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◆◇◆◇◆ 2019/06/29(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年30号 感想

『ハイキュー!!』(第354話 "仲間のためにがんばる")
巻頭カラーのミドルブロッカー6人衆の絵がかっこよいね。
ツッキーがちょっと情けない顔してるのが気になるけど。

両校ともぎりぎりの状態で粘り続ける。
その中で、何度もスパイクを取られている旭さんが、それでも「レフトォォォ!!!」と叫ぶ。
過去に、それが原因で心を折られてしまっただけに、スガさんたちはうれしいだろうなあ。

最終奥義「根性」といっても、こんな疲労が積もり積もってるはずの状態で、美しい空中姿勢がとれるのは、旭さんが積み重ねてきた努力の賜物だよね。
まあ、努力を続けられること自体が「根性」なのかもしれないけど。

『ONE PIECE』(第946話 "クイーンVSおリン")
「13億の男がァ!!! 2撃でのびたァ~~!!!」がなんかめっちゃウケた。
いや、ビッグ・マム相手じゃそりゃそうなるよね。

そして、お鍋の中身がからっぽなのをみた時のビッグ・マムがなんかかわいかった。
そうか、みんなでおしるこをたべたかったのか。
この人、基本的にはみんなで幸せになりたい! って思考なんだよね。
狂暴だったり独善的だったりでズレまくった結果がアレだけど。

ビッグ・マムが記憶を失ってルフィのことわからなくなってるのを、侍に変装してるから、と考えたルフィ。
まあ、ルフィはめっちゃポンコツな変装でもわからなくなっちゃう人だから、そう考えるのも無理はない。

『鬼滅の刃』(第163話 心あふれる)
最期まで、自分は善なる存在だと思ってたあたり、めっちゃ童磨っぽい。
で、自部も頸を斬られても死なないかも、って考えたのに、すぐに「駄目なんだ俺は」ってあきらめちゃったのも、めっちゃ童磨っぽい。

父親が女に手を出しまくり、母が怒り狂って父をめった刺しにしたあげく服毒自殺。
そんな様子をみていたとか、人間時代の記憶が過酷すぎるんだけど、それをみても何も感じることができなかった。
カナヲちゃんは感じても、表に出すことができなかったけど、童磨はそれを内側に持つことすらできなかったんだな。
どっちがより悲惨なのかはよくわからないけど。

「あ、やっと死にました? 良かった」って言ってるしのぶさんがめっちゃうれしそう。
成仏の一歩手前で、童磨を待ち受けてたんだな。
カナヲちゃんのことが心配で、その勝利が確定するのを待ってたのかも。
しのぶさんが天国に行ってしまうのは本当に残念だけど、カナヲちゃんと手をつないで、じゃなくて良かった。

それにしても、童磨の頭を持ってるしのぶさんの絵がシュールだな。
サロメかよ。

藤の花の毒を全身に染みわたらせているしのぶさんを吸収しても、童磨が気づかなかったのは、珠世様の知識のおかげか。
珠世様は鬼だし、しのぶさんよりもずっと長く研究を続けているから、鬼に関する知識でしのぶさんがかなわないのはしかたない。

それにしてもこのしのぶさん、上機嫌でよくしゃべるな。本当にうれしいんだな、と思ってたら、まさかその様子が、童磨の心を動かすとわっ。
人間の感情を「他人事の夢幻」と表現した童磨。
まさかその「夢幻」がしのぶさんになろうとわっ。

頬を染めて「これが恋というやつかなぁ。可愛いね、しのぶちゃん」とか言い出して、めっちゃ笑った。
いや、こんな最期とか誰が想像するよ。
でも、想像できなかったけど、めっちゃしっくりくるよ、この最期。
「ねぇ、しのぶちゃん。ねぇ。俺と一緒に地獄へ行かない?」って、なんかデートに誘うみたいなテンションで言い出す始末だし……。

なんかあれだよね。
童磨的にはハッピーエンドじゃないの? これ。
たくさんの人を殺しまくってきた鬼の最期がこれってどうなの、とも思うんだけど、なんか腑に落ちるんだよね。

ところで、善逸が捨て子だったということが、さらっと明かされた。
捨て子で、借金背負って、そこから救ってくれた恩人が、兄弟子の不始末を詫びて切腹とか、善逸の人生もめっちゃハードモードだな。
あのキャラなので、あんまり重くみえないけど。

ようやくひと段落ついたら、母親の記憶がよみがえって涙する伊之助。
でも、忘れっぱなしじゃなくてよかった。
母に愛された記憶が、伊之助の人生の支えになると思うから。

そして、カナヲちゃんの人生もめっちゃハードモードだな。
胡蝶姉妹に拾われた時点でめっちゃぼろぼろだったのは、人買いに痛めつけられたのかと思ってたんだが、実の両親に虐待を受けていたからだったか。
虐待するくらいなら、あんなに何人も子供を産まなきゃいいのに、と思うんだが、そういう理屈が通るような人はそもそも虐待しないよね、多分。
虐待を受けても死なないように、人の動きを観察する能力が身についた、というのが本当に痛々しい。

カナヲちゃん、なんとか右目失明で踏みとどまったか……。
それを、良かった、とは言えないけど、死ななくて本当に良かった。

ラストの見開きの、胡蝶姉妹の華やかな美しさと、幸福に満ちあふれた家族の姿が、せつなかった。
家族4人が生きてこの日常をおくるルートが、あったはずなんだもんなあ。

『Dr.STONE』(Z=110 美しい科学)
髪をさらっさらにするとルリちゃんに激似なコハクちゃん。
姉妹だから当然っちゃあ当然なんだが。

金狼が望みを託した、銀狼に「できること」が女装って、なんなの……。
てか、このために銀狼役に村瀬くんをあてたんじゃないか疑惑が浮上した。

『チェンソーマン』(第27話 京都より)
「終身刑以上の犯罪者を30人ほど」と「できるだけ標高が高い神社」を注文するマキマさん。
神社貸し切りはともかく、犯罪者を借り受けられるって、ものすごい権力だな。
公安がそれだけ力を持ってるのか、マキマさん個人がめっちゃ権力もってるのかはわからんが。
内閣官房長官直属のデビルハンターってことは、マキマさんだけの特権かもしれないな。

