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◆◇◆◇◆ 2009/01/02(金) ◆◇◆◇◆

幽遊のこと・その4

突然ですが、ホームページ(HIDDEN_ARCHIVE)をつくってみました。
で、大昔に書いた『幽遊白書』のキャラクタ考察をそこにアップしてみました。
このブログに載せようかとも思ったんですが、ブログの方には現在進行形で書いた感想だけを載せたいかなあ、と思いまして。

幽遊のキャラクタ考察は、連載終了後にだいぶ落ち着いてから書いたものです。
その結果、連載と同時進行で書いた感想とだいぶ違うことが書いてあったりもします。
その違いなどみつけてお楽しみいただければ幸いです。

感想の時と同じく、デジタルデータがみつからなくて、原稿をスキャナで読み込んだものをアップしましたので、ところどころ間違っているかもしれません。
もし発見しましたらお知らせいただけるとありがたいです(←他力本願)。
◆◇◆◇◆ 2008/07/01(火) ◆◇◆◇◆

今さら幽遊グッズを増やしてどうする

ジャンプ40周年企画の一環で、『幽遊白書』のフィギュアとガシャポンが出るらしい。
フィギュアは幽助、飛影ちゃん、蔵馬、妖狐様、コエンマ様の5パターンで、ガシャポンは幽助、飛影ちゃん(2パターン)、蔵馬、妖狐様の5パターン……て、桑原くんの立場がない~!
フィギュアの方はシークレット2種って書いてあるからそっちの方に入ってるのか? だけど、桑原くんをわざわざシークレットにする意味ってあるのか? とゆーことは、やっぱり桑原くんははじかれてるのか? と悩んでる次第。
するとシークレットって誰? 個人的には雷禅様のが欲しいなあ。
って、フィギュアもガシャポンもコンプリートしてしまいそうな自分がヤダ。

tag : 幽遊白書

◆◇◆◇◆ 2008/03/01(土) ◆◇◆◇◆

幽遊のこと・その3、もしくは、彼らが帰る場所

昔書いた幽遊の感想のアップがようやく完了しました!!
いや、意外と大変だったわ。
なにが大変だったって、大昔の自分が書いた文章と向き合うのが大変だった。
もうちょっと体裁を考えろよ、昔の私。正直すぎて、恥ずかしいわ(爆)。

実は、魔界編の感想を読み直していたら、えらくヘコんでしまって、それでしばらくアップが滞ってしまいました。
なんか、あの当時の気持ちがよみがえってしまって、それでものすごーく落ち込んでしまいましたのよ。
いまだに幽遊のことで落ち込める自分に絶望したっ!!(理由に関しては本文をお読みください)
そんなこんなで更新が滞りまくっているところに『HUNTER×HUNTER』の連載再開の記事がとびこんできて、「連載が再開する前にアップを終わらせてやる!!」と一念発起。
で、なんとか間に合いました。

それにしても、ホントに文章が長くてまいりました。
読んでくださった皆様もきっとまいったことでしょう。同じようなことをくどくど書いてるしね。
これ以外にもちょっと落ち着いた頃に書いたキャラクターレビューとか、幽助×飛影の小説とか、仙水×樹の小説とか、蔵馬×静流の小説とか、『レベルE』の感想とか、いろいろと書いてます。
残りのものを再び外に出すかどうかは、これから考えます。

