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◆◇◆◇◆ 2018/12/31(月) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』の2018年についてちょこっと感想

『週刊少年ジャンプ』創刊50周年のめでたい年もそろそろ終わり、ということで、今年のジャンプについてちょっと書いてみようかと思った次第。


今年一番うれしかったニュースはなんといっても『ワールドトリガー』の連載再開!
いやあ、2年近く休載してたのに、先週もちゃんと載ってましたよ、的にさらっと再開したよ!
すぐにSQ.にうつってしまったけれど、少しずつでもストーリーが進んでくれるのは本当にありがたいことです。


あと、今年の収穫はやっぱり『アクタージュ act-age』と『呪術廻戦』の連載がはじまって、しっかり生き残ってくれたことだった。
この2作は本当におもしろい。

『呪術廻戦』はジャンプの王道のようでもあり邪道のようでもあり詭道のようでもあると感じる。
「詭道」というとdisってるように受け取られるかもしれないんだけど、一応、ほめてるつもり。
なんというか、あえて微妙にはずして、いきなりすごいとこから攻めようと虎視眈々と狙っているんじゃないか疑惑がある、くらいの意味……かな?


『アクタージュ act-age』は正直、あまりにもジャンプっぽくないマンガなので、これどういう勝算があって始めたの? 感があったんだけど、途中からわけわからんおもしろさを発揮しはじめた。
どこらへんからだろう、と思うと、千世子ちゃんが本格的に登場したところだよね。
千世子ちゃんの何がすごいって、気の抜けたコマがひとつもない、と感じるところなんだよ。
なんというか、すべてのコマが気合い入ってるマンガってほとんどないんだよ。
週刊連載というのもあるけど、実際、すべてのコマが気合い入ってたら、多分、読んでて疲れると思う。
なんでも、緩急というか、メリハリというか、ふわっとしてる時とキリッとしてる時があるのが普通なんだよ。
でも、千世子ちゃんが出てるシーンは常に気合いが入っていると感じる。そこがすごい。

あと、いつからか絵で殴れるようになったのも大きいよね。
なんか物騒な言い回しだけど、絵が力を持つようになったくらいの意味……かな?
最初に、あれ? と思ったのは、コミックス2巻の表紙の千世子ちゃんをみた時で、あれは本当にびっくりした。
千世子ちゃんのなんという美しさ!
特に瞳の美しさがはんぱない!
ジャンプコミックスで、これは確実にジャケ買いする人が出る、と思ったのは『暗殺教室』の1巻以来だ。
いやあ、1年たらずでこんなにもうまくなるもんなんだなあ。


それと年末に連載開始した『チェンソーマン』が今のところめっちゃ気になってる。
あれをどういう展開にもってくつもりだよ!

あと気になると言えばなんといっても『鬼滅の刃』の展開だよね。
鬼殺隊サイドの犠牲者が出ないことを祈っているが……ムダだろうな……。


とまあ、思いついたことをだらだらと書き連ねてみました。
とりとめがなくてすまない。
とにかく、来年の楽しみがたくさんあってうれしいな! ってことで(←むりやりまとめた)。

来年は松井せんせーの新作が読めるといいな!
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tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2018/12/30(日) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年04・05合併号

今年最後の『ジャンプ』。今年も一年楽しませていただきました。

表紙のクリスマスツリーにぶらさがってるキャラたちのオーナメントはよいね。これ実際にセットで売って欲しいな。
特に潮くんと虎杖と田中くんがよい。
あと、中央ちょっと下にあるのデンジなのね。一瞬、『呪術廻戦』の少年院で宿儺に標本にされた呪霊にみえて、なんでこんなマイナーキャラを……と思ってしまった。

『鬼滅の刃』(第140話 決戦の火蓋を切る)
巻頭カラーで、炭治郎+柱全員+珠世様+無惨様が大集合。
あれ? 蛇柱さんてオッドアイだったの? と思ったら、モノクロでもちゃんと目の色が違う描写がされてた。私の目は節穴だった。

おそらくは鳴女に空間転移させられた鬼殺隊の面々。
床にたたきつけられそうになった炭治郎をみごとキャッチした義勇さん。
水の呼吸の技をふたりで繰り出すところがめっちゃかっこええ。
さすが、同じ師匠に鍛えられただけあって、コンビネーション抜群だな!
炭治郎的には、義勇さんがあわせてくれたおかげ、のようだが。

ところで、義勇さんのあの顔は本当にどういう気持ちなの?
炭治郎がちゃんと水の呼吸を使いこなしてることがうれしいの?

一方、蛇柱さんは恋柱さんを守りつつ戦っていた。
いや、恋柱さんも十分に強いはずだから、少しくらいは恋柱さんの手を借りてもよいと思うんだが、「甘露寺に近づくな」ってことなんですね。はい。
てか、この状況でときめいてる恋柱さん、すごくない?

そして、悲鳴嶼さんと時透くんも合流したもよう。この組み合わせはおそらく鬼殺隊の最強コンビだな。
時透くんが「……お館様は?」とたずねた時、ちょっと間があいたのは、その答えがわかっているから、ききたくない、という気持ちがあったからかな。
でも、もしかしたら、という希望も捨てきれずに訊ねてしまったのかな、っていう気がした。
それに対する「一足先に逝かれた」という答えは、自分もすぐに後を追う、という意味にもとれる。
こんな状況になってしまって、自分が生き残ることはまったく考えてないんだろうなあ。
お館様一家の命をかけてまで無惨様を追い詰めたのに、仕留めきれなかったこと、本当に悔しいだろうなあ。

普段おっとりしている時透くんが憎しみと悲しみをあからさまに表情に出し、いつも悲し気な表情をしている悲鳴嶼さんが静かに怒りを蓄えている。
そして、その頃、不死川は呆然としていたかと思うと、なんかかなり危ない感じの人になっていた。
常に殺気立ってる人ではあるが……。
お館様、どんだけ愛されてたんだよ、と思うわけだが、こういう姿をみると、確かに、悲鳴嶼さんにしかあの作戦を打ち明けられないよな、ってなる。

わらわら湧いてくるのは、下弦程度の力を持たされている鬼、か。
力はあっても知能はないから、柱たちをただ襲うだけで、頭脳的に立ち回るとかいうことはできないのか。まあ、それで十分ともいえるけど。
だとしたら、力もあって知能もあった下弦たちを、ひとり残して無惨様が始末しちゃったのもったいなかったんじゃない? と思うわけだが、そこらへんがめっちゃ無惨様っぽい。

ところで、なんでだか伊之助と善逸と玄弥まできちゃった。
えっ? 鬼殺隊員がまるっと呼ばれちゃったの?
それとも、鳴女がマーキングしてた人たちだけ?
てか、善逸が起きてるのに、この鬼の巣窟の中で悲鳴もあげず逃げようともしてないのがなんか違和感。
それだけ怒ってるってことなんだろうけど。

ところで、煉獄さんでも上弦の参の猗窩座を倒せなかったのに、鬼の頸を斬れないしのぶさんが上弦の弐の童磨と一対一とか、どうみても死亡フラグなんですけど……。
こわい……。

本編はシリアスだけど、番外編はツッコミどころしかなかった。
炭治郎と伊之助はともかく、呼ばれてないのにきっちりスーツでやってきた義勇先生はなんなの? しかもなんかわくわく顔だし。

『ハイキュー!!』(第332話 スター)
木兎さん、「チョーシ悪いなら一回替われば」とかちょっと無神経なこと言ってる感あるけど、木兎的には、赤葦を全面的に信頼しているからこその言葉なんだよね。
木兎さんは言葉はストレートなのに、なんか気持ちをちゃんと伝えるのヘタだな、って感じがある。

「絶対に負けられない戦い」の逆が「負けてもいい戦い」ってことはないんだよね、多分。
なんというか、絶対に負けられないってのは、ここで負けたら一生ひきずる、という予感があるがあるってことなんじゃないかな、って思うんだ。
赤葦にとって、3年生の木兎さんとの最後の試合になるかもしれないわけだし。

番外編。日向くんと影山くんに高校生が信じるとは思えない嘘をついてしまった結果、肉まんをおごることになってしまったツッキー。……相手を選べ、としか言いようがない。

『呪術廻戦』(第41話 京都姉妹校交流会-団体戦・8-)
別記事(呪術師も漫画家も身を削って生きている)になりました。

『ブラッククローバー』(ページ187 天地の間の攻防)
黒の暴牛のアジトがめっちゃ小さくなってるんだけどっ。
なんかもう崩壊間近って感じだけど、ヘンリーはあの屋敷から出ると死んじゃうとか言ってなかったか?
瓦礫になっちゃってもそれに囲まれてたらセーフなの?
屋敷から出る、の定義がよくわからん。

てか、魔力を吸い取るヘンリーにあそこまで接近して、ゴードンとグレイは大丈夫なんだろうか。

番外編をみて、こんな大きかったアジトがあそこまで削れちゃったのか、と笑うより前に心配になった件。

『獄丁ヒグマ』(第2話 罪の在処)
ヒグマに救われたものの、現実を受け入れられなくてひきこもるお兄ちゃん。
そうだよなあ。家族を虐待とか、とりつかれてやっちゃったことだから仕方ない、と簡単にのみこめるものではないよな……。

猫の手も借りたい、とは言うが、ザイジュの手があるとめっちゃ楽だな。
てか、着替えも歯磨きも食事も自分の手でやれや(苦笑)。
で、犯罪に手を染める、と言うけど、その手を切り離して罪を償わせるために働かせている、というのはなかなかおもしろい設定。

「それをわかって貰わなきゃ俺が戦う意味がない」
ヒグマ的には、亡者にとりつかれていた人たちが、それから解放された後も不幸では、自分が戦う甲斐がない。
そういう家系にうまれたから、とかいうことではなく、ヒグマの中にちゃんと戦う理由があってよかったなあ、と思う。

番外編。「連載開始直後に番外編ってチョー困るよな!」……ですよね……本当にそうですよね……。

『アクタージュ act-age』(scene47.阿良也の芝居)
表紙の千世子ちゃんサンタがかわええ。
プレゼント役の夜凪ちゃんが千世子ちゃんにすり寄ってるのが良い!

