◆◇◆◇◆ 2017/06/25(日) ◆◇◆◇◆

『正解するカド』第十一話「ワノラル」感想

しょっぱなから謎イメージでなんだと思ったらザシュニナの夢だった。
ザシュニナって寝るんだ……。

コピーした真道さんを使って「ナノミスハイン」を世界中にばらまくザシュニナ。
ことはうまくいってるのに浮かない顔のザシュニナがなんかかわいい。
コピー真道さんをすげなくあしらって、オリジナル真道さんからもらった栞を撫でてるとことか、一途かよっ! ってつっこみたくなる。
おまけに読んでるの『ロミオとジュリエット』とか……。

てか、コピー真道さんてオリジナル真道さんを完全コピーしてるものかと思ってたんだけど、なんらか情報が落ちてたりまるめられたりしてて、劣化コピーになってるのか?
少なくとも、ザシュニナは違うものと感じているようだけど。

一方、閉じ込められていると思ってた徭さんは外と行き来してた……。
えっ? 出入り自由なの?
おまけに品輪博士やら花森やらひきずりこむし。
ザシュニナは気づいてる様子だから、あえて放置してるんだろうなあ。
真道さんがザシュニナを告発しても、せっかくふたりでつくりあげてきた異方との友好ムードを台無しにして、また異方は敵か味方かで人類社会に混乱を招くだけになりそうで、真道さんにとってそれは避けたいところだろう。
つまり、放置しても実害がないと思ってるんじゃないかな。
もしくは、心の底で、真道さんがどういう行動を起こすのか楽しみにしている?

それにしても、今回は花森がやたらかわいいな。
真道さんの寵愛(?)を受けまくってるのも納得のかわいさと忠実さ。

ここで、一話で写真だけ出てきた、ゼロ話でメインステージになっているというウワサの刑部鍍金が登場か!
真道さんが望むのはあくまでもザシュニナとの「交渉」。
でも、交渉に入るためには、「手土産」が必要。
その「手土産」を刑部鍍金さんにつくってもらおうということか。

徭さんは交渉反対の立場。
これは、交渉をなりわいにしている人としてはどうなの、とも思うけど、真道さんの身の安全第一の立場だからそりゃそうなるよね。
徭さんからみればザシュニナは自分が大事にしてきた繭に手を突っ込んでひっかきまわしてる極悪人だし。

でも、真道さんはまだザシュニナを信じてる。
交渉の余地があると思ってる。
そして、「ヤハクィザシュニナは驚きたいんだ」とザシュニナが本当に欲しがっているものを理解している。

交渉に必要なものは相互理解、というのは徭さんの理念でもあったはずだけど、それがザシュニナに対してごっそり抜け落ちちゃってるのは、やっぱり真道さんを傷つけられた時点で、徭さんの中ではザシュニナとは交渉決裂が確定しているんだろうな。

ところで謎スーツ着てる真道さんがおもしろすぎです。
なんであのデザインになるんだよ、とつっこみたい。
肩を出してるのは、少しでも動きやすいように、という配慮かな、と考えられるんだけど、それにしたってなんであのデザイン……。
品輪博士考案なんだよね。多分。

一方、ザシュニナはたくさんの真道さんの脱け殻(?)に囲まれていた……。
なんなのこれ。
複製体は短命なのか? と一瞬思ったけど、人類を異方に連れ出すための実験に使ってことごとく失敗した、という可能性もあるのか。

巨大化して関東全域を呑み込む勢いの「カド」。
そのさなか、ザシュニナの前に現れた真道さんと徭さん。

「ザシュニナ、話そうか」
「会いたかった、真道」
ここの真道さんの声のやさしさと、ザシュニナの声のせつなさ……。
悶える。
もう、「悶える」としか表現しようがない。
なんなのこのふたり。
うぉ~っ! ありがとうございますっ!

日本が潰れそうになってるのに、潰そうとしてる張本人のザシュニナに、これまでにないほどの愛情のこもったやさしい声を出す真道さん。
対して、恋する乙女感全開で「会いたかった」と応じるザシュニナ。
いや、あれだけコピー真道さんを使い捨てといて、その対応はなんだよ。
普通の感覚なら、オリジナル真道さんがこれほど大事なら、コピー真道さんもむげには扱えないように思えるのだが、オリジナル真道さん以外は粗大ゴミ扱いなのか?