ここからは、最終回の感想を書いた後のことをちょっと書かせていただきます。

最終回の感想を書き終えた後、妙に気になったのは、ラストのページの4人の写真が飾られている部屋は、誰の部屋なんだろうか、ということでした。
飛影ちゃんは論外だし、幽助は模型をつくるような子ではないから、蔵馬か桑原くんの部屋だろうな、と思っていました。
その話を友人にしたところ「あれは冨樫の部屋だと思ってた」と言われました。
そっ、それは思いつかなかった!!
しかし、そういう目線で最終回を読むと、いろんなことが腑に落ちたんです。
最後の数ページのコマの周囲は黒く塗りつぶされています。これは回想シーンなんです、ということを示すお約束です。
すると、あれは誰が回想してることになるんだ、ということになるんですが、あの部屋が冨樫先生のものだとすれば、回想しているのも冨樫先生です。
冨樫先生は、回想シーンの中に彼らを閉じ込め、「過去」のものとしてしまって、最後には記念写真として自分の部屋に収めてしまった。
そう考えると、あの表現がものすごく納得がいくんです。
その時に「しまった。冨樫に幽助たちを回収された」と思いましたね(苦笑)。
冨樫先生の中では、幽遊はもはや過去のことになっちゃって、しっかり「卒業写真」まで撮っちゃってるのに、私はまだ幽遊が終わったことを受け入れることができないでいる。
これはどうしたことなんだ、としばし呆然。
「夢オチ」は聞いたことがあるけど「回想オチ」とはこれいかに……。

そんなわけで、放心状態で過ごしていたところ、幽遊仲間から電話がきて「コミケカタログ見ました?」と言われて、「買ったけどまだチェックしてない」と言ったら、「すぐ見てください」と言われて指定されたスペースNoのサークルカットを見たら、そこに有りえない絵が!!
「冨樫の線だ」と言ったら「ですよね! 絶対にそうですよね! ものすごく絵が似てる誰かじゃないですよね!」と言うので、「えーっ。どういうこと? 本人だよ。絶対に冨樫の線だよ」ということでパニックに。
えらいもんで、あんな小さなカットでも、ちゃんと見分けられるもんなんですね。
当然ながらそのカットを発見した人多数で、「冨樫がコミケに参加するらしい」という噂は当日までに広く出回り、わりと有名な「冨樫がコミケで暴露本(?)を配った」事件が発生しました。
私はその無料本争奪戦には参加できなかったんですが、友人の一人が首尾よくゲットしてきまして、読ませてもらうことができました。
その中の連載終了のいきさつについて書いた文章のラスト「わがままでやめました。すみません。」を読んで、「ああ、やっぱり」と思いました。
やっぱり幽助たちは冨樫先生に回収されてしまい、私は取り残されてしまったんだ、と。
読者が作者を見捨てることはよくあるけど、作者が読者を見捨てるという事態もありえるんだなぁ、と。
それが私にとっての「幽遊が終わった日」でした。

そんなことがあったので、冨樫先生はもう『ジャンプ』には戻ってこないだろうと思っていたら、『レベルE』で、月イチ連載という変則的な形態ではあったけれども戻ってきました。
『レベルE』はホントにおもしろかったです。
それも終わって、またボーッとしていたら、今度は『HUNTER×HUNTER』が始まりました。
正直、週刊連載がイヤでやめたはずの人が、また週刊連載を始めるというので、かなり戸惑いました。
だったらなんで幽遊は続けられなかったんだ、と思ったんです。
実はいまだにそう思っています(苦笑)。
だから、『レベルE』は普通に楽しめるのに、『HUNTER×HUNTER』にはちょっとしたひっかかりを感じます。
われながらしつこいです。

たったひとつのマンガでこんなにもたくさんの感情が動くものなんだなぁ、と今の私は感心しています。
それをやたらバカ正直にログしていたことに価値があったかどうかはいまだにわからないんですけど、それを当時の私が必要としていたことは確かだったようです。

