FC2ブログ
◆◇◆◇◆ 2020/03/22(日) ◆◇◆◇◆

『呪術廻戦』(第99話 渋谷事変・17) 感想(悪意が生きる世界)

七海さんが、伊地知さんの救命活動をせずに、静かにブチギレてるだけなんだけど……。
伊地知さん、本当に死んでる?

「己の不甲斐なさに腹が立つ、などということは、今までも、そしてこれからも、私の人生では有り得ない」
これは、己が不甲斐ないなんて当然のことで、そんな当たり前のことに怒ることなどない、ということなのかな、と思った。
できないことに手は伸ばさない、自分にできることをひたすらこなしていくだけだ、という諦念であり決意なのかな、と。


真希さんが、野薔薇ちゃんを伊地知さんの安否確認に出したのは、逃げ道のあるところへ移動させたかったからか。
もはや、どこが安全地帯なのかよくわからない状態なんだけど、"帳"の中心地が一番の危険地帯だろうから、そこから距離を置いた方が安全ではありそう。
それで、真希さんは大丈夫なの? と思うんだけど、禪院当主がいるから大丈夫なのかな。
御三家がぼろぼろな感じになってるので、禪院の当主は強者であって欲しいと思う。
あと、単純に、真希さんが反逆している相手は強い方が燃えるな、って。


ワンショルダーのお兄さんが投げた剣を、野薔薇ちゃんが叩き落したとこのコマ割りちょっとおもしろい。
なんかテンポがよいというか、スピード感があるというか。
ふたりがめっちゃ近接してるっぽくみえるんだけど、その下のコマで、ちゃんと距離がとられてることはわかるんだよね。


あの剣、自分の意思(?)で動けるの?
柄が手の形してるけど、あの手の本来の持主が術師で、それこそ魂持ってるとかいう話だったりして。


新田ちゃんのやられ方がキツイ。
あと、野薔薇ちゃんがめっちゃヤンキーマンガっぽい(苦笑)。
やられても、フラッフラでも、目をかっぴろげて寄ってくる姿がちょっとホラーなんだけど。


ここで七海さんが乱入か。
おそらくは、自分に注意を向けさせるために、わざと大きな音たてて近づいてきたよね。


呪詛師がぶつけてくる純粋な"悪意"。
彼はそれが生まれながらにある自然なものと思っているのかもしれない。
サッカーが得意な人がサッカーがない世界に生まれてたら、そもそもサッカーが得意ということに気付けない。つまりは無意味ということになるんじゃないかな。
では、悪意のない世界に呪詛師が生まれたら、悪意を抱かずにすむんだろうか?
でも、この世界に悪意はあるんだよね。それが全然評価されないってだけで。
じゃあ、この人は自分の"悪意"を評価して欲しいのか? っていう感じでもないかな。
サッカーが好きな人はサッカーをしたいだけだし、呪詛師はただ"悪意"を自由に楽しみたいってことなのかもしれない。

でもその"悪意"は、七海さんや野薔薇ちゃんの大事なものを奪い続ける。
呪霊ではないのに、「人間」ではあるのに、どうしたって相いれないもの。
呪霊以上に腹立たしい存在なのかもしれない。
スポンサーサイト



tag : 呪術廻戦

comment

管理者にだけメッセージを送る

カレンダ
05 | 2020/06 | 07
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


HIDDEN_ARCHIVE(←『幽遊白書』の考察とか二次創作小説とかを置いてます)

カテゴリ
月別アーカイブ
ブログ全記事表示

全ての記事を表示する

検索フォーム
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
個別の記事以外のコメントはこちらまで

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンク
リンク