阿良也くんは本当に巌さんが好きだったんだなあ。
多分、家族以上に家族だったんだろう。
その巌さんが危篤状態なのに、その死を喰らえることを喜んでいるようにみえるのが、阿良也くんの異常性なのかもしれない。
巌さんを失うことをおそれる気持ちは本当なのに、これで役者として進化できた、と喜ぶ気持ちも本当。
なかなかに業が深い。

そして、そんな阿良也くんを喰らいたいと、虎視眈々と狙っているような目をしている千世子ちゃんこわい。

番外編。弟妹たちのためにちゃんとサンタ役をやろうとする夜凪ちゃんと、つきあいのいいデスアイランド組に笑った。

『チェンソーマン』(第4話 力(パワー))
苺ジャム、梅ジャム、オレンジジャム、バター、はちみつ、シナモンをぶっかけたパンって、正直、まずそう。
いや、生活を満喫しているデンジにいらついてるアキの気持ちがよくわかる。
居候があんなんだったら普通キレる。お金払ってたってキレる。
でも、マキマさん命令だからなんとか我慢してるんだろうなあ。

しかもデンジ的には悪いことしてる気も、迷惑かけてるって意識もまったくないからね。
で、イヤミ半分アキレ半分で「義務教育受けてないのか?」ってきいたらあっさり「お~、オレ受けてねえよ」って言われちゃうし……。
これはデンジが悪いのではなく、きちんとした教育を受けられなかった環境が悪いのだ、となんとか自分を説得してるんだろうなあ。
それでも我慢しきれるもんではないと思うけど。
じわじわと怒りゲージがあがってる感じのアキの表情の変化がおもしろい。

それにしても、デンジの夢、ゴールインがはやすぎる(苦笑)。
本当に、デンジの知ってる世界ってびっくりするほど小さかったんだな。
で、衣食住が整えられたら、いきなり女性の胸に関心がいくとか……。

「胸なら強い意志と行動力がありゃ揉めるんじゃ…」って、ジャンプヒーローにあるまじき台詞だな。
いや、強い意志と行動力でセクハラしたらあかんだろ。
でも、「揉みを頼むと嫌われる可能性もある…」と考える程度の常識はちゃんとあるのね。

なんかかわいい子でてきた。ちょっと脳みそ悪魔に侵食されてるっぽいけど。
デンジにしてみれば、かわいい顔してて胸があればなんでもいいので、ネジがはずれててもかまわないっぽいけど。
マキマさん、このふたりを組ませるとか思い切りがよすぎ。

番外編。水に小麦粉を溶いて飲むって、おなかこわさない? 大丈夫?

『Dr.STONE』(Z=88 ヒトの翼)
与えられた知識は大事だけど、自分の目で確かめることの方が大事な時もある。
千空に与えられたものを鵜呑みにするだけの子じゃないからこそ、千空はクロムを弟子にしているんだろうな。

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2018/12/28(金) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第41話 京都姉妹校交流会-団体戦・8-) 感想(呪術師も漫画家も身を削って生きている)

本編とは関係ないんですが、ジャンプフェスタ行って最速キャラクターブックもらってきた。
Q&Aの「宿儺は虎杖の中にいるとき何をしているのでしょうか?」という問いに「ボーッとしてます。1000年ボーッとしていた暇つぶしの達人なので」と答えてて笑ってしまった。
あんなにしゃきしゃき動いてる虎杖の中にボーッとしている宿儺がいるのか……。

あと、ジャンプステージの方も観てきた。
編集の片山さんが出演なさっていたんだけど、編集さんなのにステージでしっかりしゃべっててすごいな、と思った。
乙骨の登場とか、五条と夏油のエピソードとかもプロット上ではすでに決まってるそうで、めっちゃ楽しみ。
あと、乙骨は現在も特級で、4人の特級の残るひとりもすでに設定されているということでこちらも楽しみ。
芥見先生が原稿を描いている液タブの写真も出てきたんだけど、なぜか虎杖と東堂の見開きのダンス(?)シーンが表示されてて、なぜそれをチョイスした! ってなった。

会場でキャラクター人気投票やってたので、乙骨に一票いれてきた。
やたら背筋の伸びたパンダと記念撮影もしてきた。
先行発売のクリアファイルも買ってきた。
来年のジャンプフェスタでは、もっとたくさんグッズが出ることを期待!


さて本編。
正直、狗巻は何してんだろう、とか思っててすまんかった。
狗巻は存在しているだけですでに京都校側の戦力を削いでたんだね。
まあ、狗巻の場合「動くな」と言うだけで、相手の行動を安全に止めることができるからな。
対策すればそんな怖いもんじゃない、と言われても、戦闘中でも常にそれなりのリソースを割くのはキツいよね。


禪院家はいろいろ大変そうだよなあ。
離れた真希さんも、離れなかった真依さんも、それぞれに家に心を押しつぶされ、それぞれのやり方で自分なりの生きる道を模索している。
桃ちゃんの言う「真依ちゃん達」には真希さんも含まれているんだろうか、それともさらに姉か妹がいたりするんだろうか。

桃ちゃんは真依さんが大事すぎて、そのことに憤りすぎて、若干、視野が狭くなっているようにも思える。
それは、桃ちゃんもまた、呪術の世界に閉じ込められているから、なのかもしれない。

一方、野薔薇ちゃんはフリーダムだ。
真依さんがどれだけ苦労してようが、それは虎杖や真希さんを貶める理由にはならない。
そういう理不尽を野薔薇ちゃんは許さない。

「"完璧"も"理不尽"も応える義務がどこにある? テメェの人生は仕事かよ」
「私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ!! 強くあろうとする私が大好きだ!!」
野薔薇ちゃんがかっこよすぎる!
私も自分大好き野薔薇ちゃんが大好きだ!!

野薔薇ちゃんは抑圧されたことがないわけじゃないと思うんだ。
でも、その抑圧に呑まれることを許容したことは一度もないんだろうな、って思う。

ところで、そのものの一部でも手に入れることができたら、それを操ることができるってのはかなり便利な能力なんじゃない?
呪いの藁人形って、人体の一部(髪とか爪とか)さえ手に入れればOKってのはよくきく話だけど、無機物にまで使えるとは思わなかった。
それとも、桃ちゃんの箒みたいな呪力のこもった物にしか使えない、とかいうこともあるのかな。

唐突に出て来たピコピコハンマーには笑った。
交流会は対人戦闘だというのは事前にわかっていたわけだから、相手を殺してしまわないように準備していてもおかしくはないけれど、それどこに隠し持ってたんだよ。
たとえピコピコハンマーでも、あの勢いで殴られたらかなり痛そう。


野薔薇ちゃんいいとこまで桃ちゃんを追い詰めたのに、真依さんのスナイプにやられちゃうか……。
2年生の真衣さんが「桃」って呼び捨てで、3年生の桃ちゃんが真依さんの命令に従順に従ってるって、このふたりはどういう関係なんだろうね。
真依さんは「アナタがいないと困るわ」って桃ちゃんに対しては、あたりがやさしいんだよね。
でも、桃ちゃんの気持ちはうれしいけど、頼りにしているってほどでもないって空気感がある。
あなたには私は救えない、と拒絶している感じというか。

「真依ちゃん、私ね…」って、ものすごくしょんぼりした感じだったけど、これって、真依さんの足手まといになってごめんなさい、みたいな感じかな。

野薔薇ちゃん実質的にリタイアで、交流会は払った呪霊の数的にもリタイアした人数的にも1対1のイーブン状態。
ここからは禪院姉妹対決か。
パンダ先輩の乱入もあるかもだけど、ちょっとダメージ入ってるからな。


さてここからは年末番外編。
なぜかメインの高専サイドからは誰も登場してない!
そして、夏油と呪霊たちにまざって芥見ネコ先生がいる!
てか、漏瑚さんは頭で茶を沸かせるのか、便利だな!

真人が読んでた本の作者が、まさかの芥見先生!
いや、『BLEACH』読んで詩を書いちゃうってなんかわかる。私も中学生の時に読んでたらそんなことやったと思うよ、うん。

で、巻末コメントで「ネタがないからって年末の番外編で身を削る必要があったんでしょうか…」ってボヤいてたのが、今年最後の『ジャンプ』の私的クライマックスだった(笑)。
芥見先生の身を削ったそのサービス精神には感服いたしました。
今年、一番うれしかったのは『ワールドトリガー』の連載再開だったけれど、二番目にうれしかったのは『呪術廻戦』というマンガに出会えたことでした。
本当にありがとうございました。

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2018/12/21(金) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年03号 感想

『獄丁ヒグマ』(第1話 現の獄卒)
新連載。
なんというか、新人さんのわりにすごくしっかりしてるな。

わらわら出てくる手が途中からかわいくみえてきたんだけど、ちょっと肆号さんこき使われすぎじゃない?

