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◆◇◆◇◆ 2019/04/30(火) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年22・23合併号 感想

平成最後の『週刊少年ジャンプ』。
考えてみれば、平成に出版された『週刊少年ジャンプ』を全部読んでるんですよ、私。
なんかすごいな。

表紙絵は連載マンガ勢ぞろいのRPG風集合絵なんだけど、電子版を定期購読してると、これの独立絵がみられるのね。
こういう電子版ならではのサービスうれしい。
それぞれ違う職業がわりふられているんだけど、それぞれちゃんとキャラにあってておもしろいよね。
虎杖はそのまま「呪術師」なんだけど、なんかハリー・ポッターの同級生役で出てきそう。
一番よかったのはエマの「賢者」かな。マントがすんげえキレイ。

『Dr.STONE』(Z=103 絶望と希望の光)
お見送りのメンバーにいないと思ってたら、案の定、密航していたスイカちゃん。
偵察のお役に立ちたいと意気込んでいたらあっさり龍水に拒否られてる。
さすがに、現地民との武力衝突の可能性が捨てきれないような偵察に、子供は出さないよな。

しょんぼりしているスイカちゃんを「お役に立てることは他にもたくさんあるぞー!!」ってはげます大樹が、あいかわらず本当にいい人だよなあ。

海の底に沈んでいた石像は、宝島の住民なのか?
だとすると、石化させた存在がいるはずだし、石像を海に放り込んだ人もいるはず。
もともと地上にあって、洪水かなんかで海に流されたにしては、ひとところにまとまりすぎな気がするんだよね。

てか、いきなり船に残った連中がみんな石化してて、本当にびっくりした。
えっ? これどういうことなの?
主要キャラがほぼほぼ全滅なんだけどっ。
急展開すぎてめっちゃビビった。
偵察隊の4人+スイカちゃんだけで、あの船を動かせるはずがないから、これかなり詰んだ状態じゃない?
蹴り飛ばされたスイカちゃんが助かってるってことは、海にとびこんでた銀狼も助かってる可能性あるけど。
あと、船の内部にいたこと確実な氷月たちも無事かもしれん。

ゲンが取り乱してるけど、そりゃそうなるよね。
ゲンにしてみれば絶望でしかないもの。

『鬼滅の刃』(第156話 ありがとう)
「ありがとう」というサブタイトルとカラー絵だけですでに泣ける。
恋雪ちゃんの手が触れた側だけ狛治になってる猗窩座……ぐおぅ。

あんなせっぱつまった場面で、スポンって炭治郎の刀がすっぽ抜けたのはちょっと笑った。
でも、そこで刀をとりにいかずに、そのまま殴るあたりが炭治郎っぽいよね。
そして、炭治郎の拳は猗窩座に、師範の拳を思い出させた。

「生まれ変われ少年」……その言葉を思い出して、人間に生まれなおしたんだな……。

「弱い奴が嫌いだ」という言葉が、師範と恋雪ちゃんを殺した連中への憤りの言葉から、自分を責める言葉に切り替わったところは、本当に見事だった。
猗窩座が本当に殺したかったのは、せっかく生き残ったのに、生きて素流を守り続ける、という道を選択できなかった自分だったんだね。
師範と恋雪ちゃんを本当に大事に想うのなら、遺されたものを大事に守るべきだった、と。
でも、大事な人をあんな殺され方して、そんなことを落ち着いて考えられる人は、そんなにはいないだろう。

炭治郎に向けた、猗窩座の微笑みがなんともやさしい。
あれはまさしく感謝の笑みなんだろう。
自分を取り戻させてくれた剣士に対する。

自分で自分に滅式をうって、ぼろぼろになった猗窩座の姿がえぐいんだが、それでもまだ再生しようとするのこわいな。
「終わりだ。潔く地獄へ行きたい」って思ってるのに、自分ではどうにもならないのか。

父親の手が、師範の手に変わり、さらに無惨様の手にかわるという演出が本当に見事に読者の心を抉りにくる。
息子として、弟子として、生きている間にできなかった謝罪をし、もう心残りなく地獄に行こうとしているのに、無惨様の呪縛はそれを許さない。
鬼たちにとって、それほどに無惨様の影響力は絶大なんだな。

でも、それを断ち切ったのは、恋雪ちゃんの手だった。
「もういいの。もういいのよ」の次のコマでちっちゃく無惨様が「猗窩座!!」って言ってるんだけど、これが猗窩座の中から無惨様が消え去って、狛治に戻った瞬間だったんだろうなあ。

恋雪ちゃんの胸に顔をうずめて、しっかりと背に腕をまわす姿が、もう絶対にはなさない、と言ってるようで泣ける。
それを慈愛に満ちた笑みで抱きしめる恋雪ちゃんの姿にも泣ける。

すでに結婚が決まってたはずのあの花火の夜でさえ、恋雪ちゃんに対して丁寧語で、尊敬する師範のお嬢さん的な扱いをしてたのに、「許してくれ、俺を許してくれ、頼む」と、言う姿は恋人に対する態度にみえる。
そして、「おかえりなさい、あなた」という恋雪ちゃんは、もはや妻の貫禄がある。

再生をやめ、ハラリと崩れた猗窩座。
ようやく無惨様の呪縛からも、現世の呪縛からも解放されたんだな……。

ふりかえってみると、狛治が恋雪ちゃんを名前で呼ぶシーンがひとつもなかったんだよね。
狛治が恋雪ちゃんを「恋雪」って呼んでる来世がみてみたい。
とりあえずキメツ学園あたりで、上陸兄妹とからんで欲しい。

『呪術廻戦』(第57話 起首雷同 -参-)
別記事(知ろうが知るまいが因果は廻る)になりました。

『ブラッククローバー』(ページ203 今 封を切る時)
ネロが美少女になった!

『神緒ゆいは髪を結い』(第8話 突撃!鍵斗邸)
混み込みの状況を鍵斗が「出来たてのスタバかよ」って言ってて、白ゆいが「まるで…出来たてのららぽーとです…」って言ってるのがなんかツボった。
鍵斗はららぽーとに行ったことがないんじゃないかな、多分。

鍵斗がやたらかっこつけな理由は、父親にそう言い聞かされてたから、か。
本当に、妙なところに素直だよね、鍵斗。

『チェンソーマン』(第20話 飲み)
マキマさんに対する好意を隠そうともしないアキ。
姫野さんのことはまったく眼中にない、って宣言してるようなもんだよね、これ。
姫野さんは、マキマさんがアキを相手にするわけない、と思ってのんびり構えてる感じかな。

飲み会の様子が、本当に社会人の飲み会っぽい。
こういうのわりと『ジャンプ』ではめずらしい気がするな。

パワーちゃん、だいぶ挙動不審だけど、それでも「早川さん所の魔人ちゃんは理性が高くていいですね」レベルなのね。
他はもっと悪魔よりな魔人なのかな。

「読める漢字が少ねえ」って悔しがってるデンジだけど、読めても、それがどういう料理がわからない可能性も高そう。

殺そうとしたことを、飲み会の中でさらっと謝って終わりにする姫野さんがいっそ清々しい。
なるほど、これくらい図々しくないと公安のデビルハンターはやってられないのか。
同僚のとこに配属された新人さんがすでに亡くなってるときいても、超適当なお経ですましてるしな。

コベニちゃん二十歳で、お兄ちゃんを大学に行かせるためって、お兄ちゃん浪人生なのか?