真道さんと徭さんがくっついた! と思いきやこのザシュニナだよ。
ザシュニナと真道さんは、ザシュニナが「宇宙」にやってきて以来、ほぼべったり状態だった。
その間、ふたりは適切に距離を保ちながら友好関係を構築していったわけだけど、それを一方的に壊したのはザシュニナだった。
まあ、ザシュニナに壊すつもりはなかったんだろうけど、いろいろ見誤って壊してしまった。
でも、真道さんはまだザシュニナを見捨てていない。
そのメッセージをこめた言葉こそが「話そうか」なんだと思う。
まだ関係修復できると信じてる、というメッセージ。
こんな状況でそんなこと言えちゃうのが、真道さんという存在の特異さ。
で、それを感じてのザシュニナの「会いたかった」なのかな、と思うんだよ。
ああ、これこそが真道だ、と感極まって、あのなんともせつない声が出ちゃったんじゃないかな、と。

ザシュニナは情報が欲しかった。
だからこの「宇宙」に来た。
でも、それ以外にも欲しいものができてしまった。
ザシュニナもいろいろと混乱状態なんだろうなあ。

それにしても、真道さんハーレムすぎやしませんかね、このおはなし。
いや、大好きだけど、こういうの(爆)。

あと、今回、品輪博士がめっちゃかわいかったんだけど、異方に行くという話に反応してたあたり、この人、異方に行きたいのかな。
たくさんの情報に触れたい、という異方存在の欲求は、品輪博士ももっているものだし。


いやあ、今回のラストシーンだけで、もうこのアニメ観続けてきたかいがあったと思ったわ。
それくらい私の好みドストライクだった。本当にありがとうございました。
これ、ザシュニナは品輪博士を連れて撤退、真道さんは徭さんと結婚、というルートになりそうな気配なんだけど、真道さんが花森に何か頼んだみたいだからその内容によるのかなあ。
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◆◇◆◇◆ 2017/06/24(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2017年29号 感想

『ONE PIECE』(第869話 "籠城")
ジェルマ一家が戦隊ヒーローみたくなってて笑った。
サンジはこういうの入るのイヤがりそうだよな。
赤、青、ピンク、緑ってなってるから、サンジはイエローポジションになるところだったのか。

『ハイキュー!!』(第258話 経験値)
表紙の小学生コス日向くんが違和感ないんだが、それでいいのか高校生。

日向くんにとって一番イヤだったブロックは松川か……これはちょっと意外。
クロか天童あたりかと思ったんだけどね。

『シューダン!』(2 土曜の夜はカレーライス)
ソウシくんは、サッカーなんてとりあえずやってるだけ、とか言いながらも、チームメイトのすごい面をすらすらと楽しそうに話してて、なんだ結局、サッカー好きだし自分のチームが気に入ってるんじゃないか、とにやにやする感じがものすごくよいです。

ナナセちゃんは、サッカーがものすごく好きだし、できるだけ高いレベルのところでやりたいという思いはあるけど、家族に負担をかけるのはダメだと、自分のやりたいことと家族の折り合いをうまくつけていこうとしている、しっかり者でやさしい感じがものすごくよいです。

「だってオレら全然試合勝てねーぞ!?」に対して、間髪をいれず「じゃあ、これから勝ってくんだ!」と応じたナナセちゃんはめっちゃ素直で頭のいい子だな、って思う。
結局、ソウシくんとナナセちゃんの会話だけで1話分が埋まった感じだけど、なんかやたら楽しかった。

『鬼滅の刃』(第66話 黎明に散る)
煉獄さんの最期の晴れやかな笑顔がすばらしかった。
てか、本当にお亡くなりになっちゃったし……まあサブタイトルを読んだ時点で察したけどさ。

どんな時でもポジティブシンキングな炭治郎が弱音を吐くなんて、本当に悲しくて、悔しくて、やりきれないんだよね。
そして、失ったものの大きさを、今の自分では埋められないということが実感できるから、つい弱音が出ちゃったんだろうね。
煉獄さんは炭治郎が強くなることを信じてくれたし、ねずこちゃんが同志であると認めてくれた。
それに応えるために、炭治郎はまたむちゃやらかしちゃうんだろうなあ。