『ハイキュー!!』(第331話 エースのめざめ)
負けて落ち込んで、小さな机の下にでっかいからだ押し込んでる木兎さんの姿がかわええんだけど、そんな木兎さんを笑いも呆れもせず、まっすぐにその姿と向き合ってる赤葦はすごいよなあ。
赤葦が木兎さんのおもりしてるみたいな感じにみえるけど、赤葦的にはいつでも、木兎さんがひっぱりあげてくれたからここまでこれた、という想いがあるんじゃないかな、って気がした。

俺は今まで「皆のおかげのエース」だったけど、あと何日かでお前らとはお別れだから、いい加減「ただのエース」になるよ。

なんだろう……木兎さんがすんごくまっとうな人にみえる(←失礼)。
これってどういう意味なのかな、って考えたんだけど、木兎さんはこれまで、皆が甘やかしてくれるのがうれしくて、それに頼ってたけど、いい加減それともお別れしないとね。だって、これからは甘やかしてくれる人はいなくなるからね。って感じかなのかな。
でもそれだと、赤葦くんがさびしい。

『アクタージュ act-age』(scene46.回想)
人をみる目にわりと自信があったらしい阿良也くん。
夜凪ちゃんとアキラくんの初対面でもそんな態度だったよね。
でも、自分よりも巌さんの方がずっと正しい目を持っていたと納得して、それを喜ぶ阿良也くん。
自分と、自分の周囲にいる人たちの可能性の広がりに、興奮してる状態なんだろうな。

そして、夜凪ちゃんやアキラくんの可能性の広がりを認めつつ、それでも自分こそが「巌裕次郎の一番」と言い放つところがいかにも阿良也くんだよなあ、と思った。

『ブラッククローバー』(ページ186 鏡の中の瞳)
なぜだか、エルフ化したゴーシュの方が若干まともにみえる、と思ったんだけど、これってマリーに対する態度が、大事な妹の範疇からはずれてないところが原因かもしれない。
親族からひどい目にあわされて歪んだ結果が今のゴーシュだから、そういった過去がなければ、ゴーシュって金色の夜明け団あたりで、ものすごく常識的で模範的な騎士団員やってたのかもしれない。

それにしても、マリーちゃん強いな。

『チェンソーマン』(第3話 東京到着)
東京が出てきて、このおはなし舞台は日本だったのか! って思った。
なんかどっかのファンタジー空間かと思ってた。

マキマさん、明らかに男連中を手懐けて、張り合わせて、意のままに操ろうとしてるんだけど、そこがいい。
ていうか、男連中もそれを薄々わかってて、それでもマキマさんから離れられないって感じがする。

「俺は軽~い気持ちでデビルハンターになったけどよぉ。この生活続ける為だったら死んでもいいぜ」
この台詞が、今のデンジのすべてを物語ってるような気がする。
「死んでもいいっつーのはやっぱなし。俺だけの命じゃなかったわ」まで込み込みで。
ポチタと分け合ってる命だから、そう簡単に手放すわけにはいかないんだよね。

デンジとアキのやりとりがサツバツとしているんだけど、なんかほのぼのしているようでもあり、めっちゃ楽しい。

『鬼滅の刃』(第139話 落ちる)
お館様、享年23って、そんなに若かったの?

「他の…子供たちは…私自身を…囮に…使うことを…承知しないだろう…」
最初、この台詞で、「あれ? でも道連れになってるじゃん」と思ったんだけど「子供たち」っていうのは柱のことか。
柱って悲鳴嶼さん以外はみんなお館様より年下なのかなあ。
煉獄さんと宇髄さんは23は超えてるようにみえたけれど。

無惨様は頸を斬っても死なないのか。
ということで、悲鳴嶼さんのミッションは夜明けまでこの場に拘束し続けること。
で、ここにきて柱が全員集合!
柱全員+炭治郎が技を繰り出す見開きの豪華さときたら!
これって事前打ち合わせがあったわけじゃないから、それぞれの判断で、ほかのみんなを巻き添えにしない技を繰り出したんじゃないかな。
できれば、珠世様も巻き込まないであげて、と言いたいところだけど、珠世様は巻き込まれるのも覚悟のうえなんだろうなあ。

ここで、琵琶鬼さん大活躍か。
みんなばらばらになっちゃってけど、ばらばらになった先で上弦たちが待ち構えてたりするのかな。
炭治郎は義勇さんと落ちたけど、なんかこれ、炭治郎をかばって義勇さんが死にそうでこわい。
蛇柱さんと恋柱さんも同じとこに落ちたけど、こちらも恋柱さんをかばって蛇柱さんが死ぬフラグにみえる。
ところでこの場合、一番、不利なのは、鬼の頸を斬れないのにひとりで落ちちゃったしのぶさんでは?
まあ、しのぶさんなら、鬼を人間化する薬もってるかもしれないけど。

これで柱が全滅しちゃったら、鬼殺隊は壊滅状態だな。お館様もいないし。

『Dr.STONE』(Z=87 デパート千空)
気球づくりのためにせっせと麻布つくって、げっそりしちゃってた杠ちゃんが、「商品」つくれるときいた途端、目を輝かせて元気になるあたり、めっちゃものづくりおたくの本質をついてる。
わかる。めっちゃわかる。仕事でいろいろつくって疲れてても、つくりたいものが現れると、めっちゃ元気になっちゃうのわかる。

ところでカセキじいさんのスーツ姿がかっこよすぎなんですがっ!
ていうか、ニットはあるのね。どこかで羊でも飼ってるの? それともあれはなんちゃってニットで実は麻なの?

杠ちゃんの服、石化から蘇った人たちにとってはめっちゃうれしいだろうなあ。

『呪術廻戦』(第40話 京都姉妹校交流会-団体戦・7-)
別記事(女の戦い方もいろいろある)になりました。

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◆◇◆◇◆ 2018/12/20(木) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第40話 京都姉妹校交流会-団体戦・7-) 感想(女の戦い方もいろいろある)

真依さんと三輪ちゃんの会話からはじまった今回。
このふたりはそこそこ仲良くしてるっぽいな。

しかし、真依さんの真希さん評、まったく頼りにならなかったんだね。
真依さんの真希さんに対する評価が辛口すぎるのか、東京校に通いだしてからの真希さんの戦いっぷりをみたことがないのか。
う~ん。単純に知らないような気がするなあ。
真希さんが真依さんに「こんなに強くなったんだよ」みたいなアピールをするとは思えないから。

だけど、真希さん、呪力がないということは、呪いに関する防御能力がゼロなんだよね、多分。
『東京都立呪術高等専門学校』でもそんな描かれ方だったし。
だから、一発くらえばおしまい、という点では、真依さんの言うこともそんなはずれてはいない。
考えてみれば、真希さん、めっちゃ危険な道を進んでるんだなあ。
その危険な道を覚悟して進んでる結果が、この強さなんだろうなあ。

真希さんの戦いっぷりが切れ味鋭すぎ、思い切りよすぎでみとれる。
ていうか、あの槍、あんなに簡単に折れるような素材で大丈夫なの?
それとも、真希さんは虎杖並みの筋力なの?

刀とられて「返して?」って涙目になってる三輪ちゃんかわええ。


なんかまた新キャラがでてきた。
なんか前髪がすごい美人さんだな。セット大変そう。
「冥冥」ってちょっとパンダっぽい名前だな。本名なのか、術師ネーム(?)なのか。
この人、この交流会の審判役みたいな感じなのかな。
一応、勝負ではあるので、建前だけでも、東京校とも京都校とも関係ない人を置いておかなきゃダメってことなのかも。

七海さんが否定したお金優先の考えを、めっちゃ堂々と語る冥冥さん。
七海さんと相性悪そう。

真希さんは2級になれるくらいの力はあるが、禪院家の意向で4級の留められている可能性があるということか。
でも、2級になると危険な現場にとばされるわけだから、呪力をもたない真希さんのためを思って止めてる可能性も微妙にある?

呪霊が祓われるとわかるボードっておもしろい。
真希さんは呪力がないので、記録外の反応で消滅したら真希さんとカウント、って言ってるけど、両校ともにそういう人がいたらどうなるのかな、と思ったんだけど、真希さんは異例中の異例なんだろうね、多分。

2枚消滅してるようだけど、1枚目は東堂がふっとばしたやつで、2枚目はパンダ先輩がやったということか。
あれ? 狗巻はなにしてんの?
索敵能力はあまり高くないようなので、発見できていないのか?


野薔薇ちゃんと桃ちゃんの戦いは「舌戦」というよりは「罵り合い」って感じだな。
野薔薇ちゃんは真希さんを、桃ちゃんは真依さんをリスペクトしてるから、お互い譲れないんだろうね。

「よくも私のご尊顔を…」は笑った。
あいかわらず野薔薇ちゃんは語彙が豊富だな。
てか、今回、野薔薇ちゃんの顔がこわすぎるんですけど……。

桃ちゃんは女の顔の傷は欠点って言うけど、歌姫先生のことはどう思ってんのかなあ、とちょっと気になる。

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2018/12/16(日) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』0巻 ちょこっと感想

『東京都立呪術高等専門学校』が『呪術廻戦』0巻としてついにコミックス化されたですよ!

表紙は乙骨と里香ちゃん。
現実化しなかった、16歳の乙骨が11歳(の姿)の里香ちゃんを抱えてる表紙が! なんかめっちゃ色っぽい!
里香ちゃんは本当に11歳とは思えない色気があるよね……。
なんというか、「色っぽい」というよりは「婀娜っぽい」って感じ。
しっかり乙骨にしがみついて、正面をにらんで、「これは私の男よ、なにか文句ある?」って言ってるような気がする。

ところで、元々、里香ちゃんてなんかこわいよなあって思ってたんだよ。
乙骨に指輪あげて、「里香と憂太は大人になったら結婚するの」って言ったシーンがね、なんかこわかった。
そしたら、コミックスで公開された里香ちゃんのプロフィールがなんかやっぱこわかった。
母親死亡で、父親行方不明。里香ちゃんを引き取った父方の祖母は、息子を殺したのは里香ちゃんだと思い込んでたって、重すぎでしょ、この設定。
そのうえ、乙骨以外の人間が嫌いで特に女性と年上男性が嫌いという、乙骨にのみ執着しているようなこの設定。
乙骨に呪術師としての才能があったうえで、里香ちゃんに怨霊化する素質があったから、特級の怨霊が生まれちゃったような気がする。

乙骨には妹がいるけど、怨霊化した里香ちゃんが攻撃的な行動をとったため、乙骨は家族から離れるようになった、とかいう設定も重い。
乙骨は高専に入ってからは家族と会ってないんじゃないかな、って気がする。
呪術の世界に家族を巻き込みたくないだろうから。