「今日…俺…ファーストキスしちゃうんだ…!」ってどきどきしてるデンジがおバカでかわいすぎる。
で、「デンジ君、誰かとキスするの?」「しません!」「え~! デンジ君キスしないのおお!?」「しまァす!」だけでも笑うのに、そこに追い打ちをかける「劣情が迷子」というコピー。
デンジ、自分に正直すぎてわけわからんことになってる。
まさしく「迷子」。

それにしても、久しぶりにマキマさんをみると、やっぱり強キャラ感がすごいよね。
コートを脱いでるとこの立ち姿だけで、このメンツの中の誰よりも強そうにみえる。

『アクタージュ act-age』(scene63.良い話)
劇団天球は巌さんが亡くなっても存続か……。
時間があったから、できる限り資産が天球にいくような準備はしてたんじゃないかと思うんだけど、劇団を維持し続けるためには、客を呼び込み続けなければいけないってことで、巌さんのネームバリューが消え去った今、阿良也くんはそれを補う存在になろうとしているのか。
天知が夜凪ちゃんに何をしていたのかをみていたのに、その天知と組んででもやらなきゃいけない。
というか、天知の思惑がみえている方が、阿良也くんにとってはつきあいやすいのかもしれないな。

それにしても、これまで巌さんの庇護下で、芝居のことだけを考えていればよかったのに、自分を売り物にする、ということを考えなきゃいけなくなった阿良也くんは大変だな。
七生さんたちは、阿良也くんを苦しめるぐらいなら、劇団を解散してもよい、とか考えそうではあるが、阿良也くんはすでに覚悟を決めてるから、そう簡単には折れないだろうな。

千世子ちゃんの消費期限が後2年たらずって、短すぎると思うんだけど、これは「天使」としての寿命ってことなのかね。
それなら納得できるけど。

星アリサは、千世子ちゃんを守ろうとしていたけれど、千世子ちゃんは星アリサに守られる気はない。
それどころか蹴落とす気満々。
これも一種の親離れなのかもしれない。

考えてみれば、星アリサも不憫だな。
自分と同じ轍を踏ませるまい、と大事に育てた千世子ちゃんが、みずから、その道に踏み込んで、自分を切り捨てていこうとは、絶望感がハンパない。
でも、星アリサが千世子ちゃんを自分の思い通りに動かそうとするのも、ただのエゴではあるんだよね。

こうやって、天知はまんまと、千世子ちゃんと阿良也くんという駒を手に入れ、最大のターゲットである夜凪ちゃんに手を伸ばそうとしている。
「ぜひ新生・百城千世子の踏み台に私の舞台を」とか言ってるけど、千世子ちゃんを夜凪ちゃんの踏み台にする気だよね、これ。
もちろん、千世子ちゃんはそれを承知で、話にのったんだろうが。
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tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2019/04/29(月) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第57話 起首雷同 -参-) 感想(知ろうが知るまいが因果は廻る)

最近、人気キャラクター投票をポチるのが日課になってる。
東京校全員に票を入れられるのすごくうれしい。
この方式だとダンボール票とかの問題はないけど、たくさんのPCを使える環境がある人は実質的にダンボール票を入れられそうな気がするな。当日分の投票をどう判断してるかによっては、もっと別の抜け道もあるかも、とかいろいろ考えちゃうのは、ちょっとした職業病です。


九相図の呪霊、特級レベルなんじゃないかと思うんだけど、虎杖、普通にはりあえてるな。
まあ、はじめてのお遣いなので、まだ試運転状態なのかもしれない。

虎杖が、九相図が吐いた血のことを気にしてたけど、意味もなく血を吐くのもよくわからないので、警戒するのも当然なのかな。
毒とか、何かのマーキングとか?

一方、野薔薇ちゃんはモグラたたきをやっていた。
カナヅチでモグラたたきだからいいけど、これを交流会みたいにピコピコハンマーでやってたら、完全にゲーセンである。
ていうか、この呪霊、かわええな。

そして、伏黒はモグラ斬りか……。
3人でいると、伏黒が指示出し役になるのは、術師としての階級が一番高いし、任務経験も一番、豊富だからだろうな。
とか、思ってたら、さらわれかけてる野薔薇ちゃんが「問題ない。アンタはモグラを叩け」ですよ。
野薔薇ちゃんが指示出ししてる。
おおっ。かっこよすぎだろ、野薔薇ちゃん。
得体のしれないものに引きずり込まれようとしてるのに、この落ち着きっぷりはすごい。
惚れる。


なんかまた変態さんが出て来た。
裸エプロン(?)の次は裸ガーターベルト(?)か……。
てか、フワァ~オ、って擬音はなんなの。
それ、深夜番組でエロいお姉さんが登場した時の効果音じゃないの?
そりゃあ、野薔薇ちゃんもあんな顔で「げっ」って言うわ。

「兄者」「我々兄弟」ということは、この変態さん、九相図の兄なの?
奪われた九相図は3つのはずだから、それぞれ1個ずつ喰わされた人がいるということなのか?
それにしては外見がずいぶんと違うけど。
「才能」がなかったから人間の姿をとどめられなかったのかな。
それとも、真人にグニイされた結果かな。


伏黒が呪霊を祓って、これで津美紀さん一安心と思ったら、なんか本体がいた。
ていうか、宿儺に「虫」呼ばわりされてたアレだった。
アレは宿儺にぶつ切りにされちゃったはずなので、これは別個体なんだろうな。
この呪霊が宿儺の指を呑み込んでるとすると、宿儺の指を呑み込んだ呪霊はだいたいこの姿になるということか?
あの時、伏黒は「虫」相手にまったく歯が立たなかったわけで、同じ指一本クラスだと、以前、伏黒が出しかけた大技を出さないと勝てないのでは?
そうなったら宿儺が大喜びかもしれん。


虎杖が指を喰べて、宿儺が受肉した結果、宿儺の残りの指が活性化したとすると、虎杖の行動が本人のまったく知らないところで死者を出す騒ぎを引き起こしてたってことで、虎杖はそれを気に病むんじゃないかと心配。
目の前の先輩ふたりを助けるための決死の行動が、まわりまわって誰かを死なせるなんて、そんなもん思い付きもしないけど、それでも虎杖は自分を責めそう。
伏黒は、そもそもを言えば、自分が宿儺の指回収任務を失敗したせいだ、と考えそうだけど。
でもってそれがまわりまわって最愛の姉を死なせてしまうかもしれない、って……なんかどんどんヘヴィーな展開になっていくな。
それによく考えてみたら、特級レベルの呪霊が3体もいるってことなの、これ。
案件レベル上げすぎじゃない?

1年ズでほのぼのやってるとこをあと2、3話みてたかった。

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2019/04/26(金) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年21号 感想

狛治の滑稽さと、デンジの滑稽さが、同じ『ジャンプ』に載ってるのはなんかスゴイな。

『呪術廻戦』(第56話 起首雷同 -弐-)
別記事(花はほころぶ)になりました。

『Dr.STONE』(Z=102 科学船ペルセウス)
元村長は村に残ったのかと思ったら船に乗ってた!
村はどうすんだろ。ルリちゃんがいれば大丈夫なのかな。
千空はいろいろやらなきゃいけないので、石神村の連中のとりまとめ役が必要なのはわかるけど。
そう考えると、航海に関することをすべて引き受けてくれてる龍水の存在ってめっちゃありがたいことなんだろうな、と思う。

残され島(?)の人たちは今はどうなってるんだろうね。
宗教中心の社会になってるかも。
百物語を維持できているのなら、千空のことも受け入れてもらいやすいと思うんだが。

『ブラッククローバー』(ページ202 異なる世界の)
フィンラル置いてけぼりでかわいそう、と思ったら、ちゃんと役割があった!

