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◆◇◆◇◆ 2020/01/12(日) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第90話 渋谷事変・8) 感想(呪術師の眼と親友の魂)

表紙はなんかパンキッシュな夏油。
本編読んだ後でみると、いろいろいろいろいろいろ……うわぁぁぁぁぁぁぁ!


獄門彊を使うには、対象を半径4m以内に1分間、留めなければいけない……か……。
これは確かに厳しい。
真人が冷や汗かいて、漏瑚が激昂するのもうなずけるレベル。

そう考えると0巻で五条先生をひとりで足止めしてたミゲルってすごいな、ってなるんだけど、さらに半径4m以内という制限があったら絶対に無理だったよね。
あと、周囲に味方がたくさんいたんで、五条先生が大技使えなかったってのもあるかも。

脳内時間で1分ってのは、通常、1分つかって考えてるレベルの情報処理を行わせる、って意味かな。


夏油が五条先生に存在を悟らせないように慎重に行動してたのは、死んだことを信じこませておいて、夏油が現れた時の五条先生の混乱を最大値にするためだったか。
てかまあ、信じ込ませる、ではなく、実際に死んでたんだけどね。
0巻で五条先生がとどめをさしたはずなのに、なんで生きてるかな、と思ってたら、生きてなかった、というオチだった……。
エグい……エグすぎるよ、この設定。


腐った雑巾みたいな呪霊たちを食べ続けて、人間に絶望して、血のつながった家族を殺して、呪詛師としての家族をつくったけど、それも壊滅させられて、親友に殺されて、そのあげくに、死んだ後も利用されるとか、夏油の人生悲惨すぎない?
たくさんの非術師たちを殺した報い、とも思えるけど、夏油自身は元々は人々のために自分の力を使いたいと考えてた善良な人物だったからなあ……。


五条先生を「呪術師」として最強たらしめている「眼」よりも、唯一の「親友」としての「魂」を、五条先生は信じた。
五条先生の中では、夏油はいまだ親友だったんだな。
普段「僕」と言っている五条先生がここで「俺」って言うのが泣ける。

「俺」じゃなく「僕」を使えという夏油のアドバイスを、あれだけばかにしてたのに、「僕」を常用している五条先生。
それは、夏油がいなくなったからこそ、だったのかもしれない。
夏油がそばにいないから、「僕」になった。
「俺」を覆い隠して、「僕」というキャラをつくった。
夏油がそばにいないから、自分自身へのストッパーとして、そんなキャラをつくった。
そんな気がした。

五条先生が家入先生に夏油の遺体処理を頼まなかったのは、五条先生なりに家入先生を大事にしてたってのもあるんだろうけど、五条先生がそれに耐えられなかった、というのもあるのかもしれない。
わりと仲良くやってた同級生トリオのうちのふたりが殺し合いをして、残るひとりがその遺体を切り刻む、という事態に。


夏油の「家族」は今、散り散りになっている、という情報をどこかで読んで、あれだけ家族が大事だった夏油がなんで呼び集めないのかな、と思ってたんだけど、今の「夏油」にとって美々子ちゃんや奈々子ちゃんは家族じゃないから、ってことなんだね。
でも、戦力として呼び集められて利用されて、そのうえでこんな事実を知らされるよりは、彼女たちにとってはまだマシだったのかもしれない。


ところで、『呪術廻戦』になってから出てくる乙骨の絵が、なんか常に病んでるっぽい感じにみえるのは気のせい?
無条件の術式複写を、底なしの呪力で使える、ってすごすぎるな。
これだけみるとほぼ無敵じゃん。
夏油(偽)は乙骨の力は里香ちゃん由来だと思ってるっぽいけど、そういうのなくても乙骨はあれだけの能力を発揮できそうな気がするんだよね。


ところでミニ・メカ丸が虎杖の元にあらわれたんだけど、メカ丸(生身)はどういうことになってんの?
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tag : 呪術廻戦

カレンダ
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Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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