明らかに「平等」ではない状況をつくりだしていることを、どう考えているんだろうか?
そんなことを考えて、ずっとぐるぐるしてた。


理事長先生は大事な生徒を失った時に「強さ」について学んだ。
しかし、「弱さ」についての理解を深めようとした節はない。
それはもしかしたら、自分の生徒の、みずから死を選んだ「弱さ」を責めたくない、という気持ちが働いているのかな、と思った。

先生が「強さ」を教えなかったから死んだのであって、生徒が「弱い」から死んだのではない、と。

そんな理事長先生が、あからさまに弱い立場の生徒を、意図的につくりあげるようなことを、なぜ行えるのかなあ。


理事長先生は謝らなかったし、負けを認めなかったし、自分の考えが間違っているとも言わなかった。
ただ、殺せんせーの教育を、自分の学校の中に受け入れた。

そして、殺せんせーは理事長先生をひとつも責めなかった。
負けを認めろとせまることもしなかった。

殺せんせーと理事長先生は確かに理解しあえたようにみえる。
だけど、私はそこらへんがなかなか納得できない。
それでぐるぐる考えてたら、そういえば『魔人探偵脳噛ネウロ』でも魔人様は「シックス」以外は誰も「悪」とは断定しなかったなあ、と思った。
そうだよなあ。松井優征というマンガ家は元から、「善」も「悪」も決めつけず、受け止める側がそれを考えてジャッジすればよい、というスタイルだったよなあ、と。

殺せんせーは、理事長先生の中に「可能性」をみいだしているのだろう。
そして、その「可能性」の芽を潰すことを厭うのだろう。

カルマくん的な言い回しでいえば、殺せんせーは理事長先生を殺さない。
彼の中の、矛盾や弱さやどうしようもなさを、否定しない。
それは、殺せんせーはE組の中で「殺す」ということが絶対にできない存在だからだ。

そんな風に考えたら、なんでだかこの決着のつけ方が腑に落ちたという。
なんか自分でも、おかしなところに着地したな、と思うんだけど。


「このE組を創り出したのは…他でもないあなたですよ」
この殺せんせーの言葉には、感謝の想いさえにじんでいる。
そして、バックに散る椚の葉のうちの1枚は、きっと理事長先生が最初の生徒たちからもらったネクタイピンなんだろうな。


理事長先生は自分は成長すると言った。
ここからきっといろんなことが変わるんだろう。

ネウロファン的な言い回しを使うと、理事長先生の日付が変わった日、なんだよ。
きっと。


ところで、父子喧嘩を法廷に持ち込むのは迷惑なのでやめていただきたい。

tag : 暗殺教室

◆◇◆◇◆ 2015/02/14(土) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』第92話 「宇佐美 栞」 感想

黒江ちゃんはなぜに木虎ちゃんに厳しいのだろう?
案外、木虎ちゃんと同じ属性で、年上になめられたくないタイプ?
今のところ出ている情報だけだと、規格外という名のランク外な小南ちゃんを除けば、木虎ちゃんが女子ランクではトップなので(まあ、チームランクと個人ランクは必ずしも同期しないけど)、ライバル心を燃やしてる?

しかし、緑川は「木虎ちゃん」呼ばわりでも許されてるのか。

ユーマと緑川は本当に楽しそうで微笑ましいよなあ。
ユーマに「楽しい時間」を作ってやりたい、という迅さんの願いは、見事にかなってる!

そして、古寺がまさかの宇佐美ちゃん狙い!
がんばれっ。メガネな分だけ有利なはず……多分。

あと、普段、ぶつぶつ言ってばっかの菊地原が、意外と仲間たちにかわいがられてて笑った。
なんかめっちゃうれしかったんだよ。
よかったなあ。菊地原が好きな仲間は、ちゃんと菊地原のことが好きだよ。

それと、16歳にして、「しばらく見ない間にまた綺麗になったんじゃないですか?」とかいうセリフをさらっと言えちゃう歌川がすごい。
菊地原がサゲて、歌川がアゲる、というのが、風間隊のスタイル(?)なんだろうか。

三輪が風刃を手に入れてS級になったら三輪隊は解散なんだろうか、と思っていたら、三輪は風刃の独占を拒否してA級に留まっていたのか。
確かに風刃は攻撃に特化しすぎてるよなあ。迅さんはそれを予知能力でカバーしてたんだろうけど。
適合者を集めて、使い方を迅さんがレクチャーとか、めっちゃ豪華な集まりになりそう。
しかし、迅さんが何かをたたもうとしているような感じもして、若干の不安がある。