『東京都立呪術高等専門学校』を読んでおもしろいと思ったのは、乙骨の里香ちゃんに対する態度の落差が激しい、ってことなんだよね。
普段は里香ちゃんが暴走するたびにおろおろしてて、里香ちゃんがいるためにハードモードな人生になってるのに里香ちゃんを恨むことなく、生きている少女のように「里香ちゃん」と呼んで接している
でも、真希さんに攻撃をしかけようとしたら「何をしている、里香」と高圧的な態度を取る。
で、里香ちゃんを誑かして操ろうとする。
でも最後は「ごめんね、里香ちゃん。待たせたね」と、と普段の穏やかな態度に戻るんだよね。

里香ちゃんを「武器」にしたり「彼女」にしたり、ころころ変わる。

この落差はなんだろうな、と考えたんだけど、思うに乙骨は優先順位がはっきりしているんだよね。
死んでいる里香ちゃんよりは生きているクラスメイトたちの方が大事。
だから、生きている真希さんを害するような動きをみせると、怨霊を飼いならしているご主人様のような態度になる。
クラスメイトたちを守るためなら、里香ちゃんを利用しているような言動さえみせる。
それはつまり、里香ちゃんがクラスメイトたちを守るために使える「武器」というポジションになってしまうということ。

そして、それ以外の場合はやっぱり里香ちゃんは大事な「彼女」なんだよ。
自分を誰よりも深く愛してくれる、たとえ怨霊になっても見捨てられない存在。

幼いながらも乙骨は里香ちゃんが大好きだったんだと思うよ。
里香ちゃんのためにいろんなものを失ったけど、それでも里香ちゃんを失いたくなかったんだろうな、って。
それでも、やっぱり死んじゃった人よりは、今、生きている人が大事なんだよ。
乙骨はちょっとイカれてる感あるけど、そういう大事なとこは決して間違えない子なんだよね。


それにしても「一緒に逝こう?」のコマは何度みてもぞくぞくするな。
この乙骨の口元のなんともいえない色っぽさが。

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◆◇◆◇◆ 2018/12/15(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年02号 感想

『Dr.STONE』(Z=86 MONEY)
通貨という概念がなかった世界で、あっという間にバブルが生まれて、あっという間にはじけたのは笑った。
お金というのは信用で成り立ってるわけだが、これって千空はことを成し遂げるはずだ、という千空への信頼で成り立ってないか? と思ってたら、「千空ならいずれ油田を見つけ出す。その期待そのものが紙切れを宝に変える…!!」って台詞がでてきて、ああやっぱりそうなのか、ってなった。
要するに、龍水も千空を高く評価しているってことだ。

で、結局、「紙切れ」を「通貨」のままにしておくためには、油田がみつかってくれなきゃ困るわけで、最終的には通貨を持ってる連中は千空のために働かざるを得なくなるわけか。
なるほど……経済ってこうやってまわってるのね……。

3000年以上もあれば、富士山は何回も噴火しているか……。
火山灰の下に埋まっちゃってる人もたくさんいるんだろうなあ。掘り起こすの大変そう。

『チェンソーマン』(第2話 ポチタの行方)
デンジがちょろすぎるんだけど、ずっと男連中にさえ近寄られなかった少年が、女性にジャケットを貸してもらえたってだけで舞い上がるのも無理はないのかも。
「はじめて優しくされた。それもいいツラの女に…。好き」って、この見事なまでの短落さはなんか好き。

「YESorはい」というのはきいたことがあるが、「はいorワン」ってのはまたすごいな。
「いいえなんて言う犬はいらない」ってまたド直球だし。

で、「ちょっと好きになったのに、あんな恐い女だったなんて!」って、すぐに判断を翻すという。
デンジは本当に、常に今だけなんだな。
あんな生活してちゃ無理もないけど。

でも、ポチタに関してだけは、ずっと変わらないっていうか、一定して大好き。
マキマにポチタはデンジの中で生きていると教えられて、めっちゃうれしそうな顔がなんか好き。

というわけで、デンジは本気でマキマの犬になる様子(笑)。
いや、のびたうどんをアーンしてもらって「ワン!」って答えるあたり、順応性高すぎだろ。
これまで借金の奴隷やってたんだから、美女の飼い犬をやってる方がまだ幸せ……なのか?

このデンジの手玉に取られてる様子が私的にめっちゃツボで、これはもしかして萌えマンガなのか? と思ったので、このマンガは萌え系ということになった。
なんかもうめっちゃ楽しい。
このまま萌え萌え路線をつっぱしって欲しいけど、まあ、多分、無理だろうね。

『呪術廻戦』(第39話 京都姉妹校交流会-団体戦・6-)
別記事(人形とアバターと人間と)になりました。

『鬼滅の刃』(第138話 急転)
サブタイトルが「急転」だけど、それにしても急転すぎるだろ。
いや、いきなりお屋敷が爆発するとか……なにそれ……。

寿命が尽きかけてるお館様が無惨様との相打ちを狙う、までは予想の範囲内だけど、まさか妻と子供ふたりまで道連れにするとは。
表紙からみると、ふたりの娘も覚悟のうえで付き合ったんだろうなあ。
ということは当然、あまね様も……。

無惨様に「常軌を逸している」と言われると、おまえが言うな、って感じになるけど、こればかりは確かに無惨様の言う通りで、常軌を逸している。
宇髄さんと炭治郎たちが上陸兄妹を倒した時の、お館様の喜びようがちょっとこわかったんだけど、それを軽々と飛び越えるこわさだ。

そして、ちょっと弱った無惨様を襲う珠世様。
珠世様の過去もなかなかに悲惨だな。
子供の成長を見届けたくて鬼になったら、その子供を殺してしまったとか。
不死川兄弟の母親も鬼になったけど、不死川が倒さなければ、珠世様みたいなことになってたんだろうな。
そう考えると、不死川はものすごい親孝行をしたな、と思えてしまう。

無惨様のからだに、珠世様の腕もろとも埋め込まれたのは、鬼を人間に戻す薬か……。
「私の力だけでは無理でしたが」ってことはしのぶさんの協力を得た結果完成したんだろうな。
前回のラストで、お屋敷に向かう柱たちの姿の中で、しのぶさんだけが後ろ姿だったんだが、もしかして、しのぶさんだけはお屋敷から遠ざかっていた?

それにしてもここで浅草のダンナさんが大活躍とは……。
意外過ぎる伏兵。
で、悲鳴嶼さんがつっこんでくるとわっ。
悲鳴嶼さん、お館様の考えを知ってて、待機してたのかな……。
これはつらいな……。
せめて、あまね様と子供たちだけでも救いたかっただろうな。
いや、助かってる可能性もあるかもしれんけど。

お館様の爆発で動きを一時的に止める⇒浅草のダンナさんの血鬼術でしばりつける⇒珠世様が決死の飛び込みで人間化の薬を埋め込む⇒悲鳴嶼さんがとどめをさす、という怒涛の攻撃(さりげに愈史郎の術が大活躍)。
えっ、無惨様、本当に死んじゃったの?

いや、びっくりした。本当にびっくりした。
ここで無惨様がここまでぼこぼこにされるとは。
超展開だけどトンデモ展開ではないんだよね。
今回、出て来た要素はこれまでに開示されていた情報ばかりだから、ちゃんとこれまでの展開が積み重なった結果になっているんだよ。
悲鳴嶼さんの武器がモーニングスターというのは知らなかったけど。

『ブラッククローバー』(ページ185 夢幻の邂逅)
まさかこのタイミングで本物のドロシー団長を出現させるとわっ。
エルフ化前と後のドロシー同士を戦わせるという展開はさすがに予想外だった。

それにしても、いつも寝てばっかりだったドロシーが、こんなおちゃめなキャラだったとは。

『ハイキュー!!』(第330話 エースのさだめ)
木兎さんよりも先に赤葦の方が折れそう。
木兎さんがしょぼくれると、周囲がしゃっきりして復調するまでもたせる、というのが梟谷のパターンらしいけど、赤葦がしょぼくれた場合はどうなるんだろう。

『アクタージュ act-age』(scene45.幕間)
アキラくんの演技に対して、プロ側の人たちはわりと高評価だけど、ファンとしては複雑になるんだろうな。
「星アキラにあんな役柄需要あります?」ってのは核心を突いた意見なんだろう。
アキラくんは需要があるから役者をしてたんじゃないけど、周囲は需要があるから使う役者としてみていたという。

ここから先はカムパネルラとジョバンニだけの世界になるのか……。
阿良也くんはアキラくんと会話する余裕があるけど、夜凪ちゃんの方は完全に役に呑まれちゃってるっぽくてこわい。
◆◇◆◇◆ 2018/12/14(金) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第39話 京都姉妹校交流会-団体戦・6-) 感想(人形とアバターと人間と)

表紙は虎杖とパンダ先輩がこっそりバナナを食べてるところを発見される、の図(?)。
人間ゴリラとパンダゴリラ……。
「みーつけタ」ってあおりがついてるところをみると、ふたりを発見したのはメカ丸?
夜中に東京校内を探検してたメカ丸が、夜中にこっそり食堂でバナナを食べてる虎杖とパンダを発見! みたいな妄想をしてふふふってなってる。


パンダ先輩の子供時代が普通にパンダのぬいぐるみ。
呪骸も成長するのか? と思ったんだけど、単純に、学長が器を少しずつ大きくして移し替えてるんだろうな、多分。
学長は子供を育てるように、年齢にあわせて少しずつパンダ先輩にいろんなものを与えていったんだろうな、って気がする。
子供部屋なんかもう、普通に人間の子供を育ててるのか、ってくらいの気合いの入れようだし。

呪骸には"核"があるが、パンダ先輩はそれが3つあるか……。
3つも"核"を入れてちゃんと行動の制御がとれてる、というのが学長のスゴ技なのかもしれん。
で、お兄ちゃんがゴリラとして、照れ屋のお姉ちゃんはなんなんだ?
今回はメカ丸の初撃でやられちゃったみたいだけど。