魔物の頭蓋の上に初代魔法帝の像があるのって、魔法帝があんまり見えなくてモニュメントとしていまいちだと思ってたんだが、あの位置にあることに意味があったのかね。

『ハイキュー!!』(第346話 思惑)
ベストゲームの人気投票、対音駒戦がぶっちぎりのトップだった。
うん、すごくわかる。

ツッキーが本当に何気なく「…またフルセットかよ…」ってぼやいて、スガさんにツッコまれてるの笑う。
そうだよね。フルセットということは、2セット目もとられて負ける、という可能性が完全に除外されてるってことだもんね。
ツッキーもずいぶんと前向きになったもんだなあ。
で、日向くんみたいと言われて落ち込む姿が大仰すぎてまた笑う。

ローテの読み合いっておもしろいね。
監督の腕の一番のみせどころかもしれん(鵜養さんはコーチだけど)。

『鬼滅の刃』(第155話 役立たずの狛犬)
義夫太郎は「"禍福は糾える縄の如し"だろ、いいことも悪いこともかわるがわる来いよ」と世を呪ったが、狛治の人生は悪いことといいことと悪いことが、かわるがわる来た結果、不幸が底上げされた感がある。

「人生をやり直せるかもしれないという淡い期待が収拾もつかない程大きく膨らんで」というモノローグがせつない。
「強い期待」ではなく「淡い期待」なんだよ。
この時点で狛治の、自分は幸せになれる、という想いはまだ半信半疑だったと思うんだよ。
半信半疑な想いだけど、収拾もつかないほどに膨らんじゃうんだよ。

で、この「淡い期待」は花火の夜の恋雪ちゃんからのプロポーズで、ようやく狛治の中で、現実になったんだと思う。
幸せになれるかもしれない、という「淡い期待」から、幸せになるし幸せにするんだ、という「強い決意」へ。

狛治は何の気なしに、来年、再来年の話をしたけれど、恋雪ちゃんのそばにはそんな人はいなかった。
母親は希望をもてずに入水し、父親もどこかであきらめている。
これは、身内ゆえの防衛本能みたいなものなんじゃないかな。
期待したのに失ってしまった時の痛みをおそれすぎて、予防線を張ってるみたいな。
でも、狛治にはそういうのがなかった。
考えてみれば、自分の父親が治ることを狛治は信じてたんだよね。
だから、恋雪ちゃんのこともごく自然に治ると信じてたんだろうね。
それがとてもうれしかった、というのはよくわかるなあ。

ていうか、手をぎゅって握って「私は狛治さんがいいんです」ってのがかわいすぎる。

道場の前で人々が待ち構える姿をみて、「聞く前から吐きそうだった」のは、父親が死んだ時と同じ気配を感じたからなんだろうね。
近所の人たちが、大事な人の死を告げようとしている、という。

狛治は鬼ではなく、人によって不幸のどん底に突き落とされた。
狛治と恋雪ちゃんの結婚によって、道場の跡継ぎができてしまったことがひきがねになったのかもしれない。
殺された67名全員が毒殺に関わったとも思えないけれど、狛治にとってはそんなことどうでもよかったんだろうな。

今週の無惨様、めっちゃ強そう(笑)。
狛治は復讐のためとか、強くなるためとか、そういうんじゃなくって、無惨様に勝手に猗窩座にされちゃったんだな。
人間としての最期の言葉が「もう…どうでもいい…全て…が…」ってのが悲しすぎる。

どれだけ強くなっても、強さとかがまったく通用しない形で大事な人を失ってしまった。
そして、鬼になって、その記憶さえ失ってしまった。
それでも、「俺は誰よりも強くなって」という想いだけは残って、あんなに強さに固執する猗窩座になったのだな。

今になってみると、炭治郎が猗窩座に投げかけた「煉獄さんは負けてない!! 誰も死なせなかった!! 戦い抜いた!! 守り抜いた!!」という言葉は、めっちゃ狛治の地雷を踏み抜いてたんだな。
戦い抜くことも守り抜くこともできずに、家族を失ってしまった狛治にとっては、痛すぎる言葉だ。

「何ともまあ惨めで、滑稽で、つまらない話だ」
この回顧の言葉が突き刺さり過ぎで、心が痛い。

『アクタージュ act-age』(scene62.新宿)
黒山さん、ちゃんと星アリサに報告に行ってるんだな。
星アリサがそれくらい夜凪ちゃんのことを心配してる、ってことなんだろうけど。

それにしてもあいかわらず、千世子ちゃんの存在感の強さがハンパない。
「…へえ、でもあなた今の私を知らないじゃん」って、基本、猫かぶりモードの千世子ちゃんが、黒山さんにはめっちゃ攻撃的だな。

『チェンソーマン』(第19話 ノーベル賞)
姫野さんがアキのことになるとへたれるのは、恋愛感情とかではなく、相棒を失い続けたあげくの、なんとしてでも相棒を失いたくない、という強い執念のためか。
口説くように共に転職したいという話を持ち掛けたり、望めば普通の生活ができるということを強調したりして、アキを「まとも」にしようとした。
まともじゃなくなると死ぬから。

だけど、アキは銃の悪魔を殺すことに固執しているから、そこから自分を遠ざけようとしている姫野さんに心を許さなかったんだろうなあ。
その一方で、アキをまともな道からどんどん遠ざけようとするかのようなマキマさんに心酔してるし。

それにしてもデンジ、三日三晩、戦い続けたのか!
寝だめしてたのにこんな意味があったとわっ。
デンジのヒモ(?)を姫野さんがひっぱってる描写があるので、デンジが寝落ちしそうになったら、エンジンかけなおしてたんだろうなあ。
あんな凄惨な現場を三日三晩、見続けてたってだけでも、姫野さん、めっちゃすごいなって思う。

「テメエが俺に切られて血ィ流して! 俺がテメエの血ィ飲んで回復…! 永久機関が完成しちまったなアア~!! これでノーベル賞は俺ンモンだぜ~!!」って、めっちゃばかばかしくてすごい。
ばかばかしさも度を超すとかっこいい、ということなんだろうか。

自分から殺してください、って言わせるってのを、本当に実現させるとは思わんかったよ。

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2019/04/25(木) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第56話 起首雷同 -弐-) 感想(花はほころぶ)

連載1周年突破記念で『ジャンプ』表紙&巻頭カラー!
おめでたい!
アリーーナー!! ライブビューイング―!!


『ジャンプ』表紙は虎杖メインで伏黒と五条先生付き。野薔薇ちゃんはどうした!
まあ、連載初回から名前が出ていたキャラはこの3人だけだから、ということにしておく。

巻頭カラーは互いの頚に手をかける虎杖と宿儺。
かっこええ!
バックに描かれているのが、五条先生+乙骨+夏油+謎の美女、ということは、謎の美女は4人いる特級の一角ということなんだろうか。
パッと見、東堂が子供の頃に遭遇した女性にみえるんだが。
ところで、『呪術廻戦』になってから描かれている乙骨が、ことごとく病んでるようにみえるのは私だけか?
たまたまそうみえるだけなのか、里香ちゃんを失ってやさぐれちゃったのか。


人気キャラクター投票は、1年ズ+2年ズ+五条先生+七海さん+里香ちゃん+パン屋さん+芥見先生すべてに投票してもまだ余裕があるというステキシステムですよ!
当然、毎日投票ですよ!
現在のところは、乙骨、虎杖、伏黒、野薔薇ちゃんに投票している。


呪霊が現れるのを待つ1年ズ。
なんとも平和な絵だなあ。
長くは続かないんだろうな、とはわかってるけど。

虎杖、あのビニールひもをからだにくくりつけて橋から飛び降りたのか!
伏黒が橋を見上げてる絵を見ると相当な高さだぞ。
どう考えてもビニールひもは役に立たないだろ、と思うんだが、手順が大事、ということは、紐状のものをからだにくくりつける、ということに意味があって、役に立つか立たないかはどうでもいい、ということなんだろうな。
それにしても、あの高さを飛び降りて平気なのか……。
4階まで道具もなしに飛び上がれるんだから、それくらいできても不思議ではないが……。
虎杖、普通に飛び降りちゃったんだろうな。
伏黒と野薔薇ちゃんも、それを普通に見守ってたんだろうな。


新田さん、なんとなく頼りなさそうな感じだったけど、一般人に不安感を与えず情報を得るとはかなり有能。
「嘘つくからには助けないと…!!」って考えるあたり、ものすごくマジメな人なんだろうな。