オサムとユーマはチカちゃんをあまやかしすぎているような気がしていたが、あれは意識的にそうしてたのか。
チカちゃんはあまやかしすぎるくらいでないとバランスがとれないのね。
チカちゃんの力が強すぎるからこそ、大事なのはチカちゃんの力ではなく、チカちゃん自身なんだ、と言葉と態度で伝え続けることが大事なんだろうな、きっと。
レイジさんが自分をゴンッてやったのは、「おれは本当に戦闘バカで、それ以外のことを考えてやれてねーな」と反省したからなんじゃないかな、と想像している。
「大事な弟子のどこをみてたんだ」ってゆー。
そんでもって、レイジさんもチカちゃんをあまやかし隊に入隊ですか?(笑)

次号はお休みだそうで、めっちゃ残念だけど、予告なしで休載するよりは、ちょっと安心できる。

tag : ワールドトリガー

◆◇◆◇◆ 2015/02/07(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2015年10号 感想

『暗殺教室』と『ワールドトリガー』のアニメがそれぞれに情勢とやらの影響で1週お休みになってしまったんだが、『ジャンプ』のアニメ告知欄はその訂正が間に合ってなくって、「ああ、1週、飛んでなければこれが観られたんだなあ」という予告になっててちょっと悲しい。

『食戟のソーマ』(104 新たなる『玉』)
テンションあがりすぎて潤さんに抱き付いちゃう葉山がっ。
しかも、しっかり腰に手を回してるしっ。

潤さん、その鈍さは犯罪だと思います(苦笑)。
まあ、潤さんにとって葉山はいまだに「子供」の扱いなんだろうね。

ソーマと黒木場と葉山がなにげに仲良しさんになってて楽しい。
このソーマの姿を、父親にみせてあげたいなあ。

「たった一人で皿に向き合っても、それまでと変わらぬ自分が映るだけ」
というのは、えりな様に向かっていく言葉でもあるのか。
いよいよえりな様がストーリーに本格的に関わってくるのかな。

『斉木楠雄のΨ難』(第133χ 良ψ賢母!?母の同窓会)
斉木くんのマザコンっぷりがすがすがしい。

『暗殺教室』(第125話 完璧の時間)
別記事(完璧な世界の完璧超人)

『ハイキュー!!』(第143話 灯)
「…飛雄の天才っぽいところは技術とかより多分バカなところだよね」
って、言ってることひどいけど、めっちゃ納得できる(笑)。

「えっ? それ本当にできるのか?」とか悩まない。思いついたらやっちゃう。
そうやって、変人速攻もうまれたわけだしね。
まあ、そのおかげで中学時代はえらいことになってたわけで、良い点でもあり悪い点でもある、っていうのもその通りなんだろうな。

それにしても、日向くんがアタッカーとしての技術力を高めているところが垣間見えて、うんうん、がんばって練習したもんねえ、と親戚のおばちゃんモードになってしまう。

で、ここでまた山口くんの出番ですよ!

『火ノ丸相撲』(第34番 辻 桐仁)
桐仁くんはあれですか?
潮くんのストーカーですか?

『ワールドトリガー』(第91話 「玉狛第2・6」)
別記事

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2015/02/07(土) ◆◇◆◇◆

『暗殺教室』第125話 完璧の時間 感想、もしくは、完璧な世界の完璧超人

今回のセンターカラーは茅野ちゃんのソロですよ!(←横にある丸い物体を無視すれば)
アニメのOPのジャケ絵もセンターだし、最近、茅野ちゃんがプッシュされてる?


イトナくん役は緒方恵美さんに決定。
ものすごく納得なキャスティング。球磨川を幼くした感じの声かな? と予想。
ていうか、もともと、豪華なE組キャスト陣をこれ以上、ゴージャスにしてどうするっ。
律ちゃん役も藤田咲さんと発表されたし、これでE組のキャストは勢ぞろいだね。


本編は理事長先生一色。
いや、このさわやかイケメンが理事長先生って、ものすごい違和感なんですけど。

E組の校舎がぼろぼろなのは、もともと、廃校だったのを借り受けたものだったからか。
わざわざボロ校舎を建てるのも不思議な感じだな、と思ってたんだけど。

それは、理事長先生にとっては「始まりの場所」。
3人の生徒と1人の先生から始まった場所。
そして、その場所はやはりこの「世界」の中心なんだ。理事長先生にとっても。

「必要だから完璧になったに過ぎないんだ」と言っても、「完璧」になれる人なんてそうそういるわけがない。
だけど、理事長先生にはそれができた。
多分、この人には願ってできないことなんかなくて、それは彼にとって普通にあたりまえのことで、当然、他の人はそうではないと知っていたんだろうけど、実際にはそれがわかっていなかった。
「強い」と「弱い」が何を生み出すかについて、わかっていなかった。

