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◆◇◆◇◆ 2008/09/28(日) ◆◇◆◇◆

アニメ視聴週記(2008SEP28)-『マクロスF』#25

えっと、いつもひとつの記事にしてるんですが、長くなりすぎちゃったんで、『マクロスF』と『コードギアス -反逆のルルーシュ- R2』の感想を別々にしてアップします。

『マクロスF』(#25 アナタノオト)
バジュラによって撃沈寸前だったバトルフロンティアを救ったのは、マクロスクオーター。
おいしいとこを持ってく……てか、間に合わなかったらどうするつもりだったんだ(苦笑)。
かけつけたオズマに、「オズマ少佐」と呼びかけて、「バカモン、隊長と呼べ、スカル3」と怒られたルカ。
あっさり関係修復でめっちゃうれしそうなルカ。ほっぺが赤み(?)を取り戻した。どーゆー仕組みになってるんだ、それは(笑)。

ワイルダー艦長はグレイスの罪を糾弾。
そこに割って入ったアルトの声。やっぱり生きてた。
アルトによると、巨大なランカはまやかしらしい。
クオーターの主砲が巨大ランカを撃つと、そこに現れたのはバジュラに襲われて行方不明になったはずのバトルギャラクシー。
バジュラの背後にギャラクシーがあったことが明白になり、そこにワイルダー艦長とキャシーがレオンを前大統領暗殺の罪を糾弾。あっさり失脚したレオン。
「私のターンだ」とか言ってたけど、短かったな、おい。
グレイスはバトルギャラクシーからゴースト(無人戦闘機)を出動させる。
なんかこのゴーストめっちゃ強い。
ところで、元々、バトルギャラクシーに乗ってた人たちはどうなったんだろう? 全滅させられた?

機体がボロボロになって身動きとれない状態になってるアルトの元にかけつけたのは、ルカとクラン。
アルトの愛機を連れてきた。
てか、クランがミハエルの愛機に乗ってる~。コクピットをミハエルが乗ってた時の印象で見るから、クランがめっちゃちびっこく見える。
自分の「武器」を取り戻し、ランカを助け出すための力を貸してくれ、とシェリルに呼びかけるアルト。
苦しそうだったシェリルだけど、自分にできることがあると思い出し、再び歌い始める。
シェリルの『ノーザンクロス』にあわせて、再び集結したスカル小隊が突撃する。
ミハエルのポジションに入ってるのはクランだけど。
それにしても「突撃ラブハート」って……オズマはなぜかいつもファイアーボンバーネタ(笑)。

ルカのスカル3が引き連れてた(?)、シモン、ヨハネ、ペテロは子機だと思ってたんだけど、実際はゴーストだったらしい。
リミッター解除とゆーか解放するとかなりな戦闘力。
どうして今まで温存してたんだ、とゆー気はする(まだ開発途中だったとか?)。

一方、ついにバジュラクィーンとつながることに成功したグレイス。
バジュラを操ることに成功。
バジュラによって攻撃を受けるアイランドワンとクオーター。
そこに聴こえてきたランカの歌。『アナタノオト』。
ランカの歌は、グレイスの支配力を凌駕し、バジュラを抑える。
自分の力に目覚めたランカによってつながる、ランカとシェリルの心。
「私の仕事は終わった」と言うシェリルを平手打ちするランカ。
おおっ、ランカがシェリルに向かって「バカ!」って言うシーンが見られるとは思いもよらなかったよ。
そこにさらに割り込んできたアルト。
シェリルに「おれはあきらめてないぜ」と宣言したアルト。
そして「おまえが、おまえたちがおれの翼だ!」って……堂々と二股を認めやがった(爆)。
いや、「翼」は「対」であるものだけどね、確かに。

シェリルのV型感染症の元が脳から腸に移動。細菌は腸内にある限りは無害らしいので、これでシェリルの病気は全快?
腸内細菌によってすべてのバジュラがコントロールされているということは、クィーンであるランカはこの細菌をコントロールできるってことなのかな?

シェリルとランカによる『ライオン』が流れる中、バジュラを味方として、バトルギャラクシーに突撃するフロンティア軍。
ピンポイントバリアーを一箇所に集中させてアタックとか、初代の『マクロス』を見ていた身としては懐かしい限り。
ランカの救出に成功したアルト。
このシーンで曲が、『私の彼はパイロット』(ちょっとテクノポップ調)に切り替わるところがものすごい絶妙!
なんか、今回、一番、興奮したシーンだった。
そして、そのまま曲は『ダイヤモンド・クレバス』につながる。
このメドレーのつなげ方がすんごくうまいんだよ。

