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◆◇◆◇◆ 2007/08/11(土) ◆◇◆◇◆

『機動警察パトレイバー』あれこれ

今、NHK BS2で押井守特集をやっていて、昨晩は『機動警察パトレイバー』特集だった。
前に映画版2本を見た時は、1の方がとにかく気に入っていて、2の方のはほとんど興味がわかなかったんだが、久しぶりに2本まとめて見てみたら、意外と2の方がおもしろいなぁ、と思った。
なんでかなぁ、とちょっと考えて、前に見たのは『パトレイバー』にハマってた時期だったので、それで多分、2が気に入らなかったんだなぁ、ということに気づいた。
だって、アルフォンスが全然、出てこないんだもん(笑)。
2の方を、『パトレイバー』の1作品としてではなく、押井監督の1作品として見ると、それはそれなりにおもしろい。
1は『パトレイバー』として見ていい作品だけど、2を『パトレイバー』として見るというのはちょっと間違ってるんだ。
『パトレイバー』というタイトルがついているんだから、『パトレイバー』として見た私が、完全に間違ってたとも思わないけど(苦笑)。
まぁ、私も年をとって、多少はもののみかたが変わったんだな、ということで、私の中で決着がついたわけだ。

2で特におもしろいと思ったのは、都会の真ん中を戦車が堂々と走り回ってるような異常事態の中で、電車の中にはサラリーマンがギュウギュウづめにされている、という絵だった。
クーデター発生中なのに、通勤ラッシュは解消されない!
なんか、これってすごくありえそうでイヤ(笑)。
それと、この作品を後藤隊長と南雲隊長のメロドラマとして見るのも楽しい。
『イノセンス』のバトーと草薙素子の関係性にダブって見えたんだけど、完全に男の方が見守り、待ち続ける側になっちゃってるのね。
そして、女は自分の中の弱さに迷いながらも、毅然として立っている。
男の方がメロメロなメロドラマってとこがよいなぁ。

「メディアミックスのさきがけ」と言われ、OVA、アニメ映画、テレビアニメ、小説、マンガとさまざまなに展開された『機動警察パトレイバー』の世界だけれど、私はマンガの『パトレイバー』が特に好きで、一時期、相当ハマった。
黒崎くんがとにかく好きでねぇ‥‥ていうか、今でも好きだけど。
マンガの最終回で、黒崎くんが行方不明状態になっちゃってて、その後の黒崎くんが気になって気になってしかたなくって、黒崎くんがどういう状況になるのが彼にとって「幸せ」なんだろう? とか考え、ついに「黒崎くんを後藤隊長が拾う」というドリーム(大笑)をつくりあげて、友人に話したら笑われてヘコんだ。
でも、今でも実はその考えは変わってなかったりする。
黒崎くんは後藤隊長に拾われて、なんか禅問答みたいな会話を繰り返したあげくに、なんとなく日常にとけこんでいくのが幸せなのよ、と決め込んでいる私‥‥。

後藤隊長に拾われているといいなぁ‥‥黒崎くん(何年経ってもドリーマーなままの私)。
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Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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