てか、津美紀さんて、死んでるのかと思ってたんだけど、生きてるのか!(寝たきりらしいけど)
部外者がいるところでは「そうか、じゃあ津美紀にも聞いてみるわ」ってすっとぼけてたけど、いなくなった途端にあせりまくってる表情になるあたり、伏黒のプロ意識を感じる。

津美紀さん、呪いを受けて寝たきり状態になってるっぽいのに、そのうえ、別の呪いまで受けてるかもしれないとか、運が悪すぎるのか、呪いをひきつけやすい体質とかいうことなのか。
伊地知さんが津美紀さんの状態をわかっている、ということは、高専の保護下にあるということなんだろうな。
津美紀さんを高専に守ってもらうかわりに、高専に入って呪術師として働いている、ということなのかもしれん。
中学までは、ヤンキーボコッてるだけの普通の生活してたみたいだし。


下手な嘘ついて、虎杖と野薔薇ちゃん追い払って、ひとりでどうにかしようとした伏黒。
「危険度が吊り上がった」という言葉に嘘はないのに、自分から虎杖と野薔薇ちゃんという戦力をはずそうとしたのは、私情で撤退の指示を無視したのだから、それにふたりを巻き込むわけにはいかない、というものすごく伏黒らしい理由だろうな。
でも私情でもいいじゃん。
その私情に虎杖は生かされてるわけだし。
まあ、伏黒のお願いがなくても五条先生は助けただろうけどね。

でも、案の定、撤退してなかった虎杖と野薔薇ちゃん。
まあ、伏黒があせってる様子をみてて、その性格を知ってたら、そりゃそう判断するよな。
ふたりがだまされてくれると思ってたり、気配には敏感なはずなのにあそこまで近づかれても気づいてなかったり、伏黒かなりテンパってるな。

で、「はいはい」「はじめっからそう言えよ」と通常モードなふたりに、ひっそりと笑う伏黒。
虎杖が生きてたと知った時と同じく、伏黒はなぜかひっそりと笑うよなあ。
うれしいという感情を思いっきり表に出せない。
でも、抑えきることもできない。
そこらへんがめっちゃ伏黒っぽいよな、って思う。

なんというか、花がほころぶような感じなんだよね。
静かにはじける感じというか。


現れた呪霊が、なんかファンタジーっぽいというか、不気味かわいい。
と思ったら、お使いに出された九相図の呪霊まで現れた。
「先客か?」と言うことは、夏油たちもあのファンシー(?)な呪霊を狙ってる?

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2019/04/20(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年20号 感想

『鬼滅の刃』(第154話 懐古強襲)
「懐古」に「強襲」されるとは、なかなかおもしろいサブタイトルだな、と思ったんだが、猗窩座にしてみれば、そのまんまな事態なんだろうな。
鬼になって、弱さと共に捨てることができていた過去に、襲われている。

猗窩座の過去も本当にキツイな。
炭治郎と同じように、家族を守るためにどんなことでもできるって、断言できる子だったんだよ。
父親を大事にしていて、父親のためになんでもしていたら、それを苦にして父親が死んでしまうとは。
父親にしてみれば、自分の病気が治る見込みはないし、息子はそんな自分を見捨てず罪を重ねていくしで、これしか選択肢はない、と思い詰めてしまったんだろうなあ。

炭治郎には母も弟妹たちもいたし、炭焼きという稼ぐ手段があった。
猗窩座にもそういう真っ当に稼ぐ手段があったら、過労死しそうなくらい働いて父親を支えたんだろうなあ。

猗窩座を拾ってくれた慶蔵さん、「先日、妻が看病疲れで入水自殺してしまって、大変なんだなぁ、これが」って、悲惨なことをさらっと言うなあ。
猗窩座と恋雪ちゃんは、自分の存在が親に死を選ばせてしまった、という同じ境遇か……。
仲良くなれそうだけど、悲惨な別れが待っているのはわかりきってるのがつらい。

『Dr.STONE』(Z=101 TREASURE BOX)
一致団結できる限界は150人。それ以上になると分裂し、抗争をはじめる。
復活させる人を選べるというのは、それだけで権力になる。
なるほど……ちょっとずつ復活させるのは結構むずかしいんだね。
文明が崩壊して、社会的な枷が消えてるから、暴力以外の抑止力もないしな。

ソユーズがたどりついた場所にも、人が住んでいるのか。
島に残ったチームと、本土に渡ったチームに分裂した、ということ?
一か所に固まってると、ちょっとした天災が起きただけで人類滅亡になるから分けたのかな。
でも、分けるならもっとたくさんに分けてもよさそうなもんだけど。
分けてはみたけど生活が苦しくなって合流したという可能性もあるのかなあ。

『アクタージュ act-age』(scene61.そういう普通)
センターカラーのひなちゃんがかなりかわええ。

「よく知らねぇけど、芝居の練習とかメッチャがんばってきたんだろ」と言われて「?」ってなってる夜凪ちゃん。
夜凪ちゃんには、「芝居の練習」をがんばったつもりがまったくないのかもなあ、という気がした。
舞台稽古は念入りにやったはずだけど、それは「フツー」のことで「がんばった」とほめられるようなことではない、的な。

野球を奪われた自分を想像できなかった花井くんに対し、芝居が奪われた自分を想像できると断言する夜凪ちゃん。
芝居が奪われたら「フツー」に高校生をやる。
芝居が奪われなかったら「フツー」に女優をやる。
今の夜凪ちゃんは、芝居以外にも生きる道がある。それでも、芝居の道を選ぶ。
なんともシンプルで力強い。

芝居しかないから芝居をやるんじゃなく、たくさんの選択肢の中から自分は芝居を選んでいる。
そんな答えに夜凪ちゃんが自力でたどりつくために、このエピソードはあったんだなあ。

拍手に涙ぐむ吉岡くんと、エンドクレジットに涙ぐむひなちゃん。
進路の第一希望が公務員とは、吉岡くん手堅いな。
映画監督への憧れはあるけれど、それで喰っていこうとするほどの気概はない、というのはリアルだな。
そういう茨の道を突き進んじゃってる黒山さんや巌さんをみてると、吉岡くんには無理そう、って思うよね、正直なとこ。

映研全員3日間の停学か……。
花井くんが勝手にやったことに、他の3人が巻き込まれちゃった感じだけど、ひなちゃんも吉岡くんも納得はしてるようだな。
ひなちゃんは、自分が軽い気持ちで宣伝したのがそもそも悪い、と思ってそう。

夜凪ちゃんの次のお仕事は、黒山さん監督作か。
だとすると、またCM系?
クライアントにしてみれば、黒山さんに仕事をオファーしたら、承諾してくれたうえに話題の新人女優までついてきたってことになって万々歳だな。

『神緒ゆいは髪を結い』(第6話 カーラの華麗なるSP)
展開がどんどんカオスになっていくな。
これはこれでかなり好きだけど。

『呪術廻戦』(第55話 起首雷同)
別記事(3人でお使いVSはじめてのお使い)になりました。

『チェンソーマン』(第18話 チェンソーVS永遠)
銃の悪魔に立ち向かう気概のあるデビルハンターが一人でも多く欲しい、か……。
永遠の悪魔にそそのかされてデンジを襲うコベニちゃんや荒井は、銃の悪魔に対抗する戦力にならないこと確実だもんなあ。
こんな感じで、銃の悪魔を本気で殺すつもりのデビルハンターはかなりな少数派なのかもしれない。
アキがマキマさんに従順なのは、マキマさんが本気で銃の悪魔を倒そうとしている人だから、というのもあるのかもね。

姫野さんがわりとあっさりヘタれてびっくりだった。
アキの寿命を減らしたくなくて決断したのに、当の本人がそれを拒否って大けがしてしまって、かなりパニクってるよなあ。

みずから悪魔の中に飛び込んだデンジ。
チェンソーの悪魔(=ポチタ?)はなぜだか悪魔たちにめっちゃ恐れられている?
「昔よりずっと弱くなってる!!」ってことはやっぱり相当強い悪魔として認識されてるよなあ。