京都⇒東京で、人を殺せるとか、マキマさんの能力ハンパない。
こわすぎる。
パワーちゃんがあれほどにマキマさんを恐れるのも無理ない。

これって、犯罪者の命を代償に、デンジ拉致犯の命を奪ってるってことだよね。
姫野さんは自分の命を代償に、アキを助けようとしたけど、マキマさんは他人の命を代償にできる……エグすぎる……。
標高の高い神社、とか、借り受けた犯罪者にわざわざ白装束を着せてるとか、いろいろと舞台装置が必要っぽいけど。

終身刑以上ということは、多分、殺人を犯してるってことだから、因果応報と言えるのかもしれないけど、さすがに引く。
「借りる」とか言ってたけど、この遺体を返却された法務省も困るよね。
マキマさん用に、常にストックが準備されてるのかも、とか怖いこと思いついたけど。

てか、名前を言わせれば呪えるって、同姓同名の人はどうなるの?
デスノートの、書いてる時にその人の顔を思い浮かべてないとだめ、みたいなセーフティがあるの?
蛇遣いの女は、状況をみてとっさに「マキマの死亡を確認させろ」と言ったあたり、マキマさんの能力を知ってるっぽいけど。

めっちゃグロいことやってるのに、マキマさんのたたずまいは静謐で、生け贄をみる目はやさしい。
それは、おまえが犠牲になってくれるおかげで、デンジくんが助かるのよ、ありがとう、と言ってるように私にはみえた。
これだけの力をもつマキマさんが執着するデンジって、なんなんだろうね。

いや、マキマさんは強いんだろうな、と思ってたけど、これほどに得体の知れない強さを持ってるとは思わなかった。
でも、刀マンと蛇遣いを殺さなかったのはなんでだろうね。
殺せる条件が整わなかった、ってこと?

『アクタージュ act-age』(scene70.外側)
画家⇒彫刻家⇒小説家⇒脚本家、とまだ30歳なのにたくさんの肩書をもっている花子さん。
自分ひとりの力で表現するポジションから、役者に表現してもらうポジションにうつったのは、どういう心境なんだろうね。
天知の言う「アーティスト」というポジションを極めようとしているだけなんだろうけど。

天知はアーティストが嫌いだけど、アーティストという生き物に対する理解はあるんだよね。
それがあるから、黒山さんは天知を突き放せないのかもしれないな。
嫌いだけど、理解者は失いたくない、みたいな。

夜凪ちゃんたちを捨てたという父親の存在が浮上してきた。
捨てた、というのは夜凪ちゃんの主観で、深い事情があったのかもしれないけど。

夜凪ちゃんの幻想風景、コロボックルが飛び、龍が舞うのはいいんだけど、カエルの化物みたいなのがベロ~ンって舌を出してる絵のせいでいろいろと台無し。
この台無し感、めっちゃ夜凪ちゃんっぽいけどね。

『呪術廻戦』(第64話 そういうこと)
別記事(20点満点の男・虎杖)になりました。
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◆◇◆◇◆ 2019/06/28(金) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第64話 そういうこと) 感想(20点満点の男・虎杖)

準一級ってどういうポジションなんだろうな、準二級とか準三級はないのに、と思ってたら、一級推薦をもらって昇級試験中の人が準一級なのね。
なるほど、前回、あげられたメンバーの中に狗巻が入ってなかったのは、すでに推薦されてたからか。
一級もしくは一級相当の術師と何度か任務をこなして合格したら準一級、そのうえで単独で一級任務をこなして合格したら一級か……。
わりとステップ数多いな。
それだけの慎重な審査が必要になるポジションっていうことなんだろうけど。
乙骨がしょっぱなから特級になってたのは、特級は枠外なのでそういう審査すら無意味、ということなのか。

ところでなんで、冥冥さんは東堂と卓球やってるんです?
結構、ガチなコスチュームですけど。

推薦者は被推薦者の審査のための任務には同行できない。
まあ、普通に考えてそうだよね。審査の公平さが疑われちゃうもんね。

そうか……東堂は虎杖と任務がしたくて推薦を引き受けたのか……。
この人をお金で動かすのはむずかしいだろうと思ってたんだけど。
五条先生がそこらへん意図的に口をつぐんでまるめこんだんじゃないかな、と想像。


野薔薇ちゃんの「佐藤黒呼かよ」に、うおっ、ってなった。
『幽遊白書』のこんな細かいネタよく知ってるな。さすが『ジャンプ』っ子の芥見先生。
「真田黒呼」じゃなく「佐藤黒呼」ってのがしぶい。


なんかかわいい子が出て来た、と思ったら、虎杖の中学のクラスメートか。
「つまり、そういうことね!?」「はい!! そういうことです!!」の話のはやさがすばらしい。
で、そこで虎杖をすぐに呼ばず伏黒を召喚するあたり、野薔薇ちゃん、本当に気が利くよね。
伏黒に直接連絡をとらず、伏黒と一緒にいる伊地知さんに連絡とったのは、野薔薇ちゃんから連絡があっても「めんどくせー」でスルーされる可能性があるからかな。

ところで、天地がランバダ踊ったら大惨事じゃない?

野薔薇ちゃんにいきなり呼び出されて超不機嫌モードだった伏黒が、話をきいた途端に「つまり、そういうことか!?」「えぇ、そういうことよ!!」ってめっちゃ食いついたの笑った。
そうか……伏黒もそういう話には興味あるのか……。
虎杖の情報を持ち込む、という任務(?)を遂行したあとも、本読みながらその場に残ってるし。

まあ、彼女がいたら、急に東京に引っ越すとかなったら、躊躇するよね、普通。
遠距離で続けるか、別れるか、って話になるわけだし。
でも、彼女がいたら部屋にグラビアポスター貼らない、ってのはどうなんだろう。
高専の寮に彼女が入れるとは思えないし……。
虎杖だったら、彼女がイヤだと言えば、たとえ彼女がみることがなくてもはずすだろうけど。


虎杖の好きなタイプが「背が高い子」と言ったとたんに、視線を送り合って、お水で乾杯する野薔薇ちゃんと優子ちゃんのノリがすばらしい。
野薔薇ちゃんすでに「優子」って呼び捨てだし。
「お尻が大きな子」と言わなかったのは、さすがに女性たちにそれを言うのは気が引けたからか?