それにしてもパンダ先輩の戦い方はクレバーだな。そのうえでパワーでゴリ押しできるからほんと強い。


「だって人間気持ち悪いじゃん」ってパンダ先輩に言われると苦笑いしかない。
そうか、パンダ先輩は人間になりたいとかは考えないのか。
今の自分に納得できてるんだろうね。

「サバサバしてるんだかウジウジしてんだか、よく分かんねぇし」のコマに描かれてるのが乙骨でちょっと笑った。
確かに、乙骨はいろいろと複雑だよなあ、うん。
でも、その乙骨のためにパンダ先輩は死ぬ気で戦ったんだよ。
だからやっぱり「ま、そういう俺にない部分が好きなんだけどな」ってことなんだな。
理解できない、でも好きだから助ける。
パンダ先輩はとてもシンプルに生きている。

「大変な奴が正しいとは限んねぇよ」ってのはものすごくうなずけちゃうんだけど、自分が大変だから他人に多くを求めてしまうってのもわかるんだよね。


京都校の生徒たちは思ったより仲良くやってるんだな。
加茂はちゃんとアドバイスしてるし、東堂もアドバイスとは思えないけど本人は本気でアドバイスしてるつもりだろう、きっと。
てか、メカ丸の中の人(?)って女性に会う機会ってあるのか? サポートスタッフにならいるかもだけど。

三輪ちゃんがメカ丸にエボルタをプレエゼントするって、見ようによってはいじめだけど、本人にとってはうれしいことだったらしい。
まあ、貧乏な三輪ちゃんが高いエボルタ乾電池をプレゼントしてくれたんだからな。
しかし、三輪ちゃんちょろすぎだろ。
貧乏なうえにだまされやすいとか、三輪ちゃんが本気で心配になってきた。


「いつか…皆と一緒に…」の先を言わずに、バスタブ(?)から出たメカ丸の中の人の絵だけが出てくるのが、本当にうまい。
そうか……メカ丸にも好きな人たちがいるんだな。

中の人、もっとでかい印象があったんだけど、意外とちっちゃいな。
ていうか、バスタブが思ったより小さいのかな?
バスタブの中の液体って多分、薬液の類だから、ぎりぎりの大きさにして節約してるのかな、とか余計なことを考えてしまった。


パンダ先輩とメカ丸の戦いが、意外と平穏に終わって、真希さんと三輪ちゃんの戦いに。
真希先輩が強くて驚かれてる……。
真希先輩、めちゃくちゃ鍛えたんだろうな、きっと。


巻末コメントによると、芥見先生は3巻の帯を冥土の土産にしたいようです。
そうだよね。あれはよいものだよね。

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2018/12/09(日) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』(第170話 玉狛第2・23+第171話 ヒュース・5) 感想(ゾエさんがかっこいいんですよ)

『ジャンプSQ.』移籍第1回目!
めっちゃお久しぶりなカラー表紙は、主人公4人+駅+生物というおなじみの組み合わせ。
プラットフォームに舞う光の蝶か美しい。


太一を始末して、上階に急ぐユーマ&ヒュース。
ユーマは孤軍奮闘しているオサムが心配でしかたないんだよ、きっと。
太一はどんなやられ方をしたのかね。挟まれたままで後ろからばっさりだったら、絵的にイヤな感じだったかも。


そして、カゲさん+ゾエさんと来馬先輩+鋼さんの対決にユーマ+ヒュースが参戦。
三雲隊、影浦隊、鈴鳴とコンビが3組そろって、めっちゃ胸躍るマッチング!

カゲさんとゾエさんをエスクードで分断したユーマとヒュース。
バリケードにもできるし、ジャンプ台にもできるエスクード。
本当に今回エスクード大活躍だな。

ところで、ヒュースはまだカゲさんに気配を悟らせないという無我の境地にはいたってない様子。
やっぱり、ユーマの方が修羅場慣れしてんのかな。
まあ、ヒュースは強い人に囲まれていたしなあ。

やっぱりヒュースの弾がでかい。
さすがにチカちゃんほどじゃないけど、トリオン量なら二宮さんを超えてるもんなあ。
これ、二宮隊の隊員としては脅威だろう。

カゲさんはやっぱり強いなあ。サイドエフェクトの有利抜きにしてもかなり強いでしょ。
トリオンをかなり失ってるのに、ユーマとヒュース相手に負けてないもんなあ。
ユーマが片腕斬られてるし。

「2対1なら勝てると思ったか?」「いいや(だから3対1にしてみた)」な流れがめっちゃかっけー!
ユーマとヒュースは念入りにカゲさん対策をしてきたっぽいよなあ。
だって、ポイント的にも戦況的にも、カゲさんを落とすのが一番おいしいもん。

で、「これはさすがにカゲ死んだかな」ってところに、さっそうと登場するゾエさん!
エスクードがない壁の部分をぶち抜いてきたっ!
なんだこのゾエさんの頼もしさは。
エスクードで囲われ、ユーマに斬られても、間際にメテオラでカゲさんの逃げ道をつくるこのクレバーさもすごい!
とにかく、カゲさんに尽くしまくってるよなあ、ゾエさん。

カゲさんを逃して、ベイルアウトされちゃって、鈴鳴にポイントが行ってしまったか。
カゲさんは、今、自分がトリオン漏出過多でベイルアウトしたら、鋼さんのポイントになるとわかってて、わざとあんな逃げ方をしたんだろうなあ。
ここで三雲隊にポイントがはいったら、影浦隊にほぼ勝ち目がなくなるから。
これで影浦隊はユズルくんしか残ってないんだけど、ユズルくんが堅実にポイント獲って、あとは隠れ続けてれば、勝つ可能性はある。
そこまでして三雲隊に勝ちたいのは、三雲隊を落として、チカちゃんとユズルくんが遠征に行くことを応援したい、ということなんだろうか。
それとも、ユーマには負けたくないということなんだろうか。
犬飼がちょっといぶかしんでる感じだったけど。


バイパーをメテオラに見せかけ続けているヒュース。
その理由がわからないオサム。
その理由を説明しないヒュース。
まあ、今、取り込み中だっていうのもあるけどね。

「……何か、考えがあるんだな?」「ある」という会話だけで、ヒュースを信じたオサム。
ユーマとチカちゃんという、絶対に自分を裏切らないと信じられるチームメイトだけと戦ってきたオサムにとって、ヒュースはいまだ異分子なんだよね。
でも、オサムはヒュースを信じると決めた。
ヒュースも、オサムが信じてくれると思ったから、説明を後回しにしたんだと思う。


現状まとめ。
ベイルアウトは、カゲさん、ゾエさん、太一。
ユーマ+ヒュースが来馬先輩+鋼さんと戦闘中で、オサムが合流間近。
ユズルくんが三雲隊と鈴鳴を狙ってて、そのユズルくんを小荒井+奥寺が狙ってる。
チカちゃんはモール外、東さんはモール内に潜伏中。

オサムが真っ先にやられるのかとはらはらしてたけど、カゲさんとゾエさんという強者が早々に脱落するとは思わなかったなあ。

それにしても、東さんのこの不気味さはなんなんだろうね。
今回、飛んでいくユーマとヒュースをみつけて小荒井と奥寺に注意を促しただけなのに、あふれる強者感。

tag : ワールドトリガー

◆◇◆◇◆ 2018/12/08(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年01号 感想

『ジャンプ』的に2019年に突入。
毎年言ってるけど、巻末ページのレイアウトが変わると「師走だな~」って思うよね。

『チェンソーマン』(第1話 犬とチェンソー)
『ファイアパンチ』の藤本たつき先生がついに『ジャンプ』本誌に来た~。
あいかわらずグロい……けど『ファイアパンチ』よりはマイルド?
しょっぱなから主人公の肉体が欠損してて、しかも売り払った結果そうなった、ってのがすごいな。
しかも、本人、それを悲観してる感じがまるでないし。

ポチタのしっぽが取っ手(?)なのがめっちゃツボだったんだが、それが最終的に主人公の胸から生えてて、なんだこのデザインは! 天才か! ってなった。

自分が殺されそうになってる時も、ポチタをしっかり抱いてる姿に、本当にポチタだけが生きるよすがなんだろうなあ、と思った。
「ポチタがいりゃあそれでよかったのに、もっといい生活を夢に見たんだ」ってしおらしいこと言ってるかと思えば、「テメエら全員殺せばよぉ! 借金はパアだぜ!」ってヒャッハーなってるし、なかなか一貫性がないところが一貫しているというか、とにかくその場その場を乗り切るだけの生き方しかできないし、先を考えるなんて、そんな余裕がある生活したことないし、ってことなんだろうと思うとせつない。

デンジはなんであんな借金地獄をほっぽりだしてどこかに逃亡しないのかな、と思ったんだよ。
殺すぞ、と脅されてるからだろうけど、あのおじさんたちに本当にそんな能力あるのか? って。
でも多分、デンジはあの狭い場所しか知らないから、逃げた先でも同じようなことになる、というイメージしかわかないんだろうな。
実際、その通りかもしれないし。

でもそんなデンジの前に、イメージすらできなかった未来を与えてくれる女性が現れた。
「だ…抱かせて……」って言ったデンジが、ギュってされたコマがなんかもう泣けた。
なんかもう心の底から「よかったねえ」って思った。
連載の1話目で、すでに泣けるマンガなんてめったにあるもんじゃない。

借金の奴隷から、デビルハンターのペット(?)に昇格したデンジ。
これからかなり過酷なことになるんだろうな、藤本タツキだもんな、と思うんだが、本気で「デンジ……よかったねえ(涙)」って思ったんだよね。
パンにジャムがついてて、さらにデザートまで付くぞ、って。

