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◆◇◆◇◆ 2009/05/06(水) ◆◇◆◇◆

『おおきく振りかぶって』 第68回 「準決勝2」 感想

こないだSuperComicCityに行ってきたんだけど、またもやおお振り本は一冊も買わずに帰ってきた。
同人的になんかイマイチ盛り上がれない私(ネウロ本はダンボール一箱分くらい溜まってるのに)。
誰か、三橋がめっちゃかわいくって、三橋がめっちゃ愛されてて、エロ成分がない本を私に教えてください(苦笑)。
って、今回のおお振りとはまったく関係ない話ですみませんです。

さて本題。
名門ARCの守備の要は捕手の吉田。
ベンチ入り投手4人、全員に出番があるのに対して、捕手は吉田1人しか試合に出てこない(←当然、控え捕手はいるはず)とゆー逆ハーレム構成(笑)。
だんなさん方の性格や立ち位置に即して対応を変えるとゆーやり手の女房らしい。
三橋と阿部とか、準さんと和さんとか、葵と涼とか、一対一関係のバッテリーとは違うおもしろさだよなあ。
阿部としても、捕手としての理想像は吉田なのかもしれないけど、今のとこは三橋でいっぱいいっぱいなんだろうな(そもそも西浦には本職ピッチャーが三橋しかいないし!)。

阿部の配球講座に興味津々な三橋。
てゆーか、自分の考えを口にして、それを阿部に肯定してもらえる、とゆーのがうれしくてうれしくてたまらないらしい。
なんかもうかわいすぎるよ、三橋。
で、いつも高一とは思えない腹黒さ(笑)をみせる阿部が、ものすごっくさわやかな笑顔で「キャッチャーが一番かっこいーよ!」って、なんのてらいもなく言っちゃうってのがなんかもうたまらん。
阿部の腹黒さを愛せちゃうのは、野球が大好きでキャッチャーが大好き、ってゆー前提条件があるからなんだよね。
三橋はピッチャーが好き。阿部はキャッチャーが好き。そして、二人とも野球が大好き。
この思いが、三橋と阿部をつないでいる一番、太い絆なんだと思うんだ。

ところで、三橋の回想の中に出てきた「しょーちゃん」て誰?
一瞬、「修ちゃん」と間違えて、なんで叶がギシギシ荘にいるんだろって思った。

自分が阿部の配球に口出すのはおこがましいんじゃないか、とか考えちゃった三橋。
すぐに「投手は阿部君の相談相手になる役だ!」って考え直してくれてよかった。
またまた同じループにハマるんじゃないかと思っちゃったよ。
とりあえず、阿部に対して余計な詮索をしない、ってのが一番だと思うのよ。
疑問は全部、口にして、阿部の答えだけを信じる。
それだけでも、不毛なループに陥ることはだいぶ減るんじゃないかと。

ところで、三橋は集計後のデータは覚えられないのに、集計前のデータは覚えられるらしいことが発覚。
ああ、数字は覚えられないのに、時系列のデータは覚えられる人っているよね。
阿部にとっては同じ「データ」だけど、三橋の脳内では違う処理経路を辿るんだろう、きっと。

榛名はやっぱりノーサインで投げてるらしい。
サインがあっても捕るのがむずかしいらしい榛名の球を、ノーサインで捕るってどんだけすごいんだ、秋丸。
と思ってたら、秋丸はフォームで球種を判断してることが判明。
なんかビミョ~な違いがあるらしいんだけど、それって田島が見分けられるレベルじゃないんだろうなあ、多分(←見分けられたら田島様がえらすぎる)。
阿部は「あえてノーサインでやる意味がわかんねェ」って言ってるけど、自分のリズムで投げたいように投げられる、ってのは榛名にとってでかいのかもしれない。