ではでは、長くなりましたけど、お読みくださった皆様に感謝しています。
よろしければこれからも、おつきあいくださいませ。

tag : 幽遊白書

◆◇◆◇◆ 2008/01/15(火) ◆◇◆◇◆

幽遊のこと・その2

地味~にアップ作業を続けている幽遊の昔の感想ですが、ようやく仙水編まで終わりました。
でも、まだ魔界編がある~(あと1/3くらいかな?)。ヨロヨロ。

それにしても、文章が長いですよね。我ながら、毎週、書いていたとは思えない。
今、書いてるネウロとかおお振りの感想は、できるだけコンパクトに書くように心がけてるんですけど、それでも長いなぁ、と思っていて、それなのにこの幽遊の感想はそれをはるかに凌駕するテキスト量。
どんだけテンション高かったんだ、昔の私!
てゆーか、どんだけ幽助と飛影ちゃんが好きだったんだ、昔の私!(今でも好きですけど)
あの頃はペーペーでまだそんなに仕事もできなかったのに、こんなに幽遊にふりまわされていたんでは、相当スパゲッティなコードを書いてたんだろうな……。今になって当時のリーダーさんに申し訳ないと思います(遅すぎ!)。

ところで、これをアップしていて、あんまり仙水のことで怒りすぎて、当時、仙水ファンから抗議のお便りをいただいたことを思い出しました(苦笑)。
うん。仙水に対して容赦がないね、私。
でも、今だに私は仙水に怒り続けている。しつこい。

とにもかくにも、まだ残りがありますので、余裕がある時にちょこちょことアップしていきたいと思っています。
よろしければ、これからもおつきあいくださいませ。

tag : 幽遊白書

◆◇◆◇◆ 2007/11/19(月) ◆◇◆◇◆

幽遊のこと

干支が一回り以上も前の話なんですが、当時、私は幽遊に夢中でした。
幽遊ってのはいわずとしれた超メジャー作『幽遊白書』のことなんですが、一般的には「幽白」と略されていたらしいんですけど、私は「幽遊」と呼んでいました。
で、夢中になったあまり、毎週、延々と感想記事を書いてたわけです。
ええ、私ってば干支が一回り以上しても変わらないんですねっ!!

このたび『HUNTER×HUNTER』の連載が再開して、ストーリーがさっぱりわからなくなってたんで土日かけてコミックスを最初から読み直したわけです。
で、いろいろと昔のことを思い出して、『幽遊白書』まで遡っちゃって、さらに、当時、書いていた記事をひっぱりだして読み返してみたんですが、これがまぁ、実に「若い!!」(苦笑)。
なんでしょう。若さゆえの過ちってヤツですか?
でもまぁ、自分で言うのもなんなんですが、これはこれでおもしろい、と思ったわけです。
で、せっかくブログがあるんだし、今さらだけどもう一度、恥をしのんで人目にさらしてみようかな、とか思っちゃったわけです。

そんなわけで、昔の記事を『幽遊白書』のカテゴリで追加していきます。
日付がやたら古い記事がこれからがんがん増えていくはずです。

幽遊をリアルタイムで読んでいなかった世代が結構、増えてきましたけれど、そんな皆様には、こんなにも振り回されていたバカな女がいたんだなぁ、と笑っていただければ幸いです。
リアルタイムで振り回されていた同志の皆様には、「ああ、当時、こういう猪突猛進な女がいたのねぇ」と笑っていただければ幸いです。

ところで、テキストベースでデータが残ってなくって、紙媒体をスキャナで取り込んでOCRで解読をかけるという方法をとっていますので、一挙にアップというわけにはいきません。
めんどくさい仕事なんで、飽きないうちにすませちゃいたいとは思っていますが。
それにしても、はじめてちゃんと使ったんですけど、いまどきのOCRてかなりちゃんと解読するんですね。
「不親切」が「不義理」になったのには笑ったけど。

最後になりますが、当時、私の記事を読んでくださっていた皆様へ。
いろいろとはげましのお言葉をありがとうございました。
いただいたお手紙やプレゼントはいまも私の宝物です。
楽しい時間を一緒に過ごせて幸せでした。
もしよろしければ、これからもおつきあいくださいませ。
◆◇◆◇◆ 1996/12/27(金) ◆◇◆◇◆