ぽろぽろ泣いてる炭治郎に「悔しくても泣くんじゃねえ」という伊之助が、涙をぼろぼろこぼしてる姿に、ああ、伊之助も変わったもんだなあ、と思った。
登場したころの伊之助は、人の死を惜しむようなキャラじゃなかったもんなあ。

お館様も寿命が近いのか。跡継ぎは決まっているようだけど、柱が欠けたうえに、トップ交代となると、鬼殺隊の弱体化は免れないだろうな。

『Dr.STONE』(Z=15 石の世界の二つの国)
せっかく生き返ったのに、千空と大樹は離れ離れか……。
大樹の、千空の言うことはすべて正しい、という姿勢はなんだか盲目的だよなあと思わないでもないが、前回までの千空と大樹の関係性をみてるから、これは強固な信頼関係に基づいたものなんだよな、と納得できる。

でも、千空を殺した(と思ってる)司のところに、大樹と杠ちゃんがのこのこ戻ってきたら、あやしまれないか?
大樹は、杠ちゃんの安全確保のためならどんなことでもやりそうな性格だから、自分だけでは杠ちゃんの身を守れないから、とかいう理由で通せるのかな。

人類石化は「攻撃」ではない説か……。
たとえば、石にでもなってないと乗り切れないような大災害が発生したとか?

『火ノ丸相撲』(第149番 鬼丸国綱と草薙剣、覚醒)
潮くん、お父さんも亡くなってるのか……。

『ROBOT×LASERBEAM』(13th round 接触)
本気でやりすぎていちいち倒れるという熱血ぶりと、「やるだけやって駄目ならしょうがない」というクールさが、あたりまえに同居してるところがロボくんのおもしろさ。
そして、理音がめっちゃ先輩っぽく振る舞ってて、なんかかわいい。

そして、「鳩」「鷹」ときて今度は「朱雀」が登場か。
神獣と考えるとすごいけど「雀」だけとりだすとなんかかわいい感じに。

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◆◇◆◇◆ 2017/06/18(日) ◆◇◆◇◆

『正解するカド』第十話「トワノサキワ’」 感想

どえらく壮大なイメージではじまった今回。
「宇宙」を誕生から見守り続けてきた異方存在たち。
そして、「宇宙」に心惹かれるあまり、自分をデチューンしてまでそこに飛び込んだのが徭さんか……。
百憶年前から愛し続けてきたとはスケールがでかすぎる(苦笑)。

会話の感じだと、もう一人飛び込んでるとも受け取れるけど、どこかに潜んでいるのかね。
それとも、両方とも徭さん?

「私はこの宇宙の一番のファンだから!」ってのはまたすごい台詞だね。
要するに、初期設定するだけでただひたすら見守り続けてきたのが徭さんで、いろいろ手を加えてもっといいものにしてこうよというのがザシュニナか。

見守り続けてきた人類がザシュニナの示す道を選ぶ時、それを積極的に邪魔するのは「見守るだけ」というポリシーに反するし、かといって黙って見逃すのも我慢ならない、というのが徭さんの立場で、そうなった時に選べるルートは「説得」して別の道をみずから選ばせるくらいしかないわけね。

「こんなちゃちな低次元の繭ではなく、本当の世界・異方で」
これぞ超上から目線(笑)。
ザシュニナにとっては「異方」こそが真実の世界で、「宇宙」はただの「箱庭」。
ものすごく貴重だと思っていて執着はあるかもしれないけど、愛着はないって感じ。
失敗しても仕方ない。ひとつだけでも成功すればいい。成功するまでチャレンジする! ってのは、人間を使いつぶすことをなんとも思ってないからこその発想だもんなあ。
一方、徭さんは愛着だけしかないって感じかな。

でも、真道さんの血に触れた時のザシュニナのさびしそうな様子に、ザシュニナもまた揺れているのかな、と思う。
情報の塊としての人類ではなく、簡単に死んでしまう生物としての人類を、血は示しているんじゃないのかなって。