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2019/04/19(金) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第55話 起首雷同) 感想(3人でお使いVSはじめてのお使い)

なんか、サブタイトルが四文字熟語だとビビる。
これまで、四文字熟語サブタイトルの回はだいたいキツい展開だったからなあ。

と思ってたら、しょっぱなから犠牲者が発生してた。


新しい補助監督さんが登場。
今度の人も絶妙に頼りない雰囲気が出てる(←さりげない伊地知さんdis)。

助手席が空いてるのに、後部座席に3人並んでる1年ズがかわええ。
まあ、そこそこワイド幅な車のようで、そんなぎゅうぎゅうでもないけど。
「運転手が女性なんだからおまえが前行けよ」「助手席は死亡率が一番高いのよ!」みたいな会話を妄想した。

それにしても、3人でなかよく1枚の資料をみてる絵がほんとに良いなあ。
あいかわらず単純で純粋な虎杖と、ほめられるの大好きな野薔薇ちゃんと、なんだかなあ、って顔してる伏黒。
ああ、平和ってすばらしい。
ずっとこのままでいいのに……。


中学生のヤンキーみつけて「分かりやすいのがいるわね。ブン殴って更生させましょ」って、めっちゃ楽しそうに言う野薔薇ちゃん。
いや、本当に「なんで?」だよ。

「俺。中学。ココ」
「ボコッ…た」
って、なぜかカタコトになる伏黒。本人的にも黒歴史らしい。
見開きで左右同じ絵になってるの笑う。

伏黒が半年前くらいまでは中学生だったって、なんか不思議な感じがするなあ。
中学校では無口で孤立してたんだろうな、ってイメージを勝手に抱いてたけど、意外とやんちゃな中学生だったらしい。
悪いヤツはだいたい友達、じゃなく、悪いヤツはだいたいボコッた、って感じっぽいよね。
用務員さんが「伏黒君程ではないが問題児だったからね」って言うくらいだから、相当な問題児。
津美紀さんのこととかいろいろあってすさんでたんかなあ。

そういえば、津美紀さんは伏黒のお姉さんだったのか。
若く見えるけど母親なのかな、とか思ってた。
でも、表向きは姉ってことになってるけど実際は違うって可能性もありそうだよなあ。


連続不審死した連中は橋からバンジーしようとして失敗した、ということになってるけど、実際には、呪霊がらみで何かがあって倒れてたけど、普段の行いがアレだったので、どうせバカな遊びをした結果だろう、ということで片づけられたっぽい。

「八十八橋なら俺も行ったことあります」
「バンジーしに?」
伏黒の言葉をいちいち茶化す虎杖が愛しい。
ほんとカワイイ。
伏黒にからみたくてしかたないのか、おまえ! って感じで。


一方、夏油と真人はあいかわらず勤勉だな。
特級呪物を壊さずに保管してるのは、壊すのも大変だからか。
呪術師側が「壊さない」ことを約束する対価として、呪物側は「他に害を為さない」ことを約束している。
そうすることで、被害を最小限に抑えているのか。
理屈としてはわかるけど、夏油みたいなあぶない人に利用される可能性を残してしまう、という点がマイナスだよなあ。

九相図を喰わされてるのはただの一般人?
「この状況で俺が見えてないとか、マジで才能ないよ」って言われてるけど、ちょっと斜め方向をみてるのは、夏油の方を向いてて、真人が見えてないってことなのか。
だとすると、何もされてないのに真人がみえてた吉野くんは、本当に才能があったんだな。
持ってても幸せになれない才能だけど。


かわいそすぎる人がはじめてのお使いに出かけることになったけど、九相図の1/9だけでこんなんなっちゃうのか……。
真人にいじられてるのかもしれないけど。
宿儺の指を喰べても、普通に意識をたもって暮らしてる虎杖は、やっぱり破格の存在なんだな。

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2019/04/13(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年19号 感想

『鬼滅の刃』(第153話 引かれる)
猗窩座の頚を斬った、と思ったら、離れた頭部を自分でつかんでガシィってくっつけようとしたの、ちょっと笑ってしまった。
で、義勇さんが投げた刀に頭を串刺しにされてるし……。
しかし、頭部が崩れても、身体が動くって、めっちゃこわいな。

日輪刀で頸を斬っても死なないとか、反則が過ぎるよな。
この調子だと、童磨や黒死牟もそう簡単に死にそうにない。

猗窩座が別の何かに変わろうとしている、というのは、鬼も進化する、ということなのかもしれない。
ねずこちゃんが、太陽の光を浴びても死なないからだに変化したように。
進化の条件はおそらく、強い執着、だろうね。
無惨様の死なない肉体に対する執着。
猗窩座の強さに対する執着。
ねずこちゃんは、兄に対する執着かな?

猗窩座がそれだけ執着して、鬼になってまで追い求めていたものを、人間の少年が手に入れた。
これはどれほどのインパクトだろう。
炭治郎が手に入れたのなら、自分も手に入れられるんじゃないかと、元々あった執着に火をつけた可能性はありそう。

ぼろぼろになって動けない炭治郎を、自分もぼろぼろなのに守ろうとする義勇さん。
炭治郎を次の水柱に据えたい、とかそういうこと抜きで、ただ、救いたいだけなんだよね、と思うと泣ける。
"柱"たちは自分の命の優先順位を最後にしてしまう。
そういう人だからこそ"柱"になれるんだろうけど、自分のことも大事にして、って思っちゃうんだよね。

『Dr.STONE』(Z=100 はじまりの百物語)
船が完成し、人類は2チームに分割されるか。
村の子供たちとご老人たちはさすがに連れていけないしな。
でも、カセキじいさんは連れていくのね。
陸に残るチームは、千空たちがつくったメカたちのメンテナンスをどうするんだろう。
メンテナンス程度なら、すでに誰かに伝授済みなのかな。
まあ、そんなに複雑なものはつくれてないだろうし。

杠ちゃんは置いていかれるのかと思ってたけど、帆のメンテナンス要員として連れていくのね。
主要人物がほとんど船に乗っちゃったけど、村は元村長のコクヨウが仕切ることになるんだろうな。

氷月とほむらまで船に乗せたのはびっくりだったけど、妥当な判断だよな。
村に残して余計なトラブルおこされるよりは、安全性が高いと言える。
船の上で反乱おこしても、主要メンバーが生存していて言うことをきいてくれなければ、安全な航海はできないから、そう簡単には行動を起こせないし。

ゲンはめんどくさい性格だが、銀狼もめんどくさい。
そして、そのめんどくささを理解できない大樹が、一番、やっかいだよなあ。
曇りない善意だけで行動してるから、否定が困難で「スッゴい迷惑」ってことになる。
千空や杠ちゃんにとってはそういうところが好ましいんだろうけど。

『呪術廻戦』(第54話 呪術甲子園)
別記事(野球マンガは一週打ち切りだった)になりました。

『ブラッククローバー』(ページ200 光の世界)
すごくいいお話だった気がするんだが、ノゼル兄様がいろいろと台無しにしてる感がある。
でも、この空気読まない感こそがノゼル兄様だよなあ。

ノエルちゃんにいろいろと暴言吐いてたのは、兄妹そろってコミュニケーション能力が壊滅状態、のせいな気がしてきた。

『アクタージュ act-age』(scene60.杉北祭当日)
「ありがとう朝陽さ」と言おうとして、堅苦しい的な抗議受けたら、即座に「ひなナイスファイト」に切り替える夜凪ちゃん。
確かに距離の詰め方が急すぎるよな。