「来い」「なんで?」「来い」「了解」ってメッセージのやりとりが虎杖と野薔薇ちゃんの力関係を物語っている。
虎杖は虎で、野薔薇ちゃんは釘がアイコンなのね。
そのままって感じだな。
伏黒はデフォルトアイコンをそのまま使ってそうなイメージある。


身長が15cm伸びて、スリムになって、ほとんど別人になってる、と本人が自覚してるのに、半年以上もあってないクラスメートをちゃんと見分けた虎杖。
本来ならば「覚えててくれた!」「わかってくれた!」と喜ぶはずの場面で、微妙な表情をした優子ちゃん。
伏黒も野薔薇ちゃんも10点満点出してるのに……。

女の子のスタイルとか気にしないで、字がきれいとか食べ方がきれいとか、そういうとこをみてくれてた虎杖。
でも、自分は「今の私なら、もしかして、なんて…」って、見た目で虎杖の気を引けるんじゃないかと考えていた。
虎杖はあまりにもすばらしすぎて、自分はそんな虎杖の特別になれるような存在じゃない。
そんなことを考えちゃったんだろうな。

「虎杖君以外の男の子なんて嫌い」
女子中高生なら、普通にありそうな思考だよね。
男の子たちに、太ってるだのなんだのからかわれまくってたんだろうな、って容易に想像つくからなおさら。

「でも、私は私が嫌いな人達と同じ尺度で生きている」
スタイルのことで傷つけられてきた子が、そういう思考になっちゃうのは当然だと思うんだ。
でも、特別だからこそ、そばに寄れなくなっちゃったんだろうな。

「またな」って、中学の卒業式の日も、虎杖はこんな感じの明るい笑顔で笑って手を振ってくれたんだろう。
でも、相当なことがない限り、優子ちゃんは虎杖に会いにこれないような気がする。


ところで、虎杖を好きな女の子の登場に、野薔薇ちゃんが、もやっ、としてて、「おっ?」ってなったんだけど、どうやらそういうことではないらしい。
野薔薇ちゃんが彼氏をつくるまで、虎杖は彼女をつくれないのか……。
伏黒、「あっそ」とか言ってるけど、多分、伏黒も同じ扱いだぞ。


日常回というにはちょっとほろ苦いおはなしだったけど、すごくよかった。
虎杖がいい子すぎてつらい……。

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◆◇◆◇◆ 2019/06/22(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年29号 感想

『鬼滅の刃』(第162話 三人の白星)
表紙&巻頭カラー!
いつも思うんだが、このマンガの『ジャンプ』表紙のカラーってなんか微妙になるよね。
表紙はデザイナーさんのオーダーが入るので自由には描けない、ときいたことがあるのでそのせいなのかな。
巻頭カラーの方はかなりいい感じなんだけど。

しのぶさん、元から童磨に喰われる計画だったのか。
最期に童磨に言った「地獄に堕ちろ」という言葉は、自分が倒れても他の誰かが必ずおまえを倒してくれる、的な意味ではなく、計画に見事にはまった童磨に対する勝利宣言だったのかもしれない。
一年以上も前から、童磨に喰われるために毒を飲み続けたとか、覚悟が重すぎるよ。
体重が37kgとか軽すぎる、と思ったけど、毒の関係でからだがかなり弱ってたのなら、わりと有り得そうな数字かな。
まあ、この小柄さでは、鬼の頸が斬れないのもいたしかたなし、か。

感情をようやく表に出せるようになったカナヲちゃんが、感情を口に出すことができず「嫌だ」と心の中で繰り返しているのがつらい。
しのぶさんの覚悟を目の当たりにし、翻意を促したいけどかなわず、ならばせめて同じ道を歩ませて欲しいと願い出ても理路整然と却下される。
カナヲちゃんに厳しすぎる。

できれば、しのぶさんには自分が生き残る道を模索して欲しかった。
でも、しのぶさんはそれを考えなかった。
童磨を殺すことのみ考えていた。
そこまでの執念をかけなければ、上弦の弐は倒せなかったんだな。

しのぶさんは"柱"として常に自分を律して、弱いところなんかみじんもみせなかったけど、炭治郎に「いつも怒っているかもしれない」「だけど少し…疲れまして」と弱音を吐いていた。
あの時点ですでに死ぬ準備をはじめていたんだな……。

童磨の頸は斬れたけど、これ本当に死んでるのかな、と不安になる。
猗窩座は頸を斬られても死んでなかったし……。

『チェンソーマン』(第26話 銃は強し)
なんか掲載位置が爆上げしてるんだけどナニユエ?

デンジ、敵の仲間を人質にして脅すとか、どっちが悪役かわかんないことまでやったのに負けるとか!
胴体まっぷたつはグロすぎる。
でも、ばらばらにされても生きてた前歴があるからなあ。

「デビルハンターも人だ…! 銃には勝てんだろう…!」
銃規制がめっちゃ厳しいという設定の世界で、銃でおそわれた時の用意なんかしてなくても当然だよなあ。
そもそもデビルハンターは悪魔退治がお仕事だから、人間相手の戦闘訓練はそんなにしてないのでは?

しかし、その前提をくつがえすかのように、生きていたマキマさん。
これは、マキマさんが「人」ではない、ということを示しているんじゃないの?

てか、迎えにきた人のマキマさん襲撃の報をうけたリアクションが「じゃあウチら待ち損かよ~!?」なの、なかなかひどい。
もしかして、マキマさんめっちゃ嫌われているのでは?

あれだけ派手に撃たれてたのに、何事もなかったかのように普通に歩いてて、「これは返り血。私は撃たれなかった」と嘘をつく。
これは、マキマさんが自分の手の裡を隠したってことなのかな。
あるいは自分の「正体」を。
襲撃犯のからだにでっかい穴があいてるのは隠さずに放置してるみたいだけど。

公安の連中がほぼ全滅。
生きてるけど死にかけてるアキ。
どこに行ったかわからないパワーちゃん。
襲われたはずだけど描写されていないコベニちゃん。
この3人くらいしか生存の望みはないのか?

そう考えると、やっぱりマキマさんの余裕っぷりが、余計、こわくみえてくるんだよね。

『アクタージュ act-age』(scene69.3日間)
夜凪ちゃんはなんで制服で登山やってんの?
まわりの登山客はガチ装備だから、ハイキングルートじゃないよね、これ。

夜凪ちゃんサイドの演出家は、原作者か。
脚本がまだ完成してない、みたいな話があったけど、この人が書いてるんだろうな、やっぱり。
シナリオをつめきれなくて、夜凪ちゃんと同じ発想であそこにいたのかな。

『ハイキュー!!』(第353話 静かな覚醒)
旭さんは自分を信じきれないでいるけれど、影山くんは旭さんのことを疑っていない。
そのことに安堵するスガさん。
そうだよね。旭さんがアタッカーとしての自分を信じるためには、まず、セッターが旭さんを信じてくれないとね。

『呪術廻戦』(第63話 共犯)
別記事(様々な共犯のかたち)になりました。

『神緒ゆいは髪を結い』(第14話 偽りのMusetto[笑顔])
なんか、小西さんの声でしゃべりそうなお兄さんが現れた!

