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◆◇◆◇◆ 2008/08/09(土) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』 第59回 「育て!2」 感想

またまた遅くなってしまった『おおきく振りかぶって』感想。
ここんとこちょっとがんばってたんだけどなあ。

さて、合宿中に三橋&阿部バッテリーに課せられた特別メニュー(?)が始まった。
まずは阿部の病院通いへの三橋の送迎。
後方を自転車で走る阿部が気がかりで、振り返ってばっかりいる三橋に「てめーのペースで走りゃいんだよ!」と怒鳴る阿部。
父親の言葉やモモカンの指示が何を意味しているのか、阿部なりには考えてるみたいだけど、なんか根本的なとこがズレてる?
そもそも、「オレはめいっぱいガマンしてるし」って思ってる時点で、ちょっと問題アリだと思う。
つきあうのに「めいっぱい」だったり「せーいっぱい」だったりするってのは、やっぱりどっかで無理してるってことだしね。
これ以上、どう踏み込めばいいのか考える阿部。
だけど、三橋の方はそういう発想にすらいたってない模様。
少しずつ近づいてる二人だけど、前の試合の後で急接近したと思ったけど、それでもやっぱり溝は深いということか?
坂道を阿部の自転車をがんばって押し上げて、ハァハァゼィゼィしてるのに、阿部の役に立ったことを素直に喜んでる三橋の健気さを見てると、三橋はこれで満足してるんだからこのままでもいいんじゃない? とも思うわけなんだけど、もっと強いバッテリーになるためには、いろいろと解決しなければいけない、とゆーことなんだろう。
両方とも妙に思い込みが激しいってのが、問題解決への最大の障害かも(苦笑)。

モモカン命令で阿部と一緒にお医者さんの話を訊かなければいけないはずなのに、がんばりすぎでゼハゼハして何も訊いてない三橋。医院を出た後の三橋と阿部の会話のキャッチボールのそれっぷりがスゴイ。
二人とも、自分が投げたボールをうまく受け止めてもらってない、とゆーことはわかってるみたいだけど、どうしていいのかわからない。
いや、三橋ってどうしてこんなに簡単に話題をロストするんだろう(苦笑)。
しかも、一度ロストするとパニクっちゃって、立て直すことができない。
マウンドの上では、比較的、簡単に立ち直るのに。
あれはまあ、「マウンドを譲りたくない」って気持ちの方が勝つからなんだろうけど。
モモカンがせっかくお医者さんが何を言ってたのかを三橋に訊いてるのに、「う~っ」だけしか言えなくて、阿部がさっさと報告しちゃうとこに、問題の本質を見たような気がした。

モモカンの高校生時代は、選手一人にマネージャ一人で、しかもその選手はよく病院に通っていたらしい。
なんか、大変そうだな。
モモカン自身、あんまり触れられたくない話題みたいだし、一体、何があったんだろうな。

シガポの栄養学教室開講。
この人、数学教師だったはずだけど、ホントにいろんなこと勉強してるんだなあ。
みんなが野球選手として貧弱ってのはよくわかる。
和さんとか榛名とか「からだが厚い」って感じするもん。
一番、デカい花井でも見劣りするよなあ。
一日六食、4500~5000キロカロリーという、運動してなければ確実に太る生活をこれからするらしい。
どんだけ食費かかるんだ、って話。お母さん方の悲鳴が聞こえてきそう。

今回、巣山が果物嫌いとゆーことが判明。おいしいのに(←三食、果物で生きていければいいのに、と思ってる私)。
でも、マズいプロテインの方が嫌いらしい。
「嫌い」ってゆーか「トラウマ」のレベル?
栄口は魚卵がダメらしい。魚卵とゆーと、イクラとかカズノコとか? ある意味、経済的な子だな。

シガポの話が細かすぎて、なかなかついてけない。
昔、家庭科でいろいろ習ったけど、こんなことまでは出てこなかったよなあ。せいぜい必須アミノ酸くらい。私が忘れてるだけかもだけど。
いろいろと勉強してる阿部だけど、栄養学までは手がまわってなかったらしい。
朝食を任されてる身としては責任重大、とあせりまくってる。
同じ責任を負ってるはずの三橋は「肉」の字にしか目がいってないようだけど。
阿部のことを過保護すぎると責めるのは酷なような気がしてきた(苦笑)。