榛名が秋丸のことをグチってるとこがなんとも興味深かった。
阿部の過干渉(?)に怒ってた榛名が、秋丸に対して、野球に真剣になってくれない、と怒っている。
いや、榛名だって阿部との野球を真剣にやってなかったじゃん、とツッコミたくなる。
秋丸が真剣になってくれれば「オレの野球人生、けっこう違ってんぞ!」ってゆーのは、榛名は意外と秋丸に依存してるのかも、と思わせるんだが、阿部がどんだけ榛名に対して真剣だったか、榛名はよっく思い返して欲しいよ、ホント(←あの阿部をうっとーしーと感じるのもわからんでもないけど(苦笑))。
阿部をあんな形で突き放しておいて、秋丸がマジメに相手してくれないっていらだつとは、ある意味、因果応報?
シニア時代に阿部を大事にしていれば、きっと阿部は榛名を追っかけて武蔵野に入ってたのよ。
そして、榛名が求めてくれれば何十万球でも受けてくれたと思うのよ。
シニア時代、榛名は榛名でいっぱいいっぱいだったんだ、ってのはよっくわかるけど、秋丸のことを怒る前に、自分が阿部を大切にしなかったことをちゃんと反省しようよ、と思ってしまう。
自分に都合のいいことばっか相手に求めんじゃないよ、って感じ?(苦笑)
榛名は結構、好きなんだけどねえ。なんかどうしても阿部に肩入れしちゃうんだよねえ。

野球に関して上昇志向ゼロっぽい秋丸。
秋丸はきっと、野球を楽しくやれれば満足、ってタイプなんだろうね。
で、榛名がチームの中で笑って野球できるんならさらに満足。
今は秋丸しかまともに榛名の球を受けられないからその役を務めてるだけで、他にいいキャッチャーが入ってくれば、あっさりとそのポジションを譲っちゃいそうな気がする。
阿部だったら必死で正捕手の座をキープするだろうけど。

それにしても、秋丸にバットを振るなって指示する榛名に大爆笑。
いや、三橋にバットを振るなって言った阿部を思い出しちゃったんだよ。
無駄に体力使わせたくない、塁に出させて怪我の危険を増やしたくない、ってピッチャーのことを心配するのはわかるような気がするんだけど、野球ヘタなのがバレるからバット振るなって……そんなに野球ヘタなのか、秋丸(←榛名の評価が不当に低い可能性もある?)。

そして、阿部と榛名の配球がリンクしてるのがなんとも興味深い。
これは、榛名の特色を活かせば自然とそうなるのか、阿部の配球理論を榛名がそのまんま使ってるってことなのか。
榛名に対して配球を口うるさく言ってたのは阿部だけだと思われるんで、後者の可能性が高いかなあ。
だとすると、榛名もなにげに阿部の影響を受けてるってことで、それは阿部にとってうれしいことなんじゃないかとも思ったんだけど、阿部の反応はそうじゃなかった。
「全力投球してくれるんなら、オレだってこういうリードをしたのに……」
ああ、阿部が夢見た投球を榛名がしているのに、その球を受けているのが自分じゃない、ってことがショックなのか。

阿部が榛名のことでいっぱいいっぱいになっちゃって、三橋に話しかけるのをやめちゃった途端に不安になる三橋がかわいい。
でも話を聞きたくて、阿部を飛ばして泉に話しかける三橋……で、やきもちをやく阿部(爆)。
やっぱり三橋に頼られたいらしい(苦笑)。

負けたショックがあるだろうに、「オレらの夏は終わりまちた」なんておどけたメールを打てる春日部の高橋の精神的なタフさに惚れる。
そして、高橋が吉田にバットで埋められてる脳内映像がやたら笑える。
学校が違うのになんでこんなになかよしさんなんだ。
葵と涼の「うちのせんぱいがにほんいち!」ってのもかわいすぎるよ。
でも、葵と涼の「日本一」の先輩方はあの敗戦を機に引退なんだろうなあ。きっとさびしい思いをしてるんだろうなあ。

データから、榛名の変化を読み取っていた阿部。
そして、実際の榛名を目の当たりにして、もう一段、深い変化を感じ取ったらしい。
今の榛名は阿部が望んだ投球をしている。
でも、阿部が望んだ榛名ってのは、あくまで「自分のピッチャー」としての榛名であって、他のキャッチャー相手に榛名が「理想のピッチャー」をやってくれたって、阿部には無意味なんだろうな、多分。
てか、無意味どころか怒りの対象になってるような気が。
次号で阿部がどんなことになるのかが心配……。
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tag : おおきく振りかぶって

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Author:ひでみ


職業はプログラマ。
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