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◆◇◆◇◆ 2007/04/26(木) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』 第44回 「5回戦・3」 感想

ついに「首を振る」というサインが追加された三橋&阿部バッテリー。
わざわざサインを出さなくても、「たまには首を振ってみろ」と三橋に言えばいいだけなんじゃ、と一瞬、思ったけど、すぐに「そろそろ首を振った方がいいのかな?」「でも、ホントに振ってると思われるんじゃ‥‥」「あっ、たまには首を振れって言われてたのに全然、振ってない」とかいうことを考えてグルグルする三橋が想像できてしまった。
そうだね。阿部のサインに従って首を振らせた方がいいね(笑)。
でも、首の振り方まで指導しなくちゃいけないなんて、どんなピッチャーだよ。
何を訊かれてるのかわからなくって悩んでる阿部の顔に爆笑してしまった(これだからおお振りは電車内で読めないんだよ)。

何も考えないで阿部のサイン通りに投げるだけだった三橋が、最近、多少はその意図を考えながら投げるようになってきている。
これはこれで、ひとつの進歩かなぁ、と思う。
まずは阿部を信じること。そして、阿部が信じる自分の力を信じること。
そうやって、少しづつ「普通の野球」をできるようになっていけば、三橋もいつかは、自分の意志で阿部のサインに首を振るようになるだろう。
そんな、三橋&阿部バッテリーの<パラダイムシフト>の瞬間を楽しみに待っている。

今さらなんだけど、キャッチャーは「ピッチャーの球は指示したところに来るわけじゃない」というのを前提にして配球を組み立てるのが、当然のセオリーということなんだけど、三橋の球は「指示したところ以外にはいかない」ので、普通の組み立てでは読まれやすい配球になってしまう、ということらしい。
ああ、呂佳さんが前に言ってたことがようやく納得できた(遅いよ!)。
でも、阿部もそのことに気がついてなかったし‥‥(モモカンも気にしてなかったっぽい)。
ていうか、三橋は規格外のピッチャーだから、今までの経験に則って動いちゃいけなかったんだろうけど、それでも長い時間をかけて積み上げられてきた野球理論は、そう簡単には切り替えられないもんなんだろうなぁ。

それにしても田島様はさすがに百戦錬磨のツワモノ。
野球に関しては抜け目がない。きっと脳みそが全部、野球のために回転してるんだよ(ちょっと失礼?)。
花井だって、元4番バッターで、それなりにできる子(笑)なのに、なんか次元が違う感じだ。
そして、どうやらそれを泉も感じ取ったもようで、ちょっとドキドキな展開。
田島、三橋に次いでチビっ子なだけに、ちょっとはりあうものがあるのか、田島が普通にやったことが、自分には全然できていなかったことが、よっぽどくやしかったのか、桐青戦でそれなりの成績を残してちょっと自信がついたところに、冷や水あびせられた気分なのか。
まぁ、基本的に負けず嫌いな感じのする子だけどね。
それにしたって、その負けん気の犠牲(?)になった水谷があわれだ。
リラックスさせるって‥‥疲れさせてどうするよ。
泉のもくろんでいることはわかりやすい。
9番は三橋だから、塁に出ることは期待しない(気を遣うんで出てもらわない方がいいくらい?)。
だったら、8番の水谷に塁上にいてもらわないと、泉は点をいれられない(さすがにホームランは無理だろう)。
う~ん。下心が見え見えでカワイイぞ(どろどろになってる水谷もカワイイ)。

モモカンは常に、選手たちに自律的に動くことを求める。
何を考えるべきかを指示する。
そんなモモカンは、今回、みんなに「自分がどういう打者だと思われているのか想像しなさい」と指示を出した。
多分、自分という打者を客観的(この場合、美丞的?)にみつめることで、自分たちの力で活路を開いてみなさい、ということなんだろう。
先月号でも、阿部に「私からサイン出そうか!?」と訊いていたしね。
この場合「私がサイン出すよ」と言えば、阿部は逆らわなかっただろうが、あくまでも阿部におうかがいをたてるところに、モモカンていよいよなぁ、と思った。
さすがにいよいよ負けそうになったら強権発動するかもだけど。

今回の試合のキーパーソンは、バントばかりでデータがとられていない栄口と、やる気の泉になる予感!
4点取られちゃったってことは、最低でも5点取らなきゃいけないってことだから、田島の見所も満載になるはず!
まて次号!(月刊誌は間があきすぎでキツイよ)
5月下旬発売予定の新刊の表紙は応援団を希望!
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主食はマンガとアニメ。


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