理事長先生は強かったからこそ、美しい理想を描き、その理想をあっさりと実現させた。
強いからこそ、誰かを蹴落とさなくても、願いを叶えられる。勝ち続けられる。
もちろん、彼にはみえないところで敗者はうまれていたんだろうけど、それは理事長先生の「世界」には存在しないことになっていた。

とても美しくて完璧な世界で生きていたんだな、この人は。

でも、そんな世界はいともたやすく壊される。
「生徒」は必ず「先生」の元から卒業してしまう。自分が守ってあげられる場所に留まってはくれない。
理事長先生が慈しみ、大事に育てた生徒を、誰もが大事にしてくれるわけではない。


「強い生徒」を望んだのに、わざわざ「弱い生徒」を仕立てあげるのは、ものすごい矛盾のような気がする。
もし、E組の境遇を悲観して自殺する生徒が出たら、それは理事長先生が殺したことにならないだろうか?
あの、ギャンブル中毒にされた連中と同じレベルの人間だということにならないだろうか?


だいたい、どれほど強くなれば、悲しみや苦しみにぶつからずに生きていけるんだろう。
理事長先生だって、それを回避することができなかったのに。


理事長先生と殺せんせーは多分、似ているんだろう。
自分の弱さゆえに大事なものを失い、それをリカバリーすることに必死で、そのために非凡な能力のすべてを注いでいる。

そして、理事長先生は「強者」を育てることにこだわり、殺せんせーは「強さ」も「弱さ」も呑み込める生徒を育てようとしているんじゃないかな、と思う。


理事長先生は最初の3人の生徒が、本当に大事だったんだろうなあ。
生徒を失った怒りをこんなにも長く維持できるほどに。
「犯人」を目の届く場所に放置して、ながめ続けることを望むほどに。

でも、他人を蹴落とせるほど強くなった生徒たちが蹴落とした人も、また誰かの生徒なんだ。
理事長先生のやり方は、自分のような存在を再生産しているだけなんじゃないかな。


ところで思ったんだけど、誰かを薬物中毒にしたら犯罪だけど、ギャンブル中毒にするのは犯罪にはならないんだね。

tag : 暗殺教室

◆◇◆◇◆ 2015/02/07(土) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』第91話 「玉狛第2・6」 感想

ここでチカちゃんの大砲がくるかっ!
アオリの「お約束の破壊力!!」がなんかツボった。そうだね。これはもはやお約束展開だね(苦笑)。

照準もまったく関係なさげな、場を荒らすだけの射撃。
そのどさくさにまぎれて、しっかり笹森を斬るユーマは本当にデキる子だなあ。

で、トリオン漏出過多でベイルアウト寸前の荒船さんが、しっかりチカちゃんを狙撃してた。
そうか、チカちゃん、周囲をふっとばしすぎて、自分の身を隠す場所さえなくしちゃってるのね。
それでも、あの状況で1点もぎとったうえでベイルアウトとは、荒船さん、そつがなさすぎ。

でもって、ユーマは「クソ生意気な新人」呼ばわりでも、チカちゃんには「悪いな、おチビちゃん」になる荒船さん。
てか、生身でないとわかっていても、あのいたいけな姿を撃つのは、心が痛みそうだよなあ。

そして、最後にはちゃんとオサムの見せ場がありましたよ!
出水の派手な攻撃を見慣れてるせいか、ずいぶんとしょぼくみえるけど(苦笑)、それでもちゃんと諏訪さんをベイルアウトさせる程度には威力があるんだね。

さて、東さんの解説コーナー。
なぜか、東さんにシンクロしてピースしてる緑川がかわええ。

あと、古寺がなにげに解説能力が高くてびっくりした。
そういえばアニメでは玉狛の食事について解説してたな。案外、うんちく好きなのかもしれん。

最後まで「次の一手」があったというのは、ユーマを使えるだけ使って、チカちゃんとオサムが終盤まで手を出さなかった、ということを示しているんだろうな。
チカちゃんの大砲の存在も、当然、荒船隊と諏訪隊は意識はしてたんだろうけど、警戒したところで防げるもんじゃないし。

次はついに鋼くんの出番か?
高校生にしてあの貫禄は一体……。
てか、No.1が太刀川さん、No.2が風間さん、No.4が鋼くんということは、No.3はどこにいるんだろうか。

tag : ワールドトリガー

カレンダ
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プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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