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◆◇◆◇◆ 2019/06/14(金) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第62話 起首雷同 -捌-) 感想(呪霊は人生ゲームに興じ、人間は痛みに立ち尽くす)

表紙の野薔薇ちゃんがかわええ。
こういうグッズいつか出そう。てか、出して欲しい。


弟が死んだ時の「血塗…」って言った時の表情がなんともせつない。
そこには確かに肉親の情がみえた。
だから、死ぬほどの痛みでも止まらない虎杖が、止まってしまったんだろう。

軽トラが乱入してきちゃったけど、これ、"帳"がちゃんとはられていれば、起こらなかった事態だよね。
伏黒が独断で動き、それに虎杖と野薔薇ちゃんが、新田さんを置いてけぼりにしてついてきちゃったのが、裏目に出た形なんかな。
このせいで犠牲者が出ちゃったわけで、あとで3人が後悔しそう。


「すまん、血塗…!! 弔ってやれなくて」って、弔う、という気持ちを持ってる時点で、呪霊じゃないんだなあ、と。
「呪霊」ではないし、「呪物」でもなくなったし、「人間」にも戻れない。
だからこそ、「兄弟」は自分の存在を確かにしてくれる大事な存在だったのかもしれない。


壊相は、自分がかけた術式を野薔薇ちゃんがかけかえした、と思っていたから、野薔薇ちゃんの術式を呪詛返しだと判断していたのか。
まあ、実際は、野薔薇ちゃんにかけた血が媒介しただけなんだけど、あれだけじゃ判断はつかんよね、確かに。
知ってたら、腕をその場に残していくなんてこと、しなかったんだろうな。

術式を開示した方がよいパターンと、隠しておいた方がよいパターンがあるんだな、って、当然のことなんだけど。
東堂みたいにひっかけとして使う、というパターンもあるな。


荷台から落ちる壊相を、まっすぐにみつめる虎杖。
そんな虎杖をみて、死を覚悟した壊相の表情がなんともつらい。
「ごめん」と言って、それでも「殺す」しかなかった虎杖もつらい。

虎杖は、元が人間だとわかっていても、倒すべきは倒す、と覚悟を決めてしまっているけれど、それは、つらくない、ってことではまったくないんだよね。
ひとつひとつの死が、虎杖の中に降り積もって、いつかその重みでつぶされてしまいそうな気がしてこわい。

「いってぇ……」
痛みでは虎杖は止められないけれど、それでも痛いんだよ。


夏油と真人と脹相で人生ゲームって!
「株券」とか「子供が生まれた」とかやってるのか、シュールすぎる。

九相図のふたりが死んだときいて、夏油がスマホでなんか確かめてるけど、あれ、内通者からの通報かな。
それにしては、情報伝達がはやすぎると思うんだけど。
ほぼリアルタイムで脹相が弟たちの死を感じ取ったのなら、あの場で誰かが虎杖たちを見張ってたことになるんだが。


虎杖の名前をきいて、めっちゃうれしそうな真人がこわい。
いやあ、真人は本当に「人生」を満喫してるよねえ。
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tag : 呪術廻戦

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カレンダ
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Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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