モモカンに料理本を差し入れてもらうも、あっさりと白旗をあげた阿部。
潔い(笑)。
そんなわけで、三日間だけ助っ人・千代ちゃんの加入が許可された。
まずは献立決めだけど、三橋をはずそうとする阿部にモモカンが激怒。
あくまでも、三橋と阿部が二人でやることに意味があるんだからね。
三橋の言動にイラッとする阿部だけど、同じものを見て「おもしろいよねっ」と言って笑う千代ちゃん。かっ、かわいい。
阿部に必要なものは、千代ちゃん的なおおらかさかも。
千代ちゃんも栄養学のこといろいろよく知ってる。かなり勉強したんだろうな。
三橋と阿部のことをたてながら、てきぱきと献立決めをすすめる千代ちゃん。すばらしすぎるっ。
阿部の言うとおり、ホントに二人だけじゃどーにもなんなかったと思うよ。
それにしても、阿部の言う「茶色っぽい食卓」ってわかるなあ。なんか、何も考えないで食事つくってると、なぜか全体的に茶色っぽくなるんだよなあ。あれは、茶色っつーよりは「しょうゆ色」なんだと思う。
わりといい感じな阿部と千代ちゃんの会話、とか思っていたら、千代ちゃんいきなり人目のないところにかけこみ「なにこの幸運ー!!」としゃがみこんじゃった。
そうか、やっぱりそうだったのか。
近所とゆーわけでもないのに阿部の家を知ってたりしたから、あれ? とは思ってたんだけど。
中学時代から好きだったのかなあ。それで、阿部と同じ高校にしたのかなあ、といろいろと疑惑がわきでてくる。
阿部の方は、千代ちゃんが同じ中学出身ってことも気づいてなかったくらいだから、かなりな温度差。
「阿部君は私のことなんとも思ってない」って、悲しいけど事実だよなあ。
千代ちゃんが近くにいても、三橋のことばっか気にかけてんだもん、阿部。
千代ちゃんは応援してあげたいけど、相手が手ごわすぎる~。
ってか、水谷が不憫すぎる~っ。
阿部は水谷の天敵か?
いや、水谷を選んだ方が絶対に楽だって!(苦笑)

誰かに気づかれると部の雰囲気がおかしくなるから隠し通さなくちゃいけない、と決意を新たにする千代ちゃん。
キャプテンとマネージャがつきあっててそれが公認だった武蔵野第一みたいなとこもあるから、一概にそうとも言い切れないけど、千代ちゃんはそういうのがどうしても気になっちゃうんだろうね。
三橋が間にいるんだから、ちゃんと普通でいられる、と自分に言い聞かせた千代ちゃん。
そして、三人でも朝食づくり。
案の定、三橋に包丁を持たせようとしない三橋。
ここまでは予想の範囲内だったけど、火を使うのもダメ。
さらには、ノートの端にまで規制がかかってるらしい。あれ、確かに結構、よく切れることがあるけど、注意してどうにかなるもんなの?
モモカンの要望を忠実に守ろうとする千代ちゃんは、三橋に包丁もたせても火を使わせても大丈夫じゃないか、と言い出したけど、阿部はきかない。
ちなみに私は右手で包丁を持ってて右手を切ったことがある(←ある意味、器用)ので、阿部の心配を笑えなかった。
阿部と意見が対立しちゃって、うるっときちゃった千代ちゃん。
そんな千代ちゃんを見て、とっさに包丁を持った三橋。
人の負の感情には敏感なんだよ、三橋は。
ちゃんと包丁も火も安全に使えることを阿部の目の前で実証してみせた三橋。
阿部もしぶしぶ納得したみたい。

なんか三橋が千代ちゃんになつきだした感じがする。
これが発展してトライアングラーになったりして。
それにしても、「予想のはるか上いく出来だよ! 千代ちゃんおつかれさま」って、モモカン、千代ちゃんが一番、がんばったってちゃんとわかってるんだね。

大会の方は、榛名のいる武蔵野第一と、葵と涼の双子バッテリーを擁する春日部が激突。
今まで試合風景が一切、描かれてこなかった春日部がどんなチームなのかがこれでようやくわかる。
三橋と阿部、それに千代ちゃんの関係がどう動くかも楽しみだけど、こちらの試合も楽しみ!
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tag : おおきく振りかぶって

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Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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