目が覚めたら自分のシャツを毛布がわりにして全裸女性が隣で寝てた、ってそりゃびっくりするよね。
体育座りをしつつ尺取虫のように徭さんから離れる真道さんがかわいすぎてかわいすぎて。
てか、眠ってる真道さんのシャツを脱がせてる徭さんを想像するとめっちゃ笑えるんだが。

「仕様上の問題で!」って、異方存在モードになると、その時点で着てた服がどこかにふっとんで再生できないとかそういうことかね。
ザシュニナみたいに服をどっかから取り出せないのかね。
その機能はパージしちゃったんだろうか。

ザシュニナはコピーした真道さんを使って、何事もなかったかのように計画をすすめるが、その表情は浮かない。
なんだかんだでザシュニナは切り捨ててしまった真道さんのことが気になってしかたがないんじゃないかな。

真道さんふたりになっちゃって、これことがすんだらどうすんだろう。どっちか殺すわけにもいかないし。
息子がいきなり双子になっちゃったら母親だって困るだろう、と思ってたら次回予告でもっと増殖してた。
いやいやいや、これどう収拾つけるつもりだよ。


めっちゃ壮大にはじまったかと思ったら、ラブコメになってて、このアニメ忙しすぎるんだが。
いや楽しい。
なんだかんだで楽しい。
予想がつかなすぎる。

あと、私はかなり真道さんのことが好きだな、って自覚した。

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◆◇◆◇◆ 2017/06/17(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2017年28号 感想

『シューダン!』(1 ぼくらのフットボールアワー)
横田先生がもう戻ってきたっ!

サッカーマンガは珍しくないけど少年団ってのは珍しいかな。
だいたい部活かプロだもんね。
でもこれは、かなりいい出だしじゃない? うん、すっごくいい感じ。
七瀬ちゃんかわいいし。

あと、みちるちゃん先生のダンナさんが出てきてびっくりした。
みちるちゃん先生の出番もあるかもね。

『ONE PIECE』(第868話 "KXランチャー")
ビッグ・マムが巨人族から嫌われているのは、長老を死なせてしまったからだと思ってたんだけど、それだけじゃなかったか……。
ということは、本当にマザーはマムのおなかの中なんだろうか……。
”悪魔の実”の能力を継承しちゃってるしなあ。
あと、”クククク”の実は結構本気で欲しい。

リンリンの「平和で差別のない国を」という志は一途で素敵なのものだが、それが歪みに歪んだ形でできあがったのがこの国か。
しかも、本人はちっとも歪んでる自覚がないというおそろしさ。

『ハイキュー!!』(第257話 正当)
木下くんががんばってる姿はなぜだかほっとするなあ。

『鬼滅の刃』(第65話 誰の勝ちか)
「煉獄さんの勝ちだ!!」と叫ぶ炭治郎の必死さが泣ける。
頸に刃がくいこんでも、胸を刃が貫いても死なない鬼と違って、人は傷ついたら簡単には治らないし、手足を斬られたら元には戻らない。
とても脆い。でも、それが煉獄さんが鬼にならない理由だ。
自分の持って生まれたもので戦い抜く、と。
母にもらったからだで生き抜く、と。

「凄いんだ!!」「強いんだ!!」「負けてない!!」「煉獄さんの勝ちだ!!」
まだ弱い後輩のこの力強い叫びは、煉獄さんにとってどんなにかうれしかっただろう。

「竃門少年が死んでしまったら俺の負けになってしまうぞ」
この台詞はちとずるい。炭治郎がその言葉に逆らえるわけないじゃないか。

そして、普段、やたらはきはきしゃべる人が「こっちにおいで」という柔らかい言葉遣いをするところがもう泣ける。
この人、弟くんに対してはこんな風にやわらかい態度なんだろうな、とか思えて泣ける。
ずっと長男という自覚をもって生きてきた炭治郎にとって、こんな兄のような態度で接してくれる人ってはじめてなんじゃないかな。

「最後に少し話をしよう」って……ほんとに死にそうなんですけど……しのぶさんどこにいるの?
あと、ねずこちゃんの方はちゃんと日陰に避難させてもらってるの?