文化祭に阿良也くんたちが乗り込んでドタバタ的なものを妄想してわくわくしてたんだが、そんなものなかった(←妄想だからね)。
しかし、上映中止になるとはな。
ひなちゃんのフォロワーなんてそんなに多くないだろうし、ネットの拡散力すごすぎない? と思ってたら、天知がからんでいたか。
それならめっちゃ納得できる。
この調子だと、夜凪ちゃんの行動をすべて監視させてそう。
厄介なストーカーだな。
で、そのストーカーと連れ立ってる黒山さん。
黒山さん的には、天知の動向を把握して、いちいち釘をさしとかないと、ってとこなんだろうか。

「安易に芸能活動など許した学校側の責任だ」って、不穏な発言が飛び出してきたな……。
夜凪ちゃん、芝居か学校かの二択を迫られる展開になったらやだな。

『チェンソーマン』(第17話 デンジを殺せ)
「きゃエエエエエ!!」ってナイフかまえてつっこんできた新人を、無表情でいなしたアキがなんかおもしろかった。
対処に慣れてる感じだよなあ。
デビルハンターは死ぬ人が多いらしいが、壊れる人も多そうだよね。

悪魔がデンジを殺したいということは、デンジを殺すことは悪魔の利益になる。だから、要求を呑まない。
アキの思考はクリアだよな。

パワーちゃんがなにかというと、デンジの肩に顔をのっけるのなんか好き。
ところで、デンジはもはやパワーちゃんには異性としてのときめきを感じないんだろうか。

それにしても、なんでデンジは狙われてるんだろうね。
デンジがチェンソーだって知ってるようだし。

『神緒ゆいは髪を結い』(第5話 白デート・黒デート)
やっぱりこのマンガ、女の子のかわいさではなく、鍵斗のかわいさ(?)でおもしろさが左右されてる。

「実は女性と二人っきりのデートは初めての鍵斗であった……」って、複数の女性とのデートは経験あるのかい。

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2019/04/12(金) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第54話 呪術甲子園) 感想(野球マンガは一週打ち切りだった)

呪術高専⇒呪術廻戦⇒呪術甲子園……なるほど語呂が良い……ような気がする。


犠牲が出たって話は伏せるのかと思ったら、学生たちには説明したのね。
まあ、東京校の生徒たちは、校内の人が減ったらさすがに気付きそうだけど。
宿儺の指が盗まれた件については説明したのかな。

「故人を偲ぶのは当人と縁のある者達の特権だ。俺達が立ち入る問題ではない」
「人死にが出たのならば尚更俺達に求められるのは、強くなることだ」
って、東堂にしてはめっちゃまともな意見。
それに素直に感心しちゃう三輪ちゃんと、「しっかりイカれてんのよ」と一蹴する真依さんがよい。
三輪ちゃん、真依さんの肩に手を置いて話しかけるとか、普通に仲は良いのね。

見た目だけだと、加茂が一番、重症っぽいな。
狗巻はわりと元気そう。
みんなそこそこ元気なのは、みんなが頑丈なのか、家入先生が優秀なのか。

てか、東京校+京都校の連中が、一部屋に集まってる絵面がなんかおもしろいな。


箱に勝負方法入れて当日開ける、と言っておきながら、「いや、私は確かに個人戦と…」ってことは、毎年、一日目も二日目も同じ籤しか入れてないってことなのね。
なんでそんなめんどくさいことするんだろう。
一応、伝統だから?


ということで、五条先生の謀略(?)で野球をやることになったらしい。
真希さんのボールに当てることができる三輪ちゃん、なにげにすごいな。
剣使いだから、動体視力はよいのかもしれん。
でも、西宮ちゃんも塁に出てるから打ったのかな。四球かもしれないけど。

犠牲フライがわからない西宮ちゃんに、的確な指示を飛ばす歌姫先生。
なんか、歌姫先生、めっちゃエキサイトしてる。
もしかして野球好きなのか?
だとしたら、五条先生が野球って書いたのは、歌姫先生に対するサービスの可能性も?

女子高生が犠牲フライを知らなくても不思議はないと思う。多分。


加茂は虎杖としゃべるだけしゃべって見送り三振か。
宿儺の器と会話する必要なし、みたいな態度だったのに、ずいぶんと軟化したもんだな。
まあ、間接的に命を救ってもらったみたいなもんだし。

たくさんの人を救いたい虎杖と、母親さえ救えればそれでよかった加茂か……。
でも、たくさんの人を救えば、それだけ母親の心も救われるんだよね、きっと。

母親の言葉を思い出して、虎杖は「人間」だと納得してくれたんじゃないかなと思う。


「東北のマー君とは私のことよ」とかっこよくきめてみた野薔薇ちゃんに、「東北のマー君はマー君だろう」「マー君は投手だぞ」と丁寧にツッコミいれる虎杖&伏黒。
そうそう、ボケはちゃんと拾ってあげないとさびしがるからね!


「ピッチャーメカ丸」は最高にひどい!
いや、これどうみても普通のピッチングマシーンだろ。
雑に「メカ丸」って名前書いてごまかしてるけど。
電源コードついてるから、呪力で動いてるってことはないだろ、多分。

生まれてはじめての野球にうきうきしているメカ丸を妄想してうきうきしていた私の気持ちはどうすればっ!

これ発案したの絶対、歌姫先生だと思うんだよね。
京都校側でまともにピッチャーできそうなの東堂だけだけど、それだと捕れる人がいないので、ピッチングマシーンをボディが全壊したメカ丸のスペアということで押し切ろうとしたんじゃないかと。

てか、このメンバーでガチで乱闘やったらしゃれにならないことになるな。


真希さんのホームランボールを西宮ちゃんが箒で飛んでキャッチしたの笑う。
いや、外野手1名のみ呪術使用可、ってどんなルールだよ。
まあ、双方とも9人いないから外野がらあきだな、とは思ってたけど。

あれ? じゃあ、東京側は誰が呪術つかってんの?
狗巻が使用可になったら、「止まれ」の一言で全部が解決しそうだよね、と思ってたら、累に出てる伏黒の横に玉犬がいて、なるほど伏黒が使ってるのか。
西宮ちゃんはホームランとかフライに強いけど、玉犬はゴロに強そうだよね。
鵺がいればホームランにも対応できるし、と思ったけど、鵺はそういえば無事なんだろうか。
かなりぼろぼろになってたよなあ。


真希さん渾身の東堂への顔面デッドボールで、東京校と京都校が「ナイピ!」てひとつになったの笑う。
みんな、東堂へのうっ憤たまりすぎ。
駆け寄った虎杖と、苦笑するだけでナイピって言わなかった三輪ちゃんが、両校の良心。

「ムチャクチャ嫌われてるな…」って、虎杖的には嫌う要素がそんなにないのか。
おかしなところはあるけど、自分を強くしてくれた人、という認識っぽいよね。
伏黒がぼこぼこにされた件を知らないしなあ。


虎杖について語り合う両校の学長。
「彼らはこれから多くの後悔を積み重ねる」という夜蛾学長の言葉のところに、夏油が描かれているのは、夜蛾学長にとってのもっとも大きな後悔が夏油、ということなんだろうな。
五条先生の担任が夜蛾学長だった、ということは、夏油も夜蛾学長の生徒だった、ってことだもんね。
夜蛾学長も「ああすれば良かった」「ああ言えば良かった」、夏油が呪詛師にならなかったルートもつくれたのではないか、と考え続けているのかな。


試合が虎杖の気持ち良いホームランでさわやかに終わったの、本当に良い。
虎杖が楽しそうに野球できる場所に戻ってこれて本当によかった。
いろいろあったけど、いろいろありすぎたけど、それでも今、虎杖が笑ってくれているのなら、それがなによりうれしい。


ギャグ回かと思ったけれど、さりげに楽巌寺学長と加茂が虎杖に対する矛を収めたりしてて、なんかいい感じに交流会編がしまってた。
とても気持ちの良い終わり方だった。
京都校サイドのキャラもなんだかんだでみんな魅力的になった。