『レベルE』No.014「Boy meets girl」,No.015「Full moon…!」&No.016「Honeymoon…!」 感想

 とりあえず、最初から順序だてて書きましょう(苦笑)。
 まずは、カラーレンジャー続編。
 王子さまがいないと、『レベルE』はこんなにもノーマルなマンガになるんだなあ、というのが感想かしら(笑)。
 そういえば、王子さまがほとんど登場しなかった、コンウェル星人編(王子さまが描いたマンガのおはなし)は、かなり正統派な短編マンガの趣があって、これが『レベルE』というマンガから独立して、短編として発表されてもまったく違和感はないだろう、という感じだった。やはり、『レベルE』独特の雰囲気をつくっているのは、あの王子さまなんだろうな(それとも、王子さまがいるからこその『レベルE』、というのが正しいのだろうか?)。
 それにしても、あいかわらず仲がよくってフェミニストなカラーレンジャー諸君が、私は大好きだ。
 黛くんはやっぱりクールで何を考えているのかよくわかんないけど、横田くんに対してあれだけつっかかっていったところを見ると、この子はこの子なりにイラついていたんだろうな、と思う。
 清水くんと横田くんは、意地っぱりだけど、すっごくまっすぐなところがまったく変わってない。
 百地くんの徹底した女好きもまったく変わってなくってねえ……(寂しそうな女が好みとは、年の割にシブイなあ)。
 それで、赤川くんは、仲間はずれにされているようで、実はしっかりとした役割を持って、仲間に必要とされているような気がする。この常識はずれな連中には、常識はずれなくらい常識的な赤川くんが必要なんだよ。うん。
 ところで、話は変わりますけど、ようやく5人のフルネームが出てきましたね(清水くんの名前だけは前から出てましたけど)。黛くんてば真夜って名前なんてすね。かわいいなあ(赤川くんの太陽って名前はスゴイ)。


 次は、王子さまご結婚編。
 クラフト隊長が「バカ王子。バカ王子」と連呼してたのは、あれは悪口じゃなく、れっきとした名前だったんですね! 「王子さまの名前がわかんない!」とかずっとファンの間で騒いてたんだけど、実はちゃんと作中で明かされていたん,ですね!(えらいひっかけ問題だな)
 もしかしたら、この王子さまの名前こそが、『レベルE』最大のギャグだったのかもしれない……って、ずいぶんと前フリの長いギャグだな……。
 それにしてもルナ王女はスゴイ! の一言。
 このお姫さまは、本当に熱心に、王子さまの成長を見守り、その行動を追いかけ、観察し続けた結果、誰よりも王子さまのことを理解するにいたった。
 これは本当にスゴイ!
 だって、あの王子さまを本気で理解したいと考えること自体が、ものスゴイことだと私は思うのよ!(おそらく、クラフト隊長も雪隆くんもそんなことしようと思ったこともなかっただろう)
 一途に一途に王子さまのことを愛し続け、王子さまのことを理解しようと努力し、王子さま好みの女になろうとがんばり、日本語までマスターし、ついにあの王子さまにみずから結婚指輪をはめさせ、「キミ、サイコー」と言わせたこのルナ王女は天下無敵の大物だと思うわ。
 おまけに、このルナ王女がまたおそろしくカワイイんだ!
 王子さまが自分の肩のホクロのことを覚えてくれてた、というだけのことで、「うれしさのあまり、本当に頭おかしくなりかけました」と言い、本当にうれしそうに笑った時のあの表情が、もう信じられないくらいカワイイ。
 で、「変な女ですが、末永くよろしくお願いします」という挨拶もめちゃめちゃカワイイ(このルナ王女のどこが変て、王子さまの性格を完璧に理解したうえで、あそこまで王子さまを愛しているところだと思う)。
 ここまで王子さまを理解し、愛してくれる女性なんか、広い宇宙のどこを探してもみつからないに違いない!
 王子さまもすばらしいお嫁さんをもらえて、本当によかったね。うん。