『火ノ丸相撲』(第148番 鬼丸国綱と草薙剣、追憶)
久世の母親が「母として、息子の成長を見届けなくっちゃね…」と言っているそのすぐそばにいる、「かーちゃんが見とるぞ」と写真を掲げる夫婦。
体格とか、練習環境とか、潮くんが持っていないものを久世はたくさんもっているけど、最たるものは母なのだな、ということをこのヒトコマだけで思い知った。
息子の戦いをしっかり見守ろうとする母と、写真の中の母。この差はせつないよな……。

ところで、潮くんの父親はどうしてるんだろうね。

『Dr.STONE』(Z=14 信ずるもの)
大樹を掘り当てた時のちょっと泣きそうな顔と、そのすぐ後のいつもの不敵な笑みの落差が笑える。
千空もあんな環境にひとりで、やっぱり精神的にきつかったんだろうなあ。
その中で、親友の顔をひさしぶりにみて、本当にうれしくて気が抜けちゃって、それでも、意識がない大樹相手に強がってみせるこの千空のかわいらしさ(笑)。
大樹に硝酸かけてドキドキ待ってるとことかも最高にかわいい。

ひとりっきりで、いつ成果がでるかあてのない実験を繰り返して、自分を奮い立たせるために血で書いた物理公式に、いつも涼し気な表情をしてる千空の心細さと、それでも自分が信ずるものを疑わないという強さがにじんでいるのだなあ。

石化したのは人間と鳥だけなのかと思ってたら、鳥もツバメ限定なのか。なんだそれは。
人間よりも先にツバメが先に石化してたけど、ツバメの方がいちはやく反応しただけなのか、ツバメは人間石化の実験に使用されたのか。

千空が自分の襟足のところに残ってる石を杠ちゃんみたく元に戻さなかったのは、いざという時のサンプルとして使おうとか思ってたからなのかな。

考えることにはエネルギーが必要……それはそうだな。気が付かなかった。
大樹が必死で意識を飛ばさないようにしてたのは意味なかったのか、と思ってたんだけど、実はちゃんと意味があった!

『ROBOT×LASERBEAM』(12th round モチベーション)
やると決めたら限界をぶっちぎってやってしまうロボくん……ダメじゃん。
ロボくん、すぐに故障しちゃうんじゃないかな。

理屈じゃないならわからない、とロボくんは言うけど、それでも、理屈以外のもので動く人を否定はしない。
自分にはわからないんだな、と思うだけ。
ロボくん、いい子だなあ。

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◆◇◆◇◆ 2017/06/15(木) ◆◇◆◇◆

『正解するカド』第九話「ナノミスハイン」 感想(勝手に人間をリセットしてはいけません)

ザシュニナと改めて話し合いをしようと考えた真道さん。
なんですか、そのとんでもない長さのテーブルは。
缶ビールを両手で持って飲むザシュニナがなんかかわええ。

折り紙ワムはそれなりに普及しはじめているようだ。
「サンサ」を視て異方の感覚をつかんだ人たちが折れるようになったのかな。
電力を手に入れにくい人たちが、その恩恵にあずかっているところをみると、とてもいいことだと思えるんだけど、それを取り上げられた時の反動がこわいかなあ、と思う。

「カド」「ワム」「サンサ」に続く4つめのガジェット「ナノミスハイン」。
重力制御、慣性制御、質量制御をおこなう「ナノミスハイン」。
移動=仕事みたいなもんだから、これを自在に扱うことができるようになったら、失業者があふれるどころの騒ぎじゃないな。

徭さんに「真道さんのこと好きなんですか?」ってストレートにきく花森すごいな。
夏目さんにも同じこときいたようだし。
こういうの「デリカシーが足りない」とも受け取れるけど、花森だとなんか許せる感じが不思議。
「ぼくだって大好きですよ、真道さんのこと」とかナチュラルに言っちゃうような性格だからだろうね。
それにしても、真道さんモテすぎです。

異方は広大すぎて満たされない。
異方存在は常に情報に飢えている。
「情報で満たされたい」
それがザシュニナの願いか……。

「ナノミスハイン」は重力とかを制御するんじゃなくて、この宇宙のパラメータを設定するものだった。
いや、光の速さを設定しなおせるとか強力すぎだろ。
物理学者が頭を抱えそうな代物だな。