まだ連載開始から約1年しか経ってないのに、いろいろあったよなあ、ってしみじみ思う。


新展開はどうなるのかな。
ハロウィンまではもうちょっと時間があると思うんだけど。

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2019/04/07(日) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』(第178話 二宮隊) 感想(撃たないのか撃てないのか撃てるのか)

今回は1話掲載。
葦原先生のご都合にあわせて2話になったり1話になったりするのは、なかなかよいシステムですね。
葦原先生のご負担は気になるが、やっぱり少しでも早く先を読みたい、というジレンマをうまく調整してくれてる感じで。


小南ちゃんと栞ちゃんのおもちゃになってる辻ちゃんと、それを守ってあげてるひゃみさん。
すべてがかわいすぎる。
辻ちゃん、女の子の前ではこんなんなるのか。これは栞ちゃんと小南ちゃんがからかいたくなるのも無理はない。

学校だとガードがかたい、というのは男友達がバリケードになってくれてるのかな。
辻ちゃんみんなに大事にしてもらってるのね。
あんなクール系美少年だと、とっつきにくそうな印象あるけど、後輩アタッカーたちも辻ちゃんには気安く声をかけてたし、誰にでもかわいがられる系なんだろうね。
まあ、あんな、ゆりさんを前にしたレイジさんみたいなポンコツっぷりをみたら、クール系の印象なんて軽く吹き飛んじゃうだろうし。

そういえば、小南ちゃん「犬飼先輩」呼びなのね。ちゃんと先輩付け。
呼び捨てにされてる太刀川さんの立場がさらに下がった(笑)。

辻ちゃんと隣り合う席に、オサムが座ったのは、玉狛側が気を使ったのか、二宮さんが指示したのか、辻ちゃんが懇願したのか。
ちょっとからかって満足した栞ちゃんと小南ちゃんが、オサムに指示したのかな、って気もする。

女子と3対1でご飯って中高生男子はイヤがりそうだよな、言われてみれば。
でも、そういうのイヤがる男子は玉狛にはいないような気もする。
ユーマは性別によって対応をかえる、ということ自体がないイメージだし、烏丸先輩は女子に囲まれるの慣れてそうだし、レイジさんはゆりさん以外には動じないし、迅さんは大喜びしそうだし。

「母より圧のある女性に会ったことがない」って、確かにな~。
香澄さんの圧はハンパないよな~。
こんな女性にアタックかけられまくった三雲父ってどんな人なのかめっちゃ気になる。

チカちゃん、お米好きはプロフィールに書いてあったけど、役肉屋さんでごはんばっかり食べてるって、好きすぎだろ。

「ギアラどう? おいしい?」「噛み切れない」っていう辻ちゃんとひゃみさんの会話がなんかすごくいい。
ひゃみさんの面倒見のいいお姉さんっぽいところとか、辻ちゃんの、ひゃみさんになついてる感とか、すごくいい。
「ひゃみさんは最初は壁があったよ」「今は?」「やさしい」「よし」って言う会話も、最小限の言葉で通じ合ってる感がすごい。
辻ちゃんいろいろと言葉が足りない系の人っぽいけど、犬飼とひゃみさんがさりげにフォローしてるんだろうな、って気がする。


鳩原ちゃんが消えた日が、犬飼の誕生日の直後だったので、犬飼の誕生日になんかあった説とか、犬飼の誕生日を待ってた説とかいろいろ飛び交ってたけど、犬飼の誕生日肉が、鳩原ちゃんにとってのお別れ会だった可能性はありそう。
てか、二宮隊はわりと穏やかに鳩原ちゃんのこと話すんだな。
なんか、タブーっぽい感じになってるんじゃないかと思ってた。

人をうっかり撃ってしまって、吐いて寝込んで、それでもスナイパーをやめない、という執念をみていたから、その執念を支えているものの大きさは理解していて、それがボーダーでかなわず、違法な手段なら叶うとなったら、鳩原ちゃんがそれを選ぶのは当然、という認識っぽい。
二宮さんが玉狛に行ったことを犬飼が知ってたし、二宮さんの個人的な調査かと思ってたことも、二宮隊全員でやってる可能性もある。
とりあえず、二宮隊は誰も鳩原ちゃんを恨んでいないし、憎んでいないし、どちらかといえば同情気味、というか、あきれ気味?
「本当にあいつ、しかたないよね~」くらいのテンションっぽい。

兄が近界にいっちゃったチカちゃんと、弟が近界にさらわれた鳩原ちゃん。
人を撃たないチカちゃんと、人を撃てない鳩原ちゃん。
いろいろと対照的なんだよね。
東さんとか当真とか、チカちゃんを心配してくれてるスナイパーたちは、いつもチカちゃんをみて鳩原ちゃんを思い出してるのかもしれないな。
でも、ユズルくんだけは、チカちゃんと鳩原ちゃんを重ねてないと思う。多分。


小南ちゃん、嘘にやたらひっかかるけど、ひっかけにも弱い。
機密を守るのにまったく向いてないタイプ。
まあ、犬飼の誘導がうまいってのもあるけどね。

犬飼の食えない感はすごいよね。
カゲさんが嫌うのはこういうとこなのかな。
嬉々としてオサムをかく乱してる感じが、めっちゃ犬飼でよい。
二宮さんが「上がるぞ」って言ったら、「あれっ、まだ駆け引きの途中なのに~」って楽しそうに言ったところもめっちゃ犬飼でよい。
二宮さんの言葉には絶対に従うけど、軽口は叩く。
二宮隊にはそういうポジションが必要だと思うし、犬飼自身、そういうポジションを楽しんでるんじゃないかな、って思う。


犬飼に、ヒュースの隠し玉の件がバレてた、って落ち込むオサムに対し、「別に問題はないだろう」とあっさりしているユーマとヒュース。
戦場における駆け引きは、ユーマとヒュースの方に一日の長があるよな。

犬飼がわざわざ隠し玉の件を話したのは、「ウチじゃなくよそに使ってね」って意味。
うん、そんな気はしてた。
二宮隊的には、わかってはいても対処がめんどくさい件を、生駒隊と弓場隊に押し付けたいのね。

チカちゃんがフルガードしつつ、ヒュースがフルアタックするって、それどんだけこわい移動砲台。
トリオン量ではボーダートップだった二宮さんだから、トリオンの物量戦を仕掛けられたことはないだろうし、最初から物量でおしまくる、というのは有効かもしれない。

チカちゃんとヒュースの作戦会議のサポートに、栞ちゃんは当然として、さりげに陽太郎をまぜるオサムやさしい。


チカちゃんは人を撃てるんじゃないか問題に、ヒュースが切り込んできたか。
まあ、玉狛内でこの問題に切り込むとしたら、ヒュースが適任なんだろうな、という気がする。
他の連中はチカちゃんに過保護すぎるから(苦笑)。

その過保護は、チカちゃんを「ここにいていいんだ」と安心させるためには絶対に必要だったんだけど、その次のステップに移行させていいものか、の判断というか決断ができないんだよね。
いい意味でも悪い意味でも。

ヒュースは「部外者」の立場を自分なりにわきまえてて、自分だけができることをやろうとしてるのかな、って思う。
自分ならチカちゃんに嫌われても問題ない、って考えてそう。


いやあ、今回、本当に楽しかった。
二宮隊が想像以上に二宮隊だった(←日本語がおかしい)。
鳩原ちゃんが戻ってくる場所はちゃんとある、と明言された気がして、それがうれしかった。

tag : ワールドトリガー

◆◇◆◇◆ 2019/04/06(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年18号 感想

『ハイキュー!!』が載ってない『ジャンプ』が予想以上にさびしい。
これまでお休みなくがんばってこられたんだもんな~。
ごゆっくりなさってください、と言いたいところだけど、取材でめっちゃばたばたしてるかもしれない。
てか、遠いところにいくって、もしかして海外? ワールドユース編とかきちゃうかも?