というわけで、初回としては『暗殺教室』以来のすばらしい出来だった!
『ジャンプ』を読む楽しみがさらに増えてうれしい。

『鬼滅の刃』(第137話 不滅)
無惨様を前にしても脅える様子さえみせないあまね様。覚悟が決まりすぎだろ。
普通に庭で遊んでる子供ふたりは、はっきり言って怖かったけど。
えっ。お館様、妻子を巻き込んじゃってるけどいいの?
跡取り息子は逃がしているようだけど。

「君は誰にも許されていない」というお館様の言葉に、炭治郎が上陸兄妹に言った「君たちのしたことは誰も許してくれない」という言葉を思い出す。
それでも兄妹は互いを許し合うことができたけれど、無惨様にはそういう存在すらいないんだよね。

お館様はすでに鬼殺隊の指揮をとれるような状態ではない。
それならば、ここで無惨様に殺されることで隊員たちの士気を高めよう、というのは、わからないでもない。
一族の短命を受け入れて生きてきたお館様にとって、自分の死を利用するということは、ごく自然な発想なんだろうと思う。
だけど、鬼殺隊。特に柱たちはそれを受け入れられるんだろうか。
まあ、受け入れられないからこそ、その感情が無惨様に向かうってことなんだろうけど。

「本来ならば一生眠っていたはずの虎や龍を君は起こした」という言葉がせつないよなあ。
鬼がいなければ、炭治郎は一生、山の中で炭を焼いてただろうし、と不死川も玄弥と一緒に家族を守っていただろうし、しのぶさんもお姉さんと穏やかに暮らしてただろう。
みんな、自分の内側にある力なんて気づかずに生きていけたはずだったんだよなあ。
恋柱さんはちょっと例外だけど。

無惨様、ちゃんと最後までお館様の話をきいてたな。
あれは、同じ血を持つ者に対する、郷愁みたいなものなのかもしれないなあ。

『ONE PIECE』(第926話 "囚人採掘場")
あんな強そうな人たちの懐に、気づかれずに紙をしのばせるとか、ウソップがめっちゃ有能だなあ。
本人がその気になればスリで生きていけそう。さすがにやらないと思うけど。

囚人に対して、約束した量のきびだんごをちゃんと渡すとか、意外と良心的だな、あの看守たち。
あと、ドボンととカバの融合の仕方が本当に変で、このデザインセンスはさすが尾田先生だな。

『アクタージュ act-age』(scene44.僕の言葉で)
表紙のアキラくんにかかってる髪は誰のなんだろう。
夜凪ちゃんと七生さんかなあ。

夜凪ちゃんのアドリブに、舞台裏では「台本と台詞が違う…!?」と大混乱なのに、舞台上の阿良也くんと七生さんは間髪容れずにそれにのっかった。
つまり、あの場では、夜凪ちゃんのあれは、アドリブでというよりは、自然な行動と受け入れられたんだろう。
アキラくん以外には。
なんかもうこのアキラくんの場違い感が胸に刺さる。
アキラくんの「怖い」がめっちゃリアル。

"正しい答え"を探すことを努力というのだとすら思っていた。
それがまさしくアキラがこれまでやってきた「努力」なんだよね。
それが間違った努力だとは思わないけれど、その努力が実が結ばないことに苦しんでいる限り、アキラくんは欲しいものを得ることはできない、ってことなんだと思う。

アキラくんの役は「私」だったのに「僕」と言ってしまった時点で、アキラくんは役を捨ててしまったということになるんだろう。
それをみていた千世子ちゃんのあっけにとられた表情。
そして、空いてる隣席。
普通に考えれば、トップ人気女優である千世子ちゃんの隣に誰ともしれない人を座らせたくなくて、わざと余分に席を取ったってことなんだろうけど、それは、スターズを背負う看板役者として千世子ちゃんの隣にいるべきアキラくんが、その座を離れた、ということなのかもしれんなあ、と思った。

「お前の孤独は、お前を育てた」
それは巌さんのアキラくんに対する最大の賛辞だと思える。
その積み重ねた努力は、決して無駄ではなかったんだと。

スポットライトの当たらない場所で、アキラくんは語り続ける。
「主演しかやらねぇ青春キラキライケメン野郎」だったのに。
この構図は本当に美しいなあ。

『Dr.STONE』(Z=85 資源の王様)
なんかまた変なキャラがでてきた。
ものすごい財閥の御曹司が、その財閥の力なんてまるっきりない世界になったと知って落ち込むどころか、「世界中の所有権が消えたのなら、今から全てが手に入る……!!」って、めっちゃ燃え上がってしまうというその発想力がすごい。
筋肉すごいし、部下だけを働かせてたわけじゃなく、自分でもしっかり動いて、経験を積んできたんだろうな。
親のお金や権力を最大限利用しつつ、自分をちゃんと鍛え上げてる、というのは好感もてる。

リアリストだけどロマンチストなところが千空とめっちゃ気が合いそう。

『呪術廻戦』(第38話 京都姉妹校交流会-団体戦・5-)
別記事(パンダはパンダじゃないし、メカ丸もメカじゃない)になりました。

『ブラッククローバー』(ページ184 夢想の世界)
バネッサ、食べるの苦しそう。
食べると魔力が増えるって魔法はめっちゃ便利だけど、やっぱり食べることそのものが負担にもなるよなあ。

サリーの「この世界からのぉ~出口!! 出口!!! 出口!!!! 創ってよっっ!!!」には笑った。
なるほど、「イメージしたものそのものが出る」けど「それ自体を思い通りにはできない」ってのはそういうことか。
うっかり出口をイメージさせられちゃったらそれが出ちゃうし、これはダメだと思ってもひっこめることができない。
これまで、この世界に閉じ込められて、そんな発想ができた人はいなかったんだろうな。
そりゃあ、そんな状況になったらパニクるだけで終わるもんなあ、普通。
サリー、さすがに頭がいいし、発想も柔軟。
これでマッドじゃなければなあ。

『ハイキュー!!』(第329話 全国三大エース)
最新刊の表紙の研磨がめっちゃこわい。
あれ、鳥籠の中の日向くんをみつめてる研磨の絵だよね。
古舘先生の、たまにカラーがホラーになる現象はなんなんだろう。

でも、今回のカラー絵は木兎なのでホラーじゃない。
てか、木兎までホラーになったらヤダな。
そして、胸でレシーブして、自分で「ナイスレシーブ!!!」って言っちゃう木兎があまりにも木兎で笑える。
てか、あれって胸をおさえて倒れる案件なんじゃないの?

桐生くんがあのスタイルになった経緯がせつない。
すごく抱え込んじゃうタイプなんだろうなあ。
木兎の周囲に甘えまくるスタイルとは対極にある感じだ。
でも、木兎に甘えられてる連中はなんだかんだで楽しそうだから、そのままでいい。

『火ノ丸相撲』(第220番 鬼丸国綱と草薙の剣、激昂)
チヒロが普通に柴木山部屋にとけこんどる。

久世が潮くんのこと好きすぎる。
「俊!! 聞いてよ!! 潮くんが復帰するって!!」って……なんかかわいい……。
台詞だけ抜き出すと、ケガして休んでた推しが復帰することに喜んで、友達に電話してる女子高生みたい(苦笑)。
桐仁くんが潮くんのストーカー呼ばわりされてたけど、久世も負けず劣らずだな。
こんな電話受けてたら、そりゃあ狩谷くんも潮くんを応援しなきゃ、って気持ちになるわ。

そして、狩谷くんの「良かったな…」が久世への愛にあふれすぎている。
久世は狩谷くんしか友達がいなさそうだけど、狩谷くんひとりでじゅうぶんだよね。

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2018/12/07(金) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第38話 京都姉妹校交流会-団体戦・5-) 感想(パンダはパンダじゃないし、メカ丸もメカじゃない)

表紙は野薔薇ちゃん。このパンダ柄(?)のシャツはいずれグッズで出そうな気がする。


いきなり志々雄みたいな人が出てきてびっくらした。
しかし、全身包帯まきまきで髪がパラパラ飛び出してる人をみると、「志々雄だ!」って思うの考えてみればすごいよね。

パンダ先輩に中の人がいるのかと思ったら、パンダ先輩は呪骸そのもので、メカ丸の方は人間の遠隔操作か。
それにしても、こんなに薬液だばだば使ってるともんのすごいお金かかるだろうな、とか余計なこと考えてしまった。
この人、あのバスタブ(?)から出られないんじゃないかと思うので、これで京都から移動するのだって大変だろう。
もう「移動」じゃなく「移送」な感じになるんじゃないかな。
サポートの人もたくさんいるんだろうな。

この状態でも、病院とかでケアを受けるんではなく、おそらくはものすごいコストをかけて呪術師として動いている。
それだけの価値のある能力ということなんだろうな、きっと。

"天与呪縛"……欠けているもの、犠牲にしているものが多いほど、大きな呪力を手に入れることができる、という話をさらに展開すると、生まれながらに強制されているものが強い力を得る、ということになるのか。
「呪術を差し出し肉体が戻るのであれば、喜んでそうするさ」と言うけれど、戻るべき肉体はない、というのが悲しい。

彼が「究極メカ丸」なんていうふざけた名を名乗っているのは、「こんなの人間じゃないよな」という自虐のように思えるし、「これは俺じゃない」という主張のようにも思える。


パンダ先輩は夜蛾学長のお気に入りって話だったけど、夜蛾学長の最高傑作ということは、もう子供みたいなもんじゃないか。
"呪骸"は「無生物」という話だけど、"突然変異呪骸"は「生物」ということでいいんだろうか。
感情があり、ユーモアがあり、コミュニケーション能力があるんだから、生きているってことだろう。
パンダ先輩の"核"ってなんなんだろうな。

「俺と一緒は嫌か?? 傷ついちゃうぞ、傷ついちゃおっかなー!!」のとこのパンダ先輩がなんかこわい。


"呪骸"という呪術師がつくった「人形」が、感情を持ち、お日様の下を生き生きと動き、仲間たちと笑って過ごしている。
それなのに、「人間」として生まれた自分は、陽の光を拝めず、身動きひとつとれず、呪術師として生きるしかない。

やつあたりには違いないけど、「どうしようもなク我慢ならんのダ」と慟哭するのも無理はない。

なんか、色物枠っぽくでてきたメカ丸の背負ってるものが重すぎてしんどい。
中の人はきっともっとしんどい。


それにしても、「パンダゴリラモード」ってなんなの?
パンダなの? ゴリラなの?