隙をついて狙われたアイランドワン。それを救ったのはバジュラの群れだった。
アイラドワンの身代わりとなって砕けるバジュラたちの残骸がなんとも悲しい。
「個」を持たないバジュラにとって、自身の死というものはたいした意味を持たないのかもしれない。だからこそ、あんなに大量のバジュラがすばやく盾になれたのかもしれない。
バジュラは「個」を持たないが故に、「個」を持つ人間たちの存在に混乱し、その中にいる唯一、コミュニケーションをとれる存在であるランカを、その混沌の中から救おうとした。
人類から見てバジュラが得体の知れない存在であったように、バジュラから見ても人類は得体の知れない存在だったのだ。
お互いがお互いを理解できないまま攻撃しあった人間たちとバジュラ。
しかし、コミュニケーションをとれる存在がもう一人、現れたことにより、バジュラは「個」を理解するにいたった。
人間とゼントラーディはなんだかんだ言っても、「価値感」がちょっと違うだけで、近しい存在。互いに歩み寄る気持ちさえあればなんとかなる。
だけど、「個」そのものがない存在に「個」を理解させることはむずかしい。そして、最初から「一人」である人間にとって、「個」がないことを想像することもむずかしい。
そのむずかしさを埋めるまでに、人間&ゼントランもバジュラも多くの犠牲をはらってしまった。
でも、それが埋まりさえすれば、「個」がないバジュラに「裏切り」はない。
人間は信頼できるパートナーを手に入れることができたのだ。

シェリルがいなければ、バジュラは「得体の知れない存在」を理解することができなかった。
ランカだけではダメだった。
この設定はうまいなあ、と思った。
ここんとこ、シェリルの扱いが悲しかったので、ちゃんと大きな存在意義を与えてくれてありがとう! って感じ。

ランカをクオーターに戻して、再び発進するアルト。
なんか、初代の『マクロス』のOPを思い出す絵だな。
完全にランカ&シェリルに従うようになったバジュラ。怒るグレイス。
「これが歌の力だと言うの?」
『マクロス』シリーズはいつもこの言葉で締められてるような気がする。

主砲が損傷したクオーター。そこで飛び込んでくるカナリアさん。
なんか、いつもおいしいとこもってくなあ、この人(笑)。
スカル小隊に守られて突進するアルト。
機体を傷つけられたクランはアルトに、ミハエルが愛用していたライフルを託した。
そして、ついにアルトとブレラの夢の競演(?)。背中あわせで戦うサジタリウス1とスカル4の絵がめっちゃかっこいいよ。
なんかいつの間にか、アルトがオズマの技を使えるようになってるし。

そして、ミハエルのライフルでアルトがグレイスを撃ち抜き、戦いは終わった。
いや、このミハエルのライフルでとどめを刺す、ってのが泣ける~。
ミハエルを忘れないでくれてありがとーっ。

グレイスは最後まで見事に悪役であり続けてくれた。そこに拍手を送りたい。

ビルラー氏の夢はリン・ミンメイに会うことだったらしい。
アイドルオタクの鑑かもしれない(笑)。

バジュラの母星に無事、着水したフロンティア船団(といっても残ってるのはアイランドワンとクオーターだけ?)。
花々が咲く丘で再開するランカとシェリル。
最終回で抱き合うことになるのは、アルトとランカ? アルトとシェリル? とか考えてたけど、ランカとシェリルってのは予想外だったよ。
結局、女同士の友情が深まっただけだったりして……。

ボロボロになったスカル4を見送り、EX-ギアで念願の「本物の空」を飛ぶアルト。
そんなアルトを地上から見上げるランカとシェリル。
締めの曲は『トライアングラー』のデュエットバージョン。
「君は誰とキスをする? 私? それとも私?」って……これはもう「覚悟してなさいよ、アルト」って意味だとしか……。

オズマにもたれかかるキャシー。艦長の横の位置をしっかりキープしてるモニカ。走るルカと目をさましたナナセ。
みんなそれなりに幸せそうなんだけど、クランがミハエルのメガネを握り締めてたのが悲しいなあ。
結局、クランが一番かわいそうな役回り。

ラストカットはランカとシェリルに向かって降りてくるアルト。
やっぱり恋愛バトルはこれからが本番らしい。

後番組の『黒執事』のナレーションでセバスチャンが「バルキリー部隊でさえも率いてごらんにいれましょう」とか言ってて爆笑。
こんなとこでネタを振ってくるとは。

最終回の感想をひとことでまとめると「戦闘シーンと歌だけで押し切りやがった!」(笑)。
これはこれで正解だと思う。なんといってもこのアニメのキモはこの2点だと思うから。
特に歌の大盤振る舞いっぷりがすごかったよ。
メドレーのつなげ方のうまさとか、絵とのシンクロぐあいとか、これ以上は求められないってくらいのレベルだったと思う。
歌い手が二人いるってことでバリエーションがつくりやすかった、ってのもあるんだろうな。

トライアングラーの決着がつかなかったのも、私的には納得。
どう見てもアルトがどっちか片方に傾いているようには見えなかったから、最終回だからってどっちかと無理やりくっつけられちゃったらヤダなあ、と思ってたんで。
映画版が企画されてるらしいんで、決着はそちらに持ち越しかな?

2クール通して、いろいろと楽しませてもらったアニメだった。
アニメスタッフ様、ありがとうございました&お疲れさまでした。
映画を楽しみに待ってます!
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tag : マクロスF

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Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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