『鬼滅の刃』(第152話 透き通る世界)
カラー表紙絵が、次世代の柱候補たち集合、みたいなことかと思ったら、よくみると義勇さんがいるから違うね。
じゃあ、今、上弦の鬼と対峙している者、ってことか、と思ったんだけど、伊之助は今なにやってんだろう。

義勇さん、背中をやられたと思ったら、おなかにおもいっきし猗窩座の拳がめりこんじゃって、大丈夫なのかな、この人。
どんな状態でもむりやり戦いそうな人なので心配。
てか、柱の人たちみんなそうだよね。
この戦いを生き抜くことはあんまり考えてないっぽくて、上弦の鬼もしくは無惨様を滅することができるなら相打ちでかまわない、って思ってそう。

"透き通る世界"って、文字通り透き通ってみえる感じがするってことなの?

背後からこっそり忍び寄って頚を斬れたかもしれないのに、わざわざ声をかけた炭治郎。
これは、なにもわからないうちに死ぬことなど許さない、ということなのかな、って思った。
「おまえの罪を数えろ」的な。

炭治郎がついに猗窩座の頚を斬ったけれど、痣がすごいことになってて気が気じゃない。
頭からだらだら血を流してるようにみえるけど、あれ痣だよね。
髪と目の色まで変わってるとか、ほとんど別の生き物に生まれ変わった感じなんだろうか。

『約束のネバーランド』(第129話 背負うべきもの)
ノーマンがかわいそすぎなんですが……。

『呪術廻戦』(第53話 完遂)
別記事(野球回のあるマンガは名作……かもしれない)になりました。

『神緒ゆいは髪を結い』(第4話 オルチャン激突祭)
いろいろとツッコミどころありすぎなんだけど、どういうわけだかめっちゃ和むよね、このマンガ。

鍵斗、蝶々結びができないって責められてたけど、鎖を蝶々結びってめっちゃむずかしいんじゃ……。

『鬼滅の刃 富岡義勇外伝』(前編)
平野先生が『鬼滅の刃』の外伝を描くとわっ。
さすがの絵の美しさだけど、吾峠先生テイストに寄せてる感もあって、なかなかよい。

これ、会話からして、義勇さんが炭治郎と出会った直後くらいの時間軸なんだな。
しのぶさん、なんだかんだ言って、義勇さんを心配してるんだよね。
「しかたのない人ねえ」って思ってそうな感じがとてもよい。

『アクタージュ act-age』(scene59.四月の君)
ひなちゃん、夜凪ちゃんと同じクラスになって最初に声をかけたのか。
せっかく声をかけたのに、あの塩対応じゃ、そりゃあ夜凪ちゃんに対する態度が硬化するのも当然だよね。

でも、ひなちゃんがカラオケに誘ってくれた、ということはちゃんと覚えてたんだから、完全に無関心だったわけでもないと思うんだよ。
ただ、他のことでいっぱいいっぱいで、それ以外のものに対する反応がめちゃくちゃ鈍くなってただけで。

ひなちゃんが変に謝ったり謝罪を求めたりせず、グループラインをつくることで、夜凪ちゃんを許容したことを示したのはよかったよね。
夜凪ちゃんがこれ以上謝るのも、ひなちゃんが謝るのも、なんか違うと思うから。
どっちも悪かったしどっちも悪くなかったからチャラにしよう、っていうのは良い落としどころだと思う。

『チェンソーマン』(第16話 はじめての味)
アキは新人ほったらかしで悪魔を探してるあたり、上司としては使い物にならない。
怖がって震えたり、錯乱してトイレの水をのんだりする新人たちは、デビルハンターとしては使い物にならない。
姫野さんだけが冷静というか、この場では使い物になりそうな感じだよなあ。

ところで、ノーベル賞がなんとかかんとか言ってるパワーちゃんは、あれで本当にいつも通りなのか?
いつも通りだとしたら、一緒に暮らしてるアキがかわいそすぎだろ。

悪魔が恐れるのは「頭のネジがぶっ飛んでるヤツ」ということは、デンジがその条件に一番あてはまるんじゃ……と思ったら、デンジがターゲットになっちゃったよ。

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2019/04/05(金) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第53話 完遂) 感想(野球回のあるマンガは名作……かもしれない)

花御、生きてた。ぼろぼろっつーか、ずたぼろだけど。
真人はまんまと宿儺の指6本を手に入れてたか。
これを全部、虎杖に呑ますと、宿儺の半分が復活することになる?

ついでに持ち出した"呪胎九相図"の1番~3番って、「九相図」というからには9番まであって、全部そろうとえらいことになったりするのかな。

高専の敷地内、お寺っぽいものがたくさんあるけど、何に使ってるのかな、と思ってたら、あれはハリボテか。
前に出て来た「天元様」というのは、呪物を守る呪術師か。
不死ではあっても不老ではない、ってキツいな。
おそらく何百年も生きてるんだろうから、ほとんどミイラ的なことになってそう。

宿儺の言動に関する情報はそんなにないはずだが、宿儺の動きに若干の不自然さを感じる、という理由で「宿儺にとっての地雷がいる」と判断する夏油。
本当に頭がいいよな。
これで五条先生と同じ方向に生きていくことができたら、呪術界ものっとれそうな気がするんだが。

あのハンガーラックさんから夏油の生存が判明するんじゃないかと思ったが、夏油は一度も会ってないのか。
捨て駒にする気満々だったんだな。
夏油はものすごく慎重に自分の存在を隠しているけれど、五条先生はどう思ってるのかな。
そもそもなんで夏油が生き延びちゃってるのかもわからないし。


死亡者計11人か。あの番人ふたり以外にも結構、お亡くなりになってたんだな。
特級呪物もとられたし、生徒たちに犠牲がでなかった、という点しか高専側には救いがない。

五条先生が「天元様」呼びしてて、おっ、ってなった。
五条先生が様付けするのはじめてのような気がする。
何百年にもわたって自分の責務を果たし続けている人に対しては、敬意をはらっているんだろうか。


なんか、虎杖の洗脳がとけてた!
いや、だからあれはなんだったの!
東堂の術式かなにかなの?

それにしても、けが人にピザを差し入れするってどうなんだろうね。
伏黒の言う通り、もうちょっと消化によさそうなものにしてあげようよ。

ピザを食べようとして「んあ?」ってなってる虎杖かわええ。

「答えなんかない。あとは自分が納得できるかどうかだ」
伏黒は自分の気持ちをどこまでも貫こうとしてるんだな。
できるだけの努力をやりきらないと、虎杖のそばにいる資格はない、ぐらいのことは思ってそう。
虎杖とは違う意見を貫くことで、虎杖の正しさを証明しようとしている、とも感じる。

「俺も強くなる」という伏黒の宣言に、「相変わらずだな」ってめっちゃうれしそうな虎杖と、「私抜きで話進めてんじゃねーよ」って、男ふたりだけで盛り上がってるからちょっとすねてる野薔薇ちゃん。
1年ズ、本当にかわいい。
ずっとこれだけでもいいです、って気分になる。

このなごやかな空気を読めない東堂……。
東堂の記憶の中では、虎杖と東堂は同中らしい……。
なんか、ブラザーがストーカーに変わってないか? 大丈夫か?


今回、呪霊サイド、高専上層部サイド、1年ズと、それぞれのクラスタ(?)の会話が多くてめっちゃ楽しかった!
それぞれに意外と和気あいあいだよね。高専上層部もこうやってみると、あんまりギスギス感ないし。


ところでいつの間にか野球がはじまったんだけど、なんなのこれ?
スポーツマンガに路線変更する気?
真希さん×虎杖バッテリーの球とかこわすぎて誰も打てる気しないんだけど。
メカ丸なら打てるのか? と思ったら、うまれてはじめての野球にうきうきするメカ丸を想像してしまって、ちょっとなごんだ。

tag : 呪術廻戦

カレンダ
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プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


HIDDEN_ARCHIVE(←『幽遊白書』の考察とか二次創作小説とかを置いてます)

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