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◆◇◆◇◆ 2019/06/21(金) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第63話 共犯) 感想(様々な共犯のかたち)

表紙は野薔薇ちゃんと真希さん。
片手に武器もって、あいてる手の方でいちゃつく(?)のいいよね!


冒頭5ページ分のコマ割りおもしろいな。
1ページ目のラストのコマで、野薔薇ちゃんが虎杖に視線を向けてるのに、2ページ目の虎杖は目が泳いでるというか、野薔薇ちゃんと目をあわせたくない、って感じにみえる。
なんとゆーか、自分の中でいろいろ整理がついてなくて、そんな自分を、野薔薇ちゃんのまっすぐな目で見られるのがツライって感じなのかな、って思った。

野薔薇ちゃんはいつも通りだけど、虎杖はちょっとだけ幼くみえるな。

「前に一度」って言って、「アレを一度って言うのはズルか。3人だ」って虎杖が言い直したとこ、ほんとツライ。
虎杖はズルなんかしてなくて、ただ、つらすぎて言いたくなかっただけだと思うんだ。
でも、それを「ズル」だと考えちゃうのが、虎杖らしすぎて、それがほんとにツライ。

で、それを受けて「私よりアンタの方、大丈夫じゃないでしょ」って言われて、「……」って答えられないんだよね、虎杖は。
そこで、強がりも泣き言も言えない。

で、3ページ目でもラストのコマで、野薔薇ちゃんが虎杖に視線を向けてるのに、4ページ目の虎杖はまだ視線がさまよってるんだよ。
自分を納得させられる理由をどうしてもみつけられない。
そもそも、そこらへんを割り切ることができるような性格じゃない。
だから野薔薇ちゃんは「……そっか、じゃあ、共犯ね。私達」としか言えなかったんだと思う。
「虎杖は悪くない」とか慰めてもそれを受け取れる状態じゃないってわかってるから、同じ「罪」をわかちあう存在がここにいるよ、と主張する。
野薔薇ちゃんは本当にいい子だなあ。


ところで、伏黒がゲットしてきた宿儺の指、高専管理になるのかと思ったら、宿儺にたべられちゃったよ。
てか、指をのんでも、虎杖に変化がないのはなにゆえ?
虎杖が呑み込むのと、宿儺の口から呑み込むのでは、消化(?)ルートが違うのか、宿儺がおさえつけてるのか。

宿儺の指が残飯扱いなのはちょっと笑った。
宿儺は虎杖の内側でご立腹なのでは?


久しぶりに五条先生が登場。
飲み物にすごい勢いで角砂糖いれてるけど、この人、そのうち生活習慣病とかになったりしない?

歌姫先生は内通者探しを本腰いれてやってくれてるっぽい。
交流会で生徒たちがひどい目にあったので、本気になったのかも。

一方、冥冥さんは銀行で通帳をみて高笑い。
1000万も振り込める五条先生の収入が気になる。
そもそも、高専の収入源ってなんだよ、って話にもなるけど。
まあ、呪霊被害をうけて深刻に困ってる人たちなら、いくらでもお金を出してくれそうだけどね。


虎杖が宿儺の指を喰べたことで、いろんなことが動き出した。
そのために死者が出ている。
そのことを虎杖に隠したい伏黒と、伏黒の共犯者になった野薔薇ちゃん。
そして、せっかく隠そうとしていたことを、宿儺からばらされちゃってる虎杖。

「自分が助けた人間が将来人を殺したらどうする」
あの時の伏黒の言葉が、まさか虎杖にふりかかってくるとは。
虎杖が自分の言葉をそういう形で重く受け止めちゃってると知ったら、伏黒は必至で訂正をするんだろうな。
でも、そんなの伏黒にはわからないから、訂正もできない。キツイ。

「言うなよ」って言ってるけど、宿儺が自分の頼みをきいてることを期待してる感じはまったくないよね、虎杖。


一級術師になるには、一級以上の術師2名の推薦が必要。ただし、先生は自分の教え子を推薦できない。
だから、五条先生は虎杖たちを一級にあげることができない。
ということで、1000万の賄賂で冥冥さんに推薦を頼んだか。
推薦する程度の労力で1000万も儲けられるのなら、そりゃあ高笑いもでるわな。

東堂の方は、五条先生から話はもちかけられても、お金は受け取ってないんだろうな。
虎杖には一級の価値がある、と信じているんだろうけど、他の連中もまとめて、を了承したのはなんでだろうな。

それにしても、このタイミングで、真希さん+パンダ+虎杖+伏黒+野薔薇ちゃんを一気に階級あげさせたい理由ってなんなんだろう。
1年ズが特級レベルを倒したことで、口実ができたってのはわかるんだけど。
内通者のあぶりだしのためかな。
虎杖が気に入らない連中は当然、虎杖を一級にあげるのを阻止したいだろうから、なんらか動くと考えた?
でも、他の4人も一緒にしたのはナニユエ? てか、狗巻はどうした!

一級になるとやっぱり報酬が段違いによくなるのか。
東堂はそれだけの報酬を高田ちゃんにつぎこんでるんだろうな。
七海さんは堅実に貯金して、株とかで運用もしてそう(もともと、その道のプロだし)。

一級は通常兵器の最高峰で、特級はななめ上の存在か。
五条先生や乙骨は破格すぎて、呪術界の牽引役にはなれない、というのはめっちゃわかる。


虎杖と野薔薇ちゃん、五条先生と歌姫先生、五条先生と冥冥さん、伏黒と野薔薇ちゃん、虎杖と宿儺……たくさんの「共犯」が流れるように現れた今回。
互いを思いやっての共犯もあるし、お金だけでつながっている共犯もある。
そして、共犯になれていない虎杖と宿儺みたいな関係もある。

そう考えると、東堂の存在がめっちゃ浮いてない?
でも、そういう人がひとりくらいはいて欲しいよね。

ストーリーが複雑に、でも、理路整然と動いているなあ。
「起首雷同」という先週までのサブタイトルは、「てんでばらばらに物事がおこりはじめる、そのきっかけ」という意味と解釈できるのかな。

