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◆◇◆◇◆ 2016/02/20(土) ◆◇◆◇◆

『暗殺教室』第175話 戻らない時間 感想、もしくは、戻せない弟子と取り戻した生徒

ここんとこ茅野ちゃんのことが気がかりで、多分、大丈夫だと思ってたけど、なんかやっぱり気がかりで、普段は朝の通勤途中に『ジャンプ』を買うんだけど、それが待ちきれなくて電子版を朝イチでダウンロードして『暗殺教室』だけ先に読んでた。
いいねえ、電子版。外に出なくても『ジャンプ』が読める。
やっぱり紙版の方が好きなんで、バックナンバー以外は紙版の方で読むけど。

茅野ちゃんが助かって安心した。
うん。殺せんせーが後悔を後悔のままで終わらせることはないと思っていたよ。
でも、やっぱり不安だったんだ。
……私、めっちゃ松井せんせーに踊らされてるな(苦笑)。


「死神(弟子)」は元々、花が好きだったのか。
E組の生徒たちに近づくのに花屋という職業を選んだことに、ちゃんと意味があったんだなあ。

「先生」に褒めてもらったうれしい記憶もあわさって、花が好きだった「弟子」。
「死神」にとって花はただのツールだったんだろうけど、「死神(弟子)」にとってはただのツールじゃなかった。

「自分を見て」「自分を認めて」と目が雄弁に語っていた子供の頃の彼の姿は、E組の生徒たちの姿とかぶる。
弟子に対する殺せんせーの後悔は、きっと深い。
自分を裏切った存在だけど、裏切らせたのは自分だと、今の殺せんせーは自覚しているだろうから。
自分が「先生」であることを自覚していれば、「生徒」を「怪物」にせずにすんでいたはずだったから。

先生が間違えたから、生徒が間違えるとは限らない。
でも、「死神」の師弟関係においては、先生が間違えれば、生徒は確実に間違える。
それほどに、弟子にとって師匠は世界のすべてだった。

「認めて欲しかった」と弟子は最期に言った。
それはきっと、ずっと言いたくて、言えなかった言葉なんだろう。
「死神」にそんなこと言ったら見捨てられるとか思ってたんじゃないかな。


弟子を先にいかせて、E組の生徒たちは残して、殺せんせーは逝くつもりのようだ。

生徒たちはこれからどうするんだろうね。
静かに見送るのか、自分たちの手で決着をつけようとするのか、あくまでも「世界」に抗おうとするのか……。


なんかここんとこ、すんごく感傷的になってる。
……終わるよなあ、もうすぐ。
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tag : 暗殺教室 松井優征

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