「真道、私と一緒に異方に行かないか?」ってプロポーズにきこえるんですがっ。
でも、どうやら失敗っぽいと思ったとたんに「これはカドが複製していた数時間前の君だ。こちらでやり直したいと思う」って……どういうヤンデレ。
失敗したからといって真道さんをセーブポイントまで戻すとかっ。
でもって、失敗した真道さんを処分するとかっ。
こわすぎるわっ。

とか思って、ふと、これまでにも何度か真道さんの知らないところで真道さんがリセットされてるんじゃ、とかいうおそろしいことを考えてしまった。
いや……ないよね……「カド」のどこかに失敗した真道さんがごろごろ転がってるとか……。

「君がこの繭の管理者だったのか」
いやいやいや……なんだこの展開。
徭さんが異方存在?
先週、家族まで出して普通の人間アピールしてたのに?
「繭の管理者」ってことはこの宇宙に常駐して人類を見守ってる存在ってこと?

いやはや、めっちゃひさしぶりにアニメみて「なんで?」ってリアルに口にしちゃったよ。
こんなにびっくりしたの久しぶりだよ。
これどうオチつけるんだよ。
と、めっちゃ混乱している。

ところで、ちょっと冷静になったところで、あのOP曲を歌ってるのが徭(CV.M・A・O)さんってこと自体が伏線だったのか? とか思いついたんだけど、どうなんだろうね。

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◆◇◆◇◆ 2017/06/11(日) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2017年27号 感想

『ONE PIECE』(第867話 "HAPPY BIRTHDAY")
表紙のキャベンディッシュがめっちゃステキなんですがっ。

マザー・カルメルは子供を売ってたのか……。
それでも、親を失ったり見捨てられたりした子供たちが、幸せだと思える子供時代を過ごせて、売られた先の政府の仕事にそれなりに納得して生きているのなら、そんな悪いことをしてるわけでもないような気がするな。
リンリンみたいな大変な子を育ててるところをみちゃうと、楽してお金を稼いでるって感じもしないし(苦笑)。

ところで、リンリンはマザーと子供たちを食べちゃったとも受け取れるんだけど……違う……よね……。
リンリンがお菓子に夢中になってる間に、マザーが子供たちを連れて逃げた、という可能性もあるけど、リンリンを置いてっちゃったらそれまでの苦労を放り出すことになるから、そんなことするかなあ、って気がするし。

『鬼滅の刃』(第64話 上弦の力・柱の力)
「杏寿郎死ぬな」って、いや、おまえがこんなにしたんだろ、とツッコミいれたくなるんだが、「懇願」という表現を使いたくなるほどの必死さで、猗窩座はこの言葉を口にしたんだろうなって思う。
強さを求めて鬼になったのに、強い人間は自分と戦うと死んでしまうというジレンマ。

煉獄さんの母上が凛々しくて美人ですてきです……が。
煉獄さん、本当に死んじゃいそうでこわい……。

伊之助は猪突猛進な性格だけど、本当にヤバいところにはつっこんでいかないんだな。
野生児だけあって、本当にダメなものには近づかないんだろう。
炭治郎の方が無謀につっこんでいきそうな気配だ。

『ハイキュー!!』(第256話 月夕)
サブタイトルがかっこええ。

アタックを決めたのに、じりじりとにらみあう影山くんとツッキーもよいが、ふたりの表情から心情を読み取る縁下の先輩力の高さがすごい。
さすが時期キャプテン(←まだ決まったわけではない)。

『左門くんはサモナー』(第83話 僕は君が)
終わっちゃってるんだけどっ!
終わっちゃってるんだけどっ!

月曜日にTwitterのトレンドに「左門くん」があがり続けてて、意外とショックを受けてる人が多いことに驚いた。

『ROBOT×LASERBEAM』(11th round レーザービームの秘密)
超地味な練習を何の苦も無く10年も続けてきちゃったのが、ロボくんのうまさの秘密か。
そうだよね。普通はいろんなことやりたくなっちゃうよね。

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2017/06/04(日) ◆◇◆◇◆

『正解するカド』第八話「タルネル」 感想(アクセル踏みたい人とブレーキ踏みたい人)