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◆◇◆◇◆ 2019/06/15(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年28号 感想

『鬼滅の刃』(第161話 蝶の羽ばたき)
蝶に視界を遮られる童磨の表紙とサブタイトルだけで「きたっ!」ってなった。
もう、表紙だけで吾峠先生に踊らされまくりっ。

「この世界には天国も地獄もない」と説く童磨に対する伊之助の応えが「地獄がねぇなら俺が作ってやるァア!!」なの、めっちゃ伊之助っぽくって本当に好き。
「俺の母親を不幸みたいに言うなボケェ!!」ってのもいい。
伊之助がみていた母親は、幸せに満ちているんだよね。
だって、伊之助が目の前にいるんだから。

童磨の「猗窩座殿がやられちゃって時間もないから」ってのは何を示してるんだろうね。
夜明けがきたらあの不思議空間が消えちゃうのか、無惨様のタイムリミットが近づいてるのか……。

チビ童磨かわいいけど、本体と同じくらいの強さってなんだよ、それ。
そんなものを何体も繰り出せるとか、人間が一対一で勝てる相手じゃないよね、どうみても。

余裕しゃくしゃくだった童磨の顔がいきなりドロってなったのは結構こわかった。
いや、これカラー版でみるとさらにグロいんですけど。
そして、しのぶさんの悪い笑みがすばらしすぎる。

カナヲちゃんが、童磨のあの場にとどめようとしていたのは、なんらかの毒が散布されてて、事前の打ち合わせでそれを知らされていた、ということなんかね。
吸収されてるしのぶさんのハンドサインが「打ち合わせ通りに」的な意味だとしたら、カナヲちゃんが童磨をあおりまくっていたのも、なんとかしてあの場に留めようという必死の行動だったのかもしれない。

『アクタージュ act-age』(scene68.変身)
阿良也くんを「真面目ちゃん」とか言った人、黒山さんくらいなんじゃないかな。
アキラくんはしょっちゅう言われてそう。

千世子ちゃんの「勝ち」に対する執着がすごい。
でも、お芝居での勝ち負けってなかなかわかりにくいよね。
今回は、観客動員数とかPV数とかで決まるってことになってるみたいだけど。
千世子ちゃんが生きてきたのは、稼いだお金の額で勝敗が決する世界で、そのわかりやすさを彼女はとても気に入っていたと思うんだ。
でも、今回の千世子ちゃんにとっての「勝ち」の定義は、夜凪ちゃんが負けを認めること、なんじゃないかな。

千世子ちゃんは「私は王賀美さんを目指して育てられたから」と言う。
王賀美は星アリサにとっては理想的な役者だよね。
芝居に呑み込まれない。常に自分を保ち続けることができる。
星アリサは千世子ちゃんにそういう存在になって欲しかったんじゃないかな。
でも、その想いが逆に作用しちゃって「だから私は王賀美さんの偽物なの」っていう解釈になっちゃったんじゃないかな、って気がした。

「千世子をどうか」という星アリサの表情は、娘を心配する母親のものだったから。
でも、"娘"は親離れをしちゃうんだよね。
実の息子と同じく。
星アリサが不憫すぎる……。

『呪術廻戦』(第62話 起首雷同 -捌-)
別記事(呪霊は人生ゲームに興じ、人間は痛みに立ち尽くす)になりました。

『チェンソーマン』(第25話 ゴースト・ヘビ・チェンソー)
表紙の姫野さんが不穏だ……と思ってたら、やっぱりその展開だったよ……。
「私の全部をあげるから……」って、本当に骨もなんにも残らないとは……。

姫野さんは、もう、残される側にはならない。
アキは姫野さんを絶対に忘れない。
それが彼女にとっては、死んでもいい理由だったんだろうな。

『ハイキュー!!』(第352話 肯定)
「調子乗って凹んでんじゃねぇー!!!」って、スガさんすごいなっ。
旭さんのことわかりすぎてる。

そして、旭さんがピンチの時は必ずその背中を守るノヤっさんが頼もしすぎる。

チームのみんなを信頼しているけれど、ただひとり信じられない相手が自分自身か……。
ネガティブシンキングの達人(?)な旭さんが、自分をどう攻略するのか楽しみ。

『神緒ゆいは髪を結い』(第13話 純白の天鵞絨)
表紙の黒ゆいがちょっとだけ羽衣狐様にみえた。
黒ゆいと白ゆいが仲良しさんなのかなりうれしい。

自分の兄がダメダメだとわかってるのに、命懸けで守ろうとするこやぎちゃんがけなげだよなあ。
かなりおかしなとこあるけど、いい子ではあるんだよね。

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◆◇◆◇◆ 2019/06/14(金) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第62話 起首雷同 -捌-) 感想(呪霊は人生ゲームに興じ、人間は痛みに立ち尽くす)

表紙の野薔薇ちゃんがかわええ。
こういうグッズいつか出そう。てか、出して欲しい。


弟が死んだ時の「血塗…」って言った時の表情がなんともせつない。
そこには確かに肉親の情がみえた。
だから、死ぬほどの痛みでも止まらない虎杖が、止まってしまったんだろう。

軽トラが乱入してきちゃったけど、これ、"帳"がちゃんとはられていれば、起こらなかった事態だよね。
伏黒が独断で動き、それに虎杖と野薔薇ちゃんが、新田さんを置いてけぼりにしてついてきちゃったのが、裏目に出た形なんかな。
このせいで犠牲者が出ちゃったわけで、あとで3人が後悔しそう。


「すまん、血塗…!! 弔ってやれなくて」って、弔う、という気持ちを持ってる時点で、呪霊じゃないんだなあ、と。
「呪霊」ではないし、「呪物」でもなくなったし、「人間」にも戻れない。
だからこそ、「兄弟」は自分の存在を確かにしてくれる大事な存在だったのかもしれない。


壊相は、自分がかけた術式を野薔薇ちゃんがかけかえした、と思っていたから、野薔薇ちゃんの術式を呪詛返しだと判断していたのか。
まあ、実際は、野薔薇ちゃんにかけた血が媒介しただけなんだけど、あれだけじゃ判断はつかんよね、確かに。
知ってたら、腕をその場に残していくなんてこと、しなかったんだろうな。