 そして、最後はハネムーン編。
 これはもう、王子さまは何才になっても王子さまでした、ということで、話が終わってしまう(苦笑)。
 それにしても、あの王子さま(この頃には]王さまになってるんだな)とルナ王女の娘なんて、想像しただけでもとんでもないなあ。
 「ぼくはホラを吹く時は、常に命がけの覚悟で臨んでいる」というのは、王子さまらしい台詞だけど、ホラを吹かれる相手のことはまったく考えてないあたりが困りもの(ホラを吹かれる人は命なんか懸けたいとは思ってないんだから……)。


 『レベルE』が終わってしまった。
 なんとなく、そうなるような気はしていたんだけどね。
 冨樫先生という方は、『幽遊白書』のラスト付近を読んだ限りでは、連載を終わらせる時は、それそれのキャラクターにきちんと決着をつけたがる。
 雪隆くんが再登場したあたりはまだそうでもなかったが、カラーレンジャーにさせられた小学生たちが変わらず5人で仲よくやっている……ここらへんでもう、「ああ、冨樫先生が決着つけにきたぞ」という気配を感じていた。
 そこへ来て、王子さまが結婚だから、「これはもうダメかも」という気分になっていたら案の定である(苦笑)。
 この感想をしばらく書いてなかったのも、まあ、そんな理由があったからで……こういう予想があたるのは、かなりムナシイ……(幽遊の時もそうだったよ)。
 最終回を読んだ後は、「やっぱり終わったか……」という感じで、悲しいとか寂しいとかいう感じもしなくって、ただボーッとしてたんだけど、1週間過ぎて、こうやって文章書いてたら……なんだか異様に悲しくなってきた。
 そうだよ。私は悲しかったんだよ。1週間も経って、ようやくわかったよ(ニブイにもほどがある)。
 『レベルE』を『幽遊白書』ほどに愛していたわけではない。私にとって、幽遊は特別すぎるほど特別なマンガだから。
 それでも、『レベルE』というマンガも、やはり『レベルE』なりに愛していたわけで(ここらへん、ちょっと表現が変ですかね)、毎月毎月、『ジャンプ』を楽しみにしてて、月イチは待つ時間が長すぎてつらくって、それでも「冨樫先生がそうしたくてそうしたんだから、我慢しなくっちゃ!」と我ながらケナゲなこと言ったりして……あ~う~……なんかすっごく未練たらしいこと書いてるな、私。
 『レベルE』は過ぎるほどに冨樫先生を感じさせるマンガだったから、私は『レベルE』が好きだった。
 私は冨樫先生が好きで、『レベルE』は冨樫先生のマンガだから、私は『レベルE』が好きだった!
 そして、『レベルE』が終わってしまって、こんなにも悲しくて寂しくてツライ。
 王子さまをもっと見ていたかったし、クラフト隊長とサド隊員ももっと出番が欲しかったしね。
 それでも、それが冨樫先生が定めたサヨナラならば、それを受け入れるしかない。
 冨樫先生を本気で追いかけるのって、結構、疲れるよねえ。他のマンガ家さんのファンはこういう苦労はしてないと思うなあ(苦笑)。
 しかししかし、それでも私は冨樫先生を追いかけ続けるのだ!
 いつまでも、冨樫先生のマンガを読み続けるのだ!
 冨樫先生を追いかけてる私たちが疲れているのなら、それ以上に冨樫先生は疲れているんだろうと思うし、私が冨樫先生のマンガを読んで幸せな気分になれるのなら、それ以上に冨樫先生に幸せな気分を感じていて欲しいと思う。私はそういうファンでありたい。
 冨樫先生。
 冨樫先生のご健康とご多幸を祈りつつ、冨樫先生の次回作に1日もはやくお目にかかれることを願っています。
 この1年半弱の間、たくさん楽しませてくださって本当にありがとうございました。
 またいつか……お会いしましょう。