ザシュニナがちゃんと真道さんにプレゼントした栞つかっててなごむ。


「サンサ」映像配信の是非を話し合う言野さんたち。
「もしもそれだけじゃなかったらどう責任をとれば」というのは、当然、考えちゃうよなあ。
真道さんとこの3人が今は大丈夫でも、将来的にどうなるかはわからないわけだし。
真道さんたちは感覚的に問題ない、という確信があるっぽいけど、裏付けというか、長期間にわたるデータ採りをしたわけではないしね。
でも、ならどこまで様子見をすれば安全か、というのもむずかしいところで、真道さんたちが老人になるまでわからないとか、対象が4人だけしかも成人男性のみではサンプルが少ないうえに偏りすぎだろ、とか考えてしまう。
「これは映像によるテロリズムだ」というSettenの幹部の意見ももっともだよなあ。

でも、言野さんもアダムも放送することを決めた。
自分がやろうとしていることがかなり危険だと承知したうえで。
ザシュニナというアクセルが利きすぎたら人類がみずからブレーキかけるやろ、という考えはわかるんだが、本当に適切にブレーキかけられるのかなあ。
一度、与えられたものは取り上げられたくない、って考える人は普通にいそうだよね。

それにしても、アダムは行動がいちいち早いな。背後で従業員が過労で倒れてそうだよ。
政治が動くのと、ああいうワンマン巨大企業が動くのとではスピード感が違いすぎる。
まあ、現実も、巨大新興企業がいろいろとやらかしても、法律や行政が追い付けていない感があるので、ある意味リアル。


徭さんのお父さんとお兄さん、なんかかわええ。
頭を机にぶつける勢いで「よろしく頼む!」と頭をさげるお父さんに、普通に「協力して異方問題に……」とか応じちゃう真道さんもなかなかのもんだけど。

徭さんは愛されて大事にされて育ったんだなあ。
両親と兄にかわいがられ、ぜいたくはできなかったかもしれないけど、外務省に入れる程度には高度な教育を受けることができている。
家族に愛されて、自然を愛し、それを貴んでる彼女にとって、この世界はすでに満ち足りたものなんだろうな、と思う。
だからこそ、「ここは私たちの場所です。ヤハクィザシュニナが壊していいものじゃない」と断言できる。
この世界を壊されたくない、と考える。

でも、満ち足りていない人は世の中にたくさんいる。
そんな世界を変えたいから、たとえうさんくさくても、ヤハクィザシュニナという存在が足りないものを埋めてくれるのなら、喜んで受け入れたいと考えるものもいる。

満ち足りていないというのは経済的な問題だけではなくて、たとえばSettenのCEOのアダムは富豪だろうけど、満ち足りていないんだろうなあ、と感じる。
たくさん持ってるけど満ち足りない。もっともっとたくさんの「おもしろい」が欲しい強欲で正直な人なんだろう。
進めない状況にいるから進みたい人と、進められるだけ進みたい人と、現状維持で十分だ、という人たちの溝は深いよなあ。

そういえば、徭さんはザシュニナを「自然の一部」ではないと思っているようだけど、あれはあれで自然の一部なんじゃないかな。
どこから現れたにせよ、現実に存在しているのなら、それは自然の一部だと思うんだけど。
真道さんの母親は、ザシュニナに家族はいるのか、とか考えていたけど、それってザシュニナも自然の一部と考えるからこその発想かな、って思う。


全世界同時配信された「サンサ」。
どれだけ事前警告されても、あんまり深く考えずに見ちゃった人もそこそこいそうな気がするよね。
あの街頭で観てた人たちの中に、たまたま通りすかりにうっかり見ちゃった、という人もいそうな気がするし。
意図的にみなかった人たちは様子見だろうな。私だったら様子見する。

それにしても、あのインタビューのザシュニナはいつもよりワントーン声が高いというか愛想がよい感じがして、それがだいぶうさんくさかった(笑)。
人間たちとつきあっていくうちにコミュニケーション的なものを身につけたんだけど、まだ板についてないのでうさんくさくみえるんだろうか。
「サンサ」を押し付けにきた、とかいうことじゃないといいけどね。

いやあ、なんかホラーになってきて、これから先を観るのがめっちゃこわいんですが……。

tag : 正解するカド

◆◇◆◇◆ 2017/06/03(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2017年26号 感想

『ONE PIECE』(第866話 "NATURAL BORN DESTROYER")
幼いビッグ・マムがめっちゃホラー。
本人に悪気はないし、愛されたい褒められたいという欲求に素直なだけの子供なんだけど、なんかもう存在するだけでホラー。
マザー・カルメルが根気強くリンリンを教育しようとがんばっているのはわかるんだが、それは結局のところ、周囲の人たちに我慢を強いることでしかなかったんだなあ。

この子供が欲望を抑えることができないままで成長しちゃったら、ビッグ・マムみたいな巨大な子供ができあがっちゃうのよくわかる。

『鬼滅の刃』(第63話 猗窩座)
センターカラー表紙がめっちゃかっこええんですけどっ!