術式を開示した方がよいパターンと、隠しておいた方がよいパターンがあるんだな、って、当然のことなんだけど。
東堂みたいにひっかけとして使う、というパターンもあるな。


荷台から落ちる壊相を、まっすぐにみつめる虎杖。
そんな虎杖をみて、死を覚悟した壊相の表情がなんともつらい。
「ごめん」と言って、それでも「殺す」しかなかった虎杖もつらい。

虎杖は、元が人間だとわかっていても、倒すべきは倒す、と覚悟を決めてしまっているけれど、それは、つらくない、ってことではまったくないんだよね。
ひとつひとつの死が、虎杖の中に降り積もって、いつかその重みでつぶされてしまいそうな気がしてこわい。

「いってぇ……」
痛みでは虎杖は止められないけれど、それでも痛いんだよ。


夏油と真人と脹相で人生ゲームって!
「株券」とか「子供が生まれた」とかやってるのか、シュールすぎる。

九相図のふたりが死んだときいて、夏油がスマホでなんか確かめてるけど、あれ、内通者からの通報かな。
それにしては、情報伝達がはやすぎると思うんだけど。
ほぼリアルタイムで脹相が弟たちの死を感じ取ったのなら、あの場で誰かが虎杖たちを見張ってたことになるんだが。


虎杖の名前をきいて、めっちゃうれしそうな真人がこわい。
いやあ、真人は本当に「人生」を満喫してるよねえ。

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2019/06/09(日) ◆◇◆◇◆

『ワールドトリガー』20巻 箇条書き感想

『ワールドトリガー』がついに20巻に到達しましたよ!
葦原先生の近況を考えると、新刊が出るだけで本当にありがたいことです。

・表紙は東さん。さすがの貫禄ですな

・著者コメントは胸に穴の開いたネコさん。先生の近況をきくとしゃれにならないので勘弁してください

・Twitterで公式さんがカバー折り返しキャラの足だけを先行公開してて、「この足は根付さん?」と思ってたらあたった! まあ、このマンガ、ビジネス用の革靴はいてるキャラが少ないからね。さらに、かかとをあわせて立ちそうなキャラが他に思い当らない

・SQ.のコミックスはピンナップがつくよね、そういえば。これはうれしい

・クローニンはハウンド、バイパー、スコーピオンの担当者か。スコーピオンはそうだろうな、と思ってたけど。かなりシンプルな命名の武器がクローニン作なのか?

・クローニン、仕事で徹夜し、ゲームで徹夜するって大丈夫なのか? それとも近界人はあまり寝なくても大丈夫なのか?(ユーマは例外すぎるしな)

・ゆりさん、半径10m以内のレイジさんの防御力を大幅に下げるって、影響範囲が広すぎないか?

・ゆりさんは酒豪、かつ、21歳組におそれられている、という話をきいて、ゆりさんに酔いつぶされている風間さんの絵を想像した

・結束ちゃん、第2期東隊ということは、二宮さん、加古さん、三輪と同じチームだったわけではないのか

・第2期東隊から東さんが抜けるみたいな形で、片桐隊ができたということなのか。そして、フリーになったら小荒井にしがみつかれたと……

・加古さん、三輪、片桐、雪丸、結束ちゃんと、東さんの元部下A級に多すぎ(二宮さんも元A級だし)

・そう考えると、東さんの勧誘(?)に成功した小荒井は、迅さんを勧誘したオサムみたいなもんで、ズルいとかいろいろ言われたのかもなあ

・そういえば小荒井もトリオン低めなので、オサムと同じで、強くなるためにはなりふりかまってられっか、という考えなのかもしれない

・19歳組が仕事の合間を縫って京都旅行に行った、とか想像するとおもしろすぎる。やっぱり生駒さんが案内係なのかな。京都でも嵐山さんは有名人なんだろうか

・迅さんって、なぜだか三門市にとじこめられてるイメージ(てゆーかボーダー本部からあまり離れられないイメージ)あったけど、普通に旅行もするんだな

・迅さんは嵐山さんに甘える⇒嵐山さんは柿崎さんに甘える⇒生駒さんは誰が相手であろうがボケ倒す⇒ひとりでツッコみまくるしかない柿崎さん……

・小南ちゃんとボンバーマンするヒュース……なごむ要素しかない。おまえ本当に捕虜か?

・陽太郎と買い食いするヒュース……かわいい要素しかない。おまえ本当に捕虜か?

・うな重とお好み焼きに興味があるヒュース……ユーマに「かげうら」に連れていってもらえ。そして18歳組にかわいがってもらうんだ!

・ランク戦の解説と実況を選ぶ基準は特にないらしいけど、穂刈が実況だったら視聴者(?)が大変そう

・A級、B級オペレーターでしゃべれなさそうな人というと小夜ちゃんくらいしか思いつかない。華さんは寡黙だけど任務とあればきっちりしゃべりそう

・二宮さんとか車を運転してそうなイメージあるんだけど免許もってないんだな。風間さんが免許とって運転したら、あちこちでとめられそう

・風間さんと寺島さんは、諏訪さんかレイジさんに運転させて、後部座席でふんぞりかえってると良いと思います!

・小南ちゃんが自分のことを、実質アタッカー1位、と言っていたのは、1位のままランク戦に参加しなくなっただけなので、太刀川さんと風間さんに負けて3位になったわけじゃない、という意味か

・トリオン体の時に着ている服は、脱げる設定にもできるし、脱げない設定にもできる。ただし、脱げる設定にするとトリオン消費量があがる……オサムは確実に脱げない設定になってるな。でも、アニメ版では上着を脱いでたような記憶がある

・『ジャンプSQ.』移籍時の表紙をみて、オサムとユーマだけのカラーは久しぶりにみた気がするな、と思ったんだけど、編集側の配慮でキャラ数を減らしてたのか。以前は20人くらいいそうなカラー描いてたこともあったけど、しばらくはおあずけですね。実は、カラー描いてるだけでも「大丈夫ですか?」ってなるので、カラーはコミックスの表紙だけで十分うれしいです

・あとがきのエゴサの話はかなりおもしろかった。マネージャーさんフィルターがついてる方が個人的にはうれしいです。ネット上には「こんなの葦原先生が読んだらどうしよう」って思うようなネタがころがっているので

