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◆◇◆◇◆ 1994/02/06(日) ◆◇◆◇◆

『幽遊白書』 「初代霊界探偵・真田黒呼!!」の巻 感想

今週の心の叫び
黒呼さんは美人だった!!

不親切なあらすじ

平穏な生活を取り戻した幽助だが、そんな平和にも飽きて、ものたりなさを感じて苛立っていた。
コエンマは幻海のところへ相談に行くことを勧め、その幻海は初代霊界探偵である真田黒呼のところへ行くことを勧めた。
そして、幻海に教えられた場所を訪ねた幽助の前に現れたのは、幸福な結婚生活を送っている真田黒呼とその夫と2人の子供だった。

嵐が過ぎた後

しょっぱなから得体の知れない姿をしている幽助……一体、その格好でどうやって戦うんだい!(桑原くんといい幽助といい、最近、なんだかこういうの好きよね、冨樫先生(笑))
けれど、今の幽助ならあの程度のオモシは何の障害にもならないような気もしますね。
どうせなら桑原くんと喧嘩すればいいのに、と考えて、いや、それは困る。桑原くんが殺されてしまう、と考え直しました。
だってね、桑原くんはハンデつきの喧嘩も手抜きの喧嘩も承服しないと思うのよ(それにハンデつきはともかく手抜きは幽助自身もやりたがらないでしょうね)。たけど、そんなものなしで本気でやられたら、やっぱり桑原くんが死んじゃうわ。
仙水という“嵐”が過ぎ去った後に残ったものは、“嵐”の最中のワクワクで、幽助はそのワクワクを求めて、不謹慎にも“嵐”を待ちこがれているというわけだ(何度、死んでもこりない子ですね)。
それにしても笑ったのはコエンマさま!
どうしてこんなところに八雲(『3×3EYES』参照)がいるんだいと、一瞬、考えたのは私だけですかね。
おおっ! 普通の格好をしてるコエンマさま……ようやく人間界でのTPOをわきまえるようになったんですね(それとも、あれは幽助と密談するための、おしのび用の格好だったのかしらん)。
しかし、コエンマさまのところって、見事に親子断絶してますのね。「油断できん」だなんて、ハードな親子関係だなあ。
そういえば、私ときたらレシートとコインを見て、どっちがお金を払ったんだろう、なんてことまで考えちやいましたよ(ワリカンですかね)。
幻海師範もあいかわらず元気にゲーマーしてて、うれしい限りです(幽助もゲーム勝負では幻海師範に勝てないのね)。
変な話ですけど、「まず、あたしの命をくれてやる」と言った時の幻海師範の表情が、なんだか「馬鹿な男のわがままには慣れている」と言ってるように、私には見えたんですよ。
今の幻海師範て、自分と幽助のためだけに生きている……私はそう思っています。
そうなんだね~。幽助がその気になれば、いつでも第2の仙水になれるんだよね。霊界もそれを恐れて、幽助の抹消をはかったんだものね。
ああ、本当に幽助は師である幻海師範でさえたちうちできないほどの、すごい力を手に入れちゃったんだなぁ……などと、しみじみと考えちゃいました。

真田黒呼

真田黒呼さんは超好み!
久々にご登場の強くてきれいな女性キャラに小踊りして喜んだのはこの私(“魔界の扉攻防編”って、新キャラが皆、男だった)。
スラーッと背が高くて、細くて、しっかりしてて、明るくてたくましい。
さぞや幻海師範と気があったことでしょう。
快晴くんと吹風ちゃんも可愛いね。
しかし、男の子にあんなことを教えて、どうしようってんだか、黒呼さん(女の子に教えたら、シャレにならないからかな?)。
それにしても、幽助が久々にくつろいだ表情をしてるのが、とってもうれしい。
幻海師範もこういう効果を期待して、黒呼さんの家を訪れることを勧めたのかもしれないね。
妖怪たちのたびたびの襲来などという、とんでもない状況を軽~く笑いとばして、平和に幸福に生きている佐藤(真田?)一家。
幽助は母一人、子一人で育ってるから、案外、こういうのに弱いのかもしれない。

霊界探偵の条件

私、真田黒呼って、もっと年をくった人だと、思っていたんですよ(名前がちょっと古風だったせいかな?)。
そしたらまあ、若い若い(笑)。
だって、14歳から3年間、霊界探偵をやって、結婚を機に引退ですから、この人、おそらくは高校卒業してすぐに結婚したはずですよ(高校に行ってないとか、中退したとかいう可能性もあるんだけどね)。
で、黒呼さんが引退して、ほとんど間を置かずに仙水がその後を引き継いだということは、黒呼さんは現在、30歳前後だと思われます。
だって、仙水が26歳で死んで、10年間、行方不明だったということは、16歳で霊界探偵をやめてて、それ以前に何年かはお仕事をしてたはずですもの。で、仙水も14歳で霊界探偵になったんじゃないかと私は思っているんですよ。
幽助も14歳。黒呼さんも14歳から……ということは、霊界探偵は14歳の子供から選ぶという規則でもあるんですかね(快晴くんも後5年たてば14歳だしね)。
しかし、黒呼さんと仙水の間にブランクがまったくなくて、仙水と幽助の間に10年ものブランクがあったというのは、単に適任者がみつからなかっただけなのか、コエンマさまが仙水を失った痛手から立ち直るのに、10年もの歳月を必要としたということなのか……。
だけど、やっぱり仙水は霊界探偵に向かないやつだったのね。
3年間も霊界探偵をやってて、あんなに明るくて幸福な結婚生活をおくっている黒呼さんをみてて、しみじみとそう思っちゃったわ。
黒呼さんや幽助みたいな精神のタフさが、霊界探偵には必要不可欠なの。それが仙水には決定的に欠けていたの。
だから、霊界探偵という役目自体は、決して不幸をもたらすものじゃないんだよね。
それにしてもやっぱり幽助は霊界探偵から解任されてたんだね~(もう人間じゃないんだもんねえ)。
じゃあ、コエンマさまも幽助とは堂々と会えないわけだ。ははっ、かわいそ~。
ところで、ぼたんは今、どうしてるのかしら。
当然、霊界探偵助手も霊界探偵と同時に解任だろうに……(ちょっと心配)。

今週の冨樫先生のコメント
きんさんとぎんさん。服部通子と水戸泉。三浦知良と竹下登。小沢一郎と智ノ花……。

前説→幽遊のこと
後説→幽遊のこと・その3、もしくは、彼らが帰る場所
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tag : 幽遊白書

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Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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