突如現れた上弦の参の鬼・猗窩座。また変換が難しい名前がでてきた。
人間は老いるから死ぬから弱くなるから人外になって至高の強さを求めよう、とかどこの戸愚呂(弟)だよ!
対して煉獄さんも幻海師範に似たようなことをいう。
老いることも死ぬことも弱くなることも受け入れる、と。

猗窩座の誘いに乗った柱はひとりもいなかった、か。
やはり、柱になるほどの人たちは、鬼と戦う意志が強固なのだろうなあ。

それにしても今回の煉獄さんのかっこよさはただごとではない。
強いし、かっこいいし、炭治郎をしっかりフォローしてくれてるし。

ところで善逸、しっかりねずこちゃんを守ってた! えらいっ!

『ROBOT×LASERBEAM』(10th round 学習)
感情の起伏が少ないロボくんが、ゴルフに出会ってからたくさんの感情を芽生えさせている。
そして、ロボくんは自分の感情にとても素直だ。
なんとゆーか……かわいいな。

超精密なストレートと、高い集中力と、ちょっとやそっとじゃ乱れないメンタルだけがロボくんの武器というわけではなかったのか。
多分、自分のからだをほぼ完全にコントロールできてるからこその超精密なストレートで、それがベースにあるから応用問題を解くのも早いってことなんだろう。
たくさんの良いお手本がいるゴルフ部は、ロボくんの成長を加速させること間違いなしだな。

『ハイキュー!!』(第255話 見つける)
今のところ影山くんありきで戦ってる日向くんだからこそ、影山くんじゃなくても同等のトスをあげられるということを証明してみせた宮侑の存在は、日向くんにとっては吉報……そういう見方もあるのか。

そしてここにきてツッキーの大活躍!
そうか、ツッキーは元々ブロッカーとしての能力が高いうえに変人速攻を見慣れてるから「変人速攻キラー」になりうるのか。
「コレ、止めてみたかったんですよね」ってめっちゃ悪い顔してるツッキーが最高!
いやあ、このツッキーは上機嫌ですよ、多分。
あと、応援団内の明光くんの扱いに笑う。

『Dr.STONE』(Z=12 Epilogue of Prologue(序章最終話))
よかった。千空死んでなかった。
千空がやたら頸をごきごきしてたこととか、こまごまと伏線が張られてたんだなあ。

あんな状況になっても、大樹は司を攻撃しなかった。
まあ、攻撃しても勝てる見込みはないわけだが。
大樹は「選べない」と言って、千空は「すべてを選ぶ」と言った。だから大樹は千空の案に乗っかった。
そんなふたりの関係性が、誰も殺さない、殺させない、という選択を可能にしたのだなあ、と思う。

てか、ここで千空がめざめた時点に話が戻るの?
最初っからその話をやってたら新連載が何週も登場人物ひとりっきりという状況になってたわけで、主要キャラである大樹と杠ちゃん、司を序盤から出すにはこの構成にするしかなかったんだろうな。

『左門くんはサモナー』(第82話 左門くんはヤンキーモンスター)
輪ちゃんが高校進学か……。
髪を真っ黒にすると、やっぱり天使ヶ原ちゃんに似てる。
お姉ちゃんの立場を守るためなら左門くんにも従う輪ちゃんの健気さ……どんだけお姉ちゃん大好きだよ!

ひさびさに日常回かと思いきや、最後におもいっきり不穏なものをぶちこんできた。
初回のフレーズを巻き戻してくるとか……。
えっ? 終わるの? 終わっちゃうの? とめっちゃどきどきしてる。

tag : 週刊少年ジャンプ

カレンダ
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ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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