・次の表紙は犬飼だといいな! でも、まだ見ぬ弓場隊長かもしれない

tag : ワールドトリガー

◆◇◆◇◆ 2019/06/08(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年27号 感想

『鬼滅の刃』(第160話 重なる面影・蘇る記憶)
伊之助の母親は童磨のとこの信者だったか……。
そうか、伊之助はぼんやりとした母親の記憶としのぶさんをだぶらせていたのか。
しのぶさん、そんな年じゃないだろ、と一瞬、思ったけど、今のしのぶさんとほぼ同じ年でお亡くなりになっているので、伊之助の記憶的にはぴったり重なるのね。
そして、ふたりとも童磨に吸収されちゃったと……。

それにしても、伊之助の母親はかわいいな。
ちゃんとした教育を受けてなくて、夫に虐げられ、インチキ宗教に騙されるという、さんざんな人生だったけど、その中でも息子だけはしっかり育てようとがんばってたんだなあ。
てか、伊之助の父親はどこかで生きてるのかもしれないのか。

「ごめんね」をひたすら繰り返す琴葉さん。
息子をできるだけ良い環境で育てたかっただけなんだろうなあ。
それが裏目裏目に出て、「ごめんね」しか言えなくて、万が一の奇跡にすがるような思いで伊之助を落としたんだろうなあ。
良いとこのない人生だったけど、息子を抱きしめている時だけは幸せに満ちた笑顔をみせていて、それが本当にせつない。

『ONE PIECE』(第944話 "相棒")
この展開、キッドがかわいそすぎないか?
ルフィにたとえるなら、ゾロがゲラゲラ笑ってるだけのキャラになるようなもんだよ。
そう考えるとめっちゃきつい。

『呪術廻戦』(第61話 起首雷同 -漆-)
別記事(釘崎野薔薇は釘崎野薔薇でしかない)になりました。

『アクタージュ act-age』(scene67.極上の肉)
「王賀美陸さん、共演できて光栄です!」
「そうか運が良いな」
「ええ、生まれつき!」
って、この会話おもしろいな。王賀美と武光が絶妙にかみ合ってる。

天知は、黒山さんが王賀美の舞台の演出担当とは言ってないだろうが、誤認させるようなことは絶対に言ってるよね。
それとも、最初は王賀美サイドにしてもいいと思ってたけど、星アリサの希望でチェンジさせたってことなのか?

『火ノ丸相撲』(第243番 土俵の上に人間は)
刃皇、ついに眼が5つになった……。

『チェンソーマン』(第24話 呪い)
アキの刀が釘で、うぉっと思ったら、枠外から巨大な指があらわれてさらにびっくり。
これ、使うたびに寿命が縮む系の技っぽいけど、あの指の本体がお駄賃として寿命をすいあげていく、みたいなことなのかな。

てか、公安側の戦力が着実に減っていってるんだけど、これからどうすんのよ。
元々、戦力をすべてつぎこんでも銃の悪魔には勝てない、みたいな話じゃなかったっけ?

tag : 週刊少年ジャンプ

◆◇◆◇◆ 2019/06/07(金) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第61話 起首雷同 -漆-) 感想(釘崎野薔薇は釘崎野薔薇でしかない)

「痛いのは嫌だろ? なら、さっさと泣きながら術式解けよ」って、台詞のガラの悪さがすごいな、野薔薇ちゃん。
「さっさと解けよ」に「泣きながら」を付け加えちゃうセンスがすばらしいよね。
てか、今号から『呪術廻戦』を読んだ人には、この野薔薇ちゃん、悪役にしかみえないんじゃ……。

野薔薇ちゃんとにらみ合い状態になったけど、どうせ相手も痛みと毒でまともに動けない、と思ったら、虎杖が普通に動いてる。
そうか、虎杖にはやっぱり毒は効かないのか。
吉野くんの毒が効いてないっぽかったから、そうなのかな、って思ってたんだけど、虎杖が頑丈だから、ではなく、これも宿儺の影響なのね。

「だが、痛みだけでは、虎杖悠仁は止まらない!!」ってかっこよすぎだろ!

それにしても、真顔で自分の腕に釘をぶっさす野薔薇ちゃんの顔がこわすぎるんですがっ!
毒の痛みがすでにあるから、これ以上、痛みを足してもさして変わりはないんだろうけど。

そして、弟が殴られてるのをみて、悲痛に叫ぶ兄に対して「うるせぇな」だよ。
術式を解かなければ勝てると判断し、「絶対に術式は解かない!!」と覚悟をきめたのに、弟が「兄者…」と弱々しく名前を呼んだだけで、無意識に術式を解いてしまったとか、どうみても兄弟の方があわれな存在にみえるよ。
やっぱり、今号から『呪術廻戦』を読んだ人には、この野薔薇ちゃんと虎杖、悪役にしかみえないんじゃ……。


「死ぬな!! 弟よ!!」という兄の切実な願いに対して、「心配しなくても、すぐに兄貴も送ってやるわ」と言うのが! めっちゃ! 悪役!
巨大な釘をぶっさして「簪」って、なんとなくおしゃれ感あるけど、これまでみせてこなかったのは、発動条件がややこしいとかあるんだろうか。
虎杖のフォロー込みとはいえ、特級ともわたりあえるんだな。
弟の方は依り代(?)になった人間に素質がなかったらしいので、そこらへんが関係して、じつは一級レベルだった、とかいうオチだったらちょっと悲しい。


今週、どのコマをとっても野薔薇ちゃんが悪い顔してる。
先週「嘘、アリガト」とかかわいいこと言ってた野薔薇ちゃんはどうしたっ!

でも、どっちもものすごく野薔薇ちゃんっぽいと思えるところがすごいよね。

tag : 呪術廻戦

◆◇◆◇◆ 2019/06/01(土) ◆◇◆◇◆

『週刊少年ジャンプ』2019年26号 感想

『火ノ丸相撲』(第242番 また、やろう)
なんかもう、初回から読んでる勢としては、めっちゃ熱い展開だったよね。
そうだよな……この物語はこのふたりから始まったんだよな……。

高校時代、初めて潮くんに勝って、めっちゃ喜んでる部長さんがかわいくて、その周囲にいる相撲部のみんなが仲良しで、レイナさんはそんな想い出をたくさん抱えてるんだな。
それだけに、潮くんの大けがにショックを受けて、相撲から離れようとした日々は本当につらかっただろうな。