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2018/12/06(木) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』3巻 箇条書き感想

『呪術廻戦』の3巻が出ましたよ! というわけでいつもの箇条書き感想です。
0巻についてはいずれふらっと書くと思います。

・表紙は野薔薇ちゃん! 凛々しい! 虎杖&伏黒の表紙より強そう!

・野薔薇ちゃんは世界一、釘とカナヅチと藁人形が似合うヒロインだと思う(←ほめてる)

・帯コメントがなんと葦原先生! 「なめらかに人が死ぬ漫画です」って……ものすごい言葉のチョイスだな。確かに吉野くんとかなめらかだったよな……(←思い出すといまだにヘコむ)

・カバー折り返しの道着きてる単眼ネコさんかわいい

・カバー折り返しの蠅頭さんめっちゃかわええ。グッズ欲しいかも

・今回のじゅじゅさんぽは「立川」(どうでもいいけどうちの辞書は迷わず「太刀川」と変換する)。ルミネと伊勢丹と高島屋があれば新宿……覚えた……

・ボケまくる野薔薇ちゃんと、素直にそれに同調する虎杖と、ちゃんとツッコんでくれる伏黒。このトリオ完璧だな!

・やっぱり中表紙は続き物っぽい?

・悪口のこととか、社会経験のこととか、芥見先生はていねいな方だなあ。というか、自分のマンガから悪いものがうまれるのがイヤなんだろうね

・三輪ちゃんの「撮ったどー!!」がめっちゃかわええ。五条先生なら請われたらノリノリで応じると思ってた

・七海さん、デンマーク系クオーターだったか。全体的に色素薄そうだよね

・家系に呪術師がいないってのは、呪術師の家系に生まれるのとは別種の苦労をしてそうだよね。高専にたどりつくまでにいろいろあったんだろうな

・てか、この七海さん、めっちゃかっこええ

・イメージソングの選曲の幅がすごいな

・今回のオマケマンガの芥見先生代理は野薔薇ちゃん。なんかもういちいちかわいい。

・さりげに前担当さんをdisる芥見先生……。そういえば以前、巻末コメントで担当さんを振り切れなかった的なこと書いていらっしゃったな

・次巻の表紙は順序的には五条先生かな。吉野くんを期待してるけど

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2018/12/05(水) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』19巻 箇条書き感想

『ワールドトリガー』の久しぶりのコミックスが出たですよ~!
というわけで、いつもの箇条書き感想をば。

・表紙は鋼さん。おまえは本当に18歳か! とツッコミたくなる貫禄ですな

・カバー下のキャラプロフィールはまさかの葦原先生! 無理のない程度にがんばってください。お願いします。

・葦原先生のお話によく登場するコマさん。香取ちゃんの葉っぱTシャツがコミックスになって描き変わってて、なんでだろうと思ったんだけど、コマさんが描いたのを葦原先生が変えたということか!

・王子と蔵内は元弓場隊か。弓場隊が地味にランク落ちていってるのは、このふたりが抜けた関係で、新体制構築中だから?

・王子が自分のチームを持ちたがったというのはなんかわかる。誰かの下につく性格じゃないよね

・蔵内は進学校で生徒会長か。かなり頭よさそう。BBFに載ってた「成績グラフ 14巻版」のアップデートが待たれる。しかし、葦原先生の仕事を増やしたくないというジレンマ

・蔵内がマンガ読みながら号泣してる姿を見てみたい

・綾辻さん、進学校で生徒会副会長なの? 広報のお仕事も忙しいだろうに……

・生徒総会とかで蔵内と綾辻さんが並んでる絵を想像すると、なんかもう神々しい

・樫尾も進学校の生徒会長か。数年後には高校の生徒会長になってるのかもな

・羽矢さん二次オタか……。どういうジャンルのアニメに夢中になってたのかが気になる。あの隊服デザインからして乙女系の可能性もある?

・蔵内が冷静にリテイクかけた結果があのアイコンか……リテイクかけてもあれか……

・王子隊は全体的にクオリティ高すぎだよね、いろんな意味で

・トリオンのエネルギーで動く車やバイクをつくるより、トリオン体になって走る方が効率よさそう。でも、そんな人たちが大量に町中はしってたら大混乱するだろうな

・太一がボーダーを抜けたら記憶を封印される可能性が高いのか。まあ、悪気なく機密をベラベラしゃべりそうだから無理もない。でも、大好きな来馬先輩や鋼さんや今ちゃんのことを忘れるのはかわいそすぎるので、できるだけ長くボーダーに居座って欲しい

・歌川のお姉さんは年が離れてそう……確かに……

・旧ボーダーの集合写真に名前がついたら、なんか一層こわい感じになった。なんでだろう。よりリアルになったからかな

・林藤さんの隣にいたのはやっぱり風間進さんだった

・三輪の師匠はある意味太刀川……。三輪の前でそれを言ってはならぬ

・サイドエフェクトを持ってるオペレータもいるのか。小夜ちゃんとかトリオン7だからありそう。そういうデータが出てない人の可能性もありそうだよね。草壁隊長とか、真木理佐とか

・あの雪だるまは本当に二宮さんがつくってたのか……マジか……。膠着状態でみるものがない観客は二宮さんが雪だるまをつくる姿をみるしかなかったんだろうな。いや、私だったら、他にみるものがあっても二宮さんみちゃうと思うけど。実況席の風間さんが淡々と雪だるまづくりを解説してるとこを想像してしまった(「きれいな球体にするのは意外とむずかしいんだがうまいな」とか)

・「2年近くどんよりしてた男」オサム……ワロエナイ……

・「重くなる過去の人」三輪にはうっかり声だして笑ってしまった。「重くなる弾の人!」って呼ばれるのはともかく、「(空気が)重くなる過去の人!」って呼ばれたら、本人も周囲も凍り付くと思う

・複数投票ありだと必ず歌川が上位にくるんだけど、ものすごく熱烈なファンの方がいらっしゃるんだろうな

・葦原先生の復帰までの経緯について……。葦原先生はがんばってはいけない、としか言いようがない

・カバー折り返しは人見ちゃん。かわええ

・次巻の表紙は東さんと予想

tag : ワールドトリガー

◆◇◆◇◆ 2018/12/02(日) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』(第168話 玉狛第2・22) 感想(週刊連載おつかれさまでした。月刊連載を楽しみにしております)

「うちだけが他の部隊より有利を取れる方法」と言われて、「よそんとこのオペレーターに毒を盛る」という発想が出てくる太一がこわい。さすが本物の悪は発想が違う。
うめーうめー言ってるヒカリちゃんはかわいいけど。


影浦隊と鈴鳴のコンビ対決は飲食店に舞台をうつしたもよう。
てか、女性用下着売り場とかにつっこんだらいろいろと大変そうだな、仮想空間って妙につくりこんであるし、とか余計なことを考えてしまった。
いや、このメンツだとさすがに誰も突入しようとはしないと思うけど。
ユーマは平気でツッコみそうな気がする。

障害物が多くて大柄なゾエさんが不利なんでは、と思ったけど、カゲさんの攻撃は曲線的だから、狭いと有利に動けるのか。
「影浦隊にしてはめずらしく頭使った戦い方だね」とか、さりげに犬飼にdisられてるけど。
と思ったら、ここでスイッチョフ攻撃がきた。
なるほど、狭いから暗闇の中では素早く移動することができないのか。

でも、カゲさんのサイドエフェクトはこういう場面で強いなあ。
とはいっても、カゲさんへの流れ弾をおそれてゾエさんが援護できないから、やっぱり不利か。

視覚支援のオペレートはスイッチひとつで簡単にできるというものでもないっぽい?
まあ、暗視機能をひんぱんにON/OFFする機会なんてそうはないだろうしなあ。

ユズルくんは停電になったタイミングで移動したもよう。
まあ、オサムを撃った時しっかり姿をみられてたから、スナイパーとしてはこれは当然か。
というわけで分電盤を撃ち抜いてスイッチョンスイッチョフ攻撃をとめようとしたら、まさかのエスクードに阻まれた。
なるほど、出しっぱなしにできて、カバー範囲が広いエスクードはこういう時に便利なのね。

「どひー、こりゃきびしい!」とか言いながらも照明を破壊するゾエさん有能。
なるほど、つけっぱなしは無理でも消しっぱなしにするのは可能なのか。
「地味に気が利いてる。ゾエのこういうとこ好きだな~」って言う犬飼がなんかかわいい。
解説としては前半部分だけでもいいのに、後半部分を付けたすとこが。

「でかいのもらっちまったぜ、くそったれ」と愚痴るカゲさんに「大丈夫大丈夫。立てなおそ立てなおそ」って声をかけるところとかも、めっちゃゾエさんっぽいよね。わざわざ2回ずつ言うとこが、なんだかすごく。


東さんは本屋にいるっぽい。
なんか浮かしてるけどなんだろね。
ネット上ではダミービーコン説が多いけど。
まあ、東さんのトリガーセットに入ってて、形状不明なのって「ダミービーコン(試作)」ぐらいだからね。
ていうか、本屋にいる1コマしか描かれていないのに、一番、警戒しなければいけない人にみえる東さんすごい。


オサムはなんとか小荒井&奥寺から逃げ出せたもよう。
ふんふんしてる栞ちゃんがかわええなあ。
オサムをオペレートミスしたと思ってるのが、ちょっとこたえてて、めっちゃ気合い入ってるっぽい。