今週の冨樫先生のコメント
朝のホットコーヒーがうまい季節になってきた。私の朝は午後4時以降なのだが。
マイボール買ったら20以上アベレージが上がった。この際平均200目指しまっせ。
あっという間に年末になってしまいました。と、いうわけで終了です。また、いつか会いましょう。

tag : 冨樫義博 レベルE

◆◇◆◇◆ 1996/09/22(日) ◆◇◆◇◆

『レベルE』No.012「Field of dreams!」&No.013「Escape from!!」 感想

 おっひさしぶりいっ、の雪隆くん。
 雪隆くんと初めて会ったのは1年前、『レベルE』が始まったのも1年前、ということで、「そうか、もう1年経つんだなあ」と、なんかしみじみとしてしまいましたわ。
 ディスクン星大のラファティくんまで再登場で、連載1周年記念という感じで、このマンガが始まった時の、あの異常にhighな気分(苦笑)を懐かしく思い出すことができてうれしかったです。
 富樫先生。本当にありがとうございました。


 でも、王子様は、あれ以来、まったく雪隆くんと会ってなかったんですねえ。私はまた地球滞在が始まった途端に雪隆くんのとこにおしかけたんだと思ってたわ。
 雪隆くんて、性格は確かにちょっとチンピラっぽい(笑)けど、むちゃくちゃまじめな高校球児なんだよね。「ベストはつくす。それだけゆっとく」なんて、すっごくさわやかスポーツマンガっぽくっていいじゃないか!
 しかも、雪隆くんのいる如月高校野球部というのがとってもいい! ラファティくんがonlyになっちゃう気持ちわかるなあ。
 ばかばかしいほどの明るさと、あくまでも勝利を求める厳しさと、野球にかける一途さと、とにかく野球が好きで好きでたまらないという姿勢が愛おしい。……うらやましいなあ、藤井マネージャーが……(でも、私は彼氏にするんなら雪隆くんの方がいい(笑))。
 冨樫先生はご自身が高校球児だったようだから、この如月高校野球部の雰囲気は、とても懐かしいものなのかもしれないね。


 「オレが行って、彼らのツキが落ちたらかわいそうだろう」なんて……ああ……本当にクラフト隊長ってばおいたわしい(それにしても、ドグラ星にもゲンかつぎなんてもんがあるんだねえ)。「あなたは悪人にはなれません」なんて部下に断定されちゃってるけど、本当にクラフト隊長って根本的に人がいいんだな。あんだけの大ゲンカをしてた雪隆くんのことを思いやって、ゲンかつぎでテレビ観戦すら拒否するぐらいだもんなあ。
 しっかし、今回もサド隊員のフォローは見事なものがあって、人生をはかなむ隊長の肩を抱いて「いいんです。いいんです」と声をかけるあたりが特にすばらしい。だって、「がんばってください」と無意味なはげましされるよりも、「いいんです」と達観した言葉をかけられる方が、この場合、ドツボにはまらないような気がするもの。
 ところで、今回、連載開始以来、初めてクラフト隊長がシアワセな結末を迎えるという画期的(?)な出来事に、とりあえずお祝い申しあげたいと思いますね。
 どうせ、長続きしやしないんだから(大笑)。


 今回のシリーズで、冨樫先生が描きたかったものは、実はNO.013の冒頭の8ページだったんじゃないんだろうか?
 もちろん、雪隆くんたち野球部の連中を描きたかった部分はあったんだろうが、それはあくまでも“従”の部分で、私はあの少女ドリスの内面世界を描いた8ページこそが“主”である、という印象を受けた。
 『レベルE』は1周年を迎え、連載2年目に突入したが、冨樫先生が本当に描きたいと思っているものは、実はいまだに描かれていないんだろうか?
 もう1年。だけどまだ1年。……冨樫先生の“闘い”をみつめ続けることは、私の生きる理由のひとつになっているような気がする。


今週の冨樫先生のコメント
取材で大阪に行った。土産は中国製のゲーム。とりあえず突っ込むアシスタント。すべて良し。
30秒くらい目を離したスキに自転車盗まれた。5台目は購入してたった3日目。

tag : 冨樫義博 レベルE

カレンダ
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プロフィール

ひでみ

Author:ひでみ


職業はプログラマ。
主食はマンガとアニメ。


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