本気でドツキあいながら「…もう右腕も大丈夫なんだな…」って考えてる部長さん、本当に部長さんっぽい。

で「…もう、口利いてもいいよな…」という台詞だけで、勝敗が決したことが察せられるの、うまい。
部長さんがボロ泣きしてると高校時代から変わんないなあ、って思うし、「話したい事がたくさんあるんだ…」で最初に出て来たのが「結婚式には呼んでくれよ」なのも、良い。
本当に部長さんは潮くんが大好きだな。
こんな部長さんが、潮くんと会わない、話さない、と決めたのは、ものすごい覚悟だったんだろうな。
息子が負けたのに喜んでいる両親は、息子のことを本当によくわかっている。

潮くんとレイナさんの結婚式は、最前列に相撲部のみんなが陣取って、大騒ぎになりそう。
あっ、でもユウマさんは親族席か。

久世の負け越しがすでに確定してるのは驚いた。

『鬼滅の刃』(第159話 顔)
ぼろぼろになってるカナヲちゃんをみて「しのぶが怒るぞ!」って言う伊之助がかわいいやら泣けるやら。
で、カナヲの表情だけで「死んだのか? しのぶ」と事態を察したのがすごい。
登場したばかりの頃は、女の子を踏みつけて、炭治郎に怒られて、それでも、何が悪いのかわかってない子だったのに。

伊之助を治療している時のしのぶさんは、鬼への憎しみにとらわれていない、本来のしのぶさんだったんだろうなあ。

カナヲちゃんの刀を取り返して「もう取られんなよ」って言ってる伊之助はめっちゃかっこよかった。
でも、腕をグニャグニャさせている伊之助はだいぶキモい。
「いやいやいや」ってつっこんだのは、カナヲちゃんだけじゃない。ほとんどの読者が同じツッコミしたことだろう。
いや、こんな緊迫した場面で、カナヲちゃんが変顔みせるとは……。

『アクタージュ act-age』(scene66.アリサの条件)
千世子ちゃんとアキラくんは本当に仲がいいな。
忙しいだろうに、空港までお見送りにいくんだから。
多分、おさななじみ感覚なんだろうけど、戦友でもあるのかな。

アキラくん、海外に高飛び(?)とわっ。
ダブルキャストの舞台にどうからんでくるかと楽しみにしてたんだが。
でも、ダブルキャスト公演までには帰る、ということは短期留学かな。
ただの長期旅行で「反抗期が遅れて来た」とは言われないと思うんだが。

星アリサが千世子ちゃんの出演を許可するにあたって出した条件が、演出を黒山さんにしろ、というのはびっくり。
黒山さん、夜凪ちゃんサイドじゃないのか。
大事な秘蔵っ子を黒山さんに託した、ということは、かなり黒山さんを信用してるんだな。
それとも、もはや黒山さんくらいしか信用できない?

でも、映像畑の人で、「このあとどうすりゃいいんだっけ、演劇の稽古って」とか言ってるくらい舞台は畑違いなのに大丈夫か、って思ったけど、動画配信の予定が組み込まれているということは、舞台であると同時に、映像作品であるとも言える?

女性の家に堂々とあがりこんで、「カギあいてたから閉めといたぞ!!」ってさわやかに言い切る武光はあいかわらずである。
なぜか、この人みてると『ワールドトリガー』の嵐山さんを思い出すんだが。

王賀美は狂暴キャラっぽく登場したけど、演劇に関してはめっちゃ真摯な人っぽい。

『ふたりの太星』(#2 What's your name?)
なんか2話目にしてはやくも太ちゃんが消えちゃったんだけど!
それとも、昼夜が逆転しただけで、夜になれば現れるの?

『呪術廻戦』(第60話 起首雷同 -陸-)
別記事(釘崎野薔薇は釘崎野薔薇である)になりました。

『ブラッククローバー』(ページ206 時空を超えた再会)
アスタとユノはすぐにルミエルが初代魔法帝だと気づいたな。
子供の頃、毎日、みていた姿だから当然か。

リヒトの魂はもう消滅してて、あそこにあるのはただの脱け殻なのかと思ったんだが、眠ってるだけだったか。
ルミエルが親友殺しになってなくってよかった。

ルミエルとリヒトがさすがの強さなんだけど、それでも悪魔にはかなわなくて、でもアスタのアンチ魔法は通用するのか。
でも、アスタのアンチ魔法は悪魔由来らしいから、安心できない。

『チェンソーマン』(第23話 銃声)
センターカラーがまがまがしくて良いんだけど、その裏ページの「チェンソーマン大ずかん」はさらによかった。
デンジとか、アキとか、マキマさんとか、このカットだけみたらものすごく普通っぽいぞ。
「すごいチェンソーで敵をぶったぎる!」とか「みんなのあこがれのお姉さん!」とか、これは小学生ファンをつかみにきてる?(いや、小学生でこのマンガに夢中になってたらちょっとコワいけど)
でも、パワーちゃんの「おっぱいはニセモノなの!?」は余計だと思う(笑)。

ところで、本誌で作者の妹さんのTwitterアカウントさらしちゃっていいんですか?(棒)

マキマさんが撃たれたと思ったら、公安のデビルハンター全員がターゲットか。
銃規制がめっちゃ厳しい世界、っていう設定なのに、銃がこんなに大活躍とは。
デビルハンターめっちゃ強いはずなのに、銃で簡単にやられちゃうんだな。
まあ、銃に対しては警戒してないからね。

「ワシ幸福じゃが!!」って宣言するパワーちゃんが良い。
ニャーコがそばにいて、好きな食べ物も食べさせてもらってる生活だもんね。幸福だよね。

「女子供も数えるほどしか殺した事ないんだと」って、祖父が優しかったエピソードとして語られるのこわい。
いや、人を殺したり、使ったらダメになる薬売ってるだけで、擁護の余地はないだろ。
とか思ってたら、デンジを使ってお金を稼いで、あげくにデンジを殺して、デンジに殺された、あのじいさんの孫かっ!

危害を加えてきたわけでもないデンジを殺したんだから、反撃くらって殺されても文句は言えないだろ。

でも、ソードマン(?)のデザインはかっこいい。めちゃくちゃかっこいい。

これ、銃の悪魔が人間をそそのかして、公安を総攻撃してる、って状況なのかな。
銃の悪魔は本気で恐れられているはずなのに、それに協力する人間がいるってのがよくわからない。
それとも、こわすぎて逆らえないってこと? 襲撃者たちは、そんな雰囲気じゃなかったけど。

tag : 週刊少年ジャンプ

カレンダ
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プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


HIDDEN_ARCHIVE(←『幽遊白書』の考察とか二次創作小説とかを置いてます)

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