ところで太一がエスクードにはさまれたんだけど、もしかしてヒュースはエスクードを人を捕獲するのに使用するもの、とか思ってないだろうな。
てか、迅さんにやられた時のヒュースも、裏側からみたらこんなお間抜けな姿だったんだろうな。
それにしても、ランク戦でこんなにエスクードが大活躍したことはあったんだろうか。


ヒュースが上がってユーマと合流するのかと思ってたら、ユーマが下がってヒュースと合流したのか。
スイッチョフスイッチョン攻撃をみて、とりあえずこれをとめようということで意見がまとまったのかな。
オサムをはやく助けに行きたいユーマは不服そうだけど。


ラストのユーマとヒュースが並んでるコマの頼もしさがすごい!
というところで、SQ.に移動か……。
週刊で読めないのは残念だけど、月刊でも話が進み続けてくれるのなら、こんなにありがたいことはないです。

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◆◇◆◇◆ 2018/12/01(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2018年52号 感想

2018年度分の『ジャンプ』はこれが最後か。
高橋和希先生が去り、葦原先生がSQ.に移動し、次号でまた冨樫先生がお休みに入るという、ちょっと寂しい節目になったな。

今年の『ジャンプ』の全表紙ポスターがついてたけど、こうやってみると『約束のネバーランド』の表紙率高いな。
作品自体に人気があるのと、ぽすか先生がカラー絵うまいのと、原作付きなので他に比べればちょっと余裕があるので頼みやすいってことなのかな。
あと、新連載は表紙になるので並べてみると「これも終わった、あれも終わった」ってなるよね。
結局、今年はじまったマンガでまだ残ってるのは『アクタージュ act-age』と『呪術廻戦』だけか(10週越えたばかりのギャグ2本は除く)。
2019年度からはじまる新連載がおもしろいといいな。

『ONE PIECE』(第925話 "ブランク")
ゲッコー・モリアが生きていることを知ってポロポロ涙をこぼすペローナちゃんかわいすぎる。
あと、ミホークとペローナちゃんの会話がめっちゃ微笑ましい。
「何度メシ作ってやったと思ってんだ」「おれの方が多く作った」とか、なんだよ仲良く暮らしてたんだな! としか思えない。
そういえばミホークは料理うまそうなイメージがある。なんでだろう。
ミホークに「気をつけて行け」とかやさしい言葉をかけられちゃって、いろいろ言いながらも「今までありがとなー!!」って言うところとかもかわいすぎる。

ゲッコー・モリアとティーチがぶつかり、革命軍と海軍大将がぶつかり、あっちこっちで潰し合いがはじまったか。
なんかトーナメント戦っぽくなってきた。

『鬼滅の刃』(第136話 動く)
表紙はお館様とあまね様の手かな?
お館様はもう全身あんな感じになっちゃってるんだろうな……。

玄弥が悲鳴嶼さんと一緒にしのぶさんのところに来てたのは、鬼を食べてからだに悪影響が出ていないかを確認してもらうためだったのか。
しのぶさんはお姉さんを鬼に殺されてるから、その鬼を食べる玄弥にいい顔しないのは当然だろう。
まあ、そういう過去がなくったって、「えっ? なんでそんなもの食べるの?」って感じになると思うけど。
炭治郎は、なんでそんなことしたんだ、よりも、そこまで思い詰めてたのか、が先に立ってるのね。

伊之助を尻に敷くとか、炭治郎、伊之助に対しては遠慮がないよね。
それだけ近しい存在になっているってことなんだろうけど。

ところで、善逸がめっちゃ深刻な感じになっちゃってるけどどうしたの?
手紙がきてたからそれが原因だと思うけど。
頭から血を流してるけど、そんなことになるような修行を悲鳴嶋さんのところではやってないから、自分で何かに頭を打ち付けたのかな。
だとしたら、そこまでしないと正気を保てないような事態だってことだけど。
師匠がらみで何かあったのかな。
善逸が大事にしてるのは、ねずこちゃんと師匠のじいちゃんだけど、ねずこちゃんになにかあったのなら、まず炭治郎に連絡がいくはずだし。

義勇さんと不死川兄の手合わせがめっちゃかっこよかったのに、炭治郎の乱入でいろいろ台無しに……。
なぜあれを「おはぎの取り合い」と判断するんだよ、炭治郎。
不死川兄、あの(隊士たちにとって)地獄のような訓練の合間に、抹茶とおはぎで休憩してたのか……絵を想像すると……かわいい。

いや、あの義勇さんと炭治郎の天然ボケ攻撃は、不死川兄にはキツすぎるよね。
ふたりそろって、不死川兄が怒った理由がまったくわかってないし。
人付き合いが苦手であんまり人に近づかないようにしてたっぽい義勇さんが、一念発起して、他人とコミュニケーションを積極的にとっていこうという姿勢になった結果、さらに扱いづらい存在になったという……。
「そうしたらきっと仲良くなれると思う」ってムフフしてる義勇さんはかわいいんだけど、不死川兄がかわいそうだからやめてあげて。
炭治郎も、それをナチュラルに後押しするのをやめてあげて。

無惨様が堂々とお館様のところに乗り込んできててびっくり。
えっ、いきなり本丸にたどりついちゃう?
あまね様がそばにいるけど大丈夫なの?

『ブラッククローバー』(ページ183 暴れ牛頂上決戦参戦!!)
団員たちの活躍にめっちゃうれしそうなヤミ団長がちょっとかわいい。

マリーちゃん、ゴーシュにぴったりひっついてて、ゴーシュがマリーちゃんに手を添えつつも普通のテンションなので、あっ、やっぱこれゴーシュじゃないんだな、って思った(笑)。

『呪術廻戦』(第37話 京都姉妹校交流会-団体戦・4-)
別記事(どれが妄想でどれが現実なのか)になりました。

『アクタージュ act-age』(scene43.正しい芝居)
アキラくんの芝居が「端整」と評されてるの、なかなかしっくりくるね。
「端整」すなわち「正しくて整っていること」。
アキラくんは、「○○すべき」とか「より効果的で正しい」とか、常に計算して、正しく美しく整った芝居をしようとしている。
でも、それがアキラくんがやりたい芝居かというと、そういうわけでもない感じなのがなんとも。
だって、アキラくんがうらやましく思っている夜凪ちゃんと阿良也くんは「端整」ではないもの。
まあ、今の夜凪ちゃんはとても「端整」にみえるけれど、それはカムパネルラがそういう役だからそうなっているのであって、夜凪ちゃんも阿良也くんも「正しさ」を求めてお芝居はしていない。
千世子ちゃんは多分「正しさ」を求めてお芝居をしているけれど、彼女の「正しさ」というのは彼女自身が決めた「正しさ」のような気がする。
対して、アキラくんの「正しさ」は教科書に載っている、誰かが決めた「正しさ」なんだよね。

「なんだこの、自分だけ服を着ているような情けなさは」という台詞が痛々しい。
自分だけが裸、ではなく、自分だけが服を着ているのが恥ずかしい、という感覚を得て呆然とするアキラくん。

そんな息子をみつめる、星アリサの目は、なんだか憐れんでるようにも悲しんでるようにもみえる。
「ほら、だからやめなさいって言ったのに」みたいな。
「なんで自分から苦しみを掴みにいくの?」みたいな。

で、あれだけ意気込んでいたのに、「今日はこのままやり過ごせばいいじゃないか」になっちゃうアキラくんのヘタレっぷりが!
なんかこう、普通の人はこうなるよね、って感じがする。
「すべき」と「正しい」から導きだされる答えは「無難にいこう」になるのが普通だから。
アキラくんにとって、一番やっちゃいけないのは自分がこの舞台を壊すことで、ここで無理したら自爆するかも、という恐怖には耐えられないんだよね。
なんつーか、めっちゃリアルで胸が痛い。

しかし、逃げようとしたアキラくんを夜凪ちゃんはアドリブで引き留めた。
夜凪ちゃんどんだけドS~! とか思ったんだけど、これって、カムパネルラがあせってるアキラくんを「具合が良くない」人と認識して、カムパネルラとして「正しく」「すべき」ことをしただけかもしれないな、と思い直した。
だって、親切でやさしいカムパネルラが、具合の悪い人を放っておくのはおかしいから。

いや、夜凪ちゃん、本当に怖い。

『ワールドトリガー』(第169話 玉狛第2・22)
別記事(週刊連載おつかれさまでした。月刊連載を楽しみにしております)になりました。

『Dr.STONE』(Z=84 人=力)
本格的に船をつくりはじめたぞ。
まあ、往復を考えると地球を一周するわけだから、かなりしっかりした船にしないとダメだけど。
その場合、食料とかどうするんだろうな。

千空が欲しがってる「船長」というのは、航海知識のある人、という意味なのか、船の上で統率力を保てる人、という意味なのか。
羽京は潜水艦乗りだったはずだけど、船乗りとはまたちょっと違うんだろうね、多分。
しかし、人材の選定よりも、その人を探し出す方が大変そう。

『ハイキュー!!』(第328話 負けられない戦い)
「1本の指に入るエース」って、言いたいことはわかるけど、どういう日本語だよ、木兎!

『火ノ丸相撲』(第219番 鬼丸国綱と草薙の剣、三度)
たくさんの人が出入りしている相撲部屋の中でプロポーズするとか、潮くんはまだ舞い上がっているのか?
まあ、ふたりだけで外出する余裕がないので仕方ないところもあるんだろうけど。

真っ赤になってる狩谷くんと、なんとも思ってないって感じのチヒロの対比がおもしろい。
チヒロ的には、またやらかしてんなバカップル、としか思えないんだろうな。

わざわざ潮くんに久世の研究ビデオを届けにきた狩谷くん。
久世のためになることを本気で考えたら、潮くんを応援するみたいになる、ってことか。
狩谷くんは久世のことが好きすぎるよな~。

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カレンダ
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プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


HIDDEN_ARCHIVE(←『幽遊白書』の考察とか二次創作